JP2006072677A - 警報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 警報多発時においても、複数の警報項目に対してプラントの状態や必要な対応処置が迅速に把握でき、確実に確認処理が行える警報表示装置を得る。
【解決手段】 プラント1の監視ポイントのデータを入力装置2を介して取り込み、出力する入力手段10、入力手段10の出力と警報情報データベース14に格納した予め規定された正常状態のデータとを比較して警報発生を判定する警報判定手段11、複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループそれぞれの警報状態を表示する警報窓20aよりなる警報窓群表示部20と警報メッセージを表示する警報メッセージ表示部21とが設けられた表示装置3、警報窓群表示部20に警報窓20aを表示し、警報発生の警報窓20aをフリッカ等で表示する警報窓表示手段13、警報メッセージを警報メッセージ表示部21に一覧表示する警報メッセージ表示手段12を備えるものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、火力発電プラント等のプラント監視システムにおいて、プラントに異常が発生したことを運転員に告知する警報表示装置に関するものである。
例えば、発電プラントにおいては、プラントの異常時に警報情報を警報表示画面に表示してプラントの監視を行う警報表示装置が採用されている。
従来の警報表示装置は、警報が発生すると、運転員が、表示画面における対話表示メニューの選択操作により、逐次画面表示を切り換えて警報発生のポイント、警報の内容などを知る。例えば、運転員は、プラント監視画面から警報表示画面への切り換え、警報メッセージ画面表示、警報メッセージ確認、プラント監視ポイントに対応した警報窓情報の表示、発生した警報に関連するプラント監視画面の検索、警報に関するトレンドグラフ及び系統図等の表示を逐次行う。このように、警報表示に必要な関連画面の表示の全てが対話表示メニューの選択操作によるものであるので、運転員の操作負荷が大きなものになるという問題がある。
また、発電プラントは、プラントの規模が大きく、かつ、複雑であるので、プラント監視システムにおいて、プラントの異常を検知して運転員に知らせる監視ポイントが多く、また、警報項目が詳細多岐にわたるという問題がある。
このような問題に対して、例えば、特許文献1に示された発電プラントのプラント監視システムに用いられている警報表示装置は、表示画面の一部に、プラントの複数の監視ポイントを集約化して複数のグループを形成し、各グループを表示する警報窓の群を表示する表示エリアを設け、プラント監視中、警報が発生した際に警報窓に色やフリッカ等により警報窓の表示状態に変化を与えることで、運転員が警報を容易に感知できるようにしている。
特開2000−112521号公報(第5頁、図1,2)
上記特許文献1に示された発電プラントのプラント監視システムに用いられている警報表示装置は、警報が発生した警報窓の詳細多岐にわたる警報項目を対話画面におけるメニュー選択操作で表示画面を多段に切り換えて表示させるようにしているので、警報発生から警報内容を読み出すまでの操作に時間がかかり、迅速な対応ができないという問題があった。
また、警報が多数発生した場合、多数の警報項目を表示切り換えして、目的とする警報項目を調べることが必要になり、運転員の負担が大きく、操作ミスを招きやすいという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、警報多発時においても、複数の警報項目に対してプラントの状態や必要な対応処置が迅速に把握でき、確実に確認処理が行える警報表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係る警報表示装置は、
プラントにおける複数の監視ポイントの計測データを取り込む複数の入力装置、
上記入力装置から上記計測データを取り込み、取り込んだ上記計測データを出力する入力手段、
上記入力手段により出力された上記計測データを予め規定された正常状態のデータと比較することによってプラントの異常による警報発生の有無を判定する警報判定手段、
上記予め規定された正常状態のデータを格納した警報情報データベース、
上記複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループそれぞれの警報状態を表示する警報窓により形成された警報窓群表示部と、警報の詳細に関する警報メッセージを表示する警報メッセージ表示部とからなる表示エリアが設けられた表示装置、
上記警報窓群表示部に上記警報窓を表示するとともに、上記警報判定手段により警報発生と判断された警報窓を他の警報が発生していない警報窓と区別する警報状態の表示にする警報窓表示手段、
上記警報発生と判断された警報窓に関する警報メッセージを上記警報メッセージ表示部に一覧表示する警報メッセージ表示手段、
を備えたものである。
表示装置に、プラントの複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループ毎の警報状態を表示する警報窓からなる警報窓群表示部と、警報の詳細に関する警報メッセージを表示する警報メッセージ表示部とからなる表示エリアを設け、警報発生により警報窓群表示部の警報が発生した警報窓の表示状態を警報が発生していない警報窓と区別する状態にして警報が発生した警報窓を運転者に告知するとともに、警報メッセージを警報メッセージ表示部に一覧表示するようにしたので、複数の警報発生に対してプラントの状態や必要な対応処置が迅速に把握できる。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る警報表示装置の実施の形態1を示すブロック図である。
図1に示したように、この実施の形態1における警報表示装置は、火力発電プラントなどのプラント1、プラント1における複数の監視ポイントの計測データを取り込む入力装置2、入力装置2から計測データを取り込み出力する入力手段10、入力手段10により出力された計測データを予め規定された正常状態のデータと比較することによってプラントの異常による警報発生の有無を判定する警報判定手段11、予め規定された正常状態のデータを格納した警報情報データベース14、警報内容が表示される表示装置3、表示装置3に警報窓20aの群を表示する警報窓表示手段13、表示装置3に警報メッセージを一覧表示する警報メッセージ表示手段12を備えている。
表示装置3には、プラントの警報状態を表示するための表示エリアである警報窓群表示部20と、警報の詳細に関する警報メッセージを一覧表示する表示エリアである警報メッセージ表示部21が設けられている。警報窓群表示部20の各警報窓20aは、複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループそれぞれの警報状態を表示するように形成されており、警報窓群表示部20は複数個の警報窓20aを表示するように構成されている。
このように、複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループ毎の警報状態を表示することにより、運転員に知らせる監視ポイントが多く、また、警報項目が詳細多岐にわたる規模の大きなプラントに対して、表示装置3に表示する表示ポイントを減らして運転員の監視の負荷を軽減することができる。
図2は、図1に示したブロック図の動作を説明するフローチャートである。
図2において、まず、プラント1から計測データを所定周期で入力装置2に取り込み、入力手段10は入力装置2の計測データを取り込み、所定周期で警報判定手段11に出力する(ステップS1)。
警報判定手段11は、入力された計測データに対して、1点ずつ予め設定されたそれぞれの警報閾値を警報情報データベース14から読み出し、計測データと比較し(ステップS2)、計測データが警報閾値の上限値または下限値を超えているか否かを判定し(ステップS3)、超えていれば警報と判定する。警報と判定されなかった場合は終了する。
警報と判定された場合は、警報判定手段11は警報項目に警報発生時刻と異常内容の詳細を示す警報メッセージを付加するとともに、チャイムやブザー等でオペレータに告知する(ステップS4)。
警報メッセージ表示手段12は、警報項目を発生順序に並べて表示装置3の警報メッセージ表示部21へ一覧表示し、新規に発生した警報メッセージに対して表示色を例えば赤くする、あるいはフリッカする等により運転者に警報が発生したことを告知する(ステップS5)。
さらに、警報窓表示手段13は、警報窓群表示部20に発生した警報に対応した警報窓20aを例えば赤く表示する、あるいはフリッカする等により警報が発生していない警報窓20aと区別する警報状態の表示にして、運転者に警報メッセージが発生したこと及び発生箇所を告知する(ステップS6)。
以上に説明したステップS1〜ステップS6の流れは、繰り返し行われる。
図3は、警報窓表示手段13及び警報メッセージ表示手段12による表示装置3における表示例を示す図である。表示装置3の画面上部に、警報窓20aの群を表示する警報窓群表示部20を設け、警報発生により警報窓群表示部20の警報窓20aであるGT、GT本体、GT補機、制御油、ST、ST本体、ST補機の表示状態が変化したことにより、警報が発生したことを確認することができる。
また、表示装置3の画面下部に設けられた警報メッセージ表示部21に、警報メッセージが一覧表示され、警報発生によりどの警報窓20aに何時、どのような警報が発生したか等が表示され、複数の警報窓20aで警報が発生した場合でも運転者は警報の詳細を確認することができる。この警報メッセージは、プラントにおいて上位の構成体を示すGTに対して下位の構成体であるGT本体、GT補機、制御油と、上位の構成体を示すSTに対して下位の構成体であるST本体、ST補機に関して表示される。
警報窓20a及び警報メッセージの表示状態は警報が発生していることを明確にすることができるものであればよく、例えば、赤色フリッカーを赤色連続点灯に代えるなど種々の形態をとり得る。
以上のように、この実施の形態1によれば、表示装置3に、プラント1の複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループそれぞれを表示する警報窓20aの群からなる警報窓群表示部20と、警報の詳細に関するメッセージを一覧表示する警報メッセージ表示部21とからなる表示エリアを設け、警報発生により警報窓群表示部20の警報窓20aの表示状態を変化させて警報が発生したことを運転者に告知するとともに、警報の詳細を警報メッセージ表示部21に一覧表示するようにしたので、複数の警報発生に対してプラントの状態や必要な対応処置が迅速に把握できる。
実施の形態2.
図4は、この発明に係る警報表示装置の実施の形態2を示すブロック図である。
この実施の形態2は、上記実施の形態1における警報メッセージ表示手段12に、警報メッセージ絞り込み手段15を加えたものである。
警報メッセージ絞り込み手段15は、表示選択中の警報窓20aの一部を表示抑止対象の警報窓20aとし、表示抑止対象の警報窓20a以外の警報窓20aの警報メッセージを抽出して警報メッセージ表示部21に表示する編集機能を有する。この編集機能により、警報メッセージの絞り込みが可能になる。
図5は、表示装置において、警報メッセージ絞り込み手段15により警報メッセージが編集される状態を示す図であり、網掛けの警報窓20aは警報発生中のもの、太枠の選択窓20aは警報メッセージ表示中のもの、細枠の選択窓20aは警報メッセージ表示抑止対象のものである。
図5(a)において、太枠で示したGTの下位の構成体であるGT本体、GT補機、制御油及びSTの下位の構成体であるST本体、ST補機の警報窓20aに関する警報メッセージが警報メッセージ表示部21に表示されている。
ここで、矢印40で示すように警報窓20aの中のST本体を選択操作すると、図5(b)に示したように、細枠で示したST本体は表示抑止対象の警報窓20aとなり、ST本体に関する警報メッセージは消去され、絞り込まれた警報メッセージが、警報メッセージ表示部21に表示される。
この実施の形態2によれば、多数表示される警報メッセージを絞り込んで表示することにより、目的とする警報メッセージを調べやすくすることができる。
実施の形態3.
図6は、この発明に係る警報表示装置の実施の形態3を示すブロック図である。
この実施の形態3は、上記実施の形態2における警報メッセージ表示手段12に、警報メッセージ再表示手段16を加えたものである。
警報メッセージ再表示手段16は、表示抑止対象の警報窓20aを表示に戻して、警報メッセージ表示部21に表示する編集機能を有する。
図7は、表示装置において、警報メッセージ再表示手段16により警報メッセージが編集される状態を示す図であり、太枠、細枠、網掛けの表示は図5と同様である。
図7(a)は、図5(b)のように、絞り込まれた警報メッセージが表示された状態を示している。ここで、矢印40で示すように警報窓20aの中のST本体を選択すると、図7(b)に示したように、ST本体は警報メッセージ表示の警報窓20aとなり、ST本体の警報メッセージを含めた警報メッセージが、警報メッセージ表示部21に表示される。
この実施の形態3によれば、絞り込みによって消去された警報メッセージの内容を確認することができる。
実施の形態4.
実施の形態4は、警報窓20aをプラントにおける上位の構成体から下位の構成体に至る階層に構成し、警報窓20aを階層単位で選択操作できるようにしたものである。
図8は、表示装置において、警報メッセージ絞り込み手段15及び警報メッセージ再表示手段16により警報メッセージが編集される状態を示す図であり、太枠、細枠、網掛けの表示は図5と同様である。
図8(a)において、上位の警報窓20aであるGTは、GTの下位にあるGT本体、GT補機、制御油を集約する手段を有し、矢印40のようにGTを選択操作すると、図8(b)に示したように、GTの下位にあるGT本体、GT補機、制御油の警報メッセージが表示抑制対象となって、これらの警報窓20aに関する警報メッセージが消去されて、ST本体、ST補機の警報メッセージのみが表示される。
また、図8(b)に示したように、上位の警報窓20aであるGTを再度、矢印40のように選択操作すると、図8(a)に示したように、GT本体、GT補機、制御油の警報窓20aに関する警報メッセージが再表示される。
この実施の形態4によれば、警報窓20aをプラントにおける上位の構成体から下位の構成体に至る階層に構成し、上位の警報窓20aが下位の警報窓20aを集約するようにしたので、警報メッセージの絞り込み及び再表示を階層単位で一括して行うことができ、多数表示される警報メッセージを絞り込んで表示することにより、目的とする警報メッセージを調べやすくすることができる。
実施の形態5.
図9は、この発明に係る警報表示装置の実施の形態5を示すブロック図である。
この実施の形態5は、上記実施の形態3(図6)の警報判定手段11に、警報窓活休手段17を加えたものである。
警報窓活休手段17は、監視中の警報窓20aを監視休止とする、あるいは監視休止の警報窓20aを監視中とし、警報情報データベース14中にある監視中あるいは監視休止に関するデータを更新する。警報判断手段11は、警報情報データベース14中の監視中の警報窓20aのみの判定を行う。
図10は、警報窓活休手段17による警報窓20aの監視中/監視休止の切換操作を説明する図である。
図10(a)に示したように、表示装置3の画面上にある警報窓操作呼び出しボタンの選択操作41で警報窓操作ウィンドウ25を呼び出し、選択操作42で監視休止とする警報窓(ここではGT本体)を選択し、選択操作43で休止を実行すると、図8(b)に示したように、GT本体:休止中に変わり、警報情報データベース14中のデータがこの監視休止のデータに更新され、警報判断手段11は、この更新データに基づいて監視中の警報窓についてのみ判定を行う。
この実施の形態5によれば、警報判断手段11は、監視が必要な警報窓のみを選択して、選択した監視中の警報窓についてのみ判定を行うので、プラントの状態の確認を迅速に行うことができ、また、プラントに対する必要な対応処置が迅速に把握できる。
なお、この実施の形態5では、上記実施の形態3(図6)の警報判定手段11に、警報窓活休手段17を加えた例を示したが、上記実施の形態1または2の警報判定手段10に、警報窓活休手段17を加えても同様の効果が得られる。
また、警報窓活休手段17を警報判定手段11に設ける例を示したが、警報窓活休手段17を独立させて設けてもよい。
実施の形態6.
図11は、この発明に係る警報表示装置の実施の形態6を示すブロック図である。
この実施の形態6は、上記実施の形態5(図9)の警報判定手段11に、入力装置警報活休手段18を加えたものである。ここでは、入力装置警報活休手段18は入力装置2のスイッチ19をON、OFFする。
入力装置警報活休手段18は、監視中の入力装置2を監視休止とする、あるいは監視休止の入力装置2を監視中として、警報情報データベース14中の監視中あるいは監視休止に関するデータを更新する。この更新により、警報情報データベース14中には入力装置2毎に監視中の警報窓20aと監視休止の警報窓20aのデータが入力される。警報判断手段11は、警報情報データベース14中の監視中の入力装置2における警報窓20aのみの判定を行う。
入力装置2の監視中/監視休止の切換操作は、図示はしないが、表示装置の画面上にある入力装置操作呼び出しボタンの選択操作で入力装置操作ウィンドウを呼び出し、選択操作で監視休止とする入力装置2を選択し、選択操作で休止を実行することにより、監視中の入力装置2における警報窓20aが監視休止に変わり、警報情報データベース14中のデータがこの監視休止のデータに更新される。
この実施の形態6によれば、警報判断手段11は、必要とする入力装置単位で監視すべき警報窓を選択し、選択した監視中の警報窓についてのみ判定を行うので、プラントの状態や必要な対応処置が迅速に把握できる。
なお、この実施の形態6では、上記実施の形態5(図9)において、入力装置警報活休手段18を加えた例を示したが、上記実施の形態1ないし3における警報判定手段11に、入力装置警報活休手段18を加えても同様の効果が得られる。
また、入力装置警報活休手段18を警報判定手段11に設ける例を示したが、入力装置警報活休手段18を独立させて設けてもよい。
この発明に係る警報表示装置は、発電プラント等のプラント監視システムに有効に利用することができる。
この発明に係る警報表示装置の実施の形態1を示すブロック図である。 図1に示したブロック図の動作を説明するフローチャートである。 警報窓表示手段及び警報メッセージ表示手段による表示装置における表示例を示す図である。 この発明に係る警報表示装置の実施の形態2を示すブロック図である。 表示装置において、警報メッセージ絞り込み手段により警報メッセージが編集される状態を示す図である。 この発明に係る警報表示装置の実施の形態3を示すブロック図である。 表示装置において、警報メッセージ再表示手段により警報メッセージが編集される状態を示す図である。 表示装置において、警報メッセージ絞り込み手段及び警報メッセージ再表示手段により警報メッセージが編集される状態を示す図である。 この発明に係る警報表示装置の実施の形態5を示すブロック図である。 警報窓活休手段による警報窓の監視対象/監視対象外の切換操作を説明する図である。 この発明に係る警報表示装置の実施の形態6を示すブロック図である。
符号の説明
1 プラント、2 入力装置、3 表示装置、10 入力手段、11 警報判定手段、
12 警報メッセージ表示手段、13 警報窓表示手段、14 警報情報データベース、
15 警報メッセージ絞込手段、16 警報メッセージ再表示手段、
17 警報窓活休判定手段、18 入力装置警報活休手段、19 スイッチ、
20 警報窓群表示部、20a 警報窓、21 警報メッセージ表示部、
25 警報窓操作ウィンドウ、40,41,42,43 選択操作。

Claims (6)

  1. プラントにおける複数の監視ポイントの計測データを取り込む複数の入力装置、
    上記入力装置から上記計測データを取り込み、取り込んだ上記計測データを出力する入力手段、
    上記入力手段により出力された上記計測データを予め規定された正常状態のデータと比較することによってプラントの異常による警報発生の有無を判定する警報判定手段、
    上記予め規定された正常状態のデータを格納した警報情報データベース、
    上記複数の監視ポイントをグループ分けして形成した複数のグループそれぞれの警報状態を表示する警報窓により形成された警報窓群表示部と、警報の詳細に関する警報メッセージを表示する警報メッセージ表示部とからなる表示エリアが設けられた表示装置、
    上記警報窓群表示部に上記警報窓を表示するとともに、上記警報判定手段により警報発生と判断された警報窓を他の警報が発生していない警報窓と区別する警報状態の表示にする警報窓表示手段、
    上記警報発生と判断された警報窓に関する警報メッセージを上記警報メッセージ表示部に一覧表示する警報メッセージ表示手段、
    を備えたことを特徴とする警報表示装置。
  2. 上記警報窓群表示部の警報窓は、上記プラントにおける上位の構成体を表示する警報窓から下位の構成体を表示する警報窓に至る階層に構成され、上記上位の構成体を表示する警報窓は上記下位の構成体を表示する警報窓を集約する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の警報表示装置。
  3. 上記警報メッセージ表示手段は、上記警報メッセージ表示部に一覧表示された警報メッセージの一部を消去して選択表示する警報メッセージ絞り込み手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の警報表示装置。
  4. 上記警報メッセージ表示手段は、上記消去された警報メッセージを再表示する警報メッセージ再表示手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の警報表示装置。
  5. 上記警報情報データベースにおける上記警報窓のデータを監視中から監視休止とする、あるいは監視休止から監視中とする警報窓活休手段を備え、上記警報判定手段は、上記警報情報データベースにおける監視中の警報窓についてのみ警報発生の有無を判定することを特徴とする請求項1記載の警報表示装置。
  6. 上記警報情報データベースにおける上記入力装置毎の警報窓を監視中から監視休止とする、あるいは監視休止から監視中とする入力装置警報活休手段を備え、上記警報判定手段は、上記警報情報データベースにおける監視中の警報窓についてのみ警報発生の有無を判定することを特徴とする請求項1記載の警報表示装置。
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