JPS58217007A - 発電プラントの監視制御装置 - Google Patents

発電プラントの監視制御装置

Info

Publication number
JPS58217007A
JPS58217007A JP57098423A JP9842382A JPS58217007A JP S58217007 A JPS58217007 A JP S58217007A JP 57098423 A JP57098423 A JP 57098423A JP 9842382 A JP9842382 A JP 9842382A JP S58217007 A JPS58217007 A JP S58217007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
power generation
plant
display
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57098423A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0480402B2 (ja
Inventor
Tsuneo Watanabe
渡辺 経夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57098423A priority Critical patent/JPS58217007A/ja
Publication of JPS58217007A publication Critical patent/JPS58217007A/ja
Publication of JPH0480402B2 publication Critical patent/JPH0480402B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数台のタービン、発電機から構成される複合
形発電プラントの監視制御装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
最近の発電プラントにおいては、石油枯渇に伴う代替エ
ネルギー利用発電、また、原子力発電のベースロード化
による起動時間の早い中間負荷用発電の要求が高まって
いる。
このような要求に応えるべくコンバインサイクル発電プ
ラントのような複合形発電プラントが開発された。即ち
、この発電プラントによれば、LNG 、 LPG等の
エネルギーを使用することができ、また、ガスタービン
と蒸気タービンを組み合わせているので急速起動が可能
であり、更に、高い運転効率が得られる。
しかし、この種の複合形発電プラントは1ユニット当シ
の容量が小さいので、従来の10100O級の容量を得
るためには、例えば7ユニツト設置し、同時運転するこ
とが必要となる。換言すれば、7ユニツトで従来相当の
発電プラントを構成する。
一方、容量が小さいとは言え、各ユニットはガスタービ
ン、蒸気タービンを組み合わせた複雑なシステム構成を
とるため、その監視制御装置には従来の発電プラントに
近い機能が要求される。
〔背景技術の問題点〕
従って、この複数ユニットから成る複合形発電プラント
を運用するためには、各ユニット毎に従来同様の監視制
御装置を設ければ良いが、そうすると中央制御室の設備
が大型化する上、各ユニット毎に運転員が必要となり、
効率の良い運転が行なわれなくなる。そこで、設備の共
用化が考えられるが、この場合には1ユニツトの起動完
了まで次のユニットの起動ができなくなシ、中間負荷運
用に支障を来たす問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解消し、複数ユニットがら成る複
合形発電プラントを少数の設備容量と運転人数で効率良
く運用できる発電プラントの監視制御装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
このため、本発明は表示装置の画面を分割し、複数ユニ
ットについての同じ種類の情報をそれぞれ同一表示装置
の画面」二に同時に表示するようにしたことを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を3ユニツトの複合形発電プラントに適用
した場合を例にとり、図面に示す実施例を参照して説明
する。
第1図において、1は複合形発電プラントを構成する各
発電ユニット、2および3はプロセス入出力装置、4は
ローカル制御装置、5は記憶装置、6は演算装置、7は
CRT表示装置、8はライトペンである。
記憶装置5は発電ユニット1の各部から入力される状態
量等を保存する状態量テーブル51と、運転操作の状況
即ち発電ユニット1の状態を判断する基準となる条件を
保存する判断テーブル52と、CRT表示装置7に表示
する内容やライト(ン8で指示された内容を保存する表
示テーブル53とから成る。
演算装置6はプロセス入出力装置2からの信号やローカ
ル制御装置4からの信号を処理し、記憶装置5の内容の
更新、比較を行なうもので、必要に応じてCRT表示装
置7に表示指令を行ない、ライトペン8による運転員の
指令を入力し、プロセス入出力装置2、ローカル制御装
置4を介して発電ユニット1の各プラント機器に制御指
令を与える。
この演算装置6は大別して、状態監視機能61、状態判
断機能62、表示機能63、操作端駆動機能64の4機
能から成る。
このうち、状態監視機能61はプロセス入出力装置2、
ローカル制御装置4から得られるプラント入力信号を各
発電ユニット1毎に用意された状態量テーブル51に更
新して書き込み処理を行なうものであり、状態量テーブ
ル51に記憶されて(5) いる過去のデータと入力した現在のデータとが異なる場
合は、状態判断機能62を起動させる。とれは、プラン
ト入力信号が変化したときはそれに基づいて特定される
プラント状態も変化するからであり、その特定のプラン
ト状態を判定するためである。
即ち、状態判断機能62はプラント入力信号に基づいて
特定のプラント状態であることを判定するものであり、
例えば1号機の点火トーチが点火され、主バーナが点火
および主燃料の圧力制御が開始されたこと等を示すプラ
ント入力信号がすべて成立しているときは、状態判断機
能62は判断テーブル52の条件を参照しながら、その
ときのプラント状態は「デイラ点火」の段階を完了し、
「昇温」の段階であると判定する。そして「昇温」の段
階で操作すべきプラント機器に駆動指令を出すため、操
作端駆動機能64を起動させたり、そのときのプラント
状態を画面として表示すべく表示機能63を起動させた
りする。
表示機能63は4台の各CRTに対し、警報表示、(6
) 系統図表示トレンドグラフ表示、対話表示を行なう。表
示パターンは表示テーブル53に保存しである標準パタ
ーンを組み合わせて作成する。1だ、対話CRTよりラ
イトペン8によって指示された内容を状態判断機能62
に伝える。
操作端駆動機能64は状態判断機能62の指令を受けて
、プラント機器例えば弁やモータ等の各稲操作端の駆動
指令をプロセス入出力装置2を介して直接操作端に与え
たり、操作目標値を計算し、その値をローカル制御装置
4に与えるものである。
尚、演算装置6におけるこれらの各機能は3つの発電ユ
ニット1に対する処理をそれぞれ時分割あるいは割込等
により並列的に実行する。
ローカル制御装置4は操作端駆動機能64より与えられ
た操作目標値に基づいて、各種操作端の駆動量や駆動ス
ピードを決め、プロセス入出力装置3を介して操作端を
目標上となるまで駆動する。
このように、ローカル制御装置4を設け、演算装置6は
目標値を出力するだけで各発電ユニット1の各種操作端
の制御をローカル制御装置4に任せることにより、演算
装置6の負担が軽減され、1台の計算機システムによる
複数ユニット(本実施例の場合は3ユニツト)の並列処
理が可能となる。
CRT表示装置7は本実施例の場合、警報用CRT71
、系統図用CRT72、)レンドグラフ用CRT73、
対話用CRT 74の4台のCRTから成9、表示機能
63からの出力に応じて、各CRT画面上に3ユニツト
分の表示情報を画面分割により同時に表示する。
即ち、警報用CRT 71は各発電ユニット1のプラン
ト異常情報を表示する。例えば、1号機の主蒸気圧が2
56にとなり250にの制限値を超えた場合、状態判断
機能62でこれを判断し、表示機能63から警報用CR
T 71の1号機の表示エリアに[主蒸気圧256 k
)250 k lと警報メツセージを出力し、赤色フリ
ッカさせる◎系統図用CRT 72は各発電ユニット1
の4!r種操作端の状態例えば弁の開閉、ポンプの起動
停止、バーナの点消火等の状態を系統図と共に表示する
この場合、例えば開の弁は赤、閉の弁は緑で、起動中の
ポンプは赤、停止中は緑というように色分けによってプ
ラント状態を表示し、現在のプラント状態を直観的に認
識することを可能にする。
トレンドグラフ用CRT 73は、従来のペンレコーダ
による記録と同様の画面を表示することで、運転員に過
去のプラントの動きを把握させる。
対話用CRT 74は、従来の自動化コンソール機能情
報を各発電ユニット1毎に画面分割して表示する。
即ち、発電プラントを計算機により自動運転するに際し
ては、運転上の各段階毎に確認して次の段階へと進ませ
る操作が必要となる。これを従来は第2図に示すように
、各運転段階を表わす照光式押ボタンスイッチAが順番
に配列された自動化コンソールBによシ行なっている。
例えば、プラント運転状態が?イラ点火段階を終了し、
次の昇温段階に進む準備ができたとき、計算機はこれを
判断し、「昇温」スイッチAを点滅させる。これを確認
して運転員がこのスイッチAを押せば、点灯に変ると共
に計算機は「昇温」段階における運(9) 転制御を自動的に実行する。しかし、この自動化コンソ
ールB上のスイッチAは80個以上にもなり、これをそ
のまま本発明に適用しようとすれば装置規模が膨大とな
り、実用的な監視制御装置が得られなくなる。
そこで、本実施例では、第3図のCFtT画面例で示す
ように、これらのスイッチA類をユニット毎に画面分割
したます目74aに表示する。即ち、このます目74&
の色を変化させたり、フリッカさせると共に、運転員は
ライトペン8によシこのます目74aを指示し、これを
演算装置6に入力する。これにより従来と同じ自動化コ
ンソール機能を持つことができ、1台のCRTにより各
発電ユニット1のプラント状況が把握できると同時に、
各発電ユニット1に対して各操作指令を並列的に与える
ことができるようになる。
従って、以上のことから運転員は分割表示された警報C
RT 71上のメツセージを見るだけで、どのユニット
がどのような異常状態が発生したかを知ることができる
。系統図CRT 72により、異常rH1’1 個所の状況判断を行ない、トレンドグラフCRT73に
より、過去のプラント状態量の履歴を調べることができ
る。同時に、運転している正常な他のユニットの状態を
分割画面上で比較できるので、調査は迅速に行なうこと
ができ、必要とあれば異常ユニットを停止し、他のユニ
ットを急速起動させる。このとき、対話CRT 74の
自動化コンソール表示により、同時処理が可能となる。
尚、表示装置としてはCRT表示装置7に限らず液晶等
任意の表示装置が使用できる。また、画面指示装置もラ
イトベン8に限らずカーソルやクロスワイヤをキー、ジ
ョイステックやダイヤルで移動させ対象に合わせて入力
する等任意の画面を指示装置が使用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、複数ユニットの発電プラ
ントの監視制御が1ユニツトの発電プラントの場合と同
様の小数の装置容量、運転人数で行なうことができ、計
算機システムも1台で複数ユニットの同時起動が可能と
なる。1台のCRT、表(11) 水装置に複数ユニットの状態が表示できるので、プラン
ト全体の状態を簡単に把握することができ、複合形発電
プラントを効率良く運転できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複合形発電プラントの
監視制御装置のシステム構成図、第2図は従来の自動化
コンソールの説明図、第3図は本発明の一実施例に係わ
る画面分割による複数ユニットの自動化コンソールCR
T画面図である。 l・・・発電ユニット、2,3・・・プロセス入出力装
置、4・・・ローカル制御装置、5・・・記憶装置、6
・・・演算装置、7・・・CRT表示装置、8・・・ラ
イトペン、51・・・状態量テーブル、52・・・判断
テーブル、53・・・表示テーブル、61・・・状態監
視機能、62・・・状態判断機能、63・・・表示機能
、64・・・操作端駆動機能、71・・・警報用CRT
、72・・・系統図用CRT 。 73・・・トレンドグラフ用CRT、74・・・対話用
CRT 。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ユニットで構成される発電プラントの監視制
    御装置において、各ユニットから得られるプラント信号
    を処理し、各ユニットについての必要な表示情報を同時
    に同じ表示装置上の画面に画面分割して表示することを
    特徴とする発電プラントの監視制御装置。
  2. (2)複数ユニットで構成される発電プラントの監視制
    御装置において、各ユニットから得られるプラント信号
    に基づきそのプラント状態を判断し、必要な制御および
    表示情報を作成する演算装置と、各ユニットの前記表示
    情報を表示種別毎にまとめて同一画面に画面分割して表
    示する表示装置と、前記画面上の各ユニットの情報を選
    択し、前記演算装置に指示を与える画面指示装置とを備
    えて成ることを特徴とする発電プラントの監視制御装置
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載において、1つの表示
    装置の画面には各ユニットの自動化コンソール機能を画
    面分割して表示することを特徴とする発電プラントの監
    視制御装置、。
JP57098423A 1982-06-10 1982-06-10 発電プラントの監視制御装置 Granted JPS58217007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57098423A JPS58217007A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 発電プラントの監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57098423A JPS58217007A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 発電プラントの監視制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58217007A true JPS58217007A (ja) 1983-12-16
JPH0480402B2 JPH0480402B2 (ja) 1992-12-18

Family

ID=14219400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57098423A Granted JPS58217007A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 発電プラントの監視制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58217007A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189015A (ja) * 1984-03-07 1985-09-26 Toshiba Corp プロセス監視装置
JPS63214802A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Hitachi Ltd オペレ−タ−ズコンソ−ル
FR2706062A1 (fr) * 1993-05-26 1994-12-09 Toshiba Kk Système d'affichage de conditions d'une installation.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109832A (en) * 1976-03-12 1977-09-14 Hitachi Ltd Display system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109832A (en) * 1976-03-12 1977-09-14 Hitachi Ltd Display system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189015A (ja) * 1984-03-07 1985-09-26 Toshiba Corp プロセス監視装置
JPH0444769B2 (ja) * 1984-03-07 1992-07-22 Tokyo Shibaura Electric Co
JPS63214802A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Hitachi Ltd オペレ−タ−ズコンソ−ル
FR2706062A1 (fr) * 1993-05-26 1994-12-09 Toshiba Kk Système d'affichage de conditions d'une installation.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0480402B2 (ja) 1992-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0043201A1 (en) Industrial process control system
JPS58217007A (ja) 発電プラントの監視制御装置
JPS58217008A (ja) 発電プラントの監視制御装置
KR20010076716A (ko) 원자력 발전소 주제어실의 컴퓨터 기반 감시 및 제어를위한 정보표시시스템
EP0252171A1 (en) Power plant monitor control system
JP2002215227A (ja) 発電プラント監視制御システム
JPH0532761B2 (ja)
JPS5942884B2 (ja) シ−ケンス制御プログラムのデバツギング装置
JPH03173000A (ja) 画像表示方法及び画像表示装置
JPH086484A (ja) プラント運転訓練シミュレータ及びその訓練内容設定方法
JPS6226483B2 (ja)
JPS6341299B2 (ja)
JP2000056824A (ja) プラント自動運転支援装置
JPS61235936A (ja) タツチスクリ−ン入力装置
JP2541698B2 (ja) プラントの中央制御盤
JPH085415A (ja) コンバインドサイクル発電プラントの表示装置
JPS6344202A (ja) プラント運転装置
JPH03210591A (ja) プラント状態表示方法および装置
JP2005222197A (ja) プロセス監視制御装置
JP2685807B2 (ja) プラント運転監視装置
CA1137167A (en) Method and system of controlling plants by means of electronic computors
JPH0836414A (ja) 自動化進行装置
JPH0460804A (ja) マクロ制御方法及びその装置
JPH0511683A (ja) 小型運転訓練シミユレータ
JPS61185006A (ja) 発電プラントの監視制御装置