JPS60195627A - 電源異常検出回路付き電子機器 - Google Patents

電源異常検出回路付き電子機器

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JPS60195627A
JPS60195627A JP59050899A JP5089984A JPS60195627A JP S60195627 A JPS60195627 A JP S60195627A JP 59050899 A JP59050899 A JP 59050899A JP 5089984 A JP5089984 A JP 5089984A JP S60195627 A JPS60195627 A JP S60195627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormal
power supply
voltages
power source
mpu13
Prior art date
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Pending
Application number
JP59050899A
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English (en)
Inventor
Osami Shimizu
清水 修身
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電源の異常を検出する回路を具備した電子
機器、特にその異常状態を再現することが可能な電子機
器に関するものである。
〔従来技術〕
複写機等、電子回路を内蔵した電子機器にあっては、何
らかの原因により電源が瞬時遮断されたり変動する場合
があり、誤動作を起こす時がある。
このような時、大型コンピュータ等によりその異常を検
出してその異常状態からの体験を図ることは可能である
が1通常の゛電子機器にはそのような異常検出回路は装
備されてはいなく、また落雷によるノイズ等パルス状の
ノイズが電源に付加されたことを検出する手段も装備さ
れてなかった。特に、最近ではマイクロプロセッサ(以
下Ml’lJという)を用いた電子回路内蔵の電子機器
が非常に多くなり、そのためノイズによる誤動作を生じ
易く、その対策が非常に困難となってきている。即ち、
ノイズによる誤動作は再現が困難であるため、原因の究
明が難かしく、適切な処置を施すことができずに誤った
処置をしてしまう場合がある。実際に、誤動作を起こし
たプリントボード等をチェックした場合、一般にその半
数以上が異常を再現せず、このようなトラブルは解決が
困難であり、ニーf−あるいはサービスマンにとって機
器に対する信頼性をなくす一因ともなっている。例えば
、複写機において記録された画像に異常が見られたとき
など5機械を点検しても原因不明の場合も多く、そのた
め推定によりプリントボードを交換しても以後異常が発
生しないという保証はなく、また実際に交換したプリン
トボードを検査しても異常が発見されることは少ないの
が実状である。
しかしながら、上述したような誤動作には電源の異常に
起因して発生するものが多く1例えば落雷によるノイズ
あるいは急激な負荷変動等の原因によって電源が許容値
以上の電圧状態となり、これにより種々の誤動作が多く
発生する。従来の電子機器には、このような電源の異常
を検出する手段、またその異常状態を再現する手段がな
いため、誤動作が発生しても原因を究明することが困難
であり、適切な処置を施すことができず、信頼性がない
という欠点があった。
〔目的〕 この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、電源の異常を検出する検出回路
と、その異常状態を記憶し、必要に応じて再現する手段
を具備することにより、誤動作の原因を容易に究明して
適切な処置を施すことができ、信頼性が向上した電源異
常検出回路付き電子機器を提供することを目的としてい
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例の制御システムを示すブ
ロック図である。図において、1はAC電源、2,3は
この電源1に接続された異常電圧検出回路で、それぞれ
正、負の異常電圧を検出するためのものである。4,5
はそれぞれ異常電圧検出回路2.3で検出した電圧信号
を減衰させて分圧する減衰器、6は減衰器4,5の正、
負の出力の絶対値を比較する比較器、7,8は01(回
路9と共に正、負の異常電圧の絶対値な比較して大きい
方を選択するAND回路、10は減衰器5からの負電圧
信号−を取り出すためのANI)回路、11は検出され
た異常電圧をデジタル信号に変換するA / D変換器
、12は0几回路9の出力と直流電圧(十v)をそれぞ
れ抵抗を介して人力して比較する比較器で、検出された
異常電圧が所定値を超えるとMP[J13に割込み信号
を出力する。14.15はそれぞれMPU13の入力イ
ンターフェース5出力インターフエースで、Ml−’t
J13は検出された電源の異常状態(電圧値)の茗己憶
手段としての機能を有している。16はMPU13の出
力信号によって前記検出回路2,3をリセットする!J
L/−(K)、17.18はそれぞれディスプレイ装置
、プリンタで共に電源の異常状態を再現する手段を構成
している。19はそのディスプレイ装置17、プリンタ
1Bを必要に応じて作動させるキー操作ユニット、20
は異常電圧発生日時を同時記録するためのタイマである
次に、上記構成に基づいて動作を説明する。
AC電源1に落雷によるノイズ等が付加されて異常電圧
が発生すると、先ず異常電圧検出回路23によってその
異常電圧が検出される。この検出電圧は、検出回路2,
3中のコンデンサC,,C・に蓄えられる電荷として現
われ、減衰器4,5に1番】摘出り常圧値に分圧される
。そして、分圧された正、負の電圧は、それぞれ絶対値
電圧A、Bで出力され、比較器6により絶対値が比較さ
れ、AND回路7,8および01(回路9によりその大
きい方が選択されてA/D変換器11に入力される。比
較器12では、OR回路9の出力、即ち検出された異常
電圧が所定値以上であるかを判定し、所定値を超えると
MPLJ13に割込み信号を出力し、&/D変換された
パルス信号(ノイズ信号)をMPU13に読み込む。即
ち、割り込みが発生すると、減衰器4.5の出力電圧A
、Hの何れかがA/D変換器11によってディジタル信
号化され、入力インターフェース14を通じてMPU 
13に読み込まれる。この時、出力電圧Bが読み込まれ
る場合(A<B)は、減衰器5から負電圧信号SがAN
D回路10を介して同時に読み込まれ5、負のパルス信
号として処理される。そして、MPU13は、読み込み
が完了すると、リセツ日言号1 を出力インターフェー
ス15を通じてリレー(K)16に出力し、検出回路2
.3をリセットする。
各検出回路2,3にはリレー(K)16の接点に1゜に
、があり、これが閉じることKよりコンデンサC,,C
,に蓄えられた電荷が放電し、次の異常電圧検出の準備
が完了する。
MPU13に読み込まれた異常電圧のデータは、キー操
作ユニット19上の表示キーにより、ディスプレイ装置
17に表示されると共に、プリンタ18で印刷表示され
る。また、MPU13にメモリされるデータ数について
は、ある一定量にしておき、満杯になれば順次前のデー
タから押し出すようにするとか、あるいは順次押し出さ
れたものから自動的にプリントアウトするようにプログ
ラムを作成しておけば良い。その際5発生日時等をタイ
マ20により同時出力することも可能である。
このタイマ20はオプションとして設けたものであり、
MPU13の内部タイマを利用すれば、別個に取り付け
る必要はない。
ll82図は、この発明の他の実施例を示す回路図であ
る。この実施例は、AC電源1の電圧変動を検出するよ
うにしたもので、図において、21は降圧トランス、2
2は変動電圧を検出する異常電圧検出回路で、整流回路
22a、リセット用のリレー接点に3を有している。2
3は変動電圧値を基準電圧値と比較して割り込み信号を
出力する比較器で、第1図に示した比較器12に相当す
るものである。24は比較器23に入力する基準電圧を
設定する可変抵抗(V几)で直流電源(十v)と接続さ
れている。
上記のように構成することにより、ACラインの変動を
検出することができ、比較器23がらMPU13に出力
される割り込み信号の発生レベルはva24を調整する
ことにより、AC電源1の10%あるいは15%以上な
ど任意に設定することができる。なお、降圧トランス2
1は、電子機器の電源トランスを兼用すれば、別個に設
ける必要はない。
上記各実施例について述べたように、電源が瞬時遮断さ
れたり高圧パルス状のノイズが電源に付加されたりした
場合、また電源の電圧変動が発生した場合に、その異常
状態のデータを記憶しておき、必要に応じて発生日時と
共に再現することができるので、電源異常圧基づく誤動
作に対して適切な処置を施すことが可能となる。また、
これらのデータが蓄積されることKより、地域別あるい
は国別の電源事情を考慮して更に適格なノイズ対策等の
処置を行うことも可能となり、予め誤動作防止回路等を
組み込むことができ、価格等の面で非常に有益となる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、電源の異常を
検出する検出回路と、その異常状態を記憶しておき、必
要に応じて再現する手段を具備したため、電源異常によ
る誤動作の原因を容易に究明することができ、従って適
切な処置を施すことが可能となり、信頼性が向上すると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の制御システムを示すブロ
ック図、第2図はこの発明の他の実施例を示す回路図で
ある。 1・・・・・・・・・AC電源 2.3.22・・・・・・・・・異常電圧検出回路13
・・・・・・・・・マイクロプロセッサ(MPU)1T
・・・・・・・・・ディスプレイ装置18・・・・・・
・・・プリンタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1) 電源の異常を検出する検出手段と、検出された
    異常状態を記憶する記憶手段と、その異常状態を再現す
    る手段とを具備したことを特徴とする電源異常検出回路
    付き電子機器。 (2)前記検出回路は、高圧パルス状ノイズが電源に付
    加されたことを検出するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電源異常検出回路付き電子機
    器。
JP59050899A 1984-03-19 1984-03-19 電源異常検出回路付き電子機器 Pending JPS60195627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59050899A JPS60195627A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 電源異常検出回路付き電子機器

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JP59050899A JPS60195627A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 電源異常検出回路付き電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60195627A true JPS60195627A (ja) 1985-10-04

Family

ID=12871588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59050899A Pending JPS60195627A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 電源異常検出回路付き電子機器

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JP (1) JPS60195627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204791A (ja) * 1986-03-03 1987-09-09 松下電器産業株式会社 洗濯機の制御装置
JPH01214998A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Hitachi Ltd 警報表示装置

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JPS62204791A (ja) * 1986-03-03 1987-09-09 松下電器産業株式会社 洗濯機の制御装置
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