JPH07320177A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH07320177A
JPH07320177A JP6129903A JP12990394A JPH07320177A JP H07320177 A JPH07320177 A JP H07320177A JP 6129903 A JP6129903 A JP 6129903A JP 12990394 A JP12990394 A JP 12990394A JP H07320177 A JPH07320177 A JP H07320177A
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JP
Japan
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screen
plant
data display
control means
large screen
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JP6129903A
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English (en)
Inventor
Satoru Sato
哲 佐藤
Seiichi Tawara
誠一 俵
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 大画面展開選択手段8は、選択によって画面
データ表示手段6に表示中の画面を大画面データ表示装
置32の大画面データ表示手段7へ表示するための大画
面展開要求信号wを出力し、大画面展開制御手段9は、
大画面展開要求信号wが入力されたとき、#Nの表示画
面制御手段5から現在表示中の画面番号uを入力して、
この画面番号uを大画面切替制御手段10へ出力し、大
画面切替制御手段10は、大画面データ表示装置32の
画面選択情報入力処理手段4および各プラントデータ表
示装置31の大画面展開制御手段9から画面番号uを入
力して、この画面番号uを表示画面制御手段5に出力す
る。 【効果】 手近から要求により大画面データ表示手段へ
表示可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所等の工業
用プラントにおいて時々刻々と変化するプロセス量によ
りプラントの状態を的確に把握するプラント監視装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所に限らず一般的工業用プラ
ントでは、時々刻々と変化するプラントの状態を的確に
監視するため、警報表示、指示表示、トレンド表示、ミ
ミック表示等の表示形態によってプラント情報をオペレ
ータに対して提供している。
【0003】この内、警報表示は、アナログ量毎に予め
設定される上/下限設定に対して実アナログとの比較を
随時行い、これを逸脱した際に予め監視項目毎に設けら
れる表示窓の色を変化(例えば、赤)することによりプ
ラントの異常兆候を告知するものである。
【0004】また、指示表示は、アナログ量そのものの
現在値をメータ等に随時表示することによりプラントの
過渡状態を示すものである。
【0005】また、トレンド表示は、プラントアナログ
量の過去から現在までの変化の経過を表示することによ
りプラントの傾向を示すものである。
【0006】ミミック表示は、プラントを構成する各種
機器のON/OFFの状態を示すランプの組を各種機器
の実際の配列に合わせて平面上に配置し、各種機器の状
態をオペレータが視覚的に認識可能なようにするもので
ある。
【0007】以上の表示形態を実現するプラント監視装
置として以下の2つの代表的な手段がある。
【0008】その1つは、ハードウェアで実現する手段
であり、これは盤面上に警報表示のためにアナンシェー
タと、指示表示のために指示計と、トレンド表示のため
にレコーダーと、ミミック表示のためにランプとセルロ
イド等のミミック用部材とをそれぞれ組み込んで実現す
る。
【0009】もう1つは、プロセス計算機に代表される
マンマシンインターフェースとしてディスプレイ表示手
段を備えたディジタル計装システムを用いてオペレータ
が各個人単位にプラントを監視するためと準備される複
数のプラントデータ表示装置とオペレータ全員の共通情
報としてグループ単位にプラントを監視するために準備
される大画面データ表示装置で実現するものがある。
【0010】例えば、図14に示すように、プラント監
視装置33は、比較的小さな(20インチ程度)画面デ
ータ表示手段6を有する同一構成の複数のプラントデー
タ表示装置31と、比較的大きな(110インチ程度)
大画面データ表示手段7を有するプラントデータ表示装
置31と同一構成の大画面データ表示装置32からなっ
ている。
【0011】そして、それぞれのプラントデータ表示装
置31および大画面データ表示装置32は、時々刻々と
変化する複数のプラントセンサからのアナログおよびデ
ィジタル量であるプラントデータqを一定周期(例え
ば、1秒周期)で読み込んで、常に最新のプラント情報
rを出力するためにプロセスデータ入力処理手段1に蓄
える。
【0012】固定画面データ保存手段2では、画面デー
タ表示手段6および大画面データ表示手段7に表示され
る表示画面情報vの内で画面毎に固定的な枠などの固定
画面データsを画面枚数分それぞれの画面番号uを含ん
で保存している。
【0013】一方、オペレータが任意の画面を選択可能
とするために、ハードウェアのプッシュボタンおよびタ
ッチスクリーンセンサからなる画面選択手段3が設けら
れており、これを介して接点番号、また、タッチ座標信
号の画面選択情報tが画面選択情報入力処理手段4へ入
力され画面番号uに変換される。
【0014】表示画面制御手段5は、画面番号uからこ
れと対応する固定画面データsを固定画面データ保存手
段2から入力すると共に、これに付加すべき可変情報と
して最新のプラント情報rを入力してこれらを合成した
表示画面情報vを画面データ表示手段6または大画面デ
ータ表示手段7へ表示する。
【0015】画面データ表示手段6および大画面データ
表示手段7の基本画面として、例えば、図15に示すメ
ニュー画面(a)が最初に表示される。このメニュー画
面(a)には、画面番号u「999」と画面名称「メニ
ュー画面」、画面選択タッチエリア「警報表示100
〜」「指示表示200〜」「トレンド表示300〜」
「ミミック表示400〜」などがある。
【0016】オペレータがこのメニュー画面(a)上
で、例えば、画面番号100をタッチして選択または画
面番号100をプッシュボタン(例えば、キーボード上
のテンキー)にて選択すると、図16に示すように、個
別警報用画面(b)が表示される。この個別警報用画面
(b)には、画面番号u「100」、画面名称「個別警
報」と共に、現在発生している警報監視項目の名称とそ
の状態がメッセージの形で表示され、一番上部に最も最
近発生したものが表示され、順次下部に行くに従って古
いものが表示される。
【0017】この画面によって警報の状態には「発生」
「確認」「復帰」の3つの状態があり、それぞれの警報
が今どの状態かがわかる構成となっている。
【0018】また、図15に示すメニュー画面(a)上
でオペレータが画面番号101をタッチして選択する
と、図17に示す警報表示用画面(c)が表示される。
この警報表示用画面(c)には画面番号u「101」、
画面名称「cuw系警報画面」と共に、警報窓には装置
やプロセス量の状態が正常時に緑で表示され、異常時に
赤で表示される。
【0019】図15に示すメニュー画面(a)上でオペ
レータが画面番号201をタッチして選択すると、図1
8に示す指示表示用画面(d)に切り替わる。この画面
では、画面番号u「201」、画面名称「cuw系指示
表示画面」が表示され、指示表示窓に固定画面データs
の枠や目盛りと棒グラフによるプラント情報rとが表示
されている。
【0020】図15に示すメニュー画面(a)上でオペ
レータがトレンド表示をタッチして選択すると、図19
に示すトレンド表示用画面(e)に切り替わる。この画
面では、画面番号u「301」、画面名称「cuw系ト
レンド表示画面」、トレンド表示窓に固定画面データs
による表示に加えてプラント情報rを時系列に表示して
いる。
【0021】さらに、図15に示すメニュー画面(a)
上でオペレータがミミック表示401を選択すると、図
20に示すミミック表示用画面(f)に切り替わる。こ
の画面では、画面番号u「401」、画面名称「cuw
系ミミック表示画面」が表示され、ミミック表示窓に装
置系統図等の固定画面データsが表示され、その中にプ
ラント情報rの数値または棒グラフの表示がされてい
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプラント監視装置33では、迅速にオペレータ
がプラントの監視を的確に把握することが困難な場合が
あるという問題がある。
【0023】まず、第一には、大画面データ表示装置3
2の配置上の問題がある。
【0024】例えば、プラント監視装置33は、図21
に示すように、独立した同一構成のプラントデータ表示
装置31をオペレータ用操作卓51に7式、オペレータ
代表者用机52に1式、オペレータ管理者用机53に1
式の合計9式を配置し、また、前方の配置台54に大画
面データ表示手段7を1式配置し、オペレータ3名、オ
ペレータ代表者1名、オペレータ管理者1名の合計5名
のオペレータによってプラント監視をするようになって
いる。
【0025】ところが、大画面データ表示装置32の画
面選択手段3がオペレータ代表者用机52に設置されて
いるため、オペレータが大画面データ表示手段7に画面
を表示するためには、オペレータ代表者に告げて表示さ
せるか、または、自からオペレータ代表者用机52まで
移動して表示要求する必要があった。
【0026】そして、この構成により、オペレータ全員
が共通情報として最も必要な画面をプラントデータ表示
装置31の表示と別に大画面データ表示装置32の大画
面データ表示手段7へ表示させるようにしている。
【0027】また、第二には、個別警報画面の表示上の
問題がある。図16に示した警報表示画面は、一般的に
プラントの異常兆候を知る上で最も重要な画面の1つで
あることから警報発生時には、大画面データ表示手段7
に表示して、いち早くオペレータ全員に知らせるべきで
あるが、これをオペレータ代表者の選択にまかせておい
たのでは対応上時間的な遅れが発生する可能性があっ
た。
【0028】さらに、第三には、大画面データ表示手段
7の焼き付けの問題がある。
【0029】一般に、プラントが通常一定状態で運転し
ている場合には、警報も発生せず、また、プラントパラ
メータも変動が小さいからオペレータ全員が常に同じ情
報を監視する必要性も少なくなることから、大画面デー
タ表示手段7に表示されている画面を見る機会は減少す
る。
【0030】ところで、大画面データ表示手段7は、一
般に、同一画面に同じものを継続して長時間表示してお
くと、そのあとが残ってしまい(焼き付け)他の画面を
表示した際そのあとが見えて、画面が見にくくなるおそ
れがあった。
【0031】そこで、本発明は、第一の目的として任意
のプラントデータ表示装置から大画面データ表示装置の
画面選択を可能とし、第二の目的として警報が発生した
際には、確実に個別警報画面をオペレータ全員の共通情
報として大画面データ表示装置に表示することを可能と
し、さらに、第三の目的として大画面データ表示手段へ
の焼き付け発生を減少することを可能とするプラント監
視装置を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントデータを入力して保存し、プラント情報を出力する
プロセスデータ入力処理手段と、画面毎に固定画面デー
タを保存する固定画面データ保存手段と、必要な画面を
オペレータが選択し画面選択情報を出力する画面選択手
段と、画面選択情報から画面番号に変換する画面選択情
報入力処理手段と、画面番号に対応するプラント情報と
固定画面データとから表示画面情報を作成する表示画面
制御手段と、表示画面情報を画面に表示する画面データ
表示手段とからなるプラントデータ表示装置を複数配置
すると共に、プラントデータを入力して保存し、プラン
ト情報を出力するプロセスデータ入力処理手段と、画面
毎に固定画面データを保存する固定画面データ保存手段
と、必要な画面をオペレータが選択し画面選択情報を出
力する画面選択手段と、画面選択情報から画面番号に変
換する画面選択情報入力処理手段と、画面番号に対応す
るプラント情報と固定画面データとから表示画面情報を
作成する表示画面制御手段と、表示画面情報を画面に表
示する画面データ表示手段より大きな大画面データ表示
手段とからなる大画面データ表示装置をプラントデータ
表示装置の近くに配置してなるプラント監視装置におい
て、プラントデータ表示装置のそれぞれは、画面データ
表示手段に表示中の画面と同じ画面を大画面データ表示
装置の大画面データ表示手段へ表示するためにオペレー
タの選択によって大画面展開要求信号を出力する大画面
展開選択手段と、この大画面展開選択手段によって選択
された大画面展開要求信号が入力したとき対応する画面
番号を前記大画面データ表示装置へ出力する大画面展開
制御手段と、他のプラントデータ表示装置の画面に優先
して表示するために大画面優先要求信号を出力する大画
面展開優先要求手段とを設ける一方、大画面データ表示
装置は、プラントデータ表示装置からの画面番号を入力
したときその画面番号を表示画面制御手段へ出力し、ま
た、大画面優先要求信号が入力したとき、最も優先順位
の高い大画面優先要求信号に対応する画面番号を表示画
面制御手段へ出力する大画面優先切替制御手段とを設け
るようにしたものである。
【0033】請求項2の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視装置において、大画面データ表示装置に、プロセ
スデータ入力処理手段からのプラント情報を入力してプ
ラントの状態変化が判定されたとき、関連する特定の画
面番号を出力するプラント警報画面要求手段と、大画面
優先切替制御手段から入力する画面番号を表示画面制御
手段へ出力する一方、プラント警報画面要求手段から特
定の画面番号を入力したとき、大画面優先切替制御手段
からの画面番号に優先して特定の画面番号を表示画面制
御手段へ出力する大画面警報切替制御手段とを付加する
ようにしたものである。
【0034】請求項3の発明は、請求項2記載のプラン
ト監視装置において、プラントデータ表示装置のそれぞ
れに、特定の画面番号が表示画面制御手段へ優先的に出
力されることを阻止するために、オペレータの要求によ
り警報抑制要求信号を出力する警報抑制要求手段を付加
する一方、大画面データ表示装置に、警報抑制要求信号
が入力しているとき、特定の画面番号を大画面警報切替
制御手段へ出力することを阻止する警報抑制制御手段を
付加するようにしたものである。
【0035】請求項4の発明は、請求項3記載のプラン
ト監視装置においてプラントデータ表示装置のそれぞれ
に、オペレータによって大画面表示抑制要求信号を出力
する大画面表示抑制要求手段とを付加する一方、大画面
データ表示装置に、大画面表示抑制要求信号が入力し、
かつ、大画面警報切替制御手段から出力される画面番号
が所定の時間不変のとき、消去画面となる画面番号を表
示画面制御手段へ出力する大画面表示抑制制御手段を付
加するようにしたものである。
【0036】請求項5の発明は、プラントデータを入力
して保存し、プラント情報を出力するプロセスデータ入
力処理手段と、画面毎に固定画面データを保存する固定
画面データ保存手段と、必要な画面をオペレータが選択
し画面選択情報を出力する画面選択手段と、画面選択情
報から画面番号に変換する画面選択情報入力処理手段
と、前記画面番号に対応するプラント情報と固定画面デ
ータとから表示画面情報を作成する表示画面制御手段
と、表示画面情報を画面に表示する画面データ表示手段
とを備えるプラントデータ表示装置を複数配置すると共
に、プラントデータを入力して保存し、プラント情報を
出力するプロセスデータ入力処理手段と、画面毎に固定
画面データを保存する固定画面データ保存手段と、必要
な画面をオペレータが選択し画面選択情報を出力する画
面選択手段と、画面選択情報から画面番号に変換する画
面選択情報入力処理手段と、画面番号に対応するプラン
ト情報と固定画面データとから表示画面情報を作成する
表示画面制御手段と、表示画面情報を画面に表示する画
面データ表示手段より大きな大画面データ表示手段とを
備える大画面データ表示装置をプラントデータ表示装置
の近くに配置してなるプラント監視装置において、プラ
ントデータ表示装置のそれぞれは、画面データ表示手段
に表示中の画面と同じ画面を大画面データ表示装置の大
画面データ表示手段へ表示するためにオペレータの選択
によって大画面展開要求信号を出力する大画面展開選択
手段と、この大画面展開選択手段によって選択された大
画面展開要求信号によって画面番号を大画面データ表示
装置へ出力する大画面展開制御手段とを設ける一方、大
画面データ表示装置は、プラントデータ表示装置から画
面番号を入力してこの画面番号を表示画面制御手段へ出
力する大画面切替制御手段を設けるようにしたものであ
る。
【0037】請求項6の発明は、請求項5記載のプラン
ト監視装置において、大画面データ表示装置に、プロセ
スデータ入力処理手段からのプラント情報を入力してプ
ラントの状態変化が判定されたとき、関連する特定の画
面番号を出力するプラント警報画面要求手段と、大画面
切替制御手段から入力する画面番号を表示画面制御手段
へ出力する一方、プラント警報画面要求手段から特定の
画面番号を入力したとき、大画面切替制御手段からの画
面番号に優先して特定の画面番号を前記表示画面制御手
段へ出力する大画面警報切替制御手段とを付加するよう
にしたものである。
【0038】請求項7の発明は、請求項6記載のプラン
ト監視装置において、プラントデータ表示装置のそれぞ
れに、特定の画面番号が表示画面制御手段へ優先的に出
力されることを阻止するために、オペレータの要求によ
り警報抑制要求信号を出力する警報抑制要求手段を付加
する一方、大画面データ表示装置に、警報抑制要求信号
が入力しているとき、特定の画面番号を大画面警報切替
制御手段へ出力することを阻止する警報抑制制御手段を
付加するようにしたものである。
【0039】請求項8の発明は、請求項6または請求項
7記載のプラント監視装置においてプラントデータ表示
装置のそれぞれに、オペレータによって大画面表示抑制
要求信号を出力する大画面表示抑制要求手段とを付加す
る一方、大画面データ表示装置に、大画面表示抑制要求
信号が入力し、かつ、大画面警報切替制御手段から出力
される画面番号が所定の時間不変のとき、消去画面とな
る画面番号を表示画面制御手段へ出力する大画面表示抑
制制御手段を付加するようにしたものである。
【0040】
【作用】請求項1の発明によれば、オペレータが大画面
データ表示装置への表示する優先権を任意のプラントデ
ータ表示装置から選択すると、それ以降は、優先権がプ
ラントデータ表示装置から解除されるまで、大画面デー
タ表示装置の表示画面制御手段への画面番号の出力は、
当該プラントデータ表示装置からの選択以外は無視され
る。これにより、プラントデータ表示装置の画面データ
表示手段に表示中の画面と同じ画面だけが、オペレータ
の表示要求により、大画面データ表示装置の大画面デー
タ表示手段に表示される。従って、わざわざ大画面デー
タ表示装置のある場所に行かなくてもすむ。また、プラ
ントデータ表示装置が比較的に多く設置され、大画面デ
ータ表示装置への表示要求の競合が発生し易くなる状態
が懸念された場合に、まず、大画面データ表示装置への
表示要求の優先権を確保することで、その競合を無くす
ことができる。
【0041】請求項2の発明によれば、プラントデータ
の内プラントの異常兆候を知らせる監視項目に状態変化
が発生した場合には、オペレータがいかなる画面を大画
面データ表示装置の大画面データ表示手段に表示してい
ても、すぐに警報画面を大画面データ表示手段に表示す
る。従って、プラントの異常兆候を知る上で重要なプラ
ント警報にかかわるプラント情報に変化が発生した場合
には、オペレータ全員にいち早く警報画面を提示するこ
とで、対応した運転が迅速に確実に行える。
【0042】請求項3の発明によれば、警報画面以外の
任意の画面を継続的に大画面データ表示手段に表示して
おくよう、警報抑制を当該プラントデータ表示装置から
選択すると、警報が発生しても、大画面データ表示装置
の画面は警報画面に切替わらずに、継続して、それ以前
から表示していた画面を表示し続ける。従って、予め警
報が発生することがわかっている場合、あるいは、頻繁
に警報が発生する場合に、その度に警報画面に切り替わ
ってしまうといった現象を回避でき、オペレータは監視
画面を続行して見ることができる。
【0043】請求項4の発明によれば、オペレータが大
画面データ表示手段の焼付け防止のため、大画面データ
表示手段の表示抑制を選択すると、ある一定時間大画面
データ表示手段に新たな表示要求が発生しない場合に
は、ある一定時間後大画面データ表示手段に消去画面を
表示する。従って、プラントが定常運転に入りプラント
警報の発生割合も減少し、また、他のプラントパラメー
タの変動も小さく、プラントデータ表示装置を使用して
のオペレータ全員によるプラント監視の必要性が無くな
った場合には、オペレータが画面を消し忘れても自動的
に消去することができ、大画面データ表示手段の長時間
にわたる同一画面表示による焼付けを防止することが可
能となる。
【0044】請求項5の発明によれば、オペレータが大
画面データ表示装置への表示要求を任意のプラントデー
タ表示装置から選択すると、大画面データ表示装置の表
示画面制御手段へプラントデータ表示装置に表示中の画
面の画面番号が出力される。これにより、プラントデー
タ表示装置の画面データ表示手段に表示中の画面と同じ
画面が大画面データ表示装置の大画面データ表示手段に
表示される。従って、オペレータは近くにあるプラント
データ表示装置から大画面データ表示装置への画面展開
が可能となり、わざわざ大画面データ表示装置のある場
所に行かなくてもすみ、迅速な対応ができる。
【0045】請求項6の発明によれば、プラントデータ
の内プラントの異常兆候を知らせる監視項目に状態変化
が発生した場合には、すぐに警報画面を大画面データ表
示手段に表示する。従って、プラントの異常兆候を知る
上で重要なプラント警報にかかわるプラント情報に変化
が発生した場合には、オペレータ全員にいち早く警報画
面を提示することで、対応した運転が迅速に確実に行え
る。
【0046】請求項7の発明によれば、プラントに状態
変化が発生しても、特に、警報画面以外の任意の画面を
継続的に大画面データ表示手段に表示しておくように、
警報抑制を当該プラントデータ表示装置から選択する
と、警報が発生しても、大画面データ表示装置の画面は
警報画面に切替わらずに、継続して、それ以前から表示
していた画面を表示し続ける。従って、予め警報が発生
することがわかっている場合、あるいは、頻繁に警報が
発生する場合に、その度に警報画面に切り替わってしま
うといった現象を回避でき、オペレータは監視画面を続
行して見ることができる。
【0047】請求項8の発明によれば、大画面データ表
示手段の焼付け防止のため、表示抑制を選択すると、あ
る一定時間大画面データ表示手段に新たな表示要求が発
生しない場合には、ある一定時間後大画面データ表示手
段に消去画面を表示する。従って、プラントが定常運転
に入りプラント警報の発生割合も減少し、また、他のプ
ラントパラメータの変動も小さく、プラントデータ表示
装置を使用してのオペレータ全員によるプラント監視の
必要性が無くなった場合には、自動的に消去することが
でき、大画面データ表示手段の長時間にわたる同一画面
表示による焼付けを防止することが可能となる。
【0048】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0049】図1は、本発明の第1実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図であり、従来の技術を示す図14と
同一符号は同一部分または相当部分を示し、図1につい
て、図14と異なる主な点は、プラントデータ表示装置
31に大画面展開選択手段8と大画面展開制御手段9と
大画面展開優先要求手段11とを追設する一方、大画面
データ表示装置32に大画面優先切替制御手段12を追
設したことである。
【0050】ここで、大画面展開選択手段8は、オペレ
ータの選択によって画面データ表示手段6に表示中の画
面を大画面データ表示装置32の大画面データ表示手段
7へ表示するための大画面展開要求信号wを大画面展開
制御手段9へ出力するものである。
【0051】大画面展開制御手段9は、オペレータの選
択により大画面展開要求信号wが入力されたとき、#N
の表示画面制御手段5から現在表示中の画面番号uを入
力して、この画面番号uを大画面優先切替制御手段12
へ出力するものである。
【0052】大画面展開優先要求手段11は、プラント
データ表示装置31に設けられオペレータが大画面優先
要求信号xを大画面優先切替制御手段12へ出力し、最
先の大画面優先要求信号xが受け付けられ、受け付けら
れると大画面展開優先要求手段11によって解除するま
で対応するプラントデータ表示装置31からの大画面優
先要求信号xを優先するようにしたものである。
【0053】大画面優先切替制御手段12は、オペレー
タの選択により、#Nのプラントデータ表示装置31か
ら大画面優先要求信号xが入力されている間、#Nプラ
ントデータ表示装置31の大画面展開制御手段9から入
力する画面番号uを他のプラントデータ表示装置31か
らの画面番号uの入力より優先して受け付ける。
【0054】次に、大画面優先切替制御手段12の処理
を図2を参照して説明する。
【0055】まず、大画面優先切替制御手段12では、
大画面データ表示装置32の画面選択情報入力処理手段
4およびプラントデータ表示装置31の大画面展開制御
手段9からそれぞれ画面番号uを入力する(221)。
【0056】次に、補助記憶装置に保存してある前回処
理時に大画面展開要求信号wのあったプラントデータ表
示装置31の#を入力する(222)。続いて、各プラ
ントデータ表示装置31に追設した大画面展開優先要求
手段11から大画面優先要求信号xを入力する(22
3)。
【0057】まず、前回処理時と同じ#のプラントデー
タ表示装置31より優先要求があつた場合には、これを
優先し、今回処理時の優先要求#として補助記憶装置へ
保存する(224,225)。
【0058】一方、前回処理時に優先要求をしているプ
ラントデータ表示装置31がなく、今回も大画面優先要
求信号xもないとき、今回優先#0を保存する(22
6,227)。また、前回処理時に優先要求をしていた
プラントデータ表示装置31が今回優先要求をしていな
い場合には、その他のプラントデータ表示装置31から
の優先要求の有無を確認し、あればこれを今回優先要求
#として保存する(224,225,226)。
【0059】今回優先要求#が決定した場合、この#か
ら画面番号uが入力されていれば、これを大画面データ
表示装置32の表示画面制御手段5に出力する(22
8,229)。今回優先要求#が未定の場合には、各プ
ラントデータ表示装置31からの画面番号uの入力の有
無を確認し、あればこれを大画面データ表示装置32の
表示画面制御手段5に出力する(230,231)。
【0060】このように、プラントデータ表示装置31
が比較的に多く設置され、大画面データ表示装置32へ
の表示要求の競合が発生し易くなる状態が懸念される場
合に、まず、大画面データ表示装置32への表示要求優
先権を確保することで、その競合を無くすことができ
る。また、わざわざ大画面データ表示装置のある場所に
行かなくてもすみ、迅速な対応ができる。
【0061】図3は、本発明の第2実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0062】図3が第1実施例を示す図1と同一符号は
同一部分または相当部分を示し、図3について、図1と
異なる主な点は、大画面データ表示装置32にプラント
警報画面要求手段13と大画面警報切替制御手段14と
を追設したことである。
【0063】ここで、プラント警報画面要求手段13
は、プロセスデータ入力処理手段1よりプラント情報r
を入力し、プラント警報に関する情報に状態変化があっ
た場合に、予め設定されている、例えば、図15に示す
ような「個別警報画面」の画面番号uを出力するもので
ある。大画面警報切替制御手段14は、「個別警報画
面」の画面番号uを出力し、これを優先して大画面デー
タ表示装置32の表示画面制御手段5に出力するもので
ある。
【0064】次に、プラント警報画面要求手段13の処
理を図4を参照して説明する。
【0065】プラント警報画面要求手段13では、プロ
セスデータ入力処理手段1からプラント情報rを入力
し、プラント警報に係わる情報に状態変化(例えば、復
帰から発生、発生から復帰、また、確認から復帰)が発
生したか否かを確認する(241,242)。この結
果、1つでも状態変化が発生していれば、「個別警報画
面」の画面番号(例えば、001)を大画面警報切替制
御手段14へ出力する(243)。
【0066】一方、大画面警報切替制御手段14では、
図5に示す処理がされ、まず、プラント警報画面要求手
段13より画面番号uを入力し、これが「個別警報画
面」の画面番号であれば、無条件にその画面番号uを表
示画面制御手段5に出力する(251〜253)。
【0067】入力した画面番号uが「個別警報画面」で
ない場合、すなわち、「0」の場合には、大画面優先切
替制御手段12より画面番号uを入力し、これが「0」
でない場合には、その画面番号uを表示画面制御手段5
に出力する(252,253,254,255,)。
【0068】このように、プラントの異常兆候を知る上
で重要なプラント警報にかかわるプラント情報に変化が
発生した場合には、オペレータ全員にいち早く「個別警
報画面」を提示することで、対応した運転が迅速に確実
に行える。
【0069】図6は、本発明の第3実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0070】図6が第2実施例を示す図3と同一符号は
同一部分または相当部分を示し、図6について、図3と
異なる主な点は、プラントデータ表示装置31に警報抑
制要求手段15を追設すると共に、大画面データ表示装
置32に警報抑制制御手段16を追設したことである。
【0071】ここで、警報抑制要求手段15はオペレー
タの選択によって警報抑制要求信号yを警報抑制制御手
段16へ出力するものである。
【0072】警報抑制制御手段16は、オペレータの選
択により#Nプラントデータ表示装置31より大画面優
先要求信号xが入力されている間、#Nプラントデータ
表示装置31の警報抑制要求手段15から入力する警報
抑制要求信号yに基づき、プラント警報にかかるプラン
ト情報rに状態変化が発生しても大画面データ表示手段
7に「個別警報画面」を出力しないようにするものであ
る。
【0073】次に、警報抑制制御手段16の処理手順を
図7を参照して説明する。
【0074】警報抑制制御手段16では、まず、プラン
ト警報画面要求手段13から画面番号uを入力する(2
61)。次に、補助記憶装置等に保存してある前回処理
時、大画面展開優先要求のあったプラントデータ表示装
置31の#を入力する(262)。続けて、各プラント
データ表示装置31の大画面展開優先要求手段11より
大画面優先要求信号xを入力する(263)。このと
き、まず、前回処理時と同じ#のプラントデータ表示装
置31より優先要求があった場合には、これを優先して
今回処理時の優先要求#として保存する(264,26
5)。
【0075】一方、前回処理時に優先要求しているプラ
ントデータ表示装置31がなかったり、また、前回処理
時に優先要求していたプラントデータ表示装置31が今
回優先要求していない場合には、その他のプラントデー
タ表示装置からの優先要求の有無を確認し、あればこれ
を今回処理時の優先要求#として保存する(265,2
66)。
【0076】今回優先要求#が決定した場合、各プラン
トデータ表示装置31から警報抑制要求信号yが入力さ
れると、今回優先要求#より抑制要求の有無を確認する
(267,268)。抑制要求があれば今回処理を終了
する(268)。
【0077】抑制要求がなかったり、今回優先要求#が
不定の場合には、プラント警報画面要求手段13から入
力した画面番号uを確認し、警報画面番号(例えば、0
01)これを大画面警報切替制御手段14に出力する
(269,270)。
【0078】このように、予め警報が発生することがわ
かっている場合、あるいは、頻繁に警報が発生する場合
に、その度に警報画面に切り替わってしまうといった現
象を回避でき、オペレータは監視画面を続行して見るこ
とができる。
【0079】図8は、本発明の第4実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0080】図8が第3実施例を示す図6と同一符号は
同一部分または相当部分を示し、図8について、図6と
異なる主な点は、プラントデータ表示装置31に大画面
表示抑制要求手段17を追設すると共に、大画面データ
表示装置32に大画面表示抑制制御手段19を追設した
ことである。
【0081】ここで、大画面表示抑制制御手段19は、
オペレータの選択により、#Nプラントデータ表示装置
31より大画面優先要求信号xが入力されている間、#
Nプラントデータ表示装置31の大画面表示抑制要求手
段17から入力する大画面表示抑制要求信号zに基づ
き、ある一定時間の表示画面の変更要求がない場合に
は、大画面データ表示装置32の表示画面制御手段5に
消去画面(全面黒の画面)の画面番号uを出力する。
【0082】次に、大画面表示抑制制御手段19の処理
を図9を参照して説明する。
【0083】大画面表示抑制制御手段19では、まず、
大画面警報切替制御手段14から画面番号uを入力する
(271)。
【0084】次に、補助記憶装置等に保存してある前回
処理時、大画面展開優先要求があった場合には、これを
優先して今回処理時の優先要求#として保存する(27
2)。さらに、大画面展開優先要求手段11から大画面
優先要求信号xがあれば入力する(273)。
【0085】前回処理時に優先要求をしているプラント
データ表示装置31がなかったり、また、前回処理時に
優先要求していたプラントデータ表示装置31が今回優
先要求していない場合には、その他のプラントデータ表
示装置31からの優先要求の有無を確認し、あればこれ
を今回処理時の優先要求#として保存する(274,2
75)。
【0086】今回優先要求#が決定した場合には、各プ
ラントデータ表示装置31から大画面表示抑制要求信号
zを入力し、今回優先要求#より抑制要求の有無を確認
する(276,277)。
【0087】抑制要求があれば、補助記憶装置等に保存
してある前回表示切替えを行った時刻を入力し、現在ま
での経過時間を算出し、これが予め設定する値tより大
きい場合には、消去画面番号を出力する(278,27
9,280)。
【0088】今回優先要求#が不定の場合には、大画面
警報切替制御手段14から入力した画面番号uを確認
し、「0」以外の番号であれば、このときの時刻を補助
記憶装置に保存して、その画面番号を大画面データ表示
装置32の表示画面制御手段5に出力する(281〜2
85)。
【0089】このように、プラントが定常運転に入りプ
ラント警報の発生割合も減少し、また、他のプラントパ
ラメータの変動も小さく、プラントデータ表示装置31
を使用してのオペレータ全員によるプラント監視の必要
性が無くなった場合には、オペレータが画面を消し忘れ
ても自動的に消去することができ、大画面データ表示手
段7の長時間にわたる同一画面表示による焼き付けを防
止することが可能となる。
【0090】図10は、本発明の第5実施例を示すプラ
ント監視装置の構成図である。
【0091】図10が従来の技術を示す図14と同一符
号は同一部分または相当部分を示し、図10について、
図14と異なる主な点は、プラントデータ表示装置31
に大画面展開選択手段8と大画面展開制御手段9とを追
設する一方、大画面データ表示装置32に大画面切替制
御手段10を追設したことである。
【0092】ここで、大画面展開選択手段8は、オペレ
ータの選択によって画面データ表示手段6に表示中の画
面を大画面データ表示装置32の大画面データ表示手段
7へ表示するための大画面展開要求信号wを大画面展開
制御手段9へ出力するものである。
【0093】大画面展開制御手段9は、オペレータの選
択により大画面展開要求信号wが入力されたとき、#N
の表示画面制御手段5から現在表示中の画面番号uを入
力して、この画面番号uを大画面切替制御手段10へ出
力するものである。
【0094】大画面切替制御手段10は、大画面データ
表示装置32の画面選択情報入力処理手段4および各プ
ラントデータ表示装置31の大画面展開制御手段9から
画面番号uを入力して、この画面番号uを表示画面制御
手段5に出力するものである。
【0095】次に、大画面展開制御手段9の処理を図1
1を参照して説明する。
【0096】最初に、#Nのそれぞれの大画面展開制御
手段9では、オペレータの選択により#Nの大画面展開
選択手段8から大画面展開要求信号wが入力される(2
01)。この場合、要求ありのとき「1」、要求なしの
とき「0」となる信号が入力され、大画面展開要求信号
wが「1」のとき、#Nの対応する表示画面制御手段5
から現在表示中の画面番号uを入力する(202,20
3)。
【0097】この画面番号uは、大画面データ表示装置
32の大画面切替制御手段10へ出力される(20
4)。そして、判断202で大画面展開要求信号wの要
求の有無にかかわらず、#Nの画面選択情報入力処理手
段4から画面番号uを入力し、画面番号uが「0」以外
のとき、#Nの表示画面制御手段5へ画面番号uを出力
する(206,207)。ここで、画面番号uが「0」
とは表示要求がないことを示している。これにより、大
画面切替制御手段10へ画面番号uを通知した後に、別
の画面番号を選択して画面データ表示手段6へ別の画面
を表示することができる。
【0098】上記#Nの大画面展開制御手段9の処理に
対応する大画面切替制御手段10の処理手順を図12を
参照して説明する。
【0099】初めに、大画面切替制御手段10では、大
画面データ表示装置32の画面選択情報入力処理手段4
および各プラントデータ表示装置31の大画面展開制御
手段9からそれぞれ画面番号uを入力する(211)。
このとき画面番号が0以外の場合には、これを大画面デ
ータ表示装置32の表示画面制御手段5へ出力する(2
12,213)。これによって、表示画面制御手段5が
画面番号u対応するプラント情報rと固定画面データs
とから表示画面情報vを作成し、表示画面情報vを大画
面データ表示手段7へ表示する。
【0100】ここで、複数の画面番号uが入力されてい
る場合には、最後に入力された画面番号uを選択して画
面番号uとする。なお、最初に入力した画面番号uを採
用したり、別途優先順位をつけた画面番号uとすること
もできる。
【0101】このように、オペレータがオペレータ全員
に知らせるべき共通情報を大画面データ表示手段7へ表
示したいと判断したとき近かにある#Nのプラントデー
タ表示装置から大画面データ表示装置への画面展開が可
能となり、わざわざ大画面データ表示装置の画面選択手
段のある場所に行かなくてもすむ。
【0102】次に、本発明の第6実施例乃至第8実施例
を説明する。
【0103】図13が第5実施例を示す図10と同一符
号は同一部分または相当部分を示し、図13について、
図10と異なる主な点は、プラントデータ表示装置31
に警報抑制要求手段15と大画面表示抑制要求手段17
を追設すると共に、大画面データ表示装置32にプラン
ト警報画面要求手段13と大画面警報切替制御手段14
と警報抑制制御手段16と大画面表示抑制制御手段19
とを追設したことである。
【0104】本発明では、第1実施例において大画面優
先切替制御手段12を設けて、それ以降の第2実施例乃
至第4実施例において、いずれも大画面優先切替制御手
段12を基本構成として他の手段を追加しているが、大
画面優先切替制御手段12の代わりとして第5実施例で
用いた大画面切替制御手段10に置き換え、さらに、第
2実施例乃至第4実施例においてそれぞれ追設したプラ
ント警報画面要求手段13と大画面警報切替制御手段1
4と警報抑制要求手段15と警報抑制制御手段16と大
画面表示抑制要求手段17と大画面表示抑制制御手段1
9とを設け、これらの手段を必要に応じて適宜付加また
は削除すると共に、大画面優先要求信号xを入力しない
構成とすることは、比較的容易に実施できる。
【0105】すなわち、個々の図面は省略するが図10
に示す第5実施例の大画面切替制御手段10の構成に優
先処理をしないプラント警報画面要求手段13と大画面
警報切替制御手段14とを付加しても第6実施例として
実施でき、さらに、この構成に警報抑制要求手段15と
警報抑制制御手段16とを付加して第7実施例として実
施でき、さらに、大画面表示抑制要求手段17と大画面
表示抑制制御手段19とを付加して図13に示すように
第8実施例として実施できる。
【0106】このように比較的数の少ないプラントデー
タ表示装置31で構成するプラント監視装置33では、
オペレータ間の大画面データ表示装置32の競合が発生
しない場合もあり、このようなときは構成が簡単で効果
的である。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、大画面データ表示装置への表示する優先権を任意
のプラントデータ表示装置から選択すると、解除される
まで、大画面データ表示装置の表示画面制御手段への画
面番号の出力は当該プラントデータ表示装置からの選択
以外は無視され、大画面データ表示手段に表示される。
従って、オペレータがわざわざ大画面データ表示装置の
ある場所へ行かなくてもよく、また、プラントデータ表
示装置の台数が多く、大画面データ表示装置への表示要
求の競合が発生し易くなる状態が懸念される場合に、表
示要求の優先権を確保することで、その競合を無くすこ
とができる。
【0108】請求項2の発明によれば、プラントの異常
兆候を知らせる監視項目に状態変化が発生した場合に
は、すぐに警報画面を大画面データ表示手段に表示する
ためにオペレータ全員がいち早く警報画面を監視して対
応した運転が迅速に確実に行える。
【0109】請求項3の発明によれば、警報抑制を当該
プラントデータ表示装置から選択すると、警報が発生し
ても、大画面データ表示装置の画面は警報画面に切替わ
らずに、継続して、以前から表示していた画面を表示し
続けるために予め警報が発生することがわかっている場
合や頻繁に警報が発生する場合に、その度に警報画面に
切り替わってしまうといった不都合な現象を回避でき、
監視画面を続行して見ることができる。
【0110】請求項4の発明によれば、大画面データ表
示手段の表示抑制を選択すると、ある一定時間後に大画
面データ表示手段に消去画面を表示するためにプラント
が定常運転に入りプラント警報の発生割合も減少し、ま
た、他のプラントパラメータの変動も小さく、オペレー
タ全員によるプラント監視の必要性が無くなった場合に
は、自動的に消去することができ、大画面データ表示手
段の長時間にわたる同一画面表示による焼付けを防止す
ることが可能となる。
【0111】請求項5の発明によれば、表示要求を任意
のプラントデータ表示装置から選択すると、プラントデ
ータ表示装置の画面データ表示手段に表示中の画面と同
じ画面が大画面データ表示装置の大画面データ表示手段
に表示される。従って、オペレータは近くにあるプラン
トデータ表示装置から大画面データ表示装置への画面展
開が可能となり、わざわざ大画面データ表示装置のある
場所に行かなくてもすむ。
【0112】請求項6の発明によれば、プラントの異常
兆候を知る上で重要なプラント警報にかかわるプラント
情報に変化が発生した場合には、オペレータ全員にいち
早く警報画面を提示することで、対応した運転が迅速に
確実に行える。
【0113】請求項7の発明によれば、警報抑制を当該
プラントデータ表示装置から選択すると、警報が発生し
ても、大画面データ表示装置の画面は警報画面に切替わ
らずに、継続して、画面を表示し続けるために予め警報
が発生することがわかっている場合、頻繁に警報が発生
する場合に、その度に警報画面に切り替わってしまうと
いった現象を回避でき、監視画面を続行して見ることが
できる。
【0114】請求項8の発明によれば、ある一定時間後
に大画面データ表示手段に消去画面を表示するためにプ
ラントが定常運転に入り、オペレータ全員によるプラン
ト監視の必要性が無くなった場合には、自動的に消去す
ることができ、大画面データ表示手段の長時間にわたる
同一画面表示による焼付けを防止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図2】図1の大画面優先切替制御手段の処理手順を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図4】図3のプラント警報画面要求手段の処理手順を
示すフローチャートである。
【図5】図3の大画面警報切替制御手段の処理手順を示
すフローチャートである。
【図6】本発明の第3実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図7】図6の警報抑制制御手段の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第4実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図9】図8の大画面表示抑制制御手段の処理手順を示
すフローチャートである。
【図10】本発明の第5実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図11】図10の大画面展開制御手段の処理手順を示
すフローチャートである。
【図12】図10の大画面切替制御手段の処理手順を示
すフローチャートである。
【図13】本発明の他の実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図14】従来例を示すプラント監視装置の構成図であ
る。
【図15】画面データ表示手段に表示されるメニュー画
面例である。
【図16】画面データ表示手段に表示される個別警報画
面例である。
【図17】画面データ表示手段に表示される警報表示用
画面例である。
【図18】画面データ表示手段に表示される指示表示用
画面例である。
【図19】画面データ表示手段に表示されるトレンド表
示用画面例である。
【図20】画面データ表示手段に表示されるミミック表
示画面例である。
【図21】プラント監視装置の配置図である。
【符号の説明】
1 プロセスデータ入力処理手段 3 画面選択手段 4 画面選択情報入力処理手段 5 表示画面制御手段 6 画面データ表示手段 7 大画面データ表示手段 8 大画面展開選択手段 9 大画面展開制御手段 10 大画面切替制御手段 11 大画面展開優先要求手段 12 大画面優先切替制御手段 13 プラント警報画面要求手段 14 大画面警報切替制御手段 15 警報抑制要求手段 16 警報抑制制御手段 17 大画面表示抑制要求手段 19 大画面表示抑制制御手段 31 プラントデータ表示装置 32 大画面データ表示装置 33 プラント監視装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントデータを入力して保存し、プラ
    ント情報を出力するプロセスデータ入力処理手段と、画
    面毎に固定画面データを保存する固定画面データ保存手
    段と、必要な画面をオペレータが選択し画面選択情報を
    出力する画面選択手段と、前記画面選択情報から画面番
    号に変換する画面選択情報入力処理手段と、前記画面番
    号に対応するプラント情報と固定画面データとから表示
    画面情報を作成する表示画面制御手段と、前記表示画面
    情報を画面に表示する画面データ表示手段とを備えるプ
    ラントデータ表示装置を複数配置すると共に、前記プラ
    ントデータを入力して保存し、プラント情報を出力する
    プロセスデータ入力処理手段と、画面毎に固定画面デー
    タを保存する固定画面データ保存手段と、必要な画面を
    オペレータが選択し画面選択情報を出力する画面選択手
    段と、前記画面選択情報から画面番号に変換する画面選
    択情報入力処理手段と、前記画面番号に対応するプラン
    ト情報と固定画面データとから表示画面情報を作成する
    表示画面制御手段と、前記表示画面情報を画面に表示す
    る前記画面データ表示手段より大きな大画面データ表示
    手段とを備える大画面データ表示装置を前記プラントデ
    ータ表示装置の近くに配置してなるプラント監視装置に
    おいて、 前記プラントデータ表示装置のそれぞれは、 画面データ表示手段に表示中の画面と同じ画面を前記大
    画面データ表示装置の前記大画面データ表示手段へ表示
    するためにオペレータの選択によって大画面展開要求信
    号を出力する大画面展開選択手段と、この大画面展開選
    択手段によって選択された大画面展開要求信号が入力し
    たとき対応する画面番号を前記大画面データ表示装置へ
    出力する大画面展開制御手段と、他のプラントデータ表
    示装置の画面に優先して表示するために大画面優先要求
    信号を出力する大画面展開優先要求手段とを設ける一
    方、 前記大画面データ表示装置は、 前記プラントデータ表示装置からの画面番号を入力した
    ときその画面番号を前記表示画面制御手段へ出力し、ま
    た、大画面優先要求信号が入力したとき、最も優先順位
    の高い大画面優先要求信号に対応する画面番号を前記表
    示画面制御手段へ出力する大画面優先切替制御手段とを
    設けることを特徴とするプラント監視装置。
  2. 【請求項2】 前記大画面データ表示装置に、 前記プロセスデータ入力処理手段からのプラント情報を
    入力してプラントの状態変化が判定されたとき、関連す
    る特定の画面番号を出力するプラント警報画面要求手段
    と、前記大画面優先切替制御手段から入力する画面番号
    を前記表示画面制御手段へ出力する一方、前記プラント
    警報画面要求手段から特定の画面番号を入力したとき、
    前記大画面優先切替制御手段からの前記画面番号に優先
    して前記特定の画面番号を前記表示画面制御手段へ出力
    する大画面警報切替制御手段とを付加することを特徴と
    する請求項1記載のプラント監視装置。
  3. 【請求項3】 前記プラントデータ表示装置のそれぞれ
    に、 前記特定の画面番号が前記表示画面制御手段へ優先的に
    出力されることを阻止するために、オペレータの要求に
    より警報抑制要求信号を出力する警報抑制要求手段を付
    加する一方、 前記大画面データ表示装置に、 前記警報抑制要求信号が入力しているとき、前記特定の
    画面番号を大画面警報切替制御手段へ出力することを阻
    止する警報抑制制御手段を付加することを特徴とする請
    求項2記載のプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 前記プラントデータ表示装置のそれぞれ
    に、 オペレータによって大画面表示抑制要求信号を出力する
    大画面表示抑制要求手段とを付加する一方、 前記大画面データ表示装置に、 前記大画面表示抑制要求信号が入力し、かつ、前記大画
    面警報切替制御手段から出力される画面番号が所定の時
    間不変のとき、消去画面となる画面番号を前記表示画面
    制御手段へ出力する大画面表示抑制制御手段を付加する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3記載のプラン
    ト監視装置。
  5. 【請求項5】 プラントデータを入力して保存し、プラ
    ント情報を出力するプロセスデータ入力処理手段と、画
    面毎に固定画面データを保存する固定画面データ保存手
    段と、必要な画面をオペレータが選択し画面選択情報を
    出力する画面選択手段と、前記画面選択情報から画面番
    号に変換する画面選択情報入力処理手段と、前記画面番
    号に対応するプラント情報と固定画面データとから表示
    画面情報を作成する表示画面制御手段と、前記表示画面
    情報を画面に表示する画面データ表示手段とを備えるプ
    ラントデータ表示装置を複数配置すると共に、前記プラ
    ントデータを入力して保存し、プラント情報を出力する
    プロセスデータ入力処理手段と、画面毎に固定画面デー
    タを保存する固定画面データ保存手段と、必要な画面を
    オペレータが選択し画面選択情報を出力する画面選択手
    段と、前記画面選択情報から画面番号に変換する画面選
    択情報入力処理手段と、前記画面番号に対応するプラン
    ト情報と固定画面データとから表示画面情報を作成する
    表示画面制御手段と、前記表示画面情報を画面に表示す
    る前記画面データ表示手段より大きな大画面データ表示
    手段とを備える大画面データ表示装置を前記プラントデ
    ータ表示装置の近くに配置してなるプラント監視装置に
    おいて、 前記プラントデータ表示装置のそれぞれは、 画面データ表示手段に表示中の画面と同じ画面を前記大
    画面データ表示装置の前記大画面データ表示手段へ表示
    するためにオペレータの選択によって大画面展開要求信
    号を出力する大画面展開選択手段と、この大画面展開選
    択手段によって選択された大画面展開要求信号によって
    前記画面番号を前記大画面データ表示装置へ出力する大
    画面展開制御手段とを設ける一方、 前記大画面データ表示装置は、 前記プラントデータ表示装置から前記画面番号を入力し
    てこの画面番号を前記表示画面制御手段へ出力する大画
    面切替制御手段を設けることを特徴とするプラント監視
    装置。
  6. 【請求項6】 前記大画面データ表示装置に、 前記プロセスデータ入力処理手段からのプラント情報を
    入力してプラントの状態変化が判定されたとき、関連す
    る特定の画面番号を出力するプラント警報画面要求手段
    と、前記大画面切替制御手段から入力する画面番号を前
    記表示画面制御手段へ出力する一方、前記プラント警報
    画面要求手段から特定の画面番号を入力したとき、前記
    大画面切替制御手段からの前記画面番号に優先して前記
    特定の画面番号を前記表示画面制御手段へ出力する大画
    面警報切替制御手段とを付加することを特徴とする請求
    項5記載のプラント監視装置。
  7. 【請求項7】 前記プラントデータ表示装置のそれぞれ
    に、 前記特定の画面番号が前記表示画面制御手段へ優先的に
    出力されることを阻止するために、オペレータの要求に
    より警報抑制要求信号を出力する警報抑制要求手段を付
    加する一方、 前記大画面データ表示装置に、 前記警報抑制要求信号が入力しているとき、前記特定の
    画面番号を大画面警報切替制御手段へ出力することを阻
    止する警報抑制制御手段を付加することを特徴とする請
    求項6記載のプラント監視装置。
  8. 【請求項8】 前記プラントデータ表示装置のそれぞれ
    に、 オペレータによって大画面表示抑制要求信号を出力する
    大画面表示抑制要求手段とを付加する一方、 前記大画面データ表示装置に、 前記大画面表示抑制要求信号が入力し、かつ、前記大画
    面警報切替制御手段から出力される画面番号が所定の時
    間不変のとき、消去画面となる画面番号を前記表示画面
    制御手段へ出力する大画面表示抑制制御手段を付加する
    ことを特徴とする請求項6または請求項7記載のプラン
    ト監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012033117A (ja) * 2010-08-02 2012-02-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 原子力プラントの運転監視装置
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