JP6140457B2 - 接着方法、載置台及び基板処理装置 - Google Patents

接着方法、載置台及び基板処理装置 Download PDF

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Description

本発明の種々の側面及び実施形態は、接着方法、載置台及び基板処理装置に関するものである。
従来より、静電チャックは、基台の表面に固定される。例えば、ヒータパターンが設けられた静電チャックの下面と、基台の表面にシート状の接着性樹脂を介して設けられた絶縁部材とを、有機系接着剤を用いて接着する手法がある。
特開2011−176275号公報 特開2001−240953号公報 特開2003−193216号公報
しかしながら、上述した技術では、有機系接着剤の厚さにばらつきが生じる結果、ヒータパターンが下面に設けられた静電チャックと基台の表面との間隔にばらつきが生じるという問題がある。
開示する接着方法は、静電チャックと基台とを接着する接着方法である。開示する接着方法は、1つの実施態様において、静電チャックの面のうち基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンの凹凸を充填することで充填部を形成し、充填部の面のうち基台と対向する基台接地面を研削し、研削された充填部の基台接地面を接着層を介して基台に接着する。
開示する接着方法の1つの態様によれば、ヒータパターンが下面に設けられた静電チャックと基台の表面との間隔を均一にすることが可能となるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置の一例の全体像を示す断面図である。 図2は、第1の実施形態における半導体ウエハ、静電チャック、サセプタ、フォーカスリング及びシール部材の位置関係の一例を示す断面図である。 図3は、第1の実施形態における基台と静電チャックとについて更に示すための図である。 図4は、第1の実施形態における接着層の構造の一例の構成を示す図である。 図5は、第1の実施形態における静電チャックと基台とを接着する接着方法の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、液状接着剤を用いて下面のヒータパターンが設けられた静電チャックと基台とを接着する場合について示すための図である。
以下に、開示する接着方法、載置台及び基板処理装置の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により開示する発明が限定されるものではない。各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る接着方法は、静電チャックと基台とを接着する。第1の実施形態に係る接着方法は、実施形態の一例において、静電チャックの面のうち基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンの凹凸を充填することで充填部を形成し、充填部の面のうち基台と対向する基台接地面を研削し、研削された充填部の基台接地面を接着層を介して基台に接着する。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、充填部が、熱伝導率範囲が0.2W/mK以上30W/mK以下であって、耐圧範囲が5kV/mm以上20kV/mm以下である。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、接着層が、シート状接着剤である。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、充填部が、樹脂とセラミック粒子との混合物を下面に吹き付けた後に焼成することで形成される。
また、第1の実施形態に係る載置台は、実施形態の一例において、基台と、静電チャックと、静電チャックの面のうち基台と対向する面に設けられたヒータパターンと、ヒータパターンの凹凸を充填する充填部であって、基台と対向する面である基台接地面が研削された充填部と、充填部の基台接地面と基台とを接着する接着層とを有する。
また、第1の実施形態に係る基板処理装置は、実施形態の一例において、基台と、静電チャックと、静電チャックの面のうち基台と対向する面に設けられたヒータパターンと、ヒータパターンの凹凸を充填する充填部であって、基台と対向する面である基台接地面が研削された充填部と、充填部の基台接地面と基台とを接着する接着層とを有する載置台を備える。
(第1の実施形態における基板処理装置の構成の一例)
第1の実施形態における基板処理装置の構成の一例について説明する。以下では、基板処理装置の一例として、プラズマエッチング装置を用いて説明するが、これに限定されるものではない。具体的には、基台と、静電チャックと、静電チャックの面のうち基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンと、ヒータパターンの凹凸を充填する充填部であって基台と対向する面である基台接地面が研削された充填部と、充填部の基台接地面と基台とを接着する接着層とを有する載置台を備える任意の装置であって良い。
図1は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置の一例の全体像を示す断面図である。図2は、第1の実施形態における半導体ウエハ、静電チャック、サセプタ、フォーカスリング及びシール部材の位置関係の一例を示す断面図である。
図1に示すように、プラズマエッチング装置100は、チャンバー1を有する。チャンバー1は、外壁部に、導電性のアルミニウムで形成される。図1に示す例では、チャンバー1は、半導体ウエハ2をチャンバー1内に搬入又は搬出するための開口部3と、気密にシールする封止体を介して開閉可能なゲートバルブ4とを有する。封止剤とは、例えば、Oリングである。
図1には示されていないが、チャンバー1には、ゲートバルブ4を介して、ロードロック室が連設される。ロードロック室には、搬送装置が設けられる。搬送装置は、半導体ウエハ2をチャンバー1内に搬入又は搬出する。
また、チャンバー1は、側壁底部に、開口してチャンバー1内を減圧するための排出口19を有する。排出口19は、例えばバタフライ・バルブなどの開閉弁を介して図示しない真空排気装置に接続される。真空排気装置とは、例えば、ロータリーポンプ又はターボ分子ポンプ等である。
また、図1に示すように、プラズマエッチング装置100は、チャンバー1の内部の底面中央部に、基台支持台5を有する。プラズマエッチング装置100は、基台支持台5の上部に基台10を有する。図1及び図2に示すように、プラズマエッチング装置100は、基台10の上部に静電チャック9を有する。また、プラズマエッチング装置100は、基台10の上部に、静電チャック9を取り囲むように設けられるフォーカスリング21を有する。
また、図1及び図2に示すように、基台10は、静電チャック9が設置される箇所と比較して、周辺の高さが高い。以下では、静電チャック9が設置される箇所と比較して高さが高い箇所を周辺凸部と称する。また、図2に示すように、静電チャック9の側面と、基台10の周辺凸部と、サセプタの底辺とのうち、少なくとも2箇所と接触するシール部材22を有する。シール部材22は、例えば、Oリングである。
また、プラズマエッチング装置100は、基台10の上方かつチャンバー1の上部には、上部電極50を有する。上部電極50は、電気的に接地される。上部電極50には、ガス供給管51を介して処理ガスが供給され、上部電極50の底壁に複数個穿設された放射状の小孔52より半導体ウエハ2方向に処理ガスが放出する。ここで、高周波電源12をONにされることで、放出された処理ガスによるプラズマが上部電極50と半導体ウエハ2との間に生成される。なお、処理ガスとは、例えば、CHF3、CF4などである。
ここで、プラズマエッチング装置100の各部について更に説明する。基台支持台5は、アルミニウム等の導電性部材で円柱形状に形成される。基台支持台5は、冷却媒体を内部に留める冷媒ジャケット6が内部に設けられる。冷媒ジャケット6には、冷却媒体を冷媒ジャケット6に導入するための流路71と、冷却媒体を排出するための流路72とが、チャンバー1の底面に気密に貫通して設けられる。
なお、以下では、冷媒ジャケット6が基台支持台5の内部に設けられる場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。例えば、冷媒ジャケット6が、基台10の内部に設けられても良い。冷媒ジャケット6は、後述するように、チラー70により冷却媒体が循環されることで、基台10や基台支持台5の温度を制御する。
基台支持台5の上部に設けられる基台10は、例えば、下部電極としてアルミニウム等の導電性部材(Alの線熱膨張率;略23.5×10−6(cm/cm/度))で形成される。基台10は、図示しないボルトにより基台支持台5に取り付けられる。基台10は、冷媒ジャケット6の冷熱が基台支持台5を介して伝導されることで冷却される。基台10は、ブロッキング・コンデンサ11を介して高周波電源12と接続される。高周波電源12は、例えば、13.56MHz又は40MHz等の高周波電源である。
静電チャック9は、例えば、セラミック製(線熱膨張率;略7.1×10−6(cm/cm/度))で形成される。静電チャック9は、電極板9bを内部に有する。静電チャック9は、上面に半導体ウエハ2が載置される。また、後述するように、静電チャック9は、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61にヒータパターン9aを有する。
図1に示すように、電極板9bは、導電線25の一端側に接続され、導電線25の他端側が給電棒26に接続される。導電線25は、基台10に内蔵されたテフロン(登録商標)等の絶縁部材により周囲を覆われる。給電棒26は、例えば、銅で形成され、200V以上〜3kV以下の高電圧を給電する。また、給電棒26は、チャンバー1の底面に気密かつ絶縁して貫通され、電磁スイッチ28を介して高電圧電源27に接続される。また、電磁スイッチ28は図示しない装置を制御する制御信号によりON又はOFFされる。
また、基台10と基台支持台5と静電チャック9には、貫通孔16が設けられる。貫通孔16の内部には、電気的に抵抗又はインダクタンスを介して接地されたプッシャーピンが設けられる。プッシャーピンは、チャンバー1を気密にするとともに伸縮可能としたべローズ17を介して上下移動手段となるエアーシリンダ18に接続される。また、プッシャーピンは、ロードロック室の搬送装置より半導体ウエハ2の受渡しを行い、静電チャック9に半導体ウエハ2を接離する際に、エアーシリンダ18により上下移動する。
基台10及び静電チャック9には、伝熱媒体を半導体ウエハ2の裏面に均一に供給するための貫通孔13aが複数設けられる。貫通孔13aは、貫通孔13aにかかるHeガスの圧力を均一にするためのガス溜め室13に接続される。ガス溜め室13は、伝熱媒体をチャンバー1の外部より導入するための供給管14に接続される。伝熱媒体とは、例えば、不活性ガスとしてのHeガスである。ただし、これに限定されるものではなく、任意のガスを用いて良い。
また、図1に示すように、プラズマエッチング装置100は、冷媒ジャケット6に冷却媒体を循環させるチラー70を有する。具体的には、チラー70は、冷却媒体を流路71から冷媒ジャケット6に送り込み、冷媒ジャケット6から出てきた冷却媒体を流路72から受け付ける。
図3は、第1の実施形態における基台と静電チャックとについて更に示すための図である。図3に示す例では、説明の便宜上、シール部材22と貫通孔13aとについては記載を省略する。図に示すように、プラズマエッチング装置100は、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61にヒータパターン9aを有する。ヒータパターン9aは任意の金属のパターンを下面61に形成することで形成される。例えば、ヒータパターン9aは、任意のパターンを有するチタン薄膜を下面61に貼り付けることで形成される。
また、図3に示すように、プラズマエッチング装置100は、ヒータパターン9aの凹凸を充填する充填部であって、基台10と対向する面である基台接地面62が研削された充填部30を有する。充填部30は、例えば、切削できることが可能となるアルミナ、Y2O3などを用いたセラミック系溶射物や、耐熱樹脂系、硬質ゴム系などである。基台接地面62は、研削されており、平滑な面である。
充填部30の熱伝導率範囲は、例えば、0.2W/mK以上30W/mK以下であって、好ましくは、1W/mK以上10W/mK以下である。また、充填部30の耐圧範囲は、例えば、5kV/mm以上20kV/mm以下であってもよく、7kV/mm以上15kV/mm以下であってもよい。また、充填部30は、30℃以上80℃以下の範囲で使用可能なことが好ましく、より好ましくは、0℃以上120℃以下の範囲で使用可能なことである。
ここで、充填部30は、樹脂とセラミック粒子との混合物を下面61に吹き付けた後に焼成することで形成される。例えば、充填部30は、ヒータパターン9aが設けられた静電チャック9の下面61に、熱可塑性エポキシ樹脂とAl2O3やSiO2などの酸化物粒子の混合物を被覆し、熱硬化処理(キュアリング)することで形成される。セラミック粒子の粒径は、例えば、5〜50μmである。ただし、これに限定されるものではない。
ここで、充填部30を形成する際に用いられる樹脂とセラミックとの混合割合は、例えば、樹脂:セラミック粒子=70以上150以下:20以上80以下であり、より好ましくは、90以上〜120以下:30以上40以下である。ただし、これに限定されるものではなく、任意の混合割合として良い。また、焼成は、例えば、電気炉を用いて、大気下において70℃以上120以下℃の温度で1時間程度加熱することで行われる。樹脂とセラミック粒子との混合物を下面61に吹き付ける際には、例えば、圧縮空気を用いたスラリー吹き付け方法が用いられる。また、充填部30の基台接地面62は、任意の手法で研削される。
充填部30を形成するより詳細な一例について説明する。例えば、充填部30は、静電チャック9の下面61にエポキシ樹脂70wt%と粒径が30μmのSiO2粒子を30wt%で混合した混合物を圧縮空気駆動ガンで吹き付け、その後、静電チャック9を電気炉内に装入して大気下で80℃1時間の焼成が行われることで形成される。その後、充填部30は、研削される。
また、例えば、充填部30は、例えば、エポキシ系樹脂やイミド系樹脂、フェノール系樹脂、フッ素系樹脂及びその他の高分子材料と、セラミック粉末やサーメット粉末を混合した混合物を下面61に吹き付けた後に焼成することで形成されても良い。混合物は、刷毛塗りや浸漬、噴霧、溶射などを用いて静電チャック9の下面61に吹き付けられる。充填部30は、上下各層との密着性を高めることを目的として、有機高分子系材料に平均粒径が5μm以上200μm以下のセラミック粒子や炭化物サーメット粉末を5vol%以上60vol%以下混合した混合物を溶射して静電チャック9の下面61に被覆形成し、有機高分子系材料の安定化を図ることを目的として60℃以上200℃以下の温度で熱処理を行うことで形成される。
この場合、充填部30は、例えば、エポキシ樹脂70vol%とSiO2粒子(30μm)30vol%の混合物を圧縮空気スプレーガンを用いて吹き付けた後、電気炉に装入して大気下80℃で2時間の加熱を行うことで形成される。また、充填部30は、例えば、ポリイミド樹脂50vol%とAl2O3粒子(40μm)50vol%との混合物を塗装用刷毛で静電チャック9の下面61に塗った後、電気炉内に装入して大気下180℃、10時間の加熱を行うことで形成される。
また、図3に示すように、プラズマエッチング装置100は、充填部30の基台接地面62と基台10とを接着する接着層31とを有する。言い換えると、接着層31は、基台10の表面63と研削された基台接地面62とを接着することで、基台10と静電チャック9とを接合する。接着層31は、例えば、シート状接着剤で形成される。接着層31は、好ましくは、厚み安定性に優れたシート状プリ形成接着剤である。
図4は、第1の実施形態における接着層の構造の一例の構成を示す図である。図4に示す例では、接着層31は、シート状接着剤で形成される。具体的には、接着層31は、第1の接着層31aと、応力緩和層31bと第2の接着層31cとが積層される。第1の接着層31aと第2の接着層31cとは、それぞれ、基台10の表面63と充填部30の基台接地面62と接着する。第1の接着層31aと第2の接着層31cは、例えば、アクリルゴムである。ただし、これに限定されるものではなく、任意の接着剤であって良い。応力緩和層31bは、例えば、柔らかく硬化しない材料で形成され、例えば、アクリルゴムとエポキシ樹脂との混合物で形成される。このように、柔らかく硬化しない材料で形成される応力緩和層31bを有する接着層31を用いることで、接着層31を用いて基台10と静電チャック9とを接着する際、圧着時の傾きを吸収でき、接着面への面圧を一定に保つことができる結果、応力緩和層31bを有さない接着層を用いる場合と比較して基台10と静電チャック9との距離を更に均一にすることが可能となる。また、応力緩和層31bを有する接着層31を用いることで、水平方向における変位を吸収可能でき、温度変化による体積膨張の差によって基台10と静電チャック9とがはがれることを防止可能となる。
(第1の実施形態におけるプラズマエッチング装置の制御装置)
プラズマエッチング装置100の各構成部は、CPUを備えたプロセスコントローラ90に接続されて制御される。プロセスコントローラ90には、工程管理者がプラズマエッチング装置100を管理するためのコマンドの入力操作等を行うキーボードや、プラズマエッチング装置100の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ等からなるユーザインタフェース91が接続される。
また、プロセスコントローラ90には、プラズマエッチング装置100で実行される各種処理をプロセスコントローラ90の制御にて実現するための制御プログラムや処理条件データ等が記録されたレシピが格納された記憶部92が接続される。
また、ユーザインタフェース91からの指示等にて任意のレシピを記憶部92から呼び出され、プロセスコントローラ90が実行することで、プロセスコントローラ90の制御下で、プラズマエッチング装置100での所望の処理が行われても良い。レシピは、例えば、CD−ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、フラッシュメモリなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納された状態のものを利用したり、あるいは、他の装置から、例えば専用回線を介して随時伝送させて利用したりすることも可能である。プロセスコントローラ90は、「制御部」とも称する。なお、プロセスコントローラ90の機能は、ソフトウエアを用いて動作することにより実現されても良く、ハードウエアを用いて動作することにより実現されても良い。
(第1の実施形態における接着方法)
図5は、第1の実施形態における静電チャックと基台とを接着する接着方法の流れの一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、第1の実施形態における静電チャック9と基台10とを接着する接着方法では、処理タイミングとなると(ステップS101肯定)、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61に設けられたヒータパターン9aの凹凸を充填することで充填部30を形成する(ステップS102)。例えば、エポキシ樹脂70wt%と粒径が30μmのSiO2粒子を30wt%で混合した混合物を静電チャック9の下面61に圧縮空気駆動ガンで吹き付け、その後、静電チャック9を電気炉内に装入して大気下で80℃1時間の熱硬化処理を行うことで、充填部30を形成する。
そして、充填部30の面のうち基台10と対向する基台接地面62を研削する(ステップS103)。言い換えると、基台接地面62を研削することで、基台接地面62を平滑な面にする。
そして、研削された充填部30の基台接地面62を接着層31を介して基台10に接着する(ステップS104)。言い換えると、基台10の表面63と研削された基台接地面62とを接着することで、基台10と静電チャック9とを接合する。
(第1の実施形態による効果)
上述したように、第1の実施形態に係る接着方法は、静電チャック9と基台10とを接着する。第1の実施形態に係る接着方法は、実施形態の一例において、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61に設けられたヒータパターン9aの凹凸を充填することで充填部30を形成し、充填部30の面のうち基台10と対向する基台接地面62を研削し、研削された充填部30の基台接地面62を接着層31を介して基台10に接着する。この結果、ヒータパターン9aが下面61に設けられた静電チャック9と基台10の表面との間隔を均一にすることが可能となる。
ここで、ヒータパターンが静電チャックの内部に埋め込まれており、静電チャックの面のうち基台と対向する面である下面が平面に形成されている場合が考えられる。しかしながら、この場合、例えば、シート状の接着剤を用いることで、基台と静電チャックとの間の距離を均一にすることができると考えられるが、静電チャックの内部にヒータパターンが埋め込まれており、一度条件を決定してしまうと変更が困難となり、変更するのにコストがかかる。また、静電チャックの面のうち基台と対向する面である下面にヒータパターンが形成されており、シリコーン接着剤などの液状接着剤を用いて静電チャックの下面と基台とを接着する場合が考えられる。しかしながら、この場合、基台と静電チャックとの間の距離を均一にならない。
図6は、液状接着剤を用いて下面のヒータパターンが設けられた静電チャックと基台とを接着する場合について示すための図である。図6において、「ESC表面温度」は、静電チャックを上部電極側から見た場合における静電チャックの表面温度を示す。図6の「IRカメラ(実測値)」は、IR(Infrared)カメラを用いて得られた実測値を示し、図6の「シミュレーション」は、シミュレーションにより得られた値を示す。図6の「接着剤膜厚(実測より計算)」は、実測することで得られた液状接着剤の厚みを示す。図6の「接着剤膜厚vs温度相関」は、接着剤膜厚と温度差との相関関係を示す。
図6に示すように、液状接着剤を用いる場合、膜厚が最も薄い箇所と最も厚い箇所との膜厚の差が「35μm」「29μm」であった。また、表面温度の最も高い箇所と最も低い箇所との差は、それぞれ、「4.7度」「4度」であった。また、図6に示すように、膜厚と温度差との間には、相関関係が見られた。
このように、ヒータパターンが静電チャックの内部に埋め込まれている場合や、液状接着剤を用いて下面のヒータパターンが設けられた静電チャックと基台とを接着する場合と比較して、上述した第1の実施形態によれば、基台と静電チャックとの間の距離を簡単に均一にすることが可能となる。すなわち、ヒータパターン9aが埋め込まれていない結果、設計変更が容易とすることが可能となり、研削された基台接地面62と基台10とを接着することで、ヒータパターン9aが下面61に設けられた静電チャック9と基台10の表面との間隔を均一にすることが可能となる。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、充填部30が、熱伝導率範囲が0.2W/mK以上30W/mK以下であって、耐圧範囲が5kV/mm以上20kV/mm以下である。この結果、基板処理装置に充填部30を導入したとしても、適切に使用することが可能となる。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、接着層31が、シート状接着剤である。この結果、基台と静電チャックとの間の距離をより均一にすることが可能となる。
また、第1の実施形態では、実施形態の一例において、充填部30が、樹脂とセラミック粒子との混合物を下面に吹き付けた後に熱硬化処理することで形成される。この結果、熱伝導率範囲や耐圧範囲を満たす充填部30を適切に形成可能となる。
また、第1の実施形態に係る載置台は、実施形態の一例において、基台10と、静電チャック9と、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61に設けられたヒータパターン9aと、ヒータパターン9aの凹凸を充填する充填部30であって基台10と対向する面である基台接地面62が研削された充填部30と、充填部30の基台接地面62と基台10とを接着する接着層31とを有する。この結果、ヒータパターン9aが下面61に設けられた静電チャック9と基台10の表面との間隔を均一となる結果、均一な温度で半導体ウエハ2を処理可能となる。
また、第1の実施形態に係る基板処理装置は、実施形態の一例において、基台10と、静電チャック9と、静電チャック9の面のうち基台10と対向する面となる下面61に設けられたヒータパターン9aと、ヒータパターン9aの凹凸を充填する充填部30であって基台10と対向する面である基台接地面62が研削された充填部30と、充填部30の基台接地面と基台10とを接着する接着層31とを有する載置台を備える。この結果、ヒータパターン9aが下面61に設けられた静電チャック9と基台10の表面との間隔を均一となる結果、均一な温度で半導体ウエハ2を処理可能となる。
(その他の実施形態)
以上、第1の実施形態に係る接着方法、載置台及び基板処理装置について説明したが、これに限定されるものではない。以下では、他の実施形態について説明する。
例えば、図4に示す例では、接着層31が応力緩和層31bを有する場合を例に示したが、これに限定されるものではない。例えば、接着層31は、第1の接着層31aと第2の接着層31cとの間に柔らかく硬化しない部材を有するのではなく、硬い芯材を有しても良い。この場合、柔らかく硬化しない応力緩和層31bを有する場合と比較してコストを抑えることが可能となる。また、使用するガスに応じた侵食耐性で31bの材質を決定してもよい。
1 チャンバー
2 半導体ウエハ
5 基台支持台
9 静電チャック
9b 電極板
9a ヒータパターン
10 基台
30 充填部
31 接着層
31a 第1の接着層
31b 応力緩和層
31c 第2の接着層
61 下面
62 基台接地面
63 表面
100 プラズマエッチング装置

Claims (8)

  1. 静電チャックと基台とを接着する接着方法であって、
    前記静電チャックの面のうち前記基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンの凹凸を充填することで充填部を形成し、
    前記充填部の面のうち前記基台と対向する基台接地面を研削し、
    研削された前記充填部の前記基台接地面を、第1の接着層と、応力緩和層と、第2の接着層とが積層された接着層を介して基台に接着し、
    前記基台の周辺部に形成された周辺凸部であって、前記静電チャックが接着される前記基台の中央部より高さが高い周辺凸部と、前記充填部および前記接着層の外周部との間にシール部材が設置され、
    前記シール部材は、前記充填部および前記接着層の外周部と、前記周辺凸部の側面とに接触することを特徴とする接着方法。
  2. 前記充填部は、熱伝導率範囲が0.2W/mK以上30W/mK以下であって、耐圧範囲が5kV/mm以上20kV/mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の接着方法。
  3. 前記接着層は、シート状接着剤であることを特徴とする請求項1又は2に記載の接着方法。
  4. 前記充填部は、樹脂とセラミック粒子との混合物を前記下面に吹き付けた後に焼成することで形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着方法。
  5. 基台と、
    静電チャックと、
    前記静電チャックの面のうち前記基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンと、
    前記ヒータパターンの凹凸を充填する充填部であって、前記基台と対向する面である基台接地面が研削された充填部と、
    前記充填部の前記基台接地面と前記基台とを接着する接着層であって、第1の接着層、応力緩和層、および第2の接着層が積層された接着層と
    前記基台の周辺部に形成された周辺凸部であって、前記静電チャックが接着される前記基台の中央部より高さが高い周辺凸部と、前記充填部および前記接着層の外周部との間にシール部材と
    を有し、
    前記シール部材は、前記充填部および前記接着層の外周部と、前記周辺凸部の側面とに接触することを特徴とする載置台。
  6. 前記シール部材は、Oリングであることを特徴とする請求項に記載の載置台。
  7. 基台と、
    静電チャックと、
    前記静電チャックの面のうち前記基台と対向する面となる下面に設けられたヒータパターンと、
    前記ヒータパターンの凹凸を充填する充填部であって、前記基台と対向する面である基台接地面が研削された充填部と、
    前記充填部の前記基台接地面と前記基台とを接着する接着層であって、第1の接着層、応力緩和層、および第2の接着層が積層された接着層と
    前記基台の周辺部に形成された周辺凸部であって、前記静電チャックが接着される前記基台の中央部より高さが高い周辺凸部と、前記充填部および前記接着層の外周部との間にシール部材と
    を有する載置台を備え
    前記シール部材は、前記充填部および前記接着層の外周部と、前記周辺凸部の側面とに接触することを特徴とする基板処理装置。
  8. 前記シール部材は、Oリングであることを特徴とする請求項に記載の基板処理装置。
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