JPH08282984A - 産業車両の車体構造 - Google Patents

産業車両の車体構造

Info

Publication number
JPH08282984A
JPH08282984A JP9373795A JP9373795A JPH08282984A JP H08282984 A JPH08282984 A JP H08282984A JP 9373795 A JP9373795 A JP 9373795A JP 9373795 A JP9373795 A JP 9373795A JP H08282984 A JPH08282984 A JP H08282984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
drive unit
frame
counterweight
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9373795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3067581B2 (ja
Inventor
Akinori Shindo
明紀 神藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=14090732&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08282984(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP7093737A priority Critical patent/JP3067581B2/ja
Priority to EP96106023A priority patent/EP0738651B2/en
Priority to DE69618699T priority patent/DE69618699T3/de
Publication of JPH08282984A publication Critical patent/JPH08282984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3067581B2 publication Critical patent/JP3067581B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/07554Counterweights

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウンタウェイトをリヤフレーム化すること
により、カウンタウェイトの重量設定が容易にでき、し
かもフレームのリヤ部分の簡素化を図る上で好適なバッ
テリー式3輪フォークリフトを提供する。 【構成】 フレーム後端部に搭載されるカウンタウェイ
ト1のリヤ部2前面には前方に向かって略水平に突出す
るユニット取付部4を形成し、それに後輪駆動用のドラ
イブユニット11を取付ける。また、カウンタウェイト
1の両サイド部3の前面上部にはコントローラ取付部7
を形成し、それにコントローラ25を取付ける。さら
に、カウンタウェイト1の一方のサイド部3内面には内
向きに突出してその前面を取付面とするモータ取付部6
を形成し、それにパワーステアリング用のオイルモータ
19を取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトのよう
な産業車両の車体構造に係り、詳しくは後輪駆動のバッ
テリー式3輪フォークリフトとして好適な車体構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5には、従来の後輪駆動のバッテリー
式3輪フォークリフトの車体構造が概略的に示されてい
る。図示のフォークリフトは後輪駆動用としてのドライ
ブモータ33を縦置きとする形式のドライブユニット3
4を備えており、このドライブユニット34は、パワー
ステアリング用のオイルモータ35やコントローラ36
と共にフレーム31のリヤ側に取付けられている。そし
て、ドライブユニット34やコントローラ36等の機能
部品取付けのために、フレーム31のリヤ側には、肉厚
の鉄板37やリブ等の強度部材が多量に溶接されて所要
強度が確保されている。
【0003】また、フレーム31後端部にはカウンタウ
ェイト32が搭載され、このカウンタウェイト32は機
能部品やそれを支持する強度部材の回りを取り囲むよう
な平面略U字形に形成されている。なお、このような車
体構造としては、例えば特開昭62−36299号公報
や特開平5−24555号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のフォークリフトにあっては、フレーム31側にドラ
イブユニット34、オイルモータ35及びコントローラ
36等を取付ける構成であることから、カウンタウェイ
ト32を搭載する場合、該カウンタウェイト32内面が
機能部品及びそれを支持する鉄板等と干渉しないように
それらに対して所定の隙間を設定する必要がある。そし
て、周知のように鋳物からなるカウンタウェイトは、そ
の製作精度が悪いものであることから、安全を見越して
前記干渉回避用の隙間を大きめに設定するのが一般的で
ある。
【0005】一方、3輪式後輪駆動のフォークリフト
は、コンパクト化(小回り性)を特徴の1つとしてお
り、この特徴を生かすためには、車両全長を極力小さく
する必要がある。そのため、カウンタウェイトを後方へ
張り出すことは避けなければならない。このように、従
来の3輪式後輪駆動のフォークリフトでは、カウンタウ
ェイトは前面側と後面側との両方に関してその張出しに
制約を受けるものであり、従って、その制約をクリアし
て所要のウェイト重量を得ることが甚だ困難であった。
また、フレームリヤ部分に厚肉の鉄板やリブ等の多量の
強度部材を溶接する関係で、材料費や加工費が嵩み、コ
スト高となるという問題もある。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、カウンタウェイ
トをリヤフレーム化することにより、カウンタウェイト
の重量設定が容易にでき、しかもフレームのリヤ部分の
簡素化を図る上で好適な産業車両の車体構造を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の手段を講じている。即ち、請求項1
の発明は、フレームと、このフレームの後端部に搭載さ
れるカウンタウェイトとを備え、前記フレーム後方に
は、後輪駆動用のドライブユニットが配置される産業車
両の車体構造であって、前記ドライブユニットを前記カ
ウンタウェイトに形成した取付部に固定したことを特徴
とする。
【0008】請求項2の発明は、フレームと、このフレ
ームの後端部に搭載されるカウンタウェイトとを備え、
前記フレーム後方には、後輪駆動用のドライブユニッ
ト、パワーステアリング用のオイルモータ及びコントロ
ーラが配置される産業車両の車体構造であって、前記ド
ライブユニット、オイルモータ及びコントローラを、前
記カウンタウェイトに形成した取付部にそれぞれ固定し
たことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1記載の産業車
両の車体構造において、前記カウンタウェイトに形成さ
れたドライブユニット用の取付部には上下方向に貫通す
る取付孔が設けられ、その取付部の下面側にはドライブ
ユニットにおけるキヤケースが配設されるとともに旋回
台を介して取付部下面に固定され、取付部の上面側には
ドライブユニットにおけるドライブモータが配設される
とともにその下端部が前記取付孔を通して前記ギヤケー
スに締着されたことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項2記載の産業車
両の車体構造において、前記カウンタウェイトは、車両
後端部を構成するリヤ部と、このリヤ部から前方へ一体
に延出して車両後端両側部を構成するサイド部とを備
え、前記リヤ部の前面には前方に向かって略水平に突出
するドライブユニット用の取付部が設定され、また前記
両サイド部の前面にはコントローラ用の取付部が設定さ
れ、さらに一方のサイド部内面には内向きに突出してそ
の前面を取付面とするオイルモータ用の取付部が設定さ
れたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上述のように構成された請求項1の発明におい
ては、カウンタウェイト側にドライブユニット取付ける
構成を採用したことにより、その全体を1つのユニット
として設計することができる。そのため、スペース効率
が良化し、限られた車両寸法内で所要のウェイト重量を
容易に得ることが可能となる。また、これまでドライブ
ユニットを取付けるためにフレームのリヤ部分に溶接さ
れていた鉄板やリブが不要となり、フレームのリヤ部分
が簡素化される。
【0012】請求項2の発明においては、カウンタウェ
イト側にドライブユニットに加えオイルモータ及びコン
トローラを取付ける構成を採用したことにより、その全
体を1つのユニットとして設計することができる。その
ため、スペース効率がより一層良化することとなり、限
られた車両寸法内で所要のウェイト重量がより得易くな
る。また、これまでドライブユニット、オイルモータ及
びコントローラフレームを取付けるためにリヤ部分に溶
接されていた多数の鉄板やリブが一切不要となり、フレ
ームのリヤ部分がより簡素化される。
【0013】請求項3の発明においては、カウンタウェ
イトに形成された取付部に対するドライブユニットの組
付けを合理的に行うことができる。また、請求項4の発
明においては、ドライブユニット、オイルモータ及びコ
ントローラを合理的に配置することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1〜図4は後輪駆動のバッテリー式3
輪フォークリフトの車体構造、特にリヤ部分の車体構造
を構成するカウンタウェイトを示している。図示のよう
に、鋳物製のカウンタウェイト1は、車両後端部を構成
するリヤ部2と、このリヤ部2から前方へ一体に延出し
て車両後端両側部を構成する左右のサイド部3とから形
成されており、フォークリフトにおけるフレームの(図
示省略)後端部に搭載される。
【0015】カウンタウェイト1のリヤ部2は、前面側
を凹面とする平面略アーチ状に形成され、その外面(後
面)が最小回転半径に近似した曲面に設定されている。
リヤ部2の内面側には、ドライブユニット11取付用の
ユニット取付部4が形成されている。このユニット取付
部4はリヤ部2の内面における上下方向の略中間部分か
ら前方に向かって所要厚みで略水平状に延出するプレー
ト状に形成され、その前端縁が前記サイド部3の端面近
くまで達しており、略中央部には上下方向に貫通する略
円形の取付孔5が貫設されている。
【0016】前記ユニット取付部4に取付けられるドラ
イブユニット11は、図4に示すように、ギヤケース1
2と、このギヤケース12に水平軸線回りに回転自在に
取付けられたタイヤ13と、ギヤケース12の上部に縦
向きに組付けられる駆動装置としてのドライブモータ1
4と、前記ギヤケース12内に収容され、ドライブモー
タ14の駆動力をタイヤ13に伝達する図示省略のギヤ
列と、ギヤケース12の上端部を軸受(図示省略)を介
して垂直軸線回りに回転自在に支持する略リング状の旋
回台15とから構成されている。
【0017】そして、ドライブユニット11のうち、ド
ライブモータ14を除いた部材がカウンタウェイト1の
ユニット取付部4にその下面側から取付けられる。即
ち、ユニット取付部4は取付孔5の周縁下面が取付面と
され、その取付面に旋回台15がその上面を当接した状
態でユニット取付部4の上面側から挿入される複数本の
ボルト16により着脱自在に締着される。なお、ユニッ
ト取付部4の取付面は加工により水平面に形成され、ま
た、ユニット取付部4に形成されるボルト通し孔は、座
繰り加工により水平度が確保されている。
【0018】一方、ドライブモータ14はユニット取付
部4の上方から取付孔5を貫通してギヤケース12の上
端面に載置されるとともにその取付フランジ17の周縁
部が適数本の固定ボルト18によってギヤケース12の
上端面に着脱自在に固定される。即ち、ドライブユニッ
ト11のうちのドライブモータ14はユニット取付部4
の上方から脱着される構成とされている。かくして、ド
ライブユニット11は旋回台15のみがカウンタウェイ
ト1に固定され、それ以外はステアリングのために水平
回転可能とされている。
【0019】即ち、本実施例にあっては、ドライブユニ
ット11におけるギヤケース12をユニット取付部4の
下面側から取付け、ドライブモータ14をユニット取付
部4の上面側から取付孔5を通してギヤケース12に取
付ける構成としたことにより、ドライブユニット11を
合理的に組付けることが可能となる。
【0020】ところで、本実施例においては、旋回台1
5用の固定ボルト16の取付スペースを確保するため
に、図2に示すように、取付孔5内周縁のボルト取付部
位を内側に張出すことにより凸部5aを形成している。
また、ドライブモータ14用の固定ボルト18の取付ス
ペースを確保するために、取付フランジ17外周縁のボ
ルト取付部位を外側に張出すことにより凸部17aを形
成している。
【0021】そして、ドライブユニット11の回転方向
に関する凸部5a,17a相互の干渉回避のために、孔
側凸部5a内面と、フランジ側凸部17a外面とには所
定の隙間を必要とするが、この場合、鋳物製のカウンタ
ウェイト1は寸法精度が悪いため、孔側凸部5aの端面
を加工することによりフランジ側凸部17aに対して所
要隙間を確保している。
【0022】また、取付孔5の内周に凸部5aを形成
し、かつ取付フランジ17の外周に凸部17aを形成す
ることにより、隣接する孔側凸部5a間及びフランジ側
凸部17a間には、結果的にそれぞれ凹部5b,17b
が形成されることになる。従って、ドライブモータ14
を脱着する場合には、相互の凸部5a,17aが相手側
の凹部5b,17bを通るように周方向に関して位置決
めすることにより、その脱着作業を容易に行うことが可
能となる。
【0023】一方、前記カウンタウェイト1の一方のサ
イド部3の内面下部側には、パワーステアリング用のオ
イルモータ19を取付けるための略ブロック状のモータ
取付部6が形成されている。このモータ取付部6はその
前面縦面を取付面6aとすべく加工され、その取付面6
aにオイルモータ19がその軸方向を縦方向とした状態
で基板20を固定ボルト21により着脱自在に固定され
ている。そして、モータ軸上の駆動スプロケット22と
前記ギヤケース12の上部外周に形成された大径の従動
レール23にステアリングチェーン24が掛装されてい
る。
【0024】また、カウンタウェイト1の左右のサイド
部3の前端面上部には、コントローラ25を取付けるた
めのコントローラ取付部7が形成されている。このコン
トローラ取付部7はその前面縦面を取付面7aとすべく
加工され、その取付面7aに左右に跨がって配置される
コントローラ25の基板26が固定ボルト27により着
脱自在に固定される。なお、カウンタウェイト1のリヤ
部2には、ステアリングチェーン24のメンテナンス作
業を行う上で好適な位置に横長の開口8が形成され、こ
の開口は常には着脱自在なカバー9によって閉塞されて
いる。
【0025】上述したように、本実施例ではドライブユ
ニット11、オイルモータ19及びコントローラ25等
の機能部品をカウンタウェイト1に組付けることによ
り、該カウンタウェイト1をリヤフレーム化したもので
ある。このことにより、フォークリフトにおけるフレー
ムの後部には、従来構造であれば必要とされた機能部品
取付用の厚肉の鉄板やそれを補強するリブ等の強度部材
及びそれらの溶接作業が一切不要となる。従って、フレ
ームのリヤ部分が簡素化されるとともにコストの低減が
達成される。
【0026】また、カウンタウェイト1をフレームの後
部に搭載するに際しては、従来のフレーム側に機能部品
を搭載する形式では、その機能部品やそれを取付ける強
度部材との干渉を回避しないように隙間を設定する必要
があったが、本実施例のように、カウンタウェイト1に
機能部品を取付ける構成を採用したときは、上記隙間を
考慮する必要がなくなることから、スペース的制約が解
消されることになり、しかもカウンタウェイト1内面側
の形状を自由に設定することが可能となり、ウェイト調
整を容易に行うことができる。
【0027】即ち、カウンタウェイト1をそれに取付け
られるドライブユニット11、オイルモータ19及びコ
ントローラ25を含めて1つのユニットとして設計する
ことができることから、スペース効率が良化し、限られ
た車両寸法(全長及び車幅)内で所要のウェイト重量を
容易に得ることが可能となる。
【0028】しかも、本実施例によれば、カウンタウェ
イト1のリヤ部2の前面略中央部にユニット取付部4
を、一方のサイド部3の内面下部にモータ取付部6を、
左右のサイド部3の前面上部にコントローラ取付部7を
設定することにより、ドライブユニット11、オイルモ
ータ19及びコントローラ25を合理的に配置すること
が可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、フレームの後端部に搭載されるカウンタウェイ
トに、後輪駆動用のドライブユニットを取付けてカウン
タウェイトをリヤフレーム化したことにより、フレーム
のリヤ部分の簡素化が図られるとともに、コストの低減
を達成することができる。また、カウンタウェイトをド
ライブユニットを含めてユニット設計できるため、限ら
れた車両寸法内での重量設定が容易で、車両のコンパク
ト化に有効となる。また請求項2の発明によれば、フレ
ームの後端部に搭載されるカウンタウェイトに、後輪駆
動用のドライブユニットのほか、パワーステアリング用
のオイルモータ及びコントローラ等の機能部品を取付け
たことにより、請求項1の発明で得られる効果をより一
層高めることができる。
【0030】請求項3の発明によれば、カウンタウェイ
トに設定されたユニット取付部に対するドライブユニッ
トの組付性を向上することができ、また、請求項4の発
明によれば、ドライブユニット、オイルモータ及びコン
トローラの合理的な配置が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカウンタウェイトとそれ
に取付けられる機能部品を示す概略斜視図である。
【図2】カウンタウェイト上部側のレイアウトを示す平
面図である。
【図3】カウンタウェイト下部側のレイアウトを示す平
断面図である。
【図4】カウンタウェイトとドライブユニットの取付関
係を示す説明図である。
【図5】従来の3輪フォークリフトの車体構造の概略説
明図である。
【符号の説明】
1…カウンタウェイト 2…リヤ部 3…サイド部 4…ユニット取付部 6…モータ取付部 7…コントローラ取付部 11…後輪駆動用のドライブユニット 14…ドライブモータ 19…パワーステアリング用のオイルモータ 25…コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66C 23/74 B66C 23/74 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、このフレームの後端部に搭
    載されるカウンタウェイトとを備え、前記フレーム後方
    には、後輪駆動用のドライブユニットが配置される産業
    車両の車体構造であって、前記ドライブユニットを前記
    カウンタウェイトに形成した取付部に固定した産業車両
    の車体構造。
  2. 【請求項2】 フレームと、このフレームの後端部に搭
    載されるカウンタウェイトとを備え、前記フレーム後方
    には、後輪駆動用のドライブユニット、パワーステアリ
    ング用のオイルモータ及びコントローラが配置される産
    業車両の車体構造であって、前記ドライブユニット、オ
    イルモータ及びコントローラを、前記カウンタウェイト
    に形成した取付部にそれぞれ固定した産業車両の車体構
    造。
  3. 【請求項3】 前記カウンタウェイトに形成されたドラ
    イブユニット用の取付部には上下方向に貫通する取付孔
    が設けられ、その取付部の下面側にはドライブユニット
    におけるキヤケースが配設されるとともに旋回台を介し
    て取付部下面に固定され、取付部の上面側にはドライブ
    ユニットにおけるドライブモータが配設されるとともに
    その下端部が前記取付孔を通して前記ギヤケースに締着
    された請求項1記載の産業車両の車体構造。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の産業車両の車体構造にお
    いて、前記カウンタウェイトは、車両後端部を構成する
    リヤ部と、このリヤ部から前方へ一体に延出して車両後
    端両側部を構成するサイド部とを備え、前記リヤ部の前
    面には前方に向かって略水平に突出するドライブユニッ
    ト用の取付部が設定され、また前記両サイド部の前面に
    はコントローラ用の取付部が設定され、さらに一方のサ
    イド部内面には内向きに突出してその前面を取付面とす
    るオイルモータ用の取付部が設定された産業車両の車体
    構造。
JP7093737A 1995-04-19 1995-04-19 産業車両の車体構造 Expired - Fee Related JP3067581B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093737A JP3067581B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 産業車両の車体構造
EP96106023A EP0738651B2 (en) 1995-04-19 1996-04-17 Body structure of industrial device
DE69618699T DE69618699T3 (de) 1995-04-19 1996-04-17 Aufbaustruktur eines Gabelhubwagens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093737A JP3067581B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 産業車両の車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08282984A true JPH08282984A (ja) 1996-10-29
JP3067581B2 JP3067581B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=14090732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7093737A Expired - Fee Related JP3067581B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 産業車両の車体構造

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0738651B2 (ja)
JP (1) JP3067581B2 (ja)
DE (1) DE69618699T3 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531075A (ja) * 2000-04-21 2003-10-21 チェザーブ カレッリ エレバトーリ ソチエタ ペル アツィオニ 旋回半径が低減されたフォークリフト・トラック
KR100421550B1 (ko) * 2000-12-09 2004-03-09 김문영 후륜이 조향과 구동을 겸하는 리치형 전동 지게차
JP2006062798A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Tcm Corp カウンタバランス型バッテリフォークリフト
WO2007043132A1 (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 筐体及びその搬送方法
JP2011006192A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Nippon Yusoki Co Ltd 三輪フォークリフトにおけるカウンタウエイトの構造
JP2011012462A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Fukumoto Body:Kk 自走式掃除機
JP2016141331A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 株式会社豊田自動織機 産業車両

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19849770B4 (de) * 1998-10-28 2016-03-03 Linde Material Handling Gmbh Gabelstapler
DE19849753B4 (de) * 1998-10-28 2008-05-08 Linde Material Handling Gmbh Flurförderzeug mit einem Heckgewicht und einem Verbrennungsmotor
GB2347132A (en) * 1999-02-27 2000-08-30 Translift Engineering Limited Lift truck
DE10148456A1 (de) * 2001-10-01 2003-04-17 Still Sarl Rahmen für eine mobile Arbeitsmaschine
FR2915741B1 (fr) * 2007-05-03 2009-09-25 M L M Soc Par Actions Simplifi Dispositif formant preparateur de commande
CN107827001A (zh) * 2017-11-06 2018-03-23 陈永 一种汽车配件表面电泳漆处理吊装装置
DE102018101539A1 (de) 2018-01-24 2019-07-25 Jungheinrich Aktiengesellschaft Grundrahmen für einen Schubmaststapler
EP3517483A1 (de) 2018-01-24 2019-07-31 Jungheinrich Aktiengesellschaft Schubmaststapler mit einem gegengewicht
CN111170225A (zh) * 2020-03-05 2020-05-19 安徽宇锋仓储设备有限公司 一种平衡重式叉车电子助力及手动转向结构

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2658696C2 (de) 1976-12-23 1986-11-06 Still Gmbh, 2000 Hamburg Gegengewichthublader mit einem Rahmen
JPS57151473A (en) * 1981-03-13 1982-09-18 Nissan Motor Co Ltd Apparatus for attaching counter weight to tricycle type fork lift
DE3133027C2 (de) 1981-08-20 1986-10-16 Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München Getriebe für ein lenkbares Antriebsrad eines Fluorförderfahrzeugs
WO1984001754A1 (en) * 1982-11-08 1984-05-10 Towmotor Corp Counterweight and axle mounting arrangement
US4711467A (en) * 1986-01-13 1987-12-08 Clark Equipment Company Method and means for lift truck assembly and servicing
DE3910882A1 (de) * 1989-04-04 1990-10-11 Still Gmbh Gabelstapler
JP2596254B2 (ja) 1991-05-23 1997-04-02 株式会社豊田自動織機製作所 三輪産業車両の旋回駆動装置
JP2867752B2 (ja) * 1991-07-24 1999-03-10 日産自動車株式会社 バッテリー式3輪フォークリフトのフレーム構造
DE9319187U1 (de) * 1993-12-14 1995-01-19 Hurth Getriebe und Zahnräder GmbH i.K., 80809 München Aus E-Motor und Getriebe bestehende Antriebseinheit für ein Flurförderzeug

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531075A (ja) * 2000-04-21 2003-10-21 チェザーブ カレッリ エレバトーリ ソチエタ ペル アツィオニ 旋回半径が低減されたフォークリフト・トラック
KR100421550B1 (ko) * 2000-12-09 2004-03-09 김문영 후륜이 조향과 구동을 겸하는 리치형 전동 지게차
JP2006062798A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Tcm Corp カウンタバランス型バッテリフォークリフト
WO2007043132A1 (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 筐体及びその搬送方法
US7823402B2 (en) 2005-10-04 2010-11-02 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioner unit and method of conveying the same
JP2011006192A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Nippon Yusoki Co Ltd 三輪フォークリフトにおけるカウンタウエイトの構造
JP2011012462A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Fukumoto Body:Kk 自走式掃除機
JP2016141331A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 株式会社豊田自動織機 産業車両
CN105835967A (zh) * 2015-02-04 2016-08-10 株式会社丰田自动织机 工业车辆

Also Published As

Publication number Publication date
DE69618699T2 (de) 2002-09-26
EP0738651B2 (en) 2005-08-10
DE69618699T3 (de) 2006-03-16
EP0738651B1 (en) 2002-01-23
JP3067581B2 (ja) 2000-07-17
EP0738651A3 (en) 1998-03-18
DE69618699D1 (de) 2002-03-14
EP0738651A2 (en) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08282984A (ja) 産業車両の車体構造
JP3997622B2 (ja) アクスルハウジング
JPH0133429B2 (ja)
JP2000273908A (ja) フレーム及びアンダーキャリッジ組立体
JP2004269208A (ja) 産業車両の車体構造及びその車体構造を備えた産業車両
AU574988B2 (en) Vehicular differential drive assembly and mounting means therefor
JP3056716B2 (ja) 建設機械のメインフレーム
JP3097568B2 (ja) 産業車両のリヤアクスル取付構造
JPH1159541A (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
JPH0825371B2 (ja) 自動車のサスペンション取付部構造
JP3097567B2 (ja) 産業車両用油圧系部品等の組付構造
JPH056205Y2 (ja)
JP2561111Y2 (ja) 建設機械の旋回フレーム
CN217074508U (zh) 舵轮支架、舵轮及移动机器人
JPH05169906A (ja) アクスルハウジング
JPS6342010Y2 (ja)
JPH0638922Y2 (ja) 装輪式ローダのフロントフレーム
JP2525030Y2 (ja) 電動式車両の駆動輪
JPH024874Y2 (ja)
JP3520954B2 (ja) アクスルハウジング
JP2604690Y2 (ja) クローラ走行部における転輪支持構造
JPH0454748Y2 (ja)
JP3989057B2 (ja) トラクタ
CN113910896A (zh) 集成式轮边驱动装置
JPH0226966Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees