JPH04325866A - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
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- JPH04325866A JPH04325866A JP9404091A JP9404091A JPH04325866A JP H04325866 A JPH04325866 A JP H04325866A JP 9404091 A JP9404091 A JP 9404091A JP 9404091 A JP9404091 A JP 9404091A JP H04325866 A JPH04325866 A JP H04325866A
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- circuit
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 53
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Dc-Dc Converters (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部からの命令によ
り電源の出力電圧や過電圧異常の検出点を任意に変更、
設定できる機能を備え、出力電圧の異常を正確に検出し
て負荷装置等の保護を確実に行うことを要求されている
直流電源装置に関するものである。
り電源の出力電圧や過電圧異常の検出点を任意に変更、
設定できる機能を備え、出力電圧の異常を正確に検出し
て負荷装置等の保護を確実に行うことを要求されている
直流電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の外部からの命令により出力電圧と
過電圧異常の検出点を可変、設定できる直流電源装置を
図4に示す。図4において、1は直流電源、2は平滑用
コンデンサ、3はトランス、4はスイッチング素子、5
は駆動回路、6と7は整流用ダイオード、8は平滑用の
チョークコイル、9は出力平滑用コンデンサ、10は負
荷装置、11は出力電圧や過電圧異常の検出点を設定す
る命令を受けるためのレシーバ、12はレシーバの受け
たデータ信号やアドレス信号を保管するレジスタ、13
と14はレジスタの内容によって出力電圧を変化させる
デジタル/アナログ変換器(以下D/Aコンバータとい
う)、15はアドレス信号から、送られてきたデータが
出力電圧設定用のものか過電圧異常の検出点設定用のも
のかを判断するとともに、D/Aコンバータ13と14
の出力を可変するタイミングを調整するためのアドレス
デコーダ、16〜19は分圧用抵抗、20は出力電圧と
D/Aコンバータ13の出力から作られる基準電圧との
差を増幅する増幅器、21は出力電圧とD/Aコンバー
タ14の出力から作られる基準電圧と比較する比較器、
22は比較器21からの電源停止信号をラッチするため
のラッチ回路、23は増幅器20とラッチ回路22の信
号を受けてスイッチング素子4を制御する制御回路であ
る。
過電圧異常の検出点を可変、設定できる直流電源装置を
図4に示す。図4において、1は直流電源、2は平滑用
コンデンサ、3はトランス、4はスイッチング素子、5
は駆動回路、6と7は整流用ダイオード、8は平滑用の
チョークコイル、9は出力平滑用コンデンサ、10は負
荷装置、11は出力電圧や過電圧異常の検出点を設定す
る命令を受けるためのレシーバ、12はレシーバの受け
たデータ信号やアドレス信号を保管するレジスタ、13
と14はレジスタの内容によって出力電圧を変化させる
デジタル/アナログ変換器(以下D/Aコンバータとい
う)、15はアドレス信号から、送られてきたデータが
出力電圧設定用のものか過電圧異常の検出点設定用のも
のかを判断するとともに、D/Aコンバータ13と14
の出力を可変するタイミングを調整するためのアドレス
デコーダ、16〜19は分圧用抵抗、20は出力電圧と
D/Aコンバータ13の出力から作られる基準電圧との
差を増幅する増幅器、21は出力電圧とD/Aコンバー
タ14の出力から作られる基準電圧と比較する比較器、
22は比較器21からの電源停止信号をラッチするため
のラッチ回路、23は増幅器20とラッチ回路22の信
号を受けてスイッチング素子4を制御する制御回路であ
る。
【0003】次に図4に示す従来装置の動作について説
明する。レシーバ11は、負荷装置10から並列に送ら
れてくる信号を受け、レジスタ12内にその情報を保管
する。アドレスデコーダ15はレジスタ12に保管され
たデータが出力電圧を設定するためのものなのか過電圧
異常の検出点を設定するためのものなのかをレシーバ1
1が受けたデータの中のアドレス信号を見て判断すると
ともに、出力電圧を可変あるいは過電圧異常の検出点を
可変するタイミングを示すタイミングパルスに合わせて
、送られてきたデータが、出力電圧を設定するためのデ
ータであればD/Aコンバータ13にデータ読込みを許
可する信号を送り、過電圧異常の検出点を設定するため
のデータであればD/Aコンバータ14にデータ読込み
を許可する信号を送る。D/Aコンバータ13と14は
読み込んだデータを電圧値に変換して出力し、増幅器2
0はD/Aコンバータ13の出力電圧と直流電源装置の
出力電圧との差を増幅して制御回路23へ送り、比較器
21はD/Aコンバータ14の出力電圧と直流電源装置
の出力電圧とを比較し、直流電源装置の出力電圧の方が
高くなると制御回路23へ直流電源装置の出力を停止さ
せる信号を送る。制御回路23はD/Aコンバータ13
の出力電圧が最小となるように駆動回路5に信号を送り
、スイッチング素子4を制御する。また、D/Aコンバ
ータ14から直流電源装置の出力を停止させる信号を受
けると駆動回路5を停止させる。よって、レシーバ11
に送るデータ信号を変更することで出力電圧と過電圧異
常の検出点を任意に設定することができる。
明する。レシーバ11は、負荷装置10から並列に送ら
れてくる信号を受け、レジスタ12内にその情報を保管
する。アドレスデコーダ15はレジスタ12に保管され
たデータが出力電圧を設定するためのものなのか過電圧
異常の検出点を設定するためのものなのかをレシーバ1
1が受けたデータの中のアドレス信号を見て判断すると
ともに、出力電圧を可変あるいは過電圧異常の検出点を
可変するタイミングを示すタイミングパルスに合わせて
、送られてきたデータが、出力電圧を設定するためのデ
ータであればD/Aコンバータ13にデータ読込みを許
可する信号を送り、過電圧異常の検出点を設定するため
のデータであればD/Aコンバータ14にデータ読込み
を許可する信号を送る。D/Aコンバータ13と14は
読み込んだデータを電圧値に変換して出力し、増幅器2
0はD/Aコンバータ13の出力電圧と直流電源装置の
出力電圧との差を増幅して制御回路23へ送り、比較器
21はD/Aコンバータ14の出力電圧と直流電源装置
の出力電圧とを比較し、直流電源装置の出力電圧の方が
高くなると制御回路23へ直流電源装置の出力を停止さ
せる信号を送る。制御回路23はD/Aコンバータ13
の出力電圧が最小となるように駆動回路5に信号を送り
、スイッチング素子4を制御する。また、D/Aコンバ
ータ14から直流電源装置の出力を停止させる信号を受
けると駆動回路5を停止させる。よって、レシーバ11
に送るデータ信号を変更することで出力電圧と過電圧異
常の検出点を任意に設定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の直流電源装置は
以上のように構成されているため、出力電圧を上げる場
合には、はじめに過電圧異常の検出点を上げ、次に出力
電圧を上げないと過電圧異常となってしまい、また、同
様に出力電圧を下げる場合には、はじめに出力電圧を下
げ、次に出力電圧が確実に下がったころで過電圧異常の
検出点を下げないと過電圧異常となってしまった。よっ
て、出力電圧を変更する際には2つの命令が必要となる
ほか、過電圧異常の検出点の設定と出力電圧が可変され
るまでの間に時間差ができてしまい、その時間差の中で
発生した出力電圧の異常は検出することができず、負荷
装置を破損させてしまうという課題があった。
以上のように構成されているため、出力電圧を上げる場
合には、はじめに過電圧異常の検出点を上げ、次に出力
電圧を上げないと過電圧異常となってしまい、また、同
様に出力電圧を下げる場合には、はじめに出力電圧を下
げ、次に出力電圧が確実に下がったころで過電圧異常の
検出点を下げないと過電圧異常となってしまった。よっ
て、出力電圧を変更する際には2つの命令が必要となる
ほか、過電圧異常の検出点の設定と出力電圧が可変され
るまでの間に時間差ができてしまい、その時間差の中で
発生した出力電圧の異常は検出することができず、負荷
装置を破損させてしまうという課題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、1つの命令で出力電圧と過電圧
異常の検出点を設定し、同時に低電圧異常も検出するこ
とで、負荷装置を確実に保護することのできる高信頼性
の直流電源装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、1つの命令で出力電圧と過電圧
異常の検出点を設定し、同時に低電圧異常も検出するこ
とで、負荷装置を確実に保護することのできる高信頼性
の直流電源装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる直流電
源装置は、出力電圧を可変・設定する命令にて過電圧異
常の検出点を同時に設定できるよう、過電圧異常検出用
の比較器に入力されるD/Aコンバータからの電圧を出
力電圧の変動に追従して変化するような回路を備え、同
時に上記出力電圧を可変・設定する命令にて低電圧異常
の検出点の設定も行える低電圧異常の検出回路を備えた
ものである。
源装置は、出力電圧を可変・設定する命令にて過電圧異
常の検出点を同時に設定できるよう、過電圧異常検出用
の比較器に入力されるD/Aコンバータからの電圧を出
力電圧の変動に追従して変化するような回路を備え、同
時に上記出力電圧を可変・設定する命令にて低電圧異常
の検出点の設定も行える低電圧異常の検出回路を備えた
ものである。
【0007】
【作用】この発明においては、過電圧異常と低電圧異常
の検出点の設定と、出力電圧の設定を同時に行い、各異
常検出点を出力電圧の変動に追従させて行うことができ
、出力電圧の設定時に異常が発生しても確実に負荷装置
を保護することができる。
の検出点の設定と、出力電圧の設定を同時に行い、各異
常検出点を出力電圧の変動に追従させて行うことができ
、出力電圧の設定時に異常が発生しても確実に負荷装置
を保護することができる。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1における1〜13、16〜23は従来装置と
同一、あるいは相当するもので、24は低電圧異常検出
用の比較器、25、29はダイオード、26、30はコ
ンデンサ、27、28は分圧用抵抗、31は過電圧異常
検出回路、31は低電圧検出回路である。
する。図1における1〜13、16〜23は従来装置と
同一、あるいは相当するもので、24は低電圧異常検出
用の比較器、25、29はダイオード、26、30はコ
ンデンサ、27、28は分圧用抵抗、31は過電圧異常
検出回路、31は低電圧検出回路である。
【0009】また、図2に本装置における出力電圧と過
電圧異常の検出点と低電圧異常の検出点の変化を示す電
圧波形を示す。図2において、V0、V1、V2は直流
電源装置の出力電圧を示し、t1 、t2 は出力電圧
を可変するタイミングを示している。また、αは出力電
圧がV1のときに許される過電圧値を示し、βは出力電
圧がV1のときに許される低電圧値である。図3は従来
装置における出力電圧と過電圧異常の検出点の変化を示
す電圧波形を示し、図3においてV0、V1、V2、t
1 、t2 、αは図2と同様であり、t1 、t2
は過電圧異常の検出を設定するタイミングを示す。
電圧異常の検出点と低電圧異常の検出点の変化を示す電
圧波形を示す。図2において、V0、V1、V2は直流
電源装置の出力電圧を示し、t1 、t2 は出力電圧
を可変するタイミングを示している。また、αは出力電
圧がV1のときに許される過電圧値を示し、βは出力電
圧がV1のときに許される低電圧値である。図3は従来
装置における出力電圧と過電圧異常の検出点の変化を示
す電圧波形を示し、図3においてV0、V1、V2、t
1 、t2 、αは図2と同様であり、t1 、t2
は過電圧異常の検出を設定するタイミングを示す。
【0010】以下、動作について図を用いて詳細に説明
する。レシーバ11は出力電圧を可変・設定するための
データ信号を受けると、その内容をレジスタ12に保管
するとともに、出力電圧を可変するタイミングを示すタ
イミングパルスをD/Aコンバータ13へ送る。D/A
コンバータ13はタイミングパルスに同期してレジスタ
12内のデータを電圧値に変換して出力する。D/Aコ
ンバータ13の出力電圧が上昇すると、コンデンサ26
にはダイオード25を通して電流が流れ、比較器21へ
送られる過電圧異常の検出点を示す電圧は瞬時に上昇す
る。また、コンデンサ30へは抵抗27を通して電流が
流れるため、比較器24へ送られる低電圧異常の検出点
を示す電圧は抵抗27とコンデンサ30の時定数によっ
て決まる曲線にそって上昇することになる。D/Aコン
バータ13の出力電圧が低下すると、コンデンサ26の
電荷は抵抗18と19を通り放電され、比較器21へ送
られる過電圧異常の検出点を示す電圧は、コンデンサ2
6と抵抗18と19によって決まる時定数にそってゆっ
くり低下する。また、コンデンサ30の電荷はダイオー
ド29を通って放電されるため、比較器24へ送られる
低電圧異常の検出点を示す電圧は瞬時に低下する。ラッ
チ回路22は過電圧異常と低電圧異常を知らせる比較器
21、24からの信号の内、正常状態から異常状態にな
る場合のみを検出して制御回路23へ直流電源装置の出
力を停止させる信号を送る。
する。レシーバ11は出力電圧を可変・設定するための
データ信号を受けると、その内容をレジスタ12に保管
するとともに、出力電圧を可変するタイミングを示すタ
イミングパルスをD/Aコンバータ13へ送る。D/A
コンバータ13はタイミングパルスに同期してレジスタ
12内のデータを電圧値に変換して出力する。D/Aコ
ンバータ13の出力電圧が上昇すると、コンデンサ26
にはダイオード25を通して電流が流れ、比較器21へ
送られる過電圧異常の検出点を示す電圧は瞬時に上昇す
る。また、コンデンサ30へは抵抗27を通して電流が
流れるため、比較器24へ送られる低電圧異常の検出点
を示す電圧は抵抗27とコンデンサ30の時定数によっ
て決まる曲線にそって上昇することになる。D/Aコン
バータ13の出力電圧が低下すると、コンデンサ26の
電荷は抵抗18と19を通り放電され、比較器21へ送
られる過電圧異常の検出点を示す電圧は、コンデンサ2
6と抵抗18と19によって決まる時定数にそってゆっ
くり低下する。また、コンデンサ30の電荷はダイオー
ド29を通って放電されるため、比較器24へ送られる
低電圧異常の検出点を示す電圧は瞬時に低下する。ラッ
チ回路22は過電圧異常と低電圧異常を知らせる比較器
21、24からの信号の内、正常状態から異常状態にな
る場合のみを検出して制御回路23へ直流電源装置の出
力を停止させる信号を送る。
【0011】これによって、過電圧異常の検出点は図2
に示す2点鎖線のように変化し、低電圧異常の検出点は
図2に示す1点鎖線のように変化するため、図3に示す
破線のような出力電圧をV0からV1に変化させる直前
に発生する出力電圧の異常やV1からV2に変化させた
後に発生する出力電圧の異常も、速やかに検出し直流電
源装置の出力を停止することで負荷装置の誤動作や負荷
装置を破損させてしまうような事故を防ぐことができる
。
に示す2点鎖線のように変化し、低電圧異常の検出点は
図2に示す1点鎖線のように変化するため、図3に示す
破線のような出力電圧をV0からV1に変化させる直前
に発生する出力電圧の異常やV1からV2に変化させた
後に発生する出力電圧の異常も、速やかに検出し直流電
源装置の出力を停止することで負荷装置の誤動作や負荷
装置を破損させてしまうような事故を防ぐことができる
。
【0012】なお、上記実施例においてはスイッチング
方式の電源や、負荷装置からの信号を並列に受けるイン
タフェース方式を使用した場合について説明したが、他
の方式のものについても同様であり、また、出力電圧に
追従してD/Aコンバータの出力を変化させる方法に、
最も簡単なダイオードとコンデンサと抵抗を使った回路
で説明したが、より正確に追従できるよう増幅器などを
使用しても同様の効果が得られる。
方式の電源や、負荷装置からの信号を並列に受けるイン
タフェース方式を使用した場合について説明したが、他
の方式のものについても同様であり、また、出力電圧に
追従してD/Aコンバータの出力を変化させる方法に、
最も簡単なダイオードとコンデンサと抵抗を使った回路
で説明したが、より正確に追従できるよう増幅器などを
使用しても同様の効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば外部機
器から出力電圧の変更を行う場合でも出力電圧の変化に
追従して過電圧異常と低電圧異常の検出を行えるため、
出力電圧の変更時発生する電源異常についても負荷装置
を保護することが出来るとともに、出力電圧と過電圧異
常の検出点と低電圧異常の検出点の設定を1つの命令に
よって実行することができ、外部機器にある直流電源装
置を制御するソフトウエアを簡単にすることができるほ
か、外部機器からの命令が過電圧異常の検出点を設定す
るためのものなのか、出力電圧の設定をするためのもの
なのかを判断する必要がなくなるため直流電源装置内の
回路を簡略化することができる。
器から出力電圧の変更を行う場合でも出力電圧の変化に
追従して過電圧異常と低電圧異常の検出を行えるため、
出力電圧の変更時発生する電源異常についても負荷装置
を保護することが出来るとともに、出力電圧と過電圧異
常の検出点と低電圧異常の検出点の設定を1つの命令に
よって実行することができ、外部機器にある直流電源装
置を制御するソフトウエアを簡単にすることができるほ
か、外部機器からの命令が過電圧異常の検出点を設定す
るためのものなのか、出力電圧の設定をするためのもの
なのかを判断する必要がなくなるため直流電源装置内の
回路を簡略化することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す直流電源装置の回路
構成図である。
構成図である。
【図2】この発明による直流電源装置の出力電圧と過電
圧異常の検出点と低電圧異常の検出点の変化を示す電圧
波形図である。
圧異常の検出点と低電圧異常の検出点の変化を示す電圧
波形図である。
【図3】従来の直流電源装置の出力電圧と過電圧異常の
検出点の変化を示す電圧波形図である。
検出点の変化を示す電圧波形図である。
【図4】従来の直流電源装置を示す回路構成図である。
1 直流電源
2 整流用コンデンサ
3 トランス
4 スイッチング素子
5 駆動回路
6 整流用ダイオード
7 整流用ダイオード
8 平滑用チョークコイル
9 出力平滑用コンデンサ
10 負荷装置
11 レシーバ
12 レジスタ
13 デジタル/アナログ変換器
14 デジタル/アナログ変換器
15 アドレスデコーダ
16 分圧用抵抗
17 分圧用抵抗
18 分圧用抵抗
19 分圧用抵抗
20 増幅器
21 比較器
22 ラッチ回路
23 制御回路
24 比較器
25 ダイオード
26 コンデンサ
27 分圧用抵抗
28 分圧用抵抗
29 ダイオード
30 コンデンサ
31 過電圧異常検出回路
32 低電圧異常検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 直流電源からの電力をトランスとスイ
ッチング素子と整流回路によって必要な電圧と電流に変
換して出力し、出力電圧の変動を検出しながら、その電
圧を一定にするようにスイッチング素子の駆動回路を制
御する制御回路をもったスイッチング方式の電源回路に
、負荷などの外部機器からの信号を受けるレシーバと、
信号内容を保管するレジスタと、前記レジスタの内容を
電圧値に変換するデジタル/アナログ変換器と、前記デ
ジタル/アナログ変換器の出力を分圧する2種類の分圧
用抵抗と、前記分圧用抵抗に接続され出力電圧を可変・
設定する増幅器と、比較器に、前記比較器の信号をラッ
チするラッチ回路が接続されて構成された直流電源装置
において、前記デジタル/アナログ変換器の出力端にア
ノード端子を接続したダイオードと、前記ダイオードの
カノード端子とグランド間に接続されたコンデンサを、
前記比較器に接続された分圧抵抗と並列に接続し構成さ
れた過電圧異常検出回路と、前記ダイオードとは逆に、
前記デジタル/アナログ変換器の出力端にカソード端子
を接続したダイオードとコンデンサによって過電圧検出
回路と同様に構成された低電圧異常検出回路を備え、出
力電圧を可変・設定するだけで過電圧と低電圧の異常検
出点を可変・設定できるよう構成された直流電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9404091A JPH04325866A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9404091A JPH04325866A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 直流電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04325866A true JPH04325866A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14099457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9404091A Pending JPH04325866A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04325866A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998016003A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bloc d'alimentation et transformateur de tension |
JP2007325459A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sony Corp | 電源装置 |
JP2019129607A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電源制御装置 |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP9404091A patent/JPH04325866A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998016003A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bloc d'alimentation et transformateur de tension |
US6201382B1 (en) | 1996-10-08 | 2001-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low noise and energy loss power supply apparatus and voltage converter |
US6326772B2 (en) | 1996-10-08 | 2001-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power supply apparatus with energy return for reuse |
JP2007325459A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sony Corp | 電源装置 |
JP2019129607A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電源制御装置 |
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