JPH0218578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218578Y2 JPH0218578Y2 JP1986037652U JP3765286U JPH0218578Y2 JP H0218578 Y2 JPH0218578 Y2 JP H0218578Y2 JP 1986037652 U JP1986037652 U JP 1986037652U JP 3765286 U JP3765286 U JP 3765286U JP H0218578 Y2 JPH0218578 Y2 JP H0218578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- motor
- switch
- switching device
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002045 lasting effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
- H01Q1/10—Telescopic elements
- H01Q1/103—Latching means; ensuring extension or retraction thereof
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、制御装置を有し直流電動機により出
入可能な例えば車両用ポールアンテナであつて、
直流電動機の動作電圧の極性を切り換える極性切
換スイツチと電子式時間発信器が前記制御装置に
設けられ、極性切換スイツチの切換毎に電子式時
間発信器が投入され、電子式時間発信器の投入か
ら始まりポールアンテナを完全に出し又は入れる
ために要する時間より少なくとも若干長く持続す
る期間の間は通電しそれ以外の時間の間は遮断さ
れている直流電動機の給電回路が電子式時間発信
器によつて閉成されるポールアンテナ装置に関す
る。
入可能な例えば車両用ポールアンテナであつて、
直流電動機の動作電圧の極性を切り換える極性切
換スイツチと電子式時間発信器が前記制御装置に
設けられ、極性切換スイツチの切換毎に電子式時
間発信器が投入され、電子式時間発信器の投入か
ら始まりポールアンテナを完全に出し又は入れる
ために要する時間より少なくとも若干長く持続す
る期間の間は通電しそれ以外の時間の間は遮断さ
れている直流電動機の給電回路が電子式時間発信
器によつて閉成されるポールアンテナ装置に関す
る。
直流電動機により出入可能な車両用ポールアン
テナは例えばドイツ連邦共和国特許出願公開公報
第2600439号から公知である。このポールアンテ
ナには電子式時間発信器を有する制御装置が配属
されている。電子式時間発信器は単安定マルチバ
イブレータから成る。公知の入れ子式ポールアン
テナはカーラジオ等の高周波受信機に使用され
る。受信電界強度が所定のスレツシホールドレベ
ルを下回る場合、入れ子式ポールアンテナは申し
分なく働く。しかし強力な電波を送出する送信局
の近傍など受信電界強度が大きい領域では、受信
電界強度が所定のスレツシホールドレベルを上回
り、そのために高周波受信機の過励振若しくは混
変調が生ずる。
テナは例えばドイツ連邦共和国特許出願公開公報
第2600439号から公知である。このポールアンテ
ナには電子式時間発信器を有する制御装置が配属
されている。電子式時間発信器は単安定マルチバ
イブレータから成る。公知の入れ子式ポールアン
テナはカーラジオ等の高周波受信機に使用され
る。受信電界強度が所定のスレツシホールドレベ
ルを下回る場合、入れ子式ポールアンテナは申し
分なく働く。しかし強力な電波を送出する送信局
の近傍など受信電界強度が大きい領域では、受信
電界強度が所定のスレツシホールドレベルを上回
り、そのために高周波受信機の過励振若しくは混
変調が生ずる。
本考案の基本的課題は上記欠点を解消するポー
ルアンテナ装置を提供することである。
ルアンテナ装置を提供することである。
本考案によればこの課題は次のようにして解決
される。即ちアンテナ装置全体のスイツチを同時
に高周波受信機のON・OFFスイツチとして構成
して、前記アンテナ装置全体のスイツチが投入接
続されると該高周波受信機が投入接続されかつア
ンテナが自動的に送り出されるようにし、前記ア
ンテナ装置全体のスイツチが遮断されると該高周
波受信機が遮断されかつアンテナが自動的に引き
入れられるようにし、さらに使用者により２つの
相異なるスイツチング状態に切換可能なスイツチ
ング装置を設け、スイツチング装置が第１のスイ
ツチング状態にある際はスイツチング装置により
制御装置が作用するようにし、スイツチング装置
が第２のスイツチング状態にある際は選択可能な
極性の直流電圧がスイツチング装置によつて直流
電動機の端子に印加されポールアンテナがスイツ
チング装置の第２のスイツチング状態にある間直
流電動機により出入されるようにしたのである。
される。即ちアンテナ装置全体のスイツチを同時
に高周波受信機のON・OFFスイツチとして構成
して、前記アンテナ装置全体のスイツチが投入接
続されると該高周波受信機が投入接続されかつア
ンテナが自動的に送り出されるようにし、前記ア
ンテナ装置全体のスイツチが遮断されると該高周
波受信機が遮断されかつアンテナが自動的に引き
入れられるようにし、さらに使用者により２つの
相異なるスイツチング状態に切換可能なスイツチ
ング装置を設け、スイツチング装置が第１のスイ
ツチング状態にある際はスイツチング装置により
制御装置が作用するようにし、スイツチング装置
が第２のスイツチング状態にある際は選択可能な
極性の直流電圧がスイツチング装置によつて直流
電動機の端子に印加されポールアンテナがスイツ
チング装置の第２のスイツチング状態にある間直
流電動機により出入されるようにしたのである。
本考案の利点を例示すれば次の通りである。即
ち使用者がスイツチング装置を操作し、受信機の
過励振を防止しかつ最良の受信を保証するアンテ
ナ高に調節できるようになり、既述のような受信
機の過励振が回避される。
ち使用者がスイツチング装置を操作し、受信機の
過励振を防止しかつ最良の受信を保証するアンテ
ナ高に調節できるようになり、既述のような受信
機の過励振が回避される。
直流電動機に供給される動作直流電圧の極性を
切り換える装置をスイツチング装置に設ければ有
効である。このようにすれば使用者はアンテナ高
を選択的に短縮又は延長できる。従つてアンテナ
高をできる限り小さい過励振状態に調節する際に
アンテナをひつこめすぎて受信電界強度が弱すぎ
る場合には、直流電動機に加わる動作直流電圧の
極性を切り換えることによつて、アンテナを出す
ことができる。
切り換える装置をスイツチング装置に設ければ有
効である。このようにすれば使用者はアンテナ高
を選択的に短縮又は延長できる。従つてアンテナ
高をできる限り小さい過励振状態に調節する際に
アンテナをひつこめすぎて受信電界強度が弱すぎ
る場合には、直流電動機に加わる動作直流電圧の
極性を切り換えることによつて、アンテナを出す
ことができる。
次に本考案を実施例について図面により詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本考案の実施例を示す。第１図におい
て鎖線で囲んだ回路部分は、直流電動機１１によ
り伸縮若しくは出入可能な入れ子式車両用ポール
アンテナのための制御装置１０である。制御装置
１０にはリレー１２が設けられている。リレー１
２の励磁巻線はスイツチ１３により開閉される回
路に挿入されている。スイツチ１３はカーラジオ
等の高周波受信機のON，OFFスイツチの構成部
分である。カーラジオ等の高周波受信機にはポー
ルアンテナが接続される。リレー１２は極性切換
スイツチ１４を切り換える。極性切換スイツチ１
４の切換接点は車両の電池等の動作直流電圧源の
端子１５，１６に接続されている。極性切換スイ
ツチ１４の切換接点は次のように直流電動機１１
の接続線路１７，１８に接続可能である；即ちス
イツチ１３若しくは極性切換スイツチ１４を操作
するたびに、接続線路１７，１８の極性が切り換
わるようになつている。
て鎖線で囲んだ回路部分は、直流電動機１１によ
り伸縮若しくは出入可能な入れ子式車両用ポール
アンテナのための制御装置１０である。制御装置
１０にはリレー１２が設けられている。リレー１
２の励磁巻線はスイツチ１３により開閉される回
路に挿入されている。スイツチ１３はカーラジオ
等の高周波受信機のON，OFFスイツチの構成部
分である。カーラジオ等の高周波受信機にはポー
ルアンテナが接続される。リレー１２は極性切換
スイツチ１４を切り換える。極性切換スイツチ１
４の切換接点は車両の電池等の動作直流電圧源の
端子１５，１６に接続されている。極性切換スイ
ツチ１４の切換接点は次のように直流電動機１１
の接続線路１７，１８に接続可能である；即ちス
イツチ１３若しくは極性切換スイツチ１４を操作
するたびに、接続線路１７，１８の極性が切り換
わるようになつている。
接続線路１７，１８及び端子１６は時間発信器
１９に接続されている。時間発信器１９はリレー
２０を制御する。リレー２０には電動機スイツチ
２１が設けられる。
１９に接続されている。時間発信器１９はリレー
２０を制御する。リレー２０には電動機スイツチ
２１が設けられる。
スイツチング装置２２はキー２３により操作可
能なリレー２４を有する。リレー２４は２極切換
スイツチ２５を制御する。切換スイツチ２５が第
１の位置にある場合（第１図に図示した位置にあ
る場合）には、電動機１１は接続線１７，１８に
接続される。他方切換スイツチ２５が第２の位置
にある場合には、電動機１１は直接に車両の電池
に接続される。
能なリレー２４を有する。リレー２４は２極切換
スイツチ２５を制御する。切換スイツチ２５が第
１の位置にある場合（第１図に図示した位置にあ
る場合）には、電動機１１は接続線１７，１８に
接続される。他方切換スイツチ２５が第２の位置
にある場合には、電動機１１は直接に車両の電池
に接続される。
次に第１図の回路装置の動作を説明する。
休止状態では、スイツチ１３と極性切換スイツ
チ１４と電動機スイツチ２１と切換スイツチ２５
は第１図に図示した位置にある。従つて電動機１
１には給電されない。スイツチ１３がカーラジオ
の投入により閉成されると、リレー１２の励磁巻
線に励磁電流が流れ、極性切換スイツチ１４は初
期位置から第２の位置に切り換わる。極性切換ス
イツチ１４が第２の位置に切り換わると、時間発
信器１９が動作する。これによりリレー２０が励
磁され、電動機スイツチ２１が閉成される。その
結果アンテナを送り出す回転方向に電動機１１が
起動されるような極性で、直流動作電圧UBが直
流電動機１１に加わる。時間発信器１９の準安定
期間は、少なくとも、アンテナが通常の条件下で
完全に送り出されるような長さに選定される。時
間発信器１９の準安定期間が経過すると、時間発
信器１９は他方の状態に切り換わる。時間発信器
１９がこの状態にある場合には、リレー２０は励
磁されず、電動機スイツチ２１は開放される。従
つてアンテナは、任意の時間にカーラジオが遮断
されスイツチ１３が開放されるまで、送り出され
た状態に維持される。カーラジオが遮断されスイ
ツチ１３が開放されると、極性切換スイツチ１４
は初期位置に切り換わり、その結果時間発信器１
９が動作し、リレー２０が励磁され、電動機スイ
ツチ２１が閉成される。今や電動機１１には、ア
ンテナを入れる極性の動作電圧UBが加わる。時
間発信器１９の準安定期間により、電動機スイツ
チ２１はアンテナが完全に入つた状態になるまで
閉成状態にとどまる、次いで電動機スイツチ２１
が開放され、アンテナは入つた状態に維持され
る。
チ１４と電動機スイツチ２１と切換スイツチ２５
は第１図に図示した位置にある。従つて電動機１
１には給電されない。スイツチ１３がカーラジオ
の投入により閉成されると、リレー１２の励磁巻
線に励磁電流が流れ、極性切換スイツチ１４は初
期位置から第２の位置に切り換わる。極性切換ス
イツチ１４が第２の位置に切り換わると、時間発
信器１９が動作する。これによりリレー２０が励
磁され、電動機スイツチ２１が閉成される。その
結果アンテナを送り出す回転方向に電動機１１が
起動されるような極性で、直流動作電圧UBが直
流電動機１１に加わる。時間発信器１９の準安定
期間は、少なくとも、アンテナが通常の条件下で
完全に送り出されるような長さに選定される。時
間発信器１９の準安定期間が経過すると、時間発
信器１９は他方の状態に切り換わる。時間発信器
１９がこの状態にある場合には、リレー２０は励
磁されず、電動機スイツチ２１は開放される。従
つてアンテナは、任意の時間にカーラジオが遮断
されスイツチ１３が開放されるまで、送り出され
た状態に維持される。カーラジオが遮断されスイ
ツチ１３が開放されると、極性切換スイツチ１４
は初期位置に切り換わり、その結果時間発信器１
９が動作し、リレー２０が励磁され、電動機スイ
ツチ２１が閉成される。今や電動機１１には、ア
ンテナを入れる極性の動作電圧UBが加わる。時
間発信器１９の準安定期間により、電動機スイツ
チ２１はアンテナが完全に入つた状態になるまで
閉成状態にとどまる、次いで電動機スイツチ２１
が開放され、アンテナは入つた状態に維持され
る。
次にスイツチング装置２２の動作を説明する。
アンテナが送り出された状態にある場合、受信
電界強度が過大でカーラジオが過励振の状態にあ
れば、いつでもアンテナ高を短縮することができ
る。この場合使用者はキー２３を操作しリレー２
４の励磁巻線の給電回路を閉成する。リレー２４
が励磁されると、切換スイツチ２５が切り換わ
り、電動機１１は接続線路１７，１８から遮断さ
れ、その代わり所定の極性の直流電圧源に接続さ
れる。この直流電圧源は例えば車両の電池であ
る。直流電圧源の極性は、電動機１１がアンテナ
を入れる回転方向に回転するように選定されてい
る。
電界強度が過大でカーラジオが過励振の状態にあ
れば、いつでもアンテナ高を短縮することができ
る。この場合使用者はキー２３を操作しリレー２
４の励磁巻線の給電回路を閉成する。リレー２４
が励磁されると、切換スイツチ２５が切り換わ
り、電動機１１は接続線路１７，１８から遮断さ
れ、その代わり所定の極性の直流電圧源に接続さ
れる。この直流電圧源は例えば車両の電池であ
る。直流電圧源の極性は、電動機１１がアンテナ
を入れる回転方向に回転するように選定されてい
る。
使用者がキー２３を釈放すると、アンテナを入
れる動作が終了する。このようにして良好な受信
状態を実現するアンテナ高に選定することができ
る。
れる動作が終了する。このようにして良好な受信
状態を実現するアンテナ高に選定することができ
る。
以上説明した実施例は、送り出されたアンテナ
を短縮する場合にのみ使用できる。しかるに使用
者が最適のアンテナ高に調節できるようにするに
は、スイツチング装置２２を補充して使用者が電
動機１１の直流電圧の極性を切り換えることがで
きるようにする必要がある。そこで例えば中間位
置を有する俯仰（シーソ）スイツチと共に単安定
小形有極リレーを使用する。
を短縮する場合にのみ使用できる。しかるに使用
者が最適のアンテナ高に調節できるようにするに
は、スイツチング装置２２を補充して使用者が電
動機１１の直流電圧の極性を切り換えることがで
きるようにする必要がある。そこで例えば中間位
置を有する俯仰（シーソ）スイツチと共に単安定
小形有極リレーを使用する。
第２図は本考案の他の実施例を示す。第２図の
実施例では、第１図のスイツチング装置２２の代
わりにスイツチング装置２６を設ける。スイツチ
ング装置２２とスイツチング装置２６とに共通な
構成部分は第１図と同じ番号で示してある。第１
図のスイツチング装置２２とは異なり、スイツチ
ング装置２６は切換スイツチ２５の他に切換スイ
ツチ２７を有する。切換スイツチ２７は３つの位
置を有する。切換スイツチ２７の切換接点は直流
電圧源UBの極に接続される。切換スイツチ２７
が中間位置にある際は、直流電圧は供給されな
い。他方切換スイツチ２７が上側の位置にある際
は、直流電圧がそのままの極性でリレー２４に加
わり、更に切換スイツチ２５を介して電動機１１
に加わる。これによりリレー２４は励磁される。
切換スイツチ２７が下側の位置にある際は、直流
電圧が極性の切り換わつた状態でリレー２４に加
わり、更に切換スイツチ２５を介して電動機１１
に加わる。これによりリレー２４は励磁される。
実施例では、第１図のスイツチング装置２２の代
わりにスイツチング装置２６を設ける。スイツチ
ング装置２２とスイツチング装置２６とに共通な
構成部分は第１図と同じ番号で示してある。第１
図のスイツチング装置２２とは異なり、スイツチ
ング装置２６は切換スイツチ２５の他に切換スイ
ツチ２７を有する。切換スイツチ２７は３つの位
置を有する。切換スイツチ２７の切換接点は直流
電圧源UBの極に接続される。切換スイツチ２７
が中間位置にある際は、直流電圧は供給されな
い。他方切換スイツチ２７が上側の位置にある際
は、直流電圧がそのままの極性でリレー２４に加
わり、更に切換スイツチ２５を介して電動機１１
に加わる。これによりリレー２４は励磁される。
切換スイツチ２７が下側の位置にある際は、直流
電圧が極性の切り換わつた状態でリレー２４に加
わり、更に切換スイツチ２５を介して電動機１１
に加わる。これによりリレー２４は励磁される。
使用者が切換スイツチ２７を上側の位置及び下
側の位置のいずれに切り換えるかに応じて、電動
機１１の回転方向が定まる。それによりアンテナ
は、出たり入つたりする。切換スイツチ２７を中
間位置に切り換えれば、アンテナの出入は中断す
る。
側の位置のいずれに切り換えるかに応じて、電動
機１１の回転方向が定まる。それによりアンテナ
は、出たり入つたりする。切換スイツチ２７を中
間位置に切り換えれば、アンテナの出入は中断す
る。
第１図及び第２図は本考案の実施例のブロツク
回路図である。 １０……制御装置、１１……直流電動機、１４
……極性切換スイツチ、１９……時間発信器、２
１……電動機スイツチ、２２，２６……スイツチ
ング装置、２３……キー、２５……２極切換スイ
ツチ、２７……切換スイツチ。
回路図である。 １０……制御装置、１１……直流電動機、１４
……極性切換スイツチ、１９……時間発信器、２
１……電動機スイツチ、２２，２６……スイツチ
ング装置、２３……キー、２５……２極切換スイ
ツチ、２７……切換スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 制御装置を有し直流電動機により出入可能な
ポールアンテナ装置であつて、直流電動機の動
作電圧の極性を切り換える極性切換スイツチと
電子式時間発信器が前記制御装置に設けられ
て、極性切換スイツチの切換毎に電子式時間発
信器が投入され、電子式時間発信器の投入から
始まりポールアンテナを完全に出し又は入れる
ために要する時間より少なくとも若干長く持続
する期間の間は通電しそれ以外の時間の間は遮
断されている直流電動機の給電回路が電子式時
間発信器によつて閉成されるポールアンテナ装
置において、 アンテナ装置全体のスイツチ１３を同時に高
周波受信機のON−OFFスイツチとして構成し
て、前記アンテナ装置全体のスイツチが投入接
続されると該高周波受信機が投入接続されかつ
アンテナが自動的に送り出されるようにし、前
記アンテナ装置全体のスイツチが遮断されると
該高周波受信機が遮断されアンテナが自動的に
引き入れられるようにし、さらに使用者により
２つの相異なるスイツチング状態に切換可能な
スイツチング装置２２を設け、スイツチング装
置２２が第１のスイツチング装置にある際はス
イツチング装置２２により制御装置１０が作用
するようにし、スイツチング装置２２が第２の
スイツチング状態にある際は選択可能な極性の
直流電圧UBがスイツチング装置２２によつて
直流電動機１１の端子に印加されポールアンテ
ナがスイツチング装置２２の第２のスイツチン
グ状態にある間直流電動機１１により出入され
るようにして成る、直流電動機により出入可能
なポールアンテナ装置。 ２ 直流電動機１１に加わる動作直流電圧UBの
極性の切換装置２７を、スイツチング装置２６
に設けた実用新案登録請求の範囲第１項記載
の、直流電動機により出入可能なポールアンテ
ナ装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19782832061 DE2832061A1 (de) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Durch einen gleichstrommotor ein- oder ausfahrbare teleskopantenne |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217206U JPS6217206U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0218578Y2 true JPH0218578Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=6044989
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102979A Pending JPS5518194A (en) | 1978-07-21 | 1979-07-19 | Dc motor driven telescopic pole antenna unit |
| JP1986037652U Expired JPH0218578Y2 (ja) | 1978-07-21 | 1986-03-17 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102979A Pending JPS5518194A (en) | 1978-07-21 | 1979-07-19 | Dc motor driven telescopic pole antenna unit |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4303872A (ja) |
| JP (2) | JPS5518194A (ja) |
| DE (1) | DE2832061A1 (ja) |
| IT (1) | IT1116881B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947054A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-16 | Nippon Steel Corp | 溶湯注出ノズル部の閉塞防止方法 |
| JPS6036386A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-25 | 東芝セラミツクス株式会社 | スラデイングノズル用充填材 |
| US4629950A (en) * | 1985-09-27 | 1986-12-16 | Ching Huang C | Variable automatic forward/reverse control device for baby cart |
| US4672278A (en) * | 1985-10-09 | 1987-06-09 | Nartron Corporation | Antenna relay method and apparatus |
| DE3619231C1 (en) * | 1986-06-07 | 1988-02-11 | Wolfgang Klein | Drive circuit for a DC motor |
| US4733101A (en) * | 1986-11-17 | 1988-03-22 | General Motors Corporation | Vehicle power antenna control with inhibit during cranking |
| JPS6489703A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 | Harada Ind Co Ltd | Driving control device for motor driven expansion antenna |
| JPH0611125Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1994-03-23 | 株式会社平安コーポレーション | 多軸穿孔装置 |
| US4990929A (en) * | 1988-12-15 | 1991-02-05 | Harada Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor-driven automobile antenna with timer circuit |
| JPH02220767A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Toshiba Ceramics Co Ltd | ノズル孔閉塞防止材 |
| JPH0345098U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-25 | ||
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| JPH037405U (ja) * | 1990-05-28 | 1991-01-24 | ||
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