JPH0214278B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0214278B2
JPH0214278B2 JP59078983A JP7898384A JPH0214278B2 JP H0214278 B2 JPH0214278 B2 JP H0214278B2 JP 59078983 A JP59078983 A JP 59078983A JP 7898384 A JP7898384 A JP 7898384A JP H0214278 B2 JPH0214278 B2 JP H0214278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main frame
type
movable
path
type step
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59078983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60223782A (ja
Inventor
Shigeru Goto
Masaru Asano
Matsuhiko Ishida
Shosaku Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59078983A priority Critical patent/JPS60223782A/ja
Priority to US06/724,662 priority patent/US4681207A/en
Publication of JPS60223782A publication Critical patent/JPS60223782A/ja
Publication of JPH0214278B2 publication Critical patent/JPH0214278B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B31/00Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning
    • B66B31/006Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning for conveying hand carts, e.g. shopping carts

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は健常者は勿論、身体障害者用の車椅
子等の車類の搬送も可能なエスカレータ装置。特
に互いに隣接した3つの踏段による車椅子積載機
構の構成に関するものである。
〔従来技術〕
車類の運搬が可能なエスカレータ装置として例
えば特公昭56−41555号公報に示されたものがあ
るが、一般用踏段の間に奥行きの深い車椅子用踏
段が設けられたものであつて、車椅子用踏段の反
転半径が大きくなつてエスカレータ装置の主枠が
深いものとなり据付に際して制約の多いものとな
る不具合があつた。
〔発明の概要〕
この発明は上記の欠点を解消するもので、一般
の乗客の他に身体障害者用の車椅子の搬送が可能
なエスカレータ装置、特に隣接した2つの踏段に
よつて構成された平面、この平面の主枠上端寄り
に隣接配置されて主枠の下端側の縁部が下降する
傾斜踏板及び車止め装置によつて車椅子積載機構
を構成し、主枠の大形化を伴うことなく、しかも
安全、容易に車椅子の搬送が可能なエスカレータ
装置を提供しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、第1〜第19図によつてこの発明の一実
施例を説明する。
図中、1は傾斜して配置されたエスカレータ装
置の主枠、2は主枠1に設けられて詳細は後述す
るがレールを主体として構成されて無端状をなす
循環路で、主枠1の上面側に往路2aが、端部に
は反転部2bが、底面部には帰路2cがそれぞれ
形成されている。3は循環路2に沿つて配置され
た多数の第1種踏段で、3aはこの軸、3bは軸
3aの両端にそれぞれ枢持された前輪、3cは第
1種踏段3の反軸3a側に枢着された後輪であ
る。31は第1種踏段3の相互間に配置されて第
1種踏段3と同様に構成されて循環路2中に1個
設けられ、軸31a、前輪31b、後輪31cを
備えた第2種踏段、4は第2種踏段31に設けら
れた前後進機構で、41は長手が第2種踏段31
の幅方向に配置されて第2種踏段31に枢持され
た前後進機構4の軸、42は軸41に固定された
鎖歯車からなる入力体で、42aはこれの側面に
互いに離れて設けられた複数個のピン穴、43は
入力体42と一体的に構成されたかさ歯車、44
は鉛直に配置されて第2種踏段31に枢持された
軸で、44aはこれの下端に固定されてかさ歯車
43とかみ合うかさ歯車、45は軸44の上端に
固定された平歯車、5は直線棒状のフオークで、
第2種踏段31に固定された案内体46に直進運
動可能に嵌合され、案内体46の溝形開口部から
突出して平歯車45とかみ合うラツク5aが形成
されている。45aは第2種踏段31に立設され
た軸に枢持されて一側で平歯車45に、他側によ
り第2種踏段31にフオーク5と対向して設けら
れた他のフオーク5のラツク5aにかみ合う平歯
車、6は阻止機構で、6aはL字状をなしL字の
曲部が第2種踏段31に枢着され、入力体42の
側面に沿うL字の一辺の先端部にはピン穴42a
に対応したピン6bが設けられた阻止機構6のレ
バー、6cはレバー6aの枢着部に設けられてピ
ン6bがピン穴42aに嵌入する方向にレバー6
aを付勢するひねりばね、6dは第2種踏段31
に鉛直に設けられ、かつ鉛直方向に摺動可能に保
持されて上端がレバー6aの反ピン6b側の一辺
の回動端に下方から対向したロツドである。
32は第2種踏段31に隣接し、かつ主枠1の
下端部に配置された第3種踏段で、第1種踏段3
と同様に構成されて循環路2に設けられ軸32
a、前輪32b、後輪32cを備えている。32
dは第3種踏段32のライザー、32eは第3種
踏段32に固定されライザー32dに沿い、かつ
空隙32fを隔てて配置された立壁、32gは立
壁32eに設けられた穴、32hは第3種踏段3
2の可動踏板で、32iは可動踏板32hの一側
から下垂状態に構成され空隙32fに嵌合状態に
配置された可動踏板32hのライザーで、可動踏
板32hの上昇運動中を通じてライザー32d内
側との間に隙間を生じない曲面に形成されてい
る。32jはライザー32iに設けられて穴32
gに対応して配置された係合孔、32kは可動踏
板32h裏面に固定されてフオーク5の先端が挿
通される係合孔32lが形成された係合片、7は
第3種踏段32に設けられたロツク機構で、71
は軸41と同様なロツク機構7の軸、72は軸7
1に固定された入力体42と同様な入力体、72
aは入力体72の側面に設けられたピン穴42a
と同様なピン穴、73は第2種踏段31に設けら
れた阻止機構6と同様な阻止機構で、レバー73
a、ピン73b、ひねりばね73c、ロツド73
dによつて構成されている。74は軸71に固定
されてこの軸71の両端部にそれぞれ配置された
平歯車、75は第3種踏段32に固定されて横断
面リツプ付溝形鋼状をなし溝形の開口部が下向き
に配置されて、平歯車74の上方に設けられ、長
手が水平に配置された案内体、76は案内体75
及び係合孔32jに遊嵌され下面には案内体75
の溝の開口部から突出し平歯車74とかみ合うラ
ツク76aが設けられた係合棒である。17は車
止め装置で、171は可動踏板32hに枢持され
長手が第3種踏段32の幅方向に配置された車止
め装置17の軸、171aはロツク機構7の軸7
1に固定された鎖車171b及び第3種踏段32
に枢持された鎖車171cに無端状に巻き掛けら
れたローラチエーン、171dは車止め装置17
の軸171に固定されてローラチエーン171a
に係合した鎖車、172は軸171の両端部にそ
れぞれ固定された歯車、172aは長手下端部は
軸171寄りに上端は可動踏板32hの主枠1下
端寄りに配置されて傾斜し、長手に歯車172に
係合したラツク172bを備えた車止め体で、可
動踏板32hに設けられた案内具172cに遊嵌
され上端が可動踏板32hに設けられた穴に対向
し常時は引退位置に配置される。173は車止め
装置17の固定機構で、173aは可動踏板32
hに設けられた支持部173bにより上下動可能
に支持され下端が駆動機構8の可動枠83の最上
縁に対向した作動棒、173cは作動棒173a
に一端が固定されて突出し、軸171の上方に配
置された腕、173dは腕173cの突出端に下
向きに突設されて軸171に設けられた十字穴1
71eに対向したピン、173eは作動棒173
aに嵌合されて支持部173bと腕173cとの
間に配置され、腕173cを下方に付勢する圧縮
ばねである。
8は主枠1に設けられて往路2aの両端部に配
置された第2、第3種踏段31,32の内蔵装置
である前後進機構4と、ロツク機構7および車止
め装置17を、車椅子使用者100を乗せてエス
カレータを運転する時に自動的に作動させる駆動
機構で、81はこれの枠、81aは枠81から立
設された案内棒、82は枠81に固定され、ねじ
82aからなる出力軸を持つ昇降用のブレーキ付
電動機、83は駆動機構8の可動枠で、83aは
これの下面に固定され、ねじ82aに対応した雌
ねじを持つ筒状の係合子、83bは可動枠83の
下面に固定され、案内棒81aが嵌される筒体か
らなる案内体、84は駆動機構8の第1駆動装置
で第2種踏段31の入力体42に対応し、84′
は可動枠83の主枠1長手に沿う端部に設けられ
て軸線が主枠1幅方向に配置された軸で、84a
はこの軸84′に固定された鎖歯車、84bは鎖
歯車84aに対向し可動枠83の鎖歯車84aと
対向した端部に枢着された鎖歯車、84cは3列
ローラチエーンからなり無端状に構成されて鎖歯
車84a,84bに巻き掛けられた3列の中央列
が前後進機構4の鎖歯車42に対応した駆動帯、
85は可動枠83に設けられて軸84′を駆動す
る第1駆動装置84の電動機、184は駆動機構
8の第2駆動装置で、第3種踏段32の入力体7
2に対応して配置されて第1駆動装置84と同様
に構成され、184′は可動枠83に設けられて
軸線が主枠1幅方向に配置された軸で、184a
は軸184′に固定された鎖歯車、184bは鎖
歯車184aに対向し可動枠83に枢着された鎖
歯車、184cは3列ローラチエーンからなり無
端状に構成されて鎖歯車184a,184bに巻
き掛けられ3列の中央列が鎖歯車72に対応した
駆動帯、185は可動枠83に設けられて軸18
4′を駆動する第2駆動装置184の電動機であ
る。
9は第1、第2、第3種および後述する第4種
踏段3,31,32,33の軸3a,31a,3
2a,33bに係合されて循環路2に沿つて配置
された踏段鎖、10は主枠1に固定されて循環路
2に沿つて配置されて前輪3b,31b,32
b,33cを案内する前輪レール、11は主枠1
に固定されて循環路2に沿つて配置された後輪3
c,31c,32c,33dを案内する後輪レー
ル、12は枠81に設けられて可動枠83の後退
完了を検出するスイツチからなる第1検出器で後
述する前進機構284の後退検出も兼用する、1
3は枠81に設けられて可動枠83の上昇完了を
検出するスイツチからなる第2検出器で後述する
前進機構284の上昇検出も兼用する、14は電
動機85の軸に設けられて電動機85の回転数に
より動作しフオーク5の出入量を検出する積算ス
イツチからなる第3検出器で、後述する電動機2
84hの起動、停止スイツチを兼用している。1
4′は電動機185の軸に設けられて電動機18
5の回転数により動作し係合棒75の出入量を検
出する積算スイツチからなる第4検出器である。
33は第2種踏段31に隣接し主枠1の上端部
側に配置された第4種踏段で、第1種踏段3と同
様に循環路2に設けられ、33aは第4種踏段3
3の幅方向の両縁部の上面を形成する固定踏段、
33bは第4種踏段33の軸、33cは軸33b
の両端にそれぞれ枢持された前輪、33dは第4
種踏段33の反軸33b側に枢着された後輪、3
3eは固定踏段33aの間に配置された傾斜踏段
で車椅子の幅寸法Wよりも広い幅に形成され、主
枠1の上端部1a寄りの縁部がピン33fによつ
て第4種踏段33に枢着されている。33gは第
4種踏段33の主枠1の下端部1bに設けられて
第4種踏段33本体の右左を連結した連結部材、
15は傾斜踏板33eの下側に設けられた可動機
構で、15aは両端が傾斜踏板33eの幅方向の
両側にそれぞれ設けられて下垂したブラケツト3
3hに固定された可動機構15の案内棒、15b
は案内棒15aの下側にこれとは離れて平行に配
置され両端がブラケツト33hに枢持され、かつ
両端部に互いに反対向きのねじ15cがそれぞれ
設けられた作動軸、15dは両側のブラケツト3
3h寄りにそれぞれ配置されて上端が案内棒15
aに遊嵌し、中間部は作動軸15bのねじ15c
にねじ込まれて下垂して下端部にはローラ15e
を枢持した可動機構15の入力体、15fは入力
体15dに突設されてブラケツト33hに遊貫通
されて固定踏段33aと一体に作られたフレーム
33a′の穴に嵌合する保持子、15gは作動軸1
5bに固定された鎖歯車からなる入力体、16は
主枠1に固定されて往路2aに沿つて配置されて
入力体15dのローラ15eに対応した作動レー
ルである。
18は主枠1に装着されて往路2aの両端部で
駆動機構8の隣りに配置され、車椅子客100を
エスカレータに乗せて運転する時に第4種踏段3
3の可動機構15を自動的に作動させる、駆動機
構8と同様な機構と機能を持つた変位機構で、1
8aは主枠1の部材から突設された腕体、18b
は腕体18aから立設された案内棒、18cは腕
体18aに固定され、ねじ18dからなる出力軸
を持つ昇降用のブレーキ付電動機、284は変位
機構18の前進駆動機構で、284aはそのフレ
ーム、284bはこれの下面に固定され、ねじ1
8dに対応した雌ねじを持つ筒状の係合子、28
4cはフレーム284aの下面に固定され、案内
棒18bが遊嵌される筒体からなる案内体、28
4′は第3駆動装置で第4種踏段33の入力体1
5gに対応し、284dは前進駆動機構284の
主枠1長手に沿う端部に設けられて軸線が主枠1
幅方向に配置された軸で、284eはこの軸28
4dに固定された鎖歯車、284fは鎖歯車28
4eに対向し前進駆動機構284の鎖歯車284
eと対向した端部に枢着された鎖歯車、284g
は3列ローラチエーンからなり無端状に構成され
て鎖歯車284e,284fに巻き掛けられ3列
の中央列が可動機構15の入力体15gに対応し
た駆動帯、284hはフレーム284aに設けら
れて軸284dを駆動する第3駆動装置284′
の電動機である。
すなわち、第1種踏段3の間に第2種踏段31
が配置され、また第2種踏段31の主枠1下端側
に第3種踏段32が配置されて踏段鎖9によつて
連結される。そして常時は第2図に示すようにフ
オーク5は引退位置に、また駆動機構8は可動枠
83が後退位置に保持され、さらに第14図の通
り係合棒76が係合孔32j、穴32gに挿し込
まれて可動踏板32hが第3種踏段32に保持さ
れ、また阻止機構6,73のピン6b,73bが
入力体42,72のピン穴42a,72aに嵌合
し前後進機構4、ロツク機構7の動作が阻止され
る。さらに車止め体172aは可動踏板32hの
踏面から引退した位置に配置され、可動枠83が
後退していることによつてピン173bが第18
図の通り軸171の十字穴171eのいずれかに
嵌合され固定機構173が動作し車止め装置17
の動作が阻止される。さらに第2種踏段31の主
枠1上端側に第4種踏段33が配置されて常時は
前進駆動機構284が第2図に示すように後退位
置に保持され、また可動機構15の入力体15d
は第6図の通り可動踏板33eのブラケツト33
hに接して後退位置に配置されてローラ15eは
作動レール16から離れ、保持子15fは固定踏
段33aのブラケツト33a′に嵌合することによ
つて傾斜踏板33eが水平位置に保持される。
このような状態で主枠1に設けられた駆動装置
(図示しない)によつて踏段鎖9を介して第1〜
第4種踏段3,31,32,33が循環路2を循
環運転される。このとき前輪レール10によつて
前輪3b,31b,32b,33cが、後輪レー
ル11によつて後輪3c,31c,32c,33
dが案内され第1種踏段3は勿論、第2〜第4種
踏段31,32,33も駆動機構8、変位機構1
8には何等係合せず、夫々の踏段は往路2aの端
部では水平移動し、往路2aの中間部では水平姿
勢を保つて傾斜移動し、この状態で一般乗客(健
常者)が搬送される。これに対して車椅子使用者
を例えば主枠1の下端から上端へ搬送する場合に
は次に述べる車椅子用運転操作が行なわれる。
すなわち、第2、第3、第4種踏段31,3
2,33が往路2a下端部の水平移動箇所に停止
され第1、第2図に示す状態に配置される。続い
て第7図に示す如く、車椅子使用者100が第
2、第3種踏段31,32の上に乗り込む。次に
電動機82が付勢されるとねじ82a、係合子8
3aおよび案内棒81a、案内体83bに案内さ
れて可動枠83が第7図に示すように上昇して第
2検出器13の動作により電動機82が消勢され
てブレーキがかかつて停止し、駆動帯84cが入
力体42に、駆動帯184cは入力体72に係合
する。また可動枠83の上昇によりロツド6d,
73dが押圧されて上昇するので、レバー6a,
73aが回動しピン6b,73bが入力体42,
72のピン穴42a,72aから外れる。ついで
電動機85が付勢されて鎖歯車84a,84bを
介して駆動帯84cが運転され入力体42が回転
しかさ歯車43,44a、平歯車45,45a、
ラツク5aのかみ合いによつてフオーク5が第7
図に示した通り突出して、電動機85が第3検出
器14が働いて停止し、フオーク5が第3種踏段
32の係合片32kに係合完了し、車椅子用踏段
15が形成される。一方、可動枠83の上昇によ
り作動棒173aが押圧されて上昇ピン173d
が十字穴171eより外れて固定機構173の動
作が解除される。また、電動機185が付勢され
て鎖歯車184a,184bを介して駆動帯18
4cが運転され、これによる入力体72、鎖車1
71bの回転を介してローラチエーン171a、
鎖車171dが動作し車止め装置17の軸171
が回動されて、歯車172、ラツク172bを介
して案内体172aが上昇し可動踏板32hの踏
面から突出した第7、第9、第13図に示す状態
となる。また、車止め装置17の動作と同期して
入力体72の回転によつて平歯車74、ラツク7
6aを介して係合棒76が穴32g、係合孔32
jから引退しライザー32iと立壁32eの係合
が解除され第7図に示す状態となる。こゝまで至
ると第4検出器14′が動作して電動機185が
消勢されて停止する。
更に、電動機82と共に変位機構18の電動機
18cも付勢され、駆動機構8の場合と同時にね
じ18dの回転により前進駆動機構284が、第
7図に示すように上昇して、駆動帯284gが可
動機構15の入力体15gに係合し、電動機82
と一緒に電動機18cが消勢されてブレーキがき
いて停止する。次に第3駆動装置284′の電動
機284hが付勢されて駆動帯284gを介して
作動軸15bが回転し、入力体15dがねじ15
cにより前進してローラ15eが作動レール16
に嵌合し第10図に示す状態に達すると兼用にな
つている第3検出器14の作動によつて電動機2
84hは停止する。その後、電動機82,18c
が逆転付勢されて可動枠83および前進駆動機構
284が下降し第1検出器12が押圧されると電
動機82,18cが消勢され、後退位置に帰着し
停止する。また、可動枠83の下降によつて阻止
機構6,73が掛かる様に戻り、前後進機構4、
ロツク機構7の自由運動が阻止され、また固定機
構173も掛かつて車止め装置17が固定され
る。そして、次いでエスカレータ即ち3,31,
32,33全踏段が運転されると、第2種踏段3
1および第3種踏段32が傾斜移動に移行するに
従つてフオーク5に支持された可動踏板32hが
第2種踏段31と連結されて上昇し第11図に示
す状態となる。これによつて車椅子の積載スペー
スが水平に維持される。また、第4種踏段33の
ローラ15eが作動レール16に嵌合しているの
で、第4種踏段33が傾斜移動に移るに従つてロ
ーラ15eが作動レール16に案内され傾斜踏板
33eがピン33fを中心として回動し主枠1下
端部1b側が下降して傾斜し第11図に示す状態
となり、車椅子使用者その足先100aが第4種
踏段33に当接することなく広いスペースの中で
安全に搬送される。
第2、3、4種踏段31,32,33が第11
図の位置を過ぎてその状態のまゝ斜行上昇し、往
路2aの他の端部の水平路に移行する間に傾斜踏
板33eは水平状態に回動復元し、可動踏板32
hも傾斜踏板32の中に収納復元する。そして、
第2、3、4種踏段31,32,33が端部に達
し、第2、3種踏段31,32が駆動機構8の上
に、第4種踏段33が変位機構18の上に来て、
入力体42が駆動帯84c、入力体72が駆動体
184c、入力体15gが駆動体284gの夫々
が対応する駆動帯直上位置に至るとエスカレータ
の運転を停止させる。エスカレータが停止したら
直ちに上端部の駆動機構8および変位機構18を
作動させて、フオーク5を第3種踏段32から抜
き、案内体172aを第3種踏段の中に引込ま、
また車椅子使用者をエスカレータから降ろす。
即、下端部で行なつたと同様に、先づ電動機8
2,18cを付勢し、可動枠83および前進駆動
機構284を上昇させ、阻止機構6,73と固定
機構173を解錠し、駆動帯84c,184c,
284gを夫々対応する入力体42,72,15
gに噛合わせる。次いで電動機85,185,2
84hを今度は下端部に於けるとは逆回転に駆動
し、案内体172a、フオーク5を夫々の踏段の
中に引退収納し、また同期して入力体15dを後
退させ、係合棒76を係合孔32j内に嵌入し、
ローラ15eを作動レール16より外し更に、保
持子15fをブラケツト33a′に嵌合させ傾斜踏
板33eの自由回転を止める。
続いて電動機82,18cを前記の上昇の場合
とは逆回転に付勢し、可動枠83および前進駆動
機構284を下降させる。そして下降と同期して
阻止機構6,73と固定機構173が施錠に働き
ロツク機構7、車止め装置17、前後進機構4の
運動を阻止するので、第2、3、4種踏段31,
32,33は第1種踏段3と同機能をする踏段に
戻る。尚、継続して可動枠83と前進駆動機構2
84は下降し、元位置に到達すると電動機82,
18cが停止する。以上にて車椅子利用者を搬送
する際の一連の操作が終了する。この後はエスカ
レータを通常通り一般の乗客を搬送する運転を行
なう。
車椅子使用者を前例の逆に、主枠1の上端から
下端へ搬送する場合には、往路2aの上端の駆動
機構8の変位機構18の直上対応位置に第2、
3、4種踏段31,32,33を一旦停止させ、
車椅子使用者を踏段の進行方向に向かせて第2、
3種踏段31,32上に乗せ、可動枠83と前進
駆動機構284を作動させて第2、3、4種踏段
を係合させた後エスカレータを運転し、第2、
3、4種踏段が下端の駆動機構8変位機構18の
直上対応位置まで到達した時エスカレータを停止
させ、そこの可動枠83と前進駆動機構284を
作動させ、第2、3、4種踏段の係合を解き、車
椅子使用者は踏段より降りる。その後は一般乗客
を運ぶ様にする。この場合も往路2aにおける斜
行下降区間は車椅子使用者100は第19図に示
す様な状態で乗つているので、車椅子の車輪10
0bは傾斜踏板33eの主枠下端部1b側が下方
位置に在るため、それに当接することなく、従つ
て車椅子使用者100を広いスペースに無理なく
安全に乗めて運ぶことができる。
尚、上記実施例では第2、3、4種踏段は1組
とじたが複数組取付けることもできる。
又、車椅子使用者100が第2、3種踏段に乗
り込んだ後、車椅子の車輪100bにブレーキを
掛けてエスカレータを運転する取扱にした場合に
は車止め装置17はその一連の機構を省略しても
安全に車椅子使用者100を搬送することができ
る。
このように健常者を運ぶ第1種踏段3を有する
エスカレータの中に、健常者は第1種踏段3と同
等に運ぶことができ、しかも車椅子使用者も運べ
る様に変化する第2、3、4種踏段31,32,
33を混在させ、第2、第3種踏段31,32に
よつて両者の踏段上面を水平に構成されたスペー
スと、主枠1下端寄りが下方に傾斜する第4種踏
段33とによつて車椅子使用者100が搬送さ
れ、また搬送中は車止め装置17によつて車椅子
の転落が防止される。このため車椅子の積載用の
奥行きの深い踏段を設けないので、主枠が大形化
せず、容易に据付けることができるエスカレータ
装置が得られる。さらに第2〜第4種踏段31〜
33による余裕のあるスペースによつて車椅子が
搬送され車止め装置17ともあいまつて使い易く
安全に車椅子の搬送が出来るエスカレータ装置を
得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明は、連続して配置
され循環運転される第1種踏段の間に、突出可能
に設けられたフオークを有する第2種踏段とこの
第2種踏段に隣接してフオークに支持される可動
踏板を有する第3種踏段を配置し、搬送路の往路
端部に変位機構を介して装着されて変位して上記
フオークを突出させる駆動機構を設け、また第2
種踏段の主枠上端側に第4種踏段を配置して、こ
の第4種踏段に主枠下端寄りが下降して傾斜する
傾斜踏板を設け、また場合によつては第3種踏段
の主枠下端側に要時に突出する車止め装置を設け
たものである。これによつて、必要時には循環路
端部の所定位置において第2、第3種踏段に車椅
子を搭載し、第2〜第4種踏段の傾斜移動ととも
に第3種踏段の可動踏板がフオークに支持されて
上昇し、また第4種踏段の傾斜踏板が傾斜する。
また車止め装置は車椅子の搭載後に突出する。こ
のため第2〜第4種踏段による余裕のあるスペー
スによつて車椅子が搬送され、使い易く安全に車
椅子を搬送することができ、また、第2、3、4
種踏段は第1種踏段と同機能に変化し健常者も輸
送し得るエスカレータ装置を実現し、さらに車椅
子のスペースのための特別な寸法の踏段を要しな
いので、踏段の反転半径が増大せずに小形であつ
て設置場所の制約が少なく容易に据付可能であ
り、また車止め装置により車椅子の転落が阻止さ
れて安全性の高いエスカレータ装置を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるエスカレータ装置の一
実施例を概念的に示す縦断側面図、第2図は第1
図の部拡大図、第3図は第2図の平面図、第4
図は第2図の−線断面図、第5図は第2図の
−線断面図、第6図は第2図の−線断面
図、第7図は第2図に示された各踏段に車椅子を
搭載し駆動機構、変位機構が作動した状態を説明
した図、第8図は第7図に対応した第4図相当
図、第9図は第7図に対応した第5図相当図、第
10図は第7図に対応した第6図相当図、第11
図は第7図に示された各踏段の傾斜移動を説明し
た図、第12図は第11図のXII−XII線断面図、第
13図は第7図の−線断面図、第14図
は第2図の−線断面図、第15図は第
4、第5図の−線断面拡大図、第16図
は第2図の−線断面図、第17図は第1
6図の−線断面拡大図、第18図は第1
7図の−線断面拡大図、第19図は、第
11図相当の概略図であるが、車椅子が第11図
とは逆方向に搬送されている状態を示す図であ
る。 1……主枠、2……循環路、2a……往路、2
b……反転部、2c……帰路、3……第1種踏
段、31……第2種踏段、32……第3種踏段、
33……第4種踏段、32h……可動踏板、33
e……傾斜踏板、4……前後進機構、42……入
力体、5……フオーク、8……駆動機構、15…
…可動機構、15d……入力体、16……作動レ
ール、17……車止め装置、18……変位機構、
84……第1駆動装置、184……第2駆動装
置、284……前進駆動機構。なお、図中同一部
分は同一符号により示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 傾斜して配置されて、上面側に往路が、上端
    部及び下端部に反転部が、底面側に帰路がそれぞ
    れ形成された循環路を構成した主枠と、上記循環
    路に多数が連続して配置されて循環運転され上記
    往路の端部では水平移動し上記往路の中間部では
    水平姿勢を保つて傾斜移動する第1種踏段と、こ
    れら第1種踏段の相互間に設けられて上記第1種
    踏段とともに循環移動しかつ前後進機構を介して
    装着され常時は引退位置に配置され付勢されたと
    きに上記主枠の下端部側へ突出するフオークが設
    けられた第2種踏段と、この第2種踏段に隣接し
    上記主枠の下端部側に配置されて上記第1種踏段
    とともに移動し、かつ上下動可能に装着され常時
    は下降位置に保持されて突出した上記フオークに
    支持される可動踏段が設けられた第3種踏段と、
    上記主枠に昇降機構を介して装着されて上記往路
    の端部に配置されて常時は後退位置に配置され車
    椅子用運転操作による上記昇降機構の動作により
    変位し上記往路の端部に停止した上記第2種踏段
    の入力体に係合し、かつ上記車椅子用運転操作に
    より動作して上記前後進機構を付勢して上記フオ
    ークを突出させる駆動装置と、上記第2種踏段に
    隣接し上記主枠の上端部側に配置されて上記第1
    種踏段とともに移動しかつ可動機構を介して装着
    されて常時は水平位置に保持され動作したときに
    上記主枠の下端部寄り縁部が下降して傾斜する傾
    斜踏板が設けられた第4種踏段と、上記主枠に固
    定されて上記往路に沿つて配置された作動レール
    と、上記第4種踏段の可動機構を形成し常時は後
    退位置に保持され、上記可動機構が駆動されたと
    きに前進位置に変位して上記作動レールに係合し
    上記第4種踏段の移動に伴う変位により上記傾斜
    踏板を傾斜させる入力体と、上記主枠に変位機構
    を介して装着されて上記往路の端部に配置され常
    時は後退位置に保持され上記車椅子用運転操作に
    よる上記変位機構の動作により変位し上記往路の
    縁部に停止した上記第4種踏段の可動機構に係合
    し、かつ上記車椅子用運転操作により動作して上
    記第4種踏段の入力体を前進位置に変位させる前
    進駆動機構とを備えたエスカレータ装置。 2 傾斜して配置されて、上面側に往路が、上端
    部及び下端部に反転部が、底面側に帰路がそれぞ
    れ形成された循環路を構成した主枠と、上記循環
    路に多数が連続して配置されて循環運転され上記
    往路の端部では水平移動し上記往路の中間部では
    水平姿勢を保つて傾斜移動する第1種踏段と、こ
    れら第1種踏段の相互間に設けられて上記第1種
    踏段とともに循環移動しかつ前後進機構を介して
    装着され常時は引退位置に配置され付勢されたと
    きに上記主枠の下端部側へ突出するフオークが設
    けられた第2種踏段と、この第2種踏段に隣接し
    上記主枠の下端部側に配置されて上記第1種踏段
    とともに移動し、かつ上下動可能に装着され常時
    は下降位置に保持されて突出した上記フオークに
    支持される可動踏板が設けられた第3種踏段と、
    上記主枠に昇降機構を介して装着されて上記往路
    の端部に配置されて常時は後退位置に配置され車
    椅子用運転操作による上記昇降機構の動作により
    変位し上記往路の端部に停止した上記第2種踏段
    の入力体に係合し、かつ上記車椅子用運転操作に
    より動作して上記前後進機構を付勢して上記フオ
    ークを突出させる第1駆動装置と、上記第2種踏
    段に隣接し上記主枠の上端部側に配置されて上記
    第1種踏段とともに移動しかつ可動機構を介して
    装着されて常時は水平位置に保持され動作したと
    きに上記主枠の下端部寄り縁部が下降して傾斜す
    る傾斜踏板が設けられた第4種踏段と、上記主枠
    に固定されて上記往路に沿つて配置された作動レ
    ールと、上記第4種踏段の可動機構を形成し常時
    は後退位置に保持され、上記可動機構が駆動され
    たときにに前進位置に変位して上記作動レールに
    係合し上記第4種踏段の移動に伴う変位により上
    記傾斜踏板を傾斜させる入力体と、上記主枠に変
    位機構を介して装着されて上記往路の端部に配置
    され常時は後退位置に保持され上記車椅子用運転
    操作による上記変位機構の動作により変位し上記
    往路の縁部に停止した上記第4種踏段の可動機構
    に係合し、かつ上記車椅子用運転操作により動作
    して上記第4種踏段の入力体を前進位置に変位さ
    せる前進駆動機構と、上記第3種踏段の可動踏板
    に運動機構を介して装着されて常時は引退位置に
    保持され動作して上記可動踏板の上記主枠下端部
    側縁部に突出する車止め装置と、上記主枠に変位
    機構を介して装着されて上記往路の端部に配置さ
    れて常時は後退位置に配置され上記車椅子用運転
    操作による上記変位機構の動作により変位し上記
    往路の端部に停止した上記車止め装置の運動機構
    の入力体に係合し、かつ上記車椅子用運転操作に
    より動作して上記運動機構を付勢して上記車止め
    装置を突出させる第2駆動装置とを備えたエスカ
    レータ装置。
JP59078983A 1984-04-19 1984-04-19 エスカレ−タ装置 Granted JPS60223782A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078983A JPS60223782A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 エスカレ−タ装置
US06/724,662 US4681207A (en) 1984-04-19 1985-04-18 Escalator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078983A JPS60223782A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 エスカレ−タ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60223782A JPS60223782A (ja) 1985-11-08
JPH0214278B2 true JPH0214278B2 (ja) 1990-04-06

Family

ID=13677121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59078983A Granted JPS60223782A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 エスカレ−タ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4681207A (ja)
JP (1) JPS60223782A (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920007805B1 (ko) * 1988-06-09 1992-09-17 미쯔비시 덴끼 가부시기가이샤 휠체어 승용계단이 부가된 에스컬레이터
JP2695677B2 (ja) * 1989-05-31 1998-01-14 三菱電機株式会社 エスカレータ装置
JP2929234B2 (ja) * 1990-11-30 1999-08-03 雅男 窪田 エスカレーター装置
JPH054791A (ja) * 1991-06-28 1993-01-14 Toshiba Corp エスカレータの踏段装置
JP2766091B2 (ja) * 1991-08-05 1998-06-18 株式会社日立製作所 エスカレーター装置
DE4301665C2 (de) * 1992-01-23 1996-11-14 Toshiba Kawasaki Kk Rolltreppeneinrichtung
KR0131866B1 (ko) * 1992-11-18 1998-04-11 사또 후미오 휘일체어겸용 에스칼레이터
JPH06156964A (ja) * 1992-11-18 1994-06-03 Toshiba Corp 車いす兼用エスカレーター
JP2768223B2 (ja) * 1993-01-13 1998-06-25 フジテック株式会社 エスカレータ装置
JP2663826B2 (ja) * 1993-02-09 1997-10-15 フジテック株式会社 エスカレータ装置
DE4397615T1 (de) * 1993-10-06 1997-01-16 Otis Elevator Co Eine Stufenplattform für eine Fahrtreppe
US5381881A (en) * 1993-11-12 1995-01-17 Otis Elevator Company Step platform for an escalator
JP3140293B2 (ja) * 1994-05-23 2001-03-05 株式会社日立製作所 エスカレーター装置
JP3866341B2 (ja) * 1996-11-05 2007-01-10 三菱電機株式会社 車椅子踏段付エスカレーターの運転方法及び車椅子踏段付エスカレーター
CA2331556A1 (en) * 1998-05-13 1999-11-18 Herbert Reiners Conveyor system for load-carrying carts
MY133844A (en) * 2000-03-31 2007-11-30 Inventio Ag Underneath view panelling for escalators and moving walkways
US6490979B1 (en) 2001-05-01 2002-12-10 Pflow Industries, Inc. Inclined shopping cart conveyor system
US7100334B2 (en) * 2003-05-27 2006-09-05 Ioannis Milios Conveyor for conveying people
KR100522064B1 (ko) * 2003-11-29 2005-10-18 오티스 엘리베이터 컴파니 에스컬레이터의 스텝롤러 상승억제장치
US7453358B2 (en) * 2006-02-17 2008-11-18 Pflow Industries, Inc. Shopping cart conveyor with gated access
US7779992B2 (en) * 2007-12-20 2010-08-24 Pflow Industries, Inc. Shopping cart conveyor system with pivoting lug
ES2323442B1 (es) * 2008-01-14 2010-03-16 Jesus Sanchez Piñeiro Escalera mecanica.
US7931136B2 (en) * 2008-03-31 2011-04-26 Pflow Industries, Inc. Jam sensor for shopping cart conveyor
WO2011010987A1 (en) * 2009-07-20 2011-01-27 Otis Elevator Company Releasable step locking system
US8328003B2 (en) * 2009-12-23 2012-12-11 Pflow Industries, Inc. Shopping cart conveyor with gate assembly
CN106429772B (zh) * 2016-11-30 2018-07-03 南宁学院 一种智能升降扶梯踏板
EP3704053B1 (de) 2017-10-30 2023-01-11 Inventio Ag Fahrtreppe verbindbar mit einem aufzug
US20210061617A1 (en) * 2019-09-04 2021-03-04 Evermore Systems Inc. Systems and Methods of Providing Vertically Adjustable Steps

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1420418A (fr) * 1964-09-08 1965-12-10 Realisations Et Escalier mécanique
DE2719394A1 (de) * 1977-04-30 1978-11-02 Transporttechnik Gmbh Fahrtreppe
JPS5922307B2 (ja) * 1979-09-13 1984-05-25 アイワ株式会社 插入引出式レコ−ドプレ−ヤ
DE3046203A1 (de) * 1980-12-08 1982-07-15 Karl 6363 Echzell Henneboel Fahrtreppe
US4326622A (en) * 1980-12-11 1982-04-27 Ellzey Floyd P Cooperative escalator and wheel chair
JPS597685A (ja) * 1982-07-05 1984-01-14 株式会社日立製作所 エスカレーター装置
JPS6023283A (ja) * 1983-07-05 1985-02-05 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置
JPS6052487A (ja) * 1983-08-30 1985-03-25 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60223782A (ja) 1985-11-08
US4681207A (en) 1987-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0214278B2 (ja)
US4557369A (en) Moving staircase
JP2768223B2 (ja) エスカレータ装置
JPS6361266B2 (ja)
US5062519A (en) Escalator system with convertible step unit
JP3866341B2 (ja) 車椅子踏段付エスカレーターの運転方法及び車椅子踏段付エスカレーター
JPS6319438B2 (ja)
JPH0213593A (ja) 車椅子乗用踏段付エスカレータ
JP2561781B2 (ja) 車いす兼用エスカレーター
JP2864933B2 (ja) エスカレータ装置
JPH01275397A (ja) エスカレータ装置
EP1870371A1 (en) Passenger conveyor
JPH05338981A (ja) エスカレーター
JP2529758B2 (ja) エスカレ―タ装置
JP3987606B2 (ja) 車椅子踏段付エスカレーター
JPS6351956B2 (ja)
JPS6323405Y2 (ja)
JPH11255462A (ja) エスカレ−タ−
JPS6012487A (ja) マンコンベア
JP3371623B2 (ja) 車椅子用踏段付エスカレータ装置
JPS60153386A (ja) マンコンベア
JP2000289958A (ja) 増減速可能なエスカレーター
JPS6361268B2 (ja)
JPH0333742Y2 (ja)
JPH02100989A (ja) エスカレータ