JP7103636B2 - 木造建物及びこれに使用する基礎部用防蟻マットの製造方法並びに基礎部用防蟻パッキンの製造方法 - Google Patents
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「コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、発泡シリコーンから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、内部に防蟻剤が分散した状態で混入している、という構成の防蟻マットの製造方法であって、
シリコーン樹脂原料と発泡剤との混合物に防蟻剤としてチアメトキサムを混合し、次いで、前記混合物を型に入れて139℃よりも低い温度で発泡させることによって帯状の中間材料を作る工程と、
前記中間材料に、一端と他端に開口した一対の切り開き穴及び前記一対の切り開き穴の間に配置された1つ又は複数のくり抜き穴を打ち抜きで形成する工程と、を有している」という構成になっている。
「前記混合物に、忌避性防蟻剤としてエトフェンプロックスが混合される」
という構成になっている。
「コンクリート製基礎とその上に配置された木製土台、及び、前記基礎と土台との間に直列に配置された複数の帯状の防蟻マットとを有し、
前記防蟻マットは、発泡シリコーン又は他の発泡樹脂若しくはEPDM又は他の合成ゴムから成っていて5mm以上の厚さがあり、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であると共に、内部に防蟻剤が分散した状態で混入している、木造建物であって、
前記複数の防蟻マットには、一端と他端とには開口した一対の切り開き穴と、前記一対の切り開き穴の間に配置された1つ又は複数のくり抜き穴とが長手方向に断続的に形成されており、
前記隣り合った防蟻マットの切り開き穴に、それら両切り開き穴に跨がった状態で継手マットが嵌め入れられている」
という構成になっている。
「前記継手マットとして、帯状の中間材料から前記くり抜き穴又は切り開き穴を形成したときに排出された端材が使用されている」
という構成になっている。
「コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、
EVA製で帯状のベースシートと、前記ベースシートの少なくとも下面に設けた断面角形のシール突条とを有して、前記シール突条は、発泡シリコーンから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、前記ベースシートとシール突条との両方に、防蟻剤が分散した状態で混入されている、という構成の防蟻パッキンの製造方法であって、
前記防蟻剤としてチアメトキサム及びエトフェンプロックスが混合されたEVA樹脂を139℃よりも低い温度で押し出して前記ベースシートを製造する工程と、
シリコーン樹脂原料と発泡剤との混合物に前記防蟻剤としてチアメトキサム及びエトフェンプロックスを混合したものを型に入れて139℃よりも低い温度で発泡させて前記シール突条を製造する工程と、
前記ベースシートとシール突条とを接合する工程と、を備えている」
という構成になっている。
「コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、
EVA製で帯状のベースシートと、前記ベースシートの少なくとも下面に設けた断面角形のシール突条とを有して、前記シール突条は、EPDMから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、前記ベースシートとシール突条との両方に、防蟻剤が分散した状態で混入されている、という構成の防蟻パッキンの製造方法であって、
前記防蟻剤としてチアメトキサムが混合されたEVA樹脂を139℃よりも低い温度で押し出して前記ベースシートを製造する工程と、
EPDM樹脂に前記防蟻剤としてのエトフェンプロックスを混合してから成形することによって前記シール突条を製造する工程と、
前記ベースシートとシール突条とを接合する工程と、を備えている」
という構成になっている。
本願発明の防蟻マットは、厚さが5mm以上あってしかも大きく圧縮変形するため、基礎の上面に不陸があっても、凹みにしっかりと入り込んで、基礎と土台との間の隙間の発生を的確に防止できる。基礎の上面の不陸は施工状態によってバラツキがあるが、防蟻マットの厚さが10mm程度あると、問題なく不陸を吸収できるため好適である。
文献2~5に比べて高くなるため、防蟻マットの変形を助長して、不陸の吸収効果を更に向上できる。
請求項5,6の防蟻パッキンは、シート及びシール突条の両方に防蟻剤が混入していることと、シール突条が基礎の上面に重なっていて高い不陸吸収機能を有していることとの相乗作用により、高い防蟻性能を発揮する。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1~2に示す第1実施形態を説明する。図1に示すように、建物の基礎はベタ基礎であり、捨てコンクリートから立ち上げたコンクリート製の基礎(縦基礎)1と、その上に寝かせて配置した木製の土台2と、基礎1と土台2との間に配置した防蟻マット3とを備えている。
防蟻マット3は発泡シリコーン製であり、図1(B)(C)に示すように、建物を施工した後は、荷重によって数分の1か10分の1程度に圧縮変形する。厚さtは、基礎1の不陸を吸収できる寸法であればよく、実施形態では10mm程度に設定している。厚さtが10mmあると、施工のバラツキがあっても、基礎1の不陸は確実に吸収できると云えるが、一般的には、5mm以上あればよいと思われる。
図2(A)において、防蟻マット3の使用状態を部分的に示している。図2のうち(B)では防蟻マット3が圧縮変形する前の状態を示している一方、(C)では、圧縮して基礎1の不陸を吸収している状態を示している。
図3,4では、防蟻マット3の別例を示している。このうち図3(A)に示す第2実施形態では、第1実施形態と同様の1000mmの長さの防蟻マット3において、くり抜き穴10を2か所に形成している。切り開き穴8,9の長さとくり抜き穴10の長さ、隣り合った穴の間隔は等しい寸法に設定している。一点鎖線に示すように、長さの異なるくり抜き穴10を交互に形成してもよい。或いは、2つの切り開き穴8,9は5つのくり抜き穴10と同じに長さ(例えば100mm)に設定してもよい。
図5では、コーナー防蟻マット16を使用した第8実施形態を示している。コーナー防蟻マット16は平面視L形に形成されており、基礎1の出隅部と入隅部との両方に兼用できる。そして、コーナー防蟻マット16には、突出方向に向けて開口した切り開き穴17を形成しており、隣り合った直線状の防蟻マット3と、継手マット11を介して接続されている。
図6に示す第9実施形態では、免震(制震)等のための金属製台輪(スペーサ)19に対応した例を示している。すなわち、この実施形態では、防蟻マット3のくり抜き穴10及び切り開き穴8,9が、アンカーボルト5に嵌まる台輪19を配置できる幅寸法になっている。台輪19は上下のプレート19a,19bで構成されており、上下のプレート19a,19b相対動することにより、地震に際して基礎1と土台2とが相対動して、建物の揺れが抑制される。
次に、図7~8に第10実施形態として示す防蟻パッキン21を説明する。防蟻パッキン21は、帯状のシート22とその下面に固定(接合)した断面角形の2本のシール突条23とで構成されている。シート22は、EVA樹脂の押し出し加工品であり、押し出し前の状態で、溶融した樹脂に防蟻剤を添加することによって防蟻性が付与されている。
図9に示す第11実施形態では、第10実施形態の直線形防蟻パッキン21に併せて、平面視L形のコーナー防蟻パッキン30を使用している。従って、図5の実施形態と思想的に共通している。
防蟻パッキン21,30は、図6で触れた台輪19と併用することができる。すなわち、寸法上の余裕があれば、2本のシール突条23,32の間のセンター溝33,35に台輪19を配置することにより、防蟻性を確保しつつ台輪19を併設できる。この場合、ベタ基礎方式では、防蟻性は外周部の基礎1で確保したら足りるので、内側部の基礎1にはシール突条は必要ないが、高さを揃えるために、台輪19の上面に、シート22と同じ材料からなるリング板を重ねたらよい。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、防蟻マットについては、単なる平板に形成して、現場において、アンカーボルト逃がし用の穴をパンチで空けるといったことも可能である。また、防蟻マットは、必ずしも単層である必要はないのであり、積層構造に形成することも可能である。
2 土台
3 防蟻マット
5 アンカーボルト
7 柱
8,9 切り開き穴
10 くり抜き穴
11 継手マット
12 アンカーボルト逃がし用の小穴
16 コーナー防蟻マット
19 台輪
21 防蟻パッキン
22 シート
23 シール突条
30 コーナー防蟻パッキン
Claims (6)
- コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、発泡シリコーンから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、内部に防蟻剤が分散した状態で混入している、という構成の防蟻マットの製造方法であって、
シリコーン樹脂原料と発泡剤との混合物に防蟻剤としてチアメトキサムを混合し、次いで、前記混合物を型に入れて139℃よりも低い温度で発泡させることによって帯状の中間材料を作る工程と、
前記中間材料に、一端と他端に開口した一対の切り開き穴及び前記一対の切り開き穴の間に配置された1つ又は複数のくり抜き穴を打ち抜きで形成する工程と、を有している、
木造建物の基礎部用防蟻マットの製造方法。 - 前記混合物に、忌避性防蟻剤としてエトフェンプロックスが混合される、
請求項1に記載した木造建物の基礎部用防蟻マットの製造方法。 - コンクリート製基礎とその上に配置された木製土台、及び、前記基礎と土台との間に直列に配置された複数の帯状の防蟻マットとを有し、
前記防蟻マットは、発泡シリコーン又は他の発泡樹脂若しくはEPDM又は他の合成ゴムから成っていて5mm以上の厚さがあり、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であると共に、内部に防蟻剤が分散した状態で混入している、木造建物であって、
前記複数の防蟻マットには、一端と他端とには開口した一対の切り開き穴と、前記一対の切り開き穴の間に配置された1つ又は複数のくり抜き穴とが長手方向に断続的に形成されており、
前記隣り合った防蟻マットの切り開き穴に、それら両切り開き穴に跨がった状態で継手マットが嵌め入れられている、
木造建物。 - 前記継手マットとして、帯状の中間材料から前記くり抜き穴又は切り開き穴を形成した
ときに排出された端材が使用されている、
請求項3に記載した木造建物。 - コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、
EVA製で帯状のベースシートと、前記ベースシートの少なくとも下面に設けた断面角形のシール突条とを有して、前記シール突条は、発泡シリコーンから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、前記ベースシートとシール突条との両方に、防蟻剤が分散した状態で混入されている、という構成の防蟻パッキンの製造方法であって、
前記防蟻剤としてチアメトキサム及びエトフェンプロックスが混合されたEVA樹脂を139℃よりも低い温度で押し出して前記ベースシートを製造する工程と、
シリコーン樹脂原料と発泡剤との混合物に前記防蟻剤としてチアメトキサム及びエトフェンプロックスを混合したものを型に入れて139℃よりも低い温度で発泡させて前記シール突条を製造する工程と、
前記ベースシートとシール突条とを接合する工程と、を備えている、
木造建物の基礎部用防蟻パッキンの製造方法。 - コンクリート製基礎と木製土台との間に配置される帯状の形態を成しており、
EVA製で帯状のベースシートと、前記ベースシートの少なくとも下面に設けた断面角形のシール突条とを有して、前記シール突条は、EPDMから成っていて5mm以上の厚さがあると共に、前記土台及びこれで支持した部材の荷重によって数分の一の厚さに圧縮変形可能であり、かつ、前記ベースシートとシール突条との両方に、防蟻剤が分散した状態で混入されている、という構成の防蟻パッキンの製造方法であって、
前記防蟻剤としてチアメトキサムが混合されたEVA樹脂を139℃よりも低い温度で押し出して前記ベースシートを製造する工程と、
EPDM樹脂に前記防蟻剤としてのエトフェンプロックスを混合してから成形することによって前記シール突条を製造する工程と、
前記ベースシートとシール突条とを接合する工程と、を備えている、
木造建物の基礎部用防蟻パッキンの製造方法。
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