JP3781356B2 - 車両におけるサイドウィンドの開閉機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両におけるサイドウィンドの開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6に示すような2ドアタイプの車両等において、後部側のサイドウィンドWにあっては、手動ハンドルにより数cm程度の隙間を形成できるようにウィンドガラスを若干程度、回動可能に構成したいわゆるポップアップ式の開閉機構が採用されている場合が多い。しかし、この開閉機構ではウィンドガラスを開けた際の開口部を大きく確保できないという問題がある。
【0003】
このような問題に対処した技術として、特開平9−2062号公報にはウィンドガラスを車体の外部でスライドさせる開閉機構が開示されている。この開閉機構はウィンドガラス側にリンク機構を介してスライダを連結し、このスライダの移動をガイドするレールを設けるとともに、このスライダ用のレールと並行してウィンドガラスの移動をガイドするレールを設けた構造からなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、当該開閉機構によれば、スライダの移動をガイドするレールとウィンドガラスの移動をガイドするレールが並行して、つまり、車幅方向において並設される構造となっていることから、開閉機構に関する車幅方向のレイアウト寸法が大きくなり、結果的に車内の空間が狭くなるというおそれがある。
【0005】
また、この従来の開閉機構においては、ウィンドガラスは開き始めの初期段階において回動しながら車体外方へと移動する機構となっていることから、この開き始めの初期段階時では大きな開口を得られず、したがって、充分な通気性を得られないおそれがある。また、前記したように、ウィンドガラスとスライダはリンク機構を介して接続する構造であることから、開閉機構が複雑になりやすいという問題があった。
【0006】
本発明は以上のような問題を解決するために創作されたものであり、車幅方向のレイアウト寸法が小さくなり、また、ウィンドガラスの開き始めの段階においても充分な通気性が得られ、さらに簡易な構造となる車両におけるサイドウィンドの開閉機構を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、サイドウィンドの上縁側、下縁側の少なくとも一方に設けられるサイドウィンドの開閉機構であって、サイドウィンドにおけるウィンドガラスを車体の外方側に移動可能とするウィンドガラス横移動手段と、ウィンドガラスに連結され、駆動源により車両の前後方向に移動して、車体の外方側に位置したウィンドガラスを車両の前後方向に移動可能とするスライダと、前記スライダの移動をガイドするスライダガイド手段と、ウィンドガラスの移動をガイドするウィンドガラスガイド手段と、を備え、前記スライダガイド手段と前記ウィンドガラスガイド手段とを、車両の前後方向に関しては重なり代を有さず、車幅方向に関しては重なり代を有するように、車両の前後方向において直列状に配設する開閉機構とした。これにより、車幅方向に関するレイアウト寸法を小さくでき、車内の空間を大きく確保できる。また、前記スライダガイド手段と前記ウィンドガラスガイド手段とを、上下方向に関して重なり代を有するように配設する開閉機構とした。スライダガイド手段とウィンドガラスガイド手段とを上下方向に違えて配設する必要がないので、サイドウィンドの開口面積を大きく確保することができる。
【0008】
また、前記ウィンドガラス横移動手段を、ウィンドガラスを車体に対して平行移動させる平行移動手段から構成した。これにより、ウィンドガラスの開き始めにおいても開口部を大きく採れ、車内の通気性を高めることができる。
【0009】
また、前記平行移動手段として、前記ウィンドガラスガイド手段を車両の前後方向に一対として設け、当該各ウィンドガラスガイド手段において、平面視で車両の前後方向に対し斜めの方向に延設される斜め移動路と、前記スライダに対しウィンドガラスを横方向に移動可能に連結する連結手段とから構成した。これにより、簡易な構造の開閉機構を構築できる。
【0010】
さらに、前記連結手段として、前記スライダ又はウィンドガラスのいずれか一方の側に形成される横方向を長手方向とする長孔と、他方の側において形成され、前記長孔に係合する係合ピンとから構成した。これにより、部材点数が少なくなり、組み付け作業の容易な開閉機構となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は車両の右側面におけるサイドウィンド及びその開閉機構を車体の内部側から見た場合を示す側面説明図、図2(a),(b)はそれぞれ図1におけるA−A断面図、B−B断面図、図3は図1におけるC−C断面図、図4は図1におけるD−D断面図、図5は前記B−B断面図を利用した開閉機構の作用説明図である。
【0012】
図1において、サイドウィンドWにはウィンドガラスGが開閉自在に取り付けられている。符号SはサイドウィンドWの縁部に取り付けられるゴム材等からなるウェザーストリップを示し、図2や図3から判るように、ウィンドガラスGが全閉状態となったときのシール機能を担う部材である。符号Rは視界確保のための室内開口部を示し、後記する開閉機構を周囲に配設するためウィンドガラスGの面積よりも小さな開口としてある。勿論、開閉機構をサイドウィンドWの縁部の外側に配設することにより、ウィンドガラスGと同程度の大きさの開口部とすることもできる。
【0013】
本発明に係るサイドウィンドの開閉機構は、ウィンドガラスGを車体1(図2等)の外方側に移動可能とするウィンドガラス横移動手段2と、ウィンドガラスGに連結され、駆動源により車両の前後方向に移動して、車体1の外方側に位置したウィンドガラスGを車両の前後方向に移動可能とするスライダ3と、スライダ3の移動をガイドするスライダガイド手段4と、ウィンドガラスGの移動をガイドするウィンドガラスガイド手段5と、を備える。
【0014】
本実施形態ではスライダ3やスライダガイド手段4、ウィンドガラスガイド手段5等をサイドウィンドWの上下に一対として設けている。図1から判るように、上側に配設された機構部においては、車両前方寄りに位置したウィンドガラスガイド手段5とスライダガイド手段4とが上下方向に関してずれて配設されているが、これはサイドウィンドWの形状に基づく処理である。しかし、基本構成については上下側共に略同一であり、どちらか一方のみに設ける態様も勿論可能である。以下では、下側に配設された機構部を中心に説明するものとする。
【0015】
サイドウィンドWの下縁近傍における車体1側には、図3に示すように断面略コの字形を呈したスライダガイドレール6がその開口部をウィンドガラスG側に向けて、車両の前後方向(図3における紙面奥−手前方向)に延設されるように固設されている。このスライダガイドレール6が前記したスライダガイド手段4を構成する。
【0016】
スライダガイドレール6には、スライダ3が車両の前後方向に移動可能に取り付けられている。図1において、サイドウィンドWの室内後部側には駆動源であるモータMが配設されており、このモータMから延びるワイヤ7の先端部がスライダ3に固定されている。モータMのケーシング内には図示しないギア機構が内蔵されていて、このギア機構によりワイヤ7が伸退することでスライダ3がスライダガイドレール6内を移動する。
【0017】
ワイヤ7は、モータMとスライダガイドレール6との間においてはチューブ8により被覆されている。また、スライダガイドレール6には、図3に示すようにワイヤ7を長手方向に挿通可能とするワイヤガイド路6aが形成されていて、ワイヤ7はスライダガイドレール6にあってはこのワイヤガイド路6a内に摺動可能に収装されている。
【0018】
スライダ3は後記する連結手段14にてウィンドガラスGと接続している。以上の構成により、モータMが駆動してワイヤ7が伸退することで、スライダ3がスライダガイドレール6内において移動し、ウィンドガラスGも車体の外方側に位置した状態で車両の前後方向に沿って移動する。
【0019】
次いで、図1及び図2(b)に示すように、サイドウィンドWの下縁近傍における車体1側には、車両の前後方向に延設されるようにウィンドガラスガイドレール9が固設されている。このウィンドガラスガイドレール9が前記したウィンドガラスガイド手段5を構成する。ウィンドガラスガイドレール9には、図2(b)に示すように、車両の前後方向に沿って溝9aが形成されている。
【0020】
一方、ウィンドガラスG側には図4にも示すように、ブラケット10を介して前記溝9aに嵌入するピン11が取り付けられる。以上により、ピン11が溝9a内を移動することでウィンドガラスGはウィンドガラスガイドレール9にガイドされ、安定した姿勢で車両の前後方向に沿って移動する。
【0021】
本発明は、図1や図2(b)に示すように、前記したスライダガイドレール6とウィンドガラスガイドレール9とを車両の前後方向において直列状に配設したことを主な特徴とする。これにより、サイドウィンドWの開閉機構の車幅方向に関するレイアウト寸法を小さくでき、車内の空間を大きく確保できる。また、スライダガイドレール6とウィンドガラスガイドレール9とを上下方向に違えて配設する必要がないので、サイドウィンドWの開口面積を大きく確保できる。
【0022】
また、本実施形態では、前記したウィンドガラス横移動手段2(図1)を、ウィンドガラスGを車体1に対して平行移動させる平行移動手段12(図2)から構成している。具体的には、前記ウィンドガラスガイドレール9を車両の前後方向に一対として設け、各ウィンドガラスガイドレール9において、平面視で車両の前後方向に対し斜めの方向に延設される斜め移動路13(図2等)と、スライダ3に対しウィンドガラスGを横方向に移動可能に連結する連結手段14とから構成している。なお、連結手段14での「横方向」とは、横方向の成分を含んだ方向をいうものとする。
【0023】
図2(b)から判るように、斜め移動路13の形成は前記溝9aを利用した態様であり、溝9aの車両前方寄りの端部を斜めに屈曲させた構成からなる。そして、ウィンドガラスG側においては前記したピン11を前後一対に設け、前後のウィンドガラスガイドレール9の各溝9aに嵌入させる。
【0024】
前記連結手段14としては、例えばリンク機構等を用いることも可能であるが、本実施形態では、図2(b),図3に示すように、ウィンドガラスG側のブラケット10に横方向を長手方向とする長孔15を形成するとともに、スライダ3側においてこの長孔15に係合する係合ピン16を設ける構成としてある。場合によっては、スライダ3側に長孔15を形成し、ウィンドガラスG側に係合ピン16を設ける態様としても良い。
【0025】
以上の構成からなる開閉機構の作用について図5を参照して説明する。図5(a)はウィンドガラスGが閉じられた状態を示す。この状態では、ウィンドガラスG側に取り付けられたピン11が溝9aの前端部に位置し、且つスライダ3に取り付けられた係合ピン16が長孔15内における車体外方寄りに位置している。また、スライダ3はスライダガイドレール6の前寄りに位置している。
【0026】
図5(a)の状態で、図1に示すモータMがワイヤ7を引き込むべく駆動すると、このワイヤ7を介しスライダ3には車両の後方側へと向かう力が作用する。したがって、スライダ3に取り付けられた係合ピン16が長孔15の内周面を押圧し、また、前後のピン11が溝9aからなる各斜め移動路13にガイドされることで、図5(b)に示すように、ウィンドガラスGは車両の外方側、且つ後方側に向けて平行移動する。
【0027】
そして、ピン11が斜め移動路13の終端まで達した時点で、ウィンドガラスGの平行移動の動作が終了し(この時点で係合ピン16は長孔15内における車体寄りに位置する)、ピン11が前後方向に沿った溝9aにガイドされることで、ウィンドガラスGは前後方向に沿って、つまり車体1の側面に沿って後方側に移動する。図5(c)はピン11が溝9aの後端に位置し、ウィンドガラスGが全開となった状態を示す。
【0028】
以上のように、ウィンドガラスGを車体の外方側に移動させるにあたり、車体に対して平行移動させる構成とすれば、ウィンドガラスGの開き始めの初期段階においても図5(b)から判るように、サイドウィンドWの前後の縁部において開口部位21,22を形成させることができる。これにより、ウィンドガラスGの開き始めの初期段階における車内の通気性を高めることができる。
【0029】
また、平行移動の手段として、ウィンドガラスガイドレール9を車両の前後方向に一対として設け、各ウィンドガラスガイドレール9において斜め移動路13を形成するとともに、スライダ3とウィンドガラスGとの間にウィンドガラスGの横方向の移動を許容する連結手段14を設ける構成とすれば、簡易な構造が実現され、組み付け作業の容易なサイドウィンドの開閉機構を構築できる。
【0030】
さらに、連結手段14として、スライダ3又はウィンドガラスGのいずれか一方の側に横方向を長手方向とする長孔15を形成し、他方の側においてこの長孔15に係合する係合ピン16を設ける構成とすれば、リンク機構等を設ける場合に比して部材点数が少なくなり、組み付け作業も容易となる。
【0031】
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、各構成要素のレイアウト、形状、個数等は、図面に記載したものに限定されず、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、サイドウィンドの開閉機構において、車幅方向に関するレイアウト寸法を小さくできるため車内空間を大きく確保できる。また、ウィンドガラスを平行移動させることにより、ウィンドガラスの開き始めの初期段階における車内の通気性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の右側面におけるサイドウィンド及びその開閉機構を車体の内部側から見た場合を示す側面説明図である。
【図2】(a),(b)はそれぞれ図1におけるA−A断面図、B−B断面図である。
【図3】図1におけるC−C断面図である。
【図4】図1におけるD−D断面図である。
【図5】図1におけるB−B断面図を利用した開閉機構の作用説明図である。
【図6】車両の側面説明図である。
【符号の説明】
G ウィンドガラス
M モータ(駆動源)
W サイドウィンド
1 車体
2 ウィンドガラス横移動手段
3 スライダ
4 スライダガイド手段
5 ウィンドガラスガイド手段
12 平行移動手段
13 斜め移動路
14 連結手段
15 長孔
16 係合ピン

Claims (5)

  1. サイドウィンドの上縁側、下縁側の少なくとも一方に設けられるサイドウィンドの開閉機構であって、
    サイドウィンドにおけるウィンドガラスを車体の外方側に移動可能とするウィンドガラス横移動手段と、
    ウィンドガラスに連結され、駆動源により車両の前後方向に移動して、車体の外方側に位置したウィンドガラスを車両の前後方向に移動可能とするスライダと、
    前記スライダの移動をガイドするスライダガイド手段と、
    ウィンドガラスの移動をガイドするウィンドガラスガイド手段と、
    を備え、前記スライダガイド手段と前記ウィンドガラスガイド手段とを、車両の前後方向に関しては重なり代を有さず、車幅方向に関しては重なり代を有するように、車両の前後方向において直列状に配設したことを特徴とする車両におけるサイドウィンドの開閉機構。
  2. 前記スライダガイド手段と前記ウィンドガラスガイド手段とを、上下方向に関して重なり代を有するように配設したことを特徴とする請求項1に記載の車両におけるサイドウィンドの開閉機構。
  3. 前記ウィンドガラス横移動手段は、ウィンドガラスを車体に対して平行移動させる平行移動手段から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両におけるサイドウィンドの開閉機構。
  4. 前記平行移動手段は、
    前記ウィンドガラスガイド手段を車両の前後方向に一対として設け、当該各ウィンドガラスガイド手段において、平面視で車両の前後方向に対し斜めの方向に延設される斜め移動路と、
    前記スライダに対しウィンドガラスを横方向に移動可能に連結する連結手段とから構成されることを特徴とする請求項3に記載の車両におけるサイドウィンドの開閉機構。
  5. 前記連結手段は、前記スライダ又はウィンドガラスのいずれか一方の側に形成される横方向を長手方向とする長孔と、他方の側において形成され、前記長孔に係合する係合ピンとから構成されることを特徴とする請求項4に記載の車両におけるサイドウィンドの開閉機構。
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