JP6603626B2 - かご位置調整ロープの交換方法 - Google Patents

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本発明は、上下に配設した乗かごを備えたダブルデッキエレベーターの上下かご位置の間隔を可変とするかご位置調整ロープの交換方法に関する。
近年、ビルの高層化に伴い、輸送能力を大きく向上させるために、上下に乗かごを配置したダブルデッキエレベーターが設置されている。このダブルデッキエレベーターは、上下乗かご間にかご位置調整用ロープが張設されており、このロープをかご位置調整用巻上機で駆動することで、上下乗かご間の間隔を可変とすることができる。
また、この上下乗かご間の間隔の調整は、エレベータの隣接する上下乗場間の間隔寸法に合わせるために行われている。すなわち、下かごが1階乗場の着床位置に位置していれば、上かごが2階乗場の着床位置に位置するように、上下乗かご間の間隔の調整を行っている。
このような上下乗かご間の間隔の調整を行うダブルデッキエレベーターとしては、かご位置調整用ロープの伸びを検出して、その張力調整を行う調整装置が提案されていた(特許文献1参照)。
特開2014−136636号公報
しかし、前記従来技術によれば、かご位置調整用ロープの張力調整はできるものの、ロープが経年劣化して、交換が必要な場合への考慮が十分でなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的は、ダブルデッキエレベーターにおけるかご位置調整ロープの交換を容易に行うことにある。
本発明は、上記目的を達成するために、昇降路内に昇降自在に配置された外かごと、前記外かご内に互いに離れて昇降自在に配置された上かご及び下かごと、前記上かごと前記下かごの間隔を可変に調整するかご位置調整ロープとを備えたダブルデッキエレベーターにおけるかご位置調整ロープの交換方法であって、前記上かごと前記下かごのうち一方のかごの下方にジャッキ装置を配置し、他方のかごの下方にジャッキ装置又は支持材を配置する第1の工程と、前記ジャッキ装置を上昇させて、前記かご位置調整ロープに付与していた張力を除去する第2の工程と、前記かご位置調整ロープの両端を取り外して、前記かご位置調整ロープの一端側に交換用かご位置調整ロープを接続して送り出し、前記かご位置調整ロープの他端側を引き込んで回収する第3の工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ダブルデッキエレベーターにおけるかご位置調整ロープの交換を容易に行うことができる。
本発明の一実施例を示すダブルデッキエレベーターの全体構成を示す概略図である。 本実施例におけるダブルデッキエレベーターの外かごの構成を示す縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図である。 本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法であって、作業者による作業手順を説明するためのフローチャートである。
まず、本発明の一実施例であって、本発明に係るかご位置調整ロープの交換方法を適用するダブルデッキエレベーターの構造を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すダブルデッキエレベーターの全体構成を示す概略図である。図1において、ダブルデッキエレベーターは、昇降路1と、昇降路1内を昇降する外かご2と、昇降路1内を昇降するつり合いおもり4と、一端が外かご2に連結され、他端がつり合いおもり4に連結される主索3と、昇降路1の上部に設置された機械室5とを備えて構成される。
外かご2とつり合いおもり4は、主索3に吊持され、昇降路1内を互いに反対方向に昇降する。機械室5には、駆動装置6とそらせ車7と制御装置8とが設置される。
駆動装置6は、主索3が巻き掛けられ、主索3を駆動して外かご2とつり合いおもり4とを釣瓶式に昇降させる。即ち、駆動装置6は、昇降路1内に配置されたつり合いおもり4と外かご2とを結ぶ主索3が巻き掛けられ、外かご2を昇降駆動することができる。そらせ車7は、駆動装置6の近傍に配置され、主索3が巻き掛けられる。
制御装置8は、ダブルデッキエレベーターの運転を制御する。駆動装置6と制御装置8とは、ケーブル36aを介して接続される。また、制御装置8は、ケーブル36bを介して、外かご2内の上かご12と下かご13の駆動を制御する制御装置18と接続される。
外かご2の内部には、上かご12と、上かご12の下方に位置する下かご13とが配置
される。上かご12と下かご13は、外かご2の内部を上下に変位可能である。
上かご12の下部には、2つの上かごプーリ9a、9bが取り付けられる。下かご13の下部には、2つの下かごプーリ10a、10bが取り付けられる(図2に参照)。
なお、本実施例では、上方階1aの乗り場階の間隔は、下方階1bの乗り場階の間隔よりも大きいものとする。すなわち、上方階1aの乗り場階の間隔をH1、下方階1bの乗り場階の間隔をH2とすると、H1>H2である。
図2は、本実施例によるダブルデッキエレベーターの外かごの構成を示す縦断面図ある。図2において、外かご2は、上部に設けられた上梁2a、中間部に設けられた中間梁(内かご用バッファ台)2d、下部に設けられた下梁(内かご用バッファ台)2e、及び上梁2aと中間梁2dと下梁2eとを接続する一対の縦枠2bを備える。この際、外かご2は、昇降路1内に昇降自在に配置され、その内部に複数の収納室が形成されている。即ち、上梁2aと、中間梁2dと、下梁2e及び一対の縦枠2bにより、上かご12を昇降自在に収納するための収納室(上方の収納室)と、下かご13を昇降自在に収納するための収納室(下方の収納室)が鉛直方向に沿って形成されている。
外かご2は、昇降路1内に設けられた図示しない一対の外かごガイドレールにガイドされて昇降路1内を昇降する。また、図示していないが、つり合いおもり4は、昇降路1内に設けられたつり合いおもりガイドレールにガイドされて昇降路1内を昇降する。
上梁2aの上部には、かご位置調整用巻上機11が載置される。かご位置調整用巻上機11は、かご位置調整駆動シーブ11aを備え、上かご12と下かご13を外かご2の内部で上下に変位させる。
中間梁2dには、上かご12が、外かご2内で下降しすぎた非常時に、上かご12を下から支えて上かご12と中間梁2dとの衝突を緩和するための緩衝器24aが備えられている。緩衝器24aは、上かご12底部と相対向して収納室(上方の収納室)に配置された上かご用緩衝器(バッファ)として構成される。
下梁2eには、下かご13が、外かご2内で下降しすぎた非常時に、下かご13を下から支えて下かご13と下梁2eとの衝突を緩和するための緩衝器24bが備えられている。緩衝器24bは、下かご13底部と相対向して収納室(下方の収納室)に配置された下かご用緩衝器(バッファ)として構成される。各緩衝器24a、24bには、ばねや油圧ダンパー等を用いることができる。
かご12と下かご13の間の間隔は、索状体であるかご位置調整ロープ17により変えることができる。
図2に示すように、かご位置調整ロープ17は、一方の端部が弾性体19を介して、外かご2上部の上梁2aに取り付けられ、上かごプーリ9a、9bとかご位置調整駆動シーブ11aに巻き掛けられて、上かご12を吊持する。
その後、かご位置調整ロープ17は、2つの下かごプーリ10a、10bに巻き掛けられ、他方の端部が、外かご2中間部の中間梁2dに弾性体19を介して固定されて、下かご13を吊持する。即ち、かご位置調整ロープ17は、かご位置調整用巻上機11のかご位置調整駆動シーブ11aに巻き掛けられ、上かご12と下かご13の間隔を可変に調整する。この際、かご位置調整ロープ17の両端は、上かご12底部に配置された上かごプーリ(上かご用プーリ)9a、9bを介して外かご2上部の弾性体19と下かご13底部に配置された下かごプーリ(下かご用プーリ)10a、10bを介して外かご2中間部の弾性体19に分かれて固定される。
弾性体19には、ばね、ゴムまたは弾性樹脂を用いることができ、本実施例では、ばねを用いる。
また図2に示す通り、緩衝器24a、24bと対向する上かご12と下かご13の底面には、所定以上の強度を有する緩衝器当接部241a、241bが設けられており、非常時に緩衝器24a、24bと上かご12と下かご13とが接触しても、互いに損傷することは無い。
制御装置18は、制御装置8の指示に従い、かご位置調整用巻上機11を駆動してかご位置調整駆動シーブ11aを回転させて、かご位置調整ロープ17を動かすことで、外かご2の内部で上かご12と下かご13を互いに反対方向に移動させる。
次に、本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を、図3〜図9に従って説明する。図3〜図8は、本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法を説明するための外かごの縦断面図であり、図9は、本実施例におけるかご位置調整ロープの交換方法であって、作業者による作業手順を説明するためのフローチャートである。
複数の作業者は、図9に示すように、作業手順に従って以下の作業を行う。まず、内かごを開き(OPEN)(S1)、かご位置調整用巻上機11を駆動して、上かご12と下かご13を互いに離れる方向に移動させて、上かご12底部側と下かご13底部側に作業スペースを確保した状態で、内かご用バッファ台(中間梁2d、下梁2e)から、バッファである緩衝器24a、24bを取外す(S2)。
次に、図3に示す通り、下かご13の底面の緩衝器当接部241bと下梁2eとの間に支持材25を配設し、下かご13下のバッファ台(下梁2e)に支持材25を固定する(S3)。緩衝器24bの代わりに、緩衝器24bが配置されていた位置に支持材25を配置し、下かご13の底面の緩衝器当接部241bに相対向させて、支持材25を下梁2eに固定する。
次に、図4に示す通り、上かご12の底面の緩衝器当接部241aと中間梁2dとの間にジャーナル(ヘリカルギヤ式)ジャッキ(ジャッキ装置)26を配設し、上かご12下のバッファ台(中間梁2d)にジャーナルジャッキ26を固定する(S4)。緩衝器24aの代わりに、緩衝器24aが配置されていた位置にジャーナルジャッキ26を配置し、上かご12の底面の緩衝器当接部241aに相対向させて、ジャーナルジャッキ26を中間梁2dに固定する。次に、上かご12をジャーナルジャッキ26でジャッキアップ(上昇移動)し、ロープテンションを緩める(S5)。
こうすることで、上かご12の自重をジャーナルジャッキ26で支持し、下かご13の自重を支持材25で支持することで、上かご12と下かご13がかご位置調整ロープ17に付与していた張力を除去する。
次に、図5に示すように、複数のロープ(ロープ材)で構成されたかご位置調整ロープ17のうち下かご13側のロープ端部(1本)を弾性体19から取外し、取外されたロープを旧かご位置調整ロープ17とし(以下、かご位置調整ロープ17を旧かご位置調整ロープ17と称することがある。)、旧かご位置調整ロープ17の端部と、新かご位置調整ロープ(交換用かご位置調整ロープ)27の端部(1本)とを連結し、さらに、かご位置調整ロープ17のうち上かご12側のロープ端部(1本)を弾性体19から取外し、取外されたロープを旧かご位置調整ロープ17として巻き取りドラム28に取り付ける。
この状態とした後、図中矢印の方向に、新かご位置調整ロープ27を送り出しドラム29から、下かごプーリ10b、10aを介してかご位置調整用巻上機11側に送り出しながら、旧かご位置調整ロープ17を巻き取りドラム28に巻き付けて回収することで、新旧ロープの交換作業を行う。
そして、新かご位置調整ロープ27の他端部を下かご13側の弾性体19に取り付け、新かご位置調整ロープ27の一端部(送り出し初め部位)を上かご12側の弾性体19に取り付ければ、1本目のかご位置調整ロープ17の新旧交換が完了する(S6)。即ち、ステップS6では、新旧ロープを一本つなぎ合わせ、ロープの送り出し、巻き取りでロープ交換の作業が行われる。
その後、かご位置調整ロープ17の本数分、ステップS6における交換作業を行い、旧かご位置調整ロープ17を新かご位置調整ロープ27に交換する。
そして、図6に示すように、ジャーナルジャッキ26をジャッキダウン(下降移動)し、上かご12と下かご13から新かご位置調整ロープ27に張力(ロープテンション)を掛ける(S7)。次に、図7に示すように、かご位置調整用巻上機11を駆動して、上かご12と下かご13を互いに近づく方向に移動させて、上かご12下のジャーナルジャッキ26を取外し(S8)、内かごを閉じ(CLOSE)(S9)、その後、下かご13下の支持材25を下梁2eから取外し(S10)、次に、内かご用バッファ台である中間梁2dと下梁2eにそれぞれバッファである緩衝器24a、24bを取付け(S11)、旧かご位置調整ロープ17を新かご位置調整ロープ27に交換する作業が完了する。
なお、支持材25を用いることなく、上かご12と下かご13とを両方ともジャーナルジャッキ26でジャッキアップしても同様の効果が得られる。
また、支持材25とジャーナルジャッキ26の配置を逆とし、下かご13をジャーナルジャッキ26でジャッキアップし、上かご12を支持材25で支持させても同様の効果が得られる。
さらに、上記実施例では、図5に示したように、新かご位置調整ロープ27を送り出しドラム29から送り出しながら、旧かご位置調整ロープ17を巻き取りドラム28に巻き付けて回収する作業を、資材運搬の効率化のために、同一階床の乗場で行ったが、作業スペースが狭い場合は、図8に示すように、駆動装置6の駆動により、上かご12と下かご13を相異なる乗場に移動させ、送り出しドラム29を下階床乗場に、巻き取りドラム28を上階床乗場に設置し、新かご位置調整ロープ27を送り出しドラム29から送り出しながら、旧かご位置調整ロープ17を巻き取りドラム28に巻き付けて回収することで、作業スペースを十分に確保できる。
本実施例によれば、ダブルデッキエレベーターにおけるかご位置調整ロープの交換を容易に行うことができる。また、上かご12と下かご13の底面に配置されて、所定以上の強度を有する緩衝器当接部241a、241bに相対向させて、支持材25とジャーナルジャッキ26を配置するようにしたため、新たに上かご12、下かご13にジャッキアップ時の荷重を受ける補強材を設ける必要なく、容易にジャッキアップすることができ、円滑なロープ交換作業を行うことが可能である。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
2 外かご、9a、9b 上かごプーリ、10a、10b 下かごプーリ、11 かご位置調整用巻上機、12 上かご、13 下かご、17 かご位置調整ロープ、24a、24b 緩衝器、25 支持材、26 ジャーナルジャッキ、27 新かご位置調整ロープ

Claims (1)

  1. 昇降路内に昇降自在に配置された外かごと、前記外かご内に互いに離れて昇降自在に配置された上かご及び下かごと、前記上かごと前記下かごの間隔を可変に調整するかご位置調整ロープとを備えたダブルデッキエレベーターにおけるかご位置調整ロープの交換方法であって、
    前記上かごと前記下かごのうち一方のかごの下方に第1のジャッキ装置を配置し、他方のかごの下方に第2のジャッキ装置又は支持材を配置する第1の工程と、
    前記ジャッキ装置を上昇させて、前記かご位置調整ロープに付与していた張力を除去する第2の工程と、
    前記かご位置調整ロープの両端を取り外して、前記かご位置調整ロープの一端側に交換用かご位置調整ロープを接続して送り出し、前記かご位置調整ロープの他端側を引き込んで回収する第3の工程と、を含み、
    前記第1の工程では、
    前記上かごの下方に配置された上かご用緩衝器が取り外された位置であって、前記上かごの底面に配置されて所定以上の強度を有する上かご用緩衝器当接部に相対向する位置又は前記下かごの下方に配置された下かご用緩衝器が取り外された位置であって、前記下かごの底面に配置されて前記所定以上の強度を有する下かご用緩衝器当接部に相対向する位置のうち一方の位置に前記第1のジャッキ装置を配置し、他方の位置に前記第2のジャッキ装置又は前記支持材を配置し、
    少なくとも前記第3の工程では、
    前記上かごと前記下かごを相異なる乗場に移動させ、前記下かごが位置する下階床乗場に設置された送り出しドラムに取り付けられた前記交換用かご位置調整ロープに前記かご位置調整ロープの一端側を接続し、前記送り出しドラムの駆動により前記交換用かご位置調整ロープを送り出し、前記上かごが位置する上階床乗場に設置された巻き取りドラムに前記かご位置調整ロープの他端側を取り付け、前記巻き取りドラムの駆動により前記かご位置調整ロープの他端側を回収することを特徴とするかご位置調整ロープの交換方法。
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