JP3827585B2 - インストルメントパネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のインストルメントパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のインストルメントパネルには、例えば、特開2001−301491号公報「車両用内装部品」がある。この車両用内装部品であるインストルメントパネル1(符号は同公報に記載されたものを使用する。)は、同公報の図1によれば、フロントガラス3に面するほぼ水平な上面部11,21に光の反射率が低く、フロントガラス3に映らない暗色塗装を施し、車室に臨むほぼ垂直な後面部12,22にはその上方から下方へ向けて漸次塗装色を明色へ変化せしめる塗装を施したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報のインストルメントパネル1では、上面部11,21から後面部12,22へ向けて漸次塗装色を明色へ変化するグラデーション処理を施したが、インストルメントパネル1の色艶に変化をつけるために、グラデーション処理を用いたのでは作業性が悪く、生産コストが嵩む。
【0004】
そこで、本発明の目的は、2色塗装の作業性を向上させるインストルメントパネルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、インストルメントパネルのフロントガラス寄りの面をフロントサイド面、シート寄りの面をシートサイド面としたときに、フロントサイド面は、第1換気用開口部に接続するデフロスタダクトを内蔵するため、前記シートサイド面より上方に盛り上がっているもので、フロントサイド面とシートサイド面との境界に谷または溝を設け、谷または溝は、薄い板の下端の厚さでなす面を密着させることのできる平坦な底を有することを特徴とする。
【0006】
フロントサイド面とシートサイド面の塗装色が異なる場合、谷または溝を境界に色分けを行うことで、色分けに手間がかからず、グラデーション処理に比べて塗装は容易になる。
また、谷または溝に薄い板の下端を密着させることで、色の塗り分けを行うことができ、色の塗り分け作業に手間がかからない。
【0007】
請求項2は、フロントサイド面、谷または溝及びシートサイド面に第1の色を塗り、シートサイド面に第2の色を重ねることで、2色塗装を施す場合に、谷または溝は、第1の色を乾燥させた後、薄い板を立てた状態で、前記板の下端が嵌められて、下端の前記面が平坦な底に密着することを特徴とする。
谷または溝に薄い板を立てると同時にマスキング作業は完了するので、マスキング作業に手間がかからず、インストルメントパネルの2色塗装の作業性は向上する。
請求項3では、薄い板は、下端に塗装の漏れを防止するシール材を取付けたことを特徴とする。シール材によって板の下端からの塗装の漏れを防止する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るインストルメントパネルを用いた車両の内装の斜視図であり、車両10は、フロア11と、フロントピラー12と、フロントガラス13と、フロア11上に移動可能に設けたシートであるところの運転席14及び助手席15と、運転席14の前方に設けたステアリングホイール16と、運転席14ならびに助手席15の前方に設けたインストルメントパネル17と、を備える。
【0009】
インストルメントパネル17は、フロントガラス13寄りに形成したフロントサイド面21と、運転席14ならびに助手席15寄りに形成したシートサイド面22と、フロントサイド面21とシートサイド面22との境界23に形成した溝24と、を備える。25は計器類、26はオーディオ装置、27はグローブボックスを示す。
【0010】
図2は本発明に係るインストルメントパネルの斜視図であり、インストルメントパネル17のフロントサイド面21と、シートサイド面22と、インストルメントパネル17の一端28と、他端29と、一端28から他端29へほぼ直線状に延ばした溝24とを示す。
インストルメントパネル17はまた、フロントサイド面21、溝24及びシートサイド面22に第1の色B、例えば、黒色を塗り、シートサイド面22に第2の色S、例えば、シルバー色を重ねた2色塗装を施したものである。31はフロントサイド面21に形成した第1換気用開口部、32,32は両端に形成した第2換気用開口部、33は中央に形成した第3換気用開口部、34は計器用開口部、35はオーディオ用開口部、36はグローブボックス用開口部を示す。
【0011】
図3は図2の3−3線断面図であり、インストルメントパネル17の断面を示すとともに、フロントサイド面21、溝24及びシートサイド面22を示す。
インストルメントパネル17の材質は、例えば、ポリプロピレン樹脂である。
【0012】
図4は図3の4部詳細図であり、溝24の詳細を示す。
溝24は、平坦な底41を有するもので、薄い板42(マスキング板)の下端43を密着させることができる。
底41の幅をWに設定した。幅Wは、例えば、1mmである。
【0013】
ここでは、境界23に溝24を設けたが、溝24の替りに、底41と、底41の両側の隅からV字状に広がる面と、からなる谷(V字)を設けてもよい。
【0014】
次に、本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法について説明する。
図5は本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第1説明図である。
まず、塗装装置44の搬送機45にインストルメントパネル17を掛け、スプレーガン46でフロントサイド面21、溝24及びシートサイド面22に第1の色B(黒色)を塗布する。
【0015】
図6(a),(b)は本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第2説明図である。
(a)において、第1の色B(黒色)を乾燥させた後、溝24に薄い板からなるマスキング板42を立てると同時に、マスキング板42の下端43を密着させる。
【0016】
(b)は、(a)のb−b線断面詳細図であり、溝24の平坦な底41にマスキング板42の下端43を密着させた状態を示す。
マスキング板42の下端43は、溝24の平坦な底41の形状に一致する面形状である。
マスキング板42の下端43の厚さを、底41の幅W(図4参照)に嵌まるWmに設定した。
【0017】
このように、インストルメントパネル17に溝24を形成したので、この溝24にマスキング板42の下端43を当て、嵌めるだけで、マスキング作業は完了する。従って、マスキング作業に手間がかからず、インストルメントパネル17の2色塗装の作業性を向上させることができる。
【0018】
図7(a),(b)は本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第3説明図である。
(a)において、マスキング板42をセット後、スプレーガン47でシートサイド面22にさらに第2の色S(シルバー)を重ね塗りする。
【0019】
(b)において、第2の色S(シルバー)を乾燥させた後、マスキング板42を溝24から外し、インストルメントパネル17の塗装は完了すると同時に、2色塗装を施したインストルメントパネル17が完成する。
【0020】
このように、インストルメントパネル17をフロントサイド面21と、シートサイド面22との2段で構成したので、色分けの境界が明確になり、グラデーション処理に比べて塗装は容易である。従って、インストルメントパネルの2色塗装の作業性を向上させることができる。
【0021】
また、インストルメントパネル17に溝24を形成し、この溝24にマスキング板42の下端43を嵌めて第2の色S(シルバー)を塗布するので、マスキング板42が溝24内でずれて第2の色S(シルバー)の境目が多少蛇行しても平坦な底41に色の境目の蛇行(ばらつき)が形成されるので、色の境目のばらつきは運転者から目立たない。すなわち、フロントサイド面21は第1換気用開口部31(図2参照)に接続するデフロスタダクトなど機器を内蔵するため、シートサイド面22より上方に盛り上がっている。そのため、フロントサイド面21とシートサイド面22との境界23(図3参照)は容易に運転者など乗員の目につくが、色の境目のばらつきは平坦な底41に生じるので、運転者から目立たない。
【0022】
尚、本発明の実施の形態に示した図2のインストルメントパネル17の各開口部の形状や位置は一例である。
図6のマスキング板42の構成は任意であり、例えば、下端43に塗装の漏れを防止するシール材を取付けることも可能である。
塗装装置44は一例である。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、インストルメントパネルのフロントガラス寄りの面をフロントサイド面、シート寄りの面をシートサイド面としたときに、フロントサイド面とシートサイド面との境界に谷または溝を設け、谷または溝は、薄い板の下端の厚さでなす面を密着させることのできる平坦な底を有するので、フロントサイド面とシートサイド面の塗装色が異なる場合、谷または溝を境界に色分けを行うと、色の境界が明確になり、色分けに手間がかからず、グラデーション処理に比べて塗装は容易になる。
また、谷または溝は、平坦な底に薄い板の下端の厚さでなす面を密着させるので、色の塗り分け作業を行うことができる。従って、インストルメントパネルの2色塗装の作業性を向上させることができる。
さらに、フロントサイド面は、第1換気用開口部に接続するデフロスタダクトを内蔵するため、シートサイド面より上方に盛り上がっている。そのため、フロントサイド面とシートサイド面との境界は容易に運転者など乗員の目につくが、色の境目のばらつきは平坦な底に生じるので、運転者から目立たない。
【0024】
請求項2では、フロントサイド面、谷または溝及びシートサイド面に第1の色を塗り、シートサイド面に第2の色を重ねることで、2色塗装を施す場合に、谷または溝は、第1の色を乾燥させた後、薄い板を立てた状態で、板の下端が嵌められて、下端の面が平坦な底に密着するので、板の下端を平坦な底に密着させるマスキング作業に手間がかからず、インストルメントパネルの2色塗装の作業性を向上させることができる。
請求項3では、薄い板は、下端に塗装の漏れを防止するシール材を取付けたので、シール材によって板の下端からの塗装の漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインストルメントパネルを用いた車両の内装の斜視図
【図2】本発明に係るインストルメントパネルの斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図3の4部詳細図
【図5】本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第1説明図
【図6】本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第2説明図
【図7】本発明に係るインストルメントパネルの塗装方法の第3説明図
【符号の説明】
13…フロントガラス、14…シート(運転席)、15…シート(助手席)、17…インストルメントパネル、21…フロントサイド面、22…シートサイド面、23…境界、24…溝、41…平坦な底、42…薄い板(マスキング板)、43…薄い板(マスキング板)の下端、B…第1の色、S…第2の色。
Claims (3)
- インストルメントパネルのフロントガラス寄りの面をフロントサイド面、シート寄りの面をシートサイド面としたときに、
前記フロントサイド面は、第1換気用開口部に接続するデフロスタダクトを内蔵するため、前記シートサイド面より上方に盛り上がっているもので、
前記フロントサイド面とシートサイド面との境界に谷または溝を設け、
前記谷または溝は、薄い板の下端の厚さでなす面を密着させることのできる平坦な底を有することを特徴とするインストルメントパネル。 - 前記フロントサイド面、谷または溝及びシートサイド面に第1の色を塗り、シートサイド面に第2の色を重ねることで、2色塗装を施す場合に、
前記谷または溝は、前記第1の色を乾燥させた後、前記薄い板を立てた状態で、前記板の下端が嵌められて、下端の前記面が平坦な底に密着することを特徴とする請求項1記載のインストルメントパネル。 - 前記薄い板は、前記下端に塗装の漏れを防止するシール材を取付けたことを特徴とする請求項1記載のインストルメントパネル。
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