JP2011235727A - 車両用シートの防振構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】前後左右方向の振動に対応でき、且つシートの共振周波数を設計可能な車両用シートの防振構造を提供する。
【解決手段】左右二本のサイドフレーム10sを含むシートバックフレームが内部に配されたシートバックを有する車両用シートの防振構造であって、サイドフレーム10sの下端部が、外フレーム10a内に内フレーム10bが挿通された内外二重構造となっている。外フレーム10aと内フレーム10bとの間には、内フレーム10bを囲むように弾性体12が配されている。弾性体12は、内フレーム10bを中心として車両前後方向及び車両左右方向へ延びた、横断面視において略十字状に形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、左右二本のサイドフレームを含むシートバックフレームが内部に配されたシートバックを有する車両用シートの防振構造に関する。
この種の防振構造として、例えば下記特許文献1がある。特許文献1では、左右二本のサイドフレームと、当該左右のサイドフレームの間に車両左右方向に架設されたロッドとの間に、弾性体を介在させている。これにより、車体からシートに伝わる左右方向の振動が弾性体で吸収されることで、シートの共振周波数の上昇を避けながら、アイドル運転時や粗面路走行時における車体の振動周波数より低い周波数における左右方向のシートの微小振動を抑制できるとされている。
特開2009−196414号公報
しかし、車体からの振動を受けると、シートは左右方向のみならず前後方向へも振動する。これに対し特許文献1では、シートの左右方向の振動に対応しているのみであって、前後方向への振動には対応できおらず、防振機能が十分ではない。また、シートの共振周波数の上昇は避けているが、両サイドフレームとロッドとの間に弾性体を配したのでは、弾性体の形状や寸法等の設計自由度は低く、シートの共振周波数を積極的に設計することは困難である。したがって、車体の曲げ共振周波数の影響が強いアイドル運転時の振動や、サスペンションバネ下共振周波数の影響が強い粗面走行時の振動に対して、シートの共振周波数をそれらの共振周波数より低く設定し、シート振動の防振域を積極的に利用できるものではなく、この点においても防振機能が十分ではない。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであって、車両左右方向のみならず車両前後方向の振動にも対応でき、且つシートの共振周波数を設計可能な車両用シートの防振構造を提供する。
そのための手段として、本発明は、左右二本のサイドフレームを含むシートバックフレームが内部に配されたシートバックを有する車両用シートの防振構造であって、サイドフレームの下端部が、外フレーム内に内フレームが挿通された内外二重構造となっており、外フレームと内フレームとの間に、内フレームを囲むように弾性体が配されていることを特徴とする。
これによれば、シートバックフレームのサイドフレームを弾性体を挟んだ内外二重構造としていることで、弾性体がバネのように機能する。なお、車両用シートの使用状態(運転姿勢)において、両サイドフレームは起立姿勢にある。そのうえで、弾性体が内フレームを囲むように配されていることで、車両左右方向のみならず車両前後方向を含めて、あらゆる方向の振動共振周波数を自由に設定できる。これにより、シートの防振領域を的確に設定することができ、シートの振動を改善することができる。
ここで、シートの共振周波数は、シートの振動質量と弾性体の弾性係数との関係式によって定まる。すなわち、図6に示すように、質量mの物体α1が、弾性係数kの弾性体Kを介してベースα0に固定されている場合、物体α1の共振周波数f0は、次式1によって定まる。
Figure 2011235727
本発明においても、弾性体を介してシートの上部が固定されていることになる。したがって、弾性体より上方の質量、すなわちシートの振動質量mに対して弾性体の弾性係数kを設計することで、シートの共振周波数f0も設計することができる。そのうえで本発明では、外フレームと内フレームとの間に弾性体を配しているので、当該弾性体の形状(横断面視形状)や寸法(長さや厚み等)を容易に設計変更できる。すなわち、弾性体の形状や寸法の設計自由度が高い。これにより、シートの共振周波数を容易に設計することができる。このとき、サイドフレームの下端部を内外二重構造としているので、弾性体の上方に、重量物であるシートバックが配された位置関係となる。これによりシートの振動質量を設計し易く、当該シートの振動質量に対する弾性係数の設計が容易となる。
また、図6に示す構造において物体αに作用する起振力は、ベースα0の起振力を1とすると、図7に示すような挙動を示す。具体的には、f0/√2(ルート2)の周波数から増大し始め、共振周波数f0で最大となる。共振周波数f0を超える周波数では徐々に低下し、√2f0以上の周波数域では防振域となる。これを利用して、例えばシートの共振周波数を、アイドル運転時における車体の振動周波数(一般的に20〜30Hz程度)や、粗面路走行時における車体の振動周波数(一般的に17〜20Hz程度)よりも所定量低く設計することで、アイドル運転時や粗面路走行時の振動周波数域においても、シートの振動を確実に抑制することができる。
弾性体は、内フレームを中心として車両前後方向及び車両左右方向へ延びた、横断面視において十字状に形成することが好ましい。これによれば、前方・後方・左方・右方それぞれの方向に対する弾性係数を独立して設計できるので、シートの防振をより的確に図ることができる。
本発明の防振構造によれば、前後左右を含めてあらゆる方向の振動に対応できると共に、シートの共振周波数を積極的に設計することができる。これにより、シートが的確に防振され、乗員の乗り心地を向上することができる。
シートバック周辺のフレーム構造を示す斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 リクライニング装置周辺のフレーム構造を示す側面図である。 サイドフレームの変形例を示す横断面図である。 振動系を説明する模式図である。 起振力の変動曲線を示すグラフである。
(実施例)
以下に、適宜図面を参照しながら本発明に係る車両用シートの防振構造の代表的な実施形態について説明する。車両用シートは、乗員の着座部となるシートクッション、乗員の背凭れとなるシートバック、乗員の頭部を支持するヘッドレストなどを有する。シートクッション、シートバック、ヘッドレストは、それぞれ骨格を成すフレーム構造が内部に配されている。各フレーム構造の周囲は、緩衝材としてのパット材やこれを覆う表皮等によって覆われている。
図1に、シートバック周辺のフレーム構造を示す。図1に示すように、シートバックの骨格を成すバックフレーム10は、左右二本のサイドフレーム10s・10sと、両サイドフレーム10s・10sの上端同士を繋ぐアッパフレーム10uとを有する門型形状を呈する。バックフレーム10の下端は、シートクッションの骨格を成すクッションフレーム20(図4参照)の後端部に設けられたリクライニング機構30・30を介して連結されている。これにより、バックフレーム10を含むシートバックは、シートクッションに対して車両前後方向へ傾倒可能となっている。なお、図示していないが、クッションフレーム20は、車両前後方向に延びる左右のサイドフレームと、両サイドフレームの先端同士を繋ぐフロントフレームとを有する、平面視門型形状を呈する。また、車両運転中などの通常姿勢では、バックフレーム10はリクライニング機構30から上方へ起立した状態にある。符号31は、左右のリクライニング機構30・30の間に架設されたロッドである。ヘッドレストフレーム40は左右2本のステー40s・40sを有し、両ステー40s・40sがバックフレーム10のアッパフレーム10uに設けられた筒状のサポート11・11へ着脱自在に挿通されている。
左右の両サイドフレーム10s・10sは、少なくとも下端部が中空筒状に形成されており、外フレーム10a内に内フレーム10bが挿通された内外二重構造となっている。詳しくは、アッパフレーム10uからサイドフレーム10sの下端部へ連続し、サイドフレーム10sの主体を成す外フレーム10aに対して、外フレーム10aよりも小径な内フレーム10bが下方から挿通されている。なお、両サイドフレーム10s・10sの下端にあるリクライニング機構30との連結部10cは、プレート状に形成されている。当該プレート状の連結部10cに、内フレーム10bが溶接されている。すなわち、左右の両サイドフレーム10s・10sは、アッパフレーム10uからサイドフレーム10sの下端部へ連続し、サイドフレーム10sの主体を成す上部フレーム10aと、上部フレーム10aに下方から挿通され、上部フレーム10aより短寸の下部フレーム10bと、下部フレーム10bを支持しリクライニング機構30に傾倒可能に連結される連結部10cとから成る。そのうえで、本実施例では、上部フレーム10aが外フレームとなっており、下部フレーム10bが内フレームとなっている。
図2,3に示すように、外フレーム10aと内フレーム10bとの間には、内フレーム10bの全周を囲むように弾性体12が密着状に配されている。弾性体12としては、一定の弾性率を有する発泡樹脂やゴムなどを使用できる。弾性体12は、外フレーム10aと内フレーム10bとが重なる部位の殆どをカバーする長さ寸法を有する。すなわち、外フレーム10a内に内フレーム10bが挿通された状態において、外フレーム10aの下端から内フレーム10bの上端に至る長さ寸法を有する。本実施例の弾性体12は、内フレーム10bを囲む円筒形の基部12aから、内フレーム10bを中心として車両前後方向及び車両左右方向へ四本の支柱部12bが延びた、横断面視において略十字状に一体形成されている。換言すれば、円筒形の弾性体12の外面四隅に、上下両端に亘るスグリを入れたような形状となっている。これにより、車両前後及び左右方向への振動に対して的確に対応することができ、且つ前方・後方・左方・右方の各方向への弾性係数を独立して設計可能な形状となっている。各方向への弾性係数は、弾性体12の物性(弾性率)を考慮しながら、各支柱部12bの太さや厚みなどの形状を調整することで、設計することができる。そのうえで、次式1に基づいて、シートの振動質量m(シートバックやヘッドレストの合計質量)に対して、弾性体12の弾性係数kを設計することで、シートの共振周波数fを設計することができる。
Figure 2011235727
シートの共振周波数f0は、車体の曲げ共振周波数の影響が強いアイドル運転時における車体の振動周波数(一般的に20〜30Hz程度)や、サスペンションバネ下共振周波数の影響が強い粗面路走行時における車体の振動周波数(一般的に17〜20Hz程度)よりも所定量低く設計することが好ましい。例えば、√2(ルート2)f0が17Hz以下となるように、シートの共振周波数f0を12Hz以下となるよう設計することが好ましい。これによれば、17Hz以上の周波数ではシートに対しては防振域となるので(図7参照)、アイドル運転時や粗面路走行時の振動周波数域において、シートの振動が確実に抑制される。
弾性体12は、所定形状に予め成型したうえで、外フレーム10aの内部に接着しておき、その後内フレーム10bを弾性体12内へ圧入することで介在させることができる。又は、予め所定形状に成型した弾性体12を、内フレーム10bの外周に挿通接着しておき、この状態において内フレーム10bを弾性体12と共に外フレーム10a内へ圧入することもできる。又は、外フレーム10a内へ内フレーム10bを挿通した状態において、弾性体12の原料をその隙間へ充填し、サイドフレーム10s内で弾性体12を内部発泡又は加硫することもできる。このようにして、弾性体12が外フレーム10aと内フレーム10bとの間に密着状に配されていることで、内フレーム10bに対して外フレーム10aが所定高さ位置で支持固定される。
一方、図1,4に示すように、左右のサイドフレーム10s・10sのうち、少なくとも一方のサイドフレーム10sには、外フレーム10aの抜け外れを防止するフック13が設けられている。詳しくは、外フレーム10aと連結部10cのうち、一方の外面に回動自在に設けられたフック13が、他方の外面に設けられた突起14と係合している。これにより、車両衝突時など、シートに大きな力が作用した際に、外フレーム10aが内フレーム10bから不用意に抜け外れることが防止される。本実施例では、連結部10cに突起14が、外フレーム10aにフック13が、それぞれ設けられている。
(変形例)
以上、本発明の代表的な実施例について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。例えば、内フレーム10bは、中空筒部材に限らず、中実棒部材とすることもできる。また、図5に示すように、上部フレーム10a及び/又は下部フレーム10bを、一面(例えばサイドフレーム10sの内側面)が開口した断面コ字状に形成することもできる。この場合、弾性体12の支柱部12bは、上部フレーム10a及び/又は下部フレーム10bの開口面以外の部位に介在させておく。
また、アッパフレーム10uからサイドフレーム10sの下端部へ連続しサイドフレーム10sの主体を成す上部フレーム10aに対し、これよりも大径な下部フレーム10bを下方から挿通することもできる。この場合は、サイドフレーム10sの主体を成す上部フレーム10aが内フレームとなり、これの下方から挿通される下部フレーム10bが外フレームとなる。
弾性体12は、車両前後方向及び車両左右方向への振動に対応できる形状である限り、上記実施例のような形状のほかに種々の変形が可能である。例えば、内フレーム10bの全周を覆う円筒形とすることもできる。また、基部12aから外方へ延びる支柱部12bは、四本に限らず、二本、三本、又は五本以上形成することもできる。また、上記実施例のように支柱部12bを四本形成した場合でも、各支柱部12bを前後左右方向ではなく、斜め方向へ延在させることもできる。また、弾性体12を各支柱部12bが基部12aから延びた一体成形品とするほか、図5に示すように、別個独立した弾性体12を複数個配すこともできる。
外フレーム10aの抜け外れを防止するフック13は、外フレーム10aと内フレーム10bとの間で係合させることもできる。すなわち、外フレーム10aと内フレーム10bのうち、一方のフレームにフック13を設け、他方のフレームに突起14を設けることもできる。
10 バックフレーム
10s サイドフレーム
10a 上部フレーム(外フレーム)
10b 下部フレーム(内フレーム)
10c 連結部
12 弾性体
13 フック
14 突起
20 クッションフレーム
30 リクライニング機構

Claims (2)

  1. 左右二本のサイドフレームを含むシートバックフレームが内部に配されたシートバックを有する車両用シートの防振構造であって、
    前記サイドフレームの下端部が、外フレーム内に内フレームが挿通された内外二重構造となっており、
    前記外フレームと前記内フレームとの間に、前記内フレームを囲むように弾性体が配されていることを特徴とする、車両用シートの防振構造。
  2. 請求項1に記載の車両用シートの防振構造であって、
    前記弾性体が、前記内フレームを中心として車両前後方向及び車両左右方向へ延び、横断面視において十字状に形成されていることを特徴とする、車両用シートの防振構造。



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