JPH01210665A - シャフトシールユニット - Google Patents
シャフトシールユニットInfo
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- JPH01210665A JPH01210665A JP1003623A JP362389A JPH01210665A JP H01210665 A JPH01210665 A JP H01210665A JP 1003623 A JP1003623 A JP 1003623A JP 362389 A JP362389 A JP 362389A JP H01210665 A JPH01210665 A JP H01210665A
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- ring
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- packing ring
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- 238000012856 packing Methods 0.000 title claims abstract description 62
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/22—Cranks; Eccentrics
- F16C3/28—Adjustable cranks or eccentrics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
- F16J15/3216—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip supported in a direction parallel to the surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/32—Other parts
- B63H23/321—Bearings or seals specially adapted for propeller shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
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-
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- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
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- B63H2023/327—Sealings specially adapted for propeller shafts or stern tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲の第1請求項に記載されたプ
レアンプルに示される特徴を有する、シャフトのパツキ
ン、特に船舶の船尾構築部分のパツキンのためのユニッ
トに関するものである。
レアンプルに示される特徴を有する、シャフトのパツキ
ン、特に船舶の船尾構築部分のパツキンのためのユニッ
トに関するものである。
従来技術とその問題点
従来のこの種のユニット(ドイツ特許第2609414
号)においては、ユニットの組み立ての際に、継ぎ環お
よびはめ込みによって形成された凹部内にパツキンリン
グの背面を差し込むことが必要であった。このようなユ
ニットにおいて、第1の支持リングのはめ込みは、継ぎ
環から、パツキンリングの柔軟性を有する中間部(メン
ブレン)までのびており、シャフト近傍の領域には、リ
ング状に取り巻く突起部が形成され、パツキンリングは
背面全体にわたってやっとこ状に把持されている。
号)においては、ユニットの組み立ての際に、継ぎ環お
よびはめ込みによって形成された凹部内にパツキンリン
グの背面を差し込むことが必要であった。このようなユ
ニットにおいて、第1の支持リングのはめ込みは、継ぎ
環から、パツキンリングの柔軟性を有する中間部(メン
ブレン)までのびており、シャフト近傍の領域には、リ
ング状に取り巻く突起部が形成され、パツキンリングは
背面全体にわたってやっとこ状に把持されている。
その結果、パツキンリングが、差し込みの際にわずかに
傾斜し、パツキンリングの背面が凹部内壁に十分圧接し
ない限りは、シャフトの直径が大きい場合に特に困難を
生じていた。このような欠点は、事情によっては、次に
述べる、2つの支持リングの突起部によってパツキンリ
ングを固定することによっても取り除かれず、運転中の
パツキン端縁の傾斜状態は、ポンプ作用、したがって漏
れを引き起こし得る。この困難は、パツキンリングの軸
方向の厚さが比較的小さいために、パツキンリングの背
面部分が曲げに対して強い構造を有しており、把持され
る際に確実に係合しないということによってさらに強め
られる。さらに、このようにしてパツキンリングが把持
されると、柔軟性を有する中間部に生じる自由な遊びの
ために、リソプバソキン部分の背面における弾性力の不
足が前述の組み立ての際のパツキンリングの傾斜を促進
する。これを除外しても、背面における弾性力の不足は
、例えばシャフトが振動する場合にも同様に漏れを生じ
る。本発明の課題は、これらの欠点を克服し、既にパツ
キンリングの組み立ての際に、第1のパツキンリングの
凹部と完全に係合し、その固定部が前記凹部の内面に密
接することが保証され、リップ部分にできる限り大きな
自由度が付与されるようなユニットを提供することであ
る。
傾斜し、パツキンリングの背面が凹部内壁に十分圧接し
ない限りは、シャフトの直径が大きい場合に特に困難を
生じていた。このような欠点は、事情によっては、次に
述べる、2つの支持リングの突起部によってパツキンリ
ングを固定することによっても取り除かれず、運転中の
パツキン端縁の傾斜状態は、ポンプ作用、したがって漏
れを引き起こし得る。この困難は、パツキンリングの軸
方向の厚さが比較的小さいために、パツキンリングの背
面部分が曲げに対して強い構造を有しており、把持され
る際に確実に係合しないということによってさらに強め
られる。さらに、このようにしてパツキンリングが把持
されると、柔軟性を有する中間部に生じる自由な遊びの
ために、リソプバソキン部分の背面における弾性力の不
足が前述の組み立ての際のパツキンリングの傾斜を促進
する。これを除外しても、背面における弾性力の不足は
、例えばシャフトが振動する場合にも同様に漏れを生じ
る。本発明の課題は、これらの欠点を克服し、既にパツ
キンリングの組み立ての際に、第1のパツキンリングの
凹部と完全に係合し、その固定部が前記凹部の内面に密
接することが保証され、リップ部分にできる限り大きな
自由度が付与されるようなユニットを提供することであ
る。
発明の構成
この課題は、特許請求の範囲における第1請求項に記載
された特徴,部分に基づいて提示された処方を、プレア
ンプルに示されたユニットに適用することによって解決
される。
された特徴,部分に基づいて提示された処方を、プレア
ンプルに示されたユニットに適用することによって解決
される。
この処方は、それぞれの場合に、原則的には、多かれ少
なかれ前述したシャフトのパツキンの方法と相違するよ
うなシャフトパツキンにおいて既に提案されており、処
方a.)は、ドイツ公開特許第2459732号の第4
図によって、処方b.)およびC.)は、米国特許第4
5263135号によって、そして処方d.)は、米国
特許第3871666号の第2図によって、それぞれ提
案されている。しかし、このことは本発明にとって決定
的なものではない。なぜならば、設定された課題は、a
.)〜d.)のすべての処方を同時に適用することによ
ってのみ完全に解決されるものであり、従って、組み合
わせのいずれかの特徴がそれ自体知られているかどうか
、または、それらの特徴のいずれかの下位の組み合わせ
が既に知られているかどうかは、全く問題ではないから
である。
なかれ前述したシャフトのパツキンの方法と相違するよ
うなシャフトパツキンにおいて既に提案されており、処
方a.)は、ドイツ公開特許第2459732号の第4
図によって、処方b.)およびC.)は、米国特許第4
5263135号によって、そして処方d.)は、米国
特許第3871666号の第2図によって、それぞれ提
案されている。しかし、このことは本発明にとって決定
的なものではない。なぜならば、設定された課題は、a
.)〜d.)のすべての処方を同時に適用することによ
ってのみ完全に解決されるものであり、従って、組み合
わせのいずれかの特徴がそれ自体知られているかどうか
、または、それらの特徴のいずれかの下位の組み合わせ
が既に知られているかどうかは、全く問題ではないから
である。
この組み合わせを通して、4つの構成上の特徴が以下の
ようにして達成される。
ようにして達成される。
パツキンリングには円錐状の拡張部分に通常の面取りし
た角が形成され、前記拡張部分の直径は前記第1の支持
リング凹部の直径よりも小さいので、パツキンリングの
第1の支持リングの凹部への差し込みが、まず抵抗なく
実行される。さらに、凹部の円筒形状部分に差し込まれ
たとき、バ・2キンリングの円錐状拡張部分は、固定部
の背面に形成された溝によって後部において弾性を有し
、比較的小さい力で強く押され得るようになっている。
た角が形成され、前記拡張部分の直径は前記第1の支持
リング凹部の直径よりも小さいので、パツキンリングの
第1の支持リングの凹部への差し込みが、まず抵抗なく
実行される。さらに、凹部の円筒形状部分に差し込まれ
たとき、バ・2キンリングの円錐状拡張部分は、固定部
の背面に形成された溝によって後部において弾性を有し
、比較的小さい力で強く押され得るようになっている。
最後に、円錐状拡張部分が、第1の支持リングの凹部と
係合することにより、パツキンリングはこの位置に確実
に固定され、傾斜することが回避される。この場合、さ
らに、差し込み運動の全体を通して、パツキンリングの
柔軟性を有する中間部(メンブレン)が第1の支持リン
グにおけるリング状の内壁から離れており、この点から
も、また、パツキンリングが傾斜することが全くない。
係合することにより、パツキンリングはこの位置に確実
に固定され、傾斜することが回避される。この場合、さ
らに、差し込み運動の全体を通して、パツキンリングの
柔軟性を有する中間部(メンブレン)が第1の支持リン
グにおけるリング状の内壁から離れており、この点から
も、また、パツキンリングが傾斜することが全くない。
実施例
第1図において、本発明によるユニットは、第1の支持
リング(1)6、第2の支持リング(2)、およびパツ
キンリング(6)を有しており、これらは、個々のリン
グの形状および構造を明らかにするため、互いに間隔を
おいて図示されている。運転状態において、支持リング
(1)および(2)は、共に船尾構築部分と結合し、同
様に、ケーシングに強固に取付けられ、一方、パツキン
リング(6)は2つの支持リングの間に固定される。
リング(1)6、第2の支持リング(2)、およびパツ
キンリング(6)を有しており、これらは、個々のリン
グの形状および構造を明らかにするため、互いに間隔を
おいて図示されている。運転状態において、支持リング
(1)および(2)は、共に船尾構築部分と結合し、同
様に、ケーシングに強固に取付けられ、一方、パツキン
リング(6)は2つの支持リングの間に固定される。
第1の支持リング(1)は、前述の場合、密閉すべき媒
体(海水)を避けるようになっており、パツキンリング
(6)に対向する面にリング状の凹部(3)が形成され
る。凹部(3)は、パツキンリングに向かって円筒形状
に形成されており、その側面は凹部底面に向かって広が
る(頃斜した周壁(4)(4′)を存している。
体(海水)を避けるようになっており、パツキンリング
(6)に対向する面にリング状の凹部(3)が形成され
る。凹部(3)は、パツキンリングに向かって円筒形状
に形成されており、その側面は凹部底面に向かって広が
る(頃斜した周壁(4)(4′)を存している。
さらに、凹部(3)のシャフト側において、凹部(3)
に隣接して形成されたリング状の壁面は、内側に傾斜し
た切り込みが形成され、この傾斜した切り込み(5′)
の角度は、柔軟性を有する中間部(8)の傾角(8′)
よりも大きくなっているため、中間部(8)は、組み立
てられた状態において、リング状壁面(5)の傾斜した
切り込み(5゛)と接触することがない。
に隣接して形成されたリング状の壁面は、内側に傾斜し
た切り込みが形成され、この傾斜した切り込み(5′)
の角度は、柔軟性を有する中間部(8)の傾角(8′)
よりも大きくなっているため、中間部(8)は、組み立
てられた状態において、リング状壁面(5)の傾斜した
切り込み(5゛)と接触することがない。
パツキンリング(6)は、弾性ゴム材から形成され、パ
ツキンリップ(7)、柔軟性を有する中間部(8)、お
よび固定部(9)の3つの部分からなる。
ツキンリップ(7)、柔軟性を有する中間部(8)、お
よび固定部(9)の3つの部分からなる。
パツキンリップ(7)は、通常の方法で切欠部を形成さ
れ、密閉すべきシャフトまたはシャフトブツシュに固定
される。
れ、密閉すべきシャフトまたはシャフトブツシュに固定
される。
柔軟性を有する中間部(8)は、パツキンリップ(7)
を固定部(9)と連結し、パツキンリップ(7)の固定
部(9)に対する柔軟性を付加する。固定部(9)は、
第1の支持リング(1)の凹部(3)に適合する大きさ
を有しており、第1の支持リング(1)に対向しない領
域を円筒形状に形成され、同支持リング(1)に対向す
る領域には、円錐状の拡張部分(10) (10’)を
有している。
を固定部(9)と連結し、パツキンリップ(7)の固定
部(9)に対する柔軟性を付加する。固定部(9)は、
第1の支持リング(1)の凹部(3)に適合する大きさ
を有しており、第1の支持リング(1)に対向しない領
域を円筒形状に形成され、同支持リング(1)に対向す
る領域には、円錐状の拡張部分(10) (10’)を
有している。
パツキンリング(6)は、後者の領域に溝(11)(1
1’)を有しており、この溝(11) (11’)は、
固定部(9)の凹部(3)における円筒形状領域を通じ
ての押し込みの際に21円錐状拡張部分(10) (1
0’)が、弾性を有し、わずかな力で差し込みが実行さ
れるように意図されている。さらに、差し込みを容易に
するために、円錐状拡張部分(10) (10’)には
通常の面取り(12)がなされている。
1’)を有しており、この溝(11) (11’)は、
固定部(9)の凹部(3)における円筒形状領域を通じ
ての押し込みの際に21円錐状拡張部分(10) (1
0’)が、弾性を有し、わずかな力で差し込みが実行さ
れるように意図されている。さらに、差し込みを容易に
するために、円錐状拡張部分(10) (10’)には
通常の面取り(12)がなされている。
差し込みが終了する少し前に、パツキンリング(6)の
円錐状拡張部分(10) (10’)は、支持リング(
1)の傾斜した周壁(4)(4°)と係合し、固定部(
9)が凹部(3)の底面と十分に圧接した状態で、差し
込みの終了することが保証される。
円錐状拡張部分(10) (10’)は、支持リング(
1)の傾斜した周壁(4)(4°)と係合し、固定部(
9)が凹部(3)の底面と十分に圧接した状態で、差し
込みの終了することが保証される。
第2の支持リング(2)は、軸方向に突出した円筒形状
の突起部(13)を有しており、この突起部(13)は
、運転状態において、パツキンリング(6)に対向する
前面を固定部(9)に圧接させる。こうして、パツキン
リング(6)は、2つの支持リング(1) (2)の間
に固定される。
の突起部(13)を有しており、この突起部(13)は
、運転状態において、パツキンリング(6)に対向する
前面を固定部(9)に圧接させる。こうして、パツキン
リング(6)は、2つの支持リング(1) (2)の間
に固定される。
第2図は、完全に組み立てられた状態のユニットを示す
ものであり、パツキン構造を有している。
ものであり、パツキン構造を有している。
このとき、3つのリップパツキンが、軸方向に並列して
、シャフトに圧接しており、2つのりツブパツキン(6
)(6“)は、密閉すべき媒体(海水)に面し、1つの
りツブパツキン(6“)は、前記2つのりノブパツキン
(6)(6’)と反対方向を向いている。
、シャフトに圧接しており、2つのりツブパツキン(6
)(6“)は、密閉すべき媒体(海水)に面し、1つの
りツブパツキン(6“)は、前記2つのりノブパツキン
(6)(6’)と反対方向を向いている。
通常のパツキン構造の場合には、支持リング(1)は、
リップパツキン(6)の第1の支持リングとしてだけで
なく、リップパツキン(6”)の第2の支持リングとし
て作用し、支持リング(2)は、リップパツキン(6)
の第2の支持リングとしてだけでなく、リップパツキン
(6′)の第4の支持リングとしても作用する。一方、
リップパツキン(6′)に対しては独立の第2の支持リ
ング(2′)が、リップパツキン(6″)に対しては独
立の第1の支持リング(1“)が必要となる。支持リン
グ(l“)において、傾斜した周壁(4)(4’)が、
円筒形状領域に形成されている。
リップパツキン(6)の第1の支持リングとしてだけで
なく、リップパツキン(6”)の第2の支持リングとし
て作用し、支持リング(2)は、リップパツキン(6)
の第2の支持リングとしてだけでなく、リップパツキン
(6′)の第4の支持リングとしても作用する。一方、
リップパツキン(6′)に対しては独立の第2の支持リ
ング(2′)が、リップパツキン(6″)に対しては独
立の第1の支持リング(1“)が必要となる。支持リン
グ(l“)において、傾斜した周壁(4)(4’)が、
円筒形状領域に形成されている。
第1図は、本発明の1実施例におけるユニットの組み立
て前の状態を示す断面図、 第2図は、同ユニットの、軸方向に並列して配πされた
3つのパツキンを備えたシャフトパツキンとして完全に
組み立てられた状態を示す断面図である。 (1)・・・・・・・ 第1の支持リング(2)・・・
・・・・ 第2の支持リング(3)・・・・・・・ 凹
部 (4,4′、4″) ・・・・ 傾斜した周壁(5)
・・・・・・・ リング状壁面 (5)・・・・・・・ 傾斜した切り込み(6)・・・
・・・・ パツキンリング(7)・・・・・・・ パツ
キンリップ(8)・・・・・・・ 中間部 (9)・・・・・・・ 固定部
て前の状態を示す断面図、 第2図は、同ユニットの、軸方向に並列して配πされた
3つのパツキンを備えたシャフトパツキンとして完全に
組み立てられた状態を示す断面図である。 (1)・・・・・・・ 第1の支持リング(2)・・・
・・・・ 第2の支持リング(3)・・・・・・・ 凹
部 (4,4′、4″) ・・・・ 傾斜した周壁(5)
・・・・・・・ リング状壁面 (5)・・・・・・・ 傾斜した切り込み(6)・・・
・・・・ パツキンリング(7)・・・・・・・ パツ
キンリップ(8)・・・・・・・ 中間部 (9)・・・・・・・ 固定部
Claims (3)
- (1)ケーシングに固定された第1の支持リングおよび
第2の支持リングと、前記第1および第2の支持リング
と結合する固定部、およびパッキンリップを支持する柔
軟性を有する中間部(メンブレン)からなる弾性ゴム材
から形成されたパッキンリングとを有し、前記第1の支
持リングは前記パッキンリングの固定部に適合する凹部
を有し、前記凹部には前記パッキンリングの固定部が差
し込み可能であり、前記第2の支持リングは前記パッキ
ンリングの固定部を固定するための軸方向に突出した突
起部を有しており、前記パッキンリングが前記第1およ
び第2の支持リングの間に固定可能なシャフトのパッキ
ンのためのユニットにおいて、 a.)前記凹部(3)が、凹部底面に向かって広がる傾
斜した周壁(4、4′、4″)を有し、 b.)前記固定部(9)が、前記凹部(3)への差し込
みの際に前記傾斜した周壁(4、4′、4″)と係合す
るための円錐状の拡張部分(10、10′、10″)を
有し、 c.)前記固定部(9)の背面に、前記凹部(3)の円
筒形状部分に差し込む際に、前記円錐状の拡張部分(1
0、10′、10”)の同時圧縮を可能にするための溝
(11、11′、11″)が形成され、 d.)前記凹部(3)のシャフト側において同凹部(3
)に隣接して形成されたリング状壁面(5)が、前記パ
ッキンリングの柔軟性を有する中間部(8)に接触しな
いように形成されていることを特徴とするシャフトのパ
ッキンのためのユニット。 - (2)軸方向に並列して配置された少なくとも2つのパ
ッキンリングを備えたシャフトのパッキンにおいて、そ
れぞれ隣り合う2つのパッキンリングの間に配される支
持リングが、前記隣り合うパッキンリングのための支持
リングとして作用するように形成されていることを特徴
とする第1請求項記載のユニット。 - (3)前記シャフトのパッキンが反対方向に向けられた
複数のパッキンリングを有し、前記複数のパッキンリン
グのうち少なくとも1つのパッキンリングが、固定部に
おいて3つの円錐状拡張部分、および前記円錐状拡張部
分の同時圧縮に影響を及ぼす3つの溝を有していること
を特徴とする第1請求項または第2請求項記載のユニッ
ト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3800706.1 | 1988-01-13 | ||
DE3800706A DE3800706C2 (de) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | Bausatz für eine Wellendichtung, insbesondere an einem Stevenrohr eines Schiffes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210665A true JPH01210665A (ja) | 1989-08-24 |
JPH086817B2 JPH086817B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=6345161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1003623A Expired - Lifetime JPH086817B2 (ja) | 1988-01-13 | 1989-01-09 | シャフトシールユニット |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086817B2 (ja) |
KR (1) | KR960014628B1 (ja) |
CN (1) | CN1011159B (ja) |
AU (1) | AU614013B2 (ja) |
DE (1) | DE3800706C2 (ja) |
GB (1) | GB2213882B (ja) |
ID (1) | ID873B (ja) |
NL (1) | NL193288C (ja) |
SE (1) | SE467841B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512846U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-19 | 三菱重工業株式会社 | リツプ型シールの固定構造 |
JP2001157401A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Kyoto Platec:Kk | 防水モータ |
JP2012062975A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Jtekt Corp | シール構造及び弁装置 |
Families Citing this family (10)
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