JPH01214998A - 警報表示装置 - Google Patents

警報表示装置

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JPH01214998A
JPH01214998A JP63040436A JP4043688A JPH01214998A JP H01214998 A JPH01214998 A JP H01214998A JP 63040436 A JP63040436 A JP 63040436A JP 4043688 A JP4043688 A JP 4043688A JP H01214998 A JPH01214998 A JP H01214998A
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alarm
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plant
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JP63040436A
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Tsutomu Matsuki
勉 松木
Takashi Ichikawa
隆 市川
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、警報表示装置に関する。
〔従来の技術〕
プラントの所定個所に異常が発生し、それを表示する警
報表示装置としては、まず、プラントの警報を一行メッ
セージとして表示するものが知られている。これは、表
示装置の表示面上を均等に複数の行に予め分割しておき
、プラントに警報が発生した場合、その警報内容を識別
する簡略化した文章を、多くの場合警報発生時刻を合わ
せて。
上記の分割した一行の表示領域に表示するものである。
そして、通常、最上行を最新警報表示行としておき、警
報が新規に発生した場合、その警報メツセージを最新警
報表示行(最上行)に表示し、それ以前に発生した警報
は、順次1行ずつ下方へ移動し表示される。この場合、
表示領域の最下行に表示されている警報メツセージ(最
古のメツセージ)は表示領域より消去されてしまう。
その他のものとしては、多数のプラント警報のうちから
重要度の高いものを少数選んでおき、それら警報の名称
を矩形の枠で囲んだ表示シンボルを予め表示領域の所定
の位置に表示しておき、それらの警報のうちのあるもの
が発生した場合に。
発生した警報に対応した表示シンボル表示色を誘目性の
高い色(たとえば赤)に変更するとともに、表示シンボ
ルそのものをブリンク表示させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来技術のうち、前者の場合、制限
された表示領域の中に、多くの警報内容を表示すること
はできるが、その内容を確認するためには1表示された
メツセージを判読する必要がある。また、同時に多数の
警報が発生した場合、重要度の低いメツセージにまぎれ
て、重要度の高いメツセージを見落したまま表示領域よ
り消去されてしまい、監視性上の問題を有する。
また、後者の場合1選び出された警報に対応する表示シ
ンボルは固定的な位置に表示されているため、他の警報
発生により消去されることはないが、表示領域の大きさ
(面積)が限られるため、特に限定した重要度の高いも
のしか監視できないものであった。
それ故、本発明の目的は、メツセージの判読を不必要と
し、警報できる数を多くできるとともに。
重要性の高いものを確実に把握できる警報表示装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明は、プラント
の各所定の個所の異常内容を表示する警報表示装置にお
いて、その表示部は普通表示部と重要表示部とに区分さ
れ、各表示部には異常内容項目を示す表示が1時間経過
とともになされるようにしたものである。
〔作用〕
このようにすれば、異常内容項目が表示されることから
メツセージの判読を不必要とすることができる。
ま゛た。普通表示部と重要表示部とに区分けされている
ことから、重要性の高いものを確実に把握することがで
きる。
さらに、普通表示部には、その重要性の薄い事情から、
表示項目を小面積等することにより、警報できる数を多
くすることができる。
〔実施例〕
以下1本発明による警報表示装置の一実施例について説
明する。
まず、前記警報表示装置の概略を示す構成図である。同
図において、プラントの各異常の原因接点信号1は、プ
ロセス信号入力装置2を介して、警報状態監視装置3に
入力されるようになっている。この警報状態監視装置3
では、前記原因接点信号1の入力により、その時点まで
の他の異常原因接点信号の入力状態と入力された原因接
点信号に対応、する異常原因がプラントの安全運転に及
ぼす影響の重要度(レベル)と判定し、運転員及びオペ
レータコンソール4の前方に設置されている大型デイス
プレィ装置5に警報表辰がなされるようになっている。
この大型デイスプレィ装置5は、その表示面にてたとえ
ば縦に2つ、横に4つに区分されている。
前記警報状態監視装B3は、第2図に示すように構成さ
れている。同図において、プロセス信号入力装置2から
の2値信号は、入力信号処理部23に入力されるように
なっている。この入力信号処理部23からの出力は警報
検出部24へ入力されるようになっている。この警報検
出部24は、各警報信号の状態の今回値と、前回警報状
態記憶部21に記憶されている前回の警報状態とを比較
し、状態変化のあった信号を選別するとともに、現在時
刻を内蔵時計20から取込み、その時刻を付加して、該
当の信号の信号名称及び状態(発生、回復)から成る警
報情報を警報情報記憶部25へ送出するようになってい
る。また、状態変化を検出した場合には警報表示処理部
26に対して、警報状態の新規表示要求を行なうように
なっている。
前記警報表示処理部26は、前記警報検出部24および
オペレータ操作受付処理部27よりの表示要求に従い、
前記警報情報記憶部25に蓄えられている警報情報を読
出し1発生警報の重要度。
発生警報の個数等を判定し、警報画面用の表示データを
編集し、前記デイスプレィ装置5に出力されるようにな
っている。
また、前記オペレータ操作受付処理部27は、オペレー
タコンソール上に配置された押ボタンスイッチの状態を
取込み、オペレータの操作を判別し、それに従い警報表
示処理部26に対し、表示要求を発生するようになって
いる。また、必要に応じて、オペレータコンソール上の
モードランプの点消燈を行なうようになっている。
次に、前記大型デイスプレィ装置5の表示形態について
第3図を用いて説明する。同図において。
まず表示面は上段を重要警報部、下段を通常警報部に表
示領域を分割している。プラントに異常警報が全く発生
しておらず大型デイスプレィとには何も表示されていな
い状態で、通常レベルの警報が発生した場合は、その警
報名称に発生時刻を付加して1通常レベル警報表示領域
へブリンク表示するようになっている。大型デイスプレ
ィ装置s上に、警報がブリンク表示されている状態で、
運転員が、その警報内容を確認し、オペレータコンソー
ル4上に設けられた警報確認ボタン6を押した場合には
、警報表示のブリンクが停止されるようになっていつる
。この警報の確認操作により、警報レベルにかかわらず
、ブリンク停止がされるようになっている。ある原因接
点による警報が1つ発生している状態に引き続いて、同
一レベルの警報が発生した場合には、大型デイスプレィ
装置5の該当の警報レベルの表示領域中の未だ警報が表
示されていない部位に、新規警報発生の場合と同様に発
生時刻を付加してブリンク表示されるようになっている
。また、通常レベルの異常原因の複合により重要レベル
の異常が発生する場合等、1つ以上の通常レベル警報に
引き続き、重要レベルの警報が発生した場合1通常警報
用とは別に確得されている大型デイスプレィ装置5の上
段の重要警報部に1通常レベル警報の表示すイズより大
きな表示すイズにて1発生時刻と警報名称とを表示する
ようになっている。
上述した各表示の時間的関係を第4図に示す6同図にお
いて1時間的経過とともに、普通警報部に順次警報発生
部、発生時刻を示す表示が3個ブリンクされ、最後に重
要警報表示部に1個ブリンクされていることを示してい
る。なお、同図においては、普通警報部に1個ブリンク
表示された後、オペレータコンソール4上の警報確認ボ
タン6の押下によって、警報確認信号9の警報状態監視
装置3への送出で、前記ブリンク表示を停止させている
ことを示している。
次に、前記オペレータコンソール4′の詳細について説
明する。同図において、オペレータコンソール4′には
監視モード、再現モード、およびテストモードがそれぞ
れ設けられている。この各モードは、運転員の操作によ
って切替えて使用できるようになっている。
すなわち、監視モード選択ボタン10、警報確認ボタン
IIが並設され、その並設部上部に監視表示ランプ12
が設けられている。また再現モード選択ボタン13、通
常再現ボタン14、および高速再現ボタン15が並設さ
れ、その並設部上部に再現表示ランプ16が設けられて
いる。さらに、テストモード選択ボタン17が設けられ
、その上部にテスト表示ランプ18が設けられている。
上述したオペレータコンソール4′上の再現モード選択
ボタン13を運転員が押下した場合の動作を以下第6図
を用いて説明する。
同図において、再現モード選択ボタン13を押下するこ
とにより、再現モードに選択され、次に、通常再現ボタ
ン14を押下する。この場合、警報状態監視装置3に記
憶されている警報発生情報を順次取り出し、警報発生時
と全く同じ発生順序、並びに発生時時間間隔(tz+ 
 tz* bg+・・・)にて、大型デイスプレィ装置
5上に再表示されるようになっている。
なお、この再現モードでの警報表示は、監視モードにお
ける警報表示と、背景色を逆とした反転表示、たとえば
監視モードでの背景色が暗緑色であれば、再現モードは
明白色を用いる等して、運転員が再現モードにおける警
報表示を監視モードでの警報発生と誤認することを防止
するようにしてもよい。
また、運転員が高速再現ボタン15を押下した場合には
、警報の再現間隔Ctxe t2v j3・・・)を短
縮して、再現に要する時間の縮減を図るようになってい
る。これにより、プラント事故時等の原因究明を迅速に
行ない、異常復旧までの時間を削減し、プラントの稼動
率の向上を図ることがでさるようになる。
次に、運転員がテストモード選択ボタン17を押下した
場合、予め定められた表示パターンを、大型デイスプレ
ィを装置5に表示されるようになっている。このテスト
モードによって、警報表示装置に故障が発生していない
か否かの健全性の確認を随時行なうようにすることがで
きる。
そして、上述の3モードの間には、第7図に示すように
、遷移の規則が設けられ、再現モード中に、警報が発生
した場合にも、自動的に監視モードへ切替えることによ
り、運転員が警報を見落とすことを防止するようになっ
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように5本発明による警
報表示装置によれば、メツセージの判読を不必要とし、
警報できる数を多くできるとともに、重要性の高いもの
を確実C+把握することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による警報表示装置の概略の一実施例
を示す構成図、第2図は、第1図における警報状態監視
装置の一実施例を示すブロック図。 第3図は前記警報表示装置の表示部の形態の一実施例を
示す構成図、第4図は第3図の表示形態を時間経過に沿
った作用を示す説明図、第5図は前記警報表示装置に用
いられるオペレータコンソールの一実施例を示す構成図
、第6図は前記警報表示装置の再現表示をする場合の説
明図、第7図は。 前記警報表示装置の3つのモードにおける遷移規則を示
す説明図である。 1・・・原因接点信号、2・・・プロセス信号入力装置
。 3・・・警報状態監視装置、4・・・オペレータコンソ
ール、5・・・大型デイスプレィ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プラントの各所定の個所の異常内容を表示する警報
    表示装置において、その表示部は普通表示部と重要表示
    部とに区分され、各表示部には異常内容項目を示す表示
    が、時間経過とともになされるようにしたことを特徴と
    する警報表示装置。
JP63040436A 1988-02-23 1988-02-23 警報表示装置 Expired - Lifetime JP2668046B2 (ja)

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