JPS6139825A - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
- Publication number
- JPS6139825A JPS6139825A JP16002684A JP16002684A JPS6139825A JP S6139825 A JPS6139825 A JP S6139825A JP 16002684 A JP16002684 A JP 16002684A JP 16002684 A JP16002684 A JP 16002684A JP S6139825 A JPS6139825 A JP S6139825A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- circuit
- voltage
- system power
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばデジタル信号処理装置に電源を供給す
る二重化された電源制御システムに関する。・ (従来技術とその問題点〕 装置やシステムの値要な部分は二重化して耐障害性を、
向上させることが行なわれている。二重化の形式には■
一方が動作し、他方は待機状態にある、■両方とも動作
し、再出力の論理和(三重化なら多数決結果)を出力す
号、等種々ある。電源装置も大型計算機などの!要部分
に対するシのは二重化されており、停電など電源異常に
よる情報処理機能の停止が生じないようにしている。計
算機電源の電圧変動許容値は±5%であり、これを越え
る場合は電源異常である。
る二重化された電源制御システムに関する。・ (従来技術とその問題点〕 装置やシステムの値要な部分は二重化して耐障害性を、
向上させることが行なわれている。二重化の形式には■
一方が動作し、他方は待機状態にある、■両方とも動作
し、再出力の論理和(三重化なら多数決結果)を出力す
号、等種々ある。電源装置も大型計算機などの!要部分
に対するシのは二重化されており、停電など電源異常に
よる情報処理機能の停止が生じないようにしている。計
算機電源の電圧変動許容値は±5%であり、これを越え
る場合は電源異常である。
電圧変動を許容範囲内に収めるには電圧制御を行なうが
、問題はその電圧制御回路で、この回路が自系電源を電
源とするのでは、自系電源変動時には電圧、制御回路の
電源も変動するから確実な動作は期待できない。 。
、問題はその電圧制御回路で、この回路が自系電源を電
源とするのでは、自系電源変動時には電圧、制御回路の
電源も変動するから確実な動作は期待できない。 。
本発明はか\る点に鑑みてなされたもので、確実な電圧
制御が行なわれるようにし、またそれが不可能になった
場合も電力供給だけは確保されるようにしようとするも
のである。
制御が行なわれるようにし、またそれが不可能になった
場合も電力供給だけは確保されるようにしようとするも
のである。
本発明の電源制御方式は、同一構成の電源装置で二重化
すると共に、各電源装置内には、他系電源によって駆動
され、そして大地電位を基準電圧とする自系電源の異常
電圧検出回路と、該他系電源によって駆動され、そして
前記検出回路の出力を受けて自系の電源供給回路を制御
する電圧制御回路と、自系電源で動作して該他系電源を
監視し、異常時は自系の電源供給回路にアラームを送出
する監視回路と、前記電圧制御回路の制御出力を受けて
自系電源の出力電圧を開整し、また他系電源異常時は該
監視回路の出力を受けて自走状態となる前記電源供給回
路とを設けたことを特徴とするものである。
すると共に、各電源装置内には、他系電源によって駆動
され、そして大地電位を基準電圧とする自系電源の異常
電圧検出回路と、該他系電源によって駆動され、そして
前記検出回路の出力を受けて自系の電源供給回路を制御
する電圧制御回路と、自系電源で動作して該他系電源を
監視し、異常時は自系の電源供給回路にアラームを送出
する監視回路と、前記電圧制御回路の制御出力を受けて
自系電源の出力電圧を開整し、また他系電源異常時は該
監視回路の出力を受けて自走状態となる前記電源供給回
路とを設けたことを特徴とするものである。
各基の異常電圧検出回路は他系の電源で動作して自系の
電源異常を検出する。このため自系電源が異常になって
もその検出に支障は生じない。また、その電源異常の検
出基準を大地電位としているので検出基準が変動する恐
れがない。また、電圧制御回路も他系電源で動作させる
ので、自系電源異常の影響を受けない。また、このよう
な構成とすると他系電源の異常が影響するが、これを避
けるため、監視回路でこれを監視し、他系電源異常時に
は自系の電源供給回路を非制御(自走)状態とする。こ
のようにすれば他系電源異常時も、自系電源は確保され
る(電圧変動は生じ得るが)。
電源異常を検出する。このため自系電源が異常になって
もその検出に支障は生じない。また、その電源異常の検
出基準を大地電位としているので検出基準が変動する恐
れがない。また、電圧制御回路も他系電源で動作させる
ので、自系電源異常の影響を受けない。また、このよう
な構成とすると他系電源の異常が影響するが、これを避
けるため、監視回路でこれを監視し、他系電源異常時に
は自系の電源供給回路を非制御(自走)状態とする。こ
のようにすれば他系電源異常時も、自系電源は確保され
る(電圧変動は生じ得るが)。
以下、図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明す
る。
る。
図面は本発明の一実施例を示すブロック図で、11は他
系電源装置、12は自系電源装置である。
系電源装置、12は自系電源装置である。
自系電源装置12の出力にはVcc、 V 2− 、
V 2”があり、Vccは図示せぬデジタル信号処理回
路の電源例えば+5v電源として使用される。■2−1
■2+は負および正の基準電圧で、各種の用途に使用さ
れる。VCC,V2−、V2+を自系電源と総称する。
V 2”があり、Vccは図示せぬデジタル信号処理回
路の電源例えば+5v電源として使用される。■2−1
■2+は負および正の基準電圧で、各種の用途に使用さ
れる。VCC,V2−、V2+を自系電源と総称する。
他系電源装置11の出力はVcc′、 V +−。
V+”(他系電源と総称する)であり、これらは上記の
VCC,V2−、V2+に対応する。電源装置11.’
12は共通のデジタル信号処理回路(図示しないが電子
i算機など)の二重化電源であり、こ\では電源装置1
2は現用、電源装置11は待機用とする。電源装置11
.12は同一構成で、互いに相手方の電源を用いて動作
する回路がある。
VCC,V2−、V2+に対応する。電源装置11.’
12は共通のデジタル信号処理回路(図示しないが電子
i算機など)の二重化電源であり、こ\では電源装置1
2は現用、電源装置11は待機用とする。電源装置11
.12は同一構成で、互いに相手方の電源を用いて動作
する回路がある。
以下、自系電源装置iセを中心として各部の詳細を説明
する。1は自系電源vccの電圧異常検出回路で、Vc
cが正常範囲(例えば5v±5%)を越えて変動したと
きにオーバーフロー検出信号OFまたはアンダーフロー
検出信号UFを発生する。
する。1は自系電源vccの電圧異常検出回路で、Vc
cが正常範囲(例えば5v±5%)を越えて変動したと
きにオーバーフロー検出信号OFまたはアンダーフロー
検出信号UFを発生する。
6.7はこれらの検出信号OF、UFを生ずるコンパレ
ータである。これらコンパレータ6.7の動作電源には
他系のV+−、V+ を用いる。コンパレータ6の非
反転入力(+)には、ツェナーダイオードDoと検出抵
抗Reを自系電源Vccと他系電源V+−の間に直列に
接続した回路の、該抵抗Roに発生する電位が印加され
る。ツェナーダイオードDoのツェナー電圧はVccの
正常電圧範囲の最大値ll1aXとする、例えば許容変
動量は±5%として5.25 Vに設定すると、Vcc
=5.25■まではコンパレータ6の非反転入力は負で
ある。
ータである。これらコンパレータ6.7の動作電源には
他系のV+−、V+ を用いる。コンパレータ6の非
反転入力(+)には、ツェナーダイオードDoと検出抵
抗Reを自系電源Vccと他系電源V+−の間に直列に
接続した回路の、該抵抗Roに発生する電位が印加され
る。ツェナーダイオードDoのツェナー電圧はVccの
正常電圧範囲の最大値ll1aXとする、例えば許容変
動量は±5%として5.25 Vに設定すると、Vcc
=5.25■まではコンパレータ6の非反転入力は負で
ある。
例えばV+ = IVであれば、V(LC=5.2
5Vまで一1v〜Ovがコンパレータ6に入力する。
5Vまで一1v〜Ovがコンパレータ6に入力する。
これに対しVccが5.25 V以上(異常値)に上昇
するとコンパレータ6の非反転入力が負から正に上昇す
るので、反転入力をアースレベル(Ov)に設定してお
くと、出力OFがL(ロー)からH(ハイ)へ反転する
= ツェナーダイオードD1と検出抵抗R+、それにコンパ
レータ7は電源Vccの異常低下(アンダーフロー)を
検出する。この場合ダイオードD1のツェナー電圧は正
常電圧範囲の最小値win本例では4.75 Vに設定
する。抵抗ROの端子電圧はコンパレータ7の反転端子
(−)に入力するので、非反転側をアースレベル(Ov
)にしておくと電源Vccが4.75 V以下に下ると
き反転入力が正から負に変化し、コンパレータ7はアン
ダーフロー検出信号UFをHからLに反転させる。こう
して自系電源Vccの通商、遇低を検出でき、この検出
回路1は他系電源V+、V+−で動作する°から自系電
源電圧変動の影響を受けない。またコンパレータ6.7
の基準電圧は大地電位にするのでその変動がなく、厳密
な判定が行える。
するとコンパレータ6の非反転入力が負から正に上昇す
るので、反転入力をアースレベル(Ov)に設定してお
くと、出力OFがL(ロー)からH(ハイ)へ反転する
= ツェナーダイオードD1と検出抵抗R+、それにコンパ
レータ7は電源Vccの異常低下(アンダーフロー)を
検出する。この場合ダイオードD1のツェナー電圧は正
常電圧範囲の最小値win本例では4.75 Vに設定
する。抵抗ROの端子電圧はコンパレータ7の反転端子
(−)に入力するので、非反転側をアースレベル(Ov
)にしておくと電源Vccが4.75 V以下に下ると
き反転入力が正から負に変化し、コンパレータ7はアン
ダーフロー検出信号UFをHからLに反転させる。こう
して自系電源Vccの通商、遇低を検出でき、この検出
回路1は他系電源V+、V+−で動作する°から自系電
源電圧変動の影響を受けない。またコンパレータ6.7
の基準電圧は大地電位にするのでその変動がなく、厳密
な判定が行える。
2は検出回路1からのオーバーフロー検出信号OFを受
けると自系電源VCCI V2−、 V2 の各値
を下げ、またアンダーフロー検出信号UPを受けると該
自系電源の各値を上昇させる電圧制御が正常値の範囲内
に調整される電源供給回路である。5は異常電圧検出回
路1と同一構成の監視回路で、電圧制御回路2を動作さ
せる他系電源Vcc’が正常値の範囲内にあるか否かを
検出する。このときV2”、V2−は該監視回路5のコ
ンパレータ動作電源として使用し、検出出力(OF、U
Fに相当)はオア回路8で合成して電源供給回路3に与
える。このオア回路8の出力ALMはアラームとして機
能し、電圧制御回路2の出力を無効にして電源供給回路
3を自走(非制御)状態とする。
けると自系電源VCCI V2−、 V2 の各値
を下げ、またアンダーフロー検出信号UPを受けると該
自系電源の各値を上昇させる電圧制御が正常値の範囲内
に調整される電源供給回路である。5は異常電圧検出回
路1と同一構成の監視回路で、電圧制御回路2を動作さ
せる他系電源Vcc’が正常値の範囲内にあるか否かを
検出する。このときV2”、V2−は該監視回路5のコ
ンパレータ動作電源として使用し、検出出力(OF、U
Fに相当)はオア回路8で合成して電源供給回路3に与
える。このオア回路8の出力ALMはアラームとして機
能し、電圧制御回路2の出力を無効にして電源供給回路
3を自走(非制御)状態とする。
これは、電圧制御回路2も論理回路であるため、異常値
になった電源Vcc’で動作した結果を電源供給回路3
の制御に使用しない方が良い、と考えられるからである
。4は電圧制御回路2と監視回路5の出力を電源供給回
路3に導びく制御線である。
になった電源Vcc’で動作した結果を電源供給回路3
の制御に使用しない方が良い、と考えられるからである
。4は電圧制御回路2と監視回路5の出力を電源供給回
路3に導びく制御線である。
他系電源装置11も同一構成であるが、電源間v2 を
コンパレータ動作電源として自己の電源V cc”のオ
ーバーフローおよびアンダーフローを検出し、また監視
回路5はV+”、V+−をコンパレータ動作電源として
相手側の電源Vccの正異常を監視する。このVccは
電圧検出回路2の動作電源である。
コンパレータ動作電源として自己の電源V cc”のオ
ーバーフローおよびアンダーフローを検出し、また監視
回路5はV+”、V+−をコンパレータ動作電源として
相手側の電源Vccの正異常を監視する。このVccは
電圧検出回路2の動作電源である。
以上述べたように本発明によれば、自系電源が異常状態
に陥った場合でもその電圧制御回路は他系電源で動作し
ているので、これに影響されることなく、自系電源が復
旧可能な限り調整できる。
に陥った場合でもその電圧制御回路は他系電源で動作し
ているので、これに影響されることなく、自系電源が復
旧可能な限り調整できる。
また該電圧制御回路に供給される他系電源を監視してい
るので、他系電源異常時の誤動作が防止できる。更に、
自系電源異常検出回路の基準電圧を大地電位としている
ので、基準電圧の変動に影響されない厳密な判定が行な
える、等の利点がある。
るので、他系電源異常時の誤動作が防止できる。更に、
自系電源異常検出回路の基準電圧を大地電位としている
ので、基準電圧の変動に影響されない厳密な判定が行な
える、等の利点がある。
図面は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1は異常電圧検出回路、2は電圧制御回路、3は
電源供給回路、5は監視回路、11は他系電源装置、1
2は自系電源装置である。
電源供給回路、5は監視回路、11は他系電源装置、1
2は自系電源装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一構成の電源装置で二重化すると共に、各電源装置内
には、他系電源によって駆動され、そして大地電位を基
準電圧とする自系電源の異常電圧検出回路と、 該他系電源によって駆動され、そして前記検出回路の出
力を受けて自系の電源供給回路を制御する電圧制御回路
と、自系電源で動作して該他系電源を監視し、異常時は
自系の電源供給回路にアラームを送出する監視回路と、
前記電圧制御回路の制御出力を受けて自系電源の出力電
圧を調整し、また他系電源異常時は該監視回路の出力を
受けて自走状態となる前記電源供給回路とを設けたこと
を特徴とする電源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16002684A JPS6139825A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16002684A JPS6139825A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電源制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139825A true JPS6139825A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15706355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16002684A Pending JPS6139825A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139825A (ja) |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16002684A patent/JPS6139825A/ja active Pending
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