JPH0383797A - 乗客コンベア - Google Patents

乗客コンベア

Info

Publication number
JPH0383797A
JPH0383797A JP1217363A JP21736389A JPH0383797A JP H0383797 A JPH0383797 A JP H0383797A JP 1217363 A JP1217363 A JP 1217363A JP 21736389 A JP21736389 A JP 21736389A JP H0383797 A JPH0383797 A JP H0383797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passenger conveyor
horizontal
passenger
horizontal path
treads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1217363A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0818780B2 (ja
Inventor
Chuichi Saito
忠一 斎藤
Masao Takizawa
滝沢 正夫
Wahei Kojima
和平 小嶋
Yoji Inanobe
稲野辺 庸司
Akihiro Sato
昭広 佐藤
Minoru Onodera
実 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1217363A priority Critical patent/JPH0818780B2/ja
Priority to GB9017237A priority patent/GB2238284A/en
Priority to US07/564,072 priority patent/US5178254A/en
Priority to KR1019900012966A priority patent/KR910004457A/ko
Priority to CN90107311A priority patent/CN1019788B/zh
Publication of JPH0383797A publication Critical patent/JPH0383797A/ja
Publication of JPH0818780B2 publication Critical patent/JPH0818780B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B21/00Kinds or types of escalators or moving walkways
    • B66B21/10Moving walkways
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B29/00Safety devices of escalators or moving walkways
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/22Balustrades
    • B66B23/24Handrails

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエスカレータ−や電動道路などの乗客コンベア
に係り、特に両側の乗降口の中間に踏板が水平に走行す
る水平路とこの水平路に連なり前記踏段が傾斜方向に移
動する傾斜路とを備えた乗客コンベアに関する。
〔従来の技術〕
両側の乗降口の中間に踏板が走行する水平路と傾斜路と
を備えた乗客コンベアは例えば特公昭50−33598
号公報に記載のように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の乗客コンベアは、水平路から傾斜路にかけて
踏板が移動した時に踏板相互間に急に段差が生じるため
、踏板相互の境界に立っていた乗客がその段差(上昇運
転時は一段前方の踏板が隆起、下降運転時は一段前方の
踏板が沈下)によって転倒する恐れが大であった。この
現象は、傾斜路では踏板上に正しく立っていた乗客が水
平路では歩いてしまったり、無意識のうちに動いてしま
うために生じるものであり、特に水平路において乗客の
動きを制止することが安全上重要な課題となっていた。
本発明の目的は、傾斜路に至る前の水平路とその近傍に
おいて乗客の動きを制止し得る乗客コンベアを提供する
ことにある。
本発明の別の目的は、傾斜路に至る前の水平路とその近
傍において乗客が正常な位置に乗ることができる乗客コ
ンベアを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、踏板の走行方向の
変化を乗客に伝える手段を設け、また、傾斜路に至る前
の隣接踏板間に乗客が跨がって乗ることを妨げる手段を
設けたのである。
〔作用〕
上記構成は、乗客の散漫になった気持を引締めて踏板の
進行方向に変化があっても即対応できるようになるので
、踏板進行方向の変化による乗客の転倒事故を未然に防
止できる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1〜4図について説明する。
ここに示すのは、傾斜路の中間に水平路を設けた所謂中
間水平形エスカレータ−であり、全体的な構成は、第4
図に示すように、一方の乗降口1から他方の乗降口2に
跨がって本体枠3が放けられ、この本体枠3に無端状に
連結されて移動する踏板4と、この踏板4の側方に立設
された欄干5とが支持されている。そして前記欄干5の
周縁には前記踏板4と同期速度で移動するハンドレール
6が案内部材5Eを介して支持されている。
上記構成において、前記踏板4は2つの傾斜路A。
Cと、その間に設けられた水平路Bとを連続して移動す
るように、本体枠3に取付けられた案内レール7.8に
よって案内され、かつ前記本体枠3、欄干5もそれに沿
った形状に形成されている。このように傾斜路A、Cの
途中に水平路Bを設けることにより、下降する乗客Mが
エスカレータ−に乗込みうとしたときに、下方に向けた
視線Mmを前記水平路Bで遮って下部の乗降口1を見え
なくし、安心感を持たせている。
さらにエスカレータ−の構成を詳細に説明すると、第1
〜3図に示すように、欄干5は欄干パネル5Aと、この
欄干パネル5Aの下部を被う、内デツキカバー5B及び
外デツキカバー5Cと、スカートガード5Dとを備え、
これらは頑丈な本体枠3に取付部材5Sを介して支持さ
れる仕組みとなっている。そして、欄干5は以上のよう
に欄干パネル5A(一般には強化ガラス製であるが、鋼
板製のものもある)を備えているが、傾斜路A(あるい
はC)における踏板4の中央位置からハンドレール6の
頂面6aまでの垂直高さHa(第2図)に対し、水平路
Bの対象部の高さWb、第3図はそれぞれHa <Hb
の寸法関係となっている。ここで、高さHaと高さHb
の差は、ハンドレール6を握っている乗客Mの手の高さ
に変化を与えて、傾斜路A、Cと水平路Bの違いを体感
させるヒ同時に、視覚的にも欄干パネル5Aの面積の違
いなどにより、この寸法差を認識させるものである。乗
客Mはこれらの体感により水平路Bにおいて違和感を感
じる。そして、その違和感により気持が引締められ、水
平路Bにおける無用な動きを止める。その結果、踏板4
が水平路Bから傾斜路AあるいはCに変化したとき、隣
接踏板4間に跨がって乗っていたために転倒するなどの
事故が防止できるのである。同様に、内デツキカバー5
Bの頂面5bまでの垂直高さha、hbも傾斜路A、C
と水平路Bとでha<hbとし、視覚的なP!識は勿論
、内デツキカバ”−5Bの側端Pに足を触れさせて乗っ
ている客Mに対し、上下方向に接触点が動く(高さha
と高さhbの上下の差が足をこする)ことによって体感
させるものである。
尚、上記構成は各垂直高さの関係をHa < Hl) 
h a (h bとしたが、これとは逆にHa>Hb。
ha)hbとしてもよく、また水平路Bの範囲内でハン
ドレール6及び内デツキ5Bの高さを任意に変化させる
ようにしてもよい。
さらに、第1図の欄干パネル5Aは、水平路Bの範囲内
に縞模様5Fを設けているが、この縞模様5Fは印刷や
フィルム張りによって着色あるいは模様付けして水平路
Bと傾斜路A、Cとは違う部分であることを視覚的に知
らしめ、るようにしたものである。
次に、乗客に対して踏板4の移動方向が変化するのを伝
えたり、水平路B内で隣接踏板4間に跨がって乗らない
ようにすることを伝えたりする手段を踏板4側で行う場
合について説明する。第5図は踏板4が踏面4Sが右肩
となるように傾斜θLをもって走行するように案内レー
ル7.8で案内し、隣接踏板4との間に段差D1を設け
、また第6図は踏板4の踏面4Sが座高となるように傾
斜θ2をもって走行するように案内レール7゜8で案内
し、隣接踏板4との間に段差D3を設けたものである。
この段差D1とD2には乗客の靴底を直接触れさせ物理
的に、踏板4上での動きを制止すると同時に隣接踏板4
に跨がって乗っていることに注意を与えるものである。
また、傾斜θ工、θ2は乗客Mの体をその傾斜方向に傾
くようにし、踏板4上で動き難くしたものである。また
、第6図に二点鎖線で示したように水平路における踏面
4全体に連続した傾斜角θ8を与えることも可能であり
、いずれの例でも、踏板4は案内レール7.8の上面に
沿って走行する構成である。
第7図には、ハンドレール6の走行路のうち、傾斜路A
と水平路Bの間に、この傾斜路Aの角度θとは異なる角
度θaの第2の傾斜路Fを追加したもので、踏板4にも
同様な構成の角度θ1の第2の傾斜路Gを般けた例を示
しである。この第2の傾斜路F、Gは視覚的に認識され
る形状差や形状変化によって踏板4とハンドレール6の
走行路の変化を体感させるためのものである。尚、この
ような第2の傾斜路F、Gは傾斜路Cと水平路Bとの間
に設けてもよい。さらに、第7図の符号Jaは、案内レ
ール7の上面に1個(あるいは複数個)設けた突起Jb
によって水平路B走行中の踏板4が隆起した状態を示し
たもので、この動きによって乗客に進行方向の変化があ
ることを知らせたり、無用な動きをしないように注意を
喚起するものである。また符号には、移動中のハンドレ
ール6が部分的に隆起した状態を示し、ハンドシール6
の案内部材5Eに設けた突起部(図示せず)部をハンド
レール6が通過するときに隆起するのである。これによ
っても乗客に注意を与えようとするものである。このよ
うに、踏板4とハンドlノ−ル6の隆起による上下動は
、足元と手に違和感を与え、傾斜路Aと水平路Bの違い
を認識させることに効果的である。
第8図には、踏板4の踏面の一部が突出して矢印方向に
上下動する注意部材4A、例えば隣接踏板4との境界部
に設けた注意体によって乗客が隣接踏板4に跨がって乗
った場合に注意喚起したり、その隆起によって乗客の水
平路B上での動きを制止する構成を示しである。この注
意部材4Aは第9図に示すように、踏板4の内部におい
て案内部4Dにより上下方向に移動できるように案内さ
れ、踏板4が傾斜路A、Cを走行しているときは、ばね
4Cにより注意部材4Aの上端は踏面4Sと面一となっ
ており、注意部材4Aの下端は案内レール7.8から離
れている。しかし、踏板4が水平路Bに入り、案内レー
ル7.8が二点鎖線で示すように水平になると、注意部
材4Aの下端に設けたローラ4Bが水平の案内レール7
に接して全体が持上げられ、注意部材4Aの上端は踏面
4Sから突出するように構成されている。
上記実施例は、案内レール7を利用して注意部材4Aを
上昇させるようにしたものであるが、第10図に示すよ
うに、注意部材4Aを電磁コイル4Eによって上下に駆
動するようにしてもよい。
即ち、注意部材4Aは第9図と同じように、踏板4の内
側において案内部4Dで上下方向に移動できるように案
内され、傾斜路A、Cを走行しているときは、ばね4C
によって注意部材4Aの上端が踏面4Sと面一となって
いる。しかし、踏板4が水平路Bに入ると、電磁コイル
4Eに電流が供給され電磁力を発生する。この電磁力の
影響する範囲に設置されている注意部材4Aの下部は駆
動力を受けて上方に移動し、頂端を踏面4S上に突出す
る。尚、前記電磁コイル4Eには、傾斜路A。
0部においては励磁しておき、水平路Bにおいて消磁し
てばね4Cの力により注意部材4Aを上方に移動するよ
うにしてもよい。尚、電磁コイル4Eの代りに別の駆動
装置例えばモータや油圧機構を用いることも可能である
次に、第1王図に示す実施例は、ハンドレール6の高さ
は、傾斜路A、C及び水平路Bとも同じにして、水平路
Bにおいて横幅Waが拡張した横幅wbになるように構
成したもので、このような寸法の変化は欄干パネル5A
の上端に固設したハンドレール6の案内部材5Fの横幅
を長手方向に沿って変化させることによって与えられる
。このように、ハンドレール6の横幅Wa=Wbを変化
させることにより、乗客に上述のような注意を喚起する
のである。
第12図は、内デツキカバー5Bの側端Pを水平路Bに
おいて側端P′の如くN寸法突出させて乗客の視覚や体
感に訴えて移動方向が変化することを伝えるものである
一方、第13図は照明装置2表示体、放送装置により踏
板4の移動方向が変化することを伝える一例を示す、ま
ず、水平路Bにおいて往路側の踏板4の下方に照明装W
t9を設け、隣接踏板4間の隙間から矢印のように照明
光を漏洩させて注意を喚起するのである。このとき、照
明装W19の照明光の色調は、一般的に乗降口に設置し
て乗降の注意を喚起する照明装置の色調とは異色にした
ほうが乗客の注意をひき易く、水平路Bが他の傾斜路A
、C,:は異なることを訴える効果がある。
さらに、水平路Bに対向する天井Tに、他の部位とは異
色の光を放つ照明装置10を設けて注意を喚起させても
よい。そのとき、照明装置IQの光の色調を他の部位と
同じにしても異色にしてもよいが、設置数を変えたり、
点滅させることにより、他部位の照明目的と異なるよう
にしてもよい。
11.12はシール等の表示体で、第1図に示す縞模様
5Fと同じ効果をねらって欄干パネル5Aに貼付けたも
のであり2表示体11は水平路Bに対向する欄干パネル
5Aに走行禁止表示をし、表示体12は水平路Bから傾
斜路A、Cの鏡界部近傍の欄干パネル5Aに段差が生じ
ることを表示したものである。
このほか、混雑時には上記照明装置9.lO及び表示体
11.12による注意喚起に限度がある場合に、水平路
Bに対向する欄干5や天井Tに、放送装!i!13.1
4を設けて注意を促すようにしてもよい。
第14図は水平路Bと、この水平路Bに連続する傾斜路
A、Bの一部に跨がる本体枠3と、案内レール7.8及
び前述の乗客への伝達手段のうち少なくとも前記本体枠
3に膳装できるものを組込んでユニット化しておくので
ある。こように水平路B近傍の構成をユニット化するこ
とにより、残る構成は通常のエスカレータ−と同じもの
を用いることができる。即ち、通常のエスカレータ−は
傾斜部で複数個に分離される構成をしているので、この
分離部に上記構成のユニットを接続するだけで、注意喚
起の伝達手段を備えた中間水平形エスカレータ−を簡単
に得ることができる。
ところで、以上の説明は、傾斜路A、Cの中間に水平路
Bを有するエスカレータ−についての説明であるが、第
15図に示すように、水平路X。
2の中間に傾斜路Yが存在するエスカレータ−あるいは
電動道路にも適用することができる。この場合には水平
路X、Zの傾斜路Yに接近する位置に前述の乗客への伝
達手段を施すことになる。
尚1本発明において、水平路とは傾斜路に連なるもので
あるが、エスカレータ−の傾斜路上下端部に連なる乗降
口部の水平路は本発明の対象外である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、再来降口の間に水平路と傾斜路ヒを備
えた乗客コンベアにおいて、踏板の走行方向が水平方向
から傾斜方向に変わることを乗客に伝えることができる
ので、乗客の無用な動きはなくなると共に、正しい位置
へ乗り移り、そのため乗客の転倒事故などが防止できて
安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による乗客コンベアの一実施例を示す要
部側面図、第2図は第1図のI−1線に沿う拡大断面図
、第3図は第1図のn−m線に沿う拡大断面図、第4図
は本発明による乗客コンベアの全体を示す側面図、第5
図及び第6図は第1図の要部を拡大した踏板の走行形態
を示す側面図、第7図は第1図相当の側面図、第8図は
第1図の踏板部分の側面図、第9図、第10図は第8図
の踏板を示す詳細図、第11図はハンドレールの形状を
示す斜視図、第12図は第2図相当の要部断面図、第1
3図は第1図相当の側面図、第14図は第1図相当の要
部を示す側面図、第15図は第1図の乗客コンベアとは
異なる形の乗客コンベアを示す側面図である。 工・・・一方の乗降口、2・・・他方の乗降口、3・・
・本体枠、4・・・踏板、5・・・欄干、5A・・・欄
干パネル、5B・・・内デツキカバー、6・・・ハンド
レール、7゜8・・・案内レール、9.工2・・・照明
装置、10・・・表第 図 a 第 3 図 第 5 図 第 図 第 図 第 図 第10図 第11 図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方の乗降口と他方の乗降口との間に、無端状に連
    結された複数の踏板を水平方向に走行させる水平路と、
    この水平路に連なり前記踏板を傾斜方向に走行させる傾
    斜路とを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板の走行
    方向の変化を乗客に伝える伝達手段を設けたことを特徴
    とする乗客コンベア。 2、前記傾斜路は前記水平路の前後に連なつていること
    を特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。 3、前記水平路は前記傾斜路の前後に連なつていること
    を特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。 4、前記伝達手段は乗客の目視による表示伝達手段であ
    ることを特徴とする請求項1、2、3記載の乗客コンベ
    ア。 5、前記表示伝達手段は色の変化を表示することを特徴
    とする請求項4記載の乗客コンベア。 6、前記表示伝達手段は光の変化を表示することを特徴
    とする請求項4記載の乗客コンベア。 7、一方の乗降口と他方の乗降口との間に、無端状に連
    結された複数の踏板を水平方向に走行させる水平路と、
    この水平路に連なり前記踏板を傾斜方向に走行させる傾
    斜路とを備え、前記踏板の走行方向に沿つてハンドレー
    ルを設け、このハンドレールを支持する欄干パネルの内
    側下部を被う内デッキカバーとスカートガードを設けて
    なる乗客コンベアにおいて、前記水平路と前記傾斜路と
    の近傍に前記踏板の走行方向の変化を乗客の体感により
    伝える体感伝達手段を設けたことを特徴とする乗客コン
    ベア。 8、前記体感伝達手段は、前記ハンドレールと前記踏板
    間の高さを、前記傾斜路と前記水平路とで異なる高さに
    したことを特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 9、前記体感伝達手段は、前後に前記傾斜路が連なる前
    記水平路における前記ハンドレールと前記踏板間の高さ
    を走行方向に変化させたことを特徴とする請求項7記載
    の乗客コンベア。 10、前記体感伝達手段は、前記内デッキカバーと前記
    踏板間の高さを前記水平路と前記傾斜路とで異なる高さ
    としたことを特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 11、前記体感伝達手段は、前後に前記傾斜路が連なる
    前記水平路における前記内デッキカバー間の幅寸法を走
    行方向に変化させたことを特徴とする請求項7記載の乗
    客コンベア。 12、前記体感伝達手段は、前後に前記傾斜路が連なる
    前記水平路において前記踏板相互間に段差を生じさせる
    ことを特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 13、前記体感伝達手段は、前後に前記傾斜路が連なる
    前記水平路において前記踏板を傾斜させることを特徴と
    する請求項7記載の乗客コンベア。 14、前記体感伝達手段は、前記水平路と前記傾斜路と
    の間に前記傾斜路より傾斜角が小さい第2の傾斜路を設
    けたことを特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 15、前記体感伝達手段は、上下動する踏板であること
    を特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 16、前記体感伝達手段は、上下動するハンドレールで
    あることを特徴とする請求項7記載の乗客コンベア。 17、一方の乗降口と他方の乗降口との間に、無端状に
    連結された複数の踏板を水平方向に走行させる水平路と
    、この水平路に連なり前記踏板を傾斜方向に走行させる
    傾斜路とを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板の走
    行方向が変化する近傍に、乗客に違和感を与える手段を
    設けたことを特徴とする乗客コンベア。 18、両側の乗降口間に、無端状に連結された複数の踏
    板が水平に移動する水平移動部と、この水平移動部に連
    なり前記踏板を傾斜方向に移動する傾斜移動部とを備え
    た乗客コンベアにおいて、隣接踏板間に段差が発生する
    ことを乗客に伝える伝達手段を設けたことを特徴とする
    乗客コンベア。 19、両側の乗降口間に、無端状に連結された複数の踏
    板が水平に移動する水平移動部と、この水平移動部に連
    なり前記踏板を傾斜方向に移動する傾斜移動部とを備え
    た乗客コンベアにおいて、隣接踏板間に高さの変化が生
    ずることを乗客に伝える伝達手段を設けたことを特徴と
    する乗客コンベア。 20、両乗降口間に、無端状に連結された複数の踏板が
    水平に移動する水平移動部と、この水平移動部に連なり
    前記踏板を傾斜方向に移動する傾斜移動部とを備えた乗
    客コンベアにおいて、前記水平移動部の前記傾斜移動部
    近傍に、前記傾斜移動部の存在を乗客に伝える伝達手段
    を設けたことを特徴とする乗客コンベア。 21、両乗降口間に、無端状に連結された複数の踏板が
    水平に移動する水平移動部と、この水平移動部に連なり
    前記踏板を傾斜方向に移動する傾斜移動部とを備えた乗
    客コンベアにおいて、前記傾斜移動部に至る前の隣接踏
    板間に乗客が跨がつて乗ることを防止する機構を設けた
    ことを特徴とする乗客コンベア。 22、一方の乗降口と他方の乗降口との間に、無端状に
    連結された複数の踏板を水平方向に走行させる水平路と
    、この水平路に連なり前記踏板を傾斜方向に走行させる
    傾斜路とを備え、前記踏板の走行方向に沿つてハンドレ
    ールとそれを案内する欄干とを設けた乗客コンベアにお
    いて、前記踏板の走行方向が変化する近傍の前記欄干あ
    るいは天井のうち少なくとも一方に音声による注意表示
    装置を設けたことを特徴とする乗客コンベア。 23、両乗降口間に設けられた水平移動部とこの水平移
    動部に連なる傾斜移動部とに沿つて移動する乗客コンベ
    ア用踏板において、隣接踏板との境界部近傍に、前記傾
    斜移動部に接近したとき踏板表面から突出する部材を備
    えたことを特徴とする乗客コンベア用踏板。 24、両乗降口間に設けられた水平移動部と、この水平
    移動部に連なる傾斜移動部とに沿つて移動する乗客コン
    ベア用踏板において、隣接踏板との境界部近傍に前記傾
    斜移動部に接近したとき踏板表面から突出する部材と、
    この部材を駆動する駆動装置を備えたことを特徴とする
    乗客コンベア用踏板。 25、一方の乗降口と他方の乗降口との間に、無端状に
    連結された複数の踏板を水平方向に走行させる水平路と
    、この水平路に連なり前記踏板を傾斜方向に走行させる
    傾斜路とを備えた乗客コンベアを製造するに際し、前記
    水平路とその前後に連なる前記傾斜路の端部あるいは前
    記傾斜路とその前後に連なる前記水平路の端部とを1つ
    のユニットに構成する工程と、このユニットに前記踏板
    の走行方向の変化を乗客に伝える伝達手段を設ける工程
    と、前記ユニットと残る乗客コンベア構成部品とを連結
    する工程とを有することを特徴とする乗客コンベアの製
    造方法。
JP1217363A 1989-08-25 1989-08-25 乗客コンベア Expired - Lifetime JPH0818780B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1217363A JPH0818780B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 乗客コンベア
GB9017237A GB2238284A (en) 1989-08-25 1990-08-07 A passenger conveyor
US07/564,072 US5178254A (en) 1989-08-25 1990-08-08 Passenger conveyor
KR1019900012966A KR910004457A (ko) 1989-08-25 1990-08-22 승객 컨베이어
CN90107311A CN1019788B (zh) 1989-08-25 1990-08-24 乘客运送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1217363A JPH0818780B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 乗客コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0383797A true JPH0383797A (ja) 1991-04-09
JPH0818780B2 JPH0818780B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=16703003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1217363A Expired - Lifetime JPH0818780B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 乗客コンベア

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5178254A (ja)
JP (1) JPH0818780B2 (ja)
KR (1) KR910004457A (ja)
CN (1) CN1019788B (ja)
GB (1) GB2238284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03192090A (ja) * 1989-12-21 1991-08-21 Mitsubishi Electric Corp 中間踊り場付きエスカレータ

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4313279C2 (de) * 1993-04-23 1996-07-11 O & K Rolltreppen Gmbh Balustrade einer Personenförderanlage
KR0147083B1 (ko) * 1993-10-01 1998-08-17 오기노 카네오 가감속식 움직이는 보도
US5482153A (en) * 1994-07-25 1996-01-09 Otis Elevator Company Operation panel for a passenger conveying device
US20040134749A1 (en) * 2000-12-21 2004-07-15 Matthias Lunacek Deflector for an escalator or moving sidewalk
JP4409448B2 (ja) 2003-04-04 2010-02-03 オーチス エレベータ カンパニー 乗客コンベヤー用の交通流れと保守情報の組み合わせ表示装置
CN102923439A (zh) * 2012-11-27 2013-02-13 昆山特力伯传动科技有限公司 具有指示功能的链板
CN103171961B (zh) * 2013-03-21 2015-02-11 东南电梯股份有限公司 一种斜巷人员长距离运输系统
DE102013227130A1 (de) * 2013-12-23 2015-06-25 Thyssenkrupp Fahrtreppen Gmbh Fördereinrichtung
CN106144874B (zh) * 2015-04-28 2018-03-02 株式会社日立大厦系统 乘客输送设备
JP6543598B2 (ja) * 2016-08-03 2019-07-10 株式会社日立製作所 乗客コンベア
CN108298417B (zh) 2017-01-11 2020-09-25 奥的斯电梯公司 乘客运输系统及其启停控制方法
JP6881490B2 (ja) * 2019-03-14 2021-06-02 フジテック株式会社 乗客コンベア

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033598A (ja) * 1973-07-23 1975-03-31
JPS5511905U (ja) * 1978-07-04 1980-01-25

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1015406A (en) * 1910-03-26 1912-01-23 Otis Elevator Co Conveyer.
GB794954A (en) * 1955-11-22 1958-05-14 Georges Courcy Improvements in stair treads
US3685635A (en) * 1970-04-28 1972-08-22 Ernest D Johnson Passenger conveyor warning apparatus
DE2314120A1 (de) * 1973-03-21 1974-09-26 Rathgeber Ag Waggonfab Jos Rolltreppe
CA1223226A (en) * 1983-04-08 1987-06-23 Takuhiro Masuda Escalator step
DE3663933D1 (en) * 1985-08-06 1989-07-20 Inventio Ag Moving-stairs with raising sides

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033598A (ja) * 1973-07-23 1975-03-31
JPS5511905U (ja) * 1978-07-04 1980-01-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03192090A (ja) * 1989-12-21 1991-08-21 Mitsubishi Electric Corp 中間踊り場付きエスカレータ

Also Published As

Publication number Publication date
CN1049639A (zh) 1991-03-06
JPH0818780B2 (ja) 1996-02-28
US5178254A (en) 1993-01-12
CN1019788B (zh) 1992-12-30
KR910004457A (ko) 1991-03-28
GB2238284A (en) 1991-05-29
GB9017237D0 (en) 1990-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0383797A (ja) 乗客コンベア
JP4421179B2 (ja) エスカレータおよびその案内装置の制御方法
TWI281456B (en) Passenger conveyor
JP4051343B2 (ja) 乗客コンベア
JPH03259895A (ja) マンコンベアの安全装置
JPH08208172A (ja) マンコンベアの安全表示装置
JP6208287B1 (ja) 乗客コンベア
JPH0986847A (ja) 乗客コンベア
JP2000272864A (ja) マンコンベア
JPH07252068A (ja) 乗客コンベアの乗降口
JPH05201681A (ja) エスカレータの追越ゾーン表示装置
JP7463600B1 (ja) 乗客コンベアの動線指示映像投影装置
WO2024100700A1 (ja) 乗客コンベアの誘導システム、及び、乗客コンベア
JP2001171968A (ja) エスカレーターの表示体
JP6854333B1 (ja) エスカレータ
JPH01294193A (ja) 乗客コンベア
JP2007284255A (ja) 乗客コンベア
JPH01133888A (ja) 乗客コンベアの表示装置
JPH11139745A (ja) 乗客コンベアの乗降口
JP2002211869A (ja) 乗客コンベア
JPH04286594A (ja) 乗客コンベアの欄干
JP2002316785A (ja) 乗客コンベア
JP2004051294A (ja) 乗客コンベアの接近領域検出装置
CA3223154A1 (en) Passenger transport system having a guide device in the access regions
JPH03138292A (ja) 踊り場付エスカレータ装置