JPH031297A - 警報監視装置 - Google Patents

警報監視装置

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JPH031297A
JPH031297A JP1134621A JP13462189A JPH031297A JP H031297 A JPH031297 A JP H031297A JP 1134621 A JP1134621 A JP 1134621A JP 13462189 A JP13462189 A JP 13462189A JP H031297 A JPH031297 A JP H031297A
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JP
Japan
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alarm
display
displayed
crt
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1134621A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shida
志田 広之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1134621A priority Critical patent/JPH031297A/ja
Publication of JPH031297A publication Critical patent/JPH031297A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は発電設備などプラントプロセスの監視制御に用
いる警報監視装置に関するものである。
(従来の技術) 例えば火力発電プラントの警報監視においては。
入力が警報状態になると、計算機から接点出力装置およ
び警報装置を介して操作盤にランプを点灯したり、CR
T画面上に該当する監視ポイントが警報状態であること
を示すメツセージを出力している。
しかしながら監視ポイントの数が増えると、操作盤に取
り付けられる警報窓の個数が増大し、警報の発生による
運転員の操作の操作に混乱を生ずる恐れがあるので、警
報窓を例えば発電機関係。
ボイラ関係、タービン関係などグループごとに集約して
配置したり、警報メツセージを漢字で表示したり、操作
ガイダンスを表示したりして監視制御をやり易くしてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら警報窓をグループごとに集約して配置して
も警報窓の個数が数百にもなる場合があり、1個の窓は
約5 cse X 5 anの枠で操作盤に取り付けら
れるので操作面が大きくなり、またC RTを用いる場
合にも20インチ程度のCRT画面に小さな文字で表示
されるので、操作ガイダンスを出しても運転員に与える
インパクトが小さく、プラントがトリップするような緊
急時に運転員が迅速な判断をするのが困難である。
本発明は、各種の異常警報に対して運転員が直観的に状
況を把握できるようにすると共に、操作ガイダンスにつ
いても操作完了、未完了を明示し、さらに警報発生の原
因解析もできるようにした合理的な警報監視装置を提供
することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段と作用) 上記の目的を達成するために本発明においては、プラン
トプロセスを入力し監視する計算機を設け、警報監視と
警報が発生した後の操作を促するための操作ガイダンス
項目ファイル、警報解析のためのトレンドグラフ項目フ
ァイル、機器の異常状態をテレビカメラより写し出すた
めのテレビカメラ個別項目ファイル、警報が発生した後
それに付随した異常を予知する警報予知項目ファイル、
およびW報原因表示ファイルから構成され、これらの情
報を操作盤中央に設けられた大形スクリーンCRT上に
表示する。
通常の警報窓への出力と、それと併用したIF報表示と
して大形スクリーンCRT上にその異常状態を大きく表
示することで運転員に明確な指示を与え、また操作ガイ
ダンス表示、トレンドグラフ表示、テレビカメラ表示、
警報予知表示、警報原因表示は各警報入力点と対応して
行われ、入力点の異常が発生すると警報表示をすると共
に、その警報に対応した操作ガイダンス表示、トレンド
グラフ表示などがキーボード操作によって任意に大形ス
クリーンCRTに表示され、警報表示と同様に運転員に
明確に指示を与えるものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図は大形スクリーンCRTを使用した警報監視装置
の構成をブロック図で示しており、警報監視装[17で
は時々刻々変化するプラント15の状態を計算機1がプ
ロセス入力手段7を介して読み込み、プロセス入力デー
タベースファイル13へそれぞれのJIR識番号、例え
ばI I D No、順に保存する。 またプロセス入
力データベースファイル13には各ポイントに関する警
報制限値も一緒に保存されており、アナログ入力の場合
には上限警報制限値および下限警報制限値、ディジタル
入力の場合にはON警報およびOFF警報の情報が保存
されている。 入力点が警報状態になると監視機能手段
6がこれを検知し、表示制御手段5を介して大形スクリ
ーンCRT2上にその入力点が警報状態であることを表
示する。
また操作ガイダンス項目ファイル9、トレンドグラフ項
目ファイルlO1警報予知項目ファイル11、警報原因
項目ファイル12およびテレビカメラ個別項目ファイル
8の各ファイルには、入力点のlIDNo、ごとに表示
するためのポイントNo、、テレビカメラNo、、およ
び表示内容のデータが保存されており、キーボード3の
操作によって警報状態となったポイントに対応する各情
報を大形スクリーンCRT2へ表示する。
この場合の表示は、計算機からの表示とテレビカメラか
らの表示とを切替える表示切替手段18を計算機からの
表示側に切替えて行われる。
またテレビカメラ16を各監視ポイントに設置し、入力
点が警報状態となったとき同様にテレビカメラ個別項目
ファイル8から、その警報に対応したテレビカメラNo
、の情報を取り出し、テレビカメラ表示制御手段4を介
してどのテレビカメラを選択するかをテレビカメラ制御
手段14へ送信し、テレビカメラ制御手段14によって
テレビカメラの切替を行い、対応したテレビカメラ16
からテレビカメラ表示制御手段4およびテレビカメラか
らの表示に切替えられた表示切替手段18を介して大形
スクリーンCRTZ上に表示する。テレビカメラ表示の
選択もキーボード3の操作によって行われる。
上記の構成によって、プラント15から時々刻々と変化
するデータが入力されると、計算機1はこの入力の状態
をプロセス入力データベースファイル13に保存すると
共に、監視機能手段6で警報状態を検知し、警報状態に
なったとき表示制御手段5を介して、警報状態、例えば
「給水流量低」を第2図の警報表示画面20の形で大形
スクリーンCRT上に警報表示されているポイント名称
をフリッカさせながら表示する。このように大きく表示
すること、およびフリッカさせることによって、運転員
に十分に注意を促すことができる。
また、警報として各種の項目があるので、警報用の画面
は複数個用意されている。警報表示は最新の警報状態を
表示するが、警報は一度に数個まとめて発生することが
あるので、各警報について優先度を定めておき、N秒間
にまとめて発生したものに関して、この優先皮類に第1
画面、第2画面、第3画面、・・・に並び換えて表示す
る。
またCRT画面に入り切れない項目の警報を見たいとき
は第9図に示すようにキーボード3に組み込まれている
ファンクションキー27の中の「ページ前進」または「
ページ後進」を押せばよい。
第3図〜第8図はそれぞれ操作ガイダンス表示画面21
.トレンドグラフ表示画面22.テレビカメラ表示画面
23、警報予知表示画面24、警報原因表示画面25、
および集合表示画面26の一例を示したもので、第2図
に示す各種の警報項目に関連する内容を表示する。
すなわち第2図の警報内容を表示しているときに、第9
図に示すファンクションキー27を操作することにより
、対応する画面が大形スクリーンCRTZ上に現われる
第3図は操作ガイダンス表示画面21であり、警報に対
して実施すべき操作を一覧表として赤色で表示し運転員
に指示する。この場合、確実に操作が行われたかを否か
が判別できるように、操作完了となった項目については
、CRT上の表示を赤色からシアン色に変え、運転員に
操作が完了したことを知らせる。
例えば第3図において、rl、BFP吐出弁開操作(X
%以上)」とあるは運転員がRFP吐出弁をX%以上開
けることにより、赤色(危険状態)からシアン色(安全
状態)に変化することを示している。また[3.ボイラ
循環水ポンプ起動、5分」とあるは、5分→4分→3分
とカウントダウンでトレンドし、「この時間以内に操作
しないと危険な状態になる」ということを指示している
これらの表示データは操作ガイダンス項目ファイル9に
ポイントのI I D No、順に入っており、ここか
ら表示制御手段5を介して大形スクリーンCRT2に表
示される。
第4図はトレンドグラフ表示22の表示画面の一例を示
したもので、この場合はプラント15から読み込んだデ
ータをプロセス入力手段7を介してプロセス入力データ
ベースファイル13に保存しておく。一方トレンドグラ
フ項目ファイルlOにはポイントのI I D No、
に対応して順にトレンド項目が入っており、キーボード
操作によってトレンドグラフ表示を選択するとデータベ
ースファイル13から、その時表示されている警報に関
係したアナログデータを取り出し、表示制御手段15を
介して。
過去の履歴データを大形スクリーンCRT2に表示する
この場合の表示は、第4図に示すように警報になった時
点に縦線を入れてどの状態で警報になったかを知らせ、
グラフおよび警報縦線は時間の経過と共に同時に左方向
に移動する。
第5図はテレビカメラ表示画面23の一例であり、テレ
ビカメラ個別項目ファイル8を介して監視ポイントに対
応したテレビカメラを、テレビカメラ表示制御手段4お
よびテレビカメラ制御手段14を介して選択し、キーボ
ード3からテレビカメラ個別表示が要求されたとき、そ
の画面を表示切替手段18を介して大形スクリーンCR
T2に表示し、これによって男湯の機器の状態を中央操
作室に居ながら監視できるようにする。
第6図は警報予知表示画面24−例であり、警報状態と
なった監視ポイントに対応した警報予知項目ファイル1
1から、その警報が出たことによって呂る可能性のある
他の警報項目を表示する。これについても、操作ガイダ
ンスの場合と同じように、すでに警報になっている項目
は赤色、警報となっていない項目はシアン色で大形スク
リーンCRT2に表示して運転員に知らせる。
第7図は警報原因表示画面25の一例を示しており、警
報になった原因をロジックで表示すると共に、どの条件
から警報が発生しているかを表示する。
この場合もキーボードの中のファクションキー「警報原
因表示」を押すことによって警報原因項目ファイル12
から大形スクリーンCRTに表示されている警報に対応
したデータを取り出し、表示制御手段5を介して大形ス
クリーンCRT2に表示する。また、どの条件から警報
が発生しているかを明示するために警報になっている条
件を赤色で表示する。
第8図は警報表示、操作ガイダンス表示、警報原因表示
警報予知表示をまとめて表示する集合表示画面26であ
り、キーボードの中のファンクションキーr集合表示」
を押すことにより、警報状態に対応したそれぞれの機能
が同時に表示される。
第9図はキーボード3の各ファクションキー27を示し
ており、各ファンクションキーを押すことによって対応
した機能が表示される。
集合表示画面が表示されているとき、さらに他の警報が
発生したときは、スクリーンの右下にrALARMJと
表示して運転員に他の警報が発生したことを知らせる。
この場合「警報表示」キーを押すことが新しい警報の表
示が行われ、新しい警報に対する情報も操作ガイダンス
表示やトレンドグラフ表示などのキーを押すことによっ
て表示することができる。
上記実施例はテレビカメラを用いて各現場機器の大形ス
クリーンへの写し出しを行っているが、テレビカメラを
用いない場合にも、プラント15からの信号を用いて同
様な効果を得ることができる。
また上記実施例では大形スクリーン表示をキーボードの
操作によって行っているが、タッチスクリーン付CRT
を用いてキーボードとタッチとを併用することにより、
操作をさらに円滑化することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、計算機とテレビカ
メラおよび大形スクリーンCRT表示装置を組み合わせ
ると共に、表示機能を選択することによって各種項目の
警報およびガイダンス表示を大きな画面を用いて行って
いるので、運転員の負担を軽減すると共に安全な監視制
御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は本発
明で用いられる警報表示画面の一例を示す図、第3図〜
第8図はそれぞれ本発明による各種の警報表示画面構成
を示す図、第9図は本発明で用いられるファンクション
キーの配列の一例を示す図である。 1・・・計算機        2・・・大形スクリー
ンCRT3・・・キーボード      4・・・テレ
ビカメラ表示制御手段5・・・表示制御手段     
6・・・監視機能手段7・・・プロセス入力手段 8・・・テレビカメラ個別項目ファイル9・・・操作ガ
イダンス項目ファイル 10・・・トレンドグラフ項目ファイル11・・・警報
予知項目ファイル 12・・・警報原因項目ファイル1
3・・・プロセス入力データベースファイル14・・・
テレビカメラ制御手段 15・・・プラント16・・・
テレビカメラ     17・・・警報監視手段18・
・・表示切替手段     27・・・ファンクション
キー代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントプロセスの状態信号を入力してプラントの異常
    を監視し、警報およびガイダンスをCRT上に表示する
    計算機を用いた警報監視装置において、プロセス入力を
    複数の監視ポイントのそれぞれの標識番号に対応して保
    存するプロセス入力データベースファイル、プロセス入
    力に対する各項目ごとの警報監視装置基準を保存する各
    種の警報監視項目ファイル、発生した警報状態に対する
    操作ガイダンスを保存する操作ガイダンス項目ファイル
    、CRT上に表示すべき表示項目および表示機能を選択
    するキーボード、および各監視ポイントに対応する警報
    状態および上記各ファイルの内容を上記キーボードの選
    択に応じて表示する大形スクリーンCRTを備えたこと
    を特徴とする警報監視装置。
JP1134621A 1989-05-30 1989-05-30 警報監視装置 Pending JPH031297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134621A JPH031297A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 警報監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134621A JPH031297A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 警報監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031297A true JPH031297A (ja) 1991-01-07

Family

ID=15132665

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1134621A Pending JPH031297A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 警報監視装置

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JP (1) JPH031297A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04279999A (ja) * 1991-03-07 1992-10-06 Toshiba Corp 警報装置
JP2013093029A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Fisher Rosemount Systems Inc プロセス制御システムアラームのスパークライン提示

Cited By (4)

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JP2019207728A (ja) * 2011-10-24 2019-12-05 フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド オペレータインタフェース装置、方法及び有形の製造品

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