JP6311857B2 - 台車のブレーキ機構 - Google Patents

台車のブレーキ機構 Download PDF

Info

Publication number
JP6311857B2
JP6311857B2 JP2013244115A JP2013244115A JP6311857B2 JP 6311857 B2 JP6311857 B2 JP 6311857B2 JP 2013244115 A JP2013244115 A JP 2013244115A JP 2013244115 A JP2013244115 A JP 2013244115A JP 6311857 B2 JP6311857 B2 JP 6311857B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
wire
brake
lever
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013244115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015101245A (ja
Inventor
国男 堀田
国男 堀田
Original Assignee
ホツタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ホツタ株式会社 filed Critical ホツタ株式会社
Priority to JP2013244115A priority Critical patent/JP6311857B2/ja
Publication of JP2015101245A publication Critical patent/JP2015101245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6311857B2 publication Critical patent/JP6311857B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)

Description

本発明は、台車のブレーキ機構に関する。
従来、荷物を運搬する台車におけるブレーキ機構は、例えば、特許文献1がある。
ブレーキ機構は、特許文献1の図3に示すように、キャスタフレーム(11)に回動可能に、相対する位置に左右のストッパー開閉アーム(L、R)を取付け、前記左ストッパー開閉アーム(L)と右ストッパー開閉アーム(R)に形成の挿通孔(30)にストッパー体(20)を装着してストッパー開閉アーム(L、R)の回動方向によってロックとアンロック状態にし、その操作はハンドルに取り付けられている操作具によるワイヤー32を引っ張ることによって行なわれる。
特開特開2011−117589号公報
台車が坂道を搬送するに当たって、速度調整をする必要がある。そこで、本願発明では、従来と異なる、簡便な構成のブレーキ機構及びロック機構を備える台車を提供する。
請求項1のブレーキ機構は、台板の上のハンドルにケースを取り付け、ケースにレバー体をレバー軸で回動可能に取り付け、レバー体の一端部に操作レバーを連結し、レバー体にワイヤー調整体を揺動軸で揺動可能に取り付けて、ワイヤー調整体が操作レバーにより昇降するようにし、右車輪を操作する右ワイヤーをワイヤー調整体の右部に、左車輪を操作する左ワイヤーをワイヤー調整体の左部に結合する。
又、請求項2ブレーキ機構は、逆U字状のハンドルの上部バーの下にケースを取り付け、操作レバーは、下方向と上方向のいずれに操作したときでも、ハンドルの上部バーの下方に位置する
又、請求項3のブレーキ機構は、前記レバー体の他端部にロックピンを付設し、ケースに固定のロック軸に揺動可能に取り付けのロック体に垂直に誘導溝、及び、その誘導溝の下端部左側にロック溝を形成し、前記誘導溝にロックピンを挿入し、前記ロック体を、ロックピンがロック位置でロック溝に挿入される方向に、回動させるための弾性体を設けて、ロック機構を構成する。
本願発明のブレーキ機構は、操作レバーを連結した、レバー軸で回動するレバー体と、レバー体に取り付けの、揺動軸で揺動可能であるワイヤー調整体を設けることによって、左右の車輪のブレーキは左右車輪に対して、片側に偏ることなく等しくブレーキをかけることができる。
固定車輪を備える台車の図である。 走行可能状態の操作具の正面図である。 操作具の右側面図である。 ブレーキをかけている状態の操作具の正面図である。 車輪をロックした状態の操作具の正面図である。 車輪をロックした状態の操作具の右側面図である。 車輪の走行可能な状態の正面図である。 車輪の走行可能な右側面図である。 車輪がロック状態である正面図である。 自在車輪を備える台車の図である。 自在車輪の走行可能な正面図である。 図11の平面図である。 自在車輪のブレーキがかかった状態の正面図である 図13の平面図である。
本発明の台車のブレーキ機構の実施の形態について、説明する
台車の台板1の下部には、固定車輪2が取り付けてあり、その上には、逆U字状のハンドル3が取り付けてある。
ハンドルには、ベルト11で操作具10が取り付けてある。この操作具10のケース内には、ケースに固定のレバー軸14aで回動可能なレバー体14が取り付けてあり、このレバー体14には操作レバー13が連結してあると共に、昇降するT字状のワイヤー調整体17が揺動軸17aで揺動可能に取り付けてある。なお、前記ワイヤー調整体17の片方には右ワイヤー18aが、他方のワイヤー調整体17には左ワイヤー18bの端部が取り付けてある。
前記レバー体14の他端部には、ロックピン15が付設してある。ケースに固定のロック軸20aには揺動可能に薄板状のロック体20が取り付けてあり、このロック体20には垂直に誘導溝21、及び、その誘導溝21の下端部左側に、L字状のロック溝21aが形成され、前記誘導溝21にはロックピン15が挿入されている。又、前記ロック体20を、常時、反時計方向に回動させるため、即ち、ロックピン15がロック位置でロック溝21aに挿入され、前記ロック体20の端部22aとケースに固定端部22bとの間に弾性体22が取り付けてある。
又、前記ロック体20の下右側には、ロック解除部25が形成してあり、前記L字状のロック溝21aのため、前記操作レバー13を少し上げた状態で、ロック解除部25を押すことによって、ロックピン15がロック溝21aから離脱しロック解除となる。
次に、車両のブレーキについて、走行可能状態である図7を参照して説明する。台板1の下には、基台に付設のフレームに取り付けの回転軸2aに車輪2が取り付けてある。尚、左右の車輪は同じであり、片方の車輪について説明する。
又、前記フレームに設けた固定軸40aに回動可能にブレーキ操作片40が取り付けてあり、そのブレーキ操作片40の上端部には、車輪に横架して、車輪と接触する円柱状のブレーキシュー45が固定軸40aに対して、偏心して取り付けてあり、ブレーキ操作片40の小さな揺動角度でブレーキが作動する。
また、このブレーキ操作片40の下端部41bには、常時、ブレーキシュー45を車輪2に接触しない方向、即ち、走行可能方向にブレーキ操作片40を回動する弾性体41が、フレームに固定のフレーム端41aとの間に取り付けてある。また、このブレーキ片40は、前記操作具10からのワイヤー18a(18b)が結合してある。尚、前記ブレーキ操作片40の回動角度を規制する停止体42が、フレームに設けてある。
次に、前記操作レバー13及び車輪のブレーキについて説明する。
操作レバー13が、図1に示すように、下にあるときには、右ワイヤー18a、左ワイヤー18bは、緩んだ状態であり、ブレーキ操作片40が弾性体41によりブレーキシュー45が車輪に接触せず、走行可能である(図7)。
操作レバー13を図4に示す上方向にすると、レバー体14はレバー軸14aで回動し、ワイヤー調整体17を上昇させ、右ワイヤー18aと左ワイヤー18bを引っ張り、これらのワイヤー18a、18bの引っ張りによって、図9に示すように、ブレーキ操作片40が固定軸40aでブレーキシュー45と共に回転して、ブレーキシュー45は車輪と接触してブレーキがかかる状態になる。
また、前記操作レバー13の位置により、ブレーキシュー45が車輪に接触する力が異なり、ブレーキ力を制御できるし、且つ、左右の車輪に対するブレーキシュー45とのクリアランスが磨耗によって異なっても、前記ワイヤー調整体17が揺動軸17aで揺動可能に取り付けてあるので、右ワイヤー18aと左ワイヤー18bの引張り量を異にし、左右車輪に対して、片側に偏ることなく等しくブレーキをかけることができる。
そして、更に、操作レバー13を上方向にすると、図5、図6に示すように、ロックピン15がロック溝21aに挿入する一方、更に、ワイヤー18a、18bは引っ張られて、ブレーキシュー45が車輪を押圧する状態を維持し、ロック状態になる(図9)。
尚、このロック状態を外すには、L字状のロック溝21aのため、操作レバー13を少し上げた状態で、ロック解除部25を押すことによって、ロックピン15がロック溝21aから離脱し、図3に示すロック解除となる。
次に、図10〜図14は、自在車輪に対するブレーキ機構であり、台車の台板1の下部には、固定枠体52を介して回動可能な下枠体51で構成され、下枠体51には回動軸2aに車輪2が取り付けてあり、その上には、逆U字状のハンドル3が取り付けてある。
尚、操作具10の構成は、前記と同じであるので、説明を略する。
台車の台板1の下部と固定枠体52の間には四角状のフレーム60が取り付けてあり、正面部には右上がり誘導溝62aが、裏面部には右下がりの誘導溝62bが形成してある。又、フレームの中心には、端部にブレーキシュー56を取り付けの昇降軸体55が配置してある。また、この昇降軸体55には回動可能なブレーキ操作片70が取り付けてあり、ブレーキ操作片70の端部には操作片69a、69bが、それぞれ、前記誘導溝62a、62bに挿入してある。即ち、ブレーキ操作片70の回動により、前記傾斜状の誘導溝62a、62bにより昇降する。
又、前記ブレーキ操作片70には連結棒71が立設してある、その連結棒71を挿入の孔を形成の駆動アーム65は駆動軸65aで回動可能に取り付けてある。又、前記駆動アーム65の他方部には、ワイヤー18aに結合のワイヤー連結体66に軸体65bで回動可能に連結してあり、更に、前記駆動アーム65の端部68bには端部の弾性体68に連結してあり、前記弾性体68の他端部68aはフレーム60に固定してある。
次に、前記構成の操作について説明すると、操作レバー13が、図1に示すように下にあるときには、右ワイヤー18a、左ワイヤー18bは、緩んだ状態であり、弾性体68の引っ張りにより、駆動アーム65は駆動軸65aで図12に示す時計方向に回動し、ブレーキ操作片70を昇降軸体55に対して、反時計方向に回動し、ブレーキ操作片70の端部に取り付けの操作片69a、69bは、それぞれ、前記傾斜状の誘導溝62a、62bの高い位置になり、ブレーキシュー56を取り付けの昇降軸体55を上昇する。この昇降軸体55の上昇により、ブレーキシュー56は車輪から離れた位置になり、走行可能状態である。
次に、操作レバー13を図4に示す上方向にすると、レバー体14はレバー軸14aで回動し、ワイヤー調整体17を上昇させ、右ワイヤー18aと左ワイヤー18bを引っ張り、これらのワイヤー18a、18bの引っ張りによって、図13,14に示すように、弾性体68を引っ張り、駆動アーム65は駆動軸65aで図14に示す反時計方向に回動し、ブレーキ操作片70を昇降軸体55に対して、時計方向に回動し、ブレーキ操作片70の端部に取り付けの操作片69a、69bは、それぞれ、前記傾斜状の誘導溝62a、62bの低い位置になり、ブレーキシュー56を取り付けの昇降軸体55を下降する。この昇降軸体55の下降により、ブレーキシュー56は車輪に接触してブレーキ操作になる。即ち、操作レバー13の位置により、ブレーキ操作片70を昇降軸体55に対する回動量が異なり、この回動量の異なりは、操作片69a、69bの傾斜状の誘導溝62a、62bの位置となり、より低い位置になると、ブレーキシュー56の下降量が大きくなり、より強くブレーキをかけることになる。
そして、更に、操作レバー13を上方向にすると、図13、図14に示すように、ロックピン15がロック溝21aに挿入する一方、更に、ワイヤー18a、18bは引っ張られて、操作片69a、69bの傾斜状の誘導溝62a、62bの最も低い位置となり、ブレーキシュー56の下降量は最大になり、より強くブレーキをかけて維持され、ロック状態になる。又、ロックを解除するには、L字状のロック溝21aのため、操作レバー13を少し上げた状態で、ロック解除部25を押すことによって、ロックピン15がロック溝21aから離脱し、図3に示すロック解除となる。
以上のように、本願発明のブレーキは、常時、走行可能状態であり、操作レバーの操作により、固定または自在の両車輪に同じ状態でブレーキがかかるように調整できるし、ロック状態にすることもできる。又、前記各ブレーキ機構とロック機構は、固定または自在の両車輪に対して、適宜の組み合わせで構成できる。又、本願発明は前記と逆の構成にすることにより、常時はブレーキがかかった状態であり、操作レバーの操作により、走行可能状態になるとともにブレーキがかかる状態及びロック状態に推移する構成にすることもできる。
10 操作具
13 操作レバー
14 レバー体
15 ロックピン
17 ワイヤー調整体
17a 揺動軸
18a、18b ワイヤー
20 ロック体
21 誘導溝
21a ロック溝
22 弾性体
45 ブレーキシュー
55 昇降軸体
62a、62b 誘導溝
70 ブレーキ操作片


Claims (3)

  1. 台板の下の左右両側に車輪を備え、操作レバーの操作で右ワイヤーと左ワイヤーを介して前記各車輪に付設のブレーキシューを作動する台車のブレーキ機構であり、
    台板の上のハンドルにケースを取り付け、ケースにレバー体をレバー軸で回動可能に取り付け、レバー体の一端部に操作レバーを連結し、レバー体にワイヤー調節体を揺動軸で揺動可能に取り付けて、ワイヤー調節体が操作レバーにより昇降するようにし、
    右車輪を操作する右ワイヤーをワイヤー調整体の右部に、左車輪を操作する左ワイヤーをワイヤー調整体の左部に結合することを特徴とする台車のブレーキ機構。
  2. 請求項1の台車のブレーキ機構であり、
    逆U字状のハンドルの上部バーの下にケースを取り付け、
    操作レバーは、下方向と上方向のいずれに操作したときでも、ハンドルの上部バーの下方に位置することを特徴とする台車のブレーキ機構。
  3. 請求項1又は請求項2の台車のブレーキ機構であり、
    前記レバー体の他端部にロックピンを付設し、
    ケースに固定のロック軸に揺動可能に取り付けロック体に垂直に誘導溝、及び、その誘導溝の下端部左側にロック溝を形成し、
    前記誘導溝にロックピンを挿入し、
    前記ロック体を、ロックピンがロック位置でロック溝に挿入される方向に、回動させるための弾性体を設けて、ロック機構を構成してなることを特徴とする台車のブレーキ機構。
JP2013244115A 2013-11-26 2013-11-26 台車のブレーキ機構 Active JP6311857B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013244115A JP6311857B2 (ja) 2013-11-26 2013-11-26 台車のブレーキ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013244115A JP6311857B2 (ja) 2013-11-26 2013-11-26 台車のブレーキ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015101245A JP2015101245A (ja) 2015-06-04
JP6311857B2 true JP6311857B2 (ja) 2018-04-18

Family

ID=53377318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013244115A Active JP6311857B2 (ja) 2013-11-26 2013-11-26 台車のブレーキ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6311857B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019196681A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 新明和パークテック株式会社 立体駐車装置格納台車及びこれを利用した立体駐車装置の運用方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716030U (ja) * 1980-06-28 1982-01-27
JPS58118071U (ja) * 1982-02-05 1983-08-11 象印ベビ−株式会社 シヨツピングカ−及びベビ−カ−等におけるブレ−キ装置
JPH09272484A (ja) * 1996-04-09 1997-10-21 Nissin Kogyo Kk バーハンドル車両用ブレーキ装置
JP2007168759A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Tadashi Kato 運搬台車用後付けブレ−キ装置
JP5529642B2 (ja) * 2009-11-09 2014-06-25 ホツタ株式会社 車両のブレーキ機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015101245A (ja) 2015-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6578545B2 (ja) 車両のブレーキ機構
US7219918B2 (en) Stroller having a brake device
JP2011168182A (ja) 台車のブレーキ機構
JP7210653B2 (ja) ベビーカーのブレーキ機構及びそれを備えるベビーカー
JP6311857B2 (ja) 台車のブレーキ機構
JP5187614B2 (ja) キャスター
JP4984055B2 (ja) キャスター
JP4788367B2 (ja) ワイヤロープ操作機構
JP5029863B2 (ja) キャスター
JP2013049406A (ja) 自在キャスターのブレーキ機構
TWI635012B (zh) Link set for preventing swinging and locking device with two front wheel carriers
JP6229237B2 (ja) 移動車
JP2017039405A (ja) キャスター
JP5529642B2 (ja) 車両のブレーキ機構
JP5701265B2 (ja) 手押し運搬車のブレーキ機構
JP7061248B2 (ja) ブレーキ機構
JP2010111160A (ja) キャスター
TWM562251U (zh) 用於具兩前輪載具之防止搖擺、具鎖定裝置的連桿組
JP5812792B2 (ja) リフトアップキャスター
JP2010070098A (ja) 手押し運搬車のキャスタ装置
JP2003054209A (ja) 旋回規制機構付キャスター
JP2019123487A (ja) 自在キャスターのブレーキ機構
JP6101731B2 (ja) 台車連結装置及び台車
JP2019137375A (ja) 操作レバー
JP2011218948A (ja) 運搬用台車のブレーキ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6311857

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250