JPH0178443U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す回路図、第２
図は他の実施例を示す回路図、第３図は従来のア
ンテナの送受切換回路を示す。 １……アンテナ切換リレーの励磁コイル、１ａ
，１ｂ，１ｃ，１ｄ……その接点、２，４……抵
抗、３，３′……第２のリレー、３ａ，３′ａ…
…その接点、５……遅延回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中波帯、短波帯の無線通信機の単一アンテ
   ナをキーイングにより受信用から送信用に切り換
   えるアンテナの送受切換回路に於て、アンテナ切
   換リレーの励磁コイル１に直列に抵抗２を設け、
   励磁コイル１の励磁時点から接点１ｂ側に閉じる
   最終動作時間の終了までの間、前記抵抗２を短絡
   しておき、最終動作時間の終了後に前記抵抗２の
   短絡を自動的に解除するように構成したアンテナ
   の送受切換回路。 (2) 前記励磁コイル１により動作する送受切換
   接点１ａ，１ｂと連動する他の接点１ｃ，１ｄを
   設け、該接点１ｃ，１ｄの動作により第２のリレ
   ー３を介して前記抵抗２の短絡及び短絡解除の制
   御を行うようにした実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のアンテナの送受切換回路。 (3) 前記励磁コイル１に並列に小電流で動作す
   る第２のリレー３′、抵抗４及び必要に応じ遅延
   回路５から成る直列接続回路を設け、該リレー３
   ′の動作により前記抵抗２の短絡及び短絡解除の
   制御を行うようにした実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のアンテナの送受切換回路。