JPS5919644Y2 - 車両用ウエザストリップ - Google Patents

車両用ウエザストリップ

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Publication number
JPS5919644Y2
JPS5919644Y2 JP17363380U JP17363380U JPS5919644Y2 JP S5919644 Y2 JPS5919644 Y2 JP S5919644Y2 JP 17363380 U JP17363380 U JP 17363380U JP 17363380 U JP17363380 U JP 17363380U JP S5919644 Y2 JPS5919644 Y2 JP S5919644Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
protruding
paint
gripping part
vehicle
Prior art date
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Expired
Application number
JP17363380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5794554U (ja
Inventor
義人 光川
弘毅 杉浦
Original Assignee
東海興業株式会社
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Filing date
Publication date
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Priority to JP17363380U priority Critical patent/JPS5919644Y2/ja
Publication of JPS5794554U publication Critical patent/JPS5794554U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、挾持部及び挾持部に突設のシール部からな
る車両、特に自動車のドア等の開閉部に適したウェザス
トリップの改良に関するものである。
ここでは、車両、特に自動車のドアパネルとボディ間の
シールをするために、第4図に示すような個所に使用す
るドアウェザスト−リップ(以下車両用ウェザストリッ
プと称す)を例にとって説明するが、これに限定するも
のでない。
第6図は、従来のウェザストリップの説明図である。
装着個所は、第4図と同様個所である。このウェザスト
リップ21の室内側露出表面部Aは、挟持部22の右表
面部、即ち一点鎖線区間に相当する。
この表面部A′には、装飾的に塗装膜が被着される。
塗装に際し特に問題となる点は、塗装見切り端縁の不揃
いによる品質低下がある。
又、非塗装表面部(二点鎖線区間)B′には塗料が飛散
するので、貼着テープ、マスキング材等の遮蔽材で覆う
のであるが、高価な遮蔽材はコスト高となるばかりか、
遮蔽材の着、脱に要する工数かがさんで非生産的である
この考案は、上述の欠点にかんがみなされたもので、そ
の目的とするところは、経済的、装飾的に有効なウェザ
ストリップを提供することにあり、更に詳しくは、塗装
見切り端縁、遮蔽材及び塗装工数等塗装的に特に配慮し
て、良品質でより経済、装飾的なウェザストリップを提
供することにある。
この考案の要旨は、挾持部及び該挾持部に突設したシー
ル部から成るウェザストリップであって、前記挟持部の
室内側露出表面には装飾用塗装膜が被着してあり、その
塗装膜の被着端縁が該挟持部に突設した微小突起条表面
の条方向はぼ真直状に被着されていることを特徴とする
以下、この考案の実施例を例示図によって詳述する。
図中、1はこの考案のゴム等からなる車両用ウェザスト
リップである。
該ウェザストリップ1は、車両、特に自動車2の開閉部
に適し、例えば、自動車ボデー側ドア開口縁の突出フラ
ンジ部3に被着せしめる逆U字形断面の帯状挾持部4、
及び該挾持部4に突設した中空、舌片状等(図は中空)
のシール部5から威る。
そして挾持部4の室内側露出表面(一点鎖線区間)Aに
は、装飾用塗装膜、即ち着色等した塗装膜(膜厚20ミ
クロン前、後)6が被着しである。
そして、塗装膜6の被着端縁7が、該挟持部4に突設(
図は挟持部4の露出表面Aの外側寄りに突設)した高さ
2〜3mm程度の微小突起条8の表面の条方向にほぼ真
直状に被着しである車両用ウェザストリップ1である。
突起条8の断面形状は、図示のものに限定しない。
図中、9はドアを示す。本案は塗装に際しては、第5図
の要領で行う。
予め、塗装前のウェザストリップの突起条8の表面左側
に、飛散塗料遮蔽板10の端部を当接する。
次いで、塗装用スプレーガン11から適宜粘度の塗料を
表面A上にスプレーして塗装膜6を被着形成する。
被覆層6は、突起条8の表面において、これと当接の板
10により塗膜を断つが、その被着端縁7は不揃になる
ことなく、突起条8の条方向に:よぼ真直状に被着され
るものである。
ここで、飛散塗料は遮蔽板10で遮られるので、非塗装
表面部(二点鎖線区間)B上に塗着することがない。
これにより本案は、表面部Bを貼着テープ等の遮蔽材で
覆う必要がなく、それだけコストが削減でき、又、工数
が省けて生産性が向上する利点がある。
前記突起条8は、必要に応じて複数個突設することがあ
る。
上記塗料は、板10を固定し、これに突起条8を摺接す
ることにより連続塗装が可能となる。
この考案によれば、従来のウェザストリップの欠点であ
る塗装見切り端縁の不揃いによる品質の低下、高価な遮
蔽材の使用によるコスト高、及び遮蔽材の着脱による生
産性低下の問題点が一挙に解決できて、安価で高品質な
ウエザス) IJツブが提供できる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の塗装膜を誇張して画いた断面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は本案を自動車に取付けた場
合の側面図、第4図は第3図円線部分の拡大断面図でド
アが半開□時を示す、第5図は塗装膜被着時の要領図、
第6図は従来の説明図である。 1・・・・・・ウェザストリップ、4・・・・・・挾持
部、5・・・・・・シール部、6・・・・・・塗装膜、
7・・・・・・被着端縁、8・・・・・・突起条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 挟持部及び該挟持部に突設したシール部がら威るウェザ
    ストリップであって、前記挟持部の室内側露出表面には
    装飾用塗装膜が被着してあり、その塗装膜の被着端縁が
    該挟持部に突設した微小突起条表面条方向にほは゛真直
    状に被着されている構成の車両用ウェザストリップ。
JP17363380U 1980-12-02 1980-12-02 車両用ウエザストリップ Expired JPS5919644Y2 (ja)

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JP17363380U JPS5919644Y2 (ja) 1980-12-02 1980-12-02 車両用ウエザストリップ

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JP17363380U JPS5919644Y2 (ja) 1980-12-02 1980-12-02 車両用ウエザストリップ

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Publication Number Publication Date
JPS5794554U JPS5794554U (ja) 1982-06-10
JPS5919644Y2 true JPS5919644Y2 (ja) 1984-06-07

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ID=29531830

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JP6105994B2 (ja) * 2013-03-25 2017-03-29 本田技研工業株式会社 被塗装物及びその塗装方法

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JPS5794554U (ja) 1982-06-10

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