JP6861752B2 - 車体側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体側部構造に関する。
従来、車体側部構造として、フューエルリッドの後辺が、車体側部におけるリアライトの前辺に沿って延びるように両者を揃えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車体側部構造によれば、車体側面視でのリアライトとリッドとの一体感を強調した意匠を形成することができる。
また、従来、車体の前後方向において、クオーターウインドとリアライトとの間にリッドを配置した車体側部構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
独国特許出願公開第19933512号明細書 特許第5229184号公報
ところで、これらの従来の車体側部構造(例えば、特許文献1、2参照)においては、意匠の豊富化を図ることを目的にこれらを組み合わせてクオーターウインドの後方でリアライトの前辺とリッドの後辺とを揃えて形成することも考えられる。
しかしながら、この車体側部構造は、リッドとクオーターウインドの見切り線が互いに分離独立して形成されるため、車両走行時の空気抵抗を増大させる。
本発明の課題は、車両の意匠性を高めつつ車両走行時の空気抵抗を低減することができる車体側部構造を提供することにある。
前記課題を解決した本発明の車体側部構造は、車体後部側面に開閉自在に取り付けられたリッドと、後部ドア開口よりも後方に設けられたクオーターウインドと、を有し、車体前後方向に延びる前記リッドの上辺と、車体前後方向に延びる前記クオーターウインドの下辺とによって車体前後方向に延びる隙間が形成されていることを特徴とする。
本発明の車体側部構造によれば、車両の意匠性を高めつつ車両走行時の空気抵抗を低減することができる。
本発明の実施形態に係る車体側部構造の構成説明図である。 図1のII−II断面図である。 車体側部構造のリッドを開けた際の車体の部分拡大斜視図である。 図1のIV−IV断面図である。 アダプターの全体斜視図である。 アウターパネルに形成したアダプター用開口に対応する位置に取り付けられたアダプターの様子を示す部分拡大斜視図である。 図1の矢示VII部の部分拡大図である。
次に、本発明を実施するための形態(本実施形態)に係る車体側部構造について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の車体側部構造は、リッドの上辺と、クオーターウインドの下辺とによって形成される隙間が車体前後方向に延びていることを主な特徴とする。
この本実施形態では、給油口を覆うリッドを左側面に有する車体側部構造を例にとって本発明を具体的に説明する。しかしながら、本発明は、リッドをこれに限定するものではなく電気自動車における給電口、充電口などを覆うリッドを有する車体側部構造に適用することができる。また、このようなリッドは、車体の右側面に有する構成とすることもできる。そして、例えばプラグインハイブリッド車において給油口と充電口のそれぞれを左右に配置した場合などを想定すると、リッドは、車体の左右両側面に配置することもできる。ちなみに、右側面にリッドを配置した車体側部構造は、以下に説明する本実施形態の車体側部構造と左右対称の構成となる。以下の説明における上下前後左右の方向は、車体の上下前後左右の方向に一致している。なお、図における左側は、車幅方向外側を示し、右側は、車幅方向内側を示している。
図1は、本実施形態に係る車体側部構造Cの構成説明図である。具体的には、図1は、車体後部左側における部分拡大側面図である。
なお、図1中、アウターパネル4の裏側(車幅方向内側)に配置される後記のアダプター33と、リッド3のヒンジ6とは隠れ線(点線)で示している。また、符号4bは、リッド3の内側でアウターパネル4に形成されたアダプター用開口である。このアダプター用開口4bは、アウターパネル4の内側に配置されたアダプター33の一部を車幅方向外側に臨ませることとなる。また、符号8は、アウターパネル4の外側に取り付けられたプッシュリフターである。図1中、アダプター用開口4bとプッシュリフター8についても隠れ線(点線)で示している。
図1に示すように、車体側部構造Cは、クオーターウインド1と、リアライト2と、リッド3と、を備えて構成されている。
<クオーターウインド>
本実施形態でのクオーターウインド1は、図1に示すように、後部ドア開口5の後方に配置されている。ちなみに、本実施形態での後部ドア開口5は、図示しない後部ドアによって閉じられた際に、後部ドアの見切り線との間に隙間を形成する後縁7を有している。この後縁7は、上下中央部が後退して弓形に屈曲しており、上下中央部を境に上側後縁7aと、下側後縁7bとを有している。
つまり、クオーターウインド1は、後部ドア開口5の上側後縁7aの後方に配置される。
このようなクオーターウインド1は、車体側面視で、車体後部の側面を形成するアウターパネル4の上縁と、リアクォータピラーP1の後縁と、リアピラーP2の前縁とによって囲まれる三角領域を塞ぐように配置されている。
このようなクオーターウインド1の平面形状は、前記の三角領域に対応するように下辺13a、前辺13b、及び後辺13cからなる三角形を呈している。具体的には、クオーターウインド1は、車体前後方向に延びる下辺13aと、この下辺13aの前端から前方斜め上方に延びる前辺13bとの挟角が鈍角となる鈍角三角形を呈している。
このようなクオーターウインド1は、クオーターウインド1の本体を形成する三角形状のクオーターガラス11と、このクオーターガラス11の周縁を縁取るモール12と、を有している。
クオーターガラス11の形状は、クオーターウインド1からモール12の幅分を差し引いた、クオーターウインド1の鈍角三角形よりも僅かに小さい略相似形を呈している。
図2は、図1のII−II断面図であり、クオーターウインド1の下辺13a(図1参照)を形成するモール12の断面を含む図である。
図2に示すように、モール12は、クオーターガラス11の周縁を挟み込んで支持する略U字形状の挟持部12aと、車幅方向外側で挟持部12aから斜め下方外側に延びるリップ部12bと、を有している。
このリップ部12bは、挟持部12aを構成するU字部の開放側の外側上端から外側に延びた途中で斜め下方外側に方向を変えてさらに延びている。
このような本実施形態でのリップ部12bの下端面12b1は、車幅方向に略水平になっている。そして、リップ部12bの下端面12b1は、後記するリッド3の上辺31aにおける上面31a1と対向している。
このようなリップ部12bの下端面12b1は、クオーターウインド1の下辺13aにおけるクオーターウインド1の見切り線を形成している。
また、モール12は、延長部12cを有している。
この延長部12cは、挟持部12aの外側下角から下方に向けて延びるように形成されている。そして、延長部12cは、リッド3の上辺31aに対して車幅方向内側にオーバーラップするように下方に延びている。つまり、延長部12cは、リップ部12b及びリッド3の上辺31aよりも車幅方向内側に位置し、リッド3の上辺31aよりも下方に延びている。
このような本実施形態での延長部12cは、後に詳しく説明するように、閉じられたリッド3の上辺31aに対応するように、モール12の一部に形成されている(図3参照)。
なお、本実施形態でのモール12は、発泡ゴムや、EPDMなどのゴム材料で形成されているものを想定しているが、これに限定されるものではない。
以上のようなクオーターウインド1は、後記するアウターパネル4の取付開口4a(図6参照)に取り付けられている。
<リアライト>
次に、リアライト2(図1参照)について説明する。
本実施形態でのリアライト2は、図示を省略するが、車体後部の左右両側の角部にそれぞれ配置されている。具体的には、リアライト2は、車体の後面と側面とに跨るように配置されている。
図1に示すように、リアライト2は、後退灯21のほか、図示しない後面方向指示器、後面非常点滅表示灯、制動灯、尾灯などが一体化されて配置されている。
本実施形態でのリアライト2は、車体側面視で、前後方向に延びる上辺22aと、この上辺22aの前端から後方斜め下に延びる前辺22bと、この前辺22bの下端から後方に延びる下辺22cとを有している。
そして、リアライト2の上辺22aは、リアライト2の上側の見切り線を形成しつつ、その前端がクオーターウインド1の後辺13cの下部に繋がっている。
また、リアライト2の前辺22bは、クオーターウインド1の後辺13cの下方に向けて延びる仮想の延長線に略一致している。
<リッド>
次に、リッド3(図1参照)について説明する。
図1に示すように、閉状態のリッド3は、車体側面視で、前後方向に長い略五角形を呈している。
具体的には、リッド3は、前後方向に延びる上辺31aと、上辺31aの前端から後方斜め下に延びる前辺31bと、この前辺31bの下端から後方に延びる下辺31cと、を備えている。また、リッド3は、上辺31aの後端から後方斜め下に延びる上側後辺31d1と、この上側後辺31d1の下端から前方斜め下に延びて下辺31cの後端に接続される下側後辺31d2と、を備えている。
リッド3の上辺31aは、クオーターウインド1の下辺13aに沿うように形成されている。
図2に示すように、リッド3の上辺31aは、車幅方向内側に屈曲することで上面31a1が車幅方向に略水平になっている。
これにより上辺31aの上面31a1は、前記したように、クオーターウインド1を構成するモール12のリップ部12bにおける下端面12b1と対向する。
このようなリッド3の上辺31aは、図1に示すように、下辺31cと略平行になっている。
図1に示すように、リッド3の前辺31bは、後部ドア開口5の上側後縁7aに対して部分的に平行になっている。リッド3の上側後辺31d1は、リアライト2の前辺22bに沿うように形成されている。
また、後に詳しく説明するアダプター33の後端33bよりも後方に配置されてリアライト2側に向かって延びるリッド3の拡張部32は、リッド3の前部とは異なって、上側後辺31d1と下側後辺31d2とで挟まれる三角領域を有している。
そして、後に詳しく説明するように、このリッド3の拡張部32の内側にプッシュリフター8が配置されることとなる。
このようなリッド3は、ヒンジ6及びアダプター33を介して開閉自在にアウターパネル4に取り付けられている。
図3は、リッド3を開けた際の車体側部の部分拡大斜視図である。
図3中、アウターパネル4の内側に配置されるアダプター33は、隠れ線(点線)で示している。このアダプター33は、リッド3を開けた際に、アウターパネル4に形成されたアダプター用開口4bを介して車幅方向外側(図3の紙面手前側)に臨む。
図3に示すように、アダプター用開口4bは、アウターパネル4に形成されたリッド配置部4fの略中央に形成されている。ちなみに、本実施形態でのアダプター用開口4bは略矩形を呈しているが、アダプター用開口4bの形状はこれに限定されるものではない。
また、アダプター用開口4bは、給油口9aに着脱自在に取り付けられたフィラーキャップ9bが臨むようになっている。なお、給油口9aは、後に詳しく説明するアダプター33の給油口取付孔37(図5参照)に取り付けられることとなる。
リッド配置部4fは、リッド3の平面形状に対応した略五角形の形状でアウターパネル4が車幅方向内側に窪むように形成されている。
そして、リッド3は、ヒンジ6周りに回動することによってアダプター用開口4bを閉じた際に、リッド配置部4f内に収まる。
リッド配置部4fには、アダプター33の後端33bよりも後方に、リッド3の拡張部32(図1参照)に対応するように、三角形状の略平坦領域4f1が形成されている。この略平坦領域4f1には、プッシュリフター8が配置されている。
本実施形態でのプッシュリフター8は、図示を省略するが、略平坦領域4f1の面部から突出する方向に付勢された軸部材と、この軸部材と略T字を形成するように軸部材の先端に設けられた細長の係止片とを備えている。
このプッシュリフター8は、リッド3が開状態の場合には、付勢された軸部材が略平坦領域4f1の面部から突出している。
また、プッシュリフター8は、リッド3が閉状態の場合には、軸部材がリッド3の裏面に押されて付勢力に抗しながら押し縮められるように略平坦領域4f1の裏側に後退している。
この軸部材の伸縮動作は、オルタネイト機構により、押圧されるたびにクリック感を生じさせながら交互に行われる。
そして、リッド3が閉状態の場合における軸部材は、リッド3が開状態の場合における軸部材に対して軸周りに略90°回転した状態となる。つまり、細長の係止片は、軸方向に見て略90°回転する。
また、リッド3は、閉状態でプッシュリフター8の軸部材に対向する位置に、被係止板を備えている。この被係止板には、プッシュリフター8の細長の係止片に対応した長孔が形成されている。そして、開状態のリッド3における被係止板の長孔には、細長の係止片が挿通可能になっている。
このようなプッシュリフター8においては、リッド3が閉じる際に、リッド3の前記の長孔にプッシュリフター8の細長の係止片が嵌り込む。そして、リッド3の裏面は、付勢力に抗して軸部材を押し込んでいく。押し込まれた軸部材は、細長の係止片を略90°回転させながらオルタネイト機構によりクリック感を生じさせて縮状態を維持する。この際、略90°回転した係止片は、挿入した長孔の長手方向に対して交差することで、リッド3の被係止板を係止する。リッド3は、閉状態が維持される。
そして、図2に示すように、閉状態のリッド3の上辺31aは、クオーターウインド1を構成するモール12の延長部12cの車幅方向外側に位置することとなる。
また、図3に示すリッド配置部4f内で閉状態となったリッド3は、図示を省略するが、リッド配置部4fの周囲のアウターパネル4と面一になる。
次に、リッド3を開く際には、ユーザーは、リッド3を略平坦領域4f1側に向けて押し込む。
これにより軸部材は、オルタネイト機構によりクリック感を生じさせて付勢力をもって伸び出す。リッド3は、軸部材によって持ち上げられる。そして、軸部材は、係止片を略90°反転させる。プッシュリフター8の細長の係止片は、リッド3の前記の長孔から抜け出ることが可能となる。
ユーザーが、持ち上がったリッド3を引き上げることで、リッド3は、ヒンジ6周りに回動することで開状態となる。
図4は、図1のIV−IV断面図である。なお、図4には、閉状態のリッド3の上側の一部を実線で示すとともに、開状態のリッド3を仮想線(二点鎖線)で示している。
図4に示すように、車体の上下方向で、リッド3の上部よりも、リッド3の下部に対応する位置におけるアウターパネル4の方が車幅方向外側に膨出する。
そして、ヒンジ6の回転軸6aは、車体後面視で、アウターパネル4の膨出方向Dに略直交するように傾斜して配置される。つまり、ヒンジ6の回転軸6aは、車体後面視で、下側が上側よりも車幅方向外側に変位するように傾斜している。
また、図1に示す仮想線L1と仮想線L2との隔たりが示すように、ヒンジ6の回転軸6aは、車体側面視で、リッド3の前辺31bとの距離が、下方に向かうほど徐々に大きくなるように傾斜している。
ちなみに、本実施形態でのヒンジ6は、アダプター33に取り付けられてアダプター用開口4bの前方でアウターパネル4の車幅方向内側に配置される。
次に参照する図5は、アダプター33の全体斜視図である。図6は、アウターパネル4に形成したアダプター用開口4bに対応する位置に取り付けられたアダプター33の様子を示す部分拡大斜視図である。
図5に示すように、アダプター33は、車幅方向外側に開口する略箱体で形成されている。具体的には、アウターパネル4(図3参照)の裏面(車幅方向内側の面)に接続される開口周縁36と、この開口周縁36に接続される側壁39を介して車幅方向内側に底面35aを形成するアダプター本体部35とを有している。
アダプター本体部35の底面35aには、給油口9a(図3参照)が取り付けられる略円形の給油口取付孔37が形成されている。この給油口取付孔37の周囲には、給油口9aを取り付けるためのボルト穴37aが形成されている。
また、アダプター本体部35の前方の側壁39には、ヒンジ6(図4参照)の支持部39aが形成されている。この支持部39aには、ヒンジ6(図4参照)を取り付けるためのボルト穴39a1が形成されている。
本実施形態での開口周縁36は、車幅方向外側から見た側面視で、略矩形を呈している。このような開口周縁36には、アウターパネル4(図3参照)と向き合うこととなる端面にシーラ材充填用の周溝34が形成されている。
このシーラ材充填用の周溝34は、後に詳しく説明する欠損部34aを除いて開口周縁36に沿って連続して延びている。
図6に示すように、アダプター33は、アウターパネル4の車幅方向内側からアウターパネル4の裏面に接続される。この際、アダプター33は、アウターパネル4に形成したアダプター用開口4bを介して給油口取付孔37が車幅方向外側に臨むように取り付けられる。
なお、本実施形態でのアダプター用開口4bは、アウターパネル4の一般面から車幅方向内側に向けて屈曲して形成される壁部4b1を有している。
アダプター33は、このようなアダプター用開口4bの周囲でアウターパネル4と接続されることとなる。具体的には、アダプター33は、シーラ材充填用の周溝34(図5参照)に充填したシーラ材をアウターパネル4との間に介在させるとともに、所定箇所でアウターパネル4に対してスポット溶接される。
この際、図6に示すアダプター用開口4bで壁部4b1が形成する角部4b2を内角側で跨ぐにように配置されるアダプター33の開口周縁36(図5参照)部分は、シーラ材充填用の周溝34(図5参照)が途切れる欠損部34a(図5参照)になっている。
このような欠損部34aを有するアダプター33の開口周縁36は、角部4b2でのアウターパネル4との距離をより小さく設定することができ、角部4b2でのシーラ材の廻りを良好にすることができる。
なお、図6中、符号4aは、アダプター用開口4bの上方でアウターパネル4に形成されたクオーターウインド1(図1参照)の取付開口である。また、符号4cは、アダプター用開口4bの後方でアウターパネル4に形成されたプッシュリフター8(図3参照)の取付開口である。
ちなみに、アウターパネル4に取り付けられたアダプター33のヒンジ6(図4参照)の支持部39a(図5参照)は、図示を省略するが、図6に示すアダプター用開口4bの前方に位置するアウターパネル4の車幅方向内側に配置されることとなる。
そして、図3に示すように、アダプター33の前辺33aの一部は、後部ドア開口5における上側後縁7aと下側後縁7bの境界における近傍で、上側後縁7aに沿うように隣接して配置されている。
これにより本実施形態でのヒンジ6(図4参照)についても、後部ドア開口5に隣接配置されることとなる。
以上のように、アウターパネル4(図1参照)に、取り付けられたクオーターウインド1(図1参照)とリッド3(図1参照)とは、車体後方の側面において、リアライト2(図1参照)に対して一体的に配置されることとなる。
図7は、本実施形態の車体側部構造Cの側面図であり、図1の矢示VII部の部分拡大図である。
図7に示すように、本実施形態の車体側部構造Cにおいては、リッド3の上辺31aと、クオーターウインド1の下辺13aとによって、車体前後方向に延びる隙間G1が形成される。
また、本実施形態の車体側部構造Cにおいては、リアライト2の前辺22bと、リッド3の上側後辺31d1とによって車体上下方向に延びる隙間G2が形成される。
そして、リアライト2とリッド3との隙間G2は、クオーターウインド1とリッド3との隙間G1と繋がっている。
なお、本実施形態でのクオーターウインド1の下辺13aは、前記のように、モール12における見切り線としてのリップ部12b(図2参照)の下端面12b1(図2参照)で規定されている。
また、リッド3の上辺31aは、車幅方向内側に屈曲して形成される上面31a1(図2参照)で規定されている。
そして、隙間G1は、図2に示すように、リップ部12bの下端面12b1と、リッド3の上面31a1との間に形成される。
このような隙間G1は、開閉時のリッド3がクオーターウインド1に干渉しない程度に、クオーターウインド1に対して他部材を挟まずに、かつリッド3が隣接するように配置されて形成される。
また、隙間G1は、開閉時のリッド3がクオーターウインド1に干渉しないことを前提に、従来の車両における、リッドとアウターパネルとの隙間程度又はクオーターウインドとアウターパネルとの隙間程度に設定することもできる。
また、隙間G2についても、開閉時のリッド3がリアライト2に干渉しないことを前提に、従来の車両における、リッドとアウターパネルとの隙間程度又はクオーターウインドとアウターパネルとの隙間程度に設定することもできる。
<作用効果>
次に、本実施形態の車体側部構造Cの奏する作用効果について説明する。
本実施形態の車体側部構造Cは、リッド3の上辺31aと、クオーターウインド1の下辺13aとによって隙間G1を形成する。
これにより車体側部構造Cは、リッド3とクオーターウインド1との間に他部材が入らず見切り線が一つにまとまる。このような車体側部構造Cによれば、車両の意匠性を高めつつ車両走行時の空気抵抗を低減することができる。
また、この車体側部構造Cは、リアライト2の前辺22bとリッド3の上側後辺31d1とによって隙間G2を形成する。そして、リアライト2とリッド3とのこの隙間G2は、クオーターウインド1とリッド3との隙間G1と繋がっている。
このような車体側部構造Cによれば、リッド3とリアライト2との間に他部材が入らず見切り線が一つにまとまる。これにより車体側部構造Cは、より一層車両の意匠性を高めることができるとともに、車両走行時の空気抵抗をさらに低減することができる。
また、この車体側部構造Cにおいては、クオーターウインド1のモール12が、リッド3の上辺31aに対して車幅方向内側にオーバーラップする延長部12cを有している。
このような車体側部構造Cによれば、モール12の延長部12cが、リッド3を閉じ方向に回動させた際の緩衝部材(クッションゴム)として機能する。これにより車体側部構造Cは、別途にリッド3用の緩衝部材を設ける必要がなく部品点数を削減することができる。
また、このような車体側部構造Cによれば、リッド3の上辺31aと延長部12cとがオーバーラップすることによって、走行風がリッド3内に入ることを抑制することができる。これにより車体側部構造Cは、車両走行時の空気抵抗をより一層低減することができる。
また、この車体側部構造Cにおいては、アダプター33の前辺33aが後部ドア開口5に近接配置されている。
車体側部構造Cによれば、ヒンジ6を後部ドア開口5に近接配置することができるので、リッド3の面積を大きく確保することができる。これにより車体側部構造Cは、リッド3の開閉時の操作性や、フィラーキャップ9bなどの操作性が向上する。
また、この車体側部構造Cにおいては、ヒンジ6の回転軸6aは、車体後面視で、リッド3の前辺31bとの距離が、下方に向かうほど徐々に大きくなるように傾斜している(図1の符号L1及び符号L2参照)。
このような車体側部構造Cによれば、車幅方向外側に膨らんだアウターパネル4に対して、開閉時のリッド3がアウターパネル4に干渉することを防止するこができる。
本実施形態の車体側部構造Cは、ヒンジ6の回転軸6aの下側が上側に比べて車幅方向外側にシフトしている。これにより車体側部構造Cは、車体後面視で、リッド3が車幅方向外側の斜め上方に向けて回動するように開く。
このような車体側部構造Cによれば、リッド3をリッド配置部4fに収める際に、リッド3は、車幅方向外側の斜め上方の開状態から車幅方向内側の斜め下に向けて回動する。これによりリッド3は、自重によって閉方向に回動し易くなる。
また、車体側部構造Cは、車幅方向外側の斜め上方の開状態のリッド3を、さらに前方に向けて回動させると、リッド3は、自重によって開状態を維持するように反転する。これにより従来のリッド装置においてリッドの開状態を維持するために設けられていた付勢手段を省略することができる。
本実施形態の車体側部構造Cは、アダプター用開口4bの後方でプッシュリフター8の取付開口4cが形成されている。つまり、アウターパネル4には、アダプター用開口4bとプッシュリフター8の取付開口4cとが別に形成されることとなる。
この車体側部構造Cは、アダプター33にプッシュリフター8の取付部が一緒に設けられたものと異なって、アダプター33を小さくすることができる。これによりアウターパネル4に形成するアダプター用開口4bが小さくなる。
このような車体側部構造Cによれば、アウターパネル4に形成された比較的大きなクオーターウインド1の取付開口4aの下方で隣接するアダプター用開口4bを小さくすることができるので、アウターパネル4の剛性低下を抑制することができる。
本実施形態の車体側部構造Cは、プッシュリフター8をアダプター33よりも車両後方に配置することができるので、ヒンジ6からより遠い位置にプッシュリフター8を取り付けられる。これにより車体側部構造Cは、リッド3を車体前後方向に大きく確保することができるとともに、大きくなったリッド3をリッド配置部4fに収める際のリッド3の操作性に優れる。
また、本実施形態の車体側部構造Cは、アウターパネル4の内側でプッシュリフター8がアダプター33に取り付けられるものと異なって、リッド配置部4fを形成したアウターパネル4にプッシュリフター8が直接取り付けられる。
このような車体側部構造Cによれば、プッシュリフター8がアウターパネル4に直接取り付けられるので、少なくともアダプター33を介したプッシュリフター8の位置調整が不要となる。
本実施形態の車体側部構造Cにおいては、リッド3の開閉時にはリッド3がアウターパネル4に形成されたリッド配置部4fに収まるように、プッシュリフター8の付勢力に抗してリッド3を車幅方向内側に向けて押圧する。
このようにリッド3を押圧する際に、プッシュリフター8から離れた位置でリッド3を押圧するほど、より大きな負荷がリッド3にかかる。
これに対して、本実施形態の車体側部構造Cは、リッド3の拡張部32に対応する位置にプッシュリフター8が配置されている。
このような車体側部構造Cによれば、ユーザーは拡張部32を押圧することによって、リッド3にかかる負荷を小さくすることができる。これによりリッド3のたわみも抑えることができる。
本実施形態の車体側部構造Cにおいては、リッド3の拡張部32の形状は、リッド3の前部の形状に対して非対称形状となっている。
このような車体側部構造Cによれば、ヒンジ6から、より遠い位置にある拡張部32をユーザーが視認し易くなる。これによりユーザーは、リッド3にかかる負荷が小さくなるリッド3の好適な押圧箇所の判別が簡単になるとともに、より小さい力でリッド3を開閉できる。
また、本実施形態の車体側部構造Cにおいては、アダプター33の周縁36には、アウターパネル4の車幅方向内側面に向き合って延びる周溝34が形成されている。また、本実施形態の車体側部構造Cにおいては、アダプター用開口4bには、アウターパネル4の一般面から車幅方向内側に向けて屈曲する壁部4b1が形成されている。そして、壁部4b1に対応する位置でのアダプター33の周縁36においては、周溝34が途切れている。
アダプター33の開口周縁36とアダプター用開口4bの壁部4b1とが交わる箇所に周溝34を設けると、この箇所におけるアウターパネル4とアダプター33の開口周縁36との距離が長くなる。そして、アウターパネル4とアダプター33の開口周縁36との距離が長くなると、アウターパネル4とアダプター33の開口周縁36との間に介在させるシーラ材が十分に行き渡らなくなる虞がある。
これに対して、本実施形態での車体側部構造Cにおいては、アダプター33の開口周縁36とアダプター用開口4bの壁部4b1とが交わる箇所で周溝34が途切れているので、アウターパネル4とアダプター33の開口周縁36との距離が短くなる。これによりアウターパネル4とアダプター33の開口周縁36との間にはシーラ材が十分に行き渡ることとなる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。
1 クオーターウインド
2 リアライト
3 リッド
4 アウターパネル
4b1 アダプター用開口の壁部
4a クオーターウインドの取付開口
4b アダプター用開口
4c プッシュリフターの取付開口
4f リッド配置部
5 後部ドア開口
6 ヒンジ
6a ヒンジの回転軸
7 後部ドア開口の後縁
7a 後部ドア開口の上側後縁
7b 後部ドア開口の下側後縁
8 プッシュリフター
11 クオーターガラス
12b1 リップ部の下端面
12 モール
12a モールの挟持部
12b モールのリップ部
12c モールの延長部
13a クオーターウインドの下辺
13b クオーターウインドの前辺
13c クオーターウインドの後辺
22a リアライトの上辺
22b リアライトの前辺
22c リアライトの下辺
31a リッドの上辺
31b リッドの前辺
31c リッドの下辺
31d1 リッドの上側後辺
31d2 リッドの下側後辺
32 リッドの拡張部
33 アダプター
33a アダプターの前辺
33b アダプターの後端
34 アダプターの周溝
34a 周溝の欠損部
C 車体側部構造
G1 隙間
G2 隙間

Claims (10)

  1. 車体後部側面に開閉自在に取り付けられたリッドと、
    後部ドア開口よりも後方に設けられたクオーターウインドと、を有し、
    車体前後方向に延びる前記リッドの上辺と、車体前後方向に延びる前記クオーターウインドの下辺とによって車体前後方向に延びる隙間が形成されていることを特徴とする車体側部構造。
  2. 車体後部側面にリアライトをさらに備え、
    車体上下方向に延びる前記リアライトの前辺と、
    前記リッドの上辺の後端から下方に延びる前記リッドの後辺とによって車体上下方向に延びる隙間が形成され、
    前記リアライトと前記リッドとのこの隙間は、前記クオーターウインドと前記リッドとの前記隙間と繋がっていることを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  3. 前記クオーターウインドは、クオーターウインドガラスと、前記クオーターウインドガラスの周縁を縁取るモールと、を有し、
    前記モールは、
    前記クオーターウインドの下辺における見切り線を形成するリップ部を有するとともに、
    前記リップ部及び前記リッドの上辺よりも車幅方向内側に位置し、前記リッドの上辺よりも下方に延びる延長部を有することを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  4. 前記後部ドア開口の後方で車体後部側面を形成するアウターパネルの内側に配置されて、前記リッドのヒンジが設けられるアダプターをさらに備え、
    前記ヒンジは、車体上下方向に延びる前記アダプターの前辺に隣接して配置されるとともに、
    前記アダプターの前辺は、少なくとも一部が前記後部ドア開口に沿うように近接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  5. 前記アウターパネルは、前記リッドの前側で前記リッドに隣接する箇所が車幅方向外側に膨出するとともに、
    前記ヒンジの回転軸と前記リッドの上辺の前端から下方に延びる前記リッドの前辺との距離は、車体側面視で、下方に向かうほど広がっていることを特徴とする請求項4に記載の車体側部構造。
  6. 前記ヒンジの回転軸は、車体後面視で、下方に向かうほど車幅方向外側に変位するように傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の車体側部構造。
  7. 前記リッドのプッシュリフターをさらに備え、
    前記アウターパネルには、
    前記クオーターウインドの取付開口が形成されるとともに、
    前記アダプターの少なくとも一部を前記リッドの裏面側に臨ませるアダプター用開口と、
    前記アダプター用開口の後方で前記リッドの後部と対応するように設けられた前記プッシュリフターの取付開口と、
    が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車体側部構造。
  8. 車体後部側面にリアライトをさらに備え、
    車体上下方向に延びる前記リアライトの前辺と、
    前記リッドの上辺の後端から下方に延びる前記リッドの後辺とによって車体上下方向に延びる隙間が形成され、
    前記リアライトと前記リッドとのこの隙間は、前記クオーターウインドと前記リッドとの前記隙間と繋がっており、
    前記リッドは、前記アダプターの後端の車幅方向外側から前記リアライトの前辺まで延びる拡張部を有し、
    前記プッシュリフターは、前記拡張部の車幅方向内側に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の車体側部構造。
  9. 前記リッドの前記拡張部は、車体前後方向の前記リッドの中央部を境に、前記リッドの前部に対して非対称形状となっていることを特徴とする請求項8に記載の車体側部構造。
  10. 前記アダプターの周縁には、前記アウターパネルの車幅方向内側面に向き合って延びるシーラ材充填用の周溝が形成され、
    前記アダプター用開口は、車体後部側面を形成する前記アウターパネルの一般面から車幅方向内側に向けて屈曲して形成される壁部を有し、
    前記壁部に対応する位置での前記アダプターの周縁においては、前記シーラ材充填用の周溝が途切れていることを特徴とする請求項7に記載の車体側部構造。
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