JPS5921742Y2 - ミシンの針駆動装置 - Google Patents
ミシンの針駆動装置Info
- Publication number
- JPS5921742Y2 JPS5921742Y2 JP1302880U JP1302880U JPS5921742Y2 JP S5921742 Y2 JPS5921742 Y2 JP S5921742Y2 JP 1302880 U JP1302880 U JP 1302880U JP 1302880 U JP1302880 U JP 1302880U JP S5921742 Y2 JPS5921742 Y2 JP S5921742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- shaft
- sewing machine
- needle bar
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案はミシンの針駆動装置に関し、特にミシンの機枠
に支承されミシン主軸と連動して揺動される揺動軸と、
その揺動軸の一端に設けられた揺動腕と、前記揺動輪の
軸線と平行な軸線の周りに揺動可能に前記機枠に支承さ
れた支持軸と、その支持軸の一端に設けられた支持腕と
、一端がその支持腕の自由端に回動可能に支承されると
共に中間部が前記揺動腕の自由端に回動可能に支承され
且つ他端の一点が前記揺動腕の揺動に従い近似直線運動
をなす作動腕と、前記機枠に対し固定された案内軸受に
より前記近似直線に沿い直線的に移動可能に支承され且
つ下端に針を有する針棒と、その針棒に固定された針棒
抱きとを有する型のミシンの針駆動装置に関するもので
ある。
に支承されミシン主軸と連動して揺動される揺動軸と、
その揺動軸の一端に設けられた揺動腕と、前記揺動輪の
軸線と平行な軸線の周りに揺動可能に前記機枠に支承さ
れた支持軸と、その支持軸の一端に設けられた支持腕と
、一端がその支持腕の自由端に回動可能に支承されると
共に中間部が前記揺動腕の自由端に回動可能に支承され
且つ他端の一点が前記揺動腕の揺動に従い近似直線運動
をなす作動腕と、前記機枠に対し固定された案内軸受に
より前記近似直線に沿い直線的に移動可能に支承され且
つ下端に針を有する針棒と、その針棒に固定された針棒
抱きとを有する型のミシンの針駆動装置に関するもので
ある。
従来技術
従来、この種の針駆動装置は、超高速オーバーロックミ
シン等において採用されているところであるが、各部品
の製作上の誤差或いは組付上の誤差等によって前記作動
腕の前記一点のなす軌跡が最も直線に近い近似直線から
いずれ、それより、前記針支持体と前記案内手段との間
を始めとして各部分において摩擦係合状態（こじれ）を
発生し、各部分の摩耗、発熱、騒音等を招き針駆動装置
の円滑なる作動が阻害される事態を生じていた。
シン等において採用されているところであるが、各部品
の製作上の誤差或いは組付上の誤差等によって前記作動
腕の前記一点のなす軌跡が最も直線に近い近似直線から
いずれ、それより、前記針支持体と前記案内手段との間
を始めとして各部分において摩擦係合状態（こじれ）を
発生し、各部分の摩耗、発熱、騒音等を招き針駆動装置
の円滑なる作動が阻害される事態を生じていた。
このような欠陥を解消するため、本出願人は先に、前記
支持腕の支持軸を支承している軸受を偏心軸受により構
成し、この偏心軸受を適宜回動させることにより前記作
動腕の前記一点のなす軌跡を最も直線に近づけるように
した針駆動装置を、昭和５４年２月２８日付にて出願（
実願昭５４２５４４３号９名称：ミシンの針駆動装置）
したものであるが、この装置は偏心軸受の回動調整をミ
シンの組立作業者の感覚によって行なうものであり、そ
の調整作業は熟練を要し、又その調整のために多くの時
間を要するものであった。
支持腕の支持軸を支承している軸受を偏心軸受により構
成し、この偏心軸受を適宜回動させることにより前記作
動腕の前記一点のなす軌跡を最も直線に近づけるように
した針駆動装置を、昭和５４年２月２８日付にて出願（
実願昭５４２５４４３号９名称：ミシンの針駆動装置）
したものであるが、この装置は偏心軸受の回動調整をミ
シンの組立作業者の感覚によって行なうものであり、そ
の調整作業は熟練を要し、又その調整のために多くの時
間を要するものであった。
目 的
そこで、本考案はこのような事情に鑑み、種々の研究を
重ねた結果、上記のような各部品の製作上の誤差或いは
組付上の誤差に影響されることのないミシンの針駆動装
置を案出したものである。
重ねた結果、上記のような各部品の製作上の誤差或いは
組付上の誤差に影響されることのないミシンの針駆動装
置を案出したものである。
実施例
先ず本考案をオーバーロックミシンに具体化した一実施
例につき第１図乃至第４図を参照して説明する。
例につき第１図乃至第４図を参照して説明する。
そのミシンの機枠１には、ミシン主軸（図示せず）と連
動して揺動される揺動軸２が軸受３，３を介して支承さ
れている。
動して揺動される揺動軸２が軸受３，３を介して支承さ
れている。
その揺動軸２の一端には揺動腕４が一体的に形成され、
その揺動腕の自由端には前記揺動腕２の軸線の平行に延
びるピン５が設けられている。
その揺動腕の自由端には前記揺動腕２の軸線の平行に延
びるピン５が設けられている。
カラー６は前記揺動軸２に固定されており、その揺動軸
２の第２，３図における下方への軸線方向移動を阻止す
る。
２の第２，３図における下方への軸線方向移動を阻止す
る。
支持軸７は前記揺動軸２の軸線と平行な軸線の周りに揺
動可能に前記機枠１に軸受８を介して支承されており、
その一端には支持腕９が一体的に形成されている。
動可能に前記機枠１に軸受８を介して支承されており、
その一端には支持腕９が一体的に形成されている。
その支持腕９の自由端には前記支持軸７と平行に延びる
ピン１０が形成されている。
ピン１０が形成されている。
作動腕１１は、一端が前記支持腕９の前記ピン１０に回
動可能に挿嵌支承されると共に中間部が前記揺動腕４の
前記ピン５に回動可能に挿嵌支承され且つ三叉をなす他
端の一点が前記揺動腕４の揺動に従い近似直線運動をな
す。
動可能に挿嵌支承されると共に中間部が前記揺動腕４の
前記ピン５に回動可能に挿嵌支承され且つ三叉をなす他
端の一点が前記揺動腕４の揺動に従い近似直線運動をな
す。
その作動腕１１は、前記ピン５，１０上にそれぞれねじ
込まれたねし１２．１３により、前記揺動軸２及び前記
支持軸７の第２，３図における下方への軸線方向への移
動が阻止されている。
込まれたねし１２．１３により、前記揺動軸２及び前記
支持軸７の第２，３図における下方への軸線方向への移
動が阻止されている。
また、前記作動腕１１の前記三叉部における前記近似直
線運動をなす一点上には一対の小孔１４．１４が貫通形
成され、この小孔１４．１４中に一個の連結ピン１５が
回動可能に支承されている。
線運動をなす一点上には一対の小孔１４．１４が貫通形
成され、この小孔１４．１４中に一個の連結ピン１５が
回動可能に支承されている。
その連結ピン１５には一対の平行な平坦面１５ ａ 、
１５ ａが形成され且つその平坦面１５ ａ 、１５
ａと連結ピン１５の外周との連結部分はそれぞれ段部１
５ｂとなっている。
１５ ａが形成され且つその平坦面１５ ａ 、１５
ａと連結ピン１５の外周との連結部分はそれぞれ段部１
５ｂとなっている。
更にこの連結ピン１５の近傍には、下端に針１６を有す
る針棒１７が設けられ、この針棒１７は前記機枠２に挿
嵌固定された案内軸受１８．１９により上下両端が前記
近似直線に沿い直線的に案内されている。
る針棒１７が設けられ、この針棒１７は前記機枠２に挿
嵌固定された案内軸受１８．１９により上下両端が前記
近似直線に沿い直線的に案内されている。
針棒抱き２０は、その針棒１７に挿嵌されると共にねじ
２１によってその針棒１７の中間部に締付固定されてお
り、且つその針棒１７の運動方向と直交し且つ前記連結
ピン１５が嵌合する長溝２２が形成され、その長溝２２
を構成する上下の平行な壁面２２ ａ 、２２ ａが前
記連結ピン１５の前記平坦面１５ａ、１５ａと揺動可能
に係合している。
２１によってその針棒１７の中間部に締付固定されてお
り、且つその針棒１７の運動方向と直交し且つ前記連結
ピン１５が嵌合する長溝２２が形成され、その長溝２２
を構成する上下の平行な壁面２２ ａ 、２２ ａが前
記連結ピン１５の前記平坦面１５ａ、１５ａと揺動可能
に係合している。
また、その長溝２２の上下両端における前記針棒抱き２
０の一部分が前記連結ピン１５の前記各段部１５ ｂと
係合することによりその連結ピン１５の抜は止めがなさ
れている。
０の一部分が前記連結ピン１５の前記各段部１５ ｂと
係合することによりその連結ピン１５の抜は止めがなさ
れている。
次に作用につき説明すると、今、ミシンの主軸の回転に
従って揺動腕４が第１図の反時計方向に揺動されると、
作動腕１１は支持腕９の時計方向の揺動運動を伴ないな
がら左方且つ下方に移動され、針棒抱き２０を介し針棒
１７が下降され、また、揺動腕４が時計方向に揺動され
ると、それと逆に各部材が動き、針棒１７が上昇される
。
従って揺動腕４が第１図の反時計方向に揺動されると、
作動腕１１は支持腕９の時計方向の揺動運動を伴ないな
がら左方且つ下方に移動され、針棒抱き２０を介し針棒
１７が下降され、また、揺動腕４が時計方向に揺動され
ると、それと逆に各部材が動き、針棒１７が上昇される
。
この実施例は上記のような構成からなるため、仮に、各
部品の製作上の語差或いは組付上の誤差等により、実際
に組立てられた針駆動装置における連結ピン１５の位置
と、この機構の設計上における作動腕１１の前記近似直
線をなす一点との間においてずれを生じたとしても、作
動腕１１の作動に際し、そのずれ相当分連結ピン１５と
長溝２２との間において相対的移動が生ずるため、各機
構は無理なく円滑に作動し得る。
部品の製作上の語差或いは組付上の誤差等により、実際
に組立てられた針駆動装置における連結ピン１５の位置
と、この機構の設計上における作動腕１１の前記近似直
線をなす一点との間においてずれを生じたとしても、作
動腕１１の作動に際し、そのずれ相当分連結ピン１５と
長溝２２との間において相対的移動が生ずるため、各機
構は無理なく円滑に作動し得る。
尚、この機構においては、その連結ピン１５の位置は前
記近似直線をなす一点上でなくても針棒１７の作動が行
なわれるものであるが、上記したずれは少ない程各機構
の円滑なる作動を確保することができることは明らかで
あり、最近のように超高速ミシンのための針駆動装置と
しては、その連結ピン１５の位置前記近似直線をなす一
点上若しくはその近傍に位置させることが必要である。
記近似直線をなす一点上でなくても針棒１７の作動が行
なわれるものであるが、上記したずれは少ない程各機構
の円滑なる作動を確保することができることは明らかで
あり、最近のように超高速ミシンのための針駆動装置と
しては、その連結ピン１５の位置前記近似直線をなす一
点上若しくはその近傍に位置させることが必要である。
第５図は変形例を示すものであり、前記実施例における
連結ピン１５が針棒抱き２０側に設けられ、前記長溝２
２に相当する長孔２３が作動腕１側に形成されている。
連結ピン１５が針棒抱き２０側に設けられ、前記長溝２
２に相当する長孔２３が作動腕１側に形成されている。
このような構成であっても、上記実施例と全く同一作用
、効果を奏する。
、効果を奏する。
尚、この変形例において前記実施例と同一部分には同一
符号を付しその説明を援用するものとする。
符号を付しその説明を援用するものとする。
効果
以上詳述したように、本考案においては、作動腕１１上
の一点が近似直線運動をなすように構威し、その作動腕
１１と針棒抱き２０とを作動的に連結するため、それら
の何れか一方に上下に平行な壁面２２ ａ 、２２ ａ
を有する長溝２２若しくは長孔２３を形成し、他方に前
記近似直線をなす一点上若しくはその近傍に位置し前記
壁面２２ ａ 、２２ ａに揺動可能に２係合する連結
ピン１５を回動可能に支持させたから、各部品の製作上
の誤差或いは組付上の誤差等により実際に組立てられた
針駆動装置における連結ピン１５の位置とこの機構の設
計上における作動腕１１の前記近似直線をなす一点との
間においてずれを生じたとしても、作動腕１１の作動に
際し、そのずれ相当分、連結ピン１５と長溝２２若しく
は長孔２３との間において相対的移動が生ずるため、針
棒１７の作動が円滑に行われ、前記相対的移動は、前記
連結ピン１５が少なくとも前記近似直線をなす一点の近
傍に位置するため、僅かであり、高速度の縫製にも各機
構は無理なく円滑に作動する。
の一点が近似直線運動をなすように構威し、その作動腕
１１と針棒抱き２０とを作動的に連結するため、それら
の何れか一方に上下に平行な壁面２２ ａ 、２２ ａ
を有する長溝２２若しくは長孔２３を形成し、他方に前
記近似直線をなす一点上若しくはその近傍に位置し前記
壁面２２ ａ 、２２ ａに揺動可能に２係合する連結
ピン１５を回動可能に支持させたから、各部品の製作上
の誤差或いは組付上の誤差等により実際に組立てられた
針駆動装置における連結ピン１５の位置とこの機構の設
計上における作動腕１１の前記近似直線をなす一点との
間においてずれを生じたとしても、作動腕１１の作動に
際し、そのずれ相当分、連結ピン１５と長溝２２若しく
は長孔２３との間において相対的移動が生ずるため、針
棒１７の作動が円滑に行われ、前記相対的移動は、前記
連結ピン１５が少なくとも前記近似直線をなす一点の近
傍に位置するため、僅かであり、高速度の縫製にも各機
構は無理なく円滑に作動する。
また、前記長溝２２若しくは長孔２３の壁面２２ａ、２
２ａと連結ピン１５との係合は、その連結ピン１５に形
成された一対の平行な平坦面１５ ａ 、１５ ａを介
して行われるようにしたから、これら連結部分は摩耗し
に＜＜、高速度で長時間駆動しても安定に作動する。
２ａと連結ピン１５との係合は、その連結ピン１５に形
成された一対の平行な平坦面１５ ａ 、１５ ａを介
して行われるようにしたから、これら連結部分は摩耗し
に＜＜、高速度で長時間駆動しても安定に作動する。
更に、針棒１７は、機枠１に固定された一対の案内軸受
１８・、１９によって、上下両端において支承されるよ
うにしたから、高速度で駆動しても、針棒”１７は安定
に作動する。
１８・、１９によって、上下両端において支承されるよ
うにしたから、高速度で駆動しても、針棒”１７は安定
に作動する。
第１図乃至第４図は一つの実施例を示すもので、第１図
は左側より見た断面図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ
線断面図、第３図は第１図のＩＩＩ −ＩＩＩ線断面図
、第４図は作動腕１１と連結ピン１５と針棒抱き２０と
の関係を示す部分的斜面図である。 第５図は第４図相当の変形例を示す図面である。 尚、図中１は機枠、２は揺動軸、４は揺動腕、７は支持
軸、９は支持腕、１１は作動腕、１５は連結ピン、１５
ａ 、１５ ａは平坦面、１６は針、１７は針棒、１
８．１９は案内軸受、２０は針棒抱き、２２は長溝、２
３は長孔である。
は左側より見た断面図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ
線断面図、第３図は第１図のＩＩＩ −ＩＩＩ線断面図
、第４図は作動腕１１と連結ピン１５と針棒抱き２０と
の関係を示す部分的斜面図である。 第５図は第４図相当の変形例を示す図面である。 尚、図中１は機枠、２は揺動軸、４は揺動腕、７は支持
軸、９は支持腕、１１は作動腕、１５は連結ピン、１５
ａ 、１５ ａは平坦面、１６は針、１７は針棒、１
８．１９は案内軸受、２０は針棒抱き、２２は長溝、２
３は長孔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ミシンの機枠１と、 その機枠１に支承されミシン主軸と連動して揺動される
揺動軸２と、 その揺動軸２の一端に設けられた揺動腕４と、前記揺動
軸２の軸線と平行な軸線の周りに揺動可能に前記機枠１
に支承された支持軸７と、その支持軸７の一端に設けら
れた支持腕９と、一端がその支持腕９の自由端に回動可
能に支承されると共に中間部が前記揺動腕４の自由端に
回動可能に支持され且つ他端の一点が前記揺動腕４の揺
動に従い近似直線運動をなす作動腕１１と、前記機枠１
に対し固定された一対の案内軸受１８．１９により上下
両端が前記近似直線に沿い直線的に移動可能に支承され
且つ下端に針１６を有する針棒１７と、 その針棒１７の中間部に固定された針棒抱き２０とを備
え、 且つその針棒抱き２０と前記作動腕１１との間には、何
れか一方に上下に平行な壁面２２ ａ 、２２ ａを有
する長溝２２若しくは長孔２３が形成されると共に、他
方に前記近似直線をなす一点上着しくはその近傍に位置
し前記壁面２２ ａ 、２２ ａに摺動可能に係合する
一対の平行な平坦面１５ ａ 、１５ ａを有する連結
ピン１５が回動可能に支持されたことを特徴とするミシ
ンの針駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302880U JPS5921742Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ミシンの針駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302880U JPS5921742Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ミシンの針駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114780U JPS56114780U (ja) | 1981-09-03 |
| JPS5921742Y2 true JPS5921742Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29609575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302880U Expired JPS5921742Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ミシンの針駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921742Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121081U (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 |
-
1980
- 1980-02-05 JP JP1302880U patent/JPS5921742Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121081U (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | ||
| US4790253A (en) * | 1987-01-31 | 1988-12-13 | Pegasus Sewing Machine Mfg. Co., Ltd. | Needle driving apparatus for sewing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114780U (ja) | 1981-09-03 |
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