JP6208287B1 - 乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】乗っている間に簡単に情報を見ることができる乗客コンベアを提供する。【解決手段】移動する搭乗部2と、搭乗部2の左右両側に設けられた欄干10とを備える乗客コンベア1であって、欄干10の搭乗部2側の面に凹部32が設けられ、情報を表示する表示装置40が凹部32内に設けられ、表示装置40の表示画面41が、搭乗部2の方向かつ搭乗部2の進行方向と反対の方向を向いていることを特徴とする。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は乗客コンベアに関する。
乗客コンベアに乗っている間に乗客が様々な情報を得ることができれば、乗客が乗客コンベアに乗っている時間を有効活用できる。そこで、例えば特許文献1に記載されているように、乗客コンベアの乗降口付近の欄干に情報を投射することが提案されている。
しかし、欄干は搭乗部の左右両側にあるのに対し、乗客は基本的に搭乗部の進行方向を向いている。そのため、欄干に投射されている情報を見るためには、乗客は身体を傾けたり首を曲げたりしなければならない。
また、多くの乗客コンベアでは乗客コンベアの進行方向を表示する表示部が乗降口付近にあるため、この表示部に情報を表示することが検討されている。しかし、一般にこのような表示部は小さいため多くの情報を表示するには不向きであるうえ、乗客は乗客コンベアに乗る前にしか表示部を見ることができない。
そこで本発明は、乗っている間に簡単に情報を見ることができる乗客コンベアを提供することを課題とする。
実施形態の乗客コンベアは、移動する搭乗部と、前記搭乗部の左右両側に設けられた欄干とを備える乗客コンベアにおいて、前記欄干の前記搭乗部側の面に凹部が設けられ、情報を表示する表示装置が前記凹部内に設けられ、前記搭乗部の進行方向が2方向に変更可能であり、前記表示装置の表示画面の向きが変更可能であり、前記搭乗部が進行可能方向の一方へ進行しているときは前記表示画面が前記搭乗部の進行可能方向の他方を向き、前記搭乗部が進行可能方向の他方へ進行しているときは前記表示画面が前記搭乗部の進行可能方向の一方を向くことを特徴とする。
乗客コンベアとして、高低差のある2地点の間で搭乗部としての踏段が移動するエスカレータや、高低差の無い2地点の間で搭乗部としてのコンベアベルトが移動する動く歩道等が挙げられるが、以下の実施形態ではエスカレータ1を例にして説明する。以下の説明において左右とはエスカレータ1を移動方向に見た場合の表現である。
図1に実施形態のエスカレータ1の断面図を示す。トラス20が上階側と下階側に架設されている。トラス20の上階側の機械室25と下階側の機械室26の内部には、それぞれ踏段駆動スプロケット21、22が配置されている。踏段駆動スプロケット21、22には、無端状の踏段駆動チェーン23が巻き掛けられている。上階側の踏段駆動スプロケット21は、モータや減速器を有する駆動装置24に連結され、駆動装置24の駆動により回転する。この回転により踏段駆動チェーン23及びもう一方の踏段駆動スプロケット22が駆動する。踏段駆動チェーン23には搭乗部としての踏段2が等間隔に隙間無く連結されている。踏段駆動チェーン23が駆動することにより、これに連結された踏段2が図示しないガイドレールに沿って上階側と下階側の間を循環移動する。踏段2は、上階から下階へ向かう方向と、下階から上階へ向かう方向との2方向に進行可能である。
エスカレータ1の左右両側には、上階から下階にかけて、欄干10が立設されている。トラス20の内部には、手摺りベルト駆動スプロケット12が設けられている。踏段駆動スプロケット21と手摺りベルト駆動スプロケット12に無端状の手摺りベルト駆動チェーン13が巻き掛けられている。また、欄干10の周縁部と手摺りベルト駆動スプロケット12とには、手摺りベルト14が掛けられている。踏段駆動スプロケット21が回転すると、手摺りベルト駆動チェーン13及び手摺りベルト駆動スプロケット12が駆動し、手摺りベルト14が欄干10の周縁部に沿って上階側と下階側の間を循環移動する。手摺りベルト14は踏段2の移動と同期して同方向に移動する。欄干10の下部は、上階から下階に亘って設けられたスカート部11に覆われている。スカート部11の上階側と下階側にはそれぞれインレット部3が形成されている。手摺りベルト14は、インレット部3の内側を通過して、スカート部11の内部に入ったり、スカート部11の外部へ出たりする。
左右両側の欄干10に、スカート部11の上端部から欄干10の上端部にかけて上下方向に伸びる欄干柱30が設けられている。欄干柱30は1つの欄干10に複数個設けられている。複数の欄干柱30は例えば踏段2の進行方向に等間隔で設けられている。欄干柱30と欄干柱30の間は、ガラスや金属等で出来た欄干壁31で塞がれている。
図2、図3に示すように、欄干柱30の踏段2側の面には凹部32が設けられている。凹部32は2つの凹部形成面33、34により形成されている。2つの凹部形成面33、34のうち、上階方向にある凹部形成面33は踏段2の方向かつ下階方向を向き、下階方向にある凹部形成面34は踏段2の方向かつ上階方向を向いている。そのため凹部32を水平断面で見るとV字形となっている。
2つの凹部形成面33、34には、それぞれ、表示装置40、42が固定されて設けられている。2つの表示装置40、42のうち、上階方向にある表示装置40の表示画面41は踏段2の方向かつ下階方向を向き、下階方向にある表示装置42の表示画面43は踏段2の方向かつ上階方向を向いている。言い換えれば、上階方向にある表示装置40の表示画面41の表示方向は、踏段2の方向(欄干10の踏段2側の面に垂直な方向)に対して90度未満の一定角度だけ下階方向を向き、下階方向にある表示装置42の表示画面43の表示方向は、踏段2の方向に対して90度未満の一定角度だけ上階方向を向いている。
表示装置40、42は、表示画面41、43に情報を表示する装置であれば良く、液晶表示装置、有機EL表示装置、プラズマ表示装置、LED式表示装置等である。なおLED式表示装置とは、多数のLEDが並べられた表示装置で、点灯しているLEDからなる文字が表示されるものである。LED式表示装置は、文字がスクロール表示されるものであっても良いし、固定表示されるものであっても良い。
図4、図5に示すように、表示装置40の枠に沿って緩衝材45が設けられていることが望ましい。緩衝材45は発泡樹脂やゴム等の緩衝性のある材料で出来ている。緩衝材45は、例えば、表示装置40の4辺に沿って、表示装置40を外側から囲んでいる。また、緩衝材45は、例えば、表示装置40の表示画面41よりも手前に突出している。また図4、図5に示すように、表示装置42の手前にはガラス等で出来た透明パネル46が設けられていることが望ましい。透明パネル46は、表示装置42に密着して設けられていても良いし、表示装置42との間に空間を空けて設けられていても良い。透明パネル46には光の反射を防止するフィルムが貼られていることが望ましい。
なお、図4、図5では、1つの凹部32内の2つの表示装置40、42のうち、1つの表示装置40に緩衝材45が設けられ、もう1つの表示装置42には透明パネル46が設けられている。しかし、両方の表示装置40、42に緩衝材45が設けられていたり、両方の表示装置40、42に透明パネル46が設けられていたりしても良い。
図2〜図5には1つの欄干柱30しか描かれていないが、他の欄干柱30にも図2〜図5と同じ凹部32が設けられ、それぞれの凹部32内は図2〜図5と同じ構造になっている。
エスカレータ1の運転を制御する制御部27が、例えば機械室25の内部に設けられている。制御部27は、踏段2を上階から下階に向かって進行させたり、下階から上階に向かって進行させたりする。また、制御部27は、表示装置40、42のON/OFFを制御したり、表示装置40、42の表示画面41、43に表示させる情報を変更したりする。
以上の構造のエスカレータ1において、制御部27は、踏段2を上階から下階に向かって進行させているときは、表示画面43が踏段2の方向かつ上階方向を向いている複数(好ましくは全て)の表示装置42をONの状態にして表示画面43に情報を表示させる。このとき制御部27は、表示画面41が踏段2の方向かつ下階方向を向いている表示装置40をOFFの状態にしていることが望ましい。また、踏段2の方向かつ上階方向を向いている複数(好ましくは全て)の表示装置42の表示画面43に同じ情報が表示されることが望ましい。
また、制御部27は、踏段2を下階から上階に向かって進行させているときは、表示画面41が踏段2の方向かつ下階方向を向いている複数(好ましくは全て)の表示装置40をONの状態にして表示画面41に情報を表示させる。このとき制御部27は、表示画面43が踏段2の方向かつ上階方向を向いている表示装置42をOFFの状態にしていることが望ましい。また、踏段2の方向かつ下階方向を向いている複数(好ましくは全て)の表示装置40の表示画面41に同じ情報が表示されることが望ましい。
また、エスカレータ1自体又はその周辺の場所に、地震検出部や火災検出部等の異常検出部が設けられていることが望ましい。そして、異常検出部が地震や火災等の異常発生を検出したときは、制御部27が、下階方向を向いている表示画面41と上階方向を向いている表示画面43の両方に情報を表示させることが望ましい。
表示装置40、42の表示画面41、43に表示させる情報としては、様々なものがあり得る。エスカレータ1が駅のホームに設置される場合は、例えば、次に発車する電車の発車時刻、次に発車する電車の停車駅、電車の遅延情報等が表示される。また、エスカレータ1がデパートに設置される場合は、例えば、店舗案内、広告、現在の時刻等が表示される。また、エスカレータ1が企業のビルに設置される場合は、例えば、ニュース、天気予報、企業情報等が表示される。また、異常発生時には、例えば、異常の内容、避難場所、注意事項等が表示される。
以上のように、本実施形態のエスカレータ1では、踏段2が下階方向へ進行しているときは踏段2の方向かつ上階方向を向いている表示画面43に情報が表示され、踏段2が上階方向へ進行しているときは踏段2の方向かつ下階方向を向いている表示画面41に表示がなされる。そのため、エスカレータ1の乗客は、身体を傾けたり首を曲げたりしなくても、進行方向を向いているだけで、情報が表示されている表示画面41、43をほぼ正面に見ることができる。そのため乗客はエスカレータ1に乗っている間に簡単に情報を見ることができる。
また、表示装置40、42が欄干10の踏段2側に設けられているため、表示画面41、43と乗客との間に遮るものが無く、乗客が表示画面41、43を見易い。さらに、表示装置40、42が欄干10の凹部32内に設けられているため、乗客の足等が表示装置40、42に当たりにくい。
また、1つの欄干10の複数箇所に凹部32が設けられ、それぞれの凹部32に表示装置40、42が設けられているため、乗客はエスカレータ1に乗っている間に何度も表示画面41、43を見ることができる。この場合において、同じ方向を向く複数の表示画面41、43に同じ情報が表示されていれば、乗客は、エスカレータ1に乗っている間に同じ情報を何度も見ることができ、情報をしっかりと把握できる。
また、表示装置40、42の場所を欄干柱30の所とすれば、表示装置40、42を設けるために欄干壁31を切断する必要が無いため、エスカレータ1の製造コストが抑えられる。
また、乗客は踏段2の進行方向と同じ方向を向いている表示画面41、43を見ることができないため、表示画面41、43が踏段2の進行方向と同じ方向を向いている表示装置40、42がOFFの状態になっていれば、無駄なエネルギーの消費を抑えることができる。また、異常発生時に、表示方向が異なる2つの表示画面41、43に表示がなされれば、エスカレータ1の乗客でない人を含む様々な人が、様々な方向から表示画面41、43を見て、異常の発生や対処方法を知ることができる。
また、表示装置40、42の枠に沿って緩衝材45が設けられていれば、乗客の足等が凹部32内に入ったとしても、乗客の足等は表示装置40、42に当たる前に緩衝材45に当たり、その衝撃が緩和されるため、表示装置40、42を保護することができる。また、表示装置40、42の手前に透明パネル46が設けられていれば、乗客の足等が凹部32内に入ったとしても、乗客の足等は透明パネル46に当たり表示装置40、42に当たらないため、表示装置40、42を保護することができる。
以上の実施形態に対して様々な変更を加えることができる。
まず、踏段の進行方向が1方向に決まっているエスカレータにおいては、1つの凹部内に表示装置が1つだけ設けられ、その表示装置の表示画面が踏段方向かつ踏段の進行方向と反対の方向を向いて固定されていれば良い。この場合も、乗客は、踏段の進行方向を向いているだけで、ほぼ正面に情報が表示されている表示画面を見ることができるため、乗っている間に簡単に情報を見ることができる。
また、踏段の進行方向が2方向に変更可能なエスカレータにおいて、欄干の凹部内に表示画面の向きを変更可能な1つの表示装置が設けられており、制御部が、踏段が上階から下階に向かって進行しているときは表示装置の表示画面を踏段方向かつ上階方向に向かせ、踏段が下階から上階に向かって進行しているときは表示装置の表示画面を踏段方向かつ下階方向に向かせるように制御しても良い。
その制御のための構造の具体例を図6に示す。図6の欄干柱130には、上記実施形態の凹部32と同じ形状の凹部132が設けられている。この凹部132の上部と下部には円弧状のレール135が設けられている。なお図6には下のレール135のみが描かれている。そして、1つの表示装置140がこのレール135に沿って動くことが出来るようになっている。
表示装置140がレール135に沿って動くための構造は限定されないが、例えば、上下のレール135が溝であり、表示装置140の下部には制御部の指示により回転する車輪が付いており、その車輪が下のレール135内にある。また、表示装置140の上部には突起が設けられており、その突起が上のレール135内にある。そして、制御部の指示で前記車輪が回転してレール135内を動くことにより、表示装置140が、前記突起及び上のレール135によりガイドされながら、レール135に沿って動く。
そして、制御部は、凹部132内の2箇所の定位置の間で表示装置140を移動させることにより、表示装置140の表示画面141の向きを変える。具体的には、制御部は、踏段を上階から下階に向かって進行させるときは、表示装置140をレール135に沿って下階側の定位置Aまで移動させ、表示装置140の表示画面141を踏段方向かつ上階方向に向かせる。そして、制御部は、踏段を上階から下階に向かって進行させている間、表示装置140をその定位置に止めておく。
また、制御部は、踏段を下階から上階に向かって進行させるときは、表示装置140をレール135に沿って上階側の定位置Bまで移動させ、表示装置140の表示画面141を踏段方向かつ下階方向に向かせる。そして、制御部は、踏段を下階から上階に向かって進行させている間、表示装置140をその定位置に止めておく。
この変更例では、1つの凹部132内に1つの表示装置140しか無くても、表示装置140の表示画面141が乗客の進行方向のほぼ正面に位置することになり、乗客が簡単に情報を見ることができる。そのため、1つの凹部32内に2つの表示装置40、42が設けられている上記実施形態と同様の効果が得られ、しかも上記実施形態と比べて、エスカレータ1の製造コストが抑えられる可能性がある。
以上の変更例の他にも、発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々な変更、置換、省略等を行うことができる。以上の実施形態及び変更例は例示であり発明の範囲はこれに限定されない。以上の実施形態及び変更例は、特許請求の範囲に記載された発明及びその均等の範囲に含まれる。
1…エスカレータ、2…踏段、3…インレット部、10…欄干、11…スカート部、12…手摺りベルト駆動スプロケット、13…手摺りベルト駆動チェーン、14…手摺りベルト、20…トラス、21…踏段駆動スプロケット、22…踏段駆動スプロケット、23…踏段駆動チェーン、24…駆動装置、25…機械室、26…機械室、27…制御部、30…欄干柱、31…欄干壁、32…凹部、33…凹部形成面、34…凹部形成面、40…表示装置、41…表示画面、42…表示装置、43…表示画面、45…緩衝材、46…透明パネル、130…欄干柱、132…凹部、140…表示装置、141…表示画面
Claims (7)
- 移動する搭乗部と、前記搭乗部の左右両側に設けられた欄干とを備える乗客コンベアにおいて、
前記欄干の前記搭乗部側の面に凹部が設けられ、情報を表示する表示装置が前記凹部内に設けられ、
前記搭乗部の進行方向が2方向に変更可能であり、
前記表示装置の表示画面の向きが変更可能であり、
前記搭乗部が進行可能方向の一方へ進行しているときは前記表示画面が前記搭乗部の進行可能方向の他方を向き、前記搭乗部が進行可能方向の他方へ進行しているときは前記表示画面が前記搭乗部の進行可能方向の一方を向くことを特徴とする、乗客コンベア。 - 前記凹部内の2箇所に前記表示装置の定位置があり、前記表示装置が2箇所の定位置の間を移動することにより、前記表示画面の向きを変える、請求項1に記載の乗客コンベア。
- 1つの前記欄干の複数箇所に前記凹部を備える、請求項1又は2に記載の乗客コンベア。
- 同じ方向を向く複数の前記表示装置に同じ情報が表示される、請求項3に記載の乗客コンベア。
- 前記欄干の欄干柱に前記凹部を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗客コンベア。
- 前記表示装置の枠に沿って緩衝材が設けられた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の乗客コンベア。
- 前記表示装置の手前に透明なパネルが設けられた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の乗客コンベア。
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