JP2754512B2 - マスキング材の取付け方法およびマスキング材 - Google Patents
マスキング材の取付け方法およびマスキング材Info
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- JP2754512B2 JP2754512B2 JP1232252A JP23225289A JP2754512B2 JP 2754512 B2 JP2754512 B2 JP 2754512B2 JP 1232252 A JP1232252 A JP 1232252A JP 23225289 A JP23225289 A JP 23225289A JP 2754512 B2 JP2754512 B2 JP 2754512B2
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- adhesive tape
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部材に表面処理を施す際、表面処理が施され
るべきでない部材表面部分を保護するために用いられる
マスキング材の取付け方法およびマスキング材に関する
ものである。
るべきでない部材表面部分を保護するために用いられる
マスキング材の取付け方法およびマスキング材に関する
ものである。
従来、この種のマスキング材にあってはポリオレフィ
ンを材料とするものが提供されている(例えば実願昭63
−91527号)。該ポリオレフィンを材料とするマスキン
グ材は耐溶剤性がありかつ軽量であり、また安価に提供
出来ると云う利点を有する。またポリオレフィンは成形
性が良く如何なる形状のマスキング材でも真空成形や射
出成形等で容易に製造され得る。
ンを材料とするものが提供されている(例えば実願昭63
−91527号)。該ポリオレフィンを材料とするマスキン
グ材は耐溶剤性がありかつ軽量であり、また安価に提供
出来ると云う利点を有する。またポリオレフィンは成形
性が良く如何なる形状のマスキング材でも真空成形や射
出成形等で容易に製造され得る。
上記従来のマスキング材にあっては表面処理を施す部
材の被保護面に当接する部分(被保護面当接部)に粘着
材層を形成し、該粘着剤層を介してマスキング材を被保
護面に貼着するのであるがポリオレフィンは粘着剤層に
対する親和力が小さく、表面処理後にマスキング材を被
保護面から剥離すると粘着剤層が被保護面に転移してし
まう。このような粘着剤層の転移を防ぐためにはポリオ
レフィン表面にプライマーを塗布してから粘着剤層を形
成する手段が考えられるが、このような二回塗装工程は
マスキング材の製造工程を複雑化し製造コストを上げ
る。
材の被保護面に当接する部分(被保護面当接部)に粘着
材層を形成し、該粘着剤層を介してマスキング材を被保
護面に貼着するのであるがポリオレフィンは粘着剤層に
対する親和力が小さく、表面処理後にマスキング材を被
保護面から剥離すると粘着剤層が被保護面に転移してし
まう。このような粘着剤層の転移を防ぐためにはポリオ
レフィン表面にプライマーを塗布してから粘着剤層を形
成する手段が考えられるが、このような二回塗装工程は
マスキング材の製造工程を複雑化し製造コストを上げ
る。
本発明は上記従来の課題を解決するための手段とし
て、ポリオレフィンを材料とするマスキング材の被保護
面当接部に取付け孔を設け、該マスキング材を被保護面
に被着して取付け孔を含む被保護面当接部に上面から粘
着テープを貼着し、該粘着テープを該取付け孔から臨出
せしめて該被保護面に該粘着テープ臨出部を貼着するマ
スキング材の取付け方法およびポリオレフィンを材料と
するマスキング材であって、被保護面当接部に取付け孔
が設けられ、該取付け孔を含む被保護面当接部には上面
から粘着テープを貼着したマスキング材を提供するもの
である。
て、ポリオレフィンを材料とするマスキング材の被保護
面当接部に取付け孔を設け、該マスキング材を被保護面
に被着して取付け孔を含む被保護面当接部に上面から粘
着テープを貼着し、該粘着テープを該取付け孔から臨出
せしめて該被保護面に該粘着テープ臨出部を貼着するマ
スキング材の取付け方法およびポリオレフィンを材料と
するマスキング材であって、被保護面当接部に取付け孔
が設けられ、該取付け孔を含む被保護面当接部には上面
から粘着テープを貼着したマスキング材を提供するもの
である。
ポリオレフィンを材料とするマスキング材を部材の被
保護面に取付けるには、該マスキング材の被保護面当接
部を該被保護面に当接して取付け孔を含む被保護面当接
部に上面から粘着テープを貼着すると、該粘着テープの
取付け孔から臨出している部分が被保護面に接触し、こ
のようにしてマスキング材は部材の被保護面に粘着テー
プの取付け孔臨出部を介して貼着される。該粘着テープ
はあらかじめマスキング材に貼着しておくと便利であ
る。表面処理後にマスキング材を被保護面から取除くと
きは該粘着テープはマスキング材と共に該被保護面から
剥離されるが、該粘着テープの粘着剤層は基材に強固に
接着しているので該被保護面に転移しない。
保護面に取付けるには、該マスキング材の被保護面当接
部を該被保護面に当接して取付け孔を含む被保護面当接
部に上面から粘着テープを貼着すると、該粘着テープの
取付け孔から臨出している部分が被保護面に接触し、こ
のようにしてマスキング材は部材の被保護面に粘着テー
プの取付け孔臨出部を介して貼着される。該粘着テープ
はあらかじめマスキング材に貼着しておくと便利であ
る。表面処理後にマスキング材を被保護面から取除くと
きは該粘着テープはマスキング材と共に該被保護面から
剥離されるが、該粘着テープの粘着剤層は基材に強固に
接着しているので該被保護面に転移しない。
したがつて本発明においてはマスキング材に粘着テー
プを貼着するだけの簡単な作業でマスキング材に粘着剤
層を設けることが出来、塗布工程は全く必要とせず、し
かも粘着剤層と親和性のないポリオレフィンを材料とす
るマスキング材にあっても粘着剤層が被保護面に転移す
ることが全くない。
プを貼着するだけの簡単な作業でマスキング材に粘着剤
層を設けることが出来、塗布工程は全く必要とせず、し
かも粘着剤層と親和性のないポリオレフィンを材料とす
るマスキング材にあっても粘着剤層が被保護面に転移す
ることが全くない。
第1図〜第6図に本発明の第1実施例を示す。マスキ
ング材(1)はポリプロピレンシート、ポリエチレンシ
ート等のポリオレフィンシートの真空成形品からなり、
該マスキング材(1)は例えば第4図に示すようなバン
パー(5)のスカート部(5)Aのマスキングに適用さ
れる。第4図において、該バンパー(5)下部のスカー
ト部(5)Aには一対の空気取入口(6)が設けられて
おり、該空気取入口(6)内側には一対の支柱(7),
(7)と縦桟(8)および横桟(9)が設けられてい
る。該マスキング材(1)はこのようなバンパー(5)
のスカート部(5)Aに適合するように両端部を弯曲し
た形状に成形されており、該空気取入口(6)に対応す
る部位には嵌合部(1)A,(1)Aが形成されている。
該嵌合部(1)Aには支柱嵌合溝(11)A,(11)A、縦
桟嵌合溝(11)B、および横桟嵌合溝(11)Cが設けら
れており、更に被保護面当接部であるマスキング材
(1)の周縁部には複数個の取付け孔(12)が形成せら
れている。
ング材(1)はポリプロピレンシート、ポリエチレンシ
ート等のポリオレフィンシートの真空成形品からなり、
該マスキング材(1)は例えば第4図に示すようなバン
パー(5)のスカート部(5)Aのマスキングに適用さ
れる。第4図において、該バンパー(5)下部のスカー
ト部(5)Aには一対の空気取入口(6)が設けられて
おり、該空気取入口(6)内側には一対の支柱(7),
(7)と縦桟(8)および横桟(9)が設けられてい
る。該マスキング材(1)はこのようなバンパー(5)
のスカート部(5)Aに適合するように両端部を弯曲し
た形状に成形されており、該空気取入口(6)に対応す
る部位には嵌合部(1)A,(1)Aが形成されている。
該嵌合部(1)Aには支柱嵌合溝(11)A,(11)A、縦
桟嵌合溝(11)B、および横桟嵌合溝(11)Cが設けら
れており、更に被保護面当接部であるマスキング材
(1)の周縁部には複数個の取付け孔(12)が形成せら
れている。
上記マスキング材(1)は第5図に示すようにバンパ
ー(5)のスカート部(5)A全体を被覆するようにし
て装着され、空気取入口(6)には該マスキング材
(1)の嵌合部(1)Aが装着されるが、この際該嵌合
部(1)Aの支柱嵌合溝(11)A,(11)Aには空気取入
口(6)の支柱(7),(7)が嵌合し、縦桟および横
桟(11)B,(11)Cには縦桟(8)および横桟(9)が
嵌合する。そしてマスキング材(1)の周縁部には上面
から粘着テープ(13)が貼着され、該粘着テープ(13)
はマスキング材(1)の取付孔(12)から臨出して臨出
部(13)Aが形成され、該臨出部(13)Aが該スカート
部(5)A表面に貼着し、このようにしてマスキング材
(1)はスカート部(5)Aに被着固定される。
ー(5)のスカート部(5)A全体を被覆するようにし
て装着され、空気取入口(6)には該マスキング材
(1)の嵌合部(1)Aが装着されるが、この際該嵌合
部(1)Aの支柱嵌合溝(11)A,(11)Aには空気取入
口(6)の支柱(7),(7)が嵌合し、縦桟および横
桟(11)B,(11)Cには縦桟(8)および横桟(9)が
嵌合する。そしてマスキング材(1)の周縁部には上面
から粘着テープ(13)が貼着され、該粘着テープ(13)
はマスキング材(1)の取付孔(12)から臨出して臨出
部(13)Aが形成され、該臨出部(13)Aが該スカート
部(5)A表面に貼着し、このようにしてマスキング材
(1)はスカート部(5)Aに被着固定される。
マスキング材(1)をスカート部(5)Aに被着した
後、例えばスプレー(14)等で塗料を吹付けバンパー
(5)を塗装し、塗膜(15)を形成するが、該塗膜(1
5)はマスキング材(1)によって保護されているスカ
ート部(5)Aには形成されない。塗装後は第6図に示
すようにマスキング材(1)を手かぎ(16)等で引掛け
てスカート部(5)Aから剥離するか、または直接手で
剥離する。この時粘着テープ(13)はマスキング材
(1)と共にスカート部(5)Aから剥離され粘着剤層
の転移は起らない。
後、例えばスプレー(14)等で塗料を吹付けバンパー
(5)を塗装し、塗膜(15)を形成するが、該塗膜(1
5)はマスキング材(1)によって保護されているスカ
ート部(5)Aには形成されない。塗装後は第6図に示
すようにマスキング材(1)を手かぎ(16)等で引掛け
てスカート部(5)Aから剥離するか、または直接手で
剥離する。この時粘着テープ(13)はマスキング材
(1)と共にスカート部(5)Aから剥離され粘着剤層
の転移は起らない。
本実施例で用いたポリオレフィンシートにはタルク、
ベントナイト、クレー、炭酸カルシウムのような無機充
填剤が混入せられてもよい。該充填剤が混入せられたポ
リオレフィンシートは耐熱性に優れ、したがって該シー
トを用いたマスキング材は数回の塗装加熱乾燥工程にも
耐えることが出来る。
ベントナイト、クレー、炭酸カルシウムのような無機充
填剤が混入せられてもよい。該充填剤が混入せられたポ
リオレフィンシートは耐熱性に優れ、したがって該シー
トを用いたマスキング材は数回の塗装加熱乾燥工程にも
耐えることが出来る。
また粘着テープ(13)は基材上に粘着剤層を形成した
ものであるが、基材としては紙、不織布等の粘着剤層と
親和性の高い材料が用いられるが、ポリエステルフィル
ム、アセテートフィルム等も用いられてもよい。但し基
材の材料としてはマスキング材の被着される被保護面よ
りも粘着剤層に対して親和力の大きなものを選択すべき
である。
ものであるが、基材としては紙、不織布等の粘着剤層と
親和性の高い材料が用いられるが、ポリエステルフィル
ム、アセテートフィルム等も用いられてもよい。但し基
材の材料としてはマスキング材の被着される被保護面よ
りも粘着剤層に対して親和力の大きなものを選択すべき
である。
第7図〜第9図に本発明の第2実施例を示す。図にお
いてマスキング材(2)は断面コの字形の本体(21)A
と、該本体(21)Aの両縁から差出されているフランジ
状の被保護面当接部(21)Bとからなり、第1実施例と
同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。該マ
スキング材(2)の被保護面当接部(21)Bに複数個の
取付け孔(22)が設けられ、該取付け孔(22)を含む被
保護面当接部(21)Bには上面から第1実施例と同様な
粘着テープ(23)が夫々貼着され、該粘着テープ(23)
の取付け孔(22)からの臨出部(23)Aにはポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム、離型紙等の離型
性シート(24)が被着されている。
いてマスキング材(2)は断面コの字形の本体(21)A
と、該本体(21)Aの両縁から差出されているフランジ
状の被保護面当接部(21)Bとからなり、第1実施例と
同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。該マ
スキング材(2)の被保護面当接部(21)Bに複数個の
取付け孔(22)が設けられ、該取付け孔(22)を含む被
保護面当接部(21)Bには上面から第1実施例と同様な
粘着テープ(23)が夫々貼着され、該粘着テープ(23)
の取付け孔(22)からの臨出部(23)Aにはポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム、離型紙等の離型
性シート(24)が被着されている。
上記マスキング材(2)は離型性シート(24)を粘着
テープ(23)の取付け孔(22)からの臨出部(23)Aか
ら剥離して第9図に示すように自動車の窓枠(5)Bに
取付け該粘着テープ(23)の取付け孔(22)からの臨出
部(23)Aを窓枠(5)B両縁(51)B,(51)B表面に
貼着することによって固定する。その後第1実施例と同
様に塗装を行いその後該マスキング材(2)を窓枠
(5)Bから粘着テープ(23)と共に剥離する。
テープ(23)の取付け孔(22)からの臨出部(23)Aか
ら剥離して第9図に示すように自動車の窓枠(5)Bに
取付け該粘着テープ(23)の取付け孔(22)からの臨出
部(23)Aを窓枠(5)B両縁(51)B,(51)B表面に
貼着することによって固定する。その後第1実施例と同
様に塗装を行いその後該マスキング材(2)を窓枠
(5)Bから粘着テープ(23)と共に剥離する。
第10図に本発明の第3実施例を示す。図においてマス
キング材(3)は断面コの字形の本体(31)Aと、該本
体(31)Aの両縁から差出されるフランジ状の被保護面
当接部(31)Bとからなり、第1実施例および第2実施
例と同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。
該マスキング材(3)の被保護面当接部(31)Bに複数
個の切欠き状取付け孔(32)が設けられている。
キング材(3)は断面コの字形の本体(31)Aと、該本
体(31)Aの両縁から差出されるフランジ状の被保護面
当接部(31)Bとからなり、第1実施例および第2実施
例と同様なポリオレフィンシートの真空成形品である。
該マスキング材(3)の被保護面当接部(31)Bに複数
個の切欠き状取付け孔(32)が設けられている。
上記マスキング材(3)は第2実施例と同様に自動車
の窓枠等の保護に用いられ、第11図に示すように該被保
護面当接部(31)Bの上面から第1実施例および第2実
施例と同様な粘着テープ(33)を貼着し該取付け孔(3
2)からの粘着テープ(33)臨出部(33)Aにより窓枠
等に固定する。第12図に示すように上記粘着テープ(3
3)の上には更に見切り粘着テープ(34)が被着されて
もよい。該見切り粘着テープ(34)は被保護面と塗装面
との境界を明確にするためのものである。
の窓枠等の保護に用いられ、第11図に示すように該被保
護面当接部(31)Bの上面から第1実施例および第2実
施例と同様な粘着テープ(33)を貼着し該取付け孔(3
2)からの粘着テープ(33)臨出部(33)Aにより窓枠
等に固定する。第12図に示すように上記粘着テープ(3
3)の上には更に見切り粘着テープ(34)が被着されて
もよい。該見切り粘着テープ(34)は被保護面と塗装面
との境界を明確にするためのものである。
第13図および第14図に本発明の第4実施例を示す。図
においてマスキング材(4)は箱形の本体(41)Aと、
該本体(41)Aの周縁から差出されるフランジ状の被保
護面当接部(41)Bとからなり、第1実施例、第2実施
例および第3実施例と同様なポリオレフィンシートの真
空成形品である。該マスキング材(4)の被保護面当接
部(41)Bには複数個の取付け孔(42)が設けられてい
る。
においてマスキング材(4)は箱形の本体(41)Aと、
該本体(41)Aの周縁から差出されるフランジ状の被保
護面当接部(41)Bとからなり、第1実施例、第2実施
例および第3実施例と同様なポリオレフィンシートの真
空成形品である。該マスキング材(4)の被保護面当接
部(41)Bには複数個の取付け孔(42)が設けられてい
る。
上記マスキング材(4)は第14図に示すように平面状
の被保護面(5)Cに第1実施例、第2実施例および第
3実施例と同様な粘着テープ(43)の取付け孔(42)か
らの臨出部(43)Aにより被着される。
の被保護面(5)Cに第1実施例、第2実施例および第
3実施例と同様な粘着テープ(43)の取付け孔(42)か
らの臨出部(43)Aにより被着される。
上記実施例は表面処理がスプレー塗装の場合に関する
ものであるが、本発明ではスプレー塗装以外浸漬塗装、
電着塗装、静電塗装のような塗装や、メッキ、燐酸処
理、電着等の表面処理にも本発明が適用される。
ものであるが、本発明ではスプレー塗装以外浸漬塗装、
電着塗装、静電塗装のような塗装や、メッキ、燐酸処
理、電着等の表面処理にも本発明が適用される。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、第1図はマスキング材裏面斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第1図におけるB−B
断面図、第4図はバンパー斜視図、第5図は塗装状態説
明図、第6図はマスキング材剥離状態説明図、第7図〜
第9図は本発明の第2実施例を示すものであり、第7図
はマスキング材斜視図、第8図は第7図におけるA−A
断面図、第9図は取付け状態の前面切欠き斜視図、第10
図〜第12図は本発明の第3実施例を示すものであり、第
10図は斜視図、第11図は取付け状態の前面切欠き斜視
図、第12図は見切り粘着テープを被着した状態の前面切
欠き斜視図、第13図および第14図は本発明の第4実施例
を示すものであり、第13図はマスキング材斜視図、第14
図は取付け状態断面図である。 図中、(1),(2),(3),(4)……マスキング
材 (21)B,(31)B,(41)B……被保護面当接部 (12),(22),(32),(42)……取付け孔、 (13),(23),(33),(43)……粘着テープ、 (13)A,(23)A,(33)A,(43)A……臨出部
り、第1図はマスキング材裏面斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第1図におけるB−B
断面図、第4図はバンパー斜視図、第5図は塗装状態説
明図、第6図はマスキング材剥離状態説明図、第7図〜
第9図は本発明の第2実施例を示すものであり、第7図
はマスキング材斜視図、第8図は第7図におけるA−A
断面図、第9図は取付け状態の前面切欠き斜視図、第10
図〜第12図は本発明の第3実施例を示すものであり、第
10図は斜視図、第11図は取付け状態の前面切欠き斜視
図、第12図は見切り粘着テープを被着した状態の前面切
欠き斜視図、第13図および第14図は本発明の第4実施例
を示すものであり、第13図はマスキング材斜視図、第14
図は取付け状態断面図である。 図中、(1),(2),(3),(4)……マスキング
材 (21)B,(31)B,(41)B……被保護面当接部 (12),(22),(32),(42)……取付け孔、 (13),(23),(33),(43)……粘着テープ、 (13)A,(23)A,(33)A,(43)A……臨出部
Claims (2)
- 【請求項1】ポリオレフィンを材料とするマスキング材
の被保護面当接部に取付け孔を設け、該マスキング材を
被保護面に被着して該取付け孔を含む被保護面当接部に
上面から粘着テープを貼着し、該粘着テープを該取付け
孔から臨出せしめて該被保護面に該粘着テープ臨出部を
貼着することを特徴とするマスキング材の取付け方法 - 【請求項2】ポリオレフィンを材料とするマスキング材
であって、被保護面当接部に取付け孔が設けられ、該取
付け孔を含む被保護面当接部には上面から粘着テープを
貼着したことを特徴とするマスキング材
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232252A JP2754512B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
CA002040413A CA2040413A1 (en) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Attaching method for a masking member and a masking member |
EP19900913252 EP0441985A4 (en) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Method of fixing masking material and masking material itself |
PCT/JP1990/001146 WO1991003524A1 (fr) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Procede de fixation d'un materiau de masquage et materiau de masquage utilise dans ce procede |
KR1019910700453A KR920701373A (ko) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | 마스킹재의 부착방법 및 마스킹재 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232252A JP2754512B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394854A JPH0394854A (ja) | 1991-04-19 |
JP2754512B2 true JP2754512B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=16936361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232252A Expired - Fee Related JP2754512B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | マスキング材の取付け方法およびマスキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754512B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1232252A patent/JP2754512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0394854A (ja) | 1991-04-19 |
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