JP6558911B2 - 現像装置、カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような現像装置では、磁力を使って現像スリーブに磁性トナーの供給を行なっている。よって、磁力をもたない紙粉よりも優先的にトナーを現像スリーブに供給することができる。そのため、非磁性接触現像方法を用いたクリーナレスシステムよりも紙粉による画像への影響は起こりにくくなっている。
現像剤を表面に担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に当接し前記現像剤担持体の表面に担持される現像剤の層厚を規制する規制部材と、
前記現像剤担持体と前記規制部材が設けられ、開口を有する現像室と、
現像剤を収容する収容室と、
前記収容室内に設けられ、前記開口を通じて前記収容室に収容される現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部材と、
を備え、
像担持体上の現像剤が被転写材に転写された後、前記像担持体上に残留した現像剤を前記収容室に回収する現像装置であって、
前記現像室の底部が前記収容室の底部よりも鉛直方向の上方に位置し、
前記現像剤担持体のうち前記規制部材が当接する当接部が前記開口に対して鉛直方向の上方に位置し、
前記規制部材は、前記現像剤担持体に当接する凸部と、前記凸部よりも前記現像剤担持体の回転方向の上流側に突出する先端部とを有し、
前記現像剤担持体の表面と、前記凸部と、前記先端部とによって前記現像剤担持体と前記先端部との間に隙間が形成され、
前記像担持体の長手方向に垂直な断面における前記先端部の前記回転方向に沿った長さは、前記現像剤担持体と前記先端部との間の距離よりも長く、前記凸部は曲面を有し、前記曲面が前記現像剤担持体の表面に当接することを特徴とする。
画像形成を行う画像形成装置の本体に着脱可能に設けられるカートリッジであって、
上記の現像装置と、
前記現像剤担持体により現像剤が供給されることにより、表面に形成された静電潜像が現像剤像に現像される像担持体と、
を有することを特徴とする。
画像形成を行う画像形成装置であって、
上記の現像装置と、
前記現像剤担持体により磁性現像剤が供給されることにより、表面に形成された静電潜像が現像剤像に現像される像担持体と、
を有する、
または、
上記のカートリッジ
を有することを特徴とする。
詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
<画像形成装置の全体構成の概略>
まず、図2を参照して、本実施例に係る画像形成装置の全体構成の概略について説明する。図2は、本実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。本実施例においては、画像形成装置として、転写式電子写真プロセスを利用するモノクロレーザプリンタについて説明する。
れている。トナー収容室300には磁性現像剤としての磁性トナーtが収容されている。なお、現像装置3の構成の詳細については後述する。
次に、図2を参照して、画像形成プロセスの概要について説明する。まず、プリント信号が画像形成装置本体のコントローラに入力されると、画像形成装置は画像形成動作を開始する。そして、所定のタイミングで各駆動部が動き出し電圧が印加される。回転駆動された感光ドラム1は、帯電ローラ2によって一様に帯電される。一様に帯電された感光ドラム1は、スキャナユニット4からのレーザ光Lにより露光され、その表面に静電潜像が形成される。その後、この静電潜像は、現像ローラ31によってトナー(現像剤)が供給されて、トナー像(現像剤像)として可視化される。
次に、本実施例における、クリーナレスシステムについて詳細に説明する。本実施例では、転写されずに感光ドラム1上に残留した転写残トナーを感光ドラム1上から除去するクリーニング部材を設けない、いわゆるクリーナレスシステムを採用している。
本実施例では、転写残トナーを帯電ローラ2に付着させずに帯電ニップを通過させるために、以下の二つの構成を採用している。
次に、図1を参照して、上記のようなクリーナレスシステムを採用した場合に生じる課題を低減するための、本実施例に係る現像装置の詳細について説明する。図1は、本実施例に係る現像装置の構成を示す概略断面図である。
ら現像バイアス(−350V)が印加される。現像部aにおいて、感光ドラム1表面の電位と現像スリーブ31の電位差によって、現像スリーブ31上のトナーが、静電的に、感光ドラム1表面に形成された静電潜像に付着する。このようにして、静電潜像をトナー像として現像する。
トナー凝集度は、パウダーテスター(ホソカワミクロン社製)を用いて測定した。パウダーテスターに上から200メッシュ(目開き77μm、ワイヤー径50μm)、373メッシュ(目開き38μm、ワイヤー径30μm)、635メッシュ(目開き20μm、ワイヤー径20μm)、の順でフルイを3段重ねてセットした。そして、秤取した試料2gを静かにフルイの上にのせ、振幅1.5mmで振動を5秒間与え、各フルイ上に残ったトナーの重さを測定し、下式に従ってトナー凝集度を算出した。
残るトナーが多くなり、凝集度は低い値となる。
また、使用するトナーは、粉砕トナーではなく、平均円形度が0.93以上の重合トナーが好ましい。円形度の測定方法は以下に示す。
れている粒子の画像を得るために1/30秒間隔で照射され、その結果、それぞれの粒子はフローセルに平行な一定範囲を有する2次元画像として撮影される。それぞれの粒子の2次元画像の面積から、同一の面積を有する円の直径を円相当径として算出する。それぞれの粒子の2次元画像の投影面積及び投影像の周囲長から上記の円形度算出式を用いて各粒子の円形度を算出する。
次に、図1、図3を参照して、実施例1の特徴である紙粉対応構成について説明する。図3は、実施例1における現像装置内のトナーの動きを示す図である。実施例1に係る現像装置3において、現像室301とトナー収容室300とが開口Qを通じて繋がっている。そして、トナー搬送部材34によってトナー収容室300内のトナーが開口Qを通じて現像室301に搬送される構成となっている。
は、実施例1における紙粉の動きを説明する図である。図4中の破線矢印D1〜D3は、紙粉の動きを示している。
これまで、説明したように、規制部、開口、現像室の底部、収容室の位置が上述の関係
になることにより、紙粉を収容室に収容させることができる。
以下、本実施例に関連して、さらに効果的に紙粉を収容室に収容させることができる構成について追加的な構成について説明する。
ここで、本実施例での凝集度が低いトナーとは、未使用時(又は使用前)の状態で40以下の凝集度であるこという。さらに、交換前までの使用期間を通して凝集度が55以下であることが好ましい。本実施例での球形度の高いトナーとは、平均円形度が0.85以上の重合トナーをいい、好ましくは0.93以上の重合トナーが好ましい。
また、本実施例は、規制部、開口、現像室の底部、収容室の位置が上記関係を満たせばよく、トナーの特性は追加的な要件になる。このため、トナーは凝集度が低いだけでもよい。トナーは球形度の高いだけでもよい。もちろん、当然両方の特性をもったトナーの方が効果的である。
次に、図6を参照して、実施例2について説明する。図6(a)は、実施例2の規制ブレードと現像スリーブとの当接状態及び当接圧の分布を示す概略図であって、図6(b)は実施例2の変形例2の規制ブレードと現像スリーブとの当接状態及び当接圧の分布を示す概略図である。実施例2及び変形例2に係る現像装置の構成は、規制ブレードの構成が異なることを除いて同様であるため、同一の構成については同一の符号を用いてその説明は省略する。
<画像形成装置の全体構成の概略>
まず、図7を参照して、本発明の実施例3に係る画像形成装置の全体構成の概略について説明する。図7は、本発明の実施例3に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。本実施例においては、画像形成装置として、転写式電子写真プロセスを利用するモノクロレーザプリンタを用いている。なお、ここで特に説明しない事項については、実施例1、2と同様である。実施例3において実施例1、2と共通する構成については、実施例1、2と同じ符号を付し説明を省略する。
本実施例では、転写残トナーを帯電ローラ2に付着させずに帯電ニップを通過させるために、以下の二つの構成を採用している。
図9は、実施例3における光除電部材8の概略構成を示す模式図である。図9に示すように、光徐電部材8は、画像形成装置本体に配置されたLED81が感光ドラム長手端部から光を照射し、その照射された光が感光ドラム1長手に対向して配置されたライトパイプ82を通して感光ドラム1長手全域に照射される構成になっている。本構成にすることで、感光ドラム1の長手に渡って、照射される光量のばらつきを低減できる。また、他の光徐電手段8としては、感光ドラムの長手方向にLEDが複数個配列されたLEDアレイでもよい。
帯電ローラ2は、Φ6の芯金2aと、芯金2aを覆う導電性弾性層2bと、弾性層の表面を覆う表層を有する。導電性弾性層と表層を有する部分の外径は約Φ10である。帯電ローラ2は、バネによって片側約400gの加圧で感光ドラムに押圧されている。それによって、帯電ローラ2と感光ドラム1は所定のニップを形成することになる。本実施例では、帯電ローラ2の芯金2aに帯電ローラギアが設けられており、帯電ローラギアは感光ドラム端部に設けられたドラムギアと係合している。よって、感光ドラム1が回転駆動するのに伴って、帯電ローラ2も回転駆動する。帯電ローラ2表面と感光ドラム1表面の当接部(接触部)において、それぞれの表面は同方向に移動する(順方向駆動)。帯電ローラ2の表面の周速(表面の移動速度)は、感光ドラム1表面の周速に対して15%速くなるように設定されている。
近年、画像形成装置の小型化によって、感光ドラム1の小径化されてきており、帯電ローラ2と光徐電部材8の距離が近くなっている。そのため、帯電ニップに突入したトナーや紙粉が、帯電ローラ2の駆動によって飛散し光徐電部材8を汚すことが起こる恐れがある。特にライトパイプ82の部分が汚れる恐れがあった。
感光ドラム側の当接部(感光ドラムにおいて帯電ローラと当接する部分)である帯電部cの位置が、光除電手段8よりも鉛直方向の下方に位置する構成を取る。これにより帯電ローラ2の駆動によって飛散したトナーや紙粉は、基本的に重力方向に落下する。よって、帯電部cよりも光徐電部材を上方に配置することで、飛散して落下したトナーや紙粉が光徐電部材8を汚すことを低減できる。
本発明の実施例4の特徴である帯電ローラと光徐電部材の配置について、図10に示す。これらの配置以外の構成は、実施例3と同様であり、説明を省略する。
装置では、感光ドラム1、帯電ローラ2、現像装置3、光徐電手段8を含む構成を一体化したプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱可能に構成した場合について説明したが、カートリッジ化の構成はこれに限定されない。例えば、感光ドラム1と現像装置3を除いた、帯電ローラ2、光徐電手段8を含む構成を一体化したカートリッジを装置本体に対して着脱可能に構成してもよい。また、帯電部材2、光徐電手段8、感光ドラム1とを一体化したドラムユニット(ドラム装置)のような構成でもよい。
図12を参照して、実施例5について説明する。図12は、実施例5の規制ブレードと現像スリーブとの当接状態及び当接圧の分布を示す概略図である。詳細には、図12(a)は、実施例5、図12(b)は、実施例5の変形例3、図12(c)は、実施例5の変形例4、図12(d)は、実施例5の変形例5になる。これら各図は、各構成における、規制ブレード33と現像スリーブ31の当接部周辺の様子を示す模式的断面図である。該断面は、規制ブレード33の長手方向(現像スリーブ31の軸に)に垂直な断面である。なお、実施例5の画像形成装置の構成は、概ね実施例1と同様であるため、同一の構成については同一の符号を用いてその説明を省略する。本実施例の特徴は、規制ブレード33にブレードバイアスを印加すること、及び規制ブレード33の形状である。
本実施例では、トナーへの適切な電荷の付与を目的として、規制ブレード33と現像スリーブ31との間に電位差を設けるため、規制ブレード33に、現像バイアスに対してトナーと同極性側のブレードバイアスが印加されている。本実施例では、電圧印加手段Vb(現像バイアス印加電源)より電圧V2(現像バイアス)として−350の電圧が現像スリーブ31に印加されている。また、本実施例では、規制ブレード33が現像スリーブ31に対し−300Vの電位差を有するように、電圧印加手段Va(ブレードバイアス印加電源)により電圧V1(ブレードバイアス)として−650Vの電圧が規制ブレード33に印加されている。すなわち、ブレードバイアスは、現像スリーブ31と規制ブレード33の電位差を、トナーと同極性(マイナス)側の大きさの電位差(−300)とすべく、現像バイアス(−350V)に対してトナーと同極性側に大きい大きさ(−650V)で印加される。ただし、紙粉対策のみを考えた場合は、バイアスを印加しない構成でもよい。
本実施例では、規制ブレード33として、厚さ約80μmのSUS板336の周囲を、厚さ約100μmの導電性樹脂337(導電性部材)で覆ったものを用いた。また、規制ブレード33には、現像スリーブ31との接触部である規制部eの下流側に、現像スリーブ31との隙間を有するように、高さH´が300μmである段差部333が設けられている。
ここで、図12(a)の矢印E2は、紙粉の動きを示している。現像器内に回収された紙粉は、現像スリーブ31の表面粗さによる搬送力により、トナーとともに現像スリーブ31の表面に担持され、規制ブレード33と現像スリーブ31との間の規制部eへと搬送されることがある。規制部eに搬送されたトナーと紙粉は、規制ブレード33によって層厚が規制されるとともに、現像スリーブ31と規制ブレード33間での摺擦による摩擦帯電により電荷が付与される。その際、実施例5で用いている負帯電性のトナーに対し、トナーと紙粉との帯電列により、紙粉は正極性に帯電されやすい。ブレードバイアスにより規制ブレード33と現像スリーブ31との間に電位差を設ける構成においては、規制部eを通過し正極性に帯電した紙粉は、規制ブレード33と現像スリーブ31との電位差により、規制部e下流にて規制ブレード33に引き寄せられる。このとき、規制ブレード33
には、規制部e下流に下流段差部333が設けられている。このため、規制ブレード33に引き寄せられた紙粉は段差部333によって規制部e下流側において規制ブレード33と現像スリーブ31の間に形成される空間(隙間)へ溜められる。下流段差部333により、通紙とともに紙粉が増加していっても、紙粉を溜めることができるので、現像スリーブ31上のコートを乱すことによる画像不良の発生を低減することができる。
Claims (17)
- 現像剤を表面に担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に当接し前記現像剤担持体の表面に担持される現像剤の層厚を規制する規制部材と、
前記現像剤担持体と前記規制部材が設けられ、開口を有する現像室と、
現像剤を収容する収容室と、
前記収容室内に設けられ、前記開口を通じて前記収容室に収容される現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部材と、
を備え、
像担持体上の現像剤が被転写材に転写された後、前記像担持体上に残留した現像剤を前記収容室に回収する現像装置であって、
前記現像室の底部が前記収容室の底部よりも鉛直方向の上方に位置し、
前記現像剤担持体のうち前記規制部材が当接する当接部が前記開口に対して鉛直方向の上方に位置し、
前記規制部材は、前記現像剤担持体に当接する凸部と、前記凸部よりも前記現像剤担持体の回転方向の上流側に突出する先端部とを有し、
前記現像剤担持体の表面と、前記凸部と、前記先端部とによって前記現像剤担持体と前記先端部との間に隙間が形成され、
前記像担持体の長手方向に垂直な断面における前記先端部の前記回転方向に沿った長さは、前記現像剤担持体と前記先端部との間の距離よりも長く、前記凸部は曲面を有し、前記曲面が前記現像剤担持体の表面に当接することを特徴とする現像装置。 - 前記像担持体の長手方向に垂直な断面における前記先端部の前記回転方向に沿った長さが、前記現像剤担持体と前記先端部との間の距離の2倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記規制部材は板状金属の先端の部分に前記凸部及び先端部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
- 前記曲面の前記断面における半径の長さが、前記現像剤担持体と前記先端部との間の距
離よりも長いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置。 - 前記規制部材は、支持部と、支持部を覆う弾性層とを有し、
前記弾性層が前記現像剤担持体に当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。 - 回転可能に設けられる前記現像剤担持体の軸中心が、回転可能に設けられる前記搬送部材の軸中心よりも鉛直方向の上方に位置することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記当接部は回転可能に設けられる前記搬送部材の軸中心よりも鉛直方向の上方に位置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像剤担持体の回転方向は、前記開口に対向する部分において前記開口の下端部から上端部へ向かう方向であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記規制部材は、少なくとも一部が導電性部材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記規制部材には、前記現像剤担持体との間に電位差を設けるような電圧が印加されることを特徴とする請求項9に記載の現像装置。
- 前記規制部材に印加される電圧は、前記現像剤担持体に印加される電圧に対して、前記現像剤と同極性側に大きい電圧であることを特徴とする請求項10に記載の現像装置。
- 前記現像剤の平均円形度が0.93以上であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像剤の凝集度が55以下であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像剤が磁性現像剤であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の現像装置。
- 画像形成を行う画像形成装置の本体に着脱可能に設けられるカートリッジであって、
請求項1乃至14のいずれか1項に記載の現像装置と、
前記現像剤担持体により現像剤が供給されることにより、表面に形成された静電潜像が現像剤像に現像される像担持体と、
を有することを特徴とするカートリッジ。 - 画像形成を行う画像形成装置であって、
請求項1乃至14のいずれか1項に記載の現像装置と、
前記現像剤担持体により磁性現像剤が供給されることにより、表面に形成された静電潜像が現像剤像に現像される像担持体と、
を有する、
または、
請求項15に記載のカートリッジ
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記像担持体に当接して設けられ、前記現像剤像を被転写材に転写する転写部材を有することを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。
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