JP4619030B2 - 乗客コンベア - Google Patents

乗客コンベア Download PDF

Info

Publication number
JP4619030B2
JP4619030B2 JP2004111958A JP2004111958A JP4619030B2 JP 4619030 B2 JP4619030 B2 JP 4619030B2 JP 2004111958 A JP2004111958 A JP 2004111958A JP 2004111958 A JP2004111958 A JP 2004111958A JP 4619030 B2 JP4619030 B2 JP 4619030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passenger
information display
information
passenger conveyor
intrusion prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004111958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005298072A (ja
Inventor
合 英 洋 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2004111958A priority Critical patent/JP4619030B2/ja
Priority to PCT/JP2005/006985 priority patent/WO2005097658A1/ja
Priority to CNA2005800106433A priority patent/CN1938215A/zh
Priority to TW94110953A priority patent/TWI281456B/zh
Publication of JP2005298072A publication Critical patent/JP2005298072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4619030B2 publication Critical patent/JP4619030B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B29/00Safety devices of escalators or moving walkways
    • B66B29/02Safety devices of escalators or moving walkways responsive to, or preventing, jamming by foreign objects
    • B66B29/04Safety devices of escalators or moving walkways responsive to, or preventing, jamming by foreign objects for balustrades or handrails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B27/00Indicating operating conditions of escalators or moving walkways

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

本発明は、エスカレータや動く歩道等の乗客コンベアに関し、より詳しくは、乗客に向けて各種の情報を表示する技術に関する。
エスカレータや動く歩道等の乗客コンベア(マンコンベア)のなかには、図10に示したように、乗降口1の前方に左右一対の光電ポール2L,2Rを立設するとともに、これらの光電ポール2L,2Rに設けた光電スイッチ3L,3R間に光軸4を形成し、エスカレータ5に向かう乗客がこの光軸4を遮るとエスカレータ5を起動させ若しくは加速させる自動運転を行うものがある(下記特許文献1を参照)。
このようなエスカレータ5においては、乗降口1に向かう乗客に対し、エスカレータ5が自動運転中であることや、逆方向に運転されているので侵入禁止であること等の情報を伝達する必要があるが、そのために用いる情報表示手段6L,6Rを光電ポール2L,2Rに設けることができる。
また、乗客コンベアのなかには、乗客に向けて情報を伝達するための情報表示手段を、
欄干外側デッキ上に設けたものもある(下記特許文献2を参照)。
特開平4−280790号公報 特開平7−277655号公報
ところが、近年の乗客コンベアのなかには乗降口の意匠性を高めるために上述した光電ポール2L,2Rを廃止したものがあり、光電ポール2L,2Rに情報表示手段を設置することができない。
そこで、上記特許文献2に開示されているように欄干外側デッキ上やデッキの前端面に表示手段を設置しているが、情報を表示する位置が低いため乗客側からの視認性に乏しいばかりでなく、乗降口の意匠性をさらに向上させる余地もあった。
そこで本発明の目的は、上述した従来技術が有する問題点を解消し、乗客側からの視認性を向上させて各種の情報を確実に乗客に伝達することができるとともに、乗降口の意匠性をさらに向上させることができる情報表示手段を備えた乗客コンベアを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の乗客コンベアは、欄干外側デッキ上への乗客の侵入を防止するために乗降口近傍において前記欄干外側デッキ上に設けられた侵入防止手段と、乗降する乗客に向けて情報を表示するために前記侵入防止手段に設けられた情報表示手段と、を備え
前記侵入防止手段は、前記欄干外側デッキに垂設されて上方に延びるとともにその上端が手摺りベルトの近傍にあり、
前記情報表示手段は、前記侵入防止手段の上部に設けられるとともに、乗客検知センサが隣接して設けられており、
前記乗客検知センサは、乗降口に接近する乗客に対して斜め下方に向けられていることを特徴とする。
すなわち、欄干外側デッキ上に設けられる侵入防止手段は、例えば「特開平10−36053号公報」に開示されているように、その上端が手摺りベルトとほぼ同じ高さに達するように構成することが一般的である。
したがって、この侵入防止手段に情報表示手段を設けることにより、情報表示手段の位置を高くして乗客側からの視認性を向上させることができるばかりでなく、従来は単なる板状あるいは棒状の部材であった侵入防止手段の外観を改良し、乗降口の意匠性をより一層向上させることができる。
なお、並設された左右一組の乗客コンベアの間に設けられている侵入防止手段に情報表示手段を一つだけ設けるとともに、この一つの情報表示手段によって、左側の乗客コンベアの乗客に向けた情報および右側の乗客コンベアの乗客に向けた情報等の複数の情報を順番に表示することができる。
すなわち、左右一組の乗客コンベア間のスペースに情報表示手段を一つだけ設けることにより、この情報表示手段をできる限り大型化して乗客側からの視認性をより一層高めることができるとともに、乗降口の意匠性をより一層高めることができる。
また、左右の欄干外側デッキ上にそれぞれ情報表示手段を設けることにより、乗客コンベアの左端側および右端側に向かってそれぞれ進んできた乗客からの視認性をより一層向上させることができる。
このとき、左右の情報表示手段においてそれぞれ異なる情報を表示すれば、乗客に向かってより多くの情報を提供することも可能になる。
さらに、情報表示手段に隣接して設けた乗客センサからの信号に応じて表示する情報を変更することができる。
加えて、表示手段に設けた乗客検知センサから得られる信号に応じて、乗客コンベアの運転を制御することもできる。
すなわち、侵入防止手段に設けた情報表示手段に乗客検知センサを付設すれば、デッキの前端面に設ける場合に比較してはるかに高い位置に乗客検知センサを配置することができる。
これにより、乗降口に接近する乗客に対して乗客センサを水平方向に対向させることができるから、乗客の接近を確実に検知することができる。
また、乗降口に接近する乗客に対して乗客センサを斜め下方に向けることもできるから、乗降口の上方に設けられている照明設備等の光源の影響を受けることを防止し、検知精度を高めることができる。
加えて、乗客の移動に伴って床面上で移動する塵芥が乗客センサに付着することがないから、検知精度の低下を防止することもできる。
さらには、手摺りベルトのうち乗降口において上下方向に湾曲している部分よりもいくらか前方に乗客検知センサを配置できるので、いたずらによる誤作動を防止することもできる。
すなわち、本発明によれば、情報表示手段を高い位置に設けて乗客側からの視認性を向上させることができるばかりでなく、従来は単なる板状あるいは棒状の部材であった侵入防止手段の外観を改良して乗降口の意匠性をより一層向上させることができ、さらには侵入防止手段と情報表示手段とを別個に設置する手間を省くことが可能な乗客コンベアを提供することができる。
以下、図1乃至図9を参照し、本発明に係る乗客コンベアの各参考例および各実施形態について詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、同一の部分には同一の符号を用いて重複した説明を省略するとともに、踏段の移動方向を前後方向、鉛直方向を上下方向、これらの方向に対して直交する方向を左右方向と言う。
第1参考例
まず最初に図1乃至図3を参照し、第1参考例の乗客コンベアについて詳細に説明する。
図1に示した乗客コンベア100は、下方階の乗降口11と上方階の乗降口12との間に設置されたエスカレータであって、無端状に連結された多数の踏段13、これらの踏段13の両脇にそれぞれ設置された左右一対のデッキ14L,14R、これらのデッキ14L,14Rにそれぞれ立設された厚板透明ガラス(透明体)製の左右一対の欄干15L,15R、これらの欄干15L,15Rの外周に沿って無端状に移動する左右一対の手摺りベルト16L,16Rを備えている。
そして、左右一対のデッキ14L,14Rの外側デッキ14aには、下方階および上方階の両乗降口11,12の近傍において、侵入防止手段を兼ねた左右一対の情報表示装置20L,20Rがそれぞれ設置されている。
左右一対の情報表示装置20L,20Rは、光沢のあるパイプ材を逆U字形に湾曲させて外側デッキ14a上に垂設した侵入防止部材(侵入防止手段)21と、この侵入防止部材21の下部に取り付けられて図示されない制御手段を内蔵している箱状の本体部分22と、この本体部分22の前面に設けられた情報表示部(情報表示手段)23とを有している。
左側の情報表示装置20Lの情報表示部23は、エスカレータ100の進行方向を示す上向きあるいは下向きの矢印や、乗客の侵入を防止する道路交通標識に似た進入禁止マークを点滅表示する。
これに対して、右側の情報表示装置20Rの情報表示部23は、エスカレータ100の運転状態を表す情報、例えば「自動運転中」あるいは「運転停止中」や、乗客に向けた案内情報、例えば「前進可能」あるいは「進入禁止」等の文字情報を表示する。
すなわち、本第1参考例のエスカレータ100は、欄干15L,15Rの外側デッキ14aに垂設されて外側デッキ14a上への乗客の侵入を防止する侵入防止部材21と、情報表示部23とを一体に設けたものであるから、デッキ前端面14bに設ける場合に比較して情報表示部23を高い位置に設けることができ、乗客側からの視認性を向上させることができるばかりでなく、乗降口の意匠性をより一層向上させることができる。
また、左右の欄干外側デッキ14a上にそれぞれ情報表示部23を設けたので、エスカレータ100の左端側および右端側に沿ってそれぞれ進んできた乗客側からの視認性をも向上させることができる。
さらに、左右の情報表示部23においてそれぞれ異なる情報を表示するので、乗客に向かってより多くの情報を提供することが可能となる。
第2参考例
図4に示した第2参考例のエスカレータ110は、上述した第1参考例のエスカレータ100に対し、右側の外側デッキ14上にのみ情報表示装置20が設けられている点と、その情報表示部23が多数の情報を交互に表示する点とが異なっている。
すなわち、情報表示部23は、本体部分22の内部に収納されている制御手段の作用によって、エスカレータ100の運転方向を示す矢印や侵入禁止マーク、「自動運転中」あるいは「運転停止中」等の多数の文字情報を交互に表示する。
また、情報表示部23は、その上下方向長さが大きく取られており、乗客側からの視認性をより高めるようになっている。
すなわち、本第2参考例のエスカレータ110によれば、建物の構造上の都合から左右いずれか一方の外側デッキ14にのみ情報表示装置20を設ける場合であっても、乗客側からの視認性を向上させつつ、乗客に対して多数の情報を提供することができる。
第3参考例
図5に示した第3参考例のエスカレータ120は、並設された左右一組のエスカレータ120L,120Rの間に設けられた侵入防止部材31と、この侵入防止部材31の下部に設けられて図示されない制御手段を内蔵している箱状の本体部分32と、この本体部分32の前面に設けられた情報表示部33とを有している。
そして、情報表示部33は、本体部分32の内部に収納されている制御手段の作用によって、このエスカレータ120の運転方向を示す矢印や侵入禁止マーク、「自動運転中」あるいは「運転停止中」等の多数の文字情報を交互に表示する。
すなわち、本第3参考例のエスカレータ120によれば、左右一組のエスカレータ120L,120R間のスペースに大型の情報表示部33を設けることにより、乗客側からの視認性をより一層向上させつつ、乗客に対して多数の情報を提供することができる。
第4参考例
図6に示した第4参考例のエスカレータ130は、上述した第3参考例のエスカレータ120に対し、左右一対の情報表示装置20L,20Rを追加したものである。
これにより、乗客側からの視認性をさらに向上させつつ、乗客に対してより多数の情報を提供することが可能となる。
第5参考例
図7に示した第5参考例のエスカレータ140は、図1に示した第1参考例のエスカレータ100に対し、一つの侵入防止部材41,51にそれぞれ複数の情報表示部42,43,52,53を設けた点、および2つの情報表示部43,53がエスカレータ140の長手方向の中央部を向くように配置されている点が異なっている。
より詳しく説明すると、上方階の第1の情報表示部42は乗降口12側を向くようにその向きが定められている。
また、上方階の第2の情報表示部43は、下方階から上がってくる乗客が透明ガラス製の欄干15を通して視認できるように、その向きが定められている。
また、下方階の第1の情報表示部52は乗降口11側を向くようにその向きが定められている。
さらに、下方階の第2の情報表示部53は、上方階から降りてくる乗客が手摺りベルト16越しに視認できるように、その向きが定められている。
これにより、エスカレータ140が上り運転をしているときに、下方階の乗降口11から乗り込む乗客は、矢印Aで示したように情報表示部52を視認して情報を得ることができる。
また、上方階の乗降口12から降りる乗客は、矢印Bで示したように透明ガラス製の欄干15を介して情報表示部43を視認して情報を得ることができる。
これとは反対に、エスカレータ140が下り運転をしているときに、上方階の乗降口12から乗り込む乗客は、矢印Cで示したように情報表示部42を視認して情報を得ることができる。
さらに、下方階の乗降口11から降りる乗客は、矢印Dで示したように手摺りベルト16越しに情報表示部53を視認して情報を得ることができる。
すなわち、本第4参考例のエスカレータ130によれば、エスカレータ130に乗り込もうとする乗客だけでなく、エスカレータ130から乗降口11,12に降りようとする乗客に対して、例えばデパート等において降りようとしている階に設けられている売り場案内等の情報を提供することができる。
第1実施形態
図8に示した第1実施形態のエスカレータ150の情報表示装置60は、上述した第1参考例のエスカレータ100の情報表示装置20に対し、本体部分61および情報表示部62が侵入防止部材63の上部に設けられている点、および情報表示部62に隣接して乗客検知センサ64が設けられている点が異なっている。
乗客検知センサ64は、赤外光を用いて乗降口への乗客の接近を検知するものである。 そして、本体部分61の内部に収納されている図示されない制御手段は、この乗客検知センサ64から得られる信号に応じて、情報表示部62に表示させる情報を切り換える。 例えば、乗降口に接近する乗客がいない場合には、情報表示部62は「停止中」等の文字情報を表示する。
そして、乗客が乗降口に接近しつつあることを乗客検知センサ64が検知すると、情報表示部62は「自動運転開始」等の文字情報を点滅表示する。
さらに、乗客が乗降口の直前に達すると、上向き矢印を点滅表示させてエスカレータ150に乗り込み可能であることを表示する。
合わせて、エスカレータ150の自動運転を制御する運転制御装置は、乗客検知センサ64から得られる信号に応じてエスカレータ150の運転を制御する。
例えば、乗降口に接近する乗客がいない場合は、運転制御装置はエスカレータ150を停止させる。
そして、乗客が乗降口に接近しつつあることを乗客検知センサ64が検知すると、運転制御装置はエスカレータ150を起動させ、踏段13の進行速度を徐々に高める。
すなわち、本第1実施形態のエスカレータ150は、侵入防止部材63の上部に情報表示部62を設けたものであるから、乗客側からの視認性をより高めることができる。
また、情報表示部62に隣接させて乗客検知センサ64を配置したから、デッキ14の前端面14bに乗客検知センサを設ける場合に比較し、はるかに高い位置に乗客検知センサ64を設けることができる。
これにより、乗降口に接近する乗客に対して乗客検知センサ64を水平方向に対向させることができ、乗客を正確に検知することができる。
また、乗降口に接近する乗客に対して乗客センサを斜め下方に向けることもできるから、乗降口の上方に設けられている照明設備等の影響を受けることを防止して、乗客を検知する精度をより一層高めることができる。
加えて、乗客の移動に伴って床面上で移動する塵芥が乗客検知センサ64に付着することがないから、検知精度の低下を防止することができる。
さらには、乗降口において手摺りベルト16が上下方向に湾曲して延びる部分よりもやや前方側に乗客検知センサ64が位置するので、子供等が容易にいたずらをすることができない。
したがって、この乗客検知センサ64を用いることにより、情報表示装置60が表示する情報の切り換え加えや、エスカレータ150の自動運転制御を、より一層高い精度で実行することが可能となる。
第2実施形態
図9に示した第2実施形態のエスカレータ160の情報表示装置70は、上述した第3参考例のエスカレータ100の情報表示装置30に対し、本体部分71および情報表示部72が侵入防止部材73の上部に設けられている点、および情報表示部72に隣接して乗客検知センサ74が設けられている点が異なっている。
乗客検知センサ74は、赤外光を用いて乗降口への乗客の接近を検知するものであり、左側のエスカレータ160Lの乗降口への乗客の接近を検知する部分と、右側のエスカレータ160Rの乗降口への乗客の接近を検知する部分とが一体に設けられている。
すなわち、本第2実施形態のエスカレータ160は、侵入防止部材73の上部に情報表示部72を設けたものであるから、乗客側からの視認性をより高めることができる。
また、左右一対のエスカレータ160L,160R間に設けた情報表示装置70に乗客検知センサ74を並設したので、左右のエスカレータ160L,160R毎に乗客検知センサを設ける必要がなく、情報表示装置70の外観意匠をより高めることができる。
以上、本発明に係る乗客コンベアの各実施形態ついて詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態によって限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、侵入防止部材の上端が手摺りベルト16より低い位置にあるが、侵入防止部材をより上方に延ばして情報表示部および乗客検知センサをより高い位置に設けることもできる。
第1参考例の乗客コンベアを示す側面図。 第1参考例の乗客コンベアの乗降口を示す斜視図。 第1参考例の乗客コンベアの正面断面図。 第2参考例の乗客コンベアの正面断面図。 第3参考例の乗客コンベアの正面断面図。 第4参考例の乗客コンベアの正面断面図。 第5参考例の乗客コンベアを示す側面図。 第1実施形態の乗客コンベアの要部正面断面図。 第2実施形態の乗客コンベアの要部正面断面図。 従来のマンコンベアの乗降口を示す図。
1 乗降口
2 光電ポール
3 光電スイッチ
4 光軸
6 情報表示手段
11,12 乗降口
13 踏段
14 デッキ
14a 外側デッキ
15 欄干
16 手摺りベルト
20,30,40,50,60,70 情報表示装置
21,31,41,51,63,73 侵入防止部材
22,32,42 本体部分
23,33,42,43,52,53,62,72 情報表示部
64,74 乗客検知センサ
100 第1参考例の乗客コンベア
110 第2参考例の乗客コンベア
120 第3参考例の乗客コンベア
130 第4参考例の乗客コンベア
140 第5参考例の乗客コンベア
150 第1実施形態の乗客コンベア
160 第2実施形態の乗客コンベア

Claims (8)

  1. 欄干外側デッキ上への乗客の侵入を防止するために乗降口近傍において前記欄干外側デッキ上に設けられた侵入防止手段と、
    乗降する乗客に向けて情報を表示するために前記侵入防止手段に設けられた情報表示手段と、を備える乗客コンベアにおいて、
    前記侵入防止手段は、前記欄干外側デッキに垂設されて上方に延びるとともにその上端が手摺りベルトの近傍にあり、
    前記情報表示手段は、前記侵入防止手段の上部に設けられるとともに、乗客検知センサが隣接して設けられており、
    前記乗客検知センサは、乗降口に接近する乗客に対して斜め下方に向けられていることを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記情報表示手段は、並設されている左右一組の乗客コンベア間に設けられた前記侵入防止手段に一つだけ設けられ、左側の乗客コンベアの乗客に向けた情報および右側の乗客コンベアの乗客に向けた情報を表示することを特徴とする請求項1に記載した乗客コンベアの情報表示装置。
  3. 前記情報表示手段は、左右の前記欄干外側デッキ上にそれぞれ設けられた前記侵入防止手段にそれぞれ設けられ、それぞれ異なる情報を表示することを特徴とする請求項1に記載した乗客コンベアの情報表示装置。
  4. 前記情報表示手段は、複数の情報を順番に表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載した乗客コンベアの情報表示装置。
  5. 前記情報表示手段は、前記乗客センサからの信号に応じた情報を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載した乗客コンベア。
  6. 乗客コンベアの運転を制御する運転制御手段をさらに備え、
    前記運転制御手段は、前記乗客センサから得られた信号に基づいて乗客コンベアの運転を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載した乗客コンベア。
  7. 前記侵入防止手段は、その上端が手摺りベルトより高い位置にあることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載した乗客コンベア。
  8. 前記情報表示手段は、前記侵入防止手段の上部に設けられて、乗客が手摺り越しに視認できるようにその向きが定められていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載した乗客コンベア。
JP2004111958A 2004-04-06 2004-04-06 乗客コンベア Expired - Fee Related JP4619030B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004111958A JP4619030B2 (ja) 2004-04-06 2004-04-06 乗客コンベア
PCT/JP2005/006985 WO2005097658A1 (ja) 2004-04-06 2005-04-05 乗客コンベア
CNA2005800106433A CN1938215A (zh) 2004-04-06 2005-04-05 乘客输送机
TW94110953A TWI281456B (en) 2004-04-06 2005-04-06 Passenger conveyor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004111958A JP4619030B2 (ja) 2004-04-06 2004-04-06 乗客コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005298072A JP2005298072A (ja) 2005-10-27
JP4619030B2 true JP4619030B2 (ja) 2011-01-26

Family

ID=35124962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004111958A Expired - Fee Related JP4619030B2 (ja) 2004-04-06 2004-04-06 乗客コンベア

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4619030B2 (ja)
CN (1) CN1938215A (ja)
TW (1) TWI281456B (ja)
WO (1) WO2005097658A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102602790B (zh) * 2011-11-30 2014-05-07 江南嘉捷电梯股份有限公司 自动扶梯或自动人行道的防爬装置
CN105151989A (zh) * 2015-07-17 2015-12-16 苏迅电梯有限公司 一种自动扶梯的节能装置
CN105253761A (zh) * 2015-11-20 2016-01-20 日立电梯(广州)自动扶梯有限公司 扶梯运行指示装置
CN105967037B (zh) * 2016-06-17 2018-07-06 广东蓝水花智能电子有限公司 一种扶手电梯方向指示装置
CN107601248B (zh) * 2017-09-26 2019-02-01 哈尔滨工大技术转移有限公司 自动扶梯多功能导引系统
US20190375614A1 (en) * 2018-06-07 2019-12-12 Otis Elevator Company Device for installing passenger conveyor components
JP7062789B2 (ja) * 2018-10-29 2022-05-06 株式会社日立製作所 乗客コンベアの表示装置、並びに乗客コンベア
JP7343848B2 (ja) * 2021-12-13 2023-09-13 フジテック株式会社 乗客コンベア

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50160986A (ja) * 1974-06-19 1975-12-26
JPS6040391A (ja) * 1983-08-15 1985-03-02 株式会社日立製作所 マンコンベア
JPS61192694A (ja) * 1985-02-18 1986-08-27 株式会社日立製作所 マンコンベアの速度制御装置
JPS62280188A (ja) * 1986-05-26 1987-12-05 株式会社日立製作所 乗客コンベアの表示装置
JPH0475995A (ja) * 1990-07-17 1992-03-10 Toshiba Corp マンコンベアの情報表示装置
JPH04280790A (ja) * 1991-03-06 1992-10-06 Mitsubishi Electric Corp マンコンベヤの乗り込み客検出装置
JP2001002357A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Hitachi Ltd 乗客用エスカレータ
JP2003104680A (ja) * 2001-10-02 2003-04-09 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベア装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50160986A (ja) * 1974-06-19 1975-12-26
JPS6040391A (ja) * 1983-08-15 1985-03-02 株式会社日立製作所 マンコンベア
JPS61192694A (ja) * 1985-02-18 1986-08-27 株式会社日立製作所 マンコンベアの速度制御装置
JPS62280188A (ja) * 1986-05-26 1987-12-05 株式会社日立製作所 乗客コンベアの表示装置
JPH0475995A (ja) * 1990-07-17 1992-03-10 Toshiba Corp マンコンベアの情報表示装置
JPH04280790A (ja) * 1991-03-06 1992-10-06 Mitsubishi Electric Corp マンコンベヤの乗り込み客検出装置
JP2001002357A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Hitachi Ltd 乗客用エスカレータ
JP2003104680A (ja) * 2001-10-02 2003-04-09 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベア装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005298072A (ja) 2005-10-27
WO2005097658A1 (ja) 2005-10-20
CN1938215A (zh) 2007-03-28
TWI281456B (en) 2007-05-21
TW200536771A (en) 2005-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4728004B2 (ja) 傾斜型乗客コンベア
WO2005097658A1 (ja) 乗客コンベア
JP2013067442A (ja) 乗客コンベア及び乗客コンベアの運転表示装置
JP4467278B2 (ja) エスカレータおよび先端スカート部構造
US20190210832A1 (en) Elevator system and method of positioning an elevator car with high accuracy
JP2005132544A (ja) エスカレータの乗客検出装置
JPH0383797A (ja) 乗客コンベア
KR100951521B1 (ko) 승객용 컨베이어의 교통 흐름 표시기
JP6321126B1 (ja) 乗客コンベア
JP4414510B2 (ja) 乗客用エスカレータ
JP4994118B2 (ja) 乗客コンベア
JP7309970B1 (ja) 乗客コンベアシステム、及び乗客コンベア
JP7463600B1 (ja) 乗客コンベアの動線指示映像投影装置
JP3294456B2 (ja) 乗客コンベア
JP2004051293A (ja) 乗客コンベアの運転装置
JP2006062861A (ja) 案内付乗客コンベア
TW202306883A (zh) 在進出區域具有引導裝置的乘客運輸系統
JP2024006212A (ja) 乗客コンベアの正面スカートの取り付け構造
CN112744684A (zh) 乘客传送机
JP2014133622A (ja) 乗客コンベアの安全装置
JP2018034942A (ja) 乗客コンベア
JP2010076850A (ja) 傾斜型乗客コンベアの安全装置
JPH10194651A (ja) エスカレータの表示装置
JPH01294193A (ja) 乗客コンベア
JPH06227783A (ja) 乗客コンベアの安全装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101001

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101026

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees