JP6694576B2 - 車両用シート装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の床に設置されるシートクッション、このシートクッションの後端部に連結されるシートバック及び、このシートバックの上端部に装着されるヘッドレストを備え、前記シートバック及びヘッドレストよりなる振動系に重錘を付設してなる、車両用シート装置の改良に関する。
かゝる車両用シート装置における重錘は、車両の走行中、シートバック及びヘッドレストの前後方向及び/又は左右方向の振動を抑制する制振作用を発揮するものであって、かゝる車両用シート装置は、下記特許文献1に開示されるように知られている。
日本特開平10−226255号公報
従来、かゝる車両用シート装置は、複数のコイルスプリング、ブラケット、このブラケットに保持される重錘、並びに上記コイルスプリングを振動系のフレーム及びブラケットに接続する係止手段より構成されるので、部品点数が多く構造が複雑である。
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、部品点数が少なく構造が簡単な車両用シート装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車両の床に設置されるシートクッション、このシートクッションの後端部に連結されるシートバック及び、このシートバックの上端部に装着されるヘッドレストを備え、前記シートバック及びヘッドレストよりなる振動系に重錘を付設してなる、車両用シート装置において、前記重錘の少なくとも一部を、前記ヘッドレストの左右のヘッドレストフレームを連結する連結部よりも上方に配置し、左右方向に延びる前記連結部の中央部に窪みを備え、前記重錘の少なくとも一部が前記窪みに入り込むように構成されていることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴に加えて、前記窪みは、前面視においてV字状に形成されていることを第2の特徴とする。
また本発明は、第2の特徴に加えて、前記重錘の左右方向の中心と前記窪みの左右方向の中心とが、左右方向で略同位置に配置されていることを第3の特徴とする。
た本発明は、第1〜第3の特徴の何れかに加えて、前記重錘の上下方向の中心が、前記窪みを挟む前記連結部の左右の上端と略同じ高さ位置に配置されていることを第4の特徴とする。
また本発明は、第1〜第4の特徴の何れかに加えて、前記重錘の上下方向の中心が、前記連結部の上端よりも下方に配置されていることを第5の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第5の特徴の何れかに加えて、前記重錘(22)が、前記ヘッドレスト(4)の表面を被覆する表皮(14)から離間していることを第6の特徴とする。
さらにまた本発明は、第1〜第6の特徴の何れかに加えて、前記ヘッドレストを、前記シートバックのシートバックフレーム上端部に固設される支持筒に昇降及び固定可能に支持されるフレーム下部、及びこのフレーム下部の上端から前方に屈曲して斜め上方に延びるフレーム上部よりなるヘッドレストフレームと、前記フレーム上部に支持されるクッション部材とで構成し、前記重錘を、これが前記フレーム上部の後方に位置するよう前記クッション部材に埋設したことを第の特徴とする。
さらにまた本発明は、第1〜第7の特徴の何れかに加えて、前記ヘッドレストを、前記シートバックのシートバックフレーム上端部に固設される支持筒に昇降及び固定可能に支持されるフレーム下部、及びこのフレーム下部の上端から前方に屈曲して斜め上方に延びるフレーム上部よりなるヘッドレストフレームと、前記フレーム上部に支持されるクッション部材とで構成し、そのクッション部材に前記重錘を、側面視でそれの前後方向の中心が前記支持筒の外周面前端部の延長線から離間するように埋設したことを第8の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、ヘッドレストフレーム上端部の連結部に重錘を充分に近接して配置することが可能となり、したがってヘッドレストのクッション部材の前後方向の限られた肉厚の範囲にヘッドレストフレームと重錘とを効率良く配設することができて、ヘッドレストの小型化を図ることができる。
発明の第の特徴によれば、重錘が、ヘッドレストフレームのフレーム下部の上端から前方に屈曲しつゝ上方に延びるフレーム上部の後方に配置されるので、ヘッドレストのクッション部材の前後方向の限られた肉厚の範囲にヘッドレストフレームと重錘とを効率良く配設することができ、ヘッドレストの大型化を回避することができる。
図1は本発明の第1実施形態に係る車両用シート装置の側面図である。(第1の実施の形態) 図2は図1の2部の拡大図である。(第1の実施の形態) 図3は図2の3−3線断面図である。(第1の実施の形態) 図4はダイナミックダンパを備えるヘッドレストの製造方法説明図である。(第1の実施の形態) 図5は本発明の第2実施形態を示す、図2との対応図である。(第2の実施の形態) 図6は図5の6−6線断面図である。(第2の実施の形態) 図7は本発明の第3実施形態を示す、図2との対応図である。(第3の実施の形態) 図8は図7の8−8線断面図である。(第3の実施の形態) 図9は本発明の第4実施形態を示す車両用シート装置の部分正面図である。(第4の実施の形態) 図10は参考例の実施形態を示す、図2との対応図である。(参考例の実施の形態)
2・・・・・・シートクッション
3・・・・・・シートバック
4・・・・・・ヘッドレス
0・・・・・シートバックフレーム
11・・・・・支持筒
12・・・・・ヘッドレストフレーム
13・・・・・クッション部材
15a・・・・フレーム下部
15b・・・・フレーム上部
16・・・・・連結部
18・・・・・振動
2・・・・・重錘
36・・・・・窪み
・・・・・・
先ず、図1〜図4に示す本発明の第1実施形態より説明する。
第1の実施の形態
図1において、車両用シート1は、シートクッション2、シートバック3及びヘッドレスト4とよりなっている。シートクッション2は、下部に複数の支持脚7、7を形成したシートクッションフレーム6を有しており、その支持脚7、7が車両の床Fに固着される。
シートクッションフレーム6の後端部には上方に突出する左右一対のブラケット8が連設され、これらブラケット8に、シートバック3が有するシートバックフレーム10が枢軸9を介してリクライニング可能に連結される。
またシートバックフレーム10の上端部には、左右一対の支持筒11、11が固設されており、これら支持筒11、11によってヘッドレスト4が昇降及び固定可能に支持される。
図2及び図3に示すように、ヘッドレスト4は、ヘッドレストフレーム12と、それに支持される発泡ウレタン製のクッション部材13と、その表面を被覆する表皮14とより構成される。
またそのヘッドレストフレーム12は、前記一対の支持筒11、11に支持される左右一対の杆部15、15と、これら杆部15、15の上端間を一体に連結する連結部16とよりなっており、正面視では門型をなしている。また左右の杆部15、15は、支持筒11、11に支持されて上方に延びるフレーム下部15aと、このフレーム下部15aの上端から前方に屈曲しつゝ上方に延びて連結部16に至るフレーム上部15bとで構成され、そのフレーム上部15b及び連結部16がクッション部材13に埋設されてクッション部材13を支持する。
而して、シートバック3及びヘッドレスト4は、シートクッションフレーム6に枢軸9を介して連結される一連の振動系18を構成するもので、この振動系18の振動を抑えるべく、ダイナミックダンパ20がヘッドレスト4内に設けられる。
上記ダイナミックダンパ20は、ヘッドレスト4のクッション部材13に埋設される弾性部材21と、この弾性部材21に埋設される重錘22とで構成されるもので、その弾性部材21は、クッション部材13よりも軟質のゴム又はエラストマ製であり、重錘22は金属製である。
このダイナミックダンパ20は、これをクッション部材13に埋設するに当たり、前記フレーム上部15bの後方に配置される。
またダイナミックダンパ20は、その弾性部材21とヘッドレストフレーム12との間にクッション部材13の一部を介在させるように配置される。
さらにダイナミックダンパ20は、その重錘22の重心Gがヘッドレスト4の上下方向中心S1より上方にくるように配置される。
さらにまたダイナミックダンパ20は、その重錘22が側面視で、前記支持筒11の延長軸線Y上にくるように配置される。
さらにまたダイナミックダンパ20は、その一部が前記ヘッドレストフレーム12の上端より上方へ突出するように配置される。
次に、上記ダイナミックダンパ20の、ヘッドレスト4への埋設方法について図4により説明する。
機台25の下面には、ヘッドレストフレーム12を除くヘッドレスト4の外形に対応するキャビティ26を形成する、上下開閉可能な成形型27a、27bが取り付けられており、そのキャビティ26の内面には、予めヘッドレスト4の表皮14を張設しておく。また成形台25の上面には、キャビティ26に開口する発泡材注入口28を有する支持板29が固定されており、この支持板29には、発泡材注入口28にノズル30aを臨ませる発泡材供給装置30を取り付ける。また支持板29上に設けられるブラケット37には、発泡材注入口28を通してキャビティ26内に配置されるヘッドレストフレーム12を支持させる。また支持板29上のフック31に係止した糸32にダイナミックダンパ20を接続し、これを発泡材注入口28を通してキャビティ26内の所定位置に吊るす。この場合のダイナミックダンパ20の重錘22は鉄製とし、その重錘22に吸引力を付与してダイナミックダンパ20を所定位置に安定させるマグネット33が下部の成形型27bに付設される。尚、上記成形型27a、27bは、マグネット33の重錘22への磁力作用を阻害しないように非磁性の合成樹脂製とする。
而して、発泡材供給装置30からノズル30aを通してウレタン等の発泡材34をキャビティ26内面に密着した袋状の表皮14内に注入し、それを発泡させることにより、表皮14内に、ヘッドレストフレーム12及び表皮14から離間したダイナミックダンパ20を包むクッション部材13を形成することができる。こうして製造されたヘッドレスト4は、成形型27a、27bを上下に開くことにより、型外に取り出すことができる。
次に、この第1実施形態の作用について説明する。
車両の走行中、車両の床Fからシートクッション2及び枢軸9を経て前記振動系18に振動が伝達したとき、ダイナミックダンパ20において重錘22が弾性部材21の弾性振動を伴って共振振動して、前記振動系18の振動エネルギを代替吸収することになり、前記振動系18、即ちシートバック3及びヘッドレスト4を制振することができる。
しかもダイナミックダンパ20は、ヘッドレスト4のクッション部材13内に埋設される、該クッション部材13よりも軟質のゴム材よりなる弾性部材21と、この弾性部材21に埋設される重錘22とで構成されるので、重錘22を埋設した弾性部材21をクッション部材13内に単に埋設するだけで、ヘッドレスト4にダイナミックダンパ20を簡単に取り付けることができる。即ち、従来のような複数のコイルスプリングや、スプリング係止手段、重錘を保持するブラケット等が不要となり、部品点数が少なく構造が簡単であり、ダイナミックダンパ20を備える車両用シート装置を安価に提供することができる。
またダイナミックダンパ20は、ヘッドレストフレーム12のフレーム下部15aの上端から前方に屈曲しつゝ上方に延びるフレーム上部15bの後方に配置されるので、ヘッドレスト4のクッション部材13の前後方向の限られた肉厚の範囲にヘッドレストフレーム12とダイナミックダンパ20を効率良く配設することができ、ヘッドレスト4の大型化を回避することができる。
さらにダイナミックダンパ20は、その弾性部材21とヘッドレストフレーム12との間にクッション部材13の一部を介在させるように配置されるので、弾性部材21のヘッドレストフレーム12への接触を防ぎ、ダイナミックダンパ20に良好な制振機能を発揮させることができる。
さらにまたダイナミックダンパ20は、その重錘22の重心Gがヘッドレスト4の上下方向中心S1より上方にくるように配置されるので、重錘22の重心Gは、シートクッション2における振動系の支持点より実質上最大限離れた位置を占めることになり、したがって比較的小質量の重錘22をもってダイナミックダンパ20の制振機能を付与することができ、車両用シート装置の軽量化に寄与し得る。
さらにまたダイナミックダンパ20は、その重錘22が側面視で、ヘッドレストフレーム12を昇降及び固定可能に支持する、シートバックフレーム10の支持筒11の延長軸線Y上にくるように配置されるので、ダイナミックダンパ20の制振作用をシートバックフレーム10に効率良く及ぼすことができ、振動系18を効果的に制振することができる。
次に、図5及び図6に示す本発明の第2実施形態について説明する。
第2の実施の形態
この第2実施形態では、ダイナミックダンパ20の重錘22は、図5及び図6に示すように、それの重心Gが、重錘22の前後方向、左右方向および上下方向の全てにおける中央の位置S2から離間した位置に配置される。具体的には、重錘22はその上半部の質量が下半部の質量より大となるように構成され、その側面視で逆台形に形成される。このようにすると、重錘22の重心Gは、重錘22の中央の位置S2から離間した上方位置を占めることになり、その分、重錘22の重心Gは、シートクッション2における振動系の支持点より遠ざかることになり、したがって比較的小質量の重錘22をもってダイナミックダンパ20の制振機能を付与することができ、車両用シート装置の軽量化に寄与し得る。
また重錘22を内部に収める弾性部材21は、重錘22から左右方向の荷重を受けるときのばね定数と、前後方向の荷重を受けるときのばね定数とが相違するように形成される。このようにすると、ダイナミックダンパ20の固有振動数が、左右方向に加振されるときと、前後方向に加振されるときとで相違することになり、これら振動方向と固有振動数を、床Fからシートクッション2を介して振動系18に伝達される振動の方向と振動数に対応させることで、振動系18を効果的に制振することができる。
弾性部材21の、重錘22から左右方向の荷重を受けるときのばね定数と、前後方向の荷重を受けるときのばね定数とを相違させるために、図示例では、弾性部材21は、左右方向の肉厚T1と前後方向の肉厚T2とが相違するように形成される。例えば、左右方向の肉厚T1は、前後方向の肉厚T2より大となるように形成される。このように、弾性部材21の肉厚を変化させることで、上記のようにばね定数に方向性を付与し得ることは、構造の簡素化に有効である。
また弾性部材21の、重錘22から左右方向の荷重を受ける部分と、前後方向の荷重を受ける部分とを、それぞれヤング率の異なるゴム材で構成しても、同様の効果を得ることができる。
その他の構成は、第1実施形態と同様であるので、図5及び図6中、第1実施形態に対応する部分には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
次に、図7及び図8に示す本発明の第3実施形態について説明する。
第3の実施の形態
この第3実施形態では、ヘッドレストフレーム12上端部の連結部16が、その中央部に前面視でV字状に形成された窪み36を持つように形成される一方、ダイナミックダンパ20は、その一部が上記窪み36に入り込むように配置される。また、重錘22の少なくとも一部はヘッドレスト4の左右のヘッドレストフレーム12を連結する連結部16よりも上方に配置され、重錘22の上下方向の中心は連結部16の上端よりも下方に配置されている。また図8に示すように、重錘22の左右方向の中心と窪み36の左右方向の中心とは左右方向で略同位置に配置され、重錘22の上下方向の中心は窪み36を挟む連結部16の左右の上端と略同じ高さ位置に配置されている。また図7に示すように、この第3実施形態では、側面視で重錘の前後方向の中心が支持筒11の外周面前端部の延長線から前方に離間している。その他の前記第1実施形態と同様であるので、図7及び図8中、第1実施形態に対応する部分には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
この第3実施形態によれば、ヘッドレストフレーム12上端部の連結部16にダイナミックダンパ20を充分に近接して配置することが可能となり、したがってヘッドレスト4のクッション部材13の前後方向の限られた肉厚の範囲にヘッドレストフレーム12とダイナミックダンパ20を効率良く配設することができ、ヘッドレスト4の小型化を図ることができる。
次に、図9に示す本発明の第4実施形態について説明する。
第4の実施の形態
この第4実施形態では、シートバック3において、シートバックフレーム10に支持されるクッション部材13の左右両肩部に一対のダイナミックダンパ20を埋設したもので、各ダイナミックダンパ20は、前記第1実施形態と同様に弾性部材21と、それに埋設される重錘22とで構成される。その他の構成は、前記第1実施形態と同様であるので、図9中、第1実施形態に対応する部分には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
この第4実施形態によれば、シートバック3のクッション部材13の左右両肩部に埋設した一対のダイナミックダンパ20、20によって、シートバック3及びヘッドレスト4よりなる振動系18の振動を抑えることができる。しかも、一対に分けられたダイナミックダンパ20、20は、それぞれコンパクトになるから、ドライバの座り心地に影響しないようにシートバック3の両肩部にコンパクトに埋設することができる。
なお、図10に示す参考例の実施形態について説明する。
参考例の形態
この参考例の形態では、ダイナミックダンパ20は、ヘッドレスト4のヘッドレストフレーム12を包んでそれに支持される弾性部材21と、この弾性部材21に埋設される重錘22とで構成される。その弾性部材21は、シートバック3のクッション部材38より軟質のゴム又はエラストマ製であり、ヘッドレスト4のクッション部材を兼用する。
その他の構成は、前記第1実施形態と同様であるので、図10中、第1実施形態に対応する部分には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
この参考例の形態によっても、弾性部材21の弾性振動を伴なう重錘22の共振振動により、シートバック3及びヘッドレスト4よりなる振動系18の振動を抑えることができる。その際、ヘッドレスト4のクッション部材を兼ねる弾性部材21の弾性振動は、重錘22周りの一部で生じるので、ドライバの頭部が接する外表部分では殆ど振動は生じない。しかもダイナミックダンパ20の弾性部材21がヘッドレスト4のクッション部材を兼用することで、その分、部品点数が削減され、構造の簡素化を図ることができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。

Claims (8)

  1. 車両の床(F)に設置されるシートクッション(2)、このシートクッション(2)の後端部に連結されるシートバック(3)及び、このシートバック(3)の上端部に装着されるヘッドレスト(4)を備え、前記シートバック(3)及びヘッドレスト(4)よりなる振動系(18)に重錘(22)を付設してなる、車両用シート装置において、
    前記重錘(22)の少なくとも一部を、前記ヘッドレスト(4)の左右のヘッドレストフレーム(12)を連結する連結部(16)よりも上方に配置し
    左右方向に延びる前記連結部(16)の中央部に窪み(36)を備え、前記重錘(22)の少なくとも一部が前記窪み(36)に入り込むように構成されていることを特徴とする、車両用シート装置。
  2. 請求項に記載の車両用シート装置において、
    前記窪み(36)は、前面視においてV字状に形成されていることを特徴とする、車両用シート装置。
  3. 請求項に記載の車両用シート装置において、
    前記重錘(22)の左右方向の中心と前記窪み(36)の左右方向の中心とが、左右方向で略同位置に配置されていることを特徴とする、車両用シート装置。
  4. 請求項の何れかに記載の車両用シート装置において、
    前記重錘(22)の上下方向の中心が、前記窪み(36)を挟む前記連結部(16)の左右の上端と略同じ高さ位置に配置されていることを特徴とする、車両用シート装置。
  5. 請求項1〜の何れかに記載の車両用シート装置において、
    前記重錘(22)の上下方向の中心が、前記連結部(16)の上端よりも下方に配置されていることを特徴とする、車両用シート装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の車両用シート装置において、前記重錘(22)が、前記ヘッドレスト(4)の表面を被覆する表皮(14)から離間していることを特徴とする、車両用シート装置。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載の車両用シート装置において、
    前記ヘッドレスト(4)を、前記シートバック(3)のシートバックフレーム(10)上端部に固設される支持筒(11)に昇降及び固定可能に支持されるフレーム下部(15a)、及びこのフレーム下部(15a)の上端から前方に屈曲して斜め上方に延びるフレーム上部(15b)よりなるヘッドレストフレーム(12)と、前記フレーム上部(15b)に支持されるクッション部材(13)とで構成し、前記重錘(22)を、これが前記フレーム上部(15b)の後方に位置するよう前記クッション部材(13)に埋設したことを特徴とする、車両用シート装置。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の車両用シート装置において、
    前記ヘッドレスト(4)を、前記シートバック(3)のシートバックフレーム(10)上端部に固設される支持筒(11)に昇降及び固定可能に支持されるフレーム下部(15a)、及びこのフレーム下部(15a)の上端から前方に屈曲して斜め上方に延びるフレーム上部(15b)よりなるヘッドレストフレーム(12)と、前記フレーム上部(15b)に支持されるクッション部材(13)とで構成し、そのクッション部材(13)に前記重錘(22)を、側面視でそれの前後方向の中心が前記支持筒(11)の外周面前端部の延長線から離間するように埋設したことを特徴とする、車両用シート装置。
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