JPH02182284A - ジグザグ縫ミシン - Google Patents

ジグザグ縫ミシン

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JPH02182284A
JPH02182284A JP1307857A JP30785789A JPH02182284A JP H02182284 A JPH02182284 A JP H02182284A JP 1307857 A JP1307857 A JP 1307857A JP 30785789 A JP30785789 A JP 30785789A JP H02182284 A JPH02182284 A JP H02182284A
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JP
Japan
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needle bar
bearing
bearing body
support member
sewing machine
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Pending
Application number
JP1307857A
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English (en)
Inventor
Antonio Jimenez
アントニオ ジメネス
Michel Combepine
ミシェル コンブパン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mefina SA
Original Assignee
Mefina SA
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Publication date
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Publication of JPH02182284A publication Critical patent/JPH02182284A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/02Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing with mechanisms for needle-bar movement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジグザグ縫ミシンとその組立方法に関する。よ
り詳しくはジグザグ縫ミシンにおける針棒に安定したジ
グザグ運動を与えることができるジグザグ駆動機構とそ
のジグザグ駆動機構の組立方法に関する。
〔従来の技術〕
公知のように、大部分のジグザグ縫ミシンは非常に長い
年月にわたって、実質的に垂直な軸線を中心として回動
する支持体の形状を一般的に有するクレードルと、この
クレードルと協働して同軸に配置された2個の軸受体か
ら成る。前記支持体は2個の支持部材、例えば2本の間
隔をあけて重ねて配置されたアームから成り、水平面内
で往復回動する機構を有し、前記2個の軸受体はその中
を針棒がその軸線方向に摺動することができるように作
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来公知のジグザグ縫ミシンにおいて、アーム本体に直
接機械加工して得られた開口部の壁によって形成された
軸受体あるいはこのような開口部の中で駆動されるソケ
ット状の軸受体は種々問題点を有し、針棒を容易且つ正
確に摺動させるためには、開口部の機械加工は完全なも
のでなければならず、且つ開口部の位置は厳密に一直線
上になければならないという条件を満たすことが必要で
ある。
このような条件を確実に充足させることは、組立体への
組立方法に関連して機械加工に対する多くの問題点の発
生源になる。したがって機械の製造者はそれぞれの部品
に対して特別に念入り且つコストの高い機械加工と仕上
工程を開発することを余儀なくされる。
本発明は前記従来技術の問題点を解消することができる
ジグザグ縫ミシンの明らかに新しい技術思想と、その技
術思想に基づいて得られたジグザグ縫ミシンにおける各
種組立方法を提案することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、互いに対向して配置された第1支持部
材および第2支持部材上にそれぞれ載置された少くとも
2個の軸受体に対して摺動可能に配置された針棒を有し
、前記支持部材の少くとも片方が針棒の長手軸線に対し
て横方向に移動可能に構成されており、針棒に所定の縫
成運動を与えるために、前記少くとも片方の支持部材を
所定の大きさの前後往復運動で駆動する手段をさらに有
するジグザグ縫ミシンであって、前記軸受体が、該軸受
体の中を摺動しながら直線軌道で往復動する針棒の外表
面形状に対応する、横断面で見た、内側表面と、前記針
棒の直線軌道の長手軸線上の一点に中心を有する球体の
一部である環状切片の内側表面の形状に対応する形状を
少くとも1つの接触表面として具備する外側表面を有し
、前記それぞれの支持部材が相手側の支持部材に対向す
る表面に前記軸受体に対する少くとも1つの座面を有し
、該座面が前記軸受体の接触表面の形状に少くとも部分
的に対応し、且つ針棒の通過を可能にするように座面の
置かれる支持部材の開口部に連通ずる形状を有し、前記
軸受体のそれぞれの配置が、それぞれの軸受体に対応す
る支持部材に向いた押付力を与える少くとも1個の反撥
部材によって、その接触表面を対応する支持部材の座面
に接触させる状態で保たれることを特徴とするジグザグ
縫ミシンによって達成される。
前記第1支持部材と第2支持部材の間に針棒と軸受体を
組立てる好ましい方法の一例は、2個の軸受体とばねが
最初に組合され、組合体の長さが2個の支持部材の座面
間の距離より短くなる迄ばねを圧縮することで軸受体間
距離を短くした上でそれぞれの軸受体を対応する座面に
そろえて配置し、次いでばねを弛緩し、前記2個の支持
部材に対して針棒の自己中心合せが行われるように、針
棒を第1軸受体と第2軸受体に直線軌道に沿って相次い
で配置することを特徴とする。
(実施例〕 本発明によるジグザグ縫ミシンの各種実施例を示す添付
図面を参照して本発明を以下詳述する。
第1図および第2図に示すように本発明の第1実施例の
ジグザグ縫ミシンは垂直軸2を中心として往復回動可能
なりレードル1を有し、このクレードル1の回動運動は
ピン4によってクレードル1にその一端が枢着され、他
端が駆動源に連結されているロッド3を第2図にFl、
F2で示すように交互に反対方向に移動することによっ
て与えることができる。ロット3の移動距離の大きさは
公知の手段によって、例えば機械的に駆動されるミシン
の場合にはカムによって、マイクロプロセッサでコント
ロールされる電子ミシンの場合にはコンピュータからの
命令によって決めることができる。
クレードル1は通常2木のアーム5.6を上下に重なり
且つ間隔をあけた位置で有し、それらア−ム5,6にそ
れぞれ載置した軸受体8,9を介して針棒7が摺動可能
に支持されている。これらアーム5.6は後述のように
軸受体8,9の支持部材となる。
針棒7の軸線方向の移動は、通常、モータ(図示せず)
によって駆動される回転板10、および針棒に設けた軸
受11と回転板10を連結する連結ロノド(図示せず)
を用いて行われる。
第1図に示すように、軸受体8.9は、基本的に、針棒
がその中を自由に摺動できるように軸線方向の孔を有す
ると共に部分的に球形状をした部材から成り、この部材
は好ましくは例えばテフロン0、デルリンOあるいは焼
結金属のような低摩擦係数の材料から作られているとよ
い。
軸受体8.9は、クレードルのそれぞれのアーム5.6
に設けた開口部5a 、6aの截頭円錐体形状の側壁と
して形成された座面にそれぞれ係合する。
このようにして、それぞれの軸受体8.9の球状表面と
開口部5a、5bの側壁として形成された座面との間の
接触は、実際には、前記球状表面と対応する座面との間
に形成される特に狭い環状区域において生ずる。この球
状表面と座面上の環状区域の幅は軸受体の材料固有の弾
性と対応する座面への方向でこの軸受本体に加えられる
力によって左右される。
本発明のジグザグ縫ミシンの基本的特徴によれば、図示
されたミシンの2個の軸受体8.9は一般的にU形状を
有する反撥性板ばね12によって軸受体のそれぞれに付
与される推力によって所定位置に保持される。板ばね1
2の自由端には目孔12a。
12bが設けられ、この目孔12a、12bによって板
ばねは軸受体8.9にそれぞれ接触する。この板ばねは
その中間部分に折返部12cを有し、板ばねの弾性特性
の改善に役立っている。
前述の構成はジグザグ縫ミシンの各部分の製造、それら
部分の組立および組立体の品質について多くの利点を有
する。
表面性能について非常に高いレベルを保障したり、座面
5a、5bに対して高い精度で位置決めすることは基本
的にもはや必要ないので、座面5a、5bの機械加工に
は非常に精度が高くて高価な機械を使用することが必要
でなくなる。
前述の構成を用いることによって、針棒が軸受体5.6
に挿入されると直ぐ軸受体は自動的に組立体上で中心が
取られ、軸受体の外表面がクレードルのアーム5,6の
それぞれの座面に係合して、板ばねが2個の軸受体上に
推力を与えると、組立体全体がクレードルに対してその
正しい位置をとるようになる。
前述のような組立ては特別の道具を用いることなしに、
例えば下記の4つの方法中の何れか1つを用いることに
よって非常に簡単に実施できる。
図に示すように、2個の軸受体が板ばね12の両端に置
かれ、適当な手段を用いて組立てられることになるそれ
ぞれの部品をその状態に保つ。次に板ばねの両端を互い
に相手側に向けて押付けて、それぞれの軸受体の外表面
を対応する座面に係合させる。それぞれの部品の保持を
解放した後に、針棒を最初の軸受体に対応する座面の開
口部、最初の軸受体、他の軸受体、その軸受体に対応す
る座面の開口部の順に挿入する。
2番目の方法では最初にそれぞれの軸受体を対応する座
面に置き、それから反撥スプリングの2本のアームの端
部を曲げてそれぞれの軸受体89のシェルに係合させる
。それから第1の方法と同じ方法で針棒を2つの軸受に
通す。
3番目の方法では、最初に針棒の一端をクレードルの2
木のアームの開口部5a 、6aのいスレか一方に通し
て、2本のアームの間に配置し、それから最初の軸受体
、板ばね12、他の軸受の順で針棒に通す。次に板ばね
を充分に圧縮して2個の軸受体をアーム5,6のそれぞ
れの座面に係合させ、それから針棒を両方の軸受体に対
して摺動させて他の開口部に通す。
もし板ばねの端部が二またの場合、すなわち、それぞれ
の軸受体の球形ボディと協働するそれぞれの端部がその
間に針棒が通過できる2枚のブレードから成る場合には
、最初に針棒の一端をクレードルの2本のアームの開口
部5a 、6aのいずれか一方に通して、2本のアーム
の間に配置し、それから針棒に、互いに反対の位置関係
で2個の軸受体を通ず。次に針棒の端部を他の開口部に
通して係合させ、それぞれの軸受体を対応する座面に配
置する。反撥スプリングの両端が2個の軸受体の間に圧
縮状態で挿入されて、それぞれの軸受に係合し、ばねの
それぞれの端部に設けたブレードが針棒の両側面に配置
される。
本発明によるミシンの前述の実施例は機械的に駆動され
るミシンに対する例であるが、同様な構成をマイクロプ
ロセッサによってコントロールされる電子ミシンにも適
用できる。
第3図および第4図に示したミシンは基本的に電子的手
段、より詳しくはコンピュータよりの命令に基づいて発
生した電気パルスによってコントロールされる。
このような場合に、ミシンのクレードルの縫製のための
運動がパルス電圧が供給されるステップモータによって
コントロールされるような多くの構造が知られている。
第3図および第4回にはこれらの構造の一例が正確に示
される。
第3図に示したステップモータは2個の端部プレート1
6 、17間で2個のポール軸受体14 、15に支承
された軸14を有し、この軸14はモータの電機子18
を具備すると共にその下端にはピニオン19が固着され
ている。磁場形成構造体20は軸14の右側では固定子
の積層体として示され、軸14の左側では固定子の巻線
の一層として示されている。
端部プレート16は固定子20を越えて右側に延びて張
出部16aを形成し、その張出部16aに図面において
上方に向って徐々に狭くなっている截頭円錐断面を有す
る開口部16bが形成されている。この開口部16bは
、開口部16b内に垂直らせんばね22によって保持さ
れる軸受体21の球形外表面用座面を形成する。垂直ら
せんばね22はその上端で軸受体21の下方部で突出す
る首部21aに係合し、その下端で2番目の軸受体23
の上方部の首部23aに係合する。2番目の軸受体23
は軸受体21と同じ構造であって、水平レバー24内に
設けられて截頭円錐断面を有する開口部24aによって
形成された座面に係合する。この開口部24aは図面に
おいて下方に向って徐々に狭くなっている。
図示した例では、レバー24は一般的に円形の一部の扇
形に形成され、その外周部にピニオン19と係合する歯
24bが設けられている。レバー24はピニオン19側
において2個の半球形突起24c、24dによって補助
支持板26の上表面に置かれる。ピニオン19とは反対
側において、レバー24は、レバー24の半球形凹部2
4eと支持板26の半球形凹部26aの両方に係合する
ボール25乞介して支持板26の上表面に置かれる。歯
24bに近接する区域にスロット24fが設けられ、こ
のスロット24fはピニオン19と@24b間の遊隙の
ない弾性的な接触を可能にする。
支持板26は図面中にその一部が示される端部板17の
フランジ17eに固定されている。端部板17は図示し
てないが右側方向で支持板26の長手方向に延びている
。支持板26の取付は孔26bを通って延び、且つフラ
ンジに設けた対応するねし孔に保合するねしく図示せず
)によって行われる。
図示しない変形例として、支持板26と端部板17とが
一体の同じ部材として形成されてもよい。
弓形に作られた開口部26cが軸受体21 、23に摺
動可能に配置された針棒27の垂直移動と横方向運動を
可能にする。
ジグザグミシンが作動する時に、ポール25がレバー2
4の回動のための軸線を形成する。レバー24はステッ
プモータの電機子18の対応する角度変化によって時計
方向又は反時計方向に回動する。レバー24の回動方向
はステップモータの回転方向とは逆になる。
したがって、軸受体21によって規定される回動の上方
点を中心とする揺動運動を針棒に与えることができ、そ
の結果針棒27に保持された針28の縫製作用を行うこ
とができる。勿論必要とする揺動運動は縫製に用いられ
る縫目のタイプに応じた数と極性の電圧パルスをステッ
プモータに送ることによって得られる大きさになる。
軸受体21 、23を摺動させて針棒27を軸線方向に
移動させる運動は第6図に略示する機構によってコント
ロールされる。第6図の29はその右端で図示しないモ
ータによって駆動される軸であり、この軸29に板30
が固定される。板30の偏心位置に軸受体32用の枢着
ビン31が設けられ、軸受体32の外表面は球面形状で
あり、短い連結ロッド33の図面で見て下方端に設けた
座面に係合する。連結口・ノド33の上方端は球面形状
の座面を有し、その座面には軸受体34が載置される。
軸受体34の外表面はこの座面に係合する形状を有し、
且つビン35に回動可能に載置されている。
スプリング36はビン35に固定された板37と軸受体
34の間で圧縮され、軸受体34とビン35との間に生
ずることのある遊隙を補償するのにこのスプリングは役
立つ。ビン35は針棒27の上端に固着され、板30が
回転する際にビン35は針棒27に軸線方向での運動を
伝達する。
スプリング22によって軸受体23に与えられ、軸受体
23によってレバー24に伝達される力のために、一方
において支持板26上への突起24c、24dの係合に
よって、他方において、支持板26の凹部26aとレバ
ー24の凹部24eへのボール25の同時係合によって
、他の保持部材の仲介を必要とすることなしにレバー2
4は支持板26上で永久的に正しい位置に保つことが確
実になる。
このようにして、図面から判るように、前述の組立体は
少い数の部品で形成することができ、第1図及び第2図
の実施例について前述した手順の何れかにより組立てる
ことができる。勿論、最初にステップモータの端部板1
7のフランジ17eに支持板26をのせ、それからレバ
ー24を端部板26上におき、モータの軸に固定された
ピニオン19に歯25bを係合させ、それらの作業の間
にレバー24の凹部24eと支持板26の凹部26aに
よって規定される空間の中にボール25を挿入してもよ
い。
それから参照番号21 、23によって示されたような
2個の軸受体はばね22のようなばねの両方の端部に置
かれ、その際軸受体のそれぞれの首部21a。
23aをばねの第1端部開口部とばねの第2端部開口部
にそれぞれ係合させる。
組立体が端部板16とレバー14との間を通過できるよ
うに、組立体全体はその長さが、モータの端部板16の
張出部16aの下方表面とレバー24の上方表面をへだ
でる距離よりも僅かに短くなる迄軸線方向に圧縮される
。次に軸受体21 、23が端部板に設けた座面16b
とレバー24に設けた座面24aに向けて動かされる。
それから軸受体が座面に係合するようにばね22が緩め
られる。
最後に、針棒27が1番目の軸受体(21又は23)の
開口部に摺動させることによって挿入し、次にばね、最
後に2番目の軸受体に挿入する。
この作業によって、軸受体の対応する座面への絶対的に
正しい自己センタリングが得られ、組立体の他の部分に
対する針棒の完全な位置決めが終了し、ミシン本体への
組込の準備が完了する。
図示しない変形例において、第3図の実施例のばね22
を第1図および第2図の実施例に用いられている予め応
力が加えられた反撥板ばねのタイプに代えることができ
る。この場合には板ばねの端部は軸受体21 、23に
対してそれぞれ係合する。
第5図に示す変形実施例の構造は、上方の軸受体231
が横方向に位置変更可能で、下方の軸受体21″が静置
されていることのみにおいて、第3図および第4図に示
す実施例と異る。しかしこの変形実施例で用いられる他
の部材の役割は第3図および第4図に示す実施例と同一
であり、したがって第5図では第3図と第4図に示す実
施例での対応部材の参照番号に*を付けて表すことにす
る。
したがって”mutatis mutandis”に対
応する第5図の変形実施例の構造上の特徴、その特徴に
よってもたらされる利点および組立方法は前述の第3図
および第4図に示した実施例の構造上の特徴、利点およ
び組立方法と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のジグザグミシンの第1実施例の一部切
欠正面図であり、第2図は第1図の線■■による平面図
であり、第3図は本発明のジグザグミシンの第2の実施
例の一部切欠正面図であり、第4図は第3図の線IV−
IVによる平面図であり、第5図は第3図に示す実施例
の変形実施例の一部切欠正面回であり、第6図は第3図
〜第5図に示す実施例における針棒を軸線方向に駆動す
る手段を説明する部分正面図である。 1・・・クレードル、    2・・・垂直軸、3・・
・ロッド、      4・・・ピン、5.6・・・ア
ーム(支持部材)、 5a 、6a・・・開口部(座面)、 7・・・針棒、      8.9・・・軸受体、10
・・・回転板、     11・・・軸受、12・・・
板ばね、     12a、12b・・・目孔、13 
、13”・・・軸、 14 、15 、14” 、 15”・・・球軸受、1
6 、17 、16” 、 17”・・・端部板、16
a 、 16a4−・・張出部、16b 、 24a 
・−開口部、17e・・・フランジ、   18 、1
8”・・・電機子、19 、19”・・・ピニオン、 
20 、20”・・・固定子、21.23.21” 、
 23”・・・軸受体、22 、22” −・・垂直ば
ね、 21a 、 23a −・・首部、24 、24
”・・・水平レバー、24b・・・歯、24c、24d
・・・半球形突起、 24e・・・半球形凹部、 25 、25”・・・ボール、 26a・・・半球形凹部、 26c・・・弓形開口部、 28 、28”・・・針、 30・・・板、 32 、34・・・軸受体、 35・・・ピン、 37・・・板。 24f・・・スロット、 26 、26”・・・支持板、 26b・・・孔、 27 、27”・・・針棒、 29・・・軸、 31・・・枢着ピン、 33・・・連結ロッド、 36・・・スプリング、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに対向して配置された第1支持部材および第2
    支持部材上にそれぞれ載置された少くとも2個の軸受体
    に対して摺動可能に配置された針棒を有し、前記支持部
    材の少くとも片方が針棒の長手軸線に対して横方向に移
    動可能に構成されており、針棒に所定の縫成運動を与え
    るために、前記少くとも片方の支持部材を所定の大きさ
    の前後往復運動で駆動する手段をさらに有するジグザグ
    縫ミシンにおいて、 前記軸受体が、該軸受体の中を摺動しながら直線軌道で
    往復動する針棒の外表面形状に対応する、横断面で見た
    、内側表面と、前記針棒の直線軌道の長手軸線上の一点
    に中心を有する球体の一部である環状切片の内側表面の
    形状に対応する形状を少くとも1つの接触表面として具
    備する外側表面を有し、前記それぞれの支持部材が相手
    側の支持部材に対向する表面に前記軸受体に対する少く
    とも1つの座面を有し、該座面が前記軸受体の接触表面
    の形状に少くとも部分的に対応し、且つ針棒の通過を可
    能にするように座面の置かれる支持部材の開口部に連通
    する形状を有し、前記軸受体のそれぞれの配置が、それ
    ぞれの軸受体に対応する支持部材に向いた押付力を与え
    る少くとも1個の反撥部材によって、その接触表面を対
    応する支持部材の座面に接触させる状態で保たれること
    を特徴とするジグザグ縫ミシン。 2、前記反撥部材が2個の軸受体間で予め応力を付与さ
    れているばねである請求項1記載のミシン。 3、前記ばねが2個の軸受体間で針棒を部分的に囲んで
    配置されるらせんばねである請求項2記載のミシン。 4、前記軸受体が対応する座面に係合する部分とは反対
    側の部分から突出するフランジを有し、該フランジの外
    径がばねの開口部の径と実質的に同じであり、ばねのそ
    れぞれの端部が対応する軸受体のフランジを囲んで配置
    される請求項3記載のミシン。 5、前記ばねが予め応力を付与された状態で2個の軸受
    体の間に配置される板ばねであり、該板ばねの両端がそ
    れぞれ軸受体に係合される請求項2記載のミシン。 6、前記第1支持部材と第2支持部材の間に針棒と軸受
    体を組立てる請求項第1項から第5項迄の何れか1項に
    記載のジグザグ縫ミシンの組立方法において、 2個の軸受体とばねが最初に組合され、組立体の長さが
    2個の支持部材の座面間の距離より短くなる迄ばねを圧
    縮することで軸受体間距離を短くした上でそれぞれの軸
    受体を対応する座面にそろえて配置し、次いでばねを弛
    緩し、前記2個の支持部材に対して針棒の自己センタリ
    ングが行われるように、針棒を第1軸受体と第2軸受体
    に直線軌道に沿って相次いで配置することを特徴とする
    ジグザグミシンの組立方法。 7、前記第1支持部材と第2支持部材の間に針棒と軸受
    体を組立てる請求項第1項から第5項迄の何れか1項に
    記載のジグザグ縫ミシンの組立方法において、 前記軸受体の接触表面がそれぞれの支持部材の対応する
    座面に合わされ、それぞれの軸受体を対応する座面に係
    合させる状態を保ち乍ら、軸受体の間に反撥部材が押込
    まれた状態で配置され、前記2個の支持部材に対して針
    棒の自己センタリングが行われるように、針棒を第1軸
    受体と第2軸受体に直線軌道に沿って相次いで配置する
    ことを特徴とするジグザグミシンの組立方法。 8、前記第1支持部材と第2支持部材の間に針棒と軸受
    体を組立てる請求項第1項から第5項迄の何れか1項に
    記載のジグザグ縫ミシンの組立方法において、 前記針棒の一端が、その端部を2個の支持部材の片方の
    開口部に通すことによって、2個の支持部材の間に挿入
    され、次にこの針棒の端部に第1軸受体の接触表面が対
    応する支持部材の座面に向いた方向で第1軸受体、らせ
    んばね、および第1軸受体の方向と逆向きにされた第2
    軸受体が順次はめこまれ、ばねが圧縮されてから前記針
    棒の端部が第2支持部材の開口部に挿入され、それから
    ばねが弛緩されて、前記2個の支持部材に対して針棒の
    自己センタリングが行われるように2個の軸受体がそれ
    ぞれの座面に位置決めされることを特徴とするジグザグ
    ミシンの組立方法。 9、前記第1支持部材と前記第2支持部材の間に針棒と
    軸受体を組立てる請求項第1項から第5項迄の何れか1
    項に記載のジグザグ縫ミシンの組立方法において、 前記針棒の一端が、その一端を2個の支持部材の片方の
    開口部に通すことによって、2個の支持部材の間に挿入
    され、次にこの針棒の端部に第1軸受体と第2軸受体が
    、それぞれの接触表面が対応する支持部材の座面に向い
    た方向で順次はめこまれ、前記針棒の端部が第2支持部
    材の開口部を通って係合されて2個の軸受体がそれぞれ
    の支持部材の座面上に位置決めされ、前記反撥ばねが予
    め応力が付与された状態で配置されて、ばねのそれぞれ
    の端部が対応する軸受体に係合されることを特徴とする
    ジグザグ縫ミシンの組立方法。
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