JP4745003B2 - スライドドア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スライドドアの閉方向への移動時に異物の挟み込みを検出するタッチセンサを備えたスライドドア装置に関する。
近年、ワゴン車やバン、レクリエーションビークル等の車両においては、ドアパネルをモータ駆動によって前後にスライドさせることで後部座席側のドア開口部を開閉する、所謂自動スライドドア装置を採用したものが数多く実用化されている。この種のスライドドア装置では、ドアパネル(スライドドア)の閉動作時に乗員の指等が挟み込まれることを防止するため、スライドドアの閉移動方向側の端面に、異物の接触を検出するタッチセンサを配設することが一般的である。
タッチセンサとしては、例えば、特許文献1に開示されているように、細長な感圧センサ等をセンサ本体として用いたものが広く採用されており、この感圧センサは、小児の手等のように比較的小さな異物の接触も的確に検出することを可能とするため、スライドドア端面の外縁部(車外側縁部)に沿って配設されている。
ところで、近年においては、センタピラー(Bピラー)の機能をスライドドア側に持たせることで車体側からセンタピラーを廃止した、所謂Bピラーレスの車体構造が提案されている。この車体構造では、スライドドアに対応するドア開口部の上下縁部と前縁部とを連続的にシールするためのシール材を車体に配設することが困難となる。そこで、この種の車体構造では、スライドドアの閉成時のシール性を確保するため、ウェザーストリップをスライドドア端面の外縁部に沿って配設し、車体側でドア開口部の上下縁部に沿って配設されるドリップシールに、ウェザーストリップの上下端部を外側からラップさせる構成等が採用されている。
特開平11−182136号公報
しかしながら、上述のようにスライドドア端面の外縁部に沿ってウェザーストリップを配設した場合、その分、感圧センサを内側(車室側)に配設せざるを得なくなり、小児の手等のような小さな異物に対するタッチセンサの検出性能が低下する虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ピラーレスの車体構造に対しても、スライドドア閉成時のシール性と、異物の検出性能とを両立することができるスライドドア装置を提供することを目的とする。
本発明は、スライドドアの閉移動方向側の端面に上下方向に沿って配設された弾性を有する中空のウェザーストリップと、当該ウェザーストリップよりも車幅方向内側で上記端面に配設された感圧センサとを備え、ピラーレスの車体構造に適用されるスライドドア装置であって、上記ウェザーストリップの車幅方向外側の領域を上記スライドドアの閉成時に車体部材が圧接するシール領域として設定するとともに、上記ウェザーストリップの車幅方向内側の領域を非シール領域として設定し、一端部が上記ウェザーストリップの上記非シール領域側の内部空間に臨まされるとともに、他端部が上記感圧センサに当接する外力伝達プレートを上記端面に設け、上記外力伝達プレートの中途を上記ウェザーストリップの内部に上記端面側から突出する突起部を介して揺動自在に支持し、上記非シール領域が弾性変形した際に上記外力伝達プレートの一端部に作用する外力を上記外力伝達プレートの揺動によって上記感圧センサに伝達可能としたことを特徴とする。
本発明のスライドドア装置によれば、ピラーレスの車体構造に対しても、スライドドア閉成時のシール性と、異物の検出性能とを両立することができる。
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1はスライドドア装置を備えた車両の概略外観斜視図、図2はスライドドア閉成時における図1のI−I断面図、図3はスライドドア閉成時における図1のII−II断面図、図4は感圧センサの一部を破断して要部を示す斜視図、図5はタッチセンサの要部断面図、図6はタッチセンサの変形例を示す要部断面図、図7は外力伝達プレートの要部を示す斜視図である。
図1に示すように、この車両用スライドドア装置1は、ワンボックス型の自動車車両100に用いられ、例えば、後部座席に対応して車体2の側部に形成されたドア開口部3を、車体前後方向に移動するドアパネル(スライドドア)4によって開閉するものである。スライドドア装置1は、アッパレール5、センタレール6及びロアレール7の前後へ延びる3本のレールにより、スライドドア4を前後へ案内するよう構成されている。
本実施形態において、アッパレール5及びロアレール7は車体2に配設され、センタレール6はスライドドア4に配設される。アッパレール5はドア開口部3の上辺に沿って前後方向に延設され、ロアレール7はドア開口部3の下辺に沿って前後方向に延設されている。アッパレール5とスライドドア4とは車幅方向に延設されたアッパアーム8により接続され、ロアレール7とスライドドア4とは車幅方向に延設されたロアアーム9により接続される。また、センタレール6とドア開口部3の後部周縁は、図示しないセンタアームにより接続されている。
アッパアーム8及びロアアーム9の一端は、アッパレール5及びロアレール7によりそれぞれ車体前後方向に案内される。また、アッパアーム8及びロアアーム9の他端は、スライドドア4の前部周縁をなすピラー部11に固定される。
このピラー部11は車体上下方向に延設され、図2に示すように、上端側にて車外側のアウタパネル12と、車室側のインナパネル13とで閉断面Sを画成する。これにより、スライドドア4は、周縁における剛性、強度が効率よく確保されるようになっている。さらに、図2,3に示すように、スライドドア4の前部において、アウタパネル12とインナパネル13との間には、ピラー部11を補剛するピラーリンフォース14が配設されている。そして、ピラー部11がピラーリンフォース14で高剛性に補剛されることにより、本実施形態の車体2では、前席側のフロントドア50と後席側のスライドドア4との間からセンタピラー(Bピラー)を廃止した所謂Bピラーレスの車体構造が実現されている。すなわち、本実施形態において、車体2は、スライドドア4で開閉される後席側のドア開口部3がフロントドア50で開閉される前席側のドア開口部(図示せず)と一体の開口部で形成されている。
また、このようなBピラーレスの車体2において、スライドドア4の閉成時のシール性を確保するため、スライドドア4の閉移動方向側の端面(前端面)4aには、ウェザーストリップ20が配設されている。本実施形態において、ウェザーストリップ20は、例えば、樹脂等の弾性材によって形成された上下方向に長尺な中空部材で構成され、スライドドア4の前端面4aの外縁部に配設されている。
そして、本実施形態において、ウェザーストリップ20は、スライドドア4の閉成時に、車幅方向外側の領域が、フロントドア50の後縁に形成されたフランジ51に圧接されて弾性変形することにより、フロントドア50とスライドドア4との間を液密にシールする(図3、図5(b)参照)。すなわち、ウェザーストリップ20の車幅方向外側の領域は、スライドドア4の閉成時に車体部材が圧接するシール領域20aとして設定されている。一方、ウェザーストリップ20の車幅方向内側の領域は、非シール領域20bとして設定されている。
また、車体2のドア開口部3の上縁部及び下縁部にはスライドドア4の上縁部及び下縁部をシールするためのドリップシール25(図2に上縁部側のもののみを図示)が配設されており、これらドリップシール25には、スライドドア4の閉成時に、ウェザーストリップ20の上端部及び下端部が外側(車外側)からそれぞれ液密に重畳する。すなわち、ウェザーストリップ20は、スライドドア4の前端面4aの外縁部に配設されることで、ドリップシール25を外側からラップすることが可能となっており、これにより、ウェザーストリップ20は、スライドドア4の閉成時に、ドリップシール25とともに一連のシール構造を構成する。
ここで、本実施形態において、スライドドア装置1は、図示しないモータの駆動力によってスライドドア4の開閉動作を行うことが可能な自動スライドドア装置である。すなわち、本実施形態のスライドドア装置1は図示しないモータや制御装置等を有し、これらにより、スライドドア4は、乗員の手動操作による開閉動作が可能なことは勿論のこと、乗員の図示しないスイッチ操作を通じたモータ駆動によっても開閉動作させることが可能となっている。
このモータ駆動によるスライドドア4の閉動作における異物の挟み込みを防止するため、スライドドア装置1は、スライドドア4の前端面4aに、異物の接触を検出するタッチセンサ30を有する。
図3,5に示すように、タッチセンサ30は、異物の接触による外力を検出するセンサ本体としての感圧センサ31と、この感圧センサ31に外力を伝達する外力伝達プレート35とを有して構成されている。
感圧センサ31は、ウェザーストリップ20よりも車幅方向内側でスライドドア4の前端面4aに配設される上下方向に長尺なセンサで構成され、例えば、ウェザーストリップ20に一体形成された支持部材34によって支持されている。
感圧センサ31は、例えば図4に示すように、樹脂等の絶縁性を有する弾性材によって長尺に形成された管状の外皮部32を備えている。外皮部32の内面には、複数(例えば、4本)の溝部32aが螺旋状に刻設されており、各溝部32aには、可撓性を有する電極線33がそれぞれ保持されている。各電極線33は、相互に非接触となるよう各溝部32aに保持されており、外皮部32が所定の圧力で弾性変形された際に、相互に接触して導通する。そして、感圧センサ31では、各電極線33が相互に接触した際の抵抗の変化によって、外皮部32が押し潰されたか否か、すなわち、外皮部32に外力が作用したか否かを検知できるようになっている。
図3,5に示すように、外力伝達プレート35は、例えば、一端部35aがウェザーストリップ20の非シール領域20b側の内部空間に臨まされるとともに、他端部35bが感圧センサ31に当接する上下方向に長尺なプレート部材で構成されている。具体的には、本実施形態において、外力伝達プレート35は、一端部35aから他端部35bにかけて断面略L字形状をなす、上下方向に長尺な板金プレートで構成されている。
この外力伝達プレート35の一端部35a側から他端部35b側にかけての中途には、ウェザーストリップ20の非シール領域20b側の内部において前端面4aからスライドドア4の閉移動方向に突出する突起部36が当接され、この突起部36を介して、外力伝達プレート35は揺動自在に支持されている。そして、外力伝達プレート35は、ウェザーストリップ20に接触する異物の外力によって非シール領域20bが弾性変形され、外力伝達プレート35の一端部35a側に外力が伝達された際に、当該外力を、突起部36を支点とする揺動によって感圧センサ31に伝達可能となっている。
ここで、本実施形態において、スライドドア4が閉成されてシール領域20aにフロントドア50が圧接した際に、シール領域20aの弾性変形につられて非シール領域20bが弾性変形することを抑制するため、ウェザーストリップ20の内部に、シール領域20a側の内部空間と非シール領域20b側の内部空間とを区画するリップ部38を設けることが望ましい。
また、小さな外力が外力伝達プレート35の一端部35aに作用した場合にも、当該外力を確実に感圧センサ31に伝達するため、外力伝達プレート35の揺動の支点となる突起部36は、可能な限り感圧センサ31寄りに配設されることが望ましい。
このような構成において、図5(a)はスライドドア4が開成されている状態を示し、この開成状態から、スライドドア4が閉方向に移動して閉成されると、ウェザーストリップ20のシール領域20aがフロントドア50のフランジ51に圧接されて弾性変形することにより、フロントドア50とスライドドア4との間が液密にシールされる(図5(b)参照)。その際、図示しないが、ウェザーストリップ20の上下端部は、ドア開口部3の上下縁部のドリップシール25をそれぞれ車幅方向外側からラップし、これにり、ウェザーストリップ20は、スライドドア4の閉成時に、ドリップシール25とともに一連のシール構造を構成する。
一方、図5(c)に示すように、スライドドア4が閉成される過程において、乗員の指等の異物がウェザーストリップ20に接触し、非シール領域20bが大きく弾性変形すると、異物の接触による外力は、外力伝達プレート35の一端部35a側に伝達され、突起部36を支点とする外力伝達プレート35の揺動を通じて感圧センサ31に伝達される。これにより、感圧センサ31の外皮部32が弾性変形され、各電極線33間が導通することにより、異物の接触が検出される。なお、感圧センサ31に対して直接的に異物が接触した場合にも、勿論、当該異物の接触は検出される。
このような実施形態によれば、スライドドア4の前端面4aの外縁部にウェザーストリップ20を配設することにより、ピラーレスの車体構造においてもスライドドア4のシール性を的確に確保することができる。さらに、ウェザーストリップ20の車幅方向外側の領域をスライドドア4の閉成時にフロントドア50が圧接するシール領域20aとして設定するととともに、車幅方向内側の領域を非シール領域20bとして設定し、この非シール領域20bの内部に一端部35aが臨まされた外力伝達プレート35を介して、感圧センサ31に外力を伝達可能な構成としたので、感圧センサ31に対して直接的に異物が接触した場合のみならず、この感圧センサ31よりも車幅方向外側のウェザーストリップ20でも的確に異物の接触を検出することができる。
ここで、フロントドア50のフランジ部51の圧接によってシール領域20aが弾性変形した際には、この弾性変形につられて非シール領域20bも僅かながら弾性変形するが、このような非シール領域20bの変形による感圧センサ31での誤検出を的確に防止するため、例えば、図6に示すように、外力伝達プレート35の中途に段部35cを形成して一端部35aの位置を前端面4a寄りにチューニングしてもよい。
また、ウェザーストリップ20に異物が接触した際に、外力伝達プレート35の一端部35a側に伝達される外力を上下方向に拡散させることなく感圧センサ31側に確実に伝達するため、例えば図7(a)に示すように、外力伝達プレート35の一端部35a側を、上下方向に沿って櫛歯状に形成してもよい。さらに、例えば図7(b)に示すように、一端部35a側に対応させて他端部35b側も櫛歯状に形成することも可能である。
スライドドア装置を備えた車両の概略外観斜視図 スライドドア閉成時における図1のI−I断面図 スライドドア閉成時における図1のII−II断面図 感圧センサの一部を破断して要部を示す斜視図 タッチセンサの要部断面図 タッチセンサの変形例を示す要部断面図 外力伝達プレートの要部を示す斜視図
符号の説明
1 … スライドドア装置
2 … 車体
3 … ドア開口部
4 … スライドドア
4a … 前端面
20 … ウェザーストリップ
20a … シール領域
20b … 非シール領域
30 … タッチセンサ
31 … 感圧センサ
35 … 外力伝達プレート
35a … 一端部
35b … 他端部
35c … 段部
36 … 突起部
38 … リップ部
50 … フロントドア(車体部材)
100 … 車両

Claims (3)

  1. スライドドアの閉移動方向側の端面に上下方向に沿って配設された弾性を有する中空のウェザーストリップと、当該ウェザーストリップよりも車幅方向内側で上記端面に配設された感圧センサとを備え、ピラーレスの車体構造に適用されるスライドドア装置であって、
    上記ウェザーストリップの車幅方向外側の領域を上記スライドドアの閉成時に車体部材が圧接するシール領域として設定するとともに、上記ウェザーストリップの車幅方向内側の領域を非シール領域として設定し、
    一端部が上記ウェザーストリップの上記非シール領域側の内部空間に臨まされるとともに、他端部が上記感圧センサに当接する外力伝達プレートを上記端面に設け、
    上記外力伝達プレートの中途を上記ウェザーストリップの内部に上記端面側から突出する突起部を介して揺動自在に支持し、上記非シール領域が弾性変形した際に上記外力伝達プレートの一端部に作用する外力を上記外力伝達プレートの揺動によって上記感圧センサに伝達可能としたことを特徴とするスライドドア装置。
  2. 上記ウェザーストリップは、上記シール領域側の内部空間と上記非シール領域側の内部空間とを区画するリップ部を有することを特徴とする請求項1記載のスライドドア装置。
  3. 上記外力伝達プレートは上下方向に長尺であって、当該外力伝達プレートの一端部を上下方向に沿って櫛歯状に形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のスライドドア装置。
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