JP4171473B2 - サンシェード装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のサンルーフに設けられたサンシェード装置に関するものである。
一般に、車両のルーフパネルに設けられた開口部にガラスが固定されたサンルーフが知られている。サンルーフは、車室内に明るさをもたらし、乗員に解放感や爽快感を感じさせることができる。一方、サンルーフにはサンシェード装置が取り付けられ、乗員が気分に合わせてサンルーフからの光を遮蔽できるようになっている。従来、車室内側に取り付けられるサンシェード装置に関する技術がある(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1に開示されたサンシェード装置は、シェード部材をスライドさせて、サンルーフを被覆可能に構成されている。シェード部材の下面側には凹部形状の把持部が設けられており、この把持部に指を掛けて引くことで、手動によるスライド操作が可能になっている。
また、特許文献2に開示されたサンシェード装置では、左右2つの分割されたシェード部材が、サンルーフの中央部分で突き合わされた状態で、サンルーフを覆うように取り付けられている。このように一対のシェード部材を突き合わせる構成では、光漏れ防止や衝撃緩和のため、各々の端部に沿って、シール部材を設けることが好ましい。
実開平5−54031号公報(段落0029、図1) 実開平2−12920号公報(第3頁[考案の構成]〜第4頁第5行目、第2図)
しかしながら、シェード部材の端部に、光漏れ防止用のシール部材を設けるとともに、手動操作用の把持部を設けると、その端部の構成が複雑になるといった問題があった。
また、シェード部材の加工時には、端部に沿ってシール部材を設ける工程と、把持部を取り付ける工程との2工程が必要であり、手間およびコストがかかるといった問題があった。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、シェード部材の端部の構成を単純化したサンシェード装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、車両のサンルーフ開口部に設けられるサンシェード装置であって、前記サンルーフ開口部を開閉するスライド可能なシェード部材と、前記シェード部材の閉側端部に設けられた把持部材と、を備え、前記把持部材は、上側部材と、取っ手部が形成された下側部材とから構成され、前記上側部材と前記下側部材は、一方の端部に前記シェード部材の閉側端部を前記上側部材と前記下側部材との間で挟み込むとともに、他方の端部にシール部材を前記上側部材と前記下側部材との間で挟み込むことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、把持部材を上側部材と下側部材とから構成し、下側部材に取っ手部を形成するとともに、上側部材と下側部材の両端部の間にシェード部材およびシール部材をそれぞれ挟み込むようにした。このように把持部材を分割構造としたことで、簡易な構成で、シール部材および取っ手部を取り付けられる。これにより、端部からの光漏れが防止される。また、シール部材と取っ手部の取付が同時に行えるため、作業効率が向上する。さらに、把持部材を上側部材と下側部材とから構成することで、シェード部材への取付が別々にでき、取付作業性が向上する。なお、‘閉側端部’とは、シェード部材が閉方向にスライドするときの前方側の端部を意味する。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のサンシェード装置において、前記サンルーフ開口部に、一対の前記シェード部材が互いに進退自在に設けられ、前記一対のシェード部材は、前記閉側端部側が互いに突き合わされることで、前記サンルーフ開口部を閉じるように構成されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、一対のシェード部材を、互いに進退自在に設け、閉側端部同士を突き合わせることで閉じるように構成した。つまり、このような一対のシェード部材が閉じられた状態では、把持部材に挟み込まれたシール部材同士が突き合わされる構成となっており、光漏れがより確実に防止される。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のサンシェード装置において、前記把持部材における前記上側部材は、前記下側部材より硬質の材料から形成されることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、上側部材が硬質の材料から形成されており、その剛性が確保されている。上側部材には、下側部材に形成された取っ手部に指を掛けて操作されることで上方向への曲げ応力が集中するが、上側部材の剛性が確保されているため、その変形が防止される。また、下側部材が上側部材より軟質の材料であることから、操作感を向上させる。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のサンシェード装置において、前記上側部材または前記下側部材には、他方に当接する補強リブが設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、補強リブを設けることで、上側部材と下側部材の間に閉断面が形成される。このように、把持部材の内部に閉断面が形成されることで、操作力に対する把持部材自身の剛性が高められるとともに、シェード部材およびシール部材の取付剛性が高められる。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサンシェード装置において、前記上側部材および前記下側部材の少なくとも一方には、前記シール部材を保持するための嵌合形状が形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、把持部材をシェード部材に取り付ける際、上側部材または下側部材の嵌合形状にシール部材を嵌合させることができる。このように、シール部材を仮保持させることができるので、取付作業性が向上する。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のサンシェード装置において、前記上側部材には、上方向に突出する遮蔽部が設けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明によれば、シェード部材の閉側端部に遮蔽部が設けられているため、シェード部材開放時においても、ルーフパネルのエッジ等、車両ルーフ構造が見えないように遮蔽され、車室内の美感を損なわないようになっている。これにより、商品性が向上する。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載のサンシェード装置において、前記遮蔽部は、上側部材に形成された傾斜部に連続して形成されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明によれば、上側部材の湾曲部に遮蔽部を形成することで、湾曲部の強度を高め、操作力に対する確実な強度を得られる。
本発明によれば、把持部材を上側部材と下側部材とから構成したことで、取っ手部およびシール部材を備えるシェード部材の端部の構成を単純化することができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るサンシェード装置が取り付けられた車両の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るサンシェード装置1は、RV(レクリエーショナル・ビークル)車等のルーフパネル2のガラスサンルーフ21の内側に設けられる。
まず、サンシェード装置1を説明する前に、車両Cの車体上部構造について説明する。図1に示すように、車両Cのルーフパネル2には、車両前後方向に亘って大きな開口部20(サンルーフ開口部)が形成されており、この開口部20にガラスサンルーフ21が固定されている。
図2は、車両の平面図である。図2に示すように、車体上部には、左右両端にルーフサイドレール22L,22R(以下、適宜まとめて符号22とする)が設けられており、このルーフサイドレール22L,22Rには、車両前方側から、フロントガラスFgの上縁に沿う前部クロスメンバ23、開口部20の前縁に沿う前部ガイドフレーム24、開口部20を横切る第1、第2中間ガイドフレーム25,26、開口部20の後縁に沿う後部ガイドフレーム27、リヤガラスRgの上縁に沿う後部クロスメンバ28が、車幅方向に沿って配設されて、互いに接続されている。そして、車両前後方向中間部に位置する前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27には、その左右両端寄りに、車両前後方向に延びる補強フレーム29L,29Rが設けられている。このように、各フレームが車両前後方向および車幅方向に沿って複数組み合わせて設けられることで、車体上部の剛性が確保されている。
図3は、図2のIII−III線断面図であり、図4(a)は、図3のIV部分の拡大図、(b)は、(a)の部分拡大図である。
図3に示すように、ルーフサイドレール22は、アウタメンバ22aとインナメンバ22bとを閉断面に溶接して車幅方向両端に構成される。このように、車体上部構造は、左右対称に形成されているため、以下、右側部分を参照しながら説明する。図4に示すように、アウタメンバ22aの車幅方向内端側には、ルーフパネル2の側縁が溶接され、このルーフパネル2の下面には、断面略逆ハット状の補強フレーム29Rの上面が溶接されている。また、インナメンバ22bの下面側にはガセット22cが配設されており、このガセット22cとインナメンバ22bの車幅方向内端側には、両者に挟まれるように、第1中間ガイドフレーム25の端部が溶接されている。なお、図4では示されないが、ガセット22cとインナメンバ22bとの間には、前記第1中間ガイドフレーム25の他、同様に、前部ガイドフレーム24、第2中間ガイドフレーム26、後部ガイドフレーム27の端部も溶接されている。
また、ルーフパネル2からルーフサイドレール22のインナメンバ22bにかけてその下面側は、ルーフライニング30で覆われて車室内側が装飾されている。そして、ルーフサイドレール22のアウタメンバ22aとルーフパネル2の側縁との間には、モール31が装着されるとともに、ルーフパネル2とガラスサンルーフ21の周縁との間にダムラバー32が装着されており(図2参照)、各部品の継目をシールするようになっている。
図5は、図2のV−V線断面図である。
図5に示すように、前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27は、断面H型の部材であり、それらの車両前後方向両側がそれぞれガイド溝D1,D2となっている。つまり、ルーフパネル2の開口部20は、前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27と、によって、前、中、後の3つの領域に区画されており、各領域に、1つのサンシェード装置1が配設されるようになっている。
サンシェード装置1は、図2に示すように、車体中心線Lを挟んで左右対称に設けられる一対のシェード部材11L,11R(以下適宜まとめて符号11とする。)と、この一対のシェード部材11における互いに対向する端部11a(閉側端部)に沿って設けられる把持部材12とを有している。
シェード部材11は、合成樹脂の板材から構成され、図5に示す前記ガイド溝D1,D2に係合して、車幅方向(図5の紙面垂直方向)にスライド自在になっている。シェード部材11を適宜スライドさせることで、ガラスサンルーフ21が被覆される。また、図2に示すように、シェード部材11は、車体中心線L上に重なるように、ガイド溝D1,D2に配設されるストッパSにより、中央方向へのスライドが規制され、閉状態の位置決めがされる。ちなみに、図示省略するが、ガイド溝D1,D2側の側面には切欠が形成されており、シェード部材11側から突出するように付勢されるストッパピンが係合して、閉位置および開位置を固定するようになっている。なお、本実施形態では、シェード部材11をスライド自在にするためのガイド溝D1,D2が形成された前部ガイドフレーム24、第1、第2中間ガイドフレーム25,26、後部ガイドフレーム27もそれぞれサンシェード装置1を構成する要素である。
図4(b)に示すように、把持部材12は、シール部材13を挟み込む上側部材121と下側部材122とから構成される。上側部材121は、例えば、ガラス繊維を含有したナイロン材等、後記する下側部材122よりも硬質な材料からなる部材で、平坦状に形成される基端部121aと、この基端部121aから上斜め方向に傾斜した傾斜部121bと、この傾斜部121bに連続して平坦状に形成された中間部121cと、この中間部121cに連続して下方向に屈曲した先端部121dと、傾斜部121bと中間部121cの間の上面側から上方向に突出する縦リブ121e(遮蔽部)と、中間部の下面側から下方向に突出する補強リブ121fとを有している。また、中間部121cと先端部121dと補強リブ121fの内面で形成される形状は、シール部材13の形状に対応した形状になっている。
また、下側部材122は、例えば、ポリプロピレン等、比較的軟質な材料からなる部材で、平坦状に形成される基端部122aと、この基端部122aから上方向に凹むように湾曲した取っ手部122bと、この取っ手部122bに連続して上方向に屈曲した先端部122cとを有している。
上側部材121と下側部材122の各基端部121a,122aは、シェード部材11の端部11aを上下方向から挟み込むようにシェード部材11に取り付けられている。上側部材121の補強リブ121fは、下側部材122に当接し、上側部材121と下側部材122の間に閉断面を形成する。このように、上側部材121と下側部材122の間に閉断面が形成されることで、把持部材12自身の剛性が高められる。
シール部材13は、合成ゴム等からなる弾性材料から中空状に形成されており、外力を受けると変形しやすくなっている。シール部材13は、上側部材121の中間部121c、先端部121d、補強リブ121f、下側部材122の先端部122cとの間に形成された空間に挟みこまれており、先端部121d,122cの間から、シール部材13の先端部13aが突出している。
このように構成されるサンシェード装置1の動作について、図1から図5を適宜参照しながら説明する。
図4に示す把持部材12の取っ手部122bに指を掛けて、各シェード部材11を左右方向に引くと、シェード部材11がガイド溝D1,D2に案内されて開方向にスライドする。これにより、ガラスサンルーフ21が開かれる。乗員は、図2に示す任意のシェード部材11を開くことで、ガラスサンルーフ21から車室内の任意のシートに日光を取り入れ、解放感、爽快感を得ることができる。また、すべてのシェード部材11を開放すると、大面積の採光部が形成されるので、車室の解放感を効果的に高めることができる。
また、一対のシェード部材11を、車幅方向中央に向けて押すと、各シェード部材11は、ガイド溝D1,D2に案内されてスライドし、図2に示すストッパSに当接することで位置決めされる。このとき、各シェード部材11の端部11aに取り付けられた把持部材12同士が対向し、その先端側から突出するシール部材13同士が突き合わされるので、その隙間からの光漏れが防止される。
以上によれば、本実施形態において、以下の効果を得ることができる。
一対のシェード部材11が互いに対向する端部11a側にシール部材13を設けていることで、一対のシェード部材11が閉じられた状態において、その間の隙間からの光漏れを防止することができる。
また、把持部材12を上側部材121と下側部材122を組み合わせて構成したことで、シェード部材11の端部11a側に取っ手部122bおよびシール部材13を簡易な構成で取り付けることができるとともに、シール部材13と取っ手部122bの取付を同時に行うことができ、作業効率を向上させることができる。さらに、上側部材121と下側部材122を別々に取り付けることもできるので、取付作業性を向上させることができる。
さらに、シェード部材11のスライド操作時には、把持部材12の上側部材121に曲げ応力が集中するが、上側部材121の剛性が確保されていることで、その変形を防止することができる。また、下側部材122が上側部材121より軟質であることより、操作感を向上させることができる。
把持部材12の内部に閉断面が構成されていることで、把持部材12自身の剛性、シェード部材11およびシール部材13の取付剛性を高めることができる。
把持部材12をシェード部材11に取り付ける際は、上側部材121の中間部121cと先端部121dと補強リブ121fの内面で形成される凹形状にシール部材13を仮保持させることができるので、取付作業性を向上させることができる。
さらに、シェード部材11の開放時においても、図4(a)に示すように、縦リブ121eが上方向に突出していることから、従来トリムTで覆っていたルーフパネル2のエッジ2a等、ルーフ構造が見えないようになっているので、車室内の美感を損なわず、商品性を向上させることができる。この縦リブ121eは、傾斜部121bと中間部121cの間、つまり、曲げ応力が集中する箇所に形成されているため、上側部材121の強度が高められ、操作性に対する確実な強度を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、様々な形態に変形して実施することができる。
例えば、本実施形態では、サンシェード装置1は、大きな開口部20を3つの領域に分けてそれぞれ配置するものであったが、小さい開口部に1つ配置するものであってもよい。
また、シェード部材が車両左右方向に開くタイプのサンシェード装置について説明したが、車両前後方向に開くタイプのサンシェード装置であってもよい。
本実施形態に係るサンシェード装置が取り付けられた車両の斜視図である。 車両の平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 (a)は図3のIV部分の拡大図であり、(b)は(a)の把持部材の部分拡大図である。 図2のV−V線断面図である。
符号の説明
1 サンシェード装置
2 ルーフパネル
11,11L,11R シェード部材
12,12L,12R 把持部材
13 シール部材
20 開口部
21 ガラスサンルーフ
121 上側部材
121b 傾斜部
121f 補強リブ
121e 縦リブ(遮蔽部)
122 下側部材

Claims (7)

  1. 車両のサンルーフ開口部に設けられるサンシェード装置であって、
    前記サンルーフ開口部を開閉するスライド可能なシェード部材と、
    前記シェード部材の閉側端部に設けられた把持部材と、を備え、前記把持部材は、上側部材と、取っ手部が形成された下側部材とから構成され、前記上側部材と前記下側部材は、一方の端部に前記シェード部材の閉側端部を前記上側部材と前記下側部材との間で挟み込むとともに、他方の端部にシール部材を前記上側部材と前記下側部材との間で挟み込むことを特徴とするサンシェード装置。
  2. 前記サンルーフ開口部に、一対の前記シェード部材が互いに進退自在に設けられ、
    前記一対のシェード部材は、前記閉側端部側が互いに突き合わされることで、前記サンルーフ開口部を閉じるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のサンシェード装置。
  3. 前記把持部材における前記上側部材は、前記下側部材より硬質の材料から形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサンシェード装置。
  4. 前記上側部材または前記下側部材には、他方に当接する補強リブが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のサンシェード装置。
  5. 前記上側部材および前記下側部材の少なくとも一方には、前記シール部材を保持するための嵌合形状が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサンシェード装置。
  6. 前記上側部材には、上方向に突出する遮蔽部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のサンシェード装置。
  7. 前記遮蔽部は、上側部材に形成された傾斜部に連続して形成されていることを特徴とする請求項6に記載のサンシェード装置。
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