JPH06311067A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
- Publication number
- JPH06311067A JPH06311067A JP5096386A JP9638693A JPH06311067A JP H06311067 A JPH06311067 A JP H06311067A JP 5096386 A JP5096386 A JP 5096386A JP 9638693 A JP9638693 A JP 9638693A JP H06311067 A JPH06311067 A JP H06311067A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレスモードおよびセルラーモードにお
いて、どちらのモードにおいても電界強度の一番強い状
態で通話することができる無線電話装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 無線電話装置に受信電界強度を示すRSSI
信号を検出する電界強度検出部4を設け、制御部6に接
続する。コードレスモードおよびセルラーモードのどち
らのモードにおいても、電界強度の最も強いところにア
ンテナ部2の長さを自動調節するモーター部5を付加し
たフレキシブルアンテナ7を用いることにより高感度の
通話が可能となる。
いて、どちらのモードにおいても電界強度の一番強い状
態で通話することができる無線電話装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 無線電話装置に受信電界強度を示すRSSI
信号を検出する電界強度検出部4を設け、制御部6に接
続する。コードレスモードおよびセルラーモードのどち
らのモードにおいても、電界強度の最も強いところにア
ンテナ部2の長さを自動調節するモーター部5を付加し
たフレキシブルアンテナ7を用いることにより高感度の
通話が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界強度検出装置とオ
ートアンテナを備えた無線電話装置に関する。
ートアンテナを備えた無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電話装置の発展には目ざまし
いものがある。特開平1−261004号公報に、伸縮
アンテナの基部を磁化させ、その磁力を利用して切換え
手段を動作させて、伸縮アンテナと内蔵アンテナとの切
換えを行うことにより、機械的なスイッチ切換え機構を
用いずに防塵、防滴性能の向上を図る技術が開示されて
いる。無線電話装置は親機と子機の組み合わせによって
構成されている。以下、図面を参照しながら従来の無線
電話装置の子機の構成について説明を行う。
いものがある。特開平1−261004号公報に、伸縮
アンテナの基部を磁化させ、その磁力を利用して切換え
手段を動作させて、伸縮アンテナと内蔵アンテナとの切
換えを行うことにより、機械的なスイッチ切換え機構を
用いずに防塵、防滴性能の向上を図る技術が開示されて
いる。無線電話装置は親機と子機の組み合わせによって
構成されている。以下、図面を参照しながら従来の無線
電話装置の子機の構成について説明を行う。
【0003】従来の無線電話装置の子機の構成を示す図
3において、子機は電源のオンオフ、電話番号入力のた
めのプッシュボタンやその他の機能を有するボタンおよ
びスイッチなどで構成される操作部31と、コードレス
電話機の親機またはセルラー電話のような無線電話サー
ビス網の基地局と電波の送受信を行うアンテナ部32
と、無線電話装置をコードレスモードで使用している場
合、またはセルラー電話のような無線電話サービス網と
接続している場合の信号処理を司る無線部33と、上記
各部を制御する制御部34とを備えている。
3において、子機は電源のオンオフ、電話番号入力のた
めのプッシュボタンやその他の機能を有するボタンおよ
びスイッチなどで構成される操作部31と、コードレス
電話機の親機またはセルラー電話のような無線電話サー
ビス網の基地局と電波の送受信を行うアンテナ部32
と、無線電話装置をコードレスモードで使用している場
合、またはセルラー電話のような無線電話サービス網と
接続している場合の信号処理を司る無線部33と、上記
各部を制御する制御部34とを備えている。
【0004】以上のように構成された従来の無線電話装
置について、以下その動作を説明する。無線電話装置を
使用する場合、送信する場合と受信する場合が考えられ
る。まず、送信する場合、セルラーモードまたはコード
レスモードが選択されると、制御部34が無線部33に
発呼手続きをさせ、無線部33はコードレスモードを選
択した場合は親機に対して、セルラーモードを選択した
場合はセルラー無線電話サービス網の基地局に対してコ
ードレスモードまたはセルラーモードにおける発呼要求
信号をアンテナ部32を介して送信する命令を出し、発
呼処理を行う。次に着信する場合、セルラーモードまた
はコードレスモードが選択されると、制御部34が無線
部33に着呼手続きをさせ、無線部33はコードレスモ
ードを選択した場合は親機に対して、セルラーモードを
選択した場合はセルラー無線電話サービス網の基地局に
対してコードレスモードまたはセルラーモードにおける
着呼要求信号をアンテナ部32を介して送信する命令を
出し、着呼処理を行う。コードレスモードまたはセルラ
ーモードのどちらのモードにおいても、また、送信時ま
たは着信時においても、キャビネットに固定され長さが
決まっているアンテナ部32で電波の送受信を行う。
置について、以下その動作を説明する。無線電話装置を
使用する場合、送信する場合と受信する場合が考えられ
る。まず、送信する場合、セルラーモードまたはコード
レスモードが選択されると、制御部34が無線部33に
発呼手続きをさせ、無線部33はコードレスモードを選
択した場合は親機に対して、セルラーモードを選択した
場合はセルラー無線電話サービス網の基地局に対してコ
ードレスモードまたはセルラーモードにおける発呼要求
信号をアンテナ部32を介して送信する命令を出し、発
呼処理を行う。次に着信する場合、セルラーモードまた
はコードレスモードが選択されると、制御部34が無線
部33に着呼手続きをさせ、無線部33はコードレスモ
ードを選択した場合は親機に対して、セルラーモードを
選択した場合はセルラー無線電話サービス網の基地局に
対してコードレスモードまたはセルラーモードにおける
着呼要求信号をアンテナ部32を介して送信する命令を
出し、着呼処理を行う。コードレスモードまたはセルラ
ーモードのどちらのモードにおいても、また、送信時ま
たは着信時においても、キャビネットに固定され長さが
決まっているアンテナ部32で電波の送受信を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の無線電話装置では、セルラーモードは800M
Hz帯、コードレスモードは900MHz帯の使用周波数帯
であり、それぞれの周波数帯が前記のように離れている
と、アンテナ部32は長さが決まっておりキャビネット
に固定されているので、コードレスモードまたはセルラ
ーモードのどちらか片方のモードの受信感度は劣化する
という問題点を有していた。
た従来の無線電話装置では、セルラーモードは800M
Hz帯、コードレスモードは900MHz帯の使用周波数帯
であり、それぞれの周波数帯が前記のように離れている
と、アンテナ部32は長さが決まっておりキャビネット
に固定されているので、コードレスモードまたはセルラ
ーモードのどちらか片方のモードの受信感度は劣化する
という問題点を有していた。
【0006】本発明は前記課題を解決するもので、コー
ドレスモードとセルラーモードのどちらのモードでも一
番感度の良い状態で通話することができるように電界強
度検出装置を付加し、アンテナの長さを自動調節するこ
とが可能な無線電話装置を提供することを目的としてい
る。
ドレスモードとセルラーモードのどちらのモードでも一
番感度の良い状態で通話することができるように電界強
度検出装置を付加し、アンテナの長さを自動調節するこ
とが可能な無線電話装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無線電話装置は、その子機において、受信
する電波の電界強度を検出する電界強度検出部と、前記
電界強度検出部で検出された電界強度が最大になるよう
に前記フレキシブルアンテナの長さを自動調整するモー
ター部を設けたものである。
に、本発明の無線電話装置は、その子機において、受信
する電波の電界強度を検出する電界強度検出部と、前記
電界強度検出部で検出された電界強度が最大になるよう
に前記フレキシブルアンテナの長さを自動調整するモー
ター部を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は前記した構成により、前記電界強度検
出部が受信電波の電界強度を常時検知しており、電界強
度が常に最大になるように前記制御部から前記フレキシ
ブルアンテナの長さを自動調整するモーター部を制御す
ることができるものである。
出部が受信電波の電界強度を常時検知しており、電界強
度が常に最大になるように前記制御部から前記フレキシ
ブルアンテナの長さを自動調整するモーター部を制御す
ることができるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の無線電話装置につ
いて、図面を参照しなから説明する。図1に示すように
本実施例の無線電話装置は電源のオンオフ、電話番号入
力のためのプッシュボタンやその他の機能を有するボタ
ンおよびスイッチなどで構成される操作部1と、コード
レス電話機の親機またはセルラー電話網の基地局と電波
の送受信を行うアンテナ部2と、無線電話装置をコード
レスモードで使用している場合、またはセルラー電話の
ような無線電話サービス網と接続している場合の信号処
理を司る無線部3と、親機から受信した電波の電界強度
またはセルラー電話のような無線電話サービス網と接続
している場合は基地局から受信した電波の電界強度を検
出する電界強度検出部4と、電界強度検出部4で検出さ
れた電界強度が最大になるように、アンテナ部2の長さ
を自動調整するモーター部5と、上記各部に電源を供給
し制御する制御部6とを主体として構成する。
いて、図面を参照しなから説明する。図1に示すように
本実施例の無線電話装置は電源のオンオフ、電話番号入
力のためのプッシュボタンやその他の機能を有するボタ
ンおよびスイッチなどで構成される操作部1と、コード
レス電話機の親機またはセルラー電話網の基地局と電波
の送受信を行うアンテナ部2と、無線電話装置をコード
レスモードで使用している場合、またはセルラー電話の
ような無線電話サービス網と接続している場合の信号処
理を司る無線部3と、親機から受信した電波の電界強度
またはセルラー電話のような無線電話サービス網と接続
している場合は基地局から受信した電波の電界強度を検
出する電界強度検出部4と、電界強度検出部4で検出さ
れた電界強度が最大になるように、アンテナ部2の長さ
を自動調整するモーター部5と、上記各部に電源を供給
し制御する制御部6とを主体として構成する。
【0010】アンテナ部2は図2に示すように、フレキ
シブルアンテナ7と、フレキシブルアンテナ7をスライ
ド可能に収納する筒状の導体アンテナケース8と、フレ
キシブルアンテナ7の伸縮用のモーター部5と、一端が
フレキシブルアンテナ7の根元部に固定され、他端がフ
レキシブルアンテナ7の伸縮用のモーター部5に固定さ
れ、フレキシブルアンテナ7をアンテナケース8内から
送出したり、アンテナケース8内に引き込むように接続
されたワイヤー9と、ワイヤー9を格納するワイヤーケ
ース10とを主体として構成する。
シブルアンテナ7と、フレキシブルアンテナ7をスライ
ド可能に収納する筒状の導体アンテナケース8と、フレ
キシブルアンテナ7の伸縮用のモーター部5と、一端が
フレキシブルアンテナ7の根元部に固定され、他端がフ
レキシブルアンテナ7の伸縮用のモーター部5に固定さ
れ、フレキシブルアンテナ7をアンテナケース8内から
送出したり、アンテナケース8内に引き込むように接続
されたワイヤー9と、ワイヤー9を格納するワイヤーケ
ース10とを主体として構成する。
【0011】以上のように構成された無線電話装置につ
いて、以下その動作を説明する。本実施例に係わる無線
電話装置の子機において、発信側の場合と受信側の場合
が考えられる。まず、子機が発信側の場合について説明
する。ユーザーが、操作部1の電源をオンにし、コード
レスモードまたはセルラーモードを選択すると、制御部
6は無線部3にコードレスモードまたはセルラーモード
による通信を起動させる信号を発信し、無線部3はコー
ドレスモードの場合は親機に対して、セルラーモードの
場合はセルラー電話網の基地局に対して通話要求信号を
アンテナ部2により電波として発信する。親機または基
地局から送信されてきた応答信号はアンテナ部2より受
信されて、その電界強度を電界強度検出部4が検出す
る。操作部1から通話したい相手の電話番号を入力し、
通話を開始する。通話開始後、基準位置にあるアンテナ
部2の長さを自動調整するモーター部5を微小だけ駆動
させ、アンテナ部2の長さを微小変化させる。電界強度
検出部4で検出した電界強度が増加傾向ならば同方向
に、減少傾向ならば逆方向にモーター部5を駆動させア
ンテナ部2の長さを変化させる。この繰り返しにより、
電界強度が常に最大になるように最適なアンテナ部2の
長さを自動調節することができる。このアンテナ部2の
長さの自動調節は通話中も行われ、通話が終了し電源を
オフにすると、アンテナ部2が基準位置に戻るように制
御部6はモーター部5を駆動させる。
いて、以下その動作を説明する。本実施例に係わる無線
電話装置の子機において、発信側の場合と受信側の場合
が考えられる。まず、子機が発信側の場合について説明
する。ユーザーが、操作部1の電源をオンにし、コード
レスモードまたはセルラーモードを選択すると、制御部
6は無線部3にコードレスモードまたはセルラーモード
による通信を起動させる信号を発信し、無線部3はコー
ドレスモードの場合は親機に対して、セルラーモードの
場合はセルラー電話網の基地局に対して通話要求信号を
アンテナ部2により電波として発信する。親機または基
地局から送信されてきた応答信号はアンテナ部2より受
信されて、その電界強度を電界強度検出部4が検出す
る。操作部1から通話したい相手の電話番号を入力し、
通話を開始する。通話開始後、基準位置にあるアンテナ
部2の長さを自動調整するモーター部5を微小だけ駆動
させ、アンテナ部2の長さを微小変化させる。電界強度
検出部4で検出した電界強度が増加傾向ならば同方向
に、減少傾向ならば逆方向にモーター部5を駆動させア
ンテナ部2の長さを変化させる。この繰り返しにより、
電界強度が常に最大になるように最適なアンテナ部2の
長さを自動調節することができる。このアンテナ部2の
長さの自動調節は通話中も行われ、通話が終了し電源を
オフにすると、アンテナ部2が基準位置に戻るように制
御部6はモーター部5を駆動させる。
【0012】こうして通話中はアンテナ部2の自動調節
機能により、常に最良の受信感度で通話できる。
機能により、常に最良の受信感度で通話できる。
【0013】次に、子機が着信側の場合について説明す
る。ユーザーが、操作部1の電源をオンにし、コードス
モードまたはセルラーモードを選択し着信待機状態にな
る。着信し通話状態になると、基準位置にあるアンテナ
部2の長さを自動調整するモーター部5を微小だけ駆動
させ、アンテナ部2の長さを微小変化させる。電界強度
検出部4で検出した電界強度が増加傾向ならば同方向
に、微小傾向ならば逆方向にモーター部5を駆動させア
ンテナ部2の長さを変化させる。この繰り返しにより、
電界強度が常に最大になるように最適なアンテナ部2の
長さを自動調節することができる。このアンテナ部2の
長さの自動調節は通話中も行われ、通話が終了すると、
アンテナ部2が基準位置に戻るように制御部6はモータ
ー部5を駆動させる。
る。ユーザーが、操作部1の電源をオンにし、コードス
モードまたはセルラーモードを選択し着信待機状態にな
る。着信し通話状態になると、基準位置にあるアンテナ
部2の長さを自動調整するモーター部5を微小だけ駆動
させ、アンテナ部2の長さを微小変化させる。電界強度
検出部4で検出した電界強度が増加傾向ならば同方向
に、微小傾向ならば逆方向にモーター部5を駆動させア
ンテナ部2の長さを変化させる。この繰り返しにより、
電界強度が常に最大になるように最適なアンテナ部2の
長さを自動調節することができる。このアンテナ部2の
長さの自動調節は通話中も行われ、通話が終了すると、
アンテナ部2が基準位置に戻るように制御部6はモータ
ー部5を駆動させる。
【0014】こうして通話中はアンテナ部2の自動調節
機能により、常に最良の受信感度で通話できる。
機能により、常に最良の受信感度で通話できる。
【0015】なお、本発明はフレキシブルアンテナの代
りに伸縮可能なロッドアンテナを用いた無線電話装置に
おいてもフレキシブルアンテナを用いた場合とほぼ同様
の効果が得られる。
りに伸縮可能なロッドアンテナを用いた無線電話装置に
おいてもフレキシブルアンテナを用いた場合とほぼ同様
の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明により明かなように本発明の
無線電話装置によれば、電界強度検出装置と、アンテナ
の長さを自動調節することが可能なオートアンテナ機能
とを設置することにより、一番感度の良い状態で通話す
ることができる無線電話装置を提供することができる。
無線電話装置によれば、電界強度検出装置と、アンテナ
の長さを自動調節することが可能なオートアンテナ機能
とを設置することにより、一番感度の良い状態で通話す
ることができる無線電話装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例の無線電話装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の一実施例の無線電話装置のアンテナ部
の構成を示す断面図とその動作を説明するブロック図
の構成を示す断面図とその動作を説明するブロック図
【図3】従来の無線電話装置の構成を示すブロック図
2 アンテナ部 3 無線部 4 電界強度検出部 5 モーター部 6 制御部 7 フレキシブルアンテナ 8 アンテナケース 9 ワイヤー 10 ワイヤーケース
Claims (2)
- 【請求項1】フレキシブルアンテナと、前記フレキシブ
ルアンテナをスライド可能に収納する筒状の導体アンテ
ナケースと、前記フレキシブルアンテナの伸縮用のモー
ター部と、一端が前記フレキシブルアンテナの根元部に
固定され、他端が前記フレキシブルアンテナの伸縮用の
モーター部に固定されたワイヤーと、前記ワイヤーを格
納するワイヤーケースと、前記フレキシブルアンテナに
電気的に接続可能な無線部と、受信する電波の電界強度
を検出する電界強度検出部と、コードレスモードおよび
セルラーモードのどちらのモードにおいても、前記電界
強度検出部で検出された電界強度が最大になるように、
前記フレキシブルアンテナの長さを自動調整する前記モ
ーター部を制御する制御部とを備えた無線電話装置。 - 【請求項2】ロッドアンテナと、前記ロッドアンテナを
収納する筒状のアンテナケースと、前記ロッドアンテナ
の伸縮用のモーター部と、一端が前記ロッドアンテナの
先端部に固定され、他端が前記ロッドアンテナの伸縮用
のモーター部に固定されたワイヤーと、前記ワイヤーを
格納するワイヤーケースと、前記ロッドアンテナに電気
的に接続可能な無線部と、受信する電波の電界強度を検
出する電界強度検出部と、コードレスモードおよびセル
ラーモードのどちらのモードにおいても、前記電界強度
検出部で検出された電界強度が最大になるように、前記
ロッドアンテナの長さを自動調整する前記モーター部を
制御する制御部とを備えた無線電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5096386A JPH06311067A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5096386A JPH06311067A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 無線電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311067A true JPH06311067A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14163528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5096386A Pending JPH06311067A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311067A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100684014B1 (ko) * | 2000-02-01 | 2007-02-20 | 엘지전자 주식회사 | 드로어 타입 휴대전화기 |
US7522120B2 (en) | 2004-09-07 | 2009-04-21 | Lg Electronics, Inc. | Antenna apparatus of mobile communications terminal and operation method thereof |
US7626553B2 (en) | 2005-12-02 | 2009-12-01 | Pantech Co., Ltd. | Method of automatically compensating sensitivity of mobile communication terminal and the mobile communication terminal |
US20120157030A1 (en) * | 2009-07-14 | 2012-06-21 | Zte Corporation | Signal reception apparatus and method for implementation thereof |
JP2013197786A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Casio Comput Co Ltd | 感度調整装置及び電波通信機器 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5096386A patent/JPH06311067A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100684014B1 (ko) * | 2000-02-01 | 2007-02-20 | 엘지전자 주식회사 | 드로어 타입 휴대전화기 |
US7522120B2 (en) | 2004-09-07 | 2009-04-21 | Lg Electronics, Inc. | Antenna apparatus of mobile communications terminal and operation method thereof |
US7626553B2 (en) | 2005-12-02 | 2009-12-01 | Pantech Co., Ltd. | Method of automatically compensating sensitivity of mobile communication terminal and the mobile communication terminal |
US20120157030A1 (en) * | 2009-07-14 | 2012-06-21 | Zte Corporation | Signal reception apparatus and method for implementation thereof |
US9369221B2 (en) * | 2009-07-14 | 2016-06-14 | Zte Corporation | Signal reception apparatus and method for implementation thereof |
JP2013197786A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Casio Comput Co Ltd | 感度調整装置及び電波通信機器 |
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