JP4153917B2 - サンシェード装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のサンルーフに設けられたサンシェード装置に関するものである。
一般に、車両のルーフパネルに設けられた開口部にガラスが固定されたサンルーフが知られている。サンルーフは、車室内に明るさをもたらし、乗員に解放感や爽快感を感じさせることができる。一方、サンルーフにはサンシェード装置が取り付けられ、乗員が気分に合わせてサンルーフからの光を遮蔽できるようになっている。従来、車室内側に取り付けられるサンシェード装置に関する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたサンシェード装置は、左右に分割された一対のシェード部材を有しており、この一対のシェード部材が、サンルーフの中央部分で突き合わされた状態で、サンルーフを覆うように取り付けられている。また、サンルーフの中央部分には、セラミックプリント等による遮光部が形成されている。このように、左右のシェード部材間の隙間(突き合わせ部分)を遮光部で覆うことで、そこから光が漏れないようになっている。
実開平2−12920号公報(第3頁[考案の構成]〜第4頁第5行目、第2図)
しかしながら、特許文献1に開示されたサンシェード装置のように、セラミックプリントによる遮光部をサンルーフに形成しても、シェード部材間の隙間からの光漏れを充分に防止することができなかった。また、サンルーフには、一対のシェード部材が閉じ合う位置に合わせて遮光部を形成しなくてはならず、離れた部材間での位置合わせが必要になるとともに、これらの位置が合わないと光が漏れるといった問題があった。さらに、サンルーフ自身に遮光部を形成することで、サンルーフ開放時の解放感、爽快感が損なわれるといった問題もあった。
このような光漏れを防止するため、シェード部材を上下に重ね合わせる構成も考えられるが、これによると、厚みが増すという問題があった。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、シェード部材間の光漏れを確実に防止することができるサンシェード装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、車両のサンルーフ開口部に並んで設けられ、互いに進退自在にスライドする一対のシェード部材を有するサンシェード装置であって、一方のシェード部材の端部に設けられる突起部と、他方のシェード部材の端部に設けられる溝部とを有し、前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記突起部が前記溝部に入り込むように設けられ、前記一対のシェード部材は、閉じた状態でそれぞれ位置決めされるとともに、前記突起部と前記溝部との間に隙間が形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、一対のシェード部材を互いに近接する方向に、つまり、閉じ合うようにスライドさせると、サンルーフ開口部が被覆される。このように、一対のシェード部材を閉じ合わせると、一方の端部に設けられる突起部が、他方の端部に設けられる溝部に入り込み、シェード部材間に直線状の隙間が形成されないようになっている。このため、光の侵入経路が曲折し、一対のシェード部材間からの光漏れが防止される。さらに、請求項1に係る発明によれば、前記一対のシェード部材は、閉じた状態でそれぞれ位置決めされるとともに、前記突起部と前記溝部との間に隙間が形成されるため、シェード部材を強い力で閉じた場合であっても、シェード部材の端部同士が衝突することはない。そのため、一方のシェード部材が、対向するシェード部材に突き当てられて、開方向にスライドすることが防止される。
請求項2に係る発明は、車両のサンルーフ開口部に並んで設けられ、互いに進退自在にスライドする一対のシェード部材を有するサンシェード装置であって、一方のシェード部材の端部に設けられる突起部と、他方のシェード部材の端部に設けられる溝部とを有し、前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記突起部が前記溝部に入り込むように設けられ、前記一対のシェード部材の各端部に、前記突起部および前記溝部のうちの一方を有する一対の把持部材がそれぞれ設けられ、前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記把持部材同士の合わせ部が、前記突起部と前記溝部の合わせ部とずれた位置に設定され、前記一対のシェード部材が閉じた状態で、前記把持部材同士の間に隙間が形成されることを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、把持部材同士の合わせ部と、突起部と溝部との合わせ部とが、互いにずれた位置に設定されているため、光の侵入経路を二重に遮断し、一層確実に光漏れが防止される。さらに、請求項2に係る発明によれば、一対のシェード部材が閉じた状態で、把持部材同士の間に隙間が形成されているため、シェード部材を強い力で閉じた場合であっても、シェード部材の端部同士および把持部材同士が衝突することはない。そのため、一方のシェード部材が、対向するシェード部材に突き当てられて、開方向にスライドすることが防止される。
請求項に係る発明は、請求項1または2記載のサンシェード装置において、前記突起部は、弾性材料によって中空状に形成されることを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、突起部が、弾性材料によって中空状に形成されているので、外力に応じて容易に変形する。このため、成形、組付け時における寸法誤差に起因して、シェード部材の端部に設けられる突起部または溝部の位置関係にバラツキがあった場合であっても、突起部が変形することで、突起部が溝部に容易に入り込み、確実に光漏れが防止される。また、突起部が容易に変形するようになっているため、一方のシェード部材が、対向するシェード部材に突き当てられたときの衝撃を緩和し、開方向にスライドすることが防止される。
請求項に係る発明は、請求項1または2記載のサンシェード装置において、前記溝部の底部は、平面で形成されていることを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、例えば、溝部の底部が曲線状に形成されると、溝部と突起部の位置関係が溝部幅方向にばらついたとき、それに合わせて両者の間隔も変化するのに対し、溝部の底部が平面に形成されていることで、突起部と溝部の位置関係に溝部幅方向のバラツキがあった場合でも、両者の間隔が一定に保持される。
本発明によれば、突起部が溝部に入り込むことで、光の侵入経路を曲折させることができるため、一対のシェード部材間からの光漏れを確実に防止することができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るサンシェード装置が取り付けられた車両の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るサンシェード装置1は、RV(レクリエーショナル・ビークル)車等のルーフパネル2のガラスサンルーフ21の内側に設けられる。
まず、サンシェード装置1を説明する前に、車両Cの車体上部構造について説明する。図1に示すように、車両Cのルーフパネル2には、車両前後方向に亘って大きな開口部20(サンルーフ開口部)が形成されており、この開口部20にガラスサンルーフ21が固定されている。
図2は、車両の平面図である。図2に示すように、車体上部には、左右両端にルーフサイドレール22L,22R(以下、適宜まとめて符号22とする)が設けられており、このルーフサイドレール22L,22Rには、車両前方側から、フロントガラスFgの上縁に沿う前部クロスメンバ23、開口部20の前縁に沿う前部ガイドフレーム24、開口部20を横切る第1、第2中間ガイドフレーム25,26、開口部20の後縁に沿う後部ガイドフレーム27、リヤガラスRgの上縁に沿う後部クロスメンバ28が、車幅方向に沿って配設されて、互いに接続されている。そして、車両前後方向中間部に位置する前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27には、その左右両端寄りに、車両前後方向に延びる補強フレーム29L,29Rが設けられている。このように、各フレームが車両前後方向および車幅方向に沿って複数組み合わせて設けられることで、車体上部の剛性が確保されている。
図3は、図2のIII−III線断面図であり、図4は、図3のIV部分の拡大図である。
図3に示すように、ルーフサイドレール22は、アウタメンバ22aとインナメンバ22bとを閉断面に溶接して車幅方向両端に構成される。このように、車体上部構造は、左右対称に形成されているため、以下、右側部分を参照しながら説明する。図4に示すように、アウタメンバ22aの車幅方向内端側には、ルーフパネル2の側縁が溶接され、このルーフパネル2の下面には、断面略逆ハット状の補強フレーム29Rの上面が溶接されている。また、インナメンバ22bの下面側にはガセット22cが配設されており、このガセット22cとインナメンバ22bの車幅方向内端側には、両者に挟まれるように、第1中間ガイドフレーム25の端部が溶接されている。なお、図4では示されないが、ガセット22cとインナメンバ22bとの間には、前記第1中間ガイドフレーム25の他、同様に、前部ガイドフレーム24、第2中間ガイドフレーム26、後部ガイドフレーム27の端部も溶接されている。
また、ルーフパネル2からルーフサイドレール22Rのインナメンバ22bにかけてその下面側は、ルーフライニング30で覆われて車室内側が装飾されている。そして、ルーフサイドレール22のアウタメンバ22aとルーフパネル2の側縁との間には、モール31が装着されるとともに、ルーフパネル2とガラスサンルーフ21の周縁との間にダムラバー32が装着されており(図2参照)、各部品の継目をシールするようになっている。
図5は、図2のV−V線断面図である。
図5に示すように、前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27は、断面H型の部材であり、それらの車両前後方向両側がそれぞれガイド溝D1,D2となっている。ルーフパネル2の開口部20は、前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27と、によって、前、中、後の3つの領域に区画されており、各領域に、1つのサンシェード装置1が配設されるようになっている。
図2に示すように、サンシェード装置1は、合成樹脂の板材から構成され、かつ、車体中心線Lを挟んで左右対称に設けられる一対のシェード部材11L,11R(以下適宜まとめて符号11とする。)を有している。このシェード部材11L,11Rは、図5に示す前記ガイド溝D1,D2に係合して、車幅方向(図5の紙面垂直方向)にスライド自在になっている。シェード部材11L,11Rを、それぞれ閉じ合うようにスライドさせることで、ガラスサンルーフ21が被覆される。また、図2に示すように、シェード部材11L,11Rは、車体中心線L上に重なるように、ガイド溝D1,D2に配設されるストッパSにより、中央方向へのスライドが規制され、閉状態の位置決めがされる。ちなみに、図示を省略するが、ガイド溝D1,D2側の側面には、切欠が形成されており、シェード部材11側から突出するように付勢されたストッパピンが係合して、閉位置および開位置を固定するようになっている。なお、本実施形態では、シェード部材11L,11Rをスライド自在にするためのガイド溝D1,D2が形成された前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27もそれぞれサンシェード装置1を構成する要素である。
図6は、図3のVI部分の拡大図である。
図6に示すように、シェード部材11L,11Rには、互いに対向する車幅方向内端部11aに沿って把持部材12L,12R(以下、適宜まとめて符号12とする。)が設けられ、把持部材12L,12Rの各先端部12bには、溝部14と突起部13が設けられている。
把持部材12は、上側部材と下側部材を組み合わせて構成される部品である。把持部材12は、その基端部12a側で、シェード部材11の内端部11aを上下方向から挟持している。また、その先端部12b側では、上側部材と下側部材が対向するように屈曲して、車幅方向に開口する開口部12cを形成している。先端部12bの内側には、上側部材側から下向きに突出する隔壁12dが形成されている。そして、把持部材12の中間部12eは、下面側が上向きに凹み、指が掛けられるようになっている。
突起部13は、例えば、合成ゴム等からなる弾性材料から中空状に形成されており、外力を受けると変形しやすくなっている。突起部13は、右側の把持部材12Rの先端部12bの内側に嵌め込まれ、その開口部12cから先端が突出している。また、溝部14は、左側の把持部材12Lの先端部12bの内側に嵌め込まれ、前記突起部13に対向する部分が凹むように形成されている。なお、溝部14の底部にあたる隔壁12dは、平面で形成されており、溝部14と突起部13との位置関係が上下方向にずれた場合であっても、溝部14と突起部13の間の間隔を変化させないようになっている。
シェード部材11L,11Rが閉じ合った状態で位置決めされたとき、突起部13が溝部14に入り込むとともに、突起部13と溝部14の間には、僅かな隙間A1が形成されるようになっている。隙間A1は、光が漏れない程度の間隔であって、例えば、3mm前後である。このように、突起部13が溝部14に入り込むことで、光の侵入経路を曲折させ、シェード部材11L,11R間の隙間からの光漏れを防止する。また、突起部13と溝部14の間に隙間A1を形成することで、シェード部材11L,11Rを強い力で閉じた場合であっても、突起部13と溝部14が衝突することはない。そのため、一方のシェード部材11Lが、対向するシェード部材11Rに突き当てられて、開方向にスライドすることが防止される。
また、シェード部材11L,11Rが閉じ合った状態で位置決めされたとき、把持部材12L,12Rの間に、僅かな隙間A2が形成されるようになっている。隙間A2は、例えば、0.5〜2.5cm位である。そして、隙間A2の位置(合わせ部)と、隙間A1の位置(合わせ部)は、互いに車幅方向にずれた位置に設定されるようになっている。このように設定することで、光の侵入経路が二重に遮断される。
このように構成されるサンシェード装置1の動作について、説明する。
図6に示す把持部材12の中間部12eに指を掛けて、各シェード部材11を左右方向に引くと、シェード部材11がガイド溝D1,D2(図5参照)に案内されてスライドする。これにより、ガラスサンルーフ21が開かれる。乗員は、図2に示す任意のシェード部材11を開くことで、ガラスサンルーフ21から車室内の任意のシートに日光を取り入れ、解放感、爽快感を得ることができる。また、すべてのシェード部材11を開放すると、大面積の採光部が形成されるので、車室の解放感を効果的に高めることができる。
また、一対のシェード部材11を、車幅方向中央に向けて押すと、各シェード部材11は、ガイド溝D1,D2に案内されてスライドし、図2に示すストッパSに当接することで位置決めされる。このように、シェード部材11を閉じ合わせることで、ガラスサンルーフ21が被覆され、日光を遮蔽する。
以上によれば、本実施形態において以下の効果を得ることができる。
突起部13が溝部14に入り込むことで、光の侵入経路を曲折させることができる。そのため、一対のシェード部材11間からの光漏れを確実に防止することができる。また、シェード部材11を閉じ合わせたときであっても、突起部13と溝部14の間、および、把持部材12,12間には、隙間A1,A2が形成され、直接当接することがない。そのため、一方のシェード部材11L(11R)が、他方のシェード部材11R(11L)に衝突されて、開方向にスライドすることを防止することができる。
さらに、隙間A1と隙間A2が車幅方向にずれているため、光の侵入経路が二重に遮断される。そのため、一対のシェード部材11間の隙間からの光漏れを一層確実に防止することができる。
そして、突起部13や溝部14において成形や組付けによる寸法誤差があった場合でも、突起部13が変形することで、溝部14に容易に入り込むことができるため、光漏れを確実に防止することができる。また、一方のシェード部材11L(11R)が対向するシェード部材11R(11L)に突き当てられた場合であっても、突起部13が変形することでその衝撃を緩和することができるため、各シェード部材11の開方向へのスライドを防止することができる。
また、溝部14の底部にあたる隔壁12dが平面に形成されているため、突起部13と溝部14の位置関係にバラツキがあった場合でも、両者の間隔を安定して確保することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、様々な形態に変形して実施することができる。
例えば、前記実施形態では、サンシェード装置1は、大きな開口部20を3つの領域に分けてそれぞれ配置するものであったが、小さい開口部に1つ配置するものであってもよい。
また、シェード部材が車両左右方向に開くタイプのサンシェード装置について説明したが、車両前後方向に開くタイプのサンシェード装置であってもよい。
本実施形態に係るサンシェード装置が取り付けられた車両の斜視図である。 車両の平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3のIV部分の拡大図である。 図2のV−V線断面図である。 図3のVI部分の拡大図である。
符号の説明
1 サンシェード装置
2 ルーフパネル
11,11L,11R シェード部材
12,12L,12R 把持部材
13 突起部
14 溝部
20 開口部
21 ガラスサンルーフ
A1 隙間
A2 隙間
C 車両

Claims (4)

  1. 車両のサンルーフ開口部に並んで設けられ、互いに進退自在にスライドする一対のシェード部材を有するサンシェード装置であって、
    一方のシェード部材の端部に設けられる突起部と、他方のシェード部材の端部に設けられる溝部とを有し、前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記突起部が前記溝部に入り込むように設けられ、
    前記一対のシェード部材は、閉じた状態でそれぞれ位置決めされるとともに、前記突起部と前記溝部との間に隙間が形成されることを特徴とするサンシェード装置。
  2. 車両のサンルーフ開口部に並んで設けられ、互いに進退自在にスライドする一対のシェード部材を有するサンシェード装置であって、
    一方のシェード部材の端部に設けられる突起部と、他方のシェード部材の端部に設けられる溝部とを有し、前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記突起部が前記溝部に入り込むように設けられ、
    前記一対のシェード部材の各端部に、前記突起部および前記溝部のうちの一方を有する一対の把持部材がそれぞれ設けられ、
    前記一対のシェード部材が閉じ合った状態で、前記把持部材同士の合わせ部が、前記突起部と前記溝部の合わせ部とずれた位置に設定され、
    前記一対のシェード部材が閉じた状態で、前記把持部材同士の間に隙間が形成されることを特徴とするサンシェード装置。
  3. 前記突起部は、弾性材料によって中空状に形成されることを特徴とする請求項1または2記載のサンシェード装置。
  4. 前記溝部の底部は、平面で形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のサンシェード装置。
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