JP6787614B2 - 包餡食品成型方法 - Google Patents

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Description

本発明は、包餡食品の成型方法に関する。
既存の包餡食品の成型加工設備は、一般的に大型である。特に、生地加工装置は顕著で、包餡食品成型機をどのようにすれば小型化できるかが包餡食品の成型加工分野の課題にとなっている。
従来技術として、例えば、特許文献1には、生地投入装置、餡注入装置、餃子成型装置、排出テールストック、駆動装置からなる餃子機が開示されている。餃子成型装置は、水平に設置されたステーション回転盤、回転盤上の成型用型、生地投入装置が含まれる。餡注入装置は、回転盤の餃子皮受けステーションと餡受けステーションに設置される。包みステーションには押し出し装置が設置され、餃子排出ステーションの一方の側面に押し装置が設置され、反対の側面に排出テールストックが設置される。成型用型は、ガイドレールのコントロールによって異なるステーションで展開し、平らに置き、型を閉め、開ける、展開するなどのさまざまな動作ができる。
さらに、特許文献2には、特にコンパクトな包餡食品成型機が開示されている。この成型機は、設置台とステーション回転盤から構成されている。ステーション回転盤の周りには、皮作り装置、餡注入装置、圧着装置、排出装置が設置されている。設置台の上には分体成型用型が配置されている。分体成型用型は、互いに独立した回転餃子皮プレートと型カップが含まれている。
CN201160466公報(出願番号CN200820062031X) CN105724507A公報(出願番号CN2016102748340)
上記2件の特許文献に開示された発明は、いずれの発明を採用しても、包餡を成型するとき、成型装置全体の小型化は困難であり、生地の処理と切り残された皮の回収のためのスペースを確保することはできない。特に、切り残された皮の回収装置の構造は複雑で、機械全体の部品点数が多いために、故障率が高くなり、修理と使用コストが高くなってしまう。
これまでの包餡食品成型機の大きさを小型化できないという問題を克服し、包餡食品の皮生地と成型後の切り残された皮を効率的に回収できる包餡食品成型方法を提案する。
上記課題を実現するための本発明の技術的手段は次のとおりである。
ステップ1:皮の輸送。回転盤部品に設置されている成型用型は、皮輸送ステーションの下に位置し、指定の形状に切断された餃子皮は成型用型に落ちる。餃子皮生地から餃子皮を切断して切り残された皮は、回転盤本体の穴に入り、下に輸送され、回収される。
ステップ2:餡の注入。回転盤部品に設置されている成型用型は、餃子皮を受けたあと、餡注入ステーションまで移動し、そこで餃子皮に餡が注入される。
ステップ3:圧着成型。回転盤部品に設置されている成型用型は、餡が注入された後、成型ステーションまで移動し、餃子皮が圧着されて成型される。
ステップ4:成型された完成品を取出す。回転盤部品に設置されている成型用型は、取出ステーションまで移動し、成型された餃子が取り出される。
包餡食品成型機は、設置台と回転盤部品から構成される。回転盤部品の周りには少なくとも皮輸送ステーションと餡注入ステーションが設置される。回転盤本体には、切り残された皮を回収するために設けられた穴があり、回転盤本体と一緒に回転する成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離は、穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長く、これにより、切り残された皮は自動で穴に落下して回収できる。
本発明における包餡食品は、餃子、団子、饅頭、焼売、卵饅頭、ワンタンなどの餡が包まれた食品をいう。例えば、餃子を例にすると、本発明において、餃子の形に切られていない生地の状態を餃子皮生地という。また、餃子皮生地から切られた後の、つまり、カッターによって形成された皮を餃子皮という。さらに、餃子皮生地から餃子皮をカットした後の余った皮は切り残された皮という。
皮輸送ステーションには、皮輸送部品が設置される。餡注入ステーションの外には、餡注入部品が設置される。回転盤部品の周りに皮輸送ステーションと餡注入ステーションしか設置されていない時、ほかのステーションは回転盤部品の内部または別の場所に設置できる。
回転盤部品の周りの餡注入ステーションの隣には圧着成型ステーションと完成品取出ステーションが順番に設置される。圧着成型ステーションには圧着成型部品が設置される。完成品取出ステーションには取出部品が設置される。圧着成型部品と取出部品は既存技術の圧着成型部品と取出部品を使用できる。
回転盤部品は、回転盤本体を含み、回転盤本体には成型用型が等間隔で複数配置され、回転盤本体には切り残された皮を回収するために設けられた穴が形成されており、成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離は、穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長い。穴は、回転盤本体を鉛直方向に貫通した状態で形成されている。切り残された皮は、回転盤本体の回転によって自動で穴に落下して回収できる。
穴は回転盤本体の中心に形成されている。それによって、回転盤本体が回転することで、切り残された皮を穴の中に自動で落下させることができる。
穴は円形であり、回転盤本体の中央にある。
または、穴は環状にすることもでき、回転盤本体の中部または中部から少し外の位置に形成することができる。
穴は回転盤本体の上下の面を貫通するように形成されている。
成型用型は、成型用型の上面が穴の上面よりも高く、穴の外側に配置される。
また、成型用型は、成型用型の一部または全部が穴に重なるように配置される。
回転盤本体の形状は回転できる形状であればよく、長方形、円形、または不規則形状でもよい。
回転盤本体は回転筒に接続し、回転筒はタービンに接続し、タービンはスクロールに接続し、スクロールはモーターに接続している。
レール装置の構造:
回転盤本体の下にはベースが設置されている。ベースと回転盤本体の間には、筒状のガイドプレートが設置され、ガイドプレートの外周面には第1ガイドレールが設置されている。第1ガイドレールは成型用型の皮受けプレートの第1ローラーに連動して、皮受けプレートを昇降させる。
ガイドプレートにはガイドレールが着脱自在に設置されており、ガイドレールはガイドプレートの一部にだけ設置したり、ガイドプレートの全周にわたって設置することもできる。ガイドプレートは、成型用型を昇降させる必要があるステーションにのみ設置されるもので、成型用型を昇降させる必要がないステーションであれば、ガイドプレートを設置しないこともできる。
ガイドレールは、ガイドプレートの少なくとも一部に設置される。
ベースの外縁部分には第2ガイドレールが設置されている。第2ガイドレールは成型用型に設けられているカップ型の第2ローラーに連動して、カップ型を昇降させる。
回転盤本体はモーターによって回転し、回転盤本体と接続した成型用型も一緒に回転する。切り残された皮は回転盤本体の穴に入り、切り残された皮が回収される。回転盤本体の下のベースとガイドプレートは回転盤本体と独立しているから、回転盤本体が回転しても連動して動くことはない。ベースとガイドプレートの両方にガイドレールが設置される。成型用型のローラーが回転するガイドレールの動きに連動して、皮受けプレートとカップ型のそれぞれが昇降する。
成型用型の構造は既存技術であり、成型用型は皮受けプレートと皮受けプレート内のカップ型からなる。皮受けプレートの下は連接棒を通して第1ローラーとつながっている。カップ型の下は連接棒を通して第2ローラーとつながっている。成型用型は回転盤本体とともに回転する。このとき、ガイドプレートとベースは、回転盤本体に伴って回転することがないため、第1ローラーが第1ガイドレールの形状にそって昇降し、これに連動して皮受けプレートが成型用型内で昇降し、第2ローラーが第2ガイドレールの形状にそって昇降し、これに連動してカップ型が成型用型内で昇降する。このようにして成型用型を異なるステーションで昇降させる。
皮輸送部品には、ガイド柱とそれに取り付けたカバー筒が含まれる。カバー筒はカッター取付板と接続する。カッター取付板の下にはカッターが設置され、カッター取付板は連接棒を通して偏心輪と接続している。モーターは偏心輪を直接駆動し、カッターの下にカッター板が設置され、カッター板にはカッターに対応する位置にカッター穴が形成されている。カッター穴にカッターが嵌ることで、餃子皮生地を切断する。
皮輸送部品には、水平方向に設置された2つの生地架が含まれる。2つの生地架には、2つの生地ローラーが順番に設置される。2つの生地ローラーの間に複数の小ローラーがあり、カッター板は小ローラーの間に設置される。これにより、従来技術の輸送ベルトの装置が不要になる。
2つの生地架の外側には一本ずつ取付柱が設置され、取付柱の上の部分にガイド柱が設置される。
生地架の端部は、生地ローラーを配置するため、凹構造に形成されている。生地は生地ロールに巻き付けられ、生地ローラーの両端を凹構造に収まるように置く。
生地ローラーの上方に従動ローラーが設置される。
生地ローラーはモーターによって駆動される。
2つの生地ローラーはパワーベルトに接続される。2つの生地ローラーはパワーベルトに接続され、同時に回転する。
餃子皮生地は生地ローラーの駆動でカッターの方向に輸送される。餃子皮生地がカッターの下に輸送された時、モーターは偏心輪を回転させる。その回転によって連接棒も連動して動く。カッター取付板は連接棒とカバー筒に連設されているから、カッター取付板は連接棒とカバー筒の共同作用で、ガイド柱の方向に沿って上下に往復運動し、カッターもカッター板と共に上下に往復運動する。それによってカッターがカッター板のカッター穴に嵌ることで餃子皮生地を切断する。
餡注入部品は取付架とそれに取り付けられたホッパーとロータリーバルブベースが含まれる。ロータリーバルブベースの内部にはロータリーバルブが設置される。ホッパーは注入チューブを通して、ロータリーバルブベースの上の部分と接続される。ロータリーバルブベースの下には排出チューブが設置され、ロータリーバルブベースの側面には横押しチューブが設置される。横押しチューブの内部には横押しロッドが設置され、排出チューブの出口には縦押しチューブが設置される。縦押しチューブはピニオン伝動構造によって上下に往復運動する。横押しロッドは、偏心輪伝動構造によって水平に往復運動する。ホッパー内の回転刃は、ウォームタービン伝動構造によって回転運動する。ロータリーバルブはモーターによって往復回転する。
縦押しチューブの内部には縦押しロッドが設置され、縦押しロッドはピニオン伝動構造によって縦押しチューブの内部で上下に往復運動する。押しロッドは排出チューブの出口で餡を下に押す。
ピニオン伝動構造、偏心輪伝動構造、ウォームタービン伝動構造はそれぞれ独立のモーターによって駆動される。つまり、各伝動構造は異なるモーターと接続される。
ピニオン伝動構造は取付架の内部に配置される。
ロータリーバルブの内部にはL字型の通路がある。
モーターはウォームタービン伝動構造を回転させ、ホッパー内の回転刃を動かして餡をかき混ぜる。餡は回転刃の撹拌でロータリーバルブに入る。ロータリーバルブに餡が充填された後、モーターはロータリーバルブを反時計回り90度に駆動する。モーターは偏心輪伝動構造を駆動する。偏心輪伝動構造は横押しロッドを駆動して横向きに押す。餡は横押しロッドでロータリーバルブの下方から排出チューブの出口まで押し込まれる。モーターはピニオン伝動構造を駆動すると、ピニオン伝動構造は縦押しロッドを駆動して上下に往復運動する。排出チューブの出口の餡を下に押し込む。モーターはピニオン伝動構造を駆動する。ピニオン伝動構造は縦押しチューブを下に駆動して、餡を餃子皮の中に押し込む。
圧着成型部品は、取付柱とそれに固定された2つで1対の圧着型を含む。それぞれの圧着型の上端部にはギアが設けられ、それぞれの圧着型の下端部には圧着ブロックが設けられる。2つの圧着型のギアは互いに噛み合っている。2つの圧着型のそれぞれの圧着ブロックは対向した状態で設けられる。少なくとも1つの圧着型の上端はモーターと接続される。
2つの圧着ブロックの圧着面は円弧形である。
1つの圧着ブロックは横向きの凸型で、もう1つの圧着ブロックは横向きの凹型である。
ギアは半円形状の回転板に設置され、2つの回転板の円弧面は向かい合うように設置される。
モーターは1つの圧着型の上端を駆動する。2つの圧着型の上端はギアを通して噛み合っているので、もう1つの圧着型の上端も同時に回転する。それにより、圧着型の下端部の圧着ブロックによってプレスできる。圧着ブロックの圧着面は円弧形であるため、プレスする時に餃子の皮の外周を波の形に圧着できる。
次に、包餡食品成型方法の説明をする。
ステップ1:皮輸送モーターが始動して、餃子皮生地を輸送する。攪拌モーターが起動して、餡の連続攪拌を実現する。
ステップ2:皮輸送モーターは餃子皮生地を一枚の餃子皮の長さに送った後、吸引モーターが始動して、吸引動作を実行する。
ステップ3:皮切りモーターが起動して餃子皮生地を切断する。ロータリーバルブモーターがロータリーバルブを反時計回りに90度回転させる。
ステップ4:吸引モーターが起動して、吸引動作を実行する。回転盤モーターが回転盤本体を90度回転させる。
ステップ5:ロータリーバルブモーターがロータリーバルブを駆動してリセットする。外筒モーターと内筒モーターがそれぞれ駆動して、外筒と内筒をそれぞれ駆動して下に運動して、餡を餃子皮に押し込む。
ステップ6:餡が餃子皮に押し込まれた後、内筒モーターと外筒モーターがリセットする。
ステップ7:回転盤モーターが回転盤本体を90度回転させる。
ステップ8:圧着モーターが駆動して餃子を圧着させる。連続圧着してから、餃子をほぐす。
ステップ9:回転盤モーターが回転盤本体を90度回転させる。
ステップ10:取出モーターが餃子を取り出す位置に移動させ、クランプモーターが起動してクランプする。
ステップ11:取出モーターをリセットする。クランプモーターを緩め、完成品の餃子を置く。
ステップ12:回転盤モーターが回転盤本体を90度回転させて、操作を終了する。
ステップ13:もう一度ステップ1を繰り返す。
皮輸送モーターは皮輸送部品の生地ローラーを回転させる。
撹拌モーターは餡注入部品のホッパー内の回転刃を回転させる。
吸引モーターは餡注入部品の横押しロッドを水平方向に往復運動させる。
皮切りモーターは、皮輸送部品のカッターを上下に往復運動させ、餃子皮生地を切断する。
ロータリーバルブモーターは餡注入部品内のロータリーバルブを往復回転させる。
回転盤モーターは回転盤部品内の回転盤本体を回転させる。
外筒モーターは餡注入部品内の縦押しチューブを上下に往復運動させる。
内筒モーターは餡注入部品内の横押しロッドを上下に往復運動させる。
圧着モーターは圧着成型部品内の圧着型の加圧と分離を駆動する。
取出モーターは取出部品のピッキング構造の位置の移動を駆動する。
クランプモーターはクランプ部品を駆動してクランプとリリースの動作を完了する。
上記のモーターはサーボモーターを採用できる。
1.本発明は、回転盤部品に切り残された皮を回収するため、回転盤本体に設けられた穴から切り残された皮の回収を実現する。回転盤部品の下方の空間をして、穴の下方に回収桶または切り残された皮の処理機を設置することにより、切り残された皮を直接保管または処理してから再利用することもできる。また、この構造は設備全体の設置面積を増加させることなく、切り残された皮を処理するための設備を追加することによって設備を小型化できないという問題を解決できる。本発明は、機械全体の小型化に有効であり、家庭用、飲食店用などに適している。
2.本発明は、複雑な伝動構造の各部品を駆動させる構成を改善して、各部品を個別に駆動させる独立した構成になっており、複雑な伝動構造を簡略化したものであり、従来の構成を小型化できる。包餡食品成型機の全体の設計がコンパクトにすることができ、同時に空いたスペースを包餡食品成型機の切り残された皮をリサイクルするスペースとして利用できる。包餡食品成型機が小型化されることで、より機能的な成型機を実現できる。
3.本発明の回転盤本体に設けられた穴は、切り残された皮を自動で落下させることができれば、様々な形状を採用できる。成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離が、穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長ければ、成型用型が穴の外側にあってもよい。また、成型用型は、成型用型の上面が穴の上面よりも高く、穴の外側に配置され、成型用型の一部または全部が穴に重なるように配置される。この位置関係であれば、切り残された皮が穴から落下するため、切り残された皮を回収するためのガイド装置を追加する必要がない。
4.本発明は、モーターでウォームとタービンを駆動した伝動構造を採用して、回転筒と回転盤本体を回転させる。独立した駆動構造を採用することで、回転盤本体の下の既存技術のように複雑な伝動構造を設置する必要がない。1つの駆動構造で全ての部品を動かすということもなく、切り残された皮を回収するための大量のスペースを必要としない。
5.ガイド板はベースと互いに協働する。それぞれ成型用型上の皮受けプレートと型カップの異なる位置の昇降運動をコントロールする。それにガイド板とベース上の第1ガイドレールと第2ガイドレールは非連続の構造である。すなわち、高さ調整の必要があるステーションにだけ、第1ガイドレールと第2ガイドレールを設置して、連続的に配置する必要はない。材料は節約でき、構造も簡略化できる。
6.皮輸送部品は、従来の構造に比べ、カッター内の内押し装置、輸送ベルトと削りナイフを必要としない。偏心構造でカッターを駆動させて餃子皮生地を切断する。これにより切断動作が安定する。同時に構造を簡略化でき、設置面積も減らすことができる。
7.生地ローラーは、小ローラーと協働して餃子皮生地を輸送する。それにより輸送ベルトがなくても餃子皮生地を輸送することができる。生地ローラーの上の従動ローラーと協働して、餃子皮生地の摩擦力をさらに増加できる。これにより、餃子皮生地が滑ることなく前に輸送できる。
8.各部品は、独立の伝動構造とモーターによって駆動される。複雑な連動構造ではなく、構造全体を簡略化できる。設備の設置面積を縮小できる。ピニオン伝動構造、偏心輪伝動構造とウォームタービン伝動構造は、それと接続された構造を安定の駆動ができる。動作の安定性を維持する。
9.本発明の圧着型は、ギアのピニオンを採用する。それにより、餃子皮の縁の圧着を実現する。伝統的な構造の水平プレスの圧着成型または下からの圧着成型とは異なるものであり、圧着ブロックは圧着の過程で生じる餃子の他の部分の押し変形や圧着ミスを少なくできる。モーターは直接に圧着型を駆動するため、構造を簡略化できる。
10.本発明は、機械全体の部品点数が少ないため、故障率が低く、修理と使用コストを抑えることができる。
包餡食品成型機の全体構造説明図である。 包餡食品成型機の全体構造側面図である。 包餡食品成型機の全体構造平面図である 回転盤部品の全体構造説明図である。 回転盤部品の断面図である。 ガイドプレートと第1ガイドレールの構造説明図である。 ベース上の第2ガイドレールの構造説明図である。 成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離Dと穴の内側から回転盤本体の中心までの距離dの関係を示した構造説明図である。 環状の穴の構造説明図である。 成型用型が穴の外側に位置する実施例の構造説明図である。 成型用型の一部または全部が穴に重なるように位置する実施例の構造説明図である。 皮輸送部品の全体構造説明図である。 皮輸送部品に生地ローラーを置く時の全体構造説明図である。 皮輸送部品の側面図である。 図14の断面図である。 餡注入部品の構造説明図である。 餡注入部品の側面図である。 餡注入部品の平面図である。 図18の断面図である。 圧着成型部品の構造説明図である。 圧着成型部品の正面図である。
図面中の番号の説明は次のとおりである。
皮輸送ステーション20、餡注入ステーション30、圧着成型ステーション40、完成品取出ステーション50、回転盤部品100、皮輸送部品200、餡注入部品300、圧着成型部品400、取出部品500、設置台600。
回転盤本体101、ベース102、ガイドプレート103、第1ガイドレール104、第2ガイドレール105、穴106、回転筒107、タービン108、ウォーム109、成型用型1001、第1ローラー1002、第2ローラー1003、皮受けプレート1004、カップ型1005。
ガイド柱201、カバー筒202、カッター取付板203、カッター204、連接棒205、偏心輪206、カッター板207、カッター穴208、生地架209、生地ローラー210、小ローラー211、取付柱212、凹構造213、従動ローラー214、パワーベルト215。
取付架301、ホッパー302、ロータリーバルブベース303、ロータリーバルブ304、注入チューブ305、排出チューブ306、横押しチューブ307、横押しロッド308、縦押しチューブ309、ピニオン伝動構造310、偏心輪伝動構造311、ウォームタービン伝動構造312、縦押しロッド313、L字型の通路314、回転刃315。
取付柱401、圧着型402、ギア403、圧着ブロック404、回転板405。
<実施例1>
包餡食品成型方法の一実施例:
ステップ1:皮輸送。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は皮輸送ステーション20の下に位置し、指定の形状に切断された餃子皮は、成型用型1001に落ちる。餃子皮生地から餃子皮を切断して切り残された皮は、回転盤本体101の穴106に入り、下に輸送され、回収される。
ステップ2:餡の注入。回転盤部品100に設置されている成型用型は、餃子皮を受けたあと、餡注入ステーション30まで移動し、そこで餃子皮に餡が注入される。
<実施例2>
包餡食品成型方法の一実施例:
ステップ1:皮輸送。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は皮輸送ステーション20の下に位置し、指定の形状に切断された餃子皮は、成型用型1001に落ちる。餃子皮生地から餃子皮を切断して切り残された皮は、回転盤本体101の穴106に入り、下に輸送され、回収される。
ステップ2:餡の注入。回転盤部品100に設置されている成型用型は、餃子皮を受けたあと、餡注入ステーション30まで移動し、そこで餃子皮に餡が注入される
さらに、以下が含まれる。
ステップ3:圧着成型。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は、餡が注入された後、成型ステーションまで移動し、餃子皮が圧着されて成型される。
ステップ4:完成品を取出す。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は、取出ステーションまで移動し、成型された餃子が取り出される。
<実施例3>
包餡食品成型方法の一実施例:
ステップ1:皮の輸送。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は皮輸送ステーション20の下に位置し、指定の形状に切断された餃子皮は、成型用型1001に落ちる。餃子皮生地から餃子皮を切断して切り残された皮は、回転盤本体101の穴106に入り、下に輸送され、回収される。
ステップ2:餡の注入。回転盤部品100に設置されている成型用型は、餃子皮を受けたあと、餡注入ステーション30まで移動し、そこで餃子皮に餡が注入される
さらに、以下が含まれる。
ステップ3:圧着成型。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は、餡が注入された後、成型ステーションまで移動し、餃子皮が圧着されて成型される。
ステップ4:完成品を取出す。回転盤部品100に設置されている成型用型1001は、取出ステーションまで移動し、成型された餃子が取り出される。
本実施例にかかる包餡食品成型機は、設置台600と回転盤部品100が含まれる。回転盤部品100の周りには、少なくとも皮輸送ステーション20と餡注入ステーション30が設置される。その特徴は、回転盤本体101には、切り残された皮を回収するために設けられた穴106があり、回転盤本体101と一緒に回転する成型用型1001の内側から回転盤本体101の中心までの距離は、穴106の内側から回転盤本体101の中心までの距離より長く、これにより、切り残された皮は自動で穴106に落下して回収できる。
皮輸送ステーション20には、皮輸送部品200が設置される。餡注入ステーション30の外には、餡注入部品300が設置される。皮輸送部品200と餡注入部品300は既存の皮輸送部品と餡注入部品を使用できる。回転盤部品100の周りに皮輸送ステーション20と餡注入ステーション30しか設置されていない時、ほかのステーションは回転盤部品100の内部または別の場所に設置できる。
回転盤部品100の周りの餡注入ステーション30の隣には、圧着成型ステーション40と完成品取出ステーション50が順番に設置される。圧着成型ステーション40には圧着成型部品400が設置される。完成品取出ステーション50には取出部品500が設置される。圧着成型部品400と取出部品500は既存の圧着成型部品と取出部品を使用できる。
本実施例にかかる発明は、回転盤本体101に設けられた穴106によって、切り残された皮の回収を実現する。回転盤部品100下方の空間を利用して、穴106の下方に回収桶または切り残された皮の処理機を設置することにより、切り残された皮を直接保管または処理してから再利用することもできる。また、この構造は設備全体の設置面積を増加させることなく、切り残された皮を処理するための設備を追加することによって設備を小型化にできないという問題を解決できる。
本実施例にかかる発明は、複雑な伝動構造の各部品を駆動させる構成を改善して、各部品を個別に駆動させる独立した構成になっており、複雑な伝動構造を簡略化したものであり、従来の構成を小型化できる。包餡食品成型機の全体の設計がコンパクトにすることができ、同時に空いたスペースを包餡食品成型機の切り残された皮をリサイクルするスペースとして利用できる。包餡食品成型機が小型化されることで、より機能的な成型機を実現できる。
回転盤部品100は、回転盤本体101を含み、回転盤本体101には、成型用型1001が等間隔で複数配置され、回転盤本体101には、切り残された皮を回収するために設けられた穴106があり。成型用型1001の内側から回転盤本体101の中心までの距離は、穴106の内側から回転盤本体101の中心までの距離より長い。穴106は、回転盤本体101を鉛直方向に貫通した状態で形成されている、切り残された皮は、回転盤本体101の回転によって自動で穴106に落下して回収できる。
穴106は、回転盤本体101のどの位置からも開口した状態で形成されている。それによって、回転盤本体101が回転することで、切り残された皮が、どの位置からも穴の中106に落下することになる。穴106が回転盤本体101のどの位置からも開口した状態に形成されていることで、回転盤本体101の回転過程で切り残された皮が穴106に落下し、切り残された皮を自動的に回収できる。
穴106の水平方向の断面形状は円形である。円形の穴106は回転盤本体101の中央に設けられる。
また、穴106は、環状に形成することもできる。環状の穴106は、回転盤本体101の中心または中心から少し外側に設けることができる。
穴106は回転盤本体101を鉛直方向に貫通するように形成されている。
成型用型1001は、成型用型1001の上面が穴106の上面よりも高く、穴106の外側に配置されている。
成型用型1001は、成型用型1001の一部または全部が穴106に重なるように配置される。
回転盤本体101の形状は回転できる形状であればよく、長方形、円形、または不規則形状でもよい。
回転盤本体101は回転筒107に接続し、回転筒107はタービン108に接続し、タービン108はウォーム109に接続し、ウォーム109はモーターに接続している。
回転盤本体101の下にはベース102が設置されている。ベース102と回転盤本体101の間には、筒状のガイドプレート103が設置され、ガイドプレート103の外側面には第1ガイドレール104が設置されている。第1ガイドレール104は成型用型1001の皮受けプレート1004の第1ローラー1002に連動して、皮受けプレート1004を昇降させる。
ガイドプレート103には第1ガイドレール104が着脱自在に設置されており、第1ガイドレール104はガイドプレート103の一部にだけ設置したり、ガイドプレート103の全周にわたって設置することもできる。ガイドプレート103は、成型用型1001を昇降させる必要があるステーションにのみ設置されるもので、成型用型1001を昇降させる必要がないステーションであれば、ガイドプレート103を設置しないこともできる。
第1ガイドレール104は、ガイドプレート103の少なくとも一部に設置される。
ベース102の外周には第2ガイドレール105が設置されている。第2ガイドレール105は成型用型1001に設けられているカップ型1005の第2ローラー1003に連動して、カップ型1005を昇降させる。
回転盤本体101はモーターによって回転し、回転盤本体101と接続した成型用型1001も一緒に回転する。切り残された皮は回転盤本体101の穴106に入り、切り残された皮が回収される。回転盤本体101の下のベース102とガイドプレート103は回転盤本体101と独立しているから、回転盤本体101が回転しても連動して動くことはない。ベース102とガイドプレート103の両方にガイドレールが設置される。成型用型1001のローラーが回転するガイドレールの動きに連動して、皮受けプレート1004とカップ型のそれぞれが昇降する。
回転盤本体101に設けられた穴106は、切り残された皮を自動で落下させることができれば、様々な形状を採用できる。成型用型1001の内側から回転盤本体101の中心までの距離は、穴106の内側から回転盤本体101の中心までの距離より長ければ、成型用型1001が穴106の外側にあってもよい。また、成型用型1001は、成型用型1001の上面が穴106の上面よりも高く、穴106の外側に配置され、成型用型1001の一部または全部が穴106に重なるように配置されている。この位置関係であれば、切り残された皮が穴106から落下するため、切り残された皮を回収するためのガイド装置を追加する必要がない。
本発明はモーターでウォーム109とタービン108を駆動した伝動構造を採用して、回転筒107と回転盤本体101を回転させる。独立した駆動構造を採用することで、回転盤本体101の下の既存技術のように複雑な伝動構造を設置する必要がない。1つの駆動構造で全ての部品を動かすということもなく、切り残された皮を回収するための大量のスペースを必要としない。
具体的に、成型用型1001の構造は既存技術であり、成型用型1001は皮受けプレート1004と皮受けプレート1004内のカップ型1005構造が含まれる。皮受けプレート1004の下は連接棒を通して第1ローラー1002とつながっている。カップ型1005の下は連接棒を通して第2ローラー1003とつながっている。成型用型1001は回転盤本体101と一緒に回転する。しかし、ガイドプレート103とベース102は、回転盤本体101と一緒には回転しない。そのため、第1ローラー1002が第1ガイドレール104の形状にそって昇降し、これに連動して皮受けプレート1004が成型用型内で昇降し、第2ローラー1003が第2ガイドレール105の形状にそって昇降し、これに連動してカップ型1005が成型用型1001内で昇降する。このようにして成型用型を異なるステーションで昇降させる。
ガイド板103はベース102と互いに協働する。それぞれ成型用型1001上の皮受けプレート1004とカップ型1005の異なる位置の昇降運動をコントロールする。それにガイド板103とベース102上の第1ガイドレール104と第2ガイドレール105は非連続の構造である。すなわち、高さ調整の必要があるステーションにだけ、第1ガイドレール104と第2ガイドレール105を設置して、連続的に配置する必要はない。材料は節約でき、構造も簡略化できる。
皮輸送部品200にはガイド柱201とそれに取り付けたカバー筒202が含まれる。カバー筒202はカッター取付板203と接続する。カッター取付板203の下にはカッター204が設置され、カッター取付板203は連接棒205を通して偏心輪206と接続する。モーターは偏心輪206を直接駆動し、カッター204の下にカッター板207が設置され、カッター板207にはカッター204に対応した位置にカッター穴208が設置される。カッター穴208にカッター204が嵌ることで、餃子皮生地を切断する。
皮輸送部品200には水平方向に設置された2つの生地架209が含まれる。2つの生地架209には、2つの生地ローラー210が順番に設置される。2つの生地ローラー210の間に複数の小ローラー211があり、カッター板207は小ローラー211の間に設置される。これにより、従来技術の輸送ベルトの装置が不要になる。
2つの生地架209の外側には一本ずつ取付柱212が設置され、取付柱212の上の部分にガイド柱201が設置される。
生地架209の端部は、生地ローラーを配置するため、凹構造213に形成されている。餃子皮生地は生地ロールに巻き付けられ、生地ローラーの両端を凹構造213に収まるように置く。
生地ローラー210の上方に従動ローラー214が設置される。
生地ローラー210はモーターによって駆動される。
2つの生地ローラー210はパワーベルト215に接続される。2つの生地ローラー210はパワーベルト215に接続され、同時に回転する。
餃子皮生地は生地ローラー210の駆動でカッター204の方向に輸送される。餃子皮生地はカッター204の下に着く時、モーターは直接に偏心輪206を回転させる。それで連接棒205がその回転と共に動かす。カッター取付板203は連接棒205とカバー筒202同時に接続するから、カッター取付板203は連接棒205とカバー筒202の共同作用で、ガイド柱201の方向に沿って上下往復運動し、そうするとカッター204もカッター板203と共に上下往復運動する、それにカッター204はカッター板207のカッター穴208と協力して皮の切断することが実現できる。
皮輸送部品200があることで、従来の装置に必要であったカッター204内の内押し装置、輸送ベルト、削りナイフが不要になる。偏心構造でカッター204を駆動して切断動作を実現する。これにより切断動作が安定する。また、構造を簡略化し、小型化できる。生地ローラー210は小ローラー211と協働して餃子皮生地を輸送できる。これにより、輸送ベルトがなくても餃子皮生地を輸送できる。さらに生地ローラー210の上の従動ローラー214と協働して、餃子皮生地の摩擦力を増加させる。これにより、餃子皮生地が滑ることなく輸送できる。
餡注入部品300は取付架301とそれに取り付けられたホッパー302とロータリーバルブベース303が含まれる。ロータリーバルブベース303の内部にはロータリーバルブ304が設置される。ホッパー302は注入チューブ305を通して、ロータリーバルブベース303の上の部分に接続される。ロータリーバルブベース303の下には排出チューブ306が接続され、ロータリーバルブベース303の側面に横押しチューブ307が設置される。横押しチューブ307の内部には横押しロッド308が設置され、排出チューブ306の出口には縦押しチューブ309が設置される。縦押しチューブ309はピニオン伝動構造310によって上下に往復運動する。横押しロッド308は、偏心輪伝動構造311によって水平に往復運動する、ホッパー302内の回転刃315は、ウォームタービン伝動構造312によって回転運動する。ロータリーバルブ304はモーターによって往復回転する。
縦押しチューブ309の内部には縦押しロッド313が設置され、縦押しロッド313はピニオン伝動構造310によって縦押しチューブ309の内部で上下に往復運動する。押しロッドは排出チューブ306の出口で餡を下に押し出す。
ピニオン伝動構造310、偏心輪伝動構造311、ウォームタービン伝動構造312はそれぞれ独立のモーターによって駆動される。つまり、各伝動構造は異なるモーターに接続される。
ピニオン伝動構造310は取付架301の内部に配置される。
ロータリーバルブ304の内部にはL字型の通路314がある。
モーターはウォームタービンを回転させ、ホッパー302内の回転刃315を動かして餡をかき混ぜる。餡は回転刃315によって撹拌され、ロータリーバルブ304に入る。ロータリーバルブ304に餡が充填された後、モーターはロータリーバルブ304を反時計回り90度回転させる。モーターは偏心輪伝動構造311を駆動する。偏心輪伝動構造311は横押しロッド308を駆動して横向きに押し出す動作をする。餡は横押しロッド308でロータリーバルブ304の下方から排出チューブ306の出口まで押し込む。モーターはピニオン伝動構造310を駆動する。ピニオン伝動構造310は縦押しロッド313を駆動して上下に往復運動する。排出チューブ306の出口の餡を下に押し込む。モーターはピニオン伝動構造310を駆動する。ピニオン伝動構造310は縦押しチューブ309を下に動かし、餡を餃子皮の中に押し込む。
各部品は独立の伝動構造とモーターによって駆動される。全体が連動する構造ではないため、全体の構造を簡略化できる。また、設備を小型化できる。ピニオン伝動構造310、偏心輪伝動構造311、ウォームタービン伝動構造312は、それぞれが独立した駆動により、動作の安定性を維持できる。
圧着成型部品400は、取付柱401とそれに固定された2つで1対の圧着型402を含む。それぞれの圧着型402の上端部にはギア403が設けられ、それぞれの圧着型402の下端部には圧着ブロック404が設けられる。それぞれの圧着型402のギア403は互いに噛み合っている。それぞれの圧着型402の圧着ブロック404は対向する状態で設けられている。少なくとも1つの圧着型402の上端はモーターに接続される。
2つの圧着ブロック404の圧着面は円弧形である。
1つの圧着ブロック404は横向きの凸型で、もう1つの圧着ブロック404は横向きの凹型である。
ギア403は半円形状の回転板405に設けられ、2つの回転板405の円弧面は対向した状態で設けられる。
モーターは1つの圧着型402の上端を駆動する。2つの圧着型402の上端はギア403を通して噛み合っているので、もう1つの圧着型402の上端も同時に回転する。それにより、圧着型の下端部の圧着ブロック404によってプレスできる。圧着ブロック404の圧着面は円弧形であるため、プレスする時に餃子の皮の外周を波の形に圧着できる。
圧着型402はギア403のピニオンを採用する。それにより、餃子皮の縁の圧着を実現する。伝統的な構造の水平プレスの圧着成型または下からの圧着成型とは異なるものであり、圧着ブロック404は圧着の過程で生じる餃子の他の部分の押し変形や圧着ミスを少なくできる。モーターは直接に圧着型402を駆動するため、構造を簡略化できる。
包餡食品成型方法は次のとおりである。
ステップ1:皮輸送モーターが始動して、餃子皮生地を輸送する。攪拌モーターが起動して、餡の連続攪拌を実現する。
ステップ2:皮輸送モーターは餃子皮生地を一枚の餃子皮の長さに送った後、吸引モーターが始動して、吸引動作を実行する。
ステップ3:皮切りモーターが起動して餃子皮生地を切断する。ロータリーバルブ304モーターがロータリーバルブ304を反時計回りに90度回転させる。
ステップ4:吸引モーターが起動して、吸引動作を実行する。回転盤モーターが回転盤本体101を90度回転させる。
ステップ5:ロータリーバルブ304モーターがロータリー304バルブを駆動してリセットする。外筒モーターと内筒モーターがそれぞれ駆動して、外筒と内筒をそれぞれ駆動して下に運動して、餡を餃子皮に押し込む。
ステップ6:餡が餃子皮に押し込まれた後、内筒モーターと外筒モーターがリセットする。
ステップ7:回転盤モーターが回転盤本体101を90度回転させる。
ステップ8:圧着モーターが駆動して餃子を圧着させる。連続圧着してから、餃子をほぐす。
ステップ9:回転盤モーターが回転盤本体101を90度回転させる。
ステップ10:取出モーターが餃子を取り出す位置に移動させ、クランプモーターが起動してクランプする。
ステップ11:取出モーターをリセットする。クランプモーターを緩め、完成品の餃子を置く。
ステップ12:回転盤モーターが回転盤本体101を90度回転させて、操作を終了する。
ステップ13:もう一度ステップ1を繰り返す。

皮輸送モーターは皮輸送部品200の生地ローラー210を回転させる。
撹拌モーターは餡注入部品300のホッパー302内の回転刃315を回転させる。
吸引モーターは餡注入部品300の横押しロッド308を水平方向に往復運動させる。
皮切りモーターは、皮輸送部品200のカッター204を上下に往復運動させて、餃子皮生地を切断する。
ロータリーバルブ304モーターは餡注入部品300内のロータリーバルブ304を往復回転させる。
回転盤モーターは回転盤部品100内の回転盤本体101を回転させる。
外筒モーターは餡注入部品300内の縦押しチューブ309を上下に往復運動させる。
内筒モーターは餡注入部品300内の横押しロッド313を上下に往復運動させる。
圧着モーターは圧着成型部品400内の圧着型402の加圧と分離を駆動する。
取出モーターは取出部品500のピッキング構造の位置の移動を駆動する。
クランプモーターはクランプ部品500を駆動してクランプとリリースの動作を完了する。
上記のモーターはサーボモーターを採用できる。

Claims (17)

  1. 回転盤部品と、
    その周囲に設けられた、少なくとも皮輸送ステーションと餡注入ステーションからなり、
    回転盤部品には、
    餃子皮生地から切り残された皮を回収するための穴が形成された回転盤本体と、
    回転盤本体に形成された穴の内側よりも、回転盤本体の中心から遠い位置の回転盤本体の周囲に等間隔で複数配置され、餃子皮生地から所定の餃子の皮の形状に切られた包餡食品の皮を載せた状態で、餡が注入された餃子の皮を成型する成型用型と、
    が設けられ、
    皮輸送ステーションには、
    2つの生地ローラーと、
    その間にある複数の小ローラーと、
    小ローラー上に設けられ、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切るカッターと、
    からなる皮輸送部品
    が設けられ、
    餡注入ステーションには、
    成型用型に載せられた包餡食品の皮に餡を注入する餡注入部品
    が設けられた構成において、
    回転盤本体と共に回転する成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離が、
    回転盤本体に形成された穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長いことによって、
    生地ローラーと小ローラーによって輸送される餃子皮生地は、
    カッターによって所定の包餡食品の皮の形状に切られたのち、
    切られた包餡食品の皮は、皮輸送ステーションの下に位置する成型用型に落ち、
    包餡食品の皮以外の切り残された皮は、そのまま生地ローラーと小ローラーによって輸送され、
    回転盤本体に形成された穴に落ちることで、
    切り残された皮を、回転盤本体に形成された穴から自動で回収できる
    ことを特徴とする包餡食品成型方法。
  2. 回転盤部品と、
    その周囲に設けられた、少なくとも皮輸送ステーションと餡注入ステーションからなり、
    回転盤部品には、
    餃子皮生地から切り残された皮を回収するための穴が形成された回転盤本体と、
    回転盤本体に形成された穴の内側よりも、回転盤本体の中心から遠い位置の回転盤本体の周囲に等間隔で複数配置され、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切られた包餡食品の皮を載せた状態で、餡が注入された包餡食品の皮を成型する成型用型と、
    外縁に第2ガイドレールが設けられたベースと、
    ベース上に立設し、外周面に第1ガイドレールが設けられた筒状のガイドプレートと、
    が設けられ、
    皮輸送ステーションには、
    2つの生地ローラーと、
    その間にある複数の小ローラーと、
    小ローラー上に設けられ、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切るカッターと、
    からなる皮輸送部品
    が設けられ、
    餡注入ステーションには、
    成型用型に載せられた包餡食品の皮に餡を注入する餡注入部品
    が設けられた構成において、
    回転盤本体と共に回転する成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離が、
    回転盤本体に形成された穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長いことによって、
    生地ローラーと小ローラーによって輸送される餃子皮生地は、
    カッターによって所定の包餡食品の皮の形状に切られたのち、
    切られた包餡食品の皮は、皮輸送部品の下に位置し、第1および第2ガイドレールに沿って昇降する成型用型に落ち、
    包餡食品の皮以外の切り残された皮は、そのまま生地ローラーと小ローラーによって輸送され、
    回転盤本体に形成された穴に落ちることで、
    切り残された皮を、回転盤本体に形成された穴から自動で回収できる
    ことを特徴とする包餡食品成型方法。
  3. 回転盤部品と、
    その周囲に設けられた、少なくとも皮輸送ステーションと餡注入ステーションからなり、
    回転盤部品には、
    餃子皮生地から切り残された皮を回収するための穴が形成された回転盤本体と、
    回転盤本体に形成された穴の内側よりも、回転盤本体の中心から遠い位置の回転盤本体の周囲に等間隔で複数配置され、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切られた包餡食品の皮を載せた状態で、餡が注入された包餡食品の皮を成型する成型用型と、
    外縁に第2ガイドレールが設けられたベースと、
    ベース上に立設し、外周面には第1ガイドレールが設けられた筒状のガイドプレートと、
    が設けられ、
    成型用型には、
    第1ガイドレール上を昇降する第1ローラーと、
    第1ローラーに連接棒によって接続されている皮受けプレートと、
    第2ガイドレール上を昇降する第2ローラーと、
    第2ローラーに連接棒によって接続されているカップ型と、
    が設けられ、
    皮輸送ステーションには、
    2つの生地ローラーと、
    その間にある複数の小ローラーと、
    小ローラー上に設けられ、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切るカッターと、
    からなる皮輸送部品
    が設けられ、
    餡注入ステーションには、
    成型用型に載せられた包餡食品の皮に餡を注入する餡注入部品
    が設けられた構成において、
    回転盤本体と共に回転する成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離が、
    回転盤本体に形成された穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長いことによって、
    生地ローラーと小ローラーによって輸送される餃子皮生地は、
    カッターによって所定の包餡食品の皮の形状に切られたのち、
    切られた包餡食品の皮は、皮輸送部品の下に位置し、
    第1ガイドレールの形状に沿って、第1ローラーに連動して昇降する、成型用型内の皮受けプレートに落ち、
    餡注入部品から注入される餡が、
    第2ガイドレールの形状に沿って、第2ローラーに連動して昇降する、成型用型内のカップ型に落ち、
    包餡食品の皮以外の切り残された皮は、そのまま生地ローラーと小ローラーによって輸送され、
    回転盤本体に形成された穴に落ちることで、
    切り残された皮を、回転盤本体に形成された穴から自動で回収できる
    ことを特徴とする包餡食品成型方法。
  4. 回転盤部品の周囲に設けられた餡注入ステーションに隣に、
    圧着成型ステーションと完成品取出ステーションが順番に設けられ、
    圧着成型ステーションには圧着成型部品が、
    完成品取出ステーションには取出部品が、
    それぞれ設けられている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  5. 回転盤本体に形成された穴は、
    水平断面が円形又は環状であり、
    回転盤本体の中心部分に設けられている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  6. 回転盤本体に形成された穴は、
    回転盤本体の上面から下面までを貫通している
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  7. 回転盤本体は回転筒に、
    回転筒はタービンに、
    タービンはウォームに、
    ウォームはモーターに、
    それぞれ接続されている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  8. モーターが回転盤本体を回転させることで、
    回転盤本体に配置された成型用型も同時に回転し、
    切り残された皮は、回転盤本体の穴に入り、自動で回収されるとともに、
    回転盤本体と独立するベースとガイドプレートにガイドレールが設置されていることで、
    ガイドレールの形状にそって成型用型のローラーが皮受けプレートとカップ型を昇降させる
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  9. ガイドプレートには、
    ガイドプレートの外周面にガイドレールが着脱自在に設置されており、
    ガイドレールは、
    ガイドプレートの少なくとも一部に設置されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の包餡食品成型方法。
  10. 皮輸送部品には、ガイド柱とそれに取り付けたカバー筒が設けられ、
    カバー筒は、カッターが設けられたカッター取付板と接続され、
    カッター取付板は、連接棒によってモーターで駆動される偏心輪と接続され、
    カッターの下にはカッター板が設けられ、
    カッター板にはカッターに対応した位置にカッター穴が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  11. 皮輸送部品には、水平方向に2つの生地架が設けられ、
    2つの生地架には、2つの生地ローラーが順番に設けられ、2つの生地ローラーの間には、複数の小ローラーがあり、小ローラーの間にカッター板が設けられ、
    2つの生地架の外側には取付柱が1本ずつ設けられ、
    取付柱の上部にはガイド柱が設けられ、
    生地ローラーの上方に従動ローラーが設けられ、
    生地ローラーはモーターによって駆動され、
    2つの生地ローラーはパワーベルトに接続されている
    ことを特徴とする請求項10に記載の包餡食品成型方法。
  12. 餃子皮生地が生地ローラーによってカッターの方向に輸送される際に、
    カッターの位置になると、モーターが偏心輪を直接駆動して回転させ、
    その回転によって連接棒も連動して動くことで、
    連接棒とカバー筒に連設されているカッター取付板が、
    ガイド柱の方向に沿って上下に往復運動するとともに、
    カッターもカッター板と共に上下に往復運動することによって、
    カッターがカッター板に形成されたカッター穴に嵌るようにして餃子皮を切断する
    ことを特徴とする請求項10または11に記載の包餡食品成型方法。
  13. 餡注入部品は、取付架とこれに取り付けられたホッパーとロータリーバルブベースからなり、
    ロータリーバルブベースの内部にはロータリーバルブが設けられ、
    ホッパーは注入チューブを通してロータリーバルブベースと接続され、
    ロータリーバルブベースの下には排出チューブが接続され、
    ロータリーバルブベースの側面には横押しチューブが設けられ、
    横押しチューブの内部には横押しロッドが設けられ、
    排出チューブの出口には縦押しチューブが設けられ、
    縦押しチューブがピニオン伝動構造によって上下に往復運動し、
    横押しロッドが偏心輪伝動構造によって水平に往復運動し、
    ホッパー内の回転刃がウォームタービン伝動構造によって回転運動し、
    ロータリーバルブはモーターによって往復回転する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包餡食品成型方法。
  14. 縦押しチューブの内部には縦押しロッドが設けられ、
    縦押しロッドはピニオン伝動構造によって縦押しチューブの内部で上下に往復運動し、
    ピニオン伝動構造、偏心輪伝動構造、ウォームタービン伝動構造は、
    それぞれ独立のモーターによって駆動され、
    ピニオン伝動構造は取付架の内部に配置され、
    ロータリーバルブの内部にはL字型の通路がある
    ことを特徴とする請求項13に記載の包餡食品成型方法。
  15. ウォームタービンを回転させてホッパー内の回転刃を回転させることで餡を攪拌し、
    攪拌された餡がロータリーバルブ内に充填されると、
    ロータリーバルブが反時計回り90度回転し、
    偏心輪伝動構造による横押しロッドの水平方向に押す動きで、
    餡がロータリーバルブの下方から排出チューブの出口まで押し込まれ、
    ピニオン伝動構造による縦押しロッドの上下の往復運動で、
    餡が排出チューブの出口から下に押し込まれ、
    ピニオン伝動構造による縦押しチューブの上下の往復運動で、
    餡が餃子皮に注入される
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の包餡食品成型方法。
  16. 圧着成型部品は、取付柱とそれに固定された2つで1対の圧着型が設けられ、
    圧着型の上端部にはギアが、圧着型の下端部には圧着ブロックが、それぞれ設けられ、
    2つの圧着型のギアは互いに噛み合い、
    2つの圧着型の圧着ブロックは対向した状態で設けられ、
    少なくとも1つの圧着型の上端はモーターと接続され、
    2つの圧着ブロックの圧着面は円弧形に形成され、
    1つの圧着ブロックは横向きの凸型で、別の圧着ブロックは横向きの凹型に形成され、
    ギアは半円形状の回転板に設置され、
    2つの回転板の円弧面は相対に設置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の包餡食品成型方法。
  17. モーターが1つの圧着型の上端を駆動させることで、
    ギアを通して噛み合った状態のもう1つの圧着型も、それによって回転し、
    圧着面が円弧形の2つの圧着ブロックによってプレスされることで、
    餃子の皮の外周を波の形に圧着できる
    ことを特徴とする請求項16に記載の包餡食品成型方法。
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