JP6018733B2 - 熱硬化型導電性ペーストおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明で使用する金属ナノ粒子は、透過型電子顕微鏡(TEM)写真から算出される平均一次粒子径で20〜200nm、好ましくは20〜150nm、一層好ましくは20〜100nmのものを使用する。このような粒子径をもつ金属ナノ粒子を使用することで、熱処理を150℃程度の低温で行っても、高い導電性を有する導電膜を形成することができる。なお、金属種が銀の場合を銀ナノ粒子という。
すでに述べたように、上記の銀ナノ粒子に加えて、ミクロンオーダーの銀粒子を添加すると、より体積抵抗率の低減に寄与する。なお、本明細書ではミクロンオーダーの金属粒子を「金属ミクロン粒子」と言い、金属主が銀の場合を「銀ミクロン粒子」という。具体的には、平均粒径が0.5μm以上の銀ミクロン粒子を使用することが好ましい。この時の平均粒径の算出は、レーザー回折法に基づいて行った。すなわち、銀ミクロン粒子の試料0.3gをイソプロピルアルコール50mLに入れ、出力50Wの超音波洗浄器で5分間分散させた後、マイクロトラック粒度分布測定装置(ハネウエル−日機装製の9320−X100)によってレーザー回折法で測定した際のD50(累積50質量%粒径)の値を平均粒径とした。この時の平均粒径の範囲は0.5〜15.0μm、好ましくは1.0〜12.5μm、一層好ましくは1.5〜10.0μmの範囲の銀ミクロン粒子を併用すれば、導電性の高いペーストとすることができる。
本発明にかかる導電性ペーストは、銀ナノ粒子を分散媒に分散させたものを使用する。この時に使用する分散媒は極性溶媒であることが好ましい。極性溶媒を選択することにより、蒸気圧が低く取扱に好適なためである。
本発明にかかる導電性ペーストには銀ナノ粒子粉末をほどよく分散させる分散剤を添加しても良い。こうした分散剤を使用することで、導電性ペースト中では銀ナノ粒子の独立性を確保する。その性質としては、銀ナノ粒子表面と親和性を有するとともに分散媒に対しても親和性を有するものであればよく、市販汎用のものであってもよい。また、単独の種類のみならず、併用使用しても構わない。この添加量は、銀ナノ粒子の添加重量に対して6.0質量%以下、好ましくは3.0質量%以下、一層好ましくは1.0質量%以下である。
本発明においては、熱硬化のために少なくとも3種類の成分を併用する。熱硬化性成分とは、熱硬化性樹脂、イソシアネート化合物及び硬化剤がこれにあたる。熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、シリコーン樹脂などから選択することができる。
本発明の熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂が好適に利用できる。エポキシ樹脂は、塗膜の耐候性を改善する効果がある。また、塗膜の接着性を改善するのに寄与するため、基板に対する密着性が期待される配線用としては必須である。さらに、イソシアネート化合物だけでは得難い、塗膜強度、耐水性といった物性を付与することが可能になる。
本発明の導電性ペーストには、イソシアネート化合物としてモノマーであるブロック化イソシアネート化合物を使用することが特徴である。イソシアネート化合物の収縮率の大きさは銀粒子間における接点の増加に寄与するため、エポキシ樹脂単独で形成されたペーストよりも導電性が向上する。特にブロック化されたイソシアネート化合物は、常温では反応基であるイソシアネート基がブロック剤により被覆されていることから、反応性に乏しく安定であるので、保存時には安定で印刷や塗布時には粘度が一定であることから取扱いに便利である。
有効イソシアネート基(NCO基)の量は、知られた方法により計測することが出来る。算出されるペースト中における有効イソシアネート算出値は0.010質量%以上、好ましくは0.015質量%以上、一層好ましくは0.030質量%以上となるような配合値とすることが好ましい。
硬化剤は、エポキシ樹脂およびイソシアネート樹脂の反応を促進させ、塗膜の密着性を改善するために添加する。硬化剤としては公知のものを使用することができ、アミン系、尿素系、芳香族系、イミダゾール系、酸無水物といったものが使用可能である。
本発明に従う導電性ペーストは、大凡下記のような製造方法を経て提供される。例えば、特許第4344001号に記載の方法等により得られる銀ナノ粒子を使用する。こうして得られた銀ナノ粒子とともに上述の添加剤や樹脂と、場合により分散剤を、上述の極性溶媒へ添加する。その後、混練脱泡機へ導入して該成分の混練物を形成させる。その後、場合によって機械的分散処理を行って導電性ペーストを形成させる。
(体積抵抗率の算出)
膜厚30μmのメタルマスクを使用し、10mm□のパターンでアルミナもしくはポリエチレンテレフタラートフィルム上に印刷した。得られた印刷基板を焼成炉(ヤマト科学社製DKM400)によって、大気中で硬化させる。なお、ポリエチレンテレフタラート基板に印刷したものは150℃、アルミナ基板に印刷したものは210℃の温度条件下60分間の硬化によって、体積抵抗率の算出を行う。
体積抵抗率(μΩ・cm)=表面抵抗(Ω/□)×膜厚(μm)×100・・(2)
配線の密着性は、基板上に形成された配線に幅24mmのセロハンテープ(ニチバン社製)を貼り付け、5kg重程度の荷重をかけた後、配線とセロハンテープの間の気泡がなくなるよう加重を擦過させることによって、気泡を除去してセロハンテープと基板を密着させる。その後、基板を固定してセロハンテープを持ち上げ、基板とテープの角度が約90度になるように注意しながら約0.6秒の速度で一気に引き剥がし、テープに配線の剥離が全く付着していない場合に密着性が良好であると判定し、エッジの一部のみが剥離している場合に密着性が良好でないと判定し、断線して線抵抗が測定できないほど剥離している場合に密着性が不良であると判定した。
(銀ナノ粒子の合成)
500mLビーカーへ硝酸銀(東洋化学株式会社製)13.4gを純水72.1gへ溶解させ、銀溶液を作製した。
得られたソルビン酸被覆銀ナノ粒子凝集体乾燥粉(平均一次粒子径:100nm)42.6gを、テルピネオール(構造異性体混合/和光純薬工業株式会社製)5.6g、液状のビスフェノールA型エポキシ樹脂(828XA(三菱化学社製/エポキシ当量約210)}3.4g、ブロック化イソシアネート(DURANATE(登録商標)SBN−70D(旭化成ケミカルズ社製、有効イソシアネート:10.1質量%、有効成分70質量%、固形分換算イソシアネート量:14.4質量%)4.9g(固形分換算、以降の実施例/比較例とも同じ)、硬化剤MY−24(味の素ファインテクノ社製)0.7g、高分子系顔料分散剤アジスパーPA−111(味の素ファインテクノ社製)0.2gをそれぞれ添加して混合した。さらに、この混合物にフレーク状をした市販の銀ミクロン粒子(GC−MS分析によりオレイン酸の被覆を確認した、平均粒子径D50:2.8μmの銀ミクロン粒子)42.6gを添加して混合した。なお、ここで「固形分換算」とは、有効成分である樹脂の量を示す。
実施例1において、配合量をソルビン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を44.5g、テルピネオールを4.6g、エポキシ樹脂を2.1g、ブロック化イソシアネートを3.0g、硬化剤0.4g、分散剤0.9g、フレーク態の銀ミクロン粒子44.5gとした以外は実施例1を繰り返した。
実施例2において、分散剤の配合量を1.0質量%から0.25質量%とした以外は実施例2を繰り返した。
実施例2において、フレーク態の銀ミクロン粒子を球状にした市販の銀粒子(GC−MS分析によりオレイン酸の被覆を確認:平均粒子径D50:1.0μm)に変更した以外は、配合量は全て同じとして実施例2を繰り返した。
実施例4において、分散剤の配合比を、1.0質量%から0.25質量%とした以外は実施例4を繰り返した。
実施例3において、配合する銀ナノ粒子を平均一次粒子径100nmから60nmに変更したソルビン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉に変更し、配合量として銀ナノ粒子を43.8g、テルピネオールを6.7g、フレーク態の銀ミクロン粒子43.8gとした以外は実施例3を繰り返した。
実施例1の銀ナノ粒子合成段階において被覆する有機物をソルビン酸からブタン酸に変更して作製した銀ナノ粒子(平均一次粒子径:200nm)を用いて導電性ペーストを作製した。そのときの配合量は、ブタン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を44.3g、テルピネオールを5.0g、フレーク態の銀ミクロン粒子44.3gとした以外は実施例2を繰り返した。
実施例1の粒子合成段階において被覆する有機物をソルビン酸から乳酸に変更して作製した銀ナノ粒子(平均一次粒子径:200nm)を用いて導電性ペーストを作製した。そのときの配合量は、乳酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を44.1g、テルピネオールを5.4g、フレーク態の銀ミクロン粒子44.1gとした以外は実施例2を繰り返した。
実施例3において、固形分換算の有効イソシアネート(質量%)が13.3質量%であるMF−B60X(旭化成ケミカル株式会社製)に変更した以外は実施例3を繰り返した。得られた導電膜の体積抵抗率は150℃60分の処理で18.3μΩ・cmとなり、特許文献1に示された体積抵抗率と同等の体積抵抗率が150℃という低温での熱処理でも達成できた。また、210℃60分の処理では体積抵抗率が11.6μΩ・cmとの値が得られた。
実施例3において、固形分換算の有効イソシアネート(質量%)が7.5質量%であるE402−B80T(旭化成ケミカル株式会社製)に変更した以外は実施例3を繰り返した。得られた導電膜の体積抵抗率は150℃60分の処理で26.2μΩ・cmとなった。また、210℃60分の処理では体積抵抗率が19.2μΩ・cmとの値が得られた。
実施例1において、ソルビン酸被覆銀ナノ粒子の添加量を44.6g、フレーク状銀粒子の添加量を44.6g、エポキシ樹脂を1.3g、ブロック化イソシアネートを1.7g、その他の添加量を表2に記載した以外は同様にしてペーストを得た。得られた導電膜の体積抵抗率を表3にあわせて示した。
ペーストに対し、増量剤として実施例12〜13についてはフレーク状のカーボン(昭和電工社製UF−G30)、実施例14〜16についてはフレーク状のガラス粒子(日本板硝子社製ファインフレーク)を添加した。それぞれの配合比を表1〜2にあわせて示した。得られた導電膜の体積抵抗率を表3にあわせて示した。
ペーストにおける配合比を表1〜2に記載のごとくに変更した以外は実施例1を繰り返した。得られた導電膜の体積抵抗率を表3にあわせて示した。
実施例1において、銀ナノ粒子を使用せず、銀ミクロン粒子のみを用いた。さらにテルピネオールを3.3g、エポキシ樹脂を3.5g、ブロック化イソシアネートを5.0g、硬化剤0.7g、分散剤0.2gと変更した。フレーク態の銀ミクロン粒子は、87.3gとした。これら以外は実施例1を繰り返した。
実施例1の粒子合成段階において被覆する有機物をソルビン酸からヘキサン酸に変更して、特に細かい粒子径を有するものを選択(平均一次粒子径:20nm)して導電性ペーストを作製した。そのときの配合量は、ヘキサン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を41.0g、テルピネオールを12.2g、エポキシ樹脂を1.9g、ブロック化イソシアネートを2.7g、硬化剤0.4g、分散剤0.8g、フレーク態の銀ミクロン粒子41.0gとした以外は実施例2を繰り返した。
実施例1において、ソルビン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を42.0g、テルピネオールを3.8g、エポキシ樹脂を液状の828XAより固体状のビスフェノールA型エポキシ樹脂1001の50%希釈品(ジャパンエポキシレジン社製/エポキシ当量約450/希釈液:テルピネオール)に変更した上で6.6g、ブロック化イソシアネートを4.7g、硬化剤0.7g、分散剤0.2g、フレーク態の銀ミクロン粒子42.0gとし、F値を92となるようにした以外は実施例1を繰り返した。
実施例1において、ソルビン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を44.4g、テルピネオールを5.7g、エポキシ樹脂を2.1g、ブロック化イソシアネートをSBN−70Dから、RUP−1840(DIC社製、有効イソシアネート:2.0質量%、無溶剤型)2.1g、硬化剤0.4g、分散剤0.9g、フレーク態の銀ミクロン粒子44.4gとした以外は実施例1を繰り返した。
実施例1において、ソルビン酸被覆銀ナノ粒子乾燥粉を44.1g、テルピネオールを8.4g、エポキシ樹脂を2.1g、ブロック化イソシアネートを加えず、硬化剤0.4g、分散剤0.9g、フレーク態の銀ミクロン粒子44.1gとした以外は実施例1を繰り返した。
添加するフレーク状のカーボン添加量を増やし、成分配合量を表1〜2に示した以外は実施例12(操作としては実施例1)を繰り返した。得られた導電膜の体積抵抗率を表3にあわせて示した。
Claims (7)
- 金属成分と、熱硬化性成分と、溶剤とからなる熱硬化型金属ペーストであって、金属成分は平均一次粒子径が60nm以上200nm以下であって、炭素数8以下の脂肪酸が表面に存在してなる金属ナノ粒子(MA)と平均粒径が0.5μm以上10.0μm以下である金属ミクロン粒子(MB)とからなり、熱硬化性成分は少なくともエポキシ樹脂およびブロック化イソシアネートおよび硬化剤を含み、
前記ブロック化イソシアネートにおける前記ペースト中の有効イソシアネートの比率が0.16質量%以上であり、
前記エポキシ樹脂のエポキシ当量は300以下であることを特徴とする熱硬化型導電性ペースト。 - 前記金属ナノ粒子(MA)の表面に存在する脂肪酸が、炭素数6の脂肪酸である、請求項1に記載の熱硬化型導電性ペースト。
- 前記金属ナノ粒子(MA)の表面に存在する脂肪酸が、炭素数6の不飽和脂肪酸である、請求項1または2に記載の熱硬化型導電性ペースト。
- 前記ブロック化イソシアネートは、イソシアネートモノマーのブロック化により形成されたものである、請求項1ないし3のいずれかに記載の熱硬化型導電性ペースト。
- 前記金属ナノ粒子(MA)と金属ミクロン粒子(MB)の配合比(MA/MB)が質量比で、90/10から10/90の比率であり、かつ熱硬化成分(硬化剤と熱硬化性樹脂)と全固形成分(金属成分と熱硬化性成分)の配合比は質量比で、1/100から15/100である、請求項1ないし4のいずれかに記載の熱硬化型導電性ペースト。
- さらに分散剤が金属ナノ粒子量に対して、0.1〜6.0質量%含有された、請求項1ないし5のいずれかに記載の熱硬化型導電性ペースト。
- 請求項1に関わる熱硬化性導電性ペーストの作成時に、添加するブロック化イソシアネートは有効イソシアネート量が7.0質量%以上のものを使用する、熱硬化型導電性ペーストの製造方法。
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