JPS6268890A - オレフイン類を重質炭化水素類へ転化するための多工程方法 - Google Patents
オレフイン類を重質炭化水素類へ転化するための多工程方法Info
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- JPS6268890A JPS6268890A JP61203910A JP20391086A JPS6268890A JP S6268890 A JPS6268890 A JP S6268890A JP 61203910 A JP61203910 A JP 61203910A JP 20391086 A JP20391086 A JP 20391086A JP S6268890 A JPS6268890 A JP S6268890A
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- hydrocarbons
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- olefinic
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
- C07C2/02—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons
- C07C2/04—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation
- C07C2/06—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation of alkenes, i.e. acyclic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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- C07C2/12—Catalytic processes with crystalline alumino-silicates or with catalysts comprising molecular sieves
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- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G50/00—Production of liquid hydrocarbon mixtures from lower carbon number hydrocarbons, e.g. by oligomerisation
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2529/00—Catalysts comprising molecular sieves
- C07C2529/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
- C07C2529/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- C07C2529/40—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエテンに富んだオレフィン質装入原料をオリゴ
マー化してディーゼル燃料等として使用するための主要
割き鼠の留出油生成物を製造することからなる留出油範
囲燃料生成物を製造するための連続方法に関する。
マー化してディーゼル燃料等として使用するための主要
割き鼠の留出油生成物を製造することからなる留出油範
囲燃料生成物を製造するための連続方法に関する。
ゼオライト触媒及び炭化水素転化操作における近年の発
達はC5+ガソリン、ディーゼル燃料等を製造するため
にオレフィン質装入原料を利用することの関心を創造し
た。ZSM−5タイプゼオライト触媒から誘導される基
本的研究に加えて、多数の知見がモービル・オレフィン
質・トウ・ガソリン/ディスティレート[Mobil
0lefins t。
達はC5+ガソリン、ディーゼル燃料等を製造するため
にオレフィン質装入原料を利用することの関心を創造し
た。ZSM−5タイプゼオライト触媒から誘導される基
本的研究に加えて、多数の知見がモービル・オレフィン
質・トウ・ガソリン/ディスティレート[Mobil
0lefins t。
Ga5ol ine/Disti l late(MO
CD)]法として既知の新規な工業的操作の発達に寄与
−した。この方法は低級オレフィン類、特にC2〜C5
アルケン類を含む装入原料を利用するための安全且つ経
済的に許容できる技法として重要である。
CD)]法として既知の新規な工業的操作の発達に寄与
−した。この方法は低級オレフィン類、特にC2〜C5
アルケン類を含む装入原料を利用するための安全且つ経
済的に許容できる技法として重要である。
この方法は慣用のアルキル化装置に取って代わることが
できる。米国↑Y許第3,960,978号及び同第’
4,021,502号明細書において、ブランク(Pl
ank)、ロジンスキー(Rosinski)及びギベ
ンス(Givc++s)はC2〜C5オレフィン類中独
またはC2〜C6第1/フイン類とパラフィン質成分の
混合物の制御された酸度をもつ結晶性ゼオライト上で高
級炭化水素類のへ転化方法を開示している。また、米国
特許第4.150,062号、同第4,211,640
号及び同第4,227,992号明細書において、ガー
ウッド(GarIIIood)らは操作技法の改善に寄
りしている。
できる。米国↑Y許第3,960,978号及び同第’
4,021,502号明細書において、ブランク(Pl
ank)、ロジンスキー(Rosinski)及びギベ
ンス(Givc++s)はC2〜C5オレフィン類中独
またはC2〜C6第1/フイン類とパラフィン質成分の
混合物の制御された酸度をもつ結晶性ゼオライト上で高
級炭化水素類のへ転化方法を開示している。また、米国
特許第4.150,062号、同第4,211,640
号及び同第4,227,992号明細書において、ガー
ウッド(GarIIIood)らは操作技法の改善に寄
りしている。
低級オレフィン類、特にプロペン及びブテン頻のHZ
S M−51での転化は中程度の加温及び加圧下で有効
である。転化生成物は液体燃料、特にC5+脂肪族炭化
水素及び芳香族炭化水素として得られる。オレフィン質
ガソリンを好収率で製造することができ、オレフィン質
ガソリンを生成物として回収するが、または低苛酷度反
応器装置へ装入して留出油範囲生成物類へ更に転化する
ことができる。留出油型操作は高圧及び中程度の温度=
4− で低級オレフィン類を反応させることによってCIo+
脂肪族類の製造量を最大限にするために使用することが
できる。代表的な装置の操作の詳細は米国特許第4,4
56,779号、同第4,497,968号明細書[オ
ーエン(Queen)ら]及び米国特許第4,433,
185号明細書[タバク(Tabak)]に開示されて
いる。
S M−51での転化は中程度の加温及び加圧下で有効
である。転化生成物は液体燃料、特にC5+脂肪族炭化
水素及び芳香族炭化水素として得られる。オレフィン質
ガソリンを好収率で製造することができ、オレフィン質
ガソリンを生成物として回収するが、または低苛酷度反
応器装置へ装入して留出油範囲生成物類へ更に転化する
ことができる。留出油型操作は高圧及び中程度の温度=
4− で低級オレフィン類を反応させることによってCIo+
脂肪族類の製造量を最大限にするために使用することが
できる。代表的な装置の操作の詳細は米国特許第4,4
56,779号、同第4,497,968号明細書[オ
ーエン(Queen)ら]及び米国特許第4,433,
185号明細書[タバク(Tabak)]に開示されて
いる。
ZSM−5タイプ触媒のような酸性結晶性ゼオライトを
使用する接触オリゴマー化によるオレフィン類の重賞炭
化水素類への接触転化方法において、操作条件はガソリ
ン範囲生成物または留出油範囲生成物の形成を促進する
ように変化させることができる。中程度の温度及び比較
的高圧で、転化条件は少なくとも165℃(330下)
の標準沸点をもつ留出油範囲生成物の製造を促進する。
使用する接触オリゴマー化によるオレフィン類の重賞炭
化水素類への接触転化方法において、操作条件はガソリ
ン範囲生成物または留出油範囲生成物の形成を促進する
ように変化させることができる。中程度の温度及び比較
的高圧で、転化条件は少なくとも165℃(330下)
の標準沸点をもつ留出油範囲生成物の製造を促進する。
02〜C6アルケン類含有低級オレフィン質装入原料を
選択的に転化することができる;しかじ、低苛酷度留出
油型条件はエテンの主要区分を転化するものではない。
選択的に転化することができる;しかじ、低苛酷度留出
油型条件はエテンの主要区分を転化するものではない。
留出油型において、プロペン、ブテン−1及び他の成分
を50〜95%程度転化することができるが、エチレン
成分は約10〜30%しか転化できない。
を50〜95%程度転化することができるが、エチレン
成分は約10〜30%しか転化できない。
従って、本発明はエテンに富んだ低級オレフィン質装入
原料を重せ液f4ζ炭化水素生成物へ転fヒするための
連続多工程接触方法において、エテンに富んだ低級オレ
フィン質装入原1″1を第1工程高苛酷度反応帯域中で
加温及び中程度の圧力で形状選択性ゼオライトオリゴマ
ー化触媒と接触させて低級オレフィン質成分の少なくと
も1部分を中間オレフィン質炭化水素類へ転化し;高苛
酷度反応帯域からの第1工程オリゴマー化反応流出流を
冷却して中間オレフィン質炭化水素類の少なくとも1部
分をl111i!シ、冷却した部分的に凝縮した高苛酷
度反応器流出流を第1相分離帯域中で未反応軽質オレフ
ィン含有軽質ガス川流と凝縮した液体中間炭化水素流へ
分離し;軽質ガス流の主要区分を第1T程高苛酷度反応
帯域ヘリサイクルし; 第1工程からの液体中間炭化水素流を加圧し、第2工程
留出油型接触反応器装置中で加温及び高圧で形状選択性
ゼオライ1〜オリゴマー化触媒と接触させて留出油含有
重質炭化水素流出流及び軽質炭化水素類を得: 第2相分離帯域中で第2工程流出流をフラッシング及び
冷却して分離を行ない、留出油に富んだ生成物流及び中
間炭化水素類含有軽質炭化水素蒸気を回収し:目、つ 回収した第2工程蒸気流内少なくとも1部を第1工程流
出流ヘリサイクルしてそれらを混合な流出流を、次に相
分離することを特徴とするエテンに富んだ低級オレフィ
ン質装入原料を重質液体炭化水素生成物へ転化するため
の連続多工程接触方法を提供するにある。
原料を重せ液f4ζ炭化水素生成物へ転fヒするための
連続多工程接触方法において、エテンに富んだ低級オレ
フィン質装入原1″1を第1工程高苛酷度反応帯域中で
加温及び中程度の圧力で形状選択性ゼオライトオリゴマ
ー化触媒と接触させて低級オレフィン質成分の少なくと
も1部分を中間オレフィン質炭化水素類へ転化し;高苛
酷度反応帯域からの第1工程オリゴマー化反応流出流を
冷却して中間オレフィン質炭化水素類の少なくとも1部
分をl111i!シ、冷却した部分的に凝縮した高苛酷
度反応器流出流を第1相分離帯域中で未反応軽質オレフ
ィン含有軽質ガス川流と凝縮した液体中間炭化水素流へ
分離し;軽質ガス流の主要区分を第1T程高苛酷度反応
帯域ヘリサイクルし; 第1工程からの液体中間炭化水素流を加圧し、第2工程
留出油型接触反応器装置中で加温及び高圧で形状選択性
ゼオライ1〜オリゴマー化触媒と接触させて留出油含有
重質炭化水素流出流及び軽質炭化水素類を得: 第2相分離帯域中で第2工程流出流をフラッシング及び
冷却して分離を行ない、留出油に富んだ生成物流及び中
間炭化水素類含有軽質炭化水素蒸気を回収し:目、つ 回収した第2工程蒸気流内少なくとも1部を第1工程流
出流ヘリサイクルしてそれらを混合な流出流を、次に相
分離することを特徴とするエテンに富んだ低級オレフィ
ン質装入原料を重質液体炭化水素生成物へ転化するため
の連続多工程接触方法を提供するにある。
触媒の融通性は高苛酷度第1工程及び留出油型第2オリ
ゴマー化工程に同じゼオライトを使用することを可能に
する。これらの工程に全く異なる触媒を使用することも
本発明の概念の範囲内にあるが、シリカ/アルミナモル
比70/1をもつZSM−5を使用することが有利であ
る。
ゴマー化工程に同じゼオライトを使用することを可能に
する。これらの工程に全く異なる触媒を使用することも
本発明の概念の範囲内にあるが、シリカ/アルミナモル
比70/1をもつZSM−5を使用することが有利であ
る。
本発明方法に使用することが好ましいオリゴマー化触媒
はシリカ/アルミナ比少なくとも12、制御指数1〜1
2及び酸クラッキング活性的50〜200をもつ中気孔
形状選択性結晶性アルミノシリケートゼオライt・を包
含する。好適なゼオライトはZSM−5、ZSM−1,
1,ZSM−12、ZSIVI−22、ZSM−23、
ZSM−35及びZSM−38である。Z S M 、
−5は米国特許第3.702,886号明細書及び米国
再発行特許第29,948号明細書に開示されている。
はシリカ/アルミナ比少なくとも12、制御指数1〜1
2及び酸クラッキング活性的50〜200をもつ中気孔
形状選択性結晶性アルミノシリケートゼオライt・を包
含する。好適なゼオライトはZSM−5、ZSM−1,
1,ZSM−12、ZSIVI−22、ZSM−23、
ZSM−35及びZSM−38である。Z S M 、
−5は米国特許第3.702,886号明細書及び米国
再発行特許第29,948号明細書に開示されている。
他の適当なゼオライト類は米国特許第3,709,97
9号、同第3,832,449号、同第4,076.9
79号、同第3,832,449号、同第4.076.
842号、同第4,016,245号、同第4,046
,839号、同第4,414,423号、同第4,41
7,086号及び同第4.517,396号明細書に開
示されている。適当な触媒はZSM−5ゼオライトと3
5重量%のアルミナ結合剤よりなる直径約1〜5inm
の円筒状押出成形物の形態である。上述のゼオライト類
は酸型またはNi、Co及び/または周期表第■族〜第
■族の他め金属のような適当な金属カチオンでイオン交
換した形態で使用することができる。低級オレフィン類
を転化するために使用することができ、る他の触媒はボ
ロシリケート、フェロシリケート、シリケート及び/ま
たは合成モルデナイトを包含する。
9号、同第3,832,449号、同第4,076.9
79号、同第3,832,449号、同第4.076.
842号、同第4,016,245号、同第4,046
,839号、同第4,414,423号、同第4,41
7,086号及び同第4.517,396号明細書に開
示されている。適当な触媒はZSM−5ゼオライトと3
5重量%のアルミナ結合剤よりなる直径約1〜5inm
の円筒状押出成形物の形態である。上述のゼオライト類
は酸型またはNi、Co及び/または周期表第■族〜第
■族の他め金属のような適当な金属カチオンでイオン交
換した形態で使用することができる。低級オレフィン類
を転化するために使用することができ、る他の触媒はボ
ロシリケート、フェロシリケート、シリケート及び/ま
たは合成モルデナイトを包含する。
本明細書において、特記しない限りはメートル法及び重
量部を使用する。流動床接触反応器、移動床反応器及び
固定床反応器を含む種々の反応器構造を使用することが
できるが、本明細書では装置の相対位置に依存して異な
る操作条件下で操作される多数の固定床反応器を使用す
る場合について説明する。
量部を使用する。流動床接触反応器、移動床反応器及び
固定床反応器を含む種々の反応器構造を使用することが
できるが、本明細書では装置の相対位置に依存して異な
る操作条件下で操作される多数の固定床反応器を使用す
る場合について説明する。
好適な装入原料は少なくとも約15モル%のエテンを含
有し、n−モノオレフィン類及びその異性体のようなC
2〜C6オレフィン類より実質上なる。
有し、n−モノオレフィン類及びその異性体のようなC
2〜C6オレフィン類より実質上なる。
工」[土ニー高JJi区]「器」L作一本明細書に使用
する術語r高苛酷度」はエテンの主要割合量(50%以
上)を転化するために有効な物質の組み合わせ及び条件
に関するものである。
する術語r高苛酷度」はエテンの主要割合量(50%以
上)を転化するために有効な物質の組み合わせ及び条件
に関するものである。
この程度の反応苛酷度は既知の方法において昇温、触媒
活性等により達成することができる。図において、エテ
ンに富んだオレフィン質装入原「1は定電流条件下で液
体導管(1)を介してプランI−へ供給される。このC
2+装入原fl流はコンプレッサー(2)により加圧し
、次に、熱交換装置(4、+2A、12B、12C)及
び炉(5)を通過させることにより複数個の反応器容、
1iii(IIA、11B、11C)を含む反応器装置
(10)中での接触転化反応に必要な温度へ逐次加熱さ
れる。図示する反応器サブシステム帯域は3個の下降流
式固定床連続反応21と該反応器間及び該反応器と次の
サブシステムの間に備えられた熱交換装置(12A、+
211.12C)よりなる。反応器の構成はA、Bまた
はCの任意の位置に任意の反応器を配置することができ
る。位置Aの反応器は最も老化した触媒を備え、位EC
の反応器は新鮮な再生済み触媒を備える。熱交換装置(
4)からの冷却済み反応器流出流をまず第1相低温分離
装置(L T S )(15)中で分離して凝縮したC
5+に富んだ炭化水素液体流(16)及びC2〜C1脂
肪族炭化水素類並びにエテンまたは水素、−酸化炭素、
メタン、窒素または他の不活性ガスのような装入原料中
に存在することがある他の未反応ガス状成分を含有する
第1軽質ガス流(17)を得る。この第1軽質ガス流の
主要区分をコンプレッサー(18)て再加圧し、コンプ
レッサー(2)からの新鮮な装入原料ヘリサイクルする
。
活性等により達成することができる。図において、エテ
ンに富んだオレフィン質装入原「1は定電流条件下で液
体導管(1)を介してプランI−へ供給される。このC
2+装入原fl流はコンプレッサー(2)により加圧し
、次に、熱交換装置(4、+2A、12B、12C)及
び炉(5)を通過させることにより複数個の反応器容、
1iii(IIA、11B、11C)を含む反応器装置
(10)中での接触転化反応に必要な温度へ逐次加熱さ
れる。図示する反応器サブシステム帯域は3個の下降流
式固定床連続反応21と該反応器間及び該反応器と次の
サブシステムの間に備えられた熱交換装置(12A、+
211.12C)よりなる。反応器の構成はA、Bまた
はCの任意の位置に任意の反応器を配置することができ
る。位置Aの反応器は最も老化した触媒を備え、位EC
の反応器は新鮮な再生済み触媒を備える。熱交換装置(
4)からの冷却済み反応器流出流をまず第1相低温分離
装置(L T S )(15)中で分離して凝縮したC
5+に富んだ炭化水素液体流(16)及びC2〜C1脂
肪族炭化水素類並びにエテンまたは水素、−酸化炭素、
メタン、窒素または他の不活性ガスのような装入原料中
に存在することがある他の未反応ガス状成分を含有する
第1軽質ガス流(17)を得る。この第1軽質ガス流の
主要区分をコンプレッサー(18)て再加圧し、コンプ
レッサー(2)からの新鮮な装入原料ヘリサイクルする
。
通常、高苛酷度多帯域反応器装置は帯域間冷却を使用し
、それによって反応による発熱を注意深く制御して約2
60〜370℃の通常の中程度の温度範囲以上の過度の
温度を防止することができる。
、それによって反応による発熱を注意深く制御して約2
60〜370℃の通常の中程度の温度範囲以上の過度の
温度を防止することができる。
好都自には、どの反応器の最大温度差も約30℃(約5
0下の八T)であり、空間速度(オレフィン質装入原料
を基準とするL HS V )は約0.5〜1である。
0下の八T)であり、空間速度(オレフィン質装入原料
を基準とするL HS V )は約0.5〜1である。
熱交換装置は反応器間冷却を提供し、流出流の温度を精
留温度へ低下させる。1個または2個以−11の反応器
からの熱反応器流出流と液体流を熱交換して液体炭化水
素類を気化することによって反応器の発熱量の少なくと
も1部分を利用することはエネルギー保存の重要な面で
ある。精留前に、適宜、熱交換装置により流出流から熱
を回収することができる。約1500〜2900kPa
(200〜400 psig)の中程度の圧力並びに反
応器装置挿入口で約1200kPaの最低オレフィン分
圧で高苛酷度反応器を運転することが好適である。
留温度へ低下させる。1個または2個以−11の反応器
からの熱反応器流出流と液体流を熱交換して液体炭化水
素類を気化することによって反応器の発熱量の少なくと
も1部分を利用することはエネルギー保存の重要な面で
ある。精留前に、適宜、熱交換装置により流出流から熱
を回収することができる。約1500〜2900kPa
(200〜400 psig)の中程度の圧力並びに反
応器装置挿入口で約1200kPaの最低オレフィン分
圧で高苛酷度反応器を運転することが好適である。
第1反応器装置は個々の反応器容器内に多数の下降式断
熱性接触帯域を備えることができる。新鮮な全装入原料
を基準とするffNi時間空間速度(W HS V )
は約0.1〜・2である。この型において、軽質ガスの
モルリサイクル比は新鮮な装入原料中のオレフィン類の
合計址を基準として少なくとも等モル比である。リサイ
クル/新鮮な装入原料オレフィンの好適なモル比は少な
くとも2/1である。
熱性接触帯域を備えることができる。新鮮な全装入原料
を基準とするffNi時間空間速度(W HS V )
は約0.1〜・2である。この型において、軽質ガスの
モルリサイクル比は新鮮な装入原料中のオレフィン類の
合計址を基準として少なくとも等モル比である。リサイ
クル/新鮮な装入原料オレフィンの好適なモル比は少な
くとも2/1である。
工2程ヨW」−留」11−油−型1Lすじ(ヱーユイヒ
ー反5応−器−11作−第2留出油製造工程は工程Iが
らの低級及び中間範囲オレフィン質炭化水素類を主要割
合lの留出油を含有する液体炭化水素類l\転化するた
めの形状選択性ゼオライトオリゴマー化触媒を備える接
触オリゴマー化反応器装置を備える。好適には少なくと
も75モル%のC5〜C5脂肪族炭化水素類を含有する
C5+に富んだ炭化水素液体流(16)は実質上界なる
操作条件のためにを工程Iと工程■の間に液体処理装置
を提供するように操作可能に接続されたポンプ手段(1
9)により加圧される。
ー反5応−器−11作−第2留出油製造工程は工程Iが
らの低級及び中間範囲オレフィン質炭化水素類を主要割
合lの留出油を含有する液体炭化水素類l\転化するた
めの形状選択性ゼオライトオリゴマー化触媒を備える接
触オリゴマー化反応器装置を備える。好適には少なくと
も75モル%のC5〜C5脂肪族炭化水素類を含有する
C5+に富んだ炭化水素液体流(16)は実質上界なる
操作条件のためにを工程Iと工程■の間に液体処理装置
を提供するように操作可能に接続されたポンプ手段(1
9)により加圧される。
中間液体流は熱交換装置(19A)中での留出油生成物
との間接的な熱交換により予熱され、少なくとも約40
0(1kPa、好適には約4225〜7000kr’a
(60(1)−1000psig>の圧力で工程■のサ
ブシステムへ送られる。
との間接的な熱交換により予熱され、少なくとも約40
0(1kPa、好適には約4225〜7000kr’a
(60(1)−1000psig>の圧力で工程■のサ
ブシステムへ送られる。
代表的な留出油型第2工程反応器装置(20)を記載す
る。複数個の反応器装置並びに反応器間冷却を使用する
ことができ、それによって反応による発熱を注意深く制
御して約190〜315℃(375〜600下)の範囲
の標準的な中程度の温度以上の過度の温度を防止するこ
とができる。
る。複数個の反応器装置並びに反応器間冷却を使用する
ことができ、それによって反応による発熱を注意深く制
御して約190〜315℃(375〜600下)の範囲
の標準的な中程度の温度以上の過度の温度を防止するこ
とができる。
C5+炭化水素類含有オレフィン質中間流は導管(19
B)により導入され、該中間流を反応温度へ加熱する熱
交換装置(21A、21B、21C)及び炉(22)を
連続的に通過させるための導管へ送られる。次に、オレ
フィン質流を連続触媒床(20A、20B、20C)/
\順番に送り、オレフィン含量の主要区分を重質留出油
成分へ転化する。好都合には、どの反応器の最大温度差
も約30でであり、空間速度(オレフィン装入原子゛1
を基準とするL I−I S V )は約0.5へ1.
5である。熱交換装置(21A、21B)は反応器間冷
却を提供し、熱交換装置(21C)は流出流の温度を更
に低下させる。減圧!<ルブ〈z5)によるフラッシン
グの後、T程■の流出流を第2高温相分離(II T
S )装置(27)/\i%る。
B)により導入され、該中間流を反応温度へ加熱する熱
交換装置(21A、21B、21C)及び炉(22)を
連続的に通過させるための導管へ送られる。次に、オレ
フィン質流を連続触媒床(20A、20B、20C)/
\順番に送り、オレフィン含量の主要区分を重質留出油
成分へ転化する。好都合には、どの反応器の最大温度差
も約30でであり、空間速度(オレフィン装入原子゛1
を基準とするL I−I S V )は約0.5へ1.
5である。熱交換装置(21A、21B)は反応器間冷
却を提供し、熱交換装置(21C)は流出流の温度を更
に低下させる。減圧!<ルブ〈z5)によるフラッシン
グの後、T程■の流出流を第2高温相分離(II T
S )装置(27)/\i%る。
このII T S装置(27)は40 (101cPa
lゝ1.下グ)圧力及び第1相低温分離装置(+5)よ
り少なくとも100℃高い温度でC181−炭化水素類
の主要割斤鼠を回収し、軽質及び中間(C9−)炭化水
素類を気化するような方法で運転される。この第2蒸気
流は導管(28)により工程ll\リサイクルされる。
lゝ1.下グ)圧力及び第1相低温分離装置(+5)よ
り少なくとも100℃高い温度でC181−炭化水素類
の主要割斤鼠を回収し、軽質及び中間(C9−)炭化水
素類を気化するような方法で運転される。この第2蒸気
流は導管(28)により工程ll\リサイクルされる。
所望の圧力及び流速を維持するためにリサイクル制御装
置を用いて工程l流出流より僅かに高い圧力(例えば約
3 (1n O〜35 n Okr’a)てII TS
装置を運転することが好都合である。
置を用いて工程l流出流より僅かに高い圧力(例えば約
3 (1n O〜35 n Okr’a)てII TS
装置を運転することが好都合である。
165℃(330下)以上の標準沸点をもつ重質液体炭
化水素類を製造するように第2工程反応器条件を利用す
ることが好ましい。代表的な第2工程HZ S M −
5固定床反応器装置は約0.5〜2液体時間空間速度(
反応器へ装入される全オレフィン類を基準とする)、2
30℃(450下)(操作開始時点)〜315℃(60
0下)(操作終了時点)の温度及び4225 kPa(
600psig)の合計圧力並びに挿入口で約1100
kl”a(160psig)の最低オレフィン分圧で
運転することができる。
化水素類を製造するように第2工程反応器条件を利用す
ることが好ましい。代表的な第2工程HZ S M −
5固定床反応器装置は約0.5〜2液体時間空間速度(
反応器へ装入される全オレフィン類を基準とする)、2
30℃(450下)(操作開始時点)〜315℃(60
0下)(操作終了時点)の温度及び4225 kPa(
600psig)の合計圧力並びに挿入口で約1100
kl”a(160psig)の最低オレフィン分圧で
運転することができる。
生成物の精留はガス逸出流(17A)及び留出油に富ん
だ液体流(29)を脱ブタン塔(40)へ送ることによ
ってリサイクルループの外側で行なわれ、脱ブタン塔(
40)において、C3〜C4I、PG生成物は塔頂コン
デンサー分離装置(42)から回収され、若干の未反応
エテンを含有するC2−ガス及び少量のC1−炭化水素
類が回収される。C5+液体残さ流(44)を生成物ス
フリッター(50)へ送り、C5〜c9粗ガソリン生成
物は塔頂コンデンサー(52)及びアキュムレーター(
54)から回収され、粗留出油生成物は導管(56)及
び熱交換装置ff(+!IA)を介してC5゜」残さ流
として回収される。代表的な生成物精留装置は米国特許
第4,456,779号及び同第4,504.f!99
号明細書[オーエン(Omen)ら]に記載されている
。
だ液体流(29)を脱ブタン塔(40)へ送ることによ
ってリサイクルループの外側で行なわれ、脱ブタン塔(
40)において、C3〜C4I、PG生成物は塔頂コン
デンサー分離装置(42)から回収され、若干の未反応
エテンを含有するC2−ガス及び少量のC1−炭化水素
類が回収される。C5+液体残さ流(44)を生成物ス
フリッター(50)へ送り、C5〜c9粗ガソリン生成
物は塔頂コンデンサー(52)及びアキュムレーター(
54)から回収され、粗留出油生成物は導管(56)及
び熱交換装置ff(+!IA)を介してC5゜」残さ流
として回収される。代表的な生成物精留装置は米国特許
第4,456,779号及び同第4,504.f!99
号明細書[オーエン(Omen)ら]に記載されている
。
第1工程からのC3]−炭化水素類の主要割合lをカス
ケード式に留出油型反応器へ送ることも本発明の概念の
範囲内である。これは本発明操作を最大限に利用するも
のであり、ガソリン沸点範囲成分を重合することにJ:
って留出油生成物を最大とすることができる。第1工程
は約1500〜2900kPa(200〜400psi
g)の圧力レベルで操作されるために、圧縮必要条イ1
は効率的である。また、両工程において、主要生成物の
分離を行ない且つ経済的なリサイクルを提供するために
慣用の分離装置を使用する。先行技術においては、脱エ
タン塔及び脱ブタン塔を使用してL P Gリサイクル
を片方の工程または両工程に供給している。
ケード式に留出油型反応器へ送ることも本発明の概念の
範囲内である。これは本発明操作を最大限に利用するも
のであり、ガソリン沸点範囲成分を重合することにJ:
って留出油生成物を最大とすることができる。第1工程
は約1500〜2900kPa(200〜400psi
g)の圧力レベルで操作されるために、圧縮必要条イ1
は効率的である。また、両工程において、主要生成物の
分離を行ない且つ経済的なリサイクルを提供するために
慣用の分離装置を使用する。先行技術においては、脱エ
タン塔及び脱ブタン塔を使用してL P Gリサイクル
を片方の工程または両工程に供給している。
先行技術の生成物精留は通常両工程のりザイクルルーブ
内にあるが、本発明方法においては、生成物区分はリサ
イクルループの外側にある。結果として、新規な方法は
先行技術の装置よりも安い資本投資及び操作コストをも
つことができる。
内にあるが、本発明方法においては、生成物区分はリサ
イクルループの外側にある。結果として、新規な方法は
先行技術の装置よりも安い資本投資及び操作コストをも
つことができる。
図は本発明方法の1実施態様を示すフローシートである
。図中、1・・・液体導管、2・・・コンプレッサー、
4・・・熱交換装置、5・・・炉、10・・・反応器装
置、11. A、11 B、11.C・・・反応器容器
、12A、12B、12C・・・熱交換装置、15・・
・第1相低混分離装置、16・・・C5+に富んだ炭化
水素液体流、17・・・第1軽質ガス流、17A・・・
ガス相逸出流、18・・・コンプレッサー、19・・・
ポンプ手段、19A・・・熱交換装置、19B・・・導
管、20・・・留出油型第2工程反応器装置、2OA、
20B、20C・・・触媒床、21A、21B、21C
・・・熱交換装置、22・・・炉、25・・・減圧バル
ブ、27・・・第2高温和分離装置、28・・・導管、
29・・・留出油に富んだ液体流、40・・・脱ブタン
塔、42・・・塔頂コンデンサー分離装置、44・・・
C5+液体残さ流、50・・・生成物スプリッター、5
2・・・塔頂コンデンサー、54・・・アキュムレータ
ー、56・・・導管。
。図中、1・・・液体導管、2・・・コンプレッサー、
4・・・熱交換装置、5・・・炉、10・・・反応器装
置、11. A、11 B、11.C・・・反応器容器
、12A、12B、12C・・・熱交換装置、15・・
・第1相低混分離装置、16・・・C5+に富んだ炭化
水素液体流、17・・・第1軽質ガス流、17A・・・
ガス相逸出流、18・・・コンプレッサー、19・・・
ポンプ手段、19A・・・熱交換装置、19B・・・導
管、20・・・留出油型第2工程反応器装置、2OA、
20B、20C・・・触媒床、21A、21B、21C
・・・熱交換装置、22・・・炉、25・・・減圧バル
ブ、27・・・第2高温和分離装置、28・・・導管、
29・・・留出油に富んだ液体流、40・・・脱ブタン
塔、42・・・塔頂コンデンサー分離装置、44・・・
C5+液体残さ流、50・・・生成物スプリッター、5
2・・・塔頂コンデンサー、54・・・アキュムレータ
ー、56・・・導管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エテンに富んだ低級オレフィン質装入原料を重質液
体炭化水素生成物へ転化するための連続多工程接触方法
において、 エテンに富んだ低級オレフィン質装入原料を第1工程高
苛酷度反応帯域中で加温及び中程度の圧力で形状選択性
ゼオライトオリゴマー化触媒と接触させて低級オレフィ
ン質成分の少なくとも1部分を中間オレフィン質炭化水
素類へ転化し;高苛酷度反応帯域からの第1工程オリゴ
マー化反応流出流を冷却して中間オレフィン質炭化水素
類の少なくとも1部分を凝縮し、冷却した部分的に凝縮
した高苛酷度反応器流出流を第1相分離帯域中で未反応
軽質オレフィン含有軽質ガス相流と凝縮した液体中間炭
化水素流へ分離し; 軽質ガス流の主要区分を第1工程高苛酷度反応帯域へリ
サイクルし; 第1工程からの液体中間炭化水素流を加圧し、第2工程
留出油型接触反応器装置中で加温及び高圧で形状選択性
ゼオライトオリゴマー化触媒と接触させて留出油含有重
質炭化水素流出流及び軽質炭化水素類を得; 第2相分離帯域中で第2工程流出流をフラッシング及び
冷却して分離を行ない、留出油に富んだ生成物流及び中
間炭化水素類含有軽質炭化水素蒸気を回収し;且つ 回収した第2工程蒸気流の少なくとも1部を第1工程流
出流へリサイクルしてそれらを混合した流出流を、次に
相分離することを特徴とするエテンに富んだ低級オレフ
ィン質装入原料を重質液体炭化水素生成物へ転化するた
めの連続多工程接触方法。 2、第1工程流出流中に存在するオレフィン質中間炭化
水素類の主要割合量を凝縮し、更に第2工程で転化させ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、オレフィン質中間炭化水素類が少なくとも75モル
%のC_5〜C_9脂肪族炭化水素類を含有する特許請
求の範囲第2項記載の方法。 4、装入原料が少なくとも15モル%のエテンを含有す
る特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
に記載の方法。 5、装入原料が実質上C_2〜C_6オレフィン類より
なる特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の方法。 6、第1工程及び第2工程の触媒がZSM−5を含有す
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
に記載の方法。 7、第2相分離帯域が第1工程反応器と第2工程反応器
の間の操作圧力に維持され、第2相分離帯域の温度が第
1分離帯域の温度より高く、それによって第2工程流出
流中のC_9−炭化水素類の主要割合量を気化する特許
請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載
の方法。 8、C_4−軽質ガス含有ガス逸出流が第1相分離帯域
から除去され、回収される特許請求の範囲第1項から第
7項までのいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US775907 | 1985-09-13 | ||
US06/775,907 US4891457A (en) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | Multistage process for converting olefins to heavier hydrocarbons |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268890A true JPS6268890A (ja) | 1987-03-28 |
JPH07103382B2 JPH07103382B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=25105905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61203910A Expired - Lifetime JPH07103382B2 (ja) | 1985-09-13 | 1986-09-01 | オレフイン類を重質炭化水素類へ転化するための多工程方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4891457A (ja) |
EP (1) | EP0215609B1 (ja) |
JP (1) | JPH07103382B2 (ja) |
AU (1) | AU604461B2 (ja) |
CA (1) | CA1270003A (ja) |
DE (1) | DE3677677D1 (ja) |
ZA (1) | ZA866771B (ja) |
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1985
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1986
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- 1986-09-01 JP JP61203910A patent/JPH07103382B2/ja not_active Expired - Lifetime
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