JP2000196712A - 移動局とアンテナ装置 - Google Patents

移動局とアンテナ装置

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JP2000196712A
JP2000196712A JP10371322A JP37132298A JP2000196712A JP 2000196712 A JP2000196712 A JP 2000196712A JP 10371322 A JP10371322 A JP 10371322A JP 37132298 A JP37132298 A JP 37132298A JP 2000196712 A JP2000196712 A JP 2000196712A
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antenna
call
control unit
response
mobile station
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Atsunori Nakamura
篤典 中村
Kentaro Nakade
賢太郎 中出
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの伸縮に応答して通話開始操作また
は発信操作と、通話終了操作を行うことを特徴とする通
信装置を提供する。 【解決手段】 伸縮可能なアンテナと、アンテナの伸縮
に応答して、通話開始動作または通話終了動作のいずれ
かを実行する制御部とを具備する移動局を提供する。ま
た、上記の移動局において、通話開始動作は、着信時に
着信応答動作を、未着信時に発信動作を実行することを
特徴とすることが可能である。また、上記の移動局にお
いて、アンテナの伸縮に対応する動作を中止させる中止
スイッチをさらに具備することが可能である。また、上
記の移動局において、通話キーをさらに具備し、制御部
は、通話キーへの入力に応答して、通話開始動作または
通話終了動作のいずれかを実行する手段をさらに有する
ことが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ装置およ
びそれを有する通信装置に関し、さらに詳しくはアンテ
ナの伸縮に応答して通話開始操作または発信操作と、通
話終了操作を行うことを特徴とする通信装置と、アンテ
ナの伸縮に応答して通話開始操作または発信操作と、通
話終了操作を制御する信号を発するアンテナ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の携帯電話機は、自動車電
話システム等、この携帯電話機の通信システムの無線基
地局から着信信号を受けると、この携帯電話機の操作者
が筐体に設けた,着信応答を指示する開始キーなどのキ
ーを押下することによって着信応答操作を行い,通話状
態に移行するようにしていた。
【0003】この従来の携帯電話機では、着信応答して
通話するには、着信応答のために開始キーを押下したあ
と、基地局と交信する無線信号の送受信感度を上げるた
めにアンテナを伸張するという2つの操作を必要として
いた。
【0004】また、この携帯電話機を暗い場所で使用す
る場合には、上記開始キーの位置の確認が困難であり、
着信応答操作に困難を来していたという問題があった。
【0005】特開平8−18478号公報に、「携帯無
線機」という発明が開示されている。この発明は、収納
可能なアンテナを有する携帯無線機において、通話の際
に必要な操作キーの操作に連動してアンテナを駆動する
ものである。
【0006】特開平8−251663号公報に、「携帯
電話機」という発明が開示されている。この発明は、着
信信号を受けている時にアンテナを収納状態から筐体外
へ伸張させると通話状態に移行することが可能な携帯電
話機に関するものである。
【0007】特開平9−172388号公報に、「自動
車電話機」という発明が開示されている。この発明は、
自動車の車体の外部への伸張および内部への収納が可能
なアンテナを使用状態に応じて車体から伸縮させること
が可能な自動車電話機に関するものである。
【0008】特開平9−270613号公報に、「無線
機のアンテナ制御装置」という発明が開示されている。
この発明は、終話に応答してアンテナを自動収納し、着
呼に応答してアンテナを自動伸張するアンテナ制御装置
に関する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術では、アンテナの伸縮状態検出回路を設けてい
るにも関わらず、その検出回路による伸縮状態の検出
が、着信時のみ、なおかつ通話開始操作のみに行われる
アンテナの伸張状態の検出に限られている。特開平8−
251663号公報に開示されている発明がこれに該当
する。
【0010】さらに元々の携帯電話機の通話開始操作で
ある携帯電話機本体表面のキーボード上での通話開始キ
ー押下とアンテナの伸縮による通話開始操作との連動性
が全く無く、実用性に乏しいということがあげられる。
【0011】このような課題を解決するために、アンテ
ナの伸縮状態を検出し、その状態に対応した動作を行う
アンテナ装置または移動機を提供することを目的として
いる。また、アンテナの伸縮による操作と、移動機表面
の通話開始・終了キーの押下操作との連動性を持たせる
移動機を提供することを目的としている。
【0012】さて、特開平8−18478号公報と、特
開平9−172388号公報と、特開平9−27061
3号公報とに開示されている発明は、アンテナを有する
無線機に関して関連性を有するが、通話開始操作または
終話操作に対応して、自動的にアンテナ自体を伸展、伸
縮させるものであって、本発明が解決しようとしている
課題とは異なる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、以下に示す移動局、アンテナ装置を提供する。伸縮
可能なアンテナと、アンテナの伸縮に応答して、通話開
始動作または通話終了動作のいずれかを実行する制御部
とを具備する移動局を提供する。
【0014】上記の移動局において、通話開始動作は、
着信時に着信応答動作を、未着信時に発信動作を実行す
ることを特徴とすることが可能である。
【0015】また、上記の移動局において、アンテナを
格納する格納部を有し、制御部は、格納部にアンテナを
格納する格納動作と、格納部からアンテナを引き出す引
き出し動作のいずれかに対応して、通話開始動作または
通話終了動作のいずれかを実行することが可能である。
【0016】さらに、上記の移動局において、制御部
は、引き出し動作に対応して、通話開始動作を実行する
ことを特徴とすることが可能である。
【0017】加えて、上記の移動局において、制御部
は、格納動作に対応して、通話終了動作を実行すること
を特徴とすることが可能である。
【0018】他に、上記の移動局において、アンテナの
伸縮に対応する動作を中止させる中止スイッチをさらに
具備することが可能である。
【0019】また他に、上記の移動局において、通話キ
ーをさらに具備し、制御部は、通話キーへの入力に応答
して、通話開始動作または通話終了動作のいずれかを実
行する手段をさらに有することが可能である。
【0020】さらに他に、上記の移動局において、制御
部は、通話キーへの入力に応答して、前回実行された通
話開始動作または通話終了動作とは異なる動作を実行す
ることを特徴とすることが可能である。
【0021】通信装置に取り付けられるアンテナ装置に
おいて、伸縮可能なアンテナと、アンテナの伸縮に応答
して、通信装置に信号を送信する制御部とからなるアン
テナ装置を提供する。
【0022】また、本発明によるアンテナ装置または移
動機は、アンテナの伸縮を制御部が検出することで、通
話開始または通話終了の状態に入る。具体的にはアンテ
ナの伸張によって通話開始状態に入り、アンテナの収納
によって通話終了状態に入る。また、着信時のみでな
く、発信時においてもアンテナ伸縮によって同様の操作
を行える機能を備える。
【0023】移動機のアンテナ部にアンテナの伸縮によ
って切り替わるスイッチを設け、前記スイッチが切り替
わることで通話開始、通話終了の操作を動作させる信号
が携帯電話機内の制御部に送信され、そのスイッチから
の信号を制御部内の発着信通話開始、終了操作回路、つ
まり通話開始、終了キー操作応答回路に送信して、携帯
電話機本体表面のキーボード上の通話開始または通話終
了キーを押下することなく、通話開始、終了キーを押下
したときと同様の動作を行う。つまり、アンテナの伸
縮、通話開始、終了キー押下のどちらでも発着信の通話
開始、通話終了操作が行える制御部をもつ。
【0024】また、上記の携帯電話機の側面にアンテナ
による通話開始、通話終了操作の使用/不使用を切り替
えるON/OFFスイッチを設けて、発着信とは無関係
なアンテナの伸縮による通話開始、通話終了状態への移
行を防ぐという機能を備える。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態の
構成を図を参照して以下に示す。
【0026】図1は、本発明の第1の実施形態による通
信装置を示すブロック図である。図1を参照すると、本
発明の通信装置はアンテナ10と、アンテナ収納部20
と、通信機能部30と、制御部40から構成されてい
る。
【0027】アンテナ10は外部との信号の送受信に係
り、アンテナ収納部20からの伸張と、アンテナ収納部
20への格納が可能である。アンテナ収納部20は、ア
ンテナ10の格納、伸張に係り、アンテナ10の格納、
伸張動作または格納、伸張状態に対応して制御部40へ
信号を送信するスイッチ部21を有する。
【0028】通信機能部30は、通信装置のハードウェ
アと動作に係り、アンテナ10を介して外部との信号の
送受信を行う送受信部31、ユーザに着信などの情報を
伝える通知部32、ユーザによって電話番号などの入力
に用いられる入力装置33などからなる。
【0029】通知部32の例としては、アラーム音発信
機能を有し着信をアラーム音で知らせる手段、LED発
光部を有しLEDの明滅を用いて着信を知らせる手段、
振動発生装置を有し通信装置自体を振動させて着信を知
らせる手段などがある。
【0030】入力装置33は、従来知られている移動局
に用いられているキーボードなどからなり、通信装置本
体の電源のON/OFFに用いる電源スイッチと、電話
番号などの入力に用いる入力キーなどを有する。制御部
40は、スイッチ部21からの信号を受けて通信機能部
30の制御を行う。本構成によって示される通信装置の
例として、携帯電話などの移動機が挙げられる。
【0031】次に、本発明による通信装置のアンテナ1
0と、アンテナ収納部20と、制御部40との構成を示
す第1の具体例を以下に示す。
【0032】図8aと図8bは、本発明によるアンテナ
10と、基板120を含むアンテナ収納部20と、制御
部40との構成を示す第1の具体例を示した図を示す。
図8aは、アンテナの収納時、図8bはアンテナの伸展
時の構成を示す。
【0033】図8aによると、アンテナ10は、先端部
111と給電部112を両端に有する。先端部111は
通信装置筐体の外部に露出しており、給電部112は通
信装置筐体の内部にある。また、給電部112は導電性
の材料からなる。
【0034】アンテナ収納部20は、基板120を含
み、その基板120は電圧を供給するパワーアンプ12
1と、パワーアンプ121からの電圧を調整する調整回
路122と、アンテナ10を介した両端に接続されずに
配置された1対の給電スイッチ123,124を有す
る。ここで給電スイッチ123,124は導電性の材料
からなる。一般的に、給電スイッチ123,124の各
々は基板120上に設けられたコの字型の形状を有する
金属からなり、給電部112との接触部が接触時に変形
し、非接触時に復元される性質を有する。
【0035】基板120上において、パワーアンプ12
1と調整回路122と給電スイッチ124とが接続され
ている。給電スイッチ123は、チョークコイル125
を介して制御部40へと接続されている。
【0036】図8aで示されるのアンテナ収納時は、給
電スイッチが電気的に非接続状態であり、パワーアンプ
121によって印加される電圧が調整回路122におい
てGroundに落ちるために、制御部40へ供給され
ない。
【0037】図8bで示されるアンテナ伸展時は、給電
スイッチ123,124と給電部112とが接触するこ
とによって、給電スイッチ123,124の両端が電気
的に接続される。従って、パワーアンプ121によって
印加される電圧が制御部40へ供給される。この電圧を
受けて、制御部40は通信機能部30に対する制御を行
う。
【0038】なお、給電スイッチ123,124の両端
は、収納時に給電部112と同時に接触する位置に設け
られてもよい。また、給電スイッチ123,124の両
端は、アンテナ収納時からアンテナ伸展時の間で給電部
112と同時に接触する位置に設けられることも可能で
ある。
【0039】これらの場合、パワーアンプ121から供
給される電圧信号が制御部40へ供給される時のアンテ
ナの伸縮状態が図8で示されるものと異なるため、各々
に対応した制御部40の動作の設定が必要となる。
【0040】また、本発明によるアンテナ10と、アン
テナ収納部20と、制御部40との構成を示す第2の具
体例を以下に示す。
【0041】図9aと図9bは、本発明による通信装置
のアンテナ10と、アンテナ収納部20と、制御部40
との構成を示す第2の具体例を示した図を示す。図9a
は、アンテナの収納時、図9bはアンテナの伸展時の構
成を示す。
【0042】図9aによると、通信装置の筐体100に
取り付けられたアンテナ10は、先端部111と給電部
112を両端に有する。先端部は通信装置の筐体100
の外部に露出しており、給電部112は通信装置の筐体
100の内部にある。
【0043】アンテナ収納部20は、給電部126とス
イッチ127を含む。スイッチ127は、ONの状態で
制御部40(図9では図示しない)に対して信号を送信
する。アンテナ格納時にはスイッチ127はOFFの状
態である。スイッチ127は通信装置の筐体100内部
にあり、一般にこの通信装置は移動機として用いられる
ことから、マイクロスイッチであることが望ましい。
【0044】図9bに示されるアンテナ伸展時に、給電
部112がスイッチ127に接触する、または押すこと
によって、スイッチ127がONの状態に変更される。
これによって制御部40(図9では図示しない)へ信号
が送信され、それに基づいて通信機能部30を制御す
る。ここで、給電部112がスイッチ127に接触して
いる、または押している状態のみ制御部へ信号を送信す
る。
【0045】次に、本発明の第1の実施形態による動作
を図を参照して以下に示す。図2、3は、本発明の第1
の実施形態による通信装置(移動機)の動作例を示すフ
ロー図である。
【0046】図2(a)は、本発明の第1の実施形態に
よる通信装置(移動機)の着信応答動作と通話開始動作
を示すフロー図である。
【0047】ます、アンテナ格納部20に格納されてい
るアンテナ10をユーザが伸張する動作に対応して(ス
テップA1)、アンテナ格納部20にあるスイッチ部2
1から制御部40へ通話開始信号が送信される(ステッ
プA2)。制御部40はその通話開始信号を受けて、通
信機能部30が着信中である時(ステップA3)、その
着信信号との接続を行うように通信機能部30を制御し
て接続を行い、通話状態へと移行する(ステップA
4)。また、制御部は通信機能部30が着信中でない時
(ステップA3)、制御部は通信機能部30に発信動作
を行わせる(ステップA5)。
【0048】ここで、発信動作は、入力装置33を介し
てユーザによる通信先の電話番号などからなるアドレス
の入力を待ちうけているアドレス入力待ち状態、また
は、その入力されたアドレスに基づいて回線接続要求を
行う発呼を示す。
【0049】図2(b)は、着信中における通信装置の
動作を示すフロー図であり、図2(a)のステップA3
に関連するものである。
【0050】まず、アンテナ10によって着信信号が受
信された時(ステップA6)、その着信信号が通信機能
部30に伝えられ、その着信信号に応答して通知部32
がユーザに着信を通知する(ステップA7)。また、通
信機能部30から制御部40へ着信を通知する(ステッ
プA8)。アンテナ10によって着信信号が受信されて
いる間(ステップA9)、ステップA7とステップA8
の動作を反復し、アンテナ10によって着信信号が受信
されなくなった時(ステップA9)、ステップA7で示
されるユーザへの着信の通知と、ステップA8で示され
る制御部への着信の通知を終了する(ステップA1
0)。
【0051】ここで、ステップA3における判断は、ス
テップA8で示される通信機能部30から制御部40へ
の着信通知の有無に対応する。一般的に着信応答動作
は、ステップA7に示されるユーザへの着信通知に対応
して、ユーザが行う着信応答動作としてステップA1以
降の動作が行われる。
【0052】図3は、本発明の第1の実施形態による通
信装置(移動機)の通話終了動作と発信動作中止動作を
示すフロー図である。
【0053】まず、アンテナ10をアンテナ収納部20
に格納する(ステップB1)。その格納動作に対応し
て、アンテナ収納部20にあるスイッチ部21から制御
部へ通話終了信号が通知される(ステップB2)。ここ
で、通信機能部30が通信先と接続状態にある時(ステ
ップB3)、制御部はその接続を切断するように通信機
能部30を制御し、その接続の切断を行う(ステップB
4)。
【0054】また、通信機能部30が通信先と接続状態
にない時(ステップB3)で、通信機能部30が発信動
作中である時(ステップB5)、制御部はその発信動作
を中止するように通信機能部30へ要求し、発信動作を
中止する(ステップB6)。
【0055】本発明の第1の実施の形態は、発着信に関
係する動作の制御を、アンテナ10のアンテナ収納部2
0への格納、伸張にのみ対応する構成、動作に関するも
のである。
【0056】他に、本発明の第2の実施形態の構成を図
を参照して以下に示す。図4は、本発明の第2の実施形
態による通信装置を示すブロック図である。本発明の第
1の実施形態との変更点は、通信機能部30の入力装置
33に従来知られた通話開始・終了キー34をさらに具
備する点である。
【0057】また、制御部40は、その通話開始・終了
キーの入力に対応する通話開始・終了信号を受けて通信
機能部30の制御を行う機能を更に有する。
【0058】次に、本発明の第2の実施形態による動作
を図を参照して以下に示す。図5、6は、本発明の第2
の実施形態による通信装置(移動機)の動作例を示すフ
ロー図である。
【0059】図5は、本発明の第2の実施形態による通
信装置(移動機)において、着信応答動作と通話開始動
作に対するアンテナ伸張動作と通話開始・終了キーの入
力動作との関連を示したフロー図である。
【0060】図5(a)はアンテナ伸張動作の後に通話
開始・終了キーの入力動作を行うフロー図を示す。
【0061】まず、アンテナ伸張動作(ステップC1
1)に対応して、スイッチ部21から制御部40へ通話
開始信号が送信される(ステップC12)。以下、図2
のステップA3からステップA5で示される動作が実行
される。次に、通話開始・終了キーの入力動作(ステッ
プC13)に対応して、通信機能部30から制御部40
へ通話開始・終了信号が送信される(ステップC1
4)。制御部40はこの信号を、前回受信した通話開始
信号とは逆の通話終了信号と判断し、以下、図3のステ
ップB3からステップB6で示される動作が実行され
る。
【0062】図5(b)は通話開始・終了キーの入力動
作の後にアンテナ伸張動作を行うフロー図を示す。
【0063】まず、通話開始・終了キーの入力動作(ス
テップC21)に対応して、通信機能部30から制御部
40へ通話開始・終了信号が送信される(ステップC2
2)。制御部40はこの信号を、通話開始信号と判断
し、以下、図2のステップA3からステップA5で示さ
れる動作が実行される。次に、アンテナ伸張動作(ステ
ップC23)に対応して、スイッチ部21から制御部4
0へ通話開始信号が送信される(ステップC24)。こ
の時、通話開始信号に対応する図2のステップA3から
ステップA5で示される動作は実行されない。つまり、
この場合のアンテナ伸張動作(ステップC23)はスイ
ッチの役割を果たしていない。
【0064】ここで、ステップC24は、ステップC2
3のアンテナ伸張動作に対応するスイッチ部21から制
御部40への通話開始信号の送信自体を行わない動作と
することも可能である。
【0065】図6は、本発明の第2の実施形態による通
信装置(移動機)において、通話終了動作と発信動作中
止動作に対するアンテナ伸張動作と通話開始・終了キー
の入力動作との関連を示したフロー図である。
【0066】図6(a)はアンテナ伸張動作の後に通話
開始・終了キーの入力動作を行うフロー図を示す。
【0067】まず、アンテナ格納動作(ステップD1
1)に対応して、スイッチ部21から制御部40へ通話
終了信号が送信される(ステップD12)。以下、図3
のステップB3からステップB6で示される動作が実行
される。次に、通話開始・終了キーの入力動作(ステッ
プD13)に対応して、通信機能部30から制御部40
へ通話開始・終了信号が送信される(ステップD1
4)。制御部40はこの信号を、前回受信した通話終了
信号とは逆の通話開始信号と判断し、以下、図2のステ
ップA3からステップA5で示される動作が実行され
る。
【0068】図6(b)は通話開始・終了キーの入力動
作の後にアンテナ伸張動作を行うフロー図を示す。
【0069】まず、通話開始・終了キーの入力動作(ス
テップD21)に対応して、通信機能部30から制御部
40へ通話開始・終了信号が送信される(ステップD2
2)。制御部40はこの信号を、通話終了信号と判断
し、以下、図3のステップB3からステップB6で示さ
れる動作が実行される。次に、アンテナ格納動作(ステ
ップD23)に対応して、スイッチ部21から制御部4
0へ通話終了信号が送信される(ステップD24)。こ
の時、通話終了信号に対応する図3のステップB3から
ステップB6で示される動作は実行されない。つまり、
この場合のアンテナ格納動作(ステップD23)はスイ
ッチの役割を果たしていない。
【0070】ここで、ステップD24は、ステップD2
3のアンテナ格納動作に対応するスイッチ部21から制
御部40への通話終了信号の送信自体を行わない動作と
することも可能である。
【0071】本発明の第2の実施の形態は、発着信に関
係する動作の制御を、アンテナ10のアンテナ収納部2
0への格納、伸張と、通話開始・終了キー入力とが対応
する場合の構成、動作に関するものである。
【0072】更に、本発明の第3の実施形態の構成を図
を参照して以下に示す。図7は、本発明の第3の実施形
態による通信装置を示すブロック図である。本発明の第
2の実施形態との変更点は、アンテナ信号制御スイッチ
22をさらに具備する点である。
【0073】このアンテナ信号制御スイッチ22は、ア
ンテナ格納部20からのアンテナ10の伸長、格納に対
応する通話開始、終了操作の実行を制御するものであ
る。ここで示されるアンテナ信号制御スイッチ22はO
N/OFF切り替えスイッチであり、アンテナ信号制御
スイッチ22をONにするとスイッチ部21から制御部
40への信号の送信を可能にし、アンテナ信号制御スイ
ッチ22をOFFにするとスイッチ部21から制御部4
0への信号の送信を不可能にする。
【0074】図10は、本発明による通信装置の第3の
具体例を示した図であり、図10aは通信装置の筐体の
斜視図を示し、図10bは、図10aで示される通信装
置におけるアンテナ10と、基板120を含むアンテナ
収納部20と、制御部40との構成を示す。
【0075】図10aによると、本発明による通信装置
は、筐体表面にアンテナ信号制御スイッチ221が取り
付けられている。図10bによると、図8に示される本
発明による第1の具体例における構成に加えて、アンテ
ナ信号制御スイッチ221を有する。
【0076】アンテナ信号制御スイッチ221はON/
OFF切り替えスイッチからなり、基板120とチョー
クコイル125との間に設けられ、基板120上に配置
されたパワーアンプ121から印加された電圧に対す
る、チョークコイル125を介して制御部40への印加
を制御する。図10bによると、アンテナ信号制御スイ
ッチ221は、基板120とチョークコイル125との
間に設けられているが、パワーアンプ121から印加さ
れた電圧に対して、制御部40への伝達をON/OFF
することが可能な位置に設けられていれば良く、整流回
路122と制御部40の間の任意の場所に設けられるこ
とが可能である。
【0077】具体的に、アンテナ信号制御スイッチ22
がONの時、アンテナ収納部20と制御部40が電気的
に接続状態であり、パワーアンプ121によって印加さ
れた電圧が制御部40へ印加される。アンテナ信号制御
スイッチ22がOFFの時、パワーアンプ121と制御
部40が電気的に非接続状態であり、パワーアンプ12
1によって印加された電圧が整流回路122でGrou
ndに落ち、制御部40へ印加されない。
【0078】以上説明したように、アンテナの伸縮、携
帯電話機本体表面キーボード上での通話開始、終了キー
押下のどちらでも発着信に対する通話開始、通話終了操
作を行えるということで、例を挙げると、アンテナを伸
張して、通話を開始し、通話終了キーを押下して通話を
終了する。また、通話開始キーを先に押下しアンテナを
伸張して通話を開始し、アンテナを収納して通話終了す
るといったような操作が可能になる。
【0079】これにより、アンテナの伸縮、携帯電話機
本体表面キーボード上での通話開始、終了キー押下の2
つの操作をどちらか一方で、或いは両方を同時に行うと
いったような、操作性の改善という効果をあげられる。
【0080】また、携帯電話機の側面にアンテナによる
通話開始、通話終了操作の使用/不使用を切り替えられ
るON/OFF切り替えスイッチを設けることにより、
外部から自由にアンテナによる通話開始、通話終了操作
の使用/不使用が切り替えられるために、利便性の向上
という効果もあげることができる。
【0081】
【発明の効果】本発明の効果は、本発明の第1の実施形
態に対応して、アンテナの伸縮によって発着信に対する
通話開始、通話終了操作を行えることによる操作性の改
善効果が得られる。
【0082】本発明の第2の効果は、本発明の第2の実
施形態に対応して、アンテナの伸縮、携帯電話機本体表
面キーボード上での通話開始、終了キー押下の2つの操
作をどちらか一方で、或いは両方を同時に行うことが可
能である操作性の改善効果が得られる。
【0083】本発明の第3の効果は、本発明の第3の実
施形態に対応して、携帯電話機の側面にアンテナによる
通話開始、通話終了操作の使用/不使用を切り替えられ
るON/OFF切り替えスイッチを設けることにより、
アンテナの伸縮動作に伴う通話開始、通話終了操作の使
用/不使用が使用者によって切り替えが可能となる効果
も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信装置の第1の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明による通信装置における第1の実施形態
の動作を示すフロー図であり、図2(a)は、着信応答
動作・通話開始動作、図2(b)は、着信中の動作を示
す。
【図3】本発明による通信装置における第1の実施形態
の通話終了動作と発信動作中止動作を示すフロー図であ
る。
【図4】本発明による通信装置の第2の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明による通信装置における第2の実施形態
において、着信応答動作と通話開始動作に対するアンテ
ナ伸張動作と通話開始・終了キーの入力動作との関連を
示したフロー図であり、図5(a)はアンテナ伸張動作
の後に通話開始・終了キーの入力動作を行うフロー図を
示し、図5(b)は通話開始・終了キーの入力動作の後
にアンテナ格納動作を行うフロー図を示す。
【図6】本発明による通信装置における第2の実施形態
において、通話終了動作と発信動作中止動作に対するア
ンテナ伸張動作と通話開始・終了キーの入力動作との関
連を示したフロー図であり、図6(a)はアンテナ伸張
動作の後に通話開始・終了キーの入力動作を行うフロー
図を、図6(b)は通話開始・終了キーの入力動作の後
にアンテナ伸張動作を行うフロー図を示す。
【図7】本発明による通信装置の第3の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図8】本発明による通信装置のアンテナ部と、アンテ
ナ収納部と、制御部との構成を示す第1の具体例を示し
た図であり、図8(a)は、アンテナの収納時、図8
(b)はアンテナの伸展時の構成を示す。
【図9】本発明による通信装置のアンテナ部と、アンテ
ナ収納部と、制御部との構成を示す第2の具体例を示し
た図であり、図9(a)は、アンテナの収納時、図9
(b)はアンテナの伸展時の構成を示す。
【図10】本発明による通信装置の第3の具体例を示し
た図であり、図10(a)は通信装置の筐体の斜視図を
示し、図10(b)は、図10(a)で示される通信装
置におけるアンテナ部とアンテナ収納部と制御部との構
成を示す。
【符号の説明】
10 アンテナ 20 アンテナ収納部 21 スイッチ部 22 アンテナ信号制御スイッチ 30 通信機能部 31 送受信部 32 通知部 33 入力装置 34 通話開始・終了キー 40 制御部 100 筐体 111 先端部 112 給電部 120 高周波ユニット 121 パワーアンプ 122 調整回路 123 給電スイッチ 124 給電スイッチ 125 チョークコイル 126 給電部 127 SW 221 アンテナ信号制御スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中出 賢太郎 東京都港区芝浦三丁目18番21号 日本電気 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5J046 AA01 AB06 JA10 JA13 5J047 AA01 AB06 FA09 FA12 FD01 5K011 AA06 AA10 CA11 CA12 DA02 FA06 GA03 GA07 JA01 KA12 5K027 AA11 BB02 CC08 EE02 EE15 MM04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮可能なアンテナと、 前記アンテナの伸縮に応答して、通話開始動作または通
    話終了動作のいずれかを実行する制御部と、 を具備する移動局。
  2. 【請求項2】 前記通話開始動作は、着信時に着信応答
    動作を、未着信時に発信動作を実行することを特徴とす
    る請求項1に記載の移動局。
  3. 【請求項3】 前記アンテナを格納する格納部を有し、 前記制御部は、 前記格納部に前記アンテナを格納する格納動作と、前記
    格納部からアンテナを引き出す引き出し動作のいずれか
    に対応して、前記通話開始動作または前記通話終了動作
    のいずれかを実行する請求項1または2に記載の移動
    局。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、 前記引き出し動作に対応して、前記通話開始動作を実行
    することを特徴とする請求項3に記載の移動局。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、 前記格納動作に対応して、前記通話終了動作を実行する
    ことを特徴とする請求項3に記載の移動局。
  6. 【請求項6】 前記アンテナの伸縮に対応する動作を中
    止させる中止スイッチをさらに具備する請求項1から5
    のいずれかに記載の移動局。
  7. 【請求項7】 通話キーをさらに具備し、 前記制御部は、 前記通話キーへの入力に応答して、前記通話開始動作ま
    たは前記通話終了動作のいずれかを実行する手段をさら
    に有する請求項1から6のいずれかに記載の移動局。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、 前記通話キーへの入力に応答して、前回実行された前記
    通話開始動作または通話終了動作とは異なる動作を実行
    することを特徴とする請求項7に記載の移動局。
  9. 【請求項9】 通信装置に取り付けられるアンテナ装置
    において、 伸縮可能なアンテナと、 前記アンテナの伸縮に応答して、前記通信装置に信号を
    送信する制御部と、 からなるアンテナ装置。
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