JP6471638B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに関する。
シートクッションの側面部に、該側面部に対して垂直方向に延びる軸を中心に回転操作が可能なレバー状の操作部材と、シールドと、が配設されている乗物用シートが知られている。特許文献1に開示された発明では、上記軸がシールドを貫通して外部まで延びており、操作部材の全体がシールドの外部に露出している。操作部材の軸から遠い側の部分である先端側部のシールドと対向する部分には、シールド上を転動可能なローラが取付けられている。操作部材が回転操作される際に、ローラがシールドと当接して転動するため、先端側部とシールドとの離隔寸法が維持されて、先端側部のシールドに対するガタつきが抑制される。
特開2014−227136号公報
特許文献1に開示された発明では、ローラの分だけ部品点数が増加するとともに、操作部材の構造が複雑化して生産性の低下を招くおそれがあった。これを解決するために、操作部材の先端側部のシールドと対向する部分に、シールドに向かって突出する凸部を設けるとともに、シールドに、操作部材が回転操作される際に上記凸部が当接しながら摺動可能なように凸部に向かって突出するビードを設ける構造が考えられる。この構造では、ビードの一部分が先端側部により隠蔽されずに、線として外観に現れる可能性があった。
操作部材を小さく見せるという意匠上の要請により、操作部材の軸から近い側の部分である基端側部をシールドにより覆うことがある。このとき、シールドには、操作部材の回転操作域において操作部材の基端側部を覆うとともに操作部材の先端側部を外部に露出させるべく操作部材を通す開口部が設けられ、当該開口部には、操作部材の回転操作を許容しながら開口部の一部を閉鎖する蓋部材が取付けられる。このような構造では、シールドと蓋部材との境界部が線として外観に現れる。このような構造においてシールドに上記したビードを設けると、シールドと蓋部材との境界部の線だけでなくビードの線までもが追加されて外観に現れるため、線の数が増加して見栄えの悪化を招くおそれがあった。
このような問題に鑑み、本発明の課題は、操作部材の基端側部をシールドで覆うタイプの乗物用シートにおいて、操作部材が回転操作される際の先端側部のシールドに対するガタつきを抑制することができるとともに、見栄えの悪化を抑制することができる乗物用シートを提供することである。
本発明の第1発明は、乗物用シートであって、シートクッションの側面部には、該側面部に対して垂直方向に延びる軸を中心に回転操作が可能なレバー状の操作部材と、該操作部材の回転操作域において該操作部材の前記軸に近い側の部分である基端側部を覆うとともに前記操作部材の前記軸から遠い側の部分である先端側部を外部に露出させるべく前記操作部材を通す開口部が設けられたシールドと、が配設されており、前記開口部には、前記操作部材の回転操作を許容しながら前記開口部の一部を閉鎖する蓋部材が取付けられており、前記先端側部の前記シールドと対向する部分には、前記シールドに向かって突出する凸部が設けられており、前記蓋部材と前記シールドとの境界部のうち前記操作部材の回転操作域に対応する部分において前記蓋部材又は前記シールドのいずれか一方が前記凸部に向かって突出した突出部として形成されており、前記操作部材が回転操作される際に前記凸部が前記突出部と当接しながら摺動するように構成されていることを特徴とする。
第1発明によれば、蓋部材とシールドとの境界部のうち操作部材の回転操作域に対応する部分において蓋部材又はシールドのいずれか一方が操作部材の先端側部に設けられた凸部に向かって突出した突出部として形成されている。そして、操作部材が回転操作される際に凸部が突出部に当接しながら摺動するように構成されている。これにより、操作部材が回転操作される際の先端側部のシールドに対するガタつきを抑制することができる。また、シールドに設けた開口部に蓋部材を取付けた際に、突出部がビードと同様の性能を果たすのでビード等を設ける必要が無くなる。このため、外観に現れる線は蓋部材とシールドとの境界部の線のみとなり、ビード等を設けることにより現れる線が追加されない。これにより、外観に現れる線の数の増加を抑制することができ、見栄えの悪化を抑制することができる。
本発明の第2発明は、第1発明において、前記凸部は、前記軸の半径方向に延びており、前記操作部材が回転操作される際に前記凸部の少なくとも一部分が前記突出部と当接するように構成されていることを特徴とする。
第2発明によると、突出部が軸を中心とする円弧から若干外れて曲線状に延びるように形成されているときであっても、操作部材が回転操作される際に凸部が突出部と当接しながら摺動する状態を維持することができる。
本発明の第3発明は、第1発明又は第2発明において、前記操作部材が、前記シートクッションのフロアに対する高さ位置を調整するリフタレバーであることを特徴とする。
第3発明によれば、リフタレバーが回転操作される際の先端側部のシールドに対するガタつきを抑制することができるとともに、見栄えの悪化を抑制することができる。
本発明の一実施形態である自動車用シートのシートクッションの斜視図である。 図1の右側面図である。 上記実施形態に係るシートクッションの右側面部の分解斜視図である。 図2のIV−IV矢視線断面図であり、シートクッションの右側面部近傍のみを拡大した図である。 図4の部分Vの拡大図である。 図2のVI−VI矢視線断面図であり、シートクッションの右側面部近傍のみを拡大した図である。 上記実施形態に係るリフタレバーのレバー本体を斜め右後ろ上方から見た斜視図である。 上記実施形態に係るリフタレバーの把持部の左側面図である。
図1〜図8は、本発明の一実施形態を示す。本実施形態は、自動車用シートの着座部であるシートクッションに本発明を適用した例を示す。各図中、矢印により自動車用シートを自動車に取付けたときの自動車の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1に示すように、自動車用シート1のシートクッション10は、その骨格をなす金属製のクッションフレーム20の上に、クッション材であるクッションパッドCPを載置して、その上から図示しないクッションカバーで覆った構造をしている。シートクッション10の右側の側面部にはシールド60Rが配設されており、左側の側面部にはシールド60Lが配設されている。クッションパッドCP及びシールド60Lついては、公知の構成のものであるため説明を省略し、クッションフレーム20及びシールド60Rについて説明していく。
図1に示すように、クッションフレーム20は、枠体部30と、スライドレール40と、リフタ機構50と、から構成されている。
図1及び図3に示すように、枠体部30は、上面視で略四角枠状に構成された構造体であり、左右2つのサイドフレーム31と、サイドフレーム31の前端部同士を連結するフロントパネル32と、フロントパネル32よりも若干後方の位置でサイドフレーム31の間に左右に延びて架け渡されて取付けられるフロントパイプ33と、サイドフレーム31の後端部同士の間に左右に延びて架け渡されて取付けられるリヤパイプ34と、を備えている。フロントパイプ33及びリヤパイプ34は、サイドフレーム31に対して回転自在な状態で取付けられている。フロントパイプ33及びリヤパイプ34の左右両端部には、リフタ機構50の後述するリフタリンク51の上端部が、フロントパイプ33及びリヤパイプ34に対して相対回転不可能な状態で取付けられている。また、サイドフレーム31の後端部上方は、自動車用シート1の背凭れ部であるシートバック(図示しない)の下端部に、リクライナ(図示しない)を介して連結されている。これにより、シートバックが、シートクッション10に対して傾き角度の調節が行える状態になっている。
図1及び図3に示すように、スライドレール40は、フロアFに固定された前後方向に延びるロアレール41と、ロアレール41に対して摺動可能に組み付けられたアッパレール42と、を備えている。アッパレール42の上面部の前後2箇所には、ブラケット43が取付けられている。ブラケット43には、リフタ機構50の後述するリフタリンク51の下端部が前後回転自在な状態で枢支されている。即ち、枠体部30のサイドフレーム31は、リフタリンク51を介してスライドレール40と連結している。
リフタ機構50は、図1及び図3に示すように、主としてリフタリンク51と、枠体部30のフロントパイプ33及びリヤパイプ34と、ブレーキ機構55と、から構成されている。リフタリンク51は、前側左右2つのフロントリンク511と、後側左右2つのリヤリンク512と、を備えている。上記したように、フロントリンク511は、その上端部が、フロントパイプ33に対して相対回転不可能な状態で連結されており、その下端部が、ブラケット43に前後回転自在な状態で枢支されている。そして、リヤリンク512は、その上端部が、リヤパイプ34に対して相対回転不可能な状態で連結されており、その下端部が、ブラケット43に前後回転自在な状態で枢支されている。リヤパイプ34における右側のサイドフレーム31の左面部の近傍には、セクタギヤ(図示しない)がリヤパイプ34に対して相対回転不可能な状態で取付けられている。このセクタギヤは、右側のサイドフレーム31に取付けられたブレーキ機構55のピニオンギヤ(図示しない)と歯合している。図3に、ブレーキ機構55のピニオンギヤの回転中心となる軸Pを示す。ブレーキ機構55のピニオンギヤが軸Pを中心に回転すると、セクタギヤが回転して、リヤパイプ34が回転する。リヤパイプ34が回転すると、リヤリンク512がリヤパイプ34を中心に前後に回転しようとするため、リヤリンク512がフロントリンク511と同期して前後に揺動する。これにより、枠体部30のフロアFに対する高さ位置の調節が行える状態になっている。
シールド60Rは、いわゆるアウタシールドであり、主として右側のサイドフレーム31を右方から覆っている。なお、右側のサイドフレーム31の後端部を左方から覆ういわゆるインナシールドS(図1参照)については説明を省略する。シールド60Rは、図3に示すように、前後方向に延びており、その前後方向中央部にリフタレバー取付け孔63が貫通形成されている。リフタレバー取付け孔63は、横に寝た略ハット形状をしており、上下方向に延びる長孔部631と、長孔部631の上下方向中央部から連続して前方に向かって延びる角孔部632と、から構成されている。長孔部631は前方に凸となるように湾曲して延びている。より詳細には図2に示すように、長孔部631は、シールド60Rをシートクッション10の右側面部に取付けた際に、後述するリフタレバー56の左右延在部573の移動を許容すべく、軸Pを中心とする円弧に沿って延びている。角孔部632は、略矩形に開口している。より詳細には、角孔部632は、シールド60Rをシートクッション10の右側面部に取付けた際に、後述するリフタレバー56の第2前後延在部574を通してシールド60Rの右側に位置させることができる面積で開口している。即ち、シールド60Rに角孔部632を設けることで、リフタレバー56の第1前後延在部572をシールド60Rで覆うとともに、リフタレバー56の第2前後延在部574をシールド60Rの外部に位置させることができる。角孔部632の前端部は、前方に凸となるように湾曲して延びているが、軸Pを中心とする円弧から若干外れて曲線状に延びている。即ち、角孔部632の前端部の前方に位置するシールド60Rの端縁部である前方端縁部621も同様に、軸Pを中心とする円弧から若干外れて曲線状に延びている。リフタレバー取付け孔63が、特許請求の範囲の「開口部」に相当する。
図3及び図5に示すように、角孔部632の上端部の上方に位置するシールド60Rの端縁部である上方端縁部622、及び、下端部の下方に位置するシールド60Rの端縁部である下方端縁部623の後方左端末部には、それぞれから下方又は上方に向かって延びる矩形の薄板状の第1フランジ部626Aが1つずつ形成されている。そして、図3、図5、図6に示すように、上方端縁部622及び下方端縁部623の前方左端末部には、それぞれから前方端縁部621にかけて略L字形に延びる薄板状の第2フランジ部626Bが1つずつ形成されている。
シールド60Rの後部には、リクライナレバー取付け孔64が貫通形成されている。リクライナレバー取付け孔64は、リクライナの操作部材であるリクライナレバーLが挿通される貫通孔である。
図2及び図3に示すように、蓋部材66は、略矩形の面状部材であり、リフタレバー取付け孔63に取付けられて、角孔部632の全域を塞ぐことができるように構成されている。蓋部材66の後端縁部663には、シールド60Rの第1フランジ部626Aと係止可能な後部係止爪661が形成されている。蓋部材66の前端縁部664には、シールド60Rの前方端縁部621の上下方向中央部分と係止可能な前部係止爪662が形成されている。図5に示すように、蓋部材66をリフタレバー取付け孔63に取付けた際には、蓋部材66の後端縁部663が、第1フランジ部626Aにより左側から支持された状態になり、蓋部材66の前端縁部664が、第2フランジ部626Bに左側から支持された状態になる。このとき、蓋部材66の後端縁部663から前後方向中央部にかけては、シールド60Rと面一になる。ここで、蓋部材66は前後方向中央部から前端縁部664に向かうにつれて徐々に厚肉に形成されているため、蓋部材66の前端縁部664は、シールド60Rの前方端縁部621よりも右方に突出した状態になる。蓋部材66の前端縁部664が、特許請求の範囲の「突出部」に相当する。
リフタレバー56は、リフタ機構50の操作部材であり、図2に示すように、ブレーキ機構55のピニオンギヤと軸Pを中心に一体的に回転可能に設けられている。リフタレバー56は、金属製のレバー本体57と、樹脂製の把持部58と、を備えている。リフタレバー56が、特許請求の範囲の「操作部材」に相当する。
レバー本体57は、図7に示すように、前後方向に延びているとともに、その前後方向の中間部近傍が一度右方に折れたのちに前方に延びるクランク形状をなしている。即ち、レバー本体57は、上記したブレーキ機構55と連結する基端部571と、基端部571から前方に延びる第1前後延在部572と、第1前後延在部572の前端末部から右前方に延びる左右延在部573と、左右延在部573の右端末部から前方に延びる第2前後延在部574と、から構成されている。基端部571及び第1前後延在部572が、特許請求の範囲の「基端側部」に相当する。
把持部58は、図6及び図8に示すように、左側が開放された略椀状に形成されており、椀状内部に形成されたリブ581により剛性が確保されている。把持部58の左端縁部583の下端部には、下方に延びるフランジ部582が形成されている。フランジ部582の左面の前後方向中央部分近傍には、フランジ部582よりも左方に張り出している凸部584が設けられている。凸部584は、略前後方向(軸Pの半径方向)に延設される突条であり、その延設方向に垂直な平面で切った断面が左下に丸みを有する略四分円となっている。凸部584の前後方向の長さは、リフタレバー56を下限位置から上限位置の間で回転操作するときに、凸部584と蓋部材66の前端縁部664との当接状態が維持される長さである。図8に示すように、フランジ部582において、凸部584の前側部584Aに対応する部位、及び、後側部584Bに対応する部位には、凸部584を下方から支持する筋交い状の支持部585が形成されている。把持部58の後部には、レバー本体57の第2前後延在部574と係止可能な被係止部586が形成されている。レバー本体57の第2前後延在部574及び把持部58が、特許請求の範囲の「先端側部」に相当する。
図3に基づいて、シールド60R及び蓋部材66をシートクッション10の右側面部に配設する手順について説明する。まず、レバー本体57の基端部571をブレーキ機構55に取付けた状態で、シールド60Rを右側のサイドフレーム31に右方から取付ける。このとき、レバー本体57の第2前後延在部574が、リフタレバー取付け孔63の角孔部632を通るとともに、レバー本体57の左右延在部573が、リフタレバー取付け孔63の長孔部631を通る。これにより、レバー本体57の第2前後延在部574が角孔部632を通ってシールド60Rの外部に位置することになる。次に、蓋部材66を角孔部632に嵌合させる。より詳細には、蓋部材66をレバー本体57の第2前後延在部574とシールド60Rとの間に差し入れて、蓋部材66の後部係止爪661をシールド60Rの第1フランジ部626Aに係止させたのちに、蓋部材66の前部係止爪662をシールド60Rの前方端縁部621に係止させる。その後、レバー本体57の第2前後延在部574に、把持部58の被係止部586を挿し通して係止する。このとき、把持部58の凸部584が蓋部材66の前端縁部664に当接した状態になる。
リフタレバー56が操作されていないときには、リフタレバー56は図2の実線で示すような通常状態X1にある。このとき、凸部584は、その前側部584Aのみで蓋部材66の前端縁部664に当接している。シートクッション10に着座した着座者が把持部58を把持してこれを上方に向かって引っ張りあげると、リフタレバー56が通常状態X1から引っ張り上げられた状態X2になる。このとき、凸部584は、同様に、その前側部584Aのみで蓋部材66の前端縁部664に当接している。即ち、リフタレバー56が通常状態X1から引っ張りあげられた状態X2の間で回転操作される際には、凸部584の前側部584Aが蓋部材66の前端縁部664と摺動する。また、着座者が把持部58を把持してこれを下方に向かって押し下げると、リフタレバー56が通常状態X1から押し下げられた状態X3になる。このとき、凸部584は、その後側部584Bのみで蓋部材66の前端縁部664に当接している。即ち、リフタレバー56が通常状態X1から押し下げられた状態X3の間で回転操作される際には、凸部584の前側部584Aから後側部584Bにかけての領域が蓋部材66の前端縁部664と摺動する。
以上のように構成される本実施形態は、次のような作用効果を奏する。蓋部材66の前端縁部664がリフタレバー56の把持部58に設けられた凸部584に向かって突出している。そして、リフタレバー56が回転操作される際に凸部584が蓋部材66の前端縁部664に当接しながら摺動するように構成されている。これにより、リフタレバー56が回転操作される際の第2前後延在部574及び把持部58のシールド60Rに対するガタつきを抑制することができる。また、シールド60Rに設けたリフタレバー取付け孔63に蓋部材66を取付けた際に、蓋部材66の前端縁部664がビードと同様の性能を果たすのでビード等を設ける必要が無くなる。このため、外観に現れる線は蓋部材66とシールド60Rとの境界部の線のみとなり、ビード等を設けることにより現れる線が追加されない。これにより、外観に現れる線の数の増加を抑制することができ、見栄えの悪化を抑制することができる。また、図2に示すように、凸部584は軸Pの半径方向に延びているため、蓋部材66の前端縁部664が軸Pを中心とする円弧から若干外れて曲線状に延びるように形成されているときであっても、リフタレバー56が回転操作される際に凸部584が蓋部材66の前端縁部664と当接しながら摺動する状態を維持することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、本実施形態では、本発明をリフタ機構50の操作部材であるリフタレバー56に適用する例を示した。しかし、これに限定されず、例えば、本発明をリクライナの操作部材であるリクライナレバーLに適用してもよい。
また、本実施形態では、蓋部材66の前端縁部664を突出部として用いる例を示した。しかし、これに限定されず、蓋部材66の前端縁部664の代わりにシールド60Rの前方端縁部621を突出部として用いてもよい。
また、本実施形態では、蓋部材66の前端縁部664を厚肉に形成することでシールド60Rの前方端縁部621よりも右方に突出させる例を示した。しかし、これには限定されず、他の構造により蓋部材66の前端縁部664を右方に突出させてもよい。例えば、蓋部材66の前端縁部664を蓋部材66の他の部分と同一な厚さに形成するとともに、シールド60Rの第2フランジ部626B(図5参照)の左右方向の長さを本実施形態よりも短く形成しておくことで、蓋部材66を角孔部632に嵌合させた際に蓋部材66の前端縁部664が右方に突出する構造であってもよい。
また、本実施形態では、リフタレバー56の把持部58に凸部584が一体成形されている構造を示した。しかし、これに限定されず、把持部58の成形後に、別部材の凸部を取付ける構造であってもよい。また、リフタレバー56のレバー本体57の第2前後延在部574に凸部が形成されている構造であってもよい。
また、本実施形態では、本発明をシートクッション10の右側面部に適用したが、これに限定されず、シートクッション10の左側面部に適用することもできるし、前側面部、後側面部に適用することもできる。
また、本実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載されるシートに適用してもよい。
1 自動車用シート(乗物用シート)
10 シートクッション
56 リフタレバー(操作部材)
571 基端部(基端側部)
572 第1前後延在部(基端側部)
574 第2前後延在部(先端側部)
58 把持部(先端側部)
584 凸部
60R シールド
63 リフタレバー取付け孔(開口部)
66 蓋部材
664 前端縁部(突出部)
P 軸

Claims (3)

  1. 乗物用シートであって、
    シートクッションの側面部には、該側面部に対して垂直方向に延びる軸を中心に回転操作が可能なレバー状の操作部材と、該操作部材の回転操作域において該操作部材の前記軸に近い側の部分である基端側部を覆うとともに前記操作部材の前記軸から遠い側の部分である先端側部を外部に露出させるべく前記操作部材を通す開口部が設けられたシールドと、が配設されており、
    前記開口部には、前記操作部材の回転操作を許容しながら前記開口部の一部を閉鎖する蓋部材が取付けられており、
    前記先端側部の前記シールドと対向する部分には、前記シールドに向かって突出する凸部が設けられており、
    前記蓋部材と前記シールドとの境界部のうち前記操作部材の回転操作域に対応する部分において前記蓋部材又は前記シールドのいずれか一方が前記凸部に向かって突出した突出部として形成されており、前記操作部材が回転操作される際に前記凸部が前記突出部と当接しながら摺動するように構成されている乗物用シート。
  2. 請求項1において、
    前記凸部は、前記軸の半径方向に延びており、前記操作部材が回転操作される際に前記凸部の少なくとも一部分が前記突出部と当接するように構成されている乗物用シート。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記操作部材が、前記シートクッションのフロアに対する高さ位置を調整するリフタレバーである乗物用シート。
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