JPH02126966A - マスキング材 - Google Patents

マスキング材

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JPH02126966A
JPH02126966A JP88252261A JP25226188A JPH02126966A JP H02126966 A JPH02126966 A JP H02126966A JP 88252261 A JP88252261 A JP 88252261A JP 25226188 A JP25226188 A JP 25226188A JP H02126966 A JPH02126966 A JP H02126966A
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Seinosuke Horiki
堀木 清之助
Reiji Makino
牧野 礼二
Katsumi Terada
克己 寺田
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Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/16Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
    • B05B12/20Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/16Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
    • B05B12/20Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
    • B05B12/26Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated for masking cavities

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗装、メツキ、蒸着等の表面処理の際に部材の
所定位置に該表面処理が及ぼされないように、該所定位
置を保獲するために用いられるマスキング材に関するも
のである。
〔発明の背景〕
マスキング材は保腰する部分が面状であればマスキング
材に粘着剤層を設けて該部分に該粘着剤層を介して取付
けられ、また孔部であれば該マスキング材に挿入部を設
けて該挿入部を挿入することによって取付けられ、板状
であればマスキング材に嵌着溝を設けて、該部分に該嵌
着溝を嵌着することによって取付けられ、凸状であれば
マスキング材に嵌合部を形成して該嵌合部に該部分を嵌
合することにより取付けられる。そして該マスキング材
は表面処理後には該部分から夫々取除かれる、 〔従来技術〕 このようカマスキング材としては従来孔部に挿入するタ
イプとして熱可塑性プラスチックフィルムを材料とした
ものが提供されている(特開昭60−248249号公
報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来のマスキング材にあっては成形時
の応力が内部に残存しており、加熱を要する表面処理の
場合には加熱によって該マスキング材が軟化収縮して再
利用が出来なくなる。マスキング材が特に自動車や家庭
電化製品等の大量生産ラインにおける塗装工程等に用い
られる場合には非常に大量必要となり、使用後廃棄する
とすればプラスチック材料が大量に浪費されることにな
る0 〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記従来の課題を解決するだめの手段として、
マスキング材の材料として無機充填材を混合した熱可塑
性プラスチックを用いるものである0 本発明釦用いられる熱可塑性プラスチックとは、ホリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体。
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニル
、ポリ弗化ビニリデン、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リエステル等の熱可塑性プラスチックである。
上記熱可塑性プラスチックに充填される無機充填材とは
炭酸カルシウム、タルク、ベントナイト。
チタン白、カーボン黒、ベンガラ、ガラス粉、セラミッ
ク粉、高炉スラグ、フライアッシュ等の無機質の粉末で
ある。そして該無機充填材は通常上記熱可塑性プラスチ
ックに5〜80重量1望ましくは10〜60重量%程度
混合される。
上記無機充填材を混合した熱可塑性プラスチックによシ
マスキング材を製造するには通常はフィルム状もしくけ
シート状にして真空成形を行ない所定形状に成形する方
法が大量生産にもっとも適した方法ではあるが、それ以
外にプレス成形、プロー成形、射出成形等が適用されて
もよい。
〔作用〕
上記熱可塑性プラスチックに無機充填材を混合すると、
該熱可塑性プラスチックが機械的に補強されかつ熱伝導
率も高くなる。したがって150°C程度の高温に曝さ
れても該マスキング材は変形を殆んど起さない。
〔発明の効果〕
したがって本発明においては塗装等の加熱を要する表面
処理にマスキング材を用いても、該マスキング材は変形
を起さず再使用することが可能であり、プラスチック材
料の浪費が防止される。
〔実施例〕
マスキング材A マスキング材Aは部材の表面処理を施すべきでない平板
状部分に適用される。
第1図〜第3図には本発明の第1実施例が示される。図
において、マスキング材0I)Fi無機充填材を混合し
た熱可塑性プラスチックシートからなる角箱状本体01
)Aと、該本体0ηA下面に形成した粘着層01)Bと
からなり、該粘着層C11)Bはポリエチレンフィルム
、ポリプロピレンフィルム、離型Jlの離型性シート0
1)Cによって被覆されている。かくして該マスキング
材01)は粘着層01)Bが離型性シー)(31)Cに
よって保護されているから積重ねも出来、輸送、保管に
便利である。
該マスキング材OI)は第2図に示すように部材(1)
の平板状の表面処理を施すべきでない部分(2)に離型
性シート0にを剥離した後に貼着して保護する。
そしてスプレーによって例えば塗料を該部材(1)の表
面に吹付は塗装する等の表面処理を行う。該部分(2)
には孔部が設けられていてもよい。この場合には孔部内
部も該マスキング材01)によって保護されることにな
る。
このようにして塗膜(4)等の表面処理層を形成した後
、加熱処理前または加熱処理後に例えば第3図に示すよ
うに作業者の手によりマスキング材ODを剥離する。
本実施例のマスキング材ODは無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートからなり、したがって加熱処
理後においてもマスキング材0])は変形することなく
、再使用が可能である。
第4図には本発明の第2実施例が示される。本実施例の
マスキング材(イ)においては無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートからなる本体(2)Aは円筒
容器状であり、該本体02A下面には粘着層(財)Bが
形成され、該粘着層02Bは離型性シート(至)Cによ
って被覆されている。
該マスキング材■は第1実施例のマスキング材c11)
と同様に部材の平板状の部分の保護に用いられ、該部分
には孔部が設けられていてもよい。
第5図および第6図には本発明の第3実施例が示される
。図において、マスキング材(至)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなる角箱状本体(
至)Aと、該本体CnA上縁に周設した鍔部03Bと該
本体HA下面に形成した粘着層(至)Cとからなり、該
粘着剤層(至)Cは離型性シート(至)DKよって被覆
されている。
該マスキング材ωも第1実施例のマスキング材(311
と同様に部材(1)の平板状の部分(2)に適用される
が、第6図に示すように該マスキング材田の鍔部C33
Bによって塗膜(4)等の表面処理層が切断されるから
該マスキング材(ハ)は該塗膜(4)に妨害されること
なく作業者の手によって容易に脱離出来る。
該マスキング材(2)は第7図に示すように無機充填材
を混合した熱可塑性プラスチックシートから複数個のマ
スキング材缶を縦横に配列して一体的に真空成形するこ
とが望ましい。この場合はマスキング材嬢の鍔部(ハ)
Bの片面または両面に切込みまたは溝(至)Eを設けて
個々のマスキング材(至)を手でちぎり取り易くする。
該鍔部C33Bの切込みまたは溝c!3Eはマスキング
材(至)の真空成形時に一体的に形成されてもよいし、
真空成形後に別に形成されてもよい。
第8図は本発明の第4実施例を示すものであり図におい
てマスキング材(2)は無機充填材を混合した熱可塑性
プラスチックシートからなる角箱状本体04)Aと、該
本体(ロ)A上級に周設した鍔部(ロ)Bと、該鍔部C
341Bから起立した周壁(財)Cと、骸零体C34)
A下面に形成した粘着層(2)Dとからなり、該粘着層
(ロ)Dは離型性シート(2)Eによって被覆されてい
る0該マスキング材(2)も第1実施例およびtg3実
施例のマスキング材と同様に用いられるが、該マスキン
グ材(2)の鍔部(財)Bから起立し九周壁(2)Cに
より塗膜等の表面処理層を第3実施例のマスキング材缶
より本−層完全に切断する。
第9図は本発明の第5実施例を示すものであり本実施例
のマスキング材(至)においては無機充填材を混合した
熱可塑性プラスチヴクシートからなる本体(至)Aは円
筒容器状であり、該本体(ハ)A上級には垂直壁(至)
Cを有する鍔部@Bが周設され、該本体(至)A下面に
は粘着層(至)Dが形成され、該粘着層(ハ)Dは離型
性シート(3!19Eによって被覆せられているO 本実施例では鍔部(至)Bの垂直壁(至)Cによって塗
膜等の表面処理層はより完全に切断される。
第10図は本発明の第6実施例を示すものであり、本実
施例のマスキング材(ト)は無機充填材を混合した熱可
塑性プラスチックシートからなり底部より角箱状の把手
部(7)Dを起立させた角箱状本体(1)Aと、該本体
(至)A下面に形成した粘着層(至)Bとからなり、該
粘着層■Bは離型性シート(7)Cによって被覆されて
いる。
該マスキング材(至)は第1実施例と同様に用いられる
が、把手部■Dを有するから着脱が極めて容易となる。
第11図は本発明の第7実施例を示すものであり本実施
例のマスキング材的においては無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートからなる本体c3ηAは円筒
容器状であり、底部より円筒状の把手部@Dが起立され
ており、該本体C37)A下面には粘着層6ηBが形成
され、該粘着層6ηBは離型性シー)C37)Cによっ
て被覆されている。
該マスキング材(9)は第2実施例と同様に用いられる
が、把手部C37)Dを有するから着脱が極めて容易と
なる。
!12図は本発明の第8実施例を示すものであり、マス
キング材弼は無機充填材を混合した熱可塑性プラスチッ
クシートからなり底部よシ角箱状の把手部■Dを起立さ
せた角箱状本体(319Aと、該本体ΩA上級に周設し
た鍔部@Eと、該本体(至)へ下面に形成した粘着層(
9)Bとからなり、骸粘着剤層(至)Bは離型性シー)
C38)Cによって被覆されているC 該マスキング材(至)は第3実施例と同様に用いられる
が、把手部C38)Dを有するから着脱が極めて容易と
なる。
第13図は本発明の第9実施例を示すものであり、マス
キング材C39は無機充填材を混合した熱可塑性プラス
チックシートからなり底部より角箱状の把手部(3!J
Dを起立させた角箱状本体C39Aと、該本体IMA上
縁に周設した鍔部(至)Eと、該鍔部(至)Eから起立
した周壁131Fと、該本体C’(GA下面に形成した
粘着層(3!1Bとからなり、該粘着層C39Bは離型
性シー)C3ICによって被覆されている。
該マスキング材Glは第8実施例と同様に用いられ、把
手部(至)Dにより着脱が極めて容易となり、更に鍔部
(至)Eから起立し九周壁(3!IFによって塗装の際
に塗料がマスキング材G1内部に侵入すbことが防止さ
れる。
第14図は本発明の第10実施例を示すものであり、マ
スキング材(310)は無機充填材を混合した熱可塑性
プラスチックシートからなり底部から角箱状の把手部(
310) Dを起立させた角箱状本体(310) Aと
該本体(310) A上縁に周設した鍔部(310) 
Eと、該鍔部(310) Eから垂設された垂直壁(3
10)Fと、該本体(310) A下面に形成した粘着
層(310)Bとからなり、該粘着層(310) Bは
離型性シート(310)Cによって被覆されている。
該マスキング材(310)は第8実施例と同様に用いら
れ、把手部(310) Dにより着脱が極めて容易とな
り、更に鍔部(310)Eから垂設された垂直壁(31
0) Fによシ塗布層はより完全に切断される。
マスキング材B マスキング材Bは部材の表面処理を施すべきでない平板
状部分および曲部分に適用される。
第15図および第16図には本発明の第11実施例が示
される。図においてマスキング材(311)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる角形
容器状の本体(311)Aと、該本体(311)A上縁
外周に形成された鍔部(311)Bと、該鍔部(311
) B上面に形成された粘着層(311) Cとからな
り、該粘着層(311)Cには離型性シート(311)
Dが被覆される。
該マスキング材(311)は第16図に示すように離型
性シー) (311)Dを剥離して鍔部(311)B上
面の粘着層(311)Cを介して部材(1)の平板状の
表面処理を施すべきでない部分(2)に貼着する。そし
て塗装等の表面処理によって塗膜(4)等の表面処理層
を形成した後は作業者の手によシ該マスキング材(31
1)を除去する。なお該部分(21には孔部が設けられ
ていてもよい。更に本実施例のマスキング材(311)
は第17図に示すように部材(1)表面の凸部Qυに被
着することだより該凸部at+を保護してもよい0 本実施例のマスキング材(311)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなるので表面処理
中の熱によっても変形せず、除去した後の再使用が可能
である。
本実施例のマスキング材(311)の製a方法1c h
いて特に推賞されるのは第48図に示すように充填材を
混合した熱可塑性プラスチックシートから複数個のマス
キング材(311)を縦横に配列して一体的に真空成形
することが望ましい。この場合は離型性シート(311
)Dに切込み(311)Eを入れ、さらにそれに対応し
てマスキング材(311)の鍔部(311)Bの片面ま
たは両面に切込みまたは溝(311)Fを設けて個々の
マスキング材(311)を手でちぎり取シ易くする。該
鍔部(311)Hの切込みまたは溝(311)Fはマス
キング材(311)の真空成形時に一体的に成形されて
もよいし、真空成形後に別に形成されてもよい。
第19図および第20図には本発明の第12実施例が示
される。図において、マスキング材(312)は充填材
を混合した熱可塑性プラスチックシ一トからなる円筒容
器状の本体(312) Aと、該本体(312) A上
縁外周に形成された鍔部(312) Bと、更に該鍔部
(312) B外周に形成された折曲げ部(312) 
Eと、該鍔部(312) B上面に形成された粘着層(
312) Cとからなり該粘着層(312) Cには離
型性シート(312)Dが被覆される。
該マスキング材(312)は離型性シー) (312)
Dを剥離して鍔部(312) B上面の粘着層(312
) Cを介して例えば部材(1)の孔部器を有する部分
(2117C貼着され、その後第20図に示すようK例
えば塗装によって塗膜(4)を形成するが、該塗PIX
(41は肢マスキング材(312)の鍔部(312) 
Bの折曲げ部(312)Eにより切断されるから該マス
キング材(312)は該塗膜(4)に妨害されることな
く手によって容易に脱離出来る。
なお該部材(1)の部分(2)には孔部■が存在しなく
てもよい。
第21図には本発明の第13実施例が示される。
図においてマスキング材(313)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなる角形容器状の
本体(313) Aと、核本体(313) A上縁外周
に形成された鍔部(313) Bと、計鍔部(313)
B上面に形成された粘着層(313)Cとからなり、更
に該本体(313) Aの中央部には把手(313)E
が形成されている。そして該粘着層(313) Cには
離型性シー) (313)Dが被覆される。
該マスキング材(313)も第11実施例のマスキング
材(311)と同様に使用されるが、把手(313)E
を有するために着脱が極めて容易である。
第22図には本発明の第14実施例が示される。
図において、マスキング材(314)は充填材を混合し
た熱可塑性プラスチックシートからなる円筒容器状の本
体(314)Aと、該本体(314)A上縁外周に形成
された鍔部(314) Bと、更に該鍔部(314)B
外周に形成された折曲げ部(314) Eと、該鍔部(
314) B上面に形成された粘着層(314) Cと
からなり、更に本体(314)Aの中央部には把手(3
14)Fが形成されている。そして該粘着層(314)
 Cには離型性シー) (314)Dが被覆される。
該マスキング材(314)も第12実施例のマスキング
材(312)と同様に使用されるが、把手(314)F
を有するために着脱が極めて容易である。
第23図および第24図には本発明の第15実施例が示
される。図において、マスキング材(315)は無機充
填材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる角
形容器状の本体(315)Aと、該本体(315)A上
縁外周に形成された上鍔部(315) Bと、該上鍔部
(315)B周縁から垂下する周壁部(315)Cと、
該周壁部(315)C下縁から差出される下鍔部(31
5)Dと、該上鍔部(315) B上面に形成された粘
着層(315)Eとからなり、該粘着層(315)Eに
は離型性シート(315)Fが被覆される。
該マスキング材(3]5)も第11実施例のマスキング
材(311)と同様に部材(1)の平板状の部分(2)
に適用されるが、訪マスキング材(315)の周壁部(
315) Cと下鍔部(315)Dによって例えば塗膜
(4)が第24図に示すように完全に切断されるので、
該マスキング材(315)の離脱は該塗膜(4)K妨害
されることなく円滑に行われる。
第25図および第26図には本発明の第16実施例が示
される。図においてマスキング材(316)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる円筒
容器状の本体(316)Aと、該本体(316) A上
縁外周に形成された上鍔部(316)Bと、更に該上鍔
部(316) B [縁から垂下する内周壁部(316
)Cと、該周壁部(316) C下縁から差出される下
鍔部(316) Dと、該下鍔部(316)Dm縁から
立上る外周壁部(316)Gと該上鍔部(316)B上
面に形成された粘着層(316) Eとからなり、該粘
着層(316) Eには離型性シート(316)Fが被
覆される。
該マスキング材(316)も第12実施例のマスキング
材(312)と同様に部材(1)の平板状の部分(2)
に適用されるが、第26図に示すように下鍔部(316
)Dと外周壁部(316)Gとによって第4実施例より
も更に完全に塗膜(4)が切断される。
マスキング材C マスキング材Cは部材の孔部に挿着され、該孔部を保護
するものである。
第27図〜第28図には本発明の第17実施例が示され
る。本実施例のマスキング材(317)は無機充填材を
混合した熱可塑性プラスチックシートからなる容器状挿
入部(317) Aと、該挿入部(317)Aの上級外
周に形成される鍔部(317) Bとからなる0 該マスキング材(317)は第28図に示すように部材
(1)の孔部(イ)に挿入部(317)Aを介して挿着
することにより該孔部(2)の内部を保護し、更に鍔部
(317) Hによって該孔部(2)の周囲を保護する
該マスキング材(317)を該孔部(イ)に挿着した後
例えば塗装によって第28図に示すように塗膜(4)を
形成するが、孔部(財)内部と該孔部翰周囲には該塗膜
(4)は形成されない。そして該マスキング材(317
)は通常塗膜(11)の加熱処理後に作業者の手によっ
て除去するが、該マスキング材(317)は無機充填材
を混合した熱可塑性プラスチックシートからなるので、
該加熱処理によっても変形せず、再使用が可能である。
第29図および第30図には本発明の第18実施例が示
される。本実施例ではマスキング材(318)は無機充
填材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる容
器状挿入部(318) Aと、該挿入部(318) A
の上級より若干下部外周に形成された鍔部(318)B
とからなる。このような構成のマスキング材(318)
においては第30図に示すように部材(1)の孔部に該
マスキング材(318)を挿着し例えば塗装によシ形成
された塗膜(4)が、該マスキング材(318)の挿入
部(318)Aの上縁において切断されるので、該マス
キング材(318)は該塗膜(4)に妨害されることな
く円滑に孔部(2)から離脱する。
第31図には本発明の第19実施例が示される。
本実施例のマスキング材(319)は第17実施例のマ
スキング材(317)と同様に無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートからなる容器状挿入部(31
9) Aと、該挿入部(319) Aの上線外周に形成
される鍔部(319) Bとからなるが、鍔部(319
)の巾を第17実施例に比して小さくしである。このよ
うな巾の小さい鍔部(319) Bは単にマスキング材
(319)を孔部(イ)に係止するためだけのものであ
り、孔部(イ)の周囲を処理から保護する必要のない場
合に用いられる。
第32図には本発明の第20実施例が示される。
本実施例のマスキング材(320)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなシ底部より把手
部(320)Cを起立させた容器状挿入部(320)A
と、該挿入部(320)Aの上縁外周に形成される鍔部
(320)Bとからなる。
該マスキング材(320)は第17実施例と同様に用い
られるが、把手部(320)(:を有するために孔部へ
の着脱が極めて容易となる。
第33図には本発明の第21実施例が示される。
本実施例ではマスキング材(321)は無機充填材を混
合した熱可塑性プラスチックシートからなり底部より把
手部(321)Cを起立させた容器状挿入部(321)
 Aと、該挿入部(321)Aの上級より若干下部外周
に形成された鍔部(321)Bとからなる。
該マスキング材(321)は第19実施例と同様に用い
られるが、把手部(321)Cを有するために孔部への
着脱が極めて容易となる。
第34図には本発明の第22実施例が示される。
本実施例のマスキング材(322)は第20実施例と同
様に無機充填材を混合した熱可塑性プラスチックシート
からなり底部よシ把手部(322)Cを起立させた容器
状挿入部(322)Aと、該挿入部(322)Aの上縁
外周に形成される鍔部(322) Bとからなるが、鍔
部(322)Bの巾を第20実施例に比して小さくしで
ある。
該マスキング材(322)は第20実施例と同様に用い
られるが、把手部(322)Cを有するために孔部への
着脱が極めて容易となる。
第35図および第36図には本発明の第23実施例が示
される。本実施例のマスキング材(323)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる円筒
容器状挿入部(323)Aと、該挿入部(323)Aの
上級に形成される鍔部(323)Bと、該鍔部(323
)B外周から立設される立上9部(323)Cとからな
る。
該マスキング材(323)は第17実施例と同様に挿入
部(323)Aを介して部材(1)の孔部翰に挿着され
るが、鍔部(323)B外周から立設される立上り部(
323)Cによって第36図に示すように塗膜(4)が
切断され、かくして該マスキング材(323)の離脱は
円滑に行われる。
第37図には本発明の第24実施例が示される。
図においてマスキング材(324)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなる角形容器状の
挿入部(324)Aと、該挿入部(324)A上縁外周
に形成された鍔部(324) Bとからなり、該挿入部
(324)A内側には凸部(324)Cが一体的に形成
されている。
該マスキング材(324)は第17図に示す場合と同様
に部材(1)表面の凸部Q◇に挿着されるが、このとき
該マスキング材(324)は挿入部(324) Aに形
成された凸部(324’) Cの弾性により該凸部(ハ
)に密着固定される。
第38図には本発明の第25実施例が示される。
本実施例のマスキング材(325)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなる十字形容器状
挿入部(325)Aと、該挿入部(325)Aの上縁に
形成される鍔部(325)Bと、該鍔部(325)B外
周から立設される周壁部(325)Cとからなる。
該マスキング材(325)は第23実施例と同様に用い
られるが、挿入部(325) Aが十字状のため挿入部
(325)A外周が孔部内壁に部分的にしか当接しない
ので脱着が容易であるし、また円筒容器状のものに比し
て材料が節減される。
第39図には本発明の第26実施例が示される。
本実施例のマスキング材(326)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなシ中央部に形成
されている把手部(326)Cによシ二分されている容
器状挿入部(326)Aと、該挿入部(326)A上縁
に形成ばれる鰐部(32G)Bとからなる。本実施例の
マスキング材(326)は第20′)!:施例と同様に
用いられるが、挿入部(326)Aが把手部(326)
Cによって二分されているために特に真空成形が容易で
あるし挿入部(326)A外周が孔部内壁に部分的にし
か当接しないので離脱が極めて容易であるO 第40図には本発明の第27実施例が示される。
本実施例のマスキング材(327)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなシ十字状に形成
されている把手部(327)CKよシ四分されている容
器状挿入部(327)Aと、該挿入部(327)A上縁
に形成される鍔部(327)Bとからなり、第25実施
例と同様に用いられるが、挿入部(327)Aが把手部
(327)Cによって四分されているために第25実施
例はりも更に挿入部(327)A外周の孔部内壁に対す
る接触面積が小さくなって離脱が更に容易になる。
第41図には本発明の第28実施例が示される0本実施
例のマスキング材(328)は無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートからなる十字形容器状挿入部
(328)Aと、該挿入部(328)A上縁に形成され
る上鍔部(328) Bと更に該上鍔部(328) 8
周縁から垂下する周壁部(32B) Cと、該周壁部(
328) C下縁から差出される下鍔部(328)Dと
からなり、第24実施例と同様に用いられるが、該周壁
(328)Cから差出される下鍔部(328)Dのため
に粘弾性体の塗布層がよシ完全に切断されて離脱がより
一層円滑に行われる。
第42図および第43図には本発明の第29実施例が示
される。本実施例のマスキング材(329)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなる容器
状挿入部(329)Aと、該挿入部(329)Aの上縁
に形成される上鍔部(329)Bと、該上鍔部(329
) 8周縁から垂下する周壁部(329)Cと、該周壁
部(329)C下縁から差出される下鍔部(329)D
と、該本体(329)A底面中央部から突設される把手
部(329)Eと、該本体(329)A底面および該上
鍔部(329)Hに夫々形成されるリブ(329)F 
、 (329)Gとからなり、第20実施例と同様に用
いられるが、第43図に示すように例えば部材(1)K
塗装される塗膜(4)の切断は周壁部(329)C下縁
から差出される下鍔部(329)Dによ如−層完全に行
われ、孔部(2)からのマスキング材(329)の離脱
はしたがってよシー層完全に行われる。また該マスキン
グ材(329)は挿入部(329)A底面おり よび上鍔部(329)發のリプ(329)F 、 (3
29)GKよシ補強されているから潰れだシ、破壊され
に〈\なる。
第44図および第45図には本発明の第30実施例が示
される。本実施例のマスキング材(330)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなり外周
に縦リプ(330)Cを形成した円筒容器状挿入部(3
30)Aと、紋押入部(330)A上縁に形成された鍔
部(330)Bとからなる。該マスキング材(330)
は第17実施例と同様に第45図に示すように部材(1
)の孔部(イ)に挿着されるが、該マスキング材(33
0)の縦リプ(330)Cが該孔部(イ)の内壁に弾性
的に圧接するため、振動等により表面処理前や処理中に
脱落することがなく、更に該縦リプ(330)Cによっ
てマスキング材(330)は補強される。
第46図および第47図には本発明の第31実施例が示
される。本実施例のマスキング材(331)は無機充填
材を混合した熱可塑性プラスチックシートからなり外周
に縦リプ(331)Cを形成しかつ底面から把手部(3
31)Dを突設した円筒容器状挿入部(331)Aと、
該挿入部(331)A上縁に形成された鍔部(331)
Bとからなり該マスキング材(331)は第30実施例
と同様に第47図に示すように部材(1)の孔部@に挿
着されるが、把手部(331)Dを有しているので該マ
スキング材(331)の着脱は容易である。本実施例の
マスキング材(331)にあっても縦リプ(331)C
は第30実施例と同じくマスキング材(331)を補強
し、また表面処理中等における脱落を防止する。
第48図には本発明の第32実施例が示される。
本実施例のマスキング材(332)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなり外周に縦リプ
(332) Eを形成した円筒容器挿入部(332)A
と、該挿入部(332) A上縁に形成された上鍔部(
332) Bと、該上鍔部(332) 8周縁から垂下
する周壁部(332) Cと、該周壁部(332) C
下縁から差出される下鍔部(332) Dとからなり、
第29実施例と同様に用いられるが、周壁部(332)
 C下縁から差出される下鍔部(332) Dによって
粘弾性体の塗布層が完全に切断されるかち、該マスキン
グ材(332)が孔部から離脱することが円滑に行われ
る。
本実施例のマスキング材(332)にあっても縦リプ(
332) Cは、第30.第31実施例と同じくマスキ
ング材(332)を補強し、また表面処理中等における
脱落を防止する。
マスキング材D マスキング材りは部材の表面処理を施すべきでない庇状
部分に適用される。
第49図〜第50図には本発明の第33実施例が示され
る。本実施例のマスキング材(333)は無機充填材を
混合した熱可塑性プラスチックシートからなる円筒容器
状本体(333) Aと、該本体(333)Aの開口端
から設けられる嵌着溝(333) Bとからなる。
上記マスキング材(333)は該嵌着溝(333) B
を介して第50図に示すように部材(1)の庇状部分(
ハ)に嵌着され、該部分@を塗装等の表面処理から保護
し、該部分(ハ)には例えば塗膜(4)が形成されない
処理後は該マスキング材(333)は手で該部分のから
離脱させる。
第51図には本発明の第34実施例が示される。
本実施例のマスキング材(334)は無機充填材を混合
した熱可塑性プラスチックシートからなる角箱状本体(
334) Aと、該本体(334) Aの開口端から設
けられる嵌着溝(334) Bとからなり、第33実施
例と同様に用いられる。
第52図〜第57図には上記マスキング材A。
B、C,Dを自動車の車体αυの床裏α2の防錆防音防
振処理に応用した例が示される。第52図において、本
発明のマスキング材は車体01)の床裏α2のA、B、
C,D、Eの各部に用いられる。
即ち第53図においてA部の孔@Aは前輪のスプリング
軸を挿通するための孔であり、孔(社)Aの周囲がスプ
リングの座になっているからマスキング材Cに属する例
えば第17実施例のマスキング材(317)を用いて孔
(23Aの内側およびその周囲を保護し、第54図にお
いてB部の部品取付用ポルトC?1)Aにはマスキング
材Bに属する例えば第12実施例のマスキング材(31
2)’を用いて該ボルト3υAを保護し、第55図にお
いて0部の水抜き孔(社)Cにはマスキング材Cに属す
る例えば第20実施例のマスキング材(320)を用い
て該水抜き孔■C内部を保護し、第56図においてはD
部の部品取付用ブラケット(ハ)Dには第33実施例の
マスキング材(333)を用いて該ブラケット(ハ)D
を保護し、第57図においてはE部の部品取付用ねじ孔
@Eにはマスキング材Aに属する例えば第1実施例のマ
スキング材0υを用いて該ねじ孔@E内部を保護する。
マスキング材E マスキング材Eは部材の凹部を保護するために使用され
る。
第58図〜第62図には本発明の第35実施例が示され
る。マスキング材(335)は無機充填材を混合した熱
可塑性プラスチックシートの真空成形品である本体(3
35) Aと、該本体(335) A外面周縁に形成さ
れる粘着剤層(335) Bとからなる。
該マスキング材(335)が適用される凹部は第60図
に示される。図において(ハ)はバンパーα謙下部の空
気取入口であり、空気取入口Q4内側圧は一対の支柱0
4A、Q4にと縦桟04)Bおよび横桟C1)Cが設け
られている。該マスキング材(335)はこのような空
気取入口C4の内側形状に適嵌するために支柱嵌合溝(
335) C、(335) C,縦桟嵌合溝(335)
Dlおよび横桟嵌合溝(335) Eが設けられている
なお、粘着剤層(335) Hには離形性シートや保護
フィルム等が被覆されていてもよい。マスキング材(3
35)使用時には該離形性シートをはがして使用する。
上記マスキング材(335’)は第61区に示すように
空気取入口I24)内側に嵌着されるが、この際該マス
キング材(335)の支柱嵌合溝(335) C。
(335) Cには空気取入口(2)の支柱(24)A
 、 (24)Aを嵌合し、縦桟および横桟嵌合溝(3
35) D 、 (335) Eには縦桟04)Bおよ
び横桟24)Cを嵌合し、更に粘着剤層(335) B
を介してマスキング材本体(335) Aの局面を該空
気取入口c!滲に密着させる。このようにしてマスキン
グ材(335) Aは空気取入口(2)の内側形状に適
嵌し、かつ密着する。
マスキング材(335)を空気取入口(2)内側に嵌着
した後、例えば第61図に示すようにスプレー(5)等
で塗料を吹付は空気取入口c24)周縁を塗装しその後
加熱して塗膜(4)を形成するが該塗膜(4)はマスキ
ング材(335)によって保護されている空気取入口C
4)内側には形成されない。塗装後は第62図に示すよ
うにマスキング材(335)を作業者の手によって空気
取入口041内側から剥離する。
該マスキング材(335)は無機充填材を混合した熱可
塑性プラスチックシートからなるので塗装後の加熱によ
っても変形せず再使用が可能である。
マスキング材F マスキング材Fは部材の複数個の凸部を保護するために
便用される。
第63図および第64図には本発明の第36実施例が示
される。
マスキング材(336)は無機充填材を混合した熱可塑
性プラスチックシートの真空成形品である本体(336
) Aと、該本体(336)Aから突設される嵌合部(
336) B 、 (336) Bとからなる。
該マスキング材(336)は部材(1)の表面処理を施
すべきでない複数個の凸部器に第64図に示すようにそ
の嵌合部(336) B 、 (336) Bを介して
被着して該凸部(ハ)を保護する。
第65〜67図には本発明の第37実施例が示される。
マスキング材(337)は無機充填材を混合した熱可塑
性プラスチックシートからなる本体(337) Aと、
該本体(337) A裏面に形成される粘着層(337
)Bとからなり、該粘着層(337) Bは離型性シー
ト(337) Cによって被覆されている。
該マスキング材(337)は離型性シート(337) 
Cを取除いて第68図に示すように自動車α謙の窓α4
周縁(5)に粘着層(337) Bを介して取付けられ
る。
その後自動車α謙に塗装を施し加熱して塗膜(4)を形
成する。塗装後は該マスキング材(337)を窓(14
)周縁(5)から剥離すると窓α荀の周縁匈は塗装中マ
スキング材(337)によりて保護されていたので第6
4図に示すように該周縁罰に塗膜(4)は形成されず、
また該マスキング材(337)は無機充填材を混合した
熱可塑性プラスチックシートからなるので塗装後の加熱
によっても変形せず再使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示すものであり
、第1図は斜視図、第2図はマスキング状態断面図、第
3図は剥離状態断面図、第4図は第2実施例の斜視図、
第5図〜第7図は第3実施例を示し、第5図は斜視図、
第6凶はマスキング状態断面図、第7図は一体的に真空
成形した場合の斜視図、第8図は第4実施例の斜視図、
第9図は第5実施例の斜視図、第10図は第6実施例の
斜視図、第11図は第7実施例の斜視図、第12図は第
8実施例の斜視図、第13図は第9実施例の斜視図、第
14図は第10実施例の斜視図、第15図〜第18図は
第11実施例を示し、第15図は斜視図、第16図はマ
スキング状態断面図、第17図は他のマスキング状態断
面図、第18図は一体的に真空成形した場合の斜視図、
第19図。 第20図は第12実施例を示すものであり、第19図は
斜視図、第20図はマスキング状態断面図、第21図は
fs13実施例の斜視図、!22図は第14実施例の斜
視図、第23図、第24図は第15実施例を示し、第2
3図は斜視図、第24図はマスキング状態断面図、第2
5図、第26図は第16実施例を示し、第25図は斜視
図、第26図はマスキング状態断面図、第27図〜第2
8図は第17実施例を示すものであシ、第27図は斜視
図、第28図はマスキング状態断面図、第29図、第(
9)図は第48実施例を示し、第29図は斜視図、第3
0図はマスキング状態断面図、第31図は第19実施例
の斜視図、第32図は第20実施例の斜視図、第33図
は第21実施例の斜視図、第34図は第22実施例の斜
視図、第35図、第36図は第23実施例を示し、第3
5図は斜視図、第36図はマスキング状態断面図、第3
7図は第24実施例の断面図、第38図は第25実施例
の斜視図、第39図は第26実施例の斜視図、第40図
は第27実施例の斜視図、第41図は第28実施例の斜
視図、第42図、第43図は第29実施例を示し、第4
2図は斜視図、第43図はマスキング状態断面図、第4
4図、第45図はgso実施例を示し、第44図は斜視
図、第45図はマスキング状態断面図、第46図、第4
7図は第31実施例を示し、第46図は斜視図、第47
図はマスキング状態断面図、第48図は第32実施例の
斜視図、第49図〜第50図は第33実施例を示す本の
であり、第49図は斜視図、第50図はマスキング状態
断面図、第51図は第34実施例の斜視図、第52図〜
第57図は本発明の応用例を示すものであり、第52図
は自動車車体斜視図、第53図はA部説明図、第54図
はD部説明図、第55図はC部説明図、第56図はD部
説明図、第57図はE部説明図であり、第58図〜第6
2図は第あ実施例を示すものであり、第58図はマスキ
ング材裏側斜視図、第59図は第58図だおけるA−A
断面図、第60図はバンパーの空気取入口周辺の部分斜
視図、第61図は塗装状態説明図、第62図はマスキン
グ材剥離状態説明図であり、第63図および第64図は
第36実施例を示すものであり、第63図は斜視図、第
64図はマスキング状態断面図である。第65図〜第6
7図は第37実施例を示すものであり、第65図は斜視
図、第66図は塗装状態説明図、第67図はマスキング
材剥離状態説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機充填材を混合した熱可塑性プラスチックを材料
    とすることを特徴とするマスキング材 2 容器状本体と、該本体下面に形成された粘着層とか
    らなる特許請求の範囲1に記載のマスキング材 3 容器状本体と、該本体上縁外周に形成された鍔部と
    、該鍔部上面に形成された粘着層とからなる特許請求の
    範囲1に記載のマスキング材 4 容器状挿入部と、該挿入部上縁外周に形成された鍔
    部とからなる特許請求の範囲1に記載のマスキング材 5 容器状本体と、該本体開口端から設けられる嵌着溝
    とからなる特許請求の範囲1に記載のマスキング材 6 保護すベき凹部の内側形状に適嵌する形状を有する
    特許請求の範囲1に記載のマスキング材 7 該マスキング材の凹部の内側に接する面の全面また
    は一部には粘着剤層が形成されている特許請求の範囲6
    に記載のマスキング材 8 保護すべき凸部に適合する形状を有する嵌合部を1
    個もしくは2個以上形成した特許請求の範囲1に記載の
    マスキング材
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