JPH02255853A - プラスチゾル組成物 - Google Patents

プラスチゾル組成物

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JPH02255853A
JPH02255853A JP6436389A JP6436389A JPH02255853A JP H02255853 A JPH02255853 A JP H02255853A JP 6436389 A JP6436389 A JP 6436389A JP 6436389 A JP6436389 A JP 6436389A JP H02255853 A JPH02255853 A JP H02255853A
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plastisol
plastisol composition
adhesion
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Hajime Akiyama
秋山 一
Mitsuo Koseki
古関 光生
Yoshio Taguchi
田口 善男
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプラスチゾル組成物に関する。更に詳しくは金
属塗装面に強固に接着し、且つプラスチゾルの貯蔵安定
性に優れた塩化ビニルプラスチゾル組成物に関する。
[従来の技術] 従来、  l−リレンジイソシアネートなどの有機ポリ
イソシアネートを使用したブロック化ウレタンプレポリ
マーと活性アミノ基台育モノもしくはポリアミド系化合
物とからなる接着性付与剤を配合した塩化ビニルプラス
チゾル組成物(たとえば特公昭59−52901号公報
)がある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記の組成物は貯蔵安定性が劣る。
口課題を解決するための手段] 本発明者らは貯蔵安定性の優れた塩化ビニルプラスチゾ
ル組成物について鋭意検討した結果、本発明に到達した
すなわち本発明は、塩化ビニル重合体もしくは共重合体
(A)、可塑剤(B)および接着性付与剤(C)を必須
成分としてなるプラスチゾル組成物において、接着性付
与剤(C)がイソシアヌレート環を有するポリイソシア
ネートのブロック化物(a1)からなるブロックドポリ
イソシアネートと、活性アミ7基含をモノもしくはポリ
アミド系化合物および/またはその変性体とからなるこ
とを特徴とするプラスチゾル組成物;塩化ビニル重合体
もしくは共重合体(A)、可塑剤(B)および接着性付
与剤(C)を必須成分としてなるプラスチゾル組成物に
おいて、接着性付与剤(C)がビユレット変性ポリイソ
シアネートのブロック化物(a2)からなるブロックド
ポリイソシアネートと、活性アミノ基含有モノもしくは
ポリアミド系化合物および/またはその変性体とからな
ることを特徴とするプラスチゾル組成物;およびブロッ
クドポリイソシアネートが(al)と(a2)または(
aI )および/または(a2)とブロック化ウレタン
プレポリマー(b)からなる組成物である。
本発明において使用されるイソシアヌレート環を有する
ポリイソシアネートとじてはを機ジイソシアネートから
のイソシアヌレートがあげられる。
有機ジイソシアネートとしては、炭素数(NCO基中の
炭素を除<)2〜12の脂肪族ジイソシアネ−1・、炭
素数4〜15の脂環式ジイソシアネート、炭素数8〜1
2の芳香脂肪族ジイソシアネートおよび炭素数B〜20
の芳香族ジイソシアネートがあげられる。
例えば、脂肪族ジイソシアネート[ヘキサメチレンジイ
ソシアネー1− (MD1)、リジンジイソシアネート
など]、脂環式ジイソシアネート[水添ジフェニルメタ
ンジイソシアネート(水添MD1)、  イソホロンジ
イソシアネート(IPD1)、シクロヘキサンジイソシ
アネート ((H旧)、水素化トリレンジイソシアネー
ト、 水素化キシリレンジイソシアネートなど]、芳香
族ジイソシアネート[トリレンジイソシアネー) (T
D1)、α、α、α′、α′−テl−ラメチルキシリレ
ンジイソシアネート(TNX旧)、ジフェニルメタンジ
イソシアネート(MD1)、ナフチレンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネートなどコおよびこれらの
二種以上の混合物が挙げられる。これらのうち好ましい
のは脂肪族ジイソシアネートおよび脂環式ジイソシアネ
ートであり特に好ましいものは!101およびIPDI
である。
イソシアヌレート環(トリアジン環)の合成は有機ジイ
ソシアネートに触媒として、例えば酸化物(酸化リチウ
ムなど)、アルコキシド(ナトリウムメチラートなど)
、アミノ(トリエチルアミノなど)、カルボン酸塩(ナ
フテン酸カルシウムなど)、任機金属(ジブチル錫ジラ
ウレートなど)を単独または組み合わせて高温下(通常
5(1−150℃、好ましくは60〜100℃)で反応
させて得ることができる。
イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートは一部
低分子モノアルコールまたは低分子ポリオールで変性さ
れたものを使用することができる。
低分子モノアルコールとしては第1級アルコール類(メ
チルアルコール、エチルアルコール、n−ブチルアルコ
ール、オレイルアルコール、ステアリルアルコールなど
)、第2級アルコール類(イソプロピルアルコール、5
ec−ブチルアルコール、  5ec−アミルアルコー
ルなど)、第3級アルコール類(t−ブチルアルコール
、t−アミルアルコールなど)、グリコールエーテル類
(エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテルなト)、ハロアルコール類
(エチレンクロルヒドリン、2.2−ジフルオロエチル
アルコールなど)およびこれらの二種以上の混合物が挙
げられる。これらのうち、好ましいものは第1級アルコ
ール類である。
低分子モノアルコールの分子量は通常3O−GOO。
好ましくは30〜300である。
低分子ポリオールとしてはグリコール類(エチレングリ
コール、プロピレングリコール、!、4−ブタンジオー
ルなど)、トリオール類(グリセリン、トリメチロール
プロパンなど)およびこれらの二種以上の混合物が挙げ
られる。これらのうち、好ましいものはグリコール類で
ある。低分子ポリオールの水酸基当りの分子1は通常3
0〜300、好ましくは30〜200である。
また、必要により高分子ポリオールで変性されたものを
使用することもできる。高分子ポリオールとしては後述
するブロック化ウレタンプレポリマーの項で説明するも
のと同様のものが挙げられる。変性は後述するブロック
化ウレタンプレポリマーの項で記載したのと同様に行う
ことができる。
イソシアヌレート基を有するポリイソシアネートの80
0%は通常5〜30%、好ましくは8〜25%である。
イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートのブロ
ック化物(al)を得るためブロック化剤が使用される
。使用されるブロック化剤としては、オキシム化合物[
アセトオキシム、ケトオキシムたとえばメチルエチルケ
トオキシム(MEKオキシム)、メチルイソブチルケト
オキシム(旧BKオキシムなど)など]; ラクタム類
(ε−カプロラクタムなど);活性メチレン化合物[マ
ロン酸ジエステル(マロン酸ジエチルなど)、アセチル
アセトン、アセト酢酸エステル(アセト酢酸エチルなど
)など];フェノール類(フェノール、履−クレゾール
など);アルコール(メタノール、エタノール、n−ブ
タノールなど);水酸基含有エーテル(メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブなど);水酸基金をエステル(乳
酸エチル、乳酸アミルなど); メルカプタン類(ブチ
ルメルカプタン、ヘキシルメルカプタンなど);酸アミ
ド類(アセトアニリド、アクリルアマイド、ダイマー酸
アミドなど); イミダゾール類(イミダゾール、2−
エチルイミダゾールなど);酸イミド類(コハク酸イミ
ド、フタル酸イミドなど)およびこれらの二種以上の混
合物が挙げられる。
これらのうちで好ましいものは、オキシム化合物および
ラクタム類であり、特に好ましいものは、MEKオキシ
ムおよび ε−カプロラクタムである。
ブロック化剤の添加量は、遊離イソシアネート基に対し
て通常1当量以上、2当量未滴、好ましくは1.05〜
1.5当量である。
ブロック化剤を添加する場合の8反応温度は、通常、5
0〜150″Cである。反応に際し公知のウレタン重合
用触媒(ジブチル錫ジラウレートなど)を添加して反応
を促進することも可能である。
反応は通常、溶媒または可塑剤の存在下で行う。
溶媒または可塑剤としては後述するものと同様なものが
あげられる。
請求項4の発明において用いられるビユレット変性ポリ
イソシアネートとしては、有機ジイソシアネートと水と
の転化反応物があげられる。
有機ジイソシアネートとしては前に記載した有機ジイソ
シアネートと同様の物があげられる。
これらのうち好ましいものは脂肪族ジイソシアネートお
よび脂環式ジイソシアネートであり特に好ましいものは
)+0111PDIおよび水添MD[である。
ビユレット変性ポリイソシアネートは通常、を機ジイソ
シアネート(3モル)と水(1モル)からのトリインシ
アネートビユレットである。これは例えば有機ジイソシ
アネートを水(1モル)に対して大過剰(3モル以上)
使用してビユレット転化反応後、有機ジイソシアネート
を除去する方法により得ることができる。
反応は通常、強塩基(三級アミノたとえばトリエチレン
ジアミノなど)、有機金属化合物(錫系触媒たとえばジ
ブチル錫ジラウレートなど)などを触媒として50〜1
50℃で行う。
ビユレット変性ポリイソシアネートは上記方法以外に有
機ジイソシアネートとジアミノ化合物(エチレンジアミ
ノなど)からの転化反応で得ることもできる。
ビユレット変性ポリイソシアネートのN00%は通常5
〜35%、好ましくは10〜30%である。
ビユレット変性ポリイソシアネートはイソシアヌレート
環を有するポリイソシアネートの項の記載と同様に一部
低分子モノアルコールまたは低分子ポリオールで変性さ
れたものを使用することができる。
ビユレット変性ポリイソシアネートのブロック化物(a
2)を得るため使用されるブロック化剤は前に記載した
ブロック化剤と同様のものがあげられる。これらのうち
でこのましいものはオキシム化合物およびラクタム類で
あり特に好ましいものは11EKオキシムおよびε−カ
プロラクタムである。
ブロック化剤の添加量および反応条件はイソシアヌレー
ト環を有するポリイソシアネートのブロック化物の項の
記載と同様に行うことができる。
反応は通常、溶媒または可塑剤の存在下で行う。
溶媒または可塑剤としては後述するものと同様なものが
あげれる。
請求項5の発明において用いられるブロック化ウレタン
プレポリマー(b)としては有機ジイソシアネートとポ
リオール類とからのNGOウレタンプレポリマーのブロ
ック化物があげられる。
ブロック化ウレタンプレポリマー(b)を得るために使
用される有機ジイソシアネートとしては前に記載した有
機ジイソシアネートと同様なものがあげられる。 これ
らのうち好ましいものは芳香族ジイソシアネートであり
特に好ましいものは、TIIXDl、%TDIおよびM
DIである。
ポリオール類としては高分子ポリオールおよび必要によ
り低分子ポリオールとからなる平均官能基数2.0+以
上のポリオールがあげられる。
高分子ポリオールとしては水酸基当りの分子量が通常3
00〜3000の高分子ポリオールが挙げられる。
上記高分子ポリオールとしてはポリエーテルポリオール
、ポリエステルポリオール、ポリマーポリオール、ポリ
カーボネートポリオールおよびこれらの二種以上の混合
物が挙げられる。
ポリエーテルポリオールとしてはテトラヒドロフランの
開環重合で得ることができるポリテトラメチレングリコ
ール(FTNG)が挙げられる。ポリテトラメチレング
リコールについては特開昭58−11518号公報に記
載されている。
また低分子ポリオールのアルキレンオキサイド付加物も
使用できる。  低分子ポリオールとしては水酸基当り
の分子量が通常30〜300、好ましくは30〜200
である。低分子ポリオールとしてはジオールたとえばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブ
タンジオールおよび1.l1i−ヘキサンジオール; 
トリオールたとえばグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、およびこれらの二種以上の混合物などが挙げられる
アルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド、!、2〜,1.3−または2.
3−ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレ
ンオキサイド、エピクロルヒドリンおよびこれらの二種
以上の混合物などが挙げられる。
挙げられる。
ポリエステルポリオールとしては、ジカルボン酸、その
エステルもしくはハライドと低分子ポリオールとを重縮
合させることにより得られるポリエステルポリオールが
挙げられる。ジカルボン酸としては脂肪族ジカルボン酸
(アジピン酸、セパチン酸、マレイン酸、ダイマー酸な
ど)、芳香族ジカルボン酸 (テレフタル酸、イソフタ
ル酸など)およびそれらの無水物が挙げられる。ジカル
ボン酸のうちで好ましいものは脂肪族ジカルボン酸であ
り、とくに好ましいものはアジピン酸である。  低分
子ポリオールとしては前に記載したものが挙げられ、好
ましいものはエチレングリフールおよび1.4−ブタン
ジオールである。またラクトン類 (ε−カプロラクト
ンなど)を低分子ポリオール(エチレングリコールなど
)の存在下、開環重合させて得られるポリラクトンポリ
オールたとえばポリカプロラクトンジオール(PCL)
も使用できる。
ポリマーポリオールは特開昭55−118948号公報
記載のものが使用できる。
ポリカーボネートポリオールとしては前記低分子ポリオ
ール(2〜3価のアルコール)と炭酸ジエステル(ジメ
チルカーボネート、ジエチルカーボネートなど)との反
応により得られるものが挙げられる。
高分子ポリオールのうち、好ましいものはポリテトラメ
チレングリコールおよびポリエステルポリオール(とく
にポリエチレンアジペートジオールおよびポリカプロラ
クトンポリオール)である。
低分子ポリオールとしてはポリエーテルポリオールの項
で記載したもの、それらのアルキレンオキシドの低モル
付加物(低分子量のもの)、低分子量のポリラクトンポ
リオールおよびこれらの二種以上の混合物が挙げられる
。これらのうち好ましいものはエチレングリコール、ト
リメチロールプロパン、それらのアルキレンオキシド低
モル付加物および低分子量のポリカプロラクトンポリオ
ールである。
平均官能基数2.01以上のポリオールの例としては(
イ)水酸基当りの分子量が300〜3000の二官能高
分子ポリオールおよび水酸基当りの分子量が40〜30
0の低分子トリオールからなるポリオールおよび(ロ)
水酸基当りの分子量が300〜2500の三官能高分子
ポリオールおよび水酸基当りの分子量が30〜300の
低分子ジオールからなるポリオールが挙げられる。
ブロック化ウレタンプレポリマー(b)を形成するウレ
タンプレポリマーにおいて、有機ジイソシアネートとポ
ルオール類の110010iN当量比は通常1.3〜3
.01  好ましくは1.5〜2.2である。プレポリ
マー生成反応を行うに際し、反応を促進させるために公
知の重合用触媒たとえばジブチルスズジラウレート、第
一スズオクトエート、スタナスオクトエートなどのを機
金属化合物、トリエチレンジアミノ、 トリエチルアミ
ノ、1,8−ジアザビシクロ [5,4,01ウンデセ
ン−7などの第三級アミノ系化合物を使用することも可
能である。
反応は通常、溶媒または可塑剤の存在下でおこなうこと
ができる。溶媒または可塑剤は一般にこの目的で使用さ
れるものはすべて有効で、溶剤としては、たとえば、芳
香族炭化水素(トルエン、キシレン、トリメチルベンゼ
ンなど)、エステル系(酢酸エチル、酢酸ブチルなど)
、エーテル系(ジオキサン、セロソルブアセテートなど
)、ケトン系(アセトン、メチルエチルケトンなど)お
よびこれらの二種以上の混合溶媒を挙げることができる
可塑剤としては後述の可塑剤(B)が使用できる。
好ましいものも同様である。
反応温度は通常40〜140″C1好ましくは60〜1
20゛Cである。反応時間は通常3〜lO時間、好まし
くは4〜8時間である。
得られたウレタンプレポリマーの分子量は通常500〜
t o o oo、  好ましくはTOO〜8000で
ある。分子量が500未満の場合は樹脂が硬くてもろ(
なるためプラスチゾルの焼成物の物理的性質に好ましく
ない影響を与え、tooooを越えた場合は良好な接着
性が得難い。また、このプレポリマーのN00%は通常
1〜20%、  好ましくは2〜15%である。
ブロック化剤としては前に記載したブロック化剤を使用
することができる。 これらのうちで好ましいものは、
オキシム化合物およびラクタム類であり、特に好ましい
ものは、MEKオキシムおよびε−カプロラクタムであ
る。
ブロック化剤は上記反応の任意の段階で添加し反応させ
、ブロック化ウレタンプレポリマー(b)を得ることが
できる。添加方法としては所定の重合終了時に添加する
か、或は、重合初期に添加するかまたは重合初期に一部
添加し、重合終了時に残部を添加するなどの方法が可能
である。好ましくは、重合終了時に添加する方法である
その添加量は、重合終了時に添加する場合は、NGOプ
レポリマーの遊離イソシャネート基に対して通常1当量
以上、2当量未溝、好ましくは1.05〜1゜5当量で
ある。またブロック化剤を途中で加える場合、原料ジイ
ソシアネートのNGOの当量からポリオール類の当量を
引いたものとブロック化剤をほぼ当量使用するのが好ま
しい。
ブロック化剤を添加する場合の反応温度は、通常、5G
−150℃である。反応に際し公知のウレタン重合用触
媒を添加して反応を促進することも可能である。
ブロックドポリイソシアネートとしてはインシアスレー
ト環を有するポリイソシアネートのブロック化物(a1
)およびビユレット変性ポリイソシアネートのブロック
化物(a1)を単独で使用してもよいが(a1)と(a
2)の組合せ、または(a1)および/または(a2)
とブロック化ウレタンプレポリマー(b)の組合せで使
用することもできる。
組み合わせる場合の(aりと(幻)の重量比は通常1:
93〜9981.  好ましくは10:90〜so:i
o、とくに好ましくは80820〜20880である。
(a1)および/または(a2)と(b)の重量比は以
下のは10:90〜90:10、とくに好ましくは80
:2G〜20880である。
(al)と(a2)を組み合わせた場合は(a++a*
)と(11)の重量比は通常1:!JB〜93:1、好
ましくは10:90〜90:10、とくに好ましくは8
0820〜20:80である。
本発明において、ウレタンプレポリマーを部分的にイソ
シアヌレート化しブロックして(a2)、(b)ilI
!合物を形成してもよい。
本発明におi)る接着性付与剤(C)のもう一方の必須
成分である活性アミノ基含有モノもしくはポリアミド系
化合物(e)は、エポキシ樹脂硬化剤として公知であり
、重合脂肪酸および一塩基酸からなる群より選ばれる少
なくとも1種とポリアミノ類とを反応させて得られるモ
ノアミド系化合物およびポリアミド系化合物(ポリアミ
ド樹脂)が挙げられる。上記重合脂肪酸、−塩基酸およ
びポリアミノ類は特公昭53−41121号公報および
特公昭53−41122号公報に記載のものが使用でき
る。
モノもしくはポリアミド系化合物(C)のアミノ価は通
常90以上、好ましくはI(10〜・450.  とく
に好ましくは150〜400である。アミノ価が90未
満のものは一般に高分子量であるため、プラスチゾルに
対する相溶性が低下する。モノもしくはポリアミド系化
合物(C)の分子量は通常200〜5000、好まし5
くは500〜3000である。この化合物は特開昭55
118!348号公報に記載されておりこのものを使用
することができる。
モノもしくはポリアミド系化合物(C)にはその部分変
性体たとえば分子中にイミダシリン環を含むもの、また
はモノもしくはポリアミド系化合物(C)を電子吸引基
を有するビニル化合物(アクリルニトリル、アクリル酸
エポキシなど)などの化合物で変性した活性アミノ基を
有する変性化合物(たとえば特公昭5l−235H号公
報、特公昭52−5554号公報に記載のもの)および
ケトン化合物(メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンなど)との変性化合物であるケチミンも含む。
またモノもしくはポリアミド系化合物(C)中には遊離
のポリアミノを含んでもよい。このポリアミノとしては
たとえば脂肪族ポリアミノ[アルキレン(02〜C4)
ジアミノ(エチレンジアミノ、プロピレンジアミノなど
)]、ポリアルキレンポリアミノ(ジエチレントリアミ
ノ、ジプロピレントリアミノ、トリエチレンテトラミン
など)、芳香族ポリアミノ(フェニレンジアミノ、トリ
レンジアミノ、キシリレンジアミノなど)、脂環式ポリ
アミノ(シクロヘキシレンジアミノ、インホロンジアミ
ノ、ジアミノジシクロヘキシルメタン、ジメチルジアミ
ノジシクロヘキシルメタンなど)、複素環式ポリアミノ
[ピペラジン、アミノアルキル置換ピペラジン(アミノ
エチルピペラジンなど)など]およびこれらの二二種上
の混合物が挙げられる。ポリアミノについては特開昭5
4−122395号公報および特開昭54−10189
9号公報でポリアミノ類として記載されているものが挙
げられる。。ポリアミノのうちで好ましいのはポリアル
キレンポリアミノである。
本発明のプラスチゾル組成物は該接着性付与剤(C)の
他に塩化ビニル重合体もしくは共重合体(A)とその可
塑剤(B)を主要成分とするものである。該塩化ビニル
重合体もしくは共重合体(A)としては通常用いられる
ものを使用することができる。塩化ビニル共重合体とし
ては、たとえば塩化ビニルとこれと共重合しつる他のビ
ニル弔量体たとえば酢酸ビニル、無水マレイン酸もしく
はマレイン酸エステル、ビニルエーテルなどとの共重合
体が挙げられる。塩化ビニル重合体もしくは共重合体の
重合度は通常1000〜1700である。塩化ビニル重
合体もしくは共重合体の市版品としてはカネビニルPS
L−+01カネヒ= ルPsト10、カネヒニ/l/ 
I”C11−12(以士、鐘iD化学工契製)、ゼオン
121およびゼオン135J(以り日本ゼオン製)、デ
ンカビニルFA−1On、  およびデンカビニルME
−180(以」−電気化学丁猶製)が挙げられる。これ
らは二種以上混合して使用することもできる。
可塑剤(B)としては一般にこの目的で使用されるもの
はすべて有効で、たとえば、ジエチルフタレート、ジブ
チルフタレート、ジオクチルフタL/ −ト、ジラウリ
ルフタレート、ジステアリルフタレート、ジイソノニル
フタレートなどのフタル酸エステル、ジオクチルアジペ
ートなどのアジピン酸エステル、ジオクチルセバケート
などのセパチン酸エステル、トリクレジルフォスフェー
トなどのリン酸エステル、などのエステル型可塑剤およ
びこれらの二種以上の混合物を挙げることができる。
これらのうち好ましいものはフタル酸エステル、とくに
ジオクチルフタレートおよびジイソノニルフタレ−1・
である。
本発明の組成物には上記(A)、(B)および(C)成
分の他に種々の他の添加剤たとえば充填剤や安定剤を配
合T′きる。充填剤としでは411機系充填剤(炭酸力
ルンウム、タルク、ゲイ藻土、カオリンなど)および有
機系充填剤(セルロース粉、粉末ゴノ・、再生ゴムなど
)が挙げられる。また安定剤と17では金属石けん類(
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウムなど
)、無機酸塩類(二塩基性亜リン酸塩、二塩基硫酸塩な
ど)および有機金属化合物(ジブチルスズジラウレート
、ジブチルスズマレートなど)が挙げられる。また、顔
料などの着色剤も任意に添加できる。
本発明のプラスチゾル組成物においで、各成分の含有量
はとくに制限されないが処方の−・例を示せば下記のと
おりである。 (%は重量%である)通常   好まり
、 <は 10〜50%  (20−40%) 塩化ビニル重 合体もしくは 共重合体(A) 可塑剤 (B) 接着性付与剤(C) 添加剤 10〜50%   (20〜40%) 0.5〜20%(1M10%) 0〜・70% (0〜GO%) 添加剤として充填剤を使用する場合には、通常10〜7
0%(好ましくは20〜r30%)、また安定剤を使用
する場合には通常0〜3%(好ましくは0.1〜2%)
である。
本発明のプラスチゾル組成物は、通常用いられている分
散lTl練機を用いて製造することができるつ本発明の
プラスチゾル組成物は各種金属素地面および金属(とく
に鋼材)面に施された各種下塗り塗装面に適用できるが
、とくにカチオン型電着塗装面およびアクリル樹脂塗装
面に有利に適用できる。カチオン型電着塗装としては、
通常の該電着塗装たとえばポリアミノ樹III(分子中
にアミノ基を仔するエポキシ樹脂など)をフィルム形成
成分とし、これを低級有機酸などで中和せしめて水溶液
または水分散体液としたものを塗料(陽イオンとして存
在)とし、被塗物(金B)を陰極として直流通電によっ
て被塗物の表面に塗料を析出せしめる塗装方法が挙げら
れる。
アクリル樹脂塗装に使用されるアクリル樹脂塗料として
は熱可塑タイプのものおよび熱硬化タイプのものが挙げ
られる。熱可塑タイプのものはアクリル(コ)ポリマー
を繊維素誘導体にトロセルロース、セルロースアセテ−
・tブチレートなト)、可塑剤などと併用して主に常ノ
」乾燥用に使用される。熱硬化タイプのものはアクリル
(r)ポリマー、中に官能基をもちそのものの中独また
は架橋剤との反応で加熱することで三次元網状構造を形
成するものである。塗装方法とLrは、ハケ塗り、スプ
レー塗装、静電塗装、フローコート、浸漬塗り、粉体塗
装、ローラーコートなどが挙げられる。
本発明のプラスチゾル組成物の上記塗装面に対する塗布
量は、通常500〜:JOOOg/ m2であり塗布膜
厚は通常0.3〜2rnmである。
塗装方法としてはハケ塗り、ローラーコート、エアレス
スプレー塗装などが挙げられる。
また塗布後熱処理が行われるが、その場合の温度は通常
120〜140℃、時間は通常20〜40分である。
[実施例コ 以下本発明を実施例および比較例によりさらに説明する
が、本発明はこれにJ、り限定されるものではない。実
施例中、部またはうことあるのは重■を基準としたもの
である。
実施例1 (])イソシアヌレート環を有するポリイソシアネート
のブロック化物(al)の製造 撹拌機、温度計および窒素導入管を付した1 +。
容積の4つロフルペンにヘキサメチレンジイソシアネー
トからのイソシアヌレート(日本ポリウレタン工業製、
商品名: コロネートEl(ffcODA= 21 。
3) 404部、MEにオキシム196部およびジオク
チルフタレ−1−(DOP) 400部を仕込み、窒素
気流下70℃で1時間反応させた後、赤外吸収スペクト
ルによりイソシアネート基の吸収(2250cm−1)
が完全に消滅していることを確認し、常温で低粘度液状
のイソシアヌレート環を有するポリイソシアネートのブ
ロック化物(a1)を得た。
(2)ブロック化ウレタンプレポリマー(b)の製造攪
拌機、温度計および窒素導入管を付したIL容積の4つ
ロコルベンにポリカプロラクトンジオール(PcL) 
 (水酸基価!401  分子f11800) lG3
部、トリメチロールプロパン(分子fi134) 27
部、α。
α、α′、α′−テトラメヂルキシリレンジイソシアネ
ート(丁MID1)  (分子量244) 248部、
およびキンレン360部を仕込み、窒素気流下90〜9
5°Cで3時間反応させ、次いでジブチルスズジラウレ
ート0゜03部を加えさらに2時間同温度で反応せしめ
、活性インシアネート含有量が5.3%のウレタンプレ
ポリマーを得た。さらにこのものにMEKオキシム(分
子fi87) 117部を仕込み、窒素気流下70℃で
1時間反応させ、赤外吸収スペクトルによりイソシアネ
ート基の吸収(2250cm−1)が完全に消滅してい
ることを確認し、常温で低粘度液状のブロック化ウレタ
ンプレポリマー(b)を得た。
(3)プラスチゾル組成物の製造 カネビニルPSL−101!淵化学工業製ストlノート
レジン)70部、カネビニルPC)I−12(鐘淵化学
工業製共重合レジン)30部、ジオクチルフタレート(
DOP) 110部、NCC−110(+1本粉化]1
業製、炭酸カルシウム)150部、二塩基性亜リン酸鉛
3部、上記イソシアヌレート環を仔するポリイソシアネ
ートのブロック化物(a1)3.7部およびブロック化
ウレタンプレポリマー(b) 3.7部とポリアミド系
化合物[ポリマイドL−2590(三洋化成工業製、ア
ミノ価285、活性水素当ff113013.1部とを
均一に混練しプラスチゾル組成物を作成した。
(4)プラスチゾル組成物のM性 該プラスチゾルの初期粘度は350 (PS/25℃)
であり40″Cで14日間貯蔵後の粘度は420 (P
S/25℃)であった。カチオン型電着塗装を施した鋼
板に該プラスチゾル組成物を塗布厚さが0.5mmにな
るように塗布し、120℃で20分間加熱処理を行った
ところ、弾性に富み密着性の極めて良好な塗膜が得られ
た。さらにこのものを40℃温水中に10日間浸漬した
あとの密着性はほとんど変化しなかった。
さらに、カチオン型[普塗装板を被着体とし°CJIS
 ’K G30 (自動車、シーリング材試験方法)に
記載の方法に準じて引っ張り剪断強度を測定(ただし、
ゾル厚さ1.0m+1、加熱処理120℃×20分)し
た結果、20.8kg/em2であった。
実施例2 (al)/(b)の重量比50150を70/ 30に
する以外は実施例1と同様にでテってプラスチゾルを作
成した。
実施例3 ポリマイドL−25903,1部を使用せずポリマイド
L−2590とMl!lKからの変性体(ケチミン)を
使用する以外は実施例1と同様に行ってプラスチゾルを
作成した。
実施例4 (a1)においてi+旧のかわりにIPDIを使用し、
(b)においてTMIDIのかわりにMDIを使用する
以外は実施例1と同様に行ってプラスチゾルを作成した
比較例! 実施例1においてイソシアヌレ−1・環を有するポリイ
ソシアネートのブロック化物(a1)を使用しないでプ
ラスチゾルを作成した。
実施例1〜4および比較例1の特性を表−1に記載した
実施例5 実施例1の(りと同じヌレート環を有するポリイソシア
ネートのブロック化物C1)と実施例1の(3)と同じ
ポリアミド系化合物を用いてプラスチゾルを作成した。
実施例6 撹はん機、温度計および窒素導入管を付帯し、た1リツ
トル容積の4つロコルベンにヘキサメチレンジイソシア
ネートからのイソシアヌレート(日本ポリウレタン工業
製、商品名: コロネートE■、NGO=21.3%)
419部、n−ブチルアルコール■部、MEKオキシム
173部およびジオクチルフタレー) (DOP)39
2部を仕込み、窒素気流下70゛Cで2時間反応させた
後、赤外吸収スペクトルによりインシアネート基の吸収
(2250cm −1)が完全に消滅していることを確
認し、常温で低粘度液状のイソシアヌレート環を有する
ポリイソシアネートのブロック化物(n)を得た。
このポリイソシアネートのブロック化物(I1)と実施
例1の(3)と同じポリアミド系化合物を用いてプラス
チゾルを作成した。
比較例2.3 実施例5においてポリアミド系化合物を使用しないでプ
ラスチゾルを作成t、た。
比較例4.5 実施例6においてポリアミド系化合物を使用しないでプ
ラスチゾルを作成した。
実施例5.6および比較例2〜5の特性を表−2に記載
した。
実施例7 (1)ビユレット変性ポリイソシアネートのブロック化
物(a?)の製造 実施例1と同様の反応装置にヘキサメチレンジイソシア
ネートからのビユレット変性ポリイソシアネート(旭化
成工業製、商品名:デュラネー l−24A−100、
Neo%=23.3) 3911部、MEKオキシム2
02部、ジオクチルフタレート300部およびメトキシ
ブチルアセテート100部を仕込み窒素気流下70℃で
1時間反応させた後、赤外吸収スペクトルによりインシ
アネート基の吸収(2250cm−’ )が完全に消滅
していることを確認し常温で低粘度液状のビユレット変
性ポリイソシアネートのブロック化物(Ill)を得た
このブロック化物(az )2部と実施例1とおなしポ
リアミド系化合物1.8部を均一に混練し実施例玉と同
様にしてプラスチゾル組成物を作成した。
実施例8 実施例7のブロック化物(a2)と実施例1の(2)ブ
ロック化ウレタンプレポリマー(b)を重量比で50=
50で混合した。この混合物2.0ぶと実施例1と同じ
ポリアミド系化合物1.4部とを均一に混練し実施例1
と同様にしてプラスチゾル組成物を作成した。
比較例6 実施例7においてポリアミド系化合物を使用しないでプ
ラスチゾル組成物を作成した。
比較例7 実施例8においてポリアミド系化合物を使用しないでプ
ラスチゾル組成物を作成した。
実施例7.8および比較例G、  7の特性を表−3に
記載した。
[発明の効果] 本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物は貯蔵安定性の
優れたものである。
請求項1の場合、従来のものより少量の添加で電着塗膜
に対する接着性とプラスチゾルの貯蔵安定性に優れてい
る。また、請求項2の場合、電着塗膜に対する接着性お
よびゾルの貯蔵安定性を保つなかで、焼付は温度を従来
のものよりlθ〜20℃程度低下させることが可能であ
る。そのため、これら防錆剤施工の際の熱エネルギーが
大幅に削減さるため工業的メリットは非常に大きい。
本発明のプラスチゾル組成物は多くの下地たとえばカヂ
オン7flB塗装面のみならずアクリル塗装面に対して
も比較的低温の加熱処理で強固に接着するという効果を
奏する。上記効果に加えて貯蔵安定性が優れたとえば4
0℃×14日という過酷な条件下でもかなり安定であり
、粘度上昇が少ない効果も有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニル重合体もしくは共重合体(A)、可塑剤
    (B)および接着性付与剤(C)を必須成分としてなる
    プラスチゾル組成物において、接着性付与剤(C)がイ
    ソシアヌレート環を有するポリイソシアネートのブロッ
    ク化物(a_1)からなるブロックドポリイソシアネー
    トと、活性アミノ基含有モノもしくはポリアミド系化合
    物および/またはその変性体とからなることを特徴とす
    るプラスチゾル組成物。 2、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートが
    脂肪族または脂環式ジイソシアネートからのイソシアヌ
    レートである請求項1記載の組成物。 3、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートが
    一部低分子モノアルコールおよび/または低分子ポリオ
    ールで変性されたイソシイアヌレートである請求項1ま
    たは2記載の組成物。 4、塩化ビニル重合体もしくは共重合体(A)、可塑剤
    (B)および接着性付与剤(C)を必須成分としてなる
    プラスチゾル組成物において、接着性付与剤(C)がビ
    ュレット変性ポリイソシアネートのブロック化物(a_
    2)からなるブロックドポリイソシアネートと、活性ア
    ミノ基含有モノもしくはポリアミド系化合物および/ま
    たはその変性体とからなることを特徴とするプラスチゾ
    ル組成物。 5、ブロックドポリイソシアネートが(a_1)と(a
    _2)、または(a_1)および/または(a_2)と
    ブロック化ウレタンプレポリマー(b)からなる請求項
    1〜4のいずれか記載の組成物。 6、ブロック化物がオキシム化合物および/またはラク
    タム類でブロックされたものである請求項1〜5のいず
    れか記載の組成物。
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