JP7306349B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本明細書が開示する技術は、車両に関する。
特許文献1に、一人乗りの小型な車両が開示されている。この車両では、ドアのアウターパネルが合成樹脂で構成されており、それによって車両の軽量化が図られている。
特許文献2には、アウターパネルと、ドアトリムと、窓ガラスと、ベルトモールと、を備えているドアが開示されている。ベルトモールは、アウターパネルと窓ガラスとの間に配置されており、窓ガラスの外面と摺動可能に接触している。ドアトリムは、ドアの内装パネルであって、ベルトモールを挟んでアウターパネルと対向している。このような構成によると、車室内のユーザに対して、ベルトモールが露出することを防止することができる。
特開2007-30706号公報 特開2015-193275号公報
一般的な車両では、ドアに設けられた窓ガラスが、昇降装置によって開閉される。窓ガラスの昇降装置は、ドアの内部に配置されており、モータの動作又はユーザの操作に応じて、窓ガラスを上下方向に移動させる機構を有する。これに対して、特許文献1に開示されているような小型の車両では、手動昇降式の窓ガラスを採用することが考えられる。手動昇降式の窓ガラスとは、昇降装置が介在することなく、ユーザが上下方向へ直接操作する窓ガラスを意味する。手動昇降式の窓ガラスを採用すると、上述した昇降装置が不要となるので、例えば車両の軽量化を図ることができる。
手動昇降式の窓ガラスは、窓枠の開口を閉鎖する上限位置と、窓枠の開口を開放する下限位置との間で移動可能に構成される。ユーザは、窓ガラスの内面に設けられているノブを把持して、窓ガラスを車両上下方向に移動させる。窓ガラスが下限位置にあるとき、ノブはドアトリムに最も近接する。窓ガラスが下限位置にあるときでも、ノブとドアトリムとの間には、ユーザの指を受け入れるスペースを残す必要がある。この点に関して、窓ガラスの下限位置を高い位置に設定すれば、ノブとドアトリムとの間に残されるスペースを、大きくすることできるが、窓枠の開口が開放される面積は小さくなってしまう。すなわち、窓ガラスとして機能性が害されてしまう。一方、窓ガラスの下限位置を低く設定すると、窓枠の開口が開放される面積が大きくすることができるが、ノブとドアトリムとの間に十分なスペースを残せないおそれが生じる。すなわち、ユーザのための操作性が害されるおそれがある。
上記した問題に対して、ドアトリムに、窪みを設けることが考えられる。この窪みは、窓ガラスが下限位置にあるときに、ノブと対向する位置に設けられる。このような構成によると、ノブがドアトリムに近接した場合でも、ノブとドアトリムの窪みとの間に、ユーザの指を受け入れるスペースを残すことができる。これにより、窓ガラスの下限位置をより低い位置に設定して、窓枠の開口が開放される面積を大きくしつつ、ノブとドアトリムとの間にも必要とされるスペースを残すことができる。しかしながら、ドアトリムに窪みを設けると、その車両外側に位置するベルトモールが露出することになって、車室内のユーザからベルトモールがドアトリムの窪み越しに見えてしまうおそれがある。すなわち、車両の意匠性(見栄え)が害されるおそれがある。
以上を鑑み、本明細書は、手動昇降式の窓ガラスを採用した車両において、意匠性を害することなく、当該窓ガラスの機能性及び操作性を両立し得る技術を提供する。
本明細書が開示する車両は、車体と、前記車体に対して開閉可能に設けられているとともに、窓枠を有しているドアと、を備えている。前記ドアは、アウターパネルと、ドアトリムと、手動昇降式の窓ガラスと、ベルトモールと、ノブと、を備えている。ドアトリムは、前記アウターパネルの車両内側に配置されている。窓ガラスは、前記アウターパネルと前記ドアトリムとの間に配置されているとともに、前記窓枠の開口を閉鎖する上限位置と前記窓枠の前記開口を開放する下限位置との間を移動可能に支持されている。ベルトモールは、前記アウターパネルの内面に対して固定されているとともに、前記窓ガラスの外面と摺動可能に接触している。ノブは、前記窓ガラスの内面に設けられているとともに、前記窓ガラスを操作するユーザが把持するように構成されている。前記ドアトリムは、前記窓ガラスが前記下限位置にあるときに、前記ノブと対向する窪みを備えている。前記窓ガラスが前記下限位置にあるときに、前記ノブと前記窪みの内面との間には、前記ノブを把持するユーザの手を受け入れるスペースが形成される。前記窪みの前記内面の少なくとも一部は、前記ベルトモールの車両上方の端部よりも車両下方に位置している。前記ドアトリムの前記窪みの車両内側または車両外側には、前記ベルトモールの前記端部よりも車両上方に延びている壁面が設けられている。ここで、手動昇降式の窓ガラスとは、例えば昇降装置といった機構が介在することなく、ユーザが上下方向へ直接操作する窓ガラスを意味する。
上述した車両では、ドアトリムに設けられている窪みによって、ノブを把持するユーザの手を受け入れるスペースが確保される。これにより、窓ガラスの下限位置を低く設定した場合でも、その下限位置において、ユーザはノブを把持することができる。前述したように、窓ガラスの下限位置を低く設定することで、窓枠の開口が開放される面積を大きくすることもできる。さらに、窪みの車両内側または車両外側には、ベルトモールの端部よりも車両上方に延びている壁面が設けられている。これにより、車室内に位置するユーザから、ベルトモールが視認されることを避けることができる。このように、本明細書が開示する車両では、意匠性が害されることなく、手動昇降式の窓ガラスの機能性及び操作性が向上されている。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の車両の全体を模式的に示す右側面図を示す。 実施例の車両のドアを車両内側から見たドアの正面図であって、窓ガラスが上限位置に配置されている。 実施例の車両のドアを車両内側から見たドアの正面図であって、窓ガラスが下限位置に配置されている。 図3の線IV-IVにおける断面図である。 図4の線V-Vにおける断面図である。
本技術の一実施形態では、壁面は、車両外側に位置していてもよい。このような構成によると、ノブと窪みの内面との間のスペースに対して、車両内側からユーザがアクセスしやすい。すなわち、ユーザの操作性をさらに高めることができる。
本技術の一実施形態では、ドアトリムの一部であって、窪みの周辺に位置する部分の少なくとも一部は、ノブの車両内側の先端よりも車両内側に位置していてもよい。前述したように、ドアトリムに設けられた窪みによって、ノブを把持するユーザの手を受け入れるスペースは確保される。従って、窪みの周辺に位置する部分では、ドアトリムの形状について特に制限を受けることがなく、例えばノブの先端を越える位置まで、ドアトリムを車両内側へ膨出させてもよい。
本技術の一実施形態では、窪みの内面は、壁面から離れるにつれて、車両下方に傾斜してもよい。このような構成によると、ノブと窪みの内面との間のスペースに対して、車両内側からユーザがアクセスしやすい。すなわち、ユーザの操作性をさらに高めることができる。
本技術の一実施形態では、窪みの内面は、車両前後方向において非対称な形状を有してもよい。このような構成によると、例えばユーザとノブとの位置関係に応じて、ノブと窪みの内面との間のスペースを、自由に設計することができる。その結果、ノブと窪みの内面との間のスペースに対して、ユーザがアクセスしやすくなる。すなわち、ユーザの操作性をさらに高めることができる。
上記した実施形態において、車両左右方向に沿って見たときに、窓ガラスが移動する方向は、車両上下方向に対して傾いていてもよい。言い換えると、車両左右方向に沿って見たときに、窓ガラスの移動する方向が車両上下方向に対して傾いているときは、窪みの内面を、車両前後方向において非対称な形状に設計してもよい。これにより、ユーザは、ノブと窪みの内面との間のスペースに対してアクセスしやすいとともに、窓ガラスを操作しやすい。
本技術の一実施形態では、窓ガラスの外面に設けられているとともに、窓ガラスを介してノブが固定されるノブ固定具をさらに備えてもよい。このような構成によると、比較的簡易な構造によって、ノブを窓ガラスに固定することができる。
上記した実施形態において、ノブには、ユーザによって操作される可動式のフックが設けられていてもよい。この場合、窓枠には、窓ガラスが上限位置にあるときに、フックと係合するフックレシーバが設けられていてもよい。これにより、上限位置にある窓ガラスが、下降しないようにロックされる構成であってもよい。
図面を参照して、実施例の車両10について説明する。本実施例の車両10は、いわゆる自動車であって、路面を走行する車両である。ここで、図面における方向FRは、車両10の前後方向(長手方向)における前方を示し、方向RRは車両10の前後方向における後方を示す。また、方向LHは車両10の左右方向(幅方向)における左方を示し、方向RHは車両10の左右方向における右方を示す。そして、方向UPは車両10の上下方向(高さ方向)における上方を示し、方向DNは車両10の上下方向における下方を示す。なお、本明細書では、車両10の前後方向、左右方向及び上下方向を、それぞれ単に前後方向、左右方向及び上下方向と称することがある。
図1に示すように、車両10は、車体12と、複数の車輪14f、14rとを含む。車体12は、特に限定されないが、金属材料及び樹脂材料を用いて構成されている。複数の車輪14f、14rは、車体12に対して回転可能に取り付けられている。複数の車輪14f、14rには、一対の前車輪14fと、一対の後車輪14rとが含まれる。なお、車輪14f、14rの数については、四つに限定されない。本実施例における車両10は、一人乗りの小型なサイズを有するが、車両10のサイズや搭乗人数についても特に限定されない。
車両10は、走行用モータ16と、バッテリユニット18とをさらに備える。走行用モータ16は、一対の後車輪14rに接続されており、一対の後車輪14rを駆動することができる。なお、走行用モータ16は、一対の後車輪14rに限られず、複数の車輪14f、14rの少なくとも一つを駆動するように構成されていればよい。バッテリユニット18は、電力供給回路(図示省略)を介して走行用モータ16に接続されており、走行用モータ16へ電力を供給する。バッテリユニット18は、複数の二次電池セルを内蔵しており、外部の電力によって繰り返し充電可能に構成されている。なお、車両10は、バッテリユニット18に加えて、又は代えて、燃料電池ユニットや太陽電池パネルといった他の電源を備えてもよい。また、車両10は、走行用モータ16に加えて、又は代えて、エンジンといった他の原動機を備えてもよい。
車両10は、ドア20をさらに備える。ドア20は、車体12の右側に位置しており、車体12に対して開閉可能に設けられている。ドア20は、ユーザが車両10に乗り降りするためのドアである。ドア20は、ヒンジ(図示省略)を介して車体12に取り付けられており、水平方向に揺動可能に構成されている。ドア20の車両外側(すなわち、図1の紙面手前側)は、アウターパネル21で覆われており、アウターパネル21の上方には窓枠22が設けられている。特に限定されないが、アウターパネル21は、合成樹脂で構成されている。車両10は、アウターパネル21を合成樹脂で構成することで、車両の軽量化を図っている。
窓枠22の内側には、二つの桟24、26が設けられている。二つの桟24、26は、互いに平行である。二つの桟24、26は、上方ほど後方に向かって傾斜するように延びている。窓枠22及び二つの桟24、26は、三つの窓開口28a、28b、28cを画定している。なお、ドア20の位置は、車体12の左側に設けられてもよい。ドア20の位置は、国又は地域の法令等に応じて設計されることができる。また、二つの桟24、26は、上方ほど後方に向かって傾斜せずに、車両上下方向に平行に延びてもよい。
三つの窓開口28a、28b、28cは、第1の窓開口28aと、第2の窓開口28bと、第3の窓開口28cとを含んでいる。第1の窓開口28aは、最も前方に位置しており、窓枠22と一方の桟24によって取り囲まれている。第1の窓開口28aには、第1の窓ガラス23fが設けられている。第1の窓ガラス23fは、開閉不能な窓ガラスであって、窓枠22と一方の桟24に対して固定されている。第2の窓開口28bは、中間に位置しており、窓枠22と二つの桟24、26によって取り囲まれている。第2の窓開口28bには、第2の窓ガラス25が設けられている。第2の窓ガラス25は、開閉可能な窓ガラスであって、二つの桟24、26に沿って移動可能に取り付けられている。第3の窓開口28cには、第3の窓ガラス23rが設けられている。第3の窓ガラス23rは、開閉不能な窓ガラスであって、窓枠22と他方の桟26に対して固定されている。ここで、窓ガラス23f、25、23rの各々は、ガラスに限定されず、例えばアクリル樹脂といった、透明又は半透明な他の材料で構成されてもよい。
第2の窓ガラス25は、手動昇降式の窓ガラスである。手動昇降式の窓ガラスとは、例えば従来の昇降装置といった機構が介在することなく、ユーザが上下方向へ直接操作する窓ガラスを意味する。以下では、図2、図3を参照して、第2の窓ガラス25及びそれに関連する構成について詳細に説明する。なお、以下の説明では、第2の窓開口28bを単に窓開口28bと称し、第2の窓ガラス25を単に窓ガラス25と称することがある。
図2、図3は、ドア20の正面図である。すなわち、図2、図3は、車両10の左右方向に沿って車室内から見たときのドア20の形状を示している。図2、図3に示されるように、窓ガラス25は、窓開口28bを閉鎖する上限位置と、窓開口28bを開放する下限位置との間で、ユーザによって上下方向へ直接的に操作される。窓ガラス25の車両前後方向の両端は、二つの桟24、26によって摺動可能に支持されている。窓ガラス25は、二つの桟24、26に沿って車両上下方向に移動する。二つの桟24、26は、上方ほど後方側に傾斜している。このため、窓ガラス25が移動する方向は、車両上下方向に対して車両後方側に傾いている。
窓ガラス25には、ユーザが把持するノブ60が設けられている。ノブ60は、窓ガラス25の内面(すなわち、図2の紙面手前側の面)に取り付けられており、窓ガラス25の内面から突出している。ユーザは、車室内からノブ60を用いて窓ガラス25を容易に操作することができる。すなわち、ユーザは、ノブ60を把持して窓ガラス25を持ち上げたり、ノブ60を把持して窓ガラス25を下ろしたりすることができる。ユーザは、ドアトリム30の後部と対向して配置されるシート(図示省略)に着座した状態でノブ60を操作する。仮に、二つの桟24、26が車両上下方向に対して傾いておらず、下限位置にあるノブ60を真上に移動させる場合、ノブ60が上方に移動するほどユーザとノブ60との距離が長くなる。このため、ユーザはノブ60を操作しにくい。先に述べたように、実施例の車両10(図1参照)のドア20では、窓ガラス25は、車両上方ほど車両後方側に傾いて移動する。このため、ユーザと上方に移動したノブ60との距離が長くなりにくい。すなわち、ユーザがノブ60を操作しやすい。
ノブ60には、ユーザによって操作される可動式のフック62が設けられている。一方、窓枠22には、フック62に対応するフックレシーバ64が設けられている。フックレシーバ64は、窓ガラス25が上限位置にあるときに、フック62と係合する。これにより、上限位置にある窓ガラス25が、例えば自重によって下降しないようにロックされる。ここで、ノブ60、フック62及びフックレシーバ64の位置は特に限定されない。例えば、ノブ60とフック62とが、互いに異なる位置に設けられていてもよい。あるいは、フック62が窓枠22に設けられるとともに、フックレシーバ64が窓ガラス25に設けられてもよい。
図2、図3に示されるように、三つの窓開口28a、28b、28cの下方には、ドアトリム30が配置されている。ドアトリム30は、インサイドハンドル30hと、スピーカグリル30sとを備えている。ドアトリム30は、ドア20の内面を装飾する部品である。ドアトリム30は、ドア20の内部を覆うことで、ドア20を車室内から見た見栄えを向上させる。ドアトリム30は、主に樹脂で構成されている。インサイドハンドル30hは、ユーザが車両内側からドア20を開けるために操作するハンドルである。スピーカグリル30sには、表面に複数の貫通孔が形成されている。ドア20の内部に収容されているスピーカ(図示省略)から出される音は、スピーカグリル30sを介して車室内のユーザに到達する。
図3に示されるように、窓ガラス25が下限位置にあるとき、ノブ60とドアトリム30との間のスペースが小さくなる。ドアトリム30の上部には、窪み30lが設けられている。下限位置にあるノブ60は、窪み30lと対向している。
図4、図5を参照して、下限位置にあるノブ60と、窪み30lとの位置関係について説明する。図4は、図3の線IV-IVに沿った断面図である。図4に示されるように、ノブ60は、フック62と、ベース部60bと、固定具66と、ネジ60sと、を備えている。なお、図4は、ノブ60の中心における断面図であるが、ノブ60の中心よりも前方にあるネジ60sの断面も含んでいる。
フック62は、前後方向に延びているヒンジ(図示省略)を備えており、そのヒンジは、ベース部60bに回転可能に固定されている。ユーザは、ノブ60を手40で保持して窓ガラス25を上限位置に持ち上げる。この際、図2を参照して説明したように、窓ガラス25が上限位置に移動したときに、ユーザは、フック62を回転させることでフック62の上端をフックレシーバ64に引っ掛ける。これにより、窓ガラス25は、上限位置に保持される。ベース部60bは、固定具66と窓ガラス25を介して対向するように配置される。車両内側からネジ60sがベース部60bを貫通し、固定具66と螺合することでノブ60が窓ガラス25に固定される。図5に示されるように、ネジ60sは、フック62の前後方向の両側に配置されている。なお、ノブ60は、窓ガラス25の内面に対して、接着により固定されてもよい。
窓開口28b(図1参照)が開放される面積を大きくするためには、窓ガラス25の下限位置をより下方に設定する必要がある。窓ガラス25の下限位置は、ノブ60の下面とドアトリム30の上端30tとの間に所定の隙間が確保できるに設定される。ここで、所定の隙間は、車両10(図1参照)が走行時に振動した場合でも、ノブ60の下面とドアトリム30の上端30tとが干渉しない程度の空間である。なお、ノブ60の形状、ドアトリム30の上端30tの位置によっては、固定具66とアウターパネル21の上端との間の隙間によって窓ガラス25の下限位置が設定されてもよい。
さらに、図4に示されるように、窪み30lの内面30iの左側(すなわち、車両内側)の端部に位置している周辺部30aは、フック62の左側の端部よりも距離dだけさらに左側に位置している。このため、仮にドアトリム30に窪み30lが設けられていないとすると、ノブ60の下面とドアトリム30の上端30tとの間には、振動時の干渉を回避する程度の空間しか設けられない。その場合、ユーザの手40は、ノブ60の下方に回り込みにくい。すなわち、ドアトリム30に窪み30lが設けられていない場合、ユーザの手40は、ノブ60を把持しにくい。実施例の車両10(図1参照)のドアトリム30では、ノブ60と窪み30lの内面30iとの間のスペースSpがユーザの手40を受け入れる。窪み30lの周辺に位置するドアトリム30の周辺部30aが、フック62(すなわち、ノブ60)の車両内側の端部よりも車両内側に膨出している場合であっても、ユーザは、手40をノブ60の下方に回し込んでノブ60を把持することができる。
また、図4に示されるように、ドアトリム30の内部には、インナーパネル27と、インナーリンフォース27rと、インナーウェザーストリップ27wが配置されている。さらに、ドアトリム30の右側(すなわち、車両外側)には、アウターパネル21と、ベルトモール21bが配置されている。インナーパネル27は、ドア20(図2参照)の車両内側に設けられている板金部品であり、インナーパネル27に対してドアトリム30が固定される。インナーリンフォース27rは、インナーパネル27を部分的に補強する板金部品である。インナーウェザーストリップ27wは、インナーパネル27とインナーリンフォース27rとの上端に差し込まれて固定されている。インナーウェザーストリップ27wは、典型的にはゴム材料で構成されている。ゴム材料は、窓ガラス25に当接して弾性変形する。これにより、インナーウェザーストリップ27wは、インナーパネル27と窓ガラス25との間をシールする。ゴム材料は、天然ゴムであってもよいし、合成ゴムであってもよい。なお、ここでいうゴム材料には、エラストマと称されるものも含む。
インナーウェザーストリップ27wの窓ガラス25の内面に向かって延びているリップの表面には、植毛(図示省略)が施されている。インナーウェザーストリップ27wのリップの植毛が窓ガラス25の内面と当接することで、窓ガラス25の内面とインナーウェザーストリップ27wのリップとの間で生じる摩擦力が減少する。その結果、窓ガラス25は、インナーウェザーストリップ27wのリップの表面を滑るように移動する。このように、インナーウェザーストリップ27wは、リップによって窓ガラス25の内面と摺動可能に接触する。インナーウェザーストリップ27wは、インナーパネル27と窓ガラス25との間をシールする。なお、インナーパネル27およびインナーリンフォース27rは、板金部品に限定されず、樹脂で構成されていてもよい。
先に述べたように、アウターパネル21は、合成樹脂で構成されている。アウターパネル21の左側(すなわち、車両内側)の面には、ベルトモール21bが固定されている。ベルトモール21bは、アウターパネル21の内面に接着によって固定されている。インナーウェザーストリップ27w同様、ベルトモール21bも典型的にはゴム材料で構成されており、窓ガラス25の外面に向かって延びている2個のリップを備えている。ベルトモール21bの2個のリップは、窓ガラス25の外面と当接することで弾性変形して、窓ガラス25の外面とアウターパネル21との間をシールする。ベルトモール21bのリップのそれぞれの表面には、植毛(図示省略)が施されている。ベルトモール21bの植毛は、窓ガラス25の外面と当接している。ベルトモール21bの植毛が窓ガラス25の外面と当接することで、窓ガラス25の外面とベルトモール21bとの間で生じる摩擦力が減少する。その結果、窓ガラス25は、ベルトモール21bの表面を滑るように移動する。このように、ベルトモール21bは、窓ガラス25の外面と摺動可能に接触する。なお、アウターパネル21は、板金部品であってもよい。その場合、ベルトモール21bは、インナーウェザーストリップ27wのように、板金製のアウターパネル21の上端に差し込まれるように固定されてもよい。さらに、ベルトモール21bの2個のリップは、植毛を備えなくてもよい。
先に述べたように、実施例の車両10(図1参照)のドア20は、ドアトリム30に窪み30lを設けることで、ユーザの手40を受け入れるスペースを確保する。窪み30lは、ドアトリム30の上部の表面を部分的に凹ませることで形成される。このため、窪み30lが形成される部位では、ドアトリム30の上部の位置が部分的に下がる。図4に示されるように、ドア20では、インナーウェザーストリップ27wの位置をベルトモール21bの位置に対して車両下側に配置している。これにより、ドアトリム30に窪み30lが設けられても、インナーウェザーストリップ27wと窪み30lとが干渉しない。
また、ドアトリム30に窪み30lが設けられることで、図4に示されるように、窪み30lの内面30iは、ベルトモール21bの車両上方の端部(すなわち、上端21t)よりも車両下方に位置する。窪み30lの車両外側には、壁面30wが設けられている。壁面30wの上端30tは、ベルトモール21bの上端21tよりも車両上方に位置している。すなわち、壁面30wは、ベルトモール21bよりも車両上方に延びている。これにより、壁面30wは、ベルトモール21bの左側(すなわち、車両内側)の面を覆っている。その結果、ユーザは、車両内側からベルトモール21bを視認できない。
図5は、図4の線V-Vに沿った断面図を示す。すなわち、図5は、車両左右方向に見たドアトリム30の窪み30lの形状を示す。図5の破線で示されるように、窪み30lが設けられている部位では、ベルトモール21bは、壁面30wの車両外側を前後方向に延びている。窪み30lの前後では、ベルトモール21bは、ドアトリム30の車両外側を前後に延びている。すなわち、ユーザは、車両内側からベルトモール21bの車両内側の面が見えない。このように、実施例の車両10(図1参照)のドア20は、ドアトリム30に窪み30lを設けることで、下限位置にあるノブ60とドアトリム30との間にユーザの手40を受け入れるスペースを確保する。さらに、ドア20は、壁面30wをベルトモール21bよりも車両上方に延ばすことで、ベルトモール21bの車室内側の面を覆っている。
また、図5に示されるように、窪み30lの内面30iの後部は、ノブ60が移動する方向に略平行に延びている。一方で、窪み30lの内面30iの前部は、湾曲しながらドアトリム30の上面と接続している。すなわち、窪み30lの内面30iは、車両前後方向において非対称な形状を有している。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10 :車両
12 :車体
14f、14r :車輪
16 :走行用モータ
18 :バッテリユニット
20 :ドア
21 :アウターパネル
21b :ベルトモール
21t、30t :上端
22 :窓枠
23f :第1の窓ガラス
23r :第3の窓ガラス
24、26 :桟
25 :第2の窓ガラス(手動昇降式窓ガラス)
27 :インナーパネル
27r :インナーリンフォース
27w :インナーウェザーストリップ
28a、28b、28c :窓開口
30 :ドアトリム
30a :周辺部
30h :インサイドハンドル
30i :内面
30l :窪み
30s :スピーカグリル
30w :壁面
40 :手
60 :ノブ
60b :ベース部
60s :ネジ
62 :フック
64 :フックレシーバ
66 :固定具

Claims (8)

  1. 車両であって、
    車体と、
    前記車体に対して開閉可能に設けられているとともに、窓枠を有しているドアと、を備え、
    前記ドアは、
    アウターパネルと、
    前記アウターパネルの車両内側に配置されているドアトリムと、
    前記アウターパネルと前記ドアトリムとの間に配置されているとともに、前記窓枠の開口を閉鎖する上限位置と前記窓枠の前記開口を開放する下限位置との間を移動可能に支持されている、手動昇降式の窓ガラスと、
    前記アウターパネルの内面に対して固定されているとともに、前記窓ガラスの外面と摺動可能に接触するベルトモールと、
    前記窓ガラスの内面に設けられているとともに、前記窓ガラスを操作するユーザが把持するように構成されているノブと、を備え、
    前記ドアトリムは、前記窓ガラスが前記下限位置にあるときに、前記ノブと対向する窪みを備えており、
    前記窓ガラスが前記下限位置にあるときに、前記ノブと前記窪みの内面との間には、前記ノブを把持するユーザの手を受け入れるスペースが形成され、
    前記窪みの前記内面の少なくとも一部は、前記ベルトモールの車両上方の端部よりも車両下方に位置しており、
    前記ドアトリムの前記窪みの車両内側または車両外側には、前記ベルトモールの前記端部よりも車両上方に延びている壁面が設けられている、車両。
  2. 前記壁面は、前記窪みの車両外側に位置している、請求項1に記載の車両。
  3. 前記ドアトリムの一部であって、前記窪みの周辺に位置する部分の少なくとも一部は、前記ノブの車両内側の端部よりも車両内側に位置している、請求項1又は2に記載の車両。
  4. 前記窪みの内面は、前記壁面から離れるにつれて、車両下方に傾斜している請求項1から3のいずれか一項に記載の車両。
  5. 前記窪みの内面は、車両前後方向において非対称な形状を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両。
  6. 車両左右方向に沿って見たときに、前記窓ガラスが移動する方向は、車両上下方向に対して傾いている、請求項5に記載の車両。
  7. 前記ドアは、前記窓ガラスの外面に設けられているとともに、前記窓ガラスを介して前記ノブが固定されるノブ固定具をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の車両。
  8. 前記ノブは、前記ユーザによって操作される可動式のフックが設けられており、
    前記窓枠には、前記窓ガラスが前記上限位置にあるときに、前記フックと係合して前記窓ガラスをロックするフックレシーバが設けられている、請求項7に記載の車両。
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