JPH0133429B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133429B2 JPH0133429B2 JP57150168A JP15016882A JPH0133429B2 JP H0133429 B2 JPH0133429 B2 JP H0133429B2 JP 57150168 A JP57150168 A JP 57150168A JP 15016882 A JP15016882 A JP 15016882A JP H0133429 B2 JPH0133429 B2 JP H0133429B2
- Authority
- JP
- Japan
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- running wheel
- bearing
- rolling bearing
- wheel unit
- casing
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 14
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/006—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by details of the swivel mechanism
- B60B33/0063—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by details of the swivel mechanism no swivelling action, i.e. no real caster
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0028—Construction of wheels; methods of assembling on axle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C9/00—Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
- B66C9/08—Runners; Runner bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C9/00—Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
- B66C9/14—Trolley or crane travel drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに溶接された2個の半体から成
る軸受ケーシングを有していて、該軸受ケーシン
グ内に軸受を介して走行車輪が支持されている形
式の走行車輪ユニツトに関する。
る軸受ケーシングを有していて、該軸受ケーシン
グ内に軸受を介して走行車輪が支持されている形
式の走行車輪ユニツトに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2953391号明
細書に基づいて公知の上記形式のクレーンを支持
する走行車用走行車ユニツトは、走行車輪に挿入
された軸を有しており、この軸はころがり軸受を
介して支承ユニツトに支持されている。この走行
車輪ユニツトの製作費は、軸が必要なことに基づ
いて不必要に高い。オーストリア特許第348200号
明細書に開示されている走行車輪のボスは、ころ
がり軸受及び支承体を介してクレーン走行機構の
対応支承部に取付けられている。しかしながらこ
の配置形式の製作費も、支承体及び対応支承部が
必要なことに基づいて不必要に高い。また、今日
まで走行車輪ユニツトは所定の使用目的のために
だけ製作されている。
細書に基づいて公知の上記形式のクレーンを支持
する走行車用走行車ユニツトは、走行車輪に挿入
された軸を有しており、この軸はころがり軸受を
介して支承ユニツトに支持されている。この走行
車輪ユニツトの製作費は、軸が必要なことに基づ
いて不必要に高い。オーストリア特許第348200号
明細書に開示されている走行車輪のボスは、ころ
がり軸受及び支承体を介してクレーン走行機構の
対応支承部に取付けられている。しかしながらこ
の配置形式の製作費も、支承体及び対応支承部が
必要なことに基づいて不必要に高い。また、今日
まで走行車輪ユニツトは所定の使用目的のために
だけ製作されている。
それ故、本発明の課題は、多方面に使用するこ
とができかつ廉価な走行車輪ユニツトを提供する
ことである。この課題を解決するために本発明の
構成では、冒頭に述べた形式の走行車輪ユニツト
において、走行車輪のボスが、軸受ケーシングに
挿入された軸受まで達している。軸受ケーシング
の両半体は、両側にボスを有している走行車輪の
組立て後に初めて溶接される。本発明のように構
成された走行車輪ユニツトは極めて廉価なだけで
なく多種多様な搬送目的のために使用可能であ
り、しかも走行車の摩耗後に新しい走行車輪と容
易に交換することができる。この場合、軸受ケー
シングも交換されねばならないが、軸受ケーシン
グのコストは走行車輪ユニツトの全コストの約20
%にすぎず、不経済である。軸受ケーシングを再
使用するための作業の手間は不経済である。
とができかつ廉価な走行車輪ユニツトを提供する
ことである。この課題を解決するために本発明の
構成では、冒頭に述べた形式の走行車輪ユニツト
において、走行車輪のボスが、軸受ケーシングに
挿入された軸受まで達している。軸受ケーシング
の両半体は、両側にボスを有している走行車輪の
組立て後に初めて溶接される。本発明のように構
成された走行車輪ユニツトは極めて廉価なだけで
なく多種多様な搬送目的のために使用可能であ
り、しかも走行車の摩耗後に新しい走行車輪と容
易に交換することができる。この場合、軸受ケー
シングも交換されねばならないが、軸受ケーシン
グのコストは走行車輪ユニツトの全コストの約20
%にすぎず、不経済である。軸受ケーシングを再
使用するための作業の手間は不経済である。
本発明の実施態様によればボスが、駆動軸を受
容(受け取り)するための受容貫通孔を有してい
て、この受容貫通孔が、走行駆動装置の被駆動軸
が差込まれる駆動軸の外歯と噛合う内歯を有して
いる。この場合、駆動装置の自重及び駆動トルク
に基づいて駆動軸に生じるすべての横力を吸収す
るために、内歯が受容貫通孔の環状の拡大部によ
つて、互いに大きな間隔をおいて位置している2
つの半部に分割されていると有利である。
容(受け取り)するための受容貫通孔を有してい
て、この受容貫通孔が、走行駆動装置の被駆動軸
が差込まれる駆動軸の外歯と噛合う内歯を有して
いる。この場合、駆動装置の自重及び駆動トルク
に基づいて駆動軸に生じるすべての横力を吸収す
るために、内歯が受容貫通孔の環状の拡大部によ
つて、互いに大きな間隔をおいて位置している2
つの半部に分割されていると有利である。
ボスが両サイドの環状外側部に、軸受の端面に
接触する拡開リングのための環状溝を有している
と、有利である。また別の実施態様によれば、軸
受ケーシングの側面と走行車輪との間に、少なく
とも軸受の半分の幅を有するフリースペース(自
由空間)が設けられている。このフリースペース
によつて、拡開リングの解離後に走行車輪を軸受
ケーシング内で移動させることが可能になり、こ
の結果比較的高価なころがり軸受が故障した場合
にこの軸受を交換することができる。
接触する拡開リングのための環状溝を有している
と、有利である。また別の実施態様によれば、軸
受ケーシングの側面と走行車輪との間に、少なく
とも軸受の半分の幅を有するフリースペース(自
由空間)が設けられている。このフリースペース
によつて、拡開リングの解離後に走行車輪を軸受
ケーシング内で移動させることが可能になり、こ
の結果比較的高価なころがり軸受が故障した場合
にこの軸受を交換することができる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、軸受ケ
ーシングが側部の接続面に、押込み成形された外
レース支承面を取囲む凹設部又は凹部を有してお
り、この凹設部は、拡開リングを越えて突出して
いるボス部分が軸受ケーシングを越えて突出しな
いような深さを有している。それ故、走行車輪ユ
ニツトの側部の接続面は、搬送すべき部分に直接
接触することができる。軸受ケーシングが軸受の
ために、、外レース支承面に続く曲げられたスト
ツパ面(止め面)を有していて、これによつて軸
受がこのストツパ面と拡開リングとの間で軸方向
において固定されるようになつていると、有利で
ある。
ーシングが側部の接続面に、押込み成形された外
レース支承面を取囲む凹設部又は凹部を有してお
り、この凹設部は、拡開リングを越えて突出して
いるボス部分が軸受ケーシングを越えて突出しな
いような深さを有している。それ故、走行車輪ユ
ニツトの側部の接続面は、搬送すべき部分に直接
接触することができる。軸受ケーシングが軸受の
ために、、外レース支承面に続く曲げられたスト
ツパ面(止め面)を有していて、これによつて軸
受がこのストツパ面と拡開リングとの間で軸方向
において固定されるようになつていると、有利で
ある。
本発明の別の実施態様では、端面側の接続面と
長手側の接続との間の角隅に、外レース支承面に
向かつて延びている補強押込成形部が設けられて
いる。このように構成されていると、比較的薄い
薄板から製作された走行車輪ユニツトにも必要な
強度を与えることができる。軸受ケーシングの両
半体が、互いに接触している継目の少なくとも1
部に溶接継目凹設部(凹部)を有していると、有
利である。このように構成されていると、後加工
を行なわなくても溶接継目は接続面を越えて突出
しない。この溶接継目凹設部は走行車輪の上側に
必要である。なぜならば、走行車輪の前後におけ
る軸受ケーシング端面の溶接継目は前処理及び後
処理することなしに、軸受ケーシングをひつくり
返した後で内側からつまり走行車輪開口の側から
溶接できるからである。
長手側の接続との間の角隅に、外レース支承面に
向かつて延びている補強押込成形部が設けられて
いる。このように構成されていると、比較的薄い
薄板から製作された走行車輪ユニツトにも必要な
強度を与えることができる。軸受ケーシングの両
半体が、互いに接触している継目の少なくとも1
部に溶接継目凹設部(凹部)を有していると、有
利である。このように構成されていると、後加工
を行なわなくても溶接継目は接続面を越えて突出
しない。この溶接継目凹設部は走行車輪の上側に
必要である。なぜならば、走行車輪の前後におけ
る軸受ケーシング端面の溶接継目は前処理及び後
処理することなしに、軸受ケーシングをひつくり
返した後で内側からつまり走行車輪開口の側から
溶接できるからである。
本発明のさらに別の実施態様によれば、走行車
輪ユニツトを保持すべき部分に固定するために働
くスペーサ円板ないしは保持ピン及びねじのため
の受容孔(受け取り用穴)が、軸受ケーシングの
接続面に設けられており、貫通するねじが使用さ
れる場合スペーサスリーブは、軸受ケーシングが
押しつぶされることを阻止している。本発明によ
る走行車輪ユニツトは例えば、クレーンないしは
クレーンのヘツド保持体、レールに沿つて案内さ
れる機械、回転円板、床上運搬車等において使用
される。
輪ユニツトを保持すべき部分に固定するために働
くスペーサ円板ないしは保持ピン及びねじのため
の受容孔(受け取り用穴)が、軸受ケーシングの
接続面に設けられており、貫通するねじが使用さ
れる場合スペーサスリーブは、軸受ケーシングが
押しつぶされることを阻止している。本発明によ
る走行車輪ユニツトは例えば、クレーンないしは
クレーンのヘツド保持体、レールに沿つて案内さ
れる機械、回転円板、床上運搬車等において使用
される。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
軸受ケーシング1の両半体は上部では溶接継目
凹設部10の範囲において並びに端面側では図示
されていない溶接継目によつて内側から互いに結
合されている。軸受ケーシング1の両半体の側部
の接続面5には凹設部3が設けられており、この
凹設部3はこれに続く外レース支承面2と、挿入
されるころがり軸受11のためのストツパ面4と
を有している。ころがり軸受11は走行車輪14
のボス15の環状外端部付近の周面に形成された
環状溝18の中に受け止められている拡開リング
20により、保持されている軸受ケーシング1は
さらに端面側の接続面5と側部の接続面5との間
に補強押込成形部(補強凹部)9を有している。
凹設部10の範囲において並びに端面側では図示
されていない溶接継目によつて内側から互いに結
合されている。軸受ケーシング1の両半体の側部
の接続面5には凹設部3が設けられており、この
凹設部3はこれに続く外レース支承面2と、挿入
されるころがり軸受11のためのストツパ面4と
を有している。ころがり軸受11は走行車輪14
のボス15の環状外端部付近の周面に形成された
環状溝18の中に受け止められている拡開リング
20により、保持されている軸受ケーシング1は
さらに端面側の接続面5と側部の接続面5との間
に補強押込成形部(補強凹部)9を有している。
走行車輪14のボス15は、走行車14を図示
されていない駆動装置と結合している駆動軸21
の外歯22と噛合う内歯17を備えた受容貫通孔
16を有している。受容貫通孔16の環状の拡大
部24は、内歯17を中断している。フリースペ
ース23は、ころがり軸受11の交換を簡単にす
るために軸受ケーシング1内における走行車輪1
4の移動を可能にしている。
されていない駆動装置と結合している駆動軸21
の外歯22と噛合う内歯17を備えた受容貫通孔
16を有している。受容貫通孔16の環状の拡大
部24は、内歯17を中断している。フリースペ
ース23は、ころがり軸受11の交換を簡単にす
るために軸受ケーシング1内における走行車輪1
4の移動を可能にしている。
第2図はさらに受容孔6及び保持ピン12が示
されているが、この両者6,13を介して走行車
輪ユニツトは例えばクレーンのヘツド保持体34
に固定される(第3図及び第4図参照。)端面プ
レート25は、止めナツト及びねじ26を介して
走行車輪ユニツトに固定され、これによつてヘツ
ド保持体34の端部は閉鎖される。走行車ユニツ
トの横方向における調整のために両サイドには、
プラスチツク製のノブによつて保持されるスペー
サ円板27が配置されている(第2図及び第4図
参照)。
されているが、この両者6,13を介して走行車
輪ユニツトは例えばクレーンのヘツド保持体34
に固定される(第3図及び第4図参照。)端面プ
レート25は、止めナツト及びねじ26を介して
走行車輪ユニツトに固定され、これによつてヘツ
ド保持体34の端部は閉鎖される。走行車ユニツ
トの横方向における調整のために両サイドには、
プラスチツク製のノブによつて保持されるスペー
サ円板27が配置されている(第2図及び第4図
参照)。
第5図及び第6図に示されている取付け例では
走行車輪ユニツトはねじ26及び止めナツトを介
して、機械の横ビーム30の端面プレート29に
固定されている。固定ねじとして働く付加的なね
じ31は受容孔6及びスペーサスリーブ8を貫い
て延びている。この場合スペーサスリーブ8は側
部の両接続面5の間にぴつたりとはまつており、
走行車輪ユニツトが押し縮められることを阻止し
ている。
走行車輪ユニツトはねじ26及び止めナツトを介
して、機械の横ビーム30の端面プレート29に
固定されている。固定ねじとして働く付加的なね
じ31は受容孔6及びスペーサスリーブ8を貫い
て延びている。この場合スペーサスリーブ8は側
部の両接続面5の間にぴつたりとはまつており、
走行車輪ユニツトが押し縮められることを阻止し
ている。
第7図及び第8図の取付け例では走行車輪ユニ
ツトはねじ26と受容孔13に嵌合する止めナツ
トとによつて機械保持体32の下に固定されて
る。
ツトはねじ26と受容孔13に嵌合する止めナツ
トとによつて機械保持体32の下に固定されて
る。
第9図に示された取付け例では走行車輪ユニツ
トは支持ローラとして働く。
トは支持ローラとして働く。
第1図は本発明による走行車輪ユニツトの横断
面図、第2図は第1図に示された走行車輪の斜視
図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図、
第8図及び第9図は本発明による走行車輪ユニツ
トの種種異なつた取付け例を示す図である。 1……軸受、2……外レース支承面、3……凹
設部、4……ストツパ面、5……接続面、6,1
3……受容孔、7……止めピン、8……スペーサ
スリーブ、9……補強押込成形部、10……溶接
継目凹設部、11……ころがり軸受、12……保
持ピン、14……走行車輪、15……ボス、16
……受容貫通孔、17……内歯、18……環状
溝、環状外端部、20……拡開リング、21……
駆動軸、22……外歯、23……フリースペー
ス、24……拡大部、25……端面プレート、2
6,31……ねじ、27……スペーサ円板、29
……端面プレート、30……横ビーム、32……
機械保持体、34……ヘツド保持体。
面図、第2図は第1図に示された走行車輪の斜視
図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図、
第8図及び第9図は本発明による走行車輪ユニツ
トの種種異なつた取付け例を示す図である。 1……軸受、2……外レース支承面、3……凹
設部、4……ストツパ面、5……接続面、6,1
3……受容孔、7……止めピン、8……スペーサ
スリーブ、9……補強押込成形部、10……溶接
継目凹設部、11……ころがり軸受、12……保
持ピン、14……走行車輪、15……ボス、16
……受容貫通孔、17……内歯、18……環状
溝、環状外端部、20……拡開リング、21……
駆動軸、22……外歯、23……フリースペー
ス、24……拡大部、25……端面プレート、2
6,31……ねじ、27……スペーサ円板、29
……端面プレート、30……横ビーム、32……
機械保持体、34……ヘツド保持体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行車輪ユニツトにおいて (a) 円筒状外面を形成された中空ボスを有してい
る走行車輪と (b) 前記中空ボスの前記円筒状外面を回転可能に
支持している1対のころがり軸受と (c) 前記ころがり軸受を前記中空ボスに対して固
定している拡開リングと (d) 一緒に溶接され、実質的に同一の寸法を有し
ている半体から成り立ち、前記走行車輪の重要
部分を包囲している端面側の接続面及び側部の
接続面を有している軸受ケーシングと (e) 前記各側部の接続面の中に、前記ころがり軸
受の外レースを受け入れるように形成され且つ
前記ころがり軸受のためのストツパ面を形成さ
れている外レース支承面と (f) 外歯を形成され、前記中空ボスの内部に形成
された内歯とかみ合うようにされた駆動軸と (g) 前記ころがり軸受が取り去られる時に、前記
走行車輪の横移動を許すのに十分な、前記軸受
ケーシングの内部と、前記走行車輪との間のフ
リースペースと (h) 前記軸受ケーシングを他の機械要素に選択的
に連結されることができるように前記軸受ケー
シングの前記各接続面に設けられた多数の受容
孔と から成り立つていることを特徴とする走行車輪ユ
ニツト。 2 前記中空ボスが、環状の拡大部を有している
特許請求の範囲第1項記載の走行車輪ユニツト。 3 前記ボスが、ころがり軸受を横方向に越えて
延びている特許請求の範囲第1項記載の走行車輪
ユニツト。 4 前記フリースペースが、前記ころがり軸受の
幅の少なくとも半分に等しい特許請求の範囲第1
項記載の走行車輪ユニツト。 5 前記外レース支承面が、前記ころがり軸受
が、前記軸受ケーシングの他の機械要素との同一
面の取り付けを干渉しないように、十分に深くな
つている特許請求の範囲第1項記載の走行車輪ユ
ニツト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3134750.9 | 1981-09-02 | ||
DE3134750A DE3134750C2 (de) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | "Laufradblock" |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847601A JPS5847601A (ja) | 1983-03-19 |
JPH0133429B2 true JPH0133429B2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=6140682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150168A Granted JPS5847601A (ja) | 1981-09-02 | 1982-08-31 | 走行車輪ユニット |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4550664A (ja) |
JP (1) | JPS5847601A (ja) |
DE (1) | DE3134750C2 (ja) |
FR (1) | FR2511994B1 (ja) |
GB (1) | GB2104857B (ja) |
IT (1) | IT1205270B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2599731A1 (fr) * | 1986-06-04 | 1987-12-11 | Mannesmann Ag | Fixation de cable |
DE3741193C1 (de) * | 1987-12-04 | 1989-07-27 | Man Ghh Krantechnik | Radblock |
DE3817755A1 (de) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | Mannesmann Ag | Rollenblock |
DE4017606A1 (de) * | 1990-05-31 | 1991-12-05 | Man Ghh Logistics | Schemelwagen fuer ein laufwerk |
DE4031685C3 (de) * | 1990-10-04 | 2001-11-08 | Mannesmann Ag | Laufradblock |
DE9210797U1 (de) * | 1992-08-12 | 1993-12-16 | Karl Georg Stahlherstellungs- und Verarbeitungsgesellschaft mbH & Co. KG, 57638 Neitersen | Laufradblock |
DE19540219C1 (de) * | 1995-10-18 | 1997-04-10 | Mannesmann Ag | Laufradblock mit aus zwei sich ergänzenden Schalenteilen gebildetem Gehäuse |
DE19540216C1 (de) * | 1995-10-18 | 1997-04-10 | Mannesmann Ag | Laufradblock mit einem Gehäuse |
US5943960A (en) * | 1995-10-18 | 1999-08-31 | Mannesmann Ag | Running wheel block |
DE19540220C2 (de) * | 1995-10-18 | 2001-04-12 | Mannesmann Ag | Laufradblock |
ATE187416T1 (de) * | 1995-10-18 | 1999-12-15 | Mannesmann Ag | Laufradblock |
DE19540215C1 (de) * | 1995-10-18 | 1997-04-10 | Mannesmann Ag | Laufradblock mit einem Gehäuse |
DE29601339U1 (de) * | 1996-01-26 | 1996-04-11 | Böttcher, Manfred, 22397 Hamburg | Laufradblock |
DE19645147C2 (de) * | 1996-10-22 | 2001-10-31 | Mannesmann Ag | Laufrad für auf Schienen verfahrbare Fahreinheiten, insbesondere für Laufkrane |
US5749121A (en) * | 1997-03-13 | 1998-05-12 | Howe Furniture Corporation | Wheel and housing for table leg |
US6681702B1 (en) | 2002-04-12 | 2004-01-27 | Charles W. Nicely | Skate for use with a floor track storage system |
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