JPS5852845Y2 - 無線スイッチ - Google Patents
無線スイッチInfo
- Publication number
- JPS5852845Y2 JPS5852845Y2 JP1977069132U JP6913277U JPS5852845Y2 JP S5852845 Y2 JPS5852845 Y2 JP S5852845Y2 JP 1977069132 U JP1977069132 U JP 1977069132U JP 6913277 U JP6913277 U JP 6913277U JP S5852845 Y2 JPS5852845 Y2 JP S5852845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type transformer
- primary side
- switching element
- switch
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無線スイッチに関するもので、その目的とする
ところは、壁スイツチ部に釦いてマニュアル操作が行な
え且つ無線信号にて遠隔操作が行なえる無線スイッチを
提供するにある。
ところは、壁スイツチ部に釦いてマニュアル操作が行な
え且つ無線信号にて遠隔操作が行なえる無線スイッチを
提供するにある。
無線スイッチを使って家庭内の照明器具のような負荷を
制御すれば、特に寝たままで、点灯、消灯が行なえて大
変便利である。
制御すれば、特に寝たままで、点灯、消灯が行なえて大
変便利である。
ところが、従来の無線スイッチの無線受信5Aは天井X
に装着したローゼット部Yに設け、且つ、その電力は電
源2に並列接続したトランス3′により供給されるよう
にしていたため、壁スイツチ部Bのスイッチダはオン状
態に設定して使用しなければならなかった。
に装着したローゼット部Yに設け、且つ、その電力は電
源2に並列接続したトランス3′により供給されるよう
にしていたため、壁スイツチ部Bのスイッチダはオン状
態に設定して使用しなければならなかった。
また無線発信器を紛失したり、故障したとき、或いはマ
ニュアル操作を行なう場合は壁スイツチ部Bでは負荷1
の開閉は行なえず、天井Xにある無線受信5Aに設けた
マニュアルスイッチ6を操作する必要があり、不便であ
った。
ニュアル操作を行なう場合は壁スイツチ部Bでは負荷1
の開閉は行なえず、天井Xにある無線受信5Aに設けた
マニュアルスイッチ6を操作する必要があり、不便であ
った。
図中Sは受信制御部、rは受信制御部Sにて制御される
リレーRyのリレー接点である。
リレーRyのリレー接点である。
本考案は上述の欠点に鑑みて為されたもので、以1実施
例によって説明する。
例によって説明する。
1a、1bは既設の壁スイツチ部Bの電源端子であって
、この電源端子1at1b間には、電圧型トランス30
1次側と、電流型トランス4の1次側との直列回路を接
続しである。
、この電源端子1at1b間には、電圧型トランス30
1次側と、電流型トランス4の1次側との直列回路を接
続しである。
重臣型トランス301次側は高インピータンスで、電源
2に接続した負荷1とでも電源電圧を分圧し、その分圧
した電圧を1次電圧として、2次側に2次電圧を生じる
ようになっているものであり、電流型トランス401次
側は低インピーダンスで、電圧型トランス301次側が
短絡された際に流れる大きな負荷電流を1次入力として
、2次側に3次電圧を出力するようになっているもので
、電圧型トランス301次側が短絡されていない場合は
1次側の電圧降下は殆んど無視できるように設定しであ
る。
2に接続した負荷1とでも電源電圧を分圧し、その分圧
した電圧を1次電圧として、2次側に2次電圧を生じる
ようになっているものであり、電流型トランス401次
側は低インピーダンスで、電圧型トランス301次側が
短絡された際に流れる大きな負荷電流を1次入力として
、2次側に3次電圧を出力するようになっているもので
、電圧型トランス301次側が短絡されていない場合は
1次側の電圧降下は殆んど無視できるように設定しであ
る。
これらの両トランス3,4は、2次巻線を本実施例では
共有するように同一鉄心に巻回されて1個のトランス部
Tを構成している。
共有するように同一鉄心に巻回されて1個のトランス部
Tを構成している。
勿論別個のトランスに構成してもよい。
トランスiTの2次出力は、ダイオードdにて整流され
、更にコンデンサCにて平滑され、受信制御部S等に電
力を供給するようになっている。
、更にコンデンサCにて平滑され、受信制御部S等に電
力を供給するようになっている。
電圧型トランス301次側には双方向性3端子サイリス
タからなるスイッチング素子5を並列に接続してあって
、このスイッチング素子6のゲートとT2端子との間に
はリレーRyの切換接点rと壁スイツチ部Bのマニュア
ルスイッチ6との直列回路を接続している。
タからなるスイッチング素子5を並列に接続してあって
、このスイッチング素子6のゲートとT2端子との間に
はリレーRyの切換接点rと壁スイツチ部Bのマニュア
ルスイッチ6との直列回路を接続している。
リレーRyはラッチングリレーのようなもので、受信制
御部Sの受信動作によって動作し、その動作状態を次の
受信動作が行なわれるまで保持するようになっている。
御部Sの受信動作によって動作し、その動作状態を次の
受信動作が行なわれるまで保持するようになっている。
Trは受信制御部Sの制御信号によってオンし、リレー
Ryに励磁電流を流すトランジスタである。
Ryに励磁電流を流すトランジスタである。
ANTは受信アンテナである。
マニュアルスイッチ6は所謂壁スィッチを構成するもの
である。
である。
しかして、両トランス3,4、スイッチング素子5、受
信制御部S 、リレーRy、マニュアルスイッチ6等で
無線受信器Aを構成する。
信制御部S 、リレーRy、マニュアルスイッチ6等で
無線受信器Aを構成する。
第4図は無線受信器Aの受信制御部Sの具体回路を示し
、Slはフロントエンドの超再生ブロックで、S2はこ
の超再生ブロックより出てくる10〜20KHzの信号
を増幅する増幅回路、S3は信号周波数識別回路、S4
は遅延回路である。
、Slはフロントエンドの超再生ブロックで、S2はこ
の超再生ブロックより出てくる10〜20KHzの信号
を増幅する増幅回路、S3は信号周波数識別回路、S4
は遅延回路である。
次に第3図に示す回路図にて動作を説明する。
無線で負荷1を開閉したい場合にあっては、発信器(図
示せず)にて信号を発振させると、この無線信号は、無
線受信器Aの受信制御部Sにて受信される。
示せず)にて信号を発振させると、この無線信号は、無
線受信器Aの受信制御部Sにて受信される。
受信制御部Sは無線信号を受信すると、制御信号を出力
してトランジスタTrをオンし、リレーRyを励磁する
。
してトランジスタTrをオンし、リレーRyを励磁する
。
リレーRyは切換接点rを切換えて、マニュアルスイッ
チ6と切換接点rを通じて点弧電圧をスイッチング素子
5のゲートに印加してスイッチング素子5をオンする。
チ6と切換接点rを通じて点弧電圧をスイッチング素子
5のゲートに印加してスイッチング素子5をオンする。
スイッチング素子5がオンすると、電圧型トランス3の
1次側が短絡され、負荷1には電流型トランス4の1次
側とスイッチング素子5とを介して電流が流れ、負荷1
は点灯する。
1次側が短絡され、負荷1には電流型トランス4の1次
側とスイッチング素子5とを介して電流が流れ、負荷1
は点灯する。
この点灯状態はリレーRyが動作状態を保持するので、
無線信号が消滅しても保持される。
無線信号が消滅しても保持される。
この場合の無線受信器Aの電力は電流型トランス4を通
じて行なわれる。
じて行なわれる。
次に消灯を行なう場合は、再度発信器を動作させると、
上述の点灯動作と同様に受信制御部Sが作動して、リレ
ーRyの切換接点rを切換え、スイッチング素子5のゲ
ートを開放する。
上述の点灯動作と同様に受信制御部Sが作動して、リレ
ーRyの切換接点rを切換え、スイッチング素子5のゲ
ートを開放する。
この場合、負荷1と電源2との間に電圧型トランス3の
1次側と、電流型トランス4との直列回路が挿入されて
、殆んど負荷1には電流が流れなくなって負荷1は消灯
する。
1次側と、電流型トランス4との直列回路が挿入されて
、殆んど負荷1には電流が流れなくなって負荷1は消灯
する。
一方電圧型トランス3の2次側には出力が生じて、無線
受信iAには電力が供給されることになる。
受信iAには電力が供給されることになる。
ところで、発信器が紛失したり、故障したり、或いはマ
ニュアル負荷1を点灯させたい場合は、第5図に示すよ
うに壁スイツチ部Bのマニュアルスイッチ6を切換投入
して、スイッチング素子5をオンオフさせると、無線操
作と同様に負荷1を点灯、消灯させることができる。
ニュアル負荷1を点灯させたい場合は、第5図に示すよ
うに壁スイツチ部Bのマニュアルスイッチ6を切換投入
して、スイッチング素子5をオンオフさせると、無線操
作と同様に負荷1を点灯、消灯させることができる。
本考案は、負荷と、電源との間に直列に電圧型トランス
の1次側と、電流型トランスの1次側との直列回路を接
続し、両トランスの2次出力にて常時電力の供給がなさ
れる無線受信器を壁スイツチ部に設けであるので、負荷
をオンさせない状態では電圧型トランスによって無線受
信器に電力を供給して待機状態に動作させ、この状態で
は負荷に対して高インピータンスの電圧型トランスの1
次巻線が直列に接続されて負荷に大きな電流を流すこと
がなくて負荷を動作させず、円ら支障がなく、また無線
受信器のスイッチング動作時又はマニュアルスイッチの
オン時にはスイッチング素子によって電圧型トランスの
1次巻線を短絡して負荷に対しては電流型トランスの低
インピータンスの1次巻線を直列に挿入するため電流型
トランスの1次巻線による電圧降下を無視して負荷を動
作させることができるとともに2次巻線によりて無線受
信器に電力を供給することができるものであり、その結
¥2端子のスイッチとして構成できて、既設の屋内電路
を改良することなく壁スイツチ部に無線受信器を配設す
ることができるものであって、電圧型トランスに並列接
続したスイッチング素子を無線受信器の受信制御部の出
力によって動作させるとともにマニュアルスイッチを無
線受信器に設けてこのマニュアルスイッチにてスイッチ
ング素子を動作させて負荷を制御したので、無線で負荷
を点灯させることができる上に、壁スイツチ部において
従来通りのマニュアル操作が行なえ、発信器の紛失や故
障の際に大変便利であるという利点を有する。
の1次側と、電流型トランスの1次側との直列回路を接
続し、両トランスの2次出力にて常時電力の供給がなさ
れる無線受信器を壁スイツチ部に設けであるので、負荷
をオンさせない状態では電圧型トランスによって無線受
信器に電力を供給して待機状態に動作させ、この状態で
は負荷に対して高インピータンスの電圧型トランスの1
次巻線が直列に接続されて負荷に大きな電流を流すこと
がなくて負荷を動作させず、円ら支障がなく、また無線
受信器のスイッチング動作時又はマニュアルスイッチの
オン時にはスイッチング素子によって電圧型トランスの
1次巻線を短絡して負荷に対しては電流型トランスの低
インピータンスの1次巻線を直列に挿入するため電流型
トランスの1次巻線による電圧降下を無視して負荷を動
作させることができるとともに2次巻線によりて無線受
信器に電力を供給することができるものであり、その結
¥2端子のスイッチとして構成できて、既設の屋内電路
を改良することなく壁スイツチ部に無線受信器を配設す
ることができるものであって、電圧型トランスに並列接
続したスイッチング素子を無線受信器の受信制御部の出
力によって動作させるとともにマニュアルスイッチを無
線受信器に設けてこのマニュアルスイッチにてスイッチ
ング素子を動作させて負荷を制御したので、無線で負荷
を点灯させることができる上に、壁スイツチ部において
従来通りのマニュアル操作が行なえ、発信器の紛失や故
障の際に大変便利であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図は同上の配置構成図、
第3図は本考案の一実施例の回路図、第4図は同上の受
信制御部の具体回路図、第5図は同上の配置構成図であ
り、1は負荷、2は電源、3は電圧型トランス、4は電
流型トランス 5はスイッチング素子、6はマニュアル
スイッチ、は切換接点、Ryはリレーである。
第3図は本考案の一実施例の回路図、第4図は同上の受
信制御部の具体回路図、第5図は同上の配置構成図であ
り、1は負荷、2は電源、3は電圧型トランス、4は電
流型トランス 5はスイッチング素子、6はマニュアル
スイッチ、は切換接点、Ryはリレーである。
Claims (1)
- 負荷と電源との間に電圧型トランスの1次側と電流型ト
ランスの1次側との直列回路を接続し、両トランスの2
次出力にて常時電力の供給がなされる無線受信器を壁ス
イツチ部に設け、前記電圧型トランスの1次側に双方向
性3端子サイリスタからなるスイッチング素子を並列接
続し、前記無線受信器の受信制御部の出力で駆動される
リレーの切換接点の各接点部の1回路2接点のマニュア
ルスイッチの各接点部とを各別に接続することともに切
換接点、マニュアルスイッチのいずれか一方の共通端子
をスイッチング素子のゲート端子に他方の共通端子をス
イッチング素子のT2端子に接続して威ることを特徴と
する無線スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977069132U JPS5852845Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | 無線スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977069132U JPS5852845Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | 無線スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53163497U JPS53163497U (ja) | 1978-12-21 |
JPS5852845Y2 true JPS5852845Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=28977656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977069132U Expired JPS5852845Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | 無線スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852845Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588829U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | シャープ株式会社 | 無人開閉スイツチ |
JPS5925929U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-17 | 富士電機株式会社 | 電気機器の集中管理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139811U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP1977069132U patent/JPS5852845Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139811U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53163497U (ja) | 1978-12-21 |
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