JP2908817B2 - マスキング材の取付け方法およびマスキング材 - Google Patents
マスキング材の取付け方法およびマスキング材Info
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- JP2908817B2 JP2908817B2 JP1232251A JP23225189A JP2908817B2 JP 2908817 B2 JP2908817 B2 JP 2908817B2 JP 1232251 A JP1232251 A JP 1232251A JP 23225189 A JP23225189 A JP 23225189A JP 2908817 B2 JP2908817 B2 JP 2908817B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部材に表面処理を施す際、表面処理が施され
るべきでない部材表面部分を保護するために用いられる
マスキング材の取付け方法およびマスキング材に関する
ものである。
るべきでない部材表面部分を保護するために用いられる
マスキング材の取付け方法およびマスキング材に関する
ものである。
従来、この種のマスキング材にあってはポリオレフィ
ンを材料とするものが提供されている(例えば実願昭63
−91527号)。該ポリオレフィンを材料とするマスキン
グ材は耐溶剤性がありかつ軽量であり、また安価に提供
出来ると云う利点を有する。またポリオレフィンは成形
性が良く如何なる形状のマスキング材でも真空成形で容
易に製造され得る。
ンを材料とするものが提供されている(例えば実願昭63
−91527号)。該ポリオレフィンを材料とするマスキン
グ材は耐溶剤性がありかつ軽量であり、また安価に提供
出来ると云う利点を有する。またポリオレフィンは成形
性が良く如何なる形状のマスキング材でも真空成形で容
易に製造され得る。
上記従来のマスキング材にあっては表面処理を施す部
材の被保護面に当接する部分(被保護面当接部)に粘着
剤層を形成し、該粘着剤層を介してマスキング材を被保
護面に貼着するのであるがポリオレフィンは粘着剤層に
対する親和力が小さく、表面処理後にマスキング材を被
保護面から剥離すると粘着剤層が被保護面に転移してし
まう。このような粘着剤層の転移を防ぐためにはポリオ
レフィン表面にプライマーを塗布してから粘着剤層を形
成する手段が考えられるが、このような二回塗装工程は
マスキング材の製造工程を複雑化し製造コストを上げ
る。
材の被保護面に当接する部分(被保護面当接部)に粘着
剤層を形成し、該粘着剤層を介してマスキング材を被保
護面に貼着するのであるがポリオレフィンは粘着剤層に
対する親和力が小さく、表面処理後にマスキング材を被
保護面から剥離すると粘着剤層が被保護面に転移してし
まう。このような粘着剤層の転移を防ぐためにはポリオ
レフィン表面にプライマーを塗布してから粘着剤層を形
成する手段が考えられるが、このような二回塗装工程は
マスキング材の製造工程を複雑化し製造コストを上げ
る。
本発明は上記従来の課題を解決するための手段とし
て、無機充填材を混合したポリオレフィンシートを真空
成形したマスキング材の被保護面当接部に上面から粘着
テープを貼着し、該粘着テープを該被保護面当接部の縁
部から臨出せしめて該被保護面に該粘着テープ臨出部を
貼着することを特徴とするマスキング材の取付け方法お
よび無機充填材を混合したポリオレフィンシートを真空
成形したマスキング材であって、被保護面当接部には上
面から粘着テープを貼着し、該粘着テープを該被保護面
当接部の縁部から臨出せしめたマスキング材を提供する
ものである。
て、無機充填材を混合したポリオレフィンシートを真空
成形したマスキング材の被保護面当接部に上面から粘着
テープを貼着し、該粘着テープを該被保護面当接部の縁
部から臨出せしめて該被保護面に該粘着テープ臨出部を
貼着することを特徴とするマスキング材の取付け方法お
よび無機充填材を混合したポリオレフィンシートを真空
成形したマスキング材であって、被保護面当接部には上
面から粘着テープを貼着し、該粘着テープを該被保護面
当接部の縁部から臨出せしめたマスキング材を提供する
ものである。
無機充填材を混合したポリオレフィンシートを真空成
形したマスキング材は耐熱性に優れ、加熱工程を有する
表面処理に使用された場合でも数回の繰返し使用が可能
である。該マスキング材を部材の被保護面に取付けるに
は、該マスキング材の被保護面当接部を該被保護面に当
接して被保護面当接部に上面から粘着テープを貼着し、
該粘着テープを該被保護面当接部の縁部から臨出せし
め、該臨出部分を被保護面に圧着し、このようにしてマ
スキング材は部材の被保護面に粘着テープを介して貼着
される。該粘着テープはあらかじめマスキング材に貼着
しておくと便利である。表面処理後にマスキング材を被
保護面から取除くときは、該粘着テープはマスキング材
と共に該被保護面から剥離されるが、該粘着テープの粘
着材層は基材に強固に接着しているので該被保護面に転
移しない。
形したマスキング材は耐熱性に優れ、加熱工程を有する
表面処理に使用された場合でも数回の繰返し使用が可能
である。該マスキング材を部材の被保護面に取付けるに
は、該マスキング材の被保護面当接部を該被保護面に当
接して被保護面当接部に上面から粘着テープを貼着し、
該粘着テープを該被保護面当接部の縁部から臨出せし
め、該臨出部分を被保護面に圧着し、このようにしてマ
スキング材は部材の被保護面に粘着テープを介して貼着
される。該粘着テープはあらかじめマスキング材に貼着
しておくと便利である。表面処理後にマスキング材を被
保護面から取除くときは、該粘着テープはマスキング材
と共に該被保護面から剥離されるが、該粘着テープの粘
着材層は基材に強固に接着しているので該被保護面に転
移しない。
したがって本発明においてはマスキング材の繰返し使
用が可能となり、そして該マスキング材に粘着テープを
貼着するだけの簡単な作業でマスキング材に粘着剤層を
設けることが出来、塗布工程は全く必要とせず、しかも
粘着剤層と親和性のないポリオレフィンを材料とするマ
スキング材にあっても粘着剤層が被保護面に転移するこ
とが全くない。
用が可能となり、そして該マスキング材に粘着テープを
貼着するだけの簡単な作業でマスキング材に粘着剤層を
設けることが出来、塗布工程は全く必要とせず、しかも
粘着剤層と親和性のないポリオレフィンを材料とするマ
スキング材にあっても粘着剤層が被保護面に転移するこ
とが全くない。
第1図〜第6図に本発明の第1実施例を示す。マスキ
ング材(1)はポリプロピレンシート、ポリエチレンシ
ート等のポリオレフィンシートの真空成形品からなり、
該マスキング材(1)は例えば第4図に示すようなバン
パー(5)のスカート部(5A)のマスキングに適用され
る。第4図において、該バンパー(5)下部のスカート
部(5A)には一対の空気取入口(6)が設けられてお
り、該空気取入口(6)内側には一対の支柱(7),
(7)と縦桟(8)および横桟(9)が設けられてい
る。該マスキング材(1)はこのようなバンパー(5)
のスカート部(5A)に適合するように両端部を弯曲した
形状に成形されており、該空気取入口(6)に対応する
部位には嵌合部(1A),(1A)が形成されている。該嵌
合部(1A)には支柱嵌合溝(11A),(11A)、縦桟嵌合
溝(11B)、および横桟嵌合溝(11C)が設けられてお
り、更に被保護面当接部であるマスキング材(1)の周
縁部には表側から粘着テープ(12)が貼着され、該粘着
テープ(12)はマスキング材(1)の周縁部から臨出せ
られて臨出部(12A)が形成せられている。この場合、
粘着テープ(12)のマスキング材(1)に貼着されてい
る臨出していない部分の面積を臨出部(12A)の面積よ
り大きくすることが望ましい。
ング材(1)はポリプロピレンシート、ポリエチレンシ
ート等のポリオレフィンシートの真空成形品からなり、
該マスキング材(1)は例えば第4図に示すようなバン
パー(5)のスカート部(5A)のマスキングに適用され
る。第4図において、該バンパー(5)下部のスカート
部(5A)には一対の空気取入口(6)が設けられてお
り、該空気取入口(6)内側には一対の支柱(7),
(7)と縦桟(8)および横桟(9)が設けられてい
る。該マスキング材(1)はこのようなバンパー(5)
のスカート部(5A)に適合するように両端部を弯曲した
形状に成形されており、該空気取入口(6)に対応する
部位には嵌合部(1A),(1A)が形成されている。該嵌
合部(1A)には支柱嵌合溝(11A),(11A)、縦桟嵌合
溝(11B)、および横桟嵌合溝(11C)が設けられてお
り、更に被保護面当接部であるマスキング材(1)の周
縁部には表側から粘着テープ(12)が貼着され、該粘着
テープ(12)はマスキング材(1)の周縁部から臨出せ
られて臨出部(12A)が形成せられている。この場合、
粘着テープ(12)のマスキング材(1)に貼着されてい
る臨出していない部分の面積を臨出部(12A)の面積よ
り大きくすることが望ましい。
上記マスキング材(1)は第5図に示すようにバンパ
ー(5)のスカート部(5A)全体を被覆するようにして
装着され、空気取入口(6)には該マスキング材(1)
の嵌合部(1A)が嵌着されるが、この際該嵌合部(1A)
の支柱嵌合溝(11A),(11A)には空気取入口(6)の
支柱(7),(7)が嵌合し、縦桟および横桟(11
B),(11C)には縦桟(8)および横桟(9)が嵌合す
る。そしてマスキング材(1)の周縁部に表側から貼着
されている粘着テープ(12)の臨出部(12A)が該スカ
ート部(5A)表面に貼着し、このようにしてマスキング
材(1)はスカート部(5A)に被着固定される。
ー(5)のスカート部(5A)全体を被覆するようにして
装着され、空気取入口(6)には該マスキング材(1)
の嵌合部(1A)が嵌着されるが、この際該嵌合部(1A)
の支柱嵌合溝(11A),(11A)には空気取入口(6)の
支柱(7),(7)が嵌合し、縦桟および横桟(11
B),(11C)には縦桟(8)および横桟(9)が嵌合す
る。そしてマスキング材(1)の周縁部に表側から貼着
されている粘着テープ(12)の臨出部(12A)が該スカ
ート部(5A)表面に貼着し、このようにしてマスキング
材(1)はスカート部(5A)に被着固定される。
該マスキング材(1)をスカート部(5A)に被着した
後、例えばスプレー(14)等で塗料を吹付けバンパー
(5)を塗装し、塗膜(15)を形成するが、該塗膜(1
5)はマスキング材(1)によって保護されているスカ
ート部(5A)には形成されない。塗装後は第6図に示す
ようにマスキング材(1)を手かぎ(16)等で引掛けて
スカート部(5A)から剥離するか、または直接手で剥離
する。この時粘着テープ(12)はマスキング材(1)と
共にスカート部(5A)から剥離され粘着剤層の転移は起
らない。この際前記したように粘着テープ(12)の臨出
していない部分の面積を臨出部(12A)の面積より大き
くしておけば粘着テープ(12)は確実にマスキング材
(1)側に貼着してマスキング材(1)とともに剥離さ
れる。
後、例えばスプレー(14)等で塗料を吹付けバンパー
(5)を塗装し、塗膜(15)を形成するが、該塗膜(1
5)はマスキング材(1)によって保護されているスカ
ート部(5A)には形成されない。塗装後は第6図に示す
ようにマスキング材(1)を手かぎ(16)等で引掛けて
スカート部(5A)から剥離するか、または直接手で剥離
する。この時粘着テープ(12)はマスキング材(1)と
共にスカート部(5A)から剥離され粘着剤層の転移は起
らない。この際前記したように粘着テープ(12)の臨出
していない部分の面積を臨出部(12A)の面積より大き
くしておけば粘着テープ(12)は確実にマスキング材
(1)側に貼着してマスキング材(1)とともに剥離さ
れる。
本実施例で用いたポリオレフィンシートにはタルク、
ベントナイト、クレー、炭酸カルシウムのような無機充
填材が混入せられる。該充填材が混入せられたポリオレ
フィンシートは耐熱性に優れ、したがって該シートを用
いたマスキング材は数回の塗装加熱乾燥工程にも耐える
ことが出来、繰返し使用が可能である。
ベントナイト、クレー、炭酸カルシウムのような無機充
填材が混入せられる。該充填材が混入せられたポリオレ
フィンシートは耐熱性に優れ、したがって該シートを用
いたマスキング材は数回の塗装加熱乾燥工程にも耐える
ことが出来、繰返し使用が可能である。
また粘着テープ(12)は基材上に粘着剤層を形成した
ものであるが、基材としては紙、不織布等の粘着剤層と
親和性の高い材料が用いられるが、ポリエステルフィル
ム、アセテートフィルム等も用いられてもよい。但し基
材の材料としてはマスキング材の被着される被保護面よ
りも粘着剤層に対して親和性の大きなものを選択すべき
である。
ものであるが、基材としては紙、不織布等の粘着剤層と
親和性の高い材料が用いられるが、ポリエステルフィル
ム、アセテートフィルム等も用いられてもよい。但し基
材の材料としてはマスキング材の被着される被保護面よ
りも粘着剤層に対して親和性の大きなものを選択すべき
である。
第7図および第8図に本発明の第2実施例を示す。図
においてマスキング材(2)は断面コの字形の本体(21
A)と、該本体(21A)の両縁から差出されているフラン
ジ状の被保護面当接部(21B)とからなり、第1実施例
と同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。該
マスキング材(2)の被保護面当接部(21B)には上面
から第1実施例と同様な粘着テープ(22)が夫々三枚ず
つ貼着され、該粘着テープ(22)の被保護面当接部(21
B)縁部からの臨出部(22A)にはポリプロピレンフィル
ム、ポリエチレンフィルム、離型紙等の離型性シート
(23)が被着されている。
においてマスキング材(2)は断面コの字形の本体(21
A)と、該本体(21A)の両縁から差出されているフラン
ジ状の被保護面当接部(21B)とからなり、第1実施例
と同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。該
マスキング材(2)の被保護面当接部(21B)には上面
から第1実施例と同様な粘着テープ(22)が夫々三枚ず
つ貼着され、該粘着テープ(22)の被保護面当接部(21
B)縁部からの臨出部(22A)にはポリプロピレンフィル
ム、ポリエチレンフィルム、離型紙等の離型性シート
(23)が被着されている。
上記マスキング材(2)は離型性シート(23)を粘着
テープ(22)の臨出部(22A)から剥離して第8図に示
すように自動車の窓枠(5B)に取付け該粘着テープ(2
2)の臨出部(22A)を窓枠(5B)両縁(51B),(51B)
表面に貼着することによって固定する。その後第1実施
例と同様に塗装を行いその後該マスキング材(2)を窓
枠(5B)から粘着テープ(22)と共に剥離する。第9図
に示すように該マスキング材(2)の粘着テープ(22)
の上から更に見切り粘着テープ(24)を被着してもよ
い。該見切り粘着テープ(24)は被保護面と塗装面との
境界線を明確にするものである。また更に第10図に示す
ように該マスキング材(2)の被保護面当接部(21B)
には一枚の粘着テープ(22)が貼着されてもよい。
テープ(22)の臨出部(22A)から剥離して第8図に示
すように自動車の窓枠(5B)に取付け該粘着テープ(2
2)の臨出部(22A)を窓枠(5B)両縁(51B),(51B)
表面に貼着することによって固定する。その後第1実施
例と同様に塗装を行いその後該マスキング材(2)を窓
枠(5B)から粘着テープ(22)と共に剥離する。第9図
に示すように該マスキング材(2)の粘着テープ(22)
の上から更に見切り粘着テープ(24)を被着してもよ
い。該見切り粘着テープ(24)は被保護面と塗装面との
境界線を明確にするものである。また更に第10図に示す
ように該マスキング材(2)の被保護面当接部(21B)
には一枚の粘着テープ(22)が貼着されてもよい。
第11図および第12図に本発明の第3実施例を示す。図
においてマスキング材(3)は箱形の本体(31A)と、
該本体(31A)の周縁から差出されているフランジ状の
被保護面当接部(31B)とからなり、第1実施例および
第2実施例と同様なポリオレフィンシートの真空成形品
である。
においてマスキング材(3)は箱形の本体(31A)と、
該本体(31A)の周縁から差出されているフランジ状の
被保護面当接部(31B)とからなり、第1実施例および
第2実施例と同様なポリオレフィンシートの真空成形品
である。
上記マスキング材(3)は第12図に示すように平面状
の被保護面(5C)に第1実施例および第2実施例と同様
な粘着テープ(32)の被保護面当接部(31B)からの臨
出部(32A)により被着される。
の被保護面(5C)に第1実施例および第2実施例と同様
な粘着テープ(32)の被保護面当接部(31B)からの臨
出部(32A)により被着される。
上記実施例は表面処理がスプレー塗装の場合に関する
ものであるが、本発明ではスプレー塗装以外浸漬塗装、
電着塗装、静電塗装のような塗装や、メッキ、燐酸処
理、電着等の表面処理にも本発明が適用される。
ものであるが、本発明ではスプレー塗装以外浸漬塗装、
電着塗装、静電塗装のような塗装や、メッキ、燐酸処
理、電着等の表面処理にも本発明が適用される。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、第1図はマスキング材裏面斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第1図におけるB−B
断面図、第4図はバンパー斜視図、第5図は塗装状態説
明図、第6図はマスキング材剥離状態説明図、第7図お
よび第8図は本発明の第2実施例を示すものであり、第
7図はマスキング材斜視図、第8図は取付け状態の前面
切欠き斜視図、第9図は第2実施例において見切り粘着
テープを被着した前面切欠き斜視図、第10図は第2実施
例において粘着テープを一枚とした場合のマスキング材
斜視図、第11図および第12図は本発明の第3実施例を示
すものであり、第11図はマスキング材斜視図、第12図は
取付け状態断面図である。 図中、(1),(2),(3)……マスキング材、(21
B),(31B)……被保護面当接部、 (12),(22),(32)……粘着テープ、(12A),(2
2A),(32A)……臨出部
り、第1図はマスキング材裏面斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第1図におけるB−B
断面図、第4図はバンパー斜視図、第5図は塗装状態説
明図、第6図はマスキング材剥離状態説明図、第7図お
よび第8図は本発明の第2実施例を示すものであり、第
7図はマスキング材斜視図、第8図は取付け状態の前面
切欠き斜視図、第9図は第2実施例において見切り粘着
テープを被着した前面切欠き斜視図、第10図は第2実施
例において粘着テープを一枚とした場合のマスキング材
斜視図、第11図および第12図は本発明の第3実施例を示
すものであり、第11図はマスキング材斜視図、第12図は
取付け状態断面図である。 図中、(1),(2),(3)……マスキング材、(21
B),(31B)……被保護面当接部、 (12),(22),(32)……粘着テープ、(12A),(2
2A),(32A)……臨出部
Claims (2)
- 【請求項1】無機充填材を混合したポリオレフィンシー
トを真空成形したマスキング材の被保護面当接部に上面
から粘着テープを貼着し、該粘着テープを該被保護面当
接部の縁部から臨出せしめて該被保護面に該粘着テープ
臨出部を貼着することを特徴とするマスキング材の取付
け方法 - 【請求項2】無機充填材を混合したポリオレフィンシー
トを真空成形したマスキング材であって、被保護面当接
部には上面から粘着テープを貼着し、該粘着テープを該
被保護面当接部の縁部から臨出せしめたことを特徴とす
るマスキング材
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232251A JP2908817B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
CA002040413A CA2040413A1 (en) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Attaching method for a masking member and a masking member |
EP19900913252 EP0441985A4 (en) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Method of fixing masking material and masking material itself |
PCT/JP1990/001146 WO1991003524A1 (fr) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Procede de fixation d'un materiau de masquage et materiau de masquage utilise dans ce procede |
KR1019910700453A KR920701373A (ko) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | 마스킹재의 부착방법 및 마스킹재 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232251A JP2908817B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393875A JPH0393875A (ja) | 1991-04-18 |
JP2908817B2 true JP2908817B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=16936346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232251A Expired - Fee Related JP2908817B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908817B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1232251A patent/JP2908817B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0393875A (ja) | 1991-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |