JP5326727B2 - ヘッドレスト付き乗物用シート - Google Patents

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本発明は、自動車等の乗物に装着される乗物用シートに関する。
乗物用シートは、一般にシートクッションと、シートクッションの後部に起立するシートバックと、シートバックの上部に取付けられるヘッドレストを有している。ヘッドレストは、従来例えば、下方に延出しかつシートバックに取付けられる一対のステーと、ステーの上部に設けられる環状のフレーム本体と、フレーム本体の中央にばねを介してフレーム本体に支持される質量体を有している(特許文献1参照)。したがって車両走行時にシートが車体の振動に共振して左右方向に振動した場合、質量体がフレーム本体に対して左右方向に振動してシートの振動を減衰し得る。これによりシートの乗り心地が向上され得る。
特開平10−226255号公報
しかしシートを軽量にしたいという要望がある。そこで本発明は、シートの振動を軽量な質量体によって減衰し得る乗物用シートを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物用シートであることを特徴とする。請求項1に記載の発明によると、ヘッドレストは、フレーム本体と、フレーム本体から延出してシートバックのブラケットに取付けられるステーと、ヘッドレストの上部近傍に位置するフレーム本体のフレーム上部に移動不能に取付けられる質量体を有している。シートバックが振動した際に、ヘッドレストが質量体とともにステーとブラケットとの隙間によってシートバックに対して揺れ得る。
したがってシートバックが振動した場合に、ヘッドレストが質量体とともにシートバックに対して揺れ得る。これによりシートバックの振動が減衰され得る。またシートバックは、振動する際に乗物本体とシートとの取付部(アンカ等)を中心に振動する。これに対して質量体は、ヘッドレストの上部近傍に位置している。そのため質量体は、ヘッドレストの中央に設けられる場合等に比べて取付部から遠く、シートバックに大きなトルクを発生し易い。そのため質量体を軽量にしても所定の振動減衰効果を奏することができる。かくしてシートの軽量化を図り得る。また質量体は、ヘッドレストのフレーム本体に移動不能に取付けられている。そのため質量体がフレーム本体に振動可能に取付けられる従来の構造に比べて、質量体はフレーム本体に簡易に取付けられ得る。
請求項に記載の発明によると、ヘッドレストのフレーム本体は、一対の各ステーから上方に延出する一対の縦フレーム部と、縦フレーム部の上部間を略水平方向に連結するフレーム上部を有している。質量体は、フレーム上部に溶接によって取付けられる取付部と、取付部から縦フレーム部よりも側方に延出しかつ湾曲しつつ下方に延出する垂下部を有している。

したがって質量体がフレーム本体に溶接されるために、質量体がボルト等によってフレーム本体に取付けられる場合に比べて部品点数少なく取付けられ得る。質量体の垂下部は、湾曲しつつ側方および下方に延出する。そのためヘッドレストが側方から力を受けた際の力が垂下部によって上下方向に分散され得る。かくして質量体は、ヘッドレストの外側から異物として認識され難い。
乗物用シートの一部斜視図である。 シートバックの一部とヘッドレストの正面図である。 シートバックの一部とヘッドレストの左側面図である。
本発明の実施の形態を図1〜3にしたがって説明する。乗物用シート1は、図1に示すように自動車等の乗物に搭載されるシートであって、シートクッション4とシートバック2とヘッドレスト3を有している。シートクッション4とシートバック2の間には、これらを角度調整可能に連結するリクライニング装置6が設けられている。
シートバック2とヘッドレスト3とシートクッション4は、それぞれ図1に示すようにフレーム2a〜4aと、フレーム2a〜4aに装着されるパッド2b〜4bと、パッド2b〜4bを覆う表皮2c〜4cを有している。シートバック2のバックフレーム2aは、左右一対のサイドフレーム2a1と、サイドフレーム2a1の上部間を連結するアッパフレーム2a2と、サイドフレーム2a1の下部間を連結するアンダーフレーム2a3を有している。
アッパフレーム2a2には、図1,2に示すように一対のブラケット2dが取付けられる。ブラケット2dは、金属製であって断面四角形の筒状である。ブラケット2dには樹脂製のサポート部材2eが挿通される。サポート部材2eは、円筒状の本体部2e1と、ブラケット2dの径よりも大きい頭部2e2を有している。本体部2e1がブラケット2dに挿通されて、頭部2e2がブラケット2dの上端部に当接される。サポート部材2eには、上下に貫通する取付孔2e3が形成されており、取付孔2e3にヘッドレスト3のステー3a2が挿入される。
ヘッドレスト3は、図2,3に示すようにパイプ材(中空部材)から形成されるフレーム3aと、フレーム3aに取付けられる中実部材から形成される一対の質量体5を有している。フレーム3aは、フレーム本体3a1と、フレーム本体3a1から下方に延出する一対のステー3a2を有している。フレーム本体3a1は、各ステー3a2から上方に延出する縦フレーム部3a4,3a5を有している。第一の縦フレーム部3a4は、ステー3a2から前上方に斜めに延出し、かつ左右中心方向に斜めに延出している。第二の縦フレーム部3a5は、第一の縦フレーム部3a4から上方に延出し、かつ緩やかに後方に傾いている。第二の縦フレーム部3a5の上端部は、略水平方向に延出するフレーム上部3a3によって連結される。
ステー3a2は、図2,3に示すように第一の縦フレーム部3a4から下方に延出しており、サポート部材2eに挿入される。ステー3a2は、図示省略の位置調整機構によってサポート部材2eに対して所定位置において保持される。そのためヘッドレスト3は、位置調整機構によってシートバック2に対して上下に位置調整され得る。ステー3a2とサポート部材2eの間には隙間7aが形成され得る。またサポート部材2eとブラケット2dの間には隙間7bが形成され得る。したがってヘッドレスト3は、隙間7a,7bの一つまたは両方によってシートバック2に対して前後方向または左右方向に揺れ得る。
質量体5は、図2に示すように鋼材などの金属製であって中実であり、フレーム3aの単位体積当りの重さよりも重い。質量体5は、直径が10〜20mmの丸棒であり略U字形状に延出しており、取付部5aと垂下部5bと先端部5cを有している。取付部5aは、フレーム上部3a3に沿って略水平方向に延出し、フレーム上部3a3の裏面に溶接によって移動不能に取付けられる。すなわち質量体5は、フレーム3aの最上部に取付けられ、ヘッドレスト3の上端部の近傍に位置する。
垂下部5bは、図2,3に示すように取付部5aからヘッドレスト3の側方でかつ下方に湾曲しつつ延出している。垂下部5bは、取付部5aから略半円形状に延出しており、外周面が15〜30mmの半径を有している。垂下部5bは、ヘッドレスト3の上部三分の一内で、かつ第二の縦フレーム部3a5の上半分よりも上側に位置している。垂下部5bは、第二の縦フレーム部3a5に比べて側方に位置し、第一の縦フレーム部3a4に比べて左右中心側に位置している。
先端部5cは、図2,3に示すように垂下部5bから略水平方向に延出している。先端部5cは、第二の縦フレーム部3a5の近傍からヘッドレスト3の左右中心近傍に延出して、他の質量体5の先端部5cに近接している。先端部5cと垂下部5bは、フレーム本体3a1との間に前後方向に隙間5dを有している。したがって質量体5がフレーム3aに対して微小に揺れた場合でも、質量体5がフレーム3aに当たることが防止され、当たることで生じ得る異音の発生が防止され得る。
乗物は、走行時に路面の凹凸等によって振動して乗物本体が振動する。乗物本体の振動は、シート1に伝わって、シートバック2が乗物本体との取付部(アンカ)を中心に振動する。これに対してヘッドレスト3は、質量体5とともに慣性力によってシートバック2との隙間7a,7bを利用して振動しない方向の力をシートバック2に加え得る。そのためヘッドレスト3と質量体5は、シートバック2に対して振動を吸収し得るように、シートバック2に対して相対的に揺れ得る。
以上のようにヘッドレスト3は、図2に示すようにフレーム本体3a1とステー3a2と質量体5を有している。シートバック2が振動した際に、ヘッドレスト3が質量体5とともにステー3a2とブラケット2dとの隙間7a,7bによってシートバック2に対して揺れ得る。
したがってシートバック2が振動した場合に、ヘッドレスト3が質量体5とともにシートバック2に対して揺れ得る。これによりシートバック2の振動が減衰され得る。またシートバック2は、振動する際に乗物本体とシート1との取付部(アンカ等)を中心に振動する。これに対して質量体5は、ヘッドレスト3の上部近傍に位置している。そのため質量体5は、ヘッドレスト3の中央に質量体が設けられる場合等に比べて取付部から遠く、シートバック2に大きなトルクを発生し易い。そのため質量体5を軽量にしても所定の振動減衰効果を奏することができる。かくしてシート1の軽量化を図り得る。また質量体5は、ヘッドレスト3のフレーム本体3a1に移動不能に取付けられている。そのため質量体がフレーム本体に振動可能に取付けられる従来の構造に比べて、質量体5はフレーム本体3a1に簡易に取付けられ得る。
またフレーム本体3a1は、図2に示すように縦フレーム部3a4,3a5とフレーム上部3a3を有している。質量体5は、フレーム上部3a3に溶接によって取付けられる取付部5aと、取付部5aから縦フレーム部3a5よりも側方に延出しかつ湾曲しつつ下方に延出する垂下部5bを有している。
したがって質量体5がフレーム本体3a1に溶接されるために、質量体5がボルト等によってフレーム本体3a1に取付けられる場合に比べて部品点数少なく取付けられ得る。質量体5の垂下部5bは、湾曲しつつ側方および下方に延出する。そのためヘッドレスト3が側方から力を受けた際の力が垂下部5bによって上下方向に分散され得る。かくして質量体5は、ヘッドレスト3の外側から異物として認識され難い。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)図2に示すフレーム3aは、略水平方向に延出するフレーム上部3a3を有している。しかしフレーム上部が略円弧状に延出し、フレーム上部の円弧最上部に質量体が取付けられても良い。あるいはフレーム上部3a3を有しておらず、縦フレーム部3a5の最上部に質量体5が取付けられていても良い。
(2)図2に示すフレーム3aには、一対の質量体5が設けられている。しかしフレームに一つまたは三つ以上の質量体が設けられており、質量体5の総重量が車種毎の共振固有振動に応じて調整されていても良い。
(3)図2に示す質量体5は、取付部5aと垂下部5bと先端部5cを有している。しかし質量体5が先端部5cを有さずに取付部5aと垂下部5bのみ、あるいは垂下部5bと先端部5cを有さずに取付部5aのみを有していても良い。
(4)図3に示す質量体5は、溶接によってフレーム3aに取付けられている。しかし質量体がフレームにボルトとねじ等によってフレームに移動不能に取付けられていても良い。
(5)図2に示すヘッドレスト3は、隙間7a,7bを利用してシートバック2に相対的に揺れる。しかし隙間7a,7bの一つのみが形成され、その隙間によってヘッドレスト3がシートバック2に相対的に振動しても良い。
1…乗物用シート
2…シートバック
2a…バックフレーム
2d…ブラケット
2e…サポート部材
3…ヘッドレスト
3a…フレーム
3a1…フレーム本体
3a2…ステー
3a3…フレーム上部
3a4,3a5…縦フレーム部
4…シートクッション
5…質量体
5a…取付部
5b…垂下部
5c…先端部
7a,7b…隙間

Claims (1)

  1. シートバックに取付けられるヘッドレストを有するヘッドレスト付き乗物用シートであって、
    前記ヘッドレストは、フレーム本体と、前記フレーム本体から延出して前記シートバックのブラケットに取付けられるステーと、前記ヘッドレストの上部近傍に位置する前記フレーム本体のフレーム上部に移動不能に取付けられる質量体を有し、
    前記シートバックが振動した際に、前記ヘッドレストが前記質量体とともに前記ステーと前記ブラケットとの隙間によって前記シートバックに対して揺れ得
    前記ヘッドレストの前記フレーム本体は、一対の前記各ステーから上方に延出する一対の縦フレーム部と、前記縦フレーム部の上部間を略水平方向に連結する前記フレーム上部を有し、
    前記質量体は、前記フレーム上部に溶接によって取付けられる取付部と、前記取付部から前記縦フレーム部よりも側方に延出しかつ湾曲しつつ下方に延出する垂下部を有することを特徴とするヘッドレスト付き乗物用シート。
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