JP6008836B2 - 携帯型荷吊り上げシステム - Google Patents

携帯型荷吊り上げシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6008836B2
JP6008836B2 JP2013504019A JP2013504019A JP6008836B2 JP 6008836 B2 JP6008836 B2 JP 6008836B2 JP 2013504019 A JP2013504019 A JP 2013504019A JP 2013504019 A JP2013504019 A JP 2013504019A JP 6008836 B2 JP6008836 B2 JP 6008836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lifting
lifting bar
support structure
movable support
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013504019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013531593A (ja
JP2013531593A5 (ja
Inventor
アンゴールド、ラスドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lockheed Martin Corp
Original Assignee
Lockheed Martin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lockheed Martin Corp filed Critical Lockheed Martin Corp
Publication of JP2013531593A publication Critical patent/JP2013531593A/ja
Publication of JP2013531593A5 publication Critical patent/JP2013531593A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6008836B2 publication Critical patent/JP6008836B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0006Exoskeletons, i.e. resembling a human figure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/18Power-operated hoists

Description

開示する実施形態は、携帯型荷吊り上げシステムに関する。
ある職種では個人が繰り返し重い荷を持ち上げたり運んだりすることを必要とする。これらの行為は、体の筋肉・骨格への負担を著しく増やして、障害につながる可能性があり、ときにはそれが一生治らない障害ともなり得る。
荷吊り上げ補助システムとして知られているものには、上半身で吊り上げ補助ができるような人工アームを全体に組み込んだ外骨格を利用している。これらのアームは使用者の腕と同様な範囲で動き、どんな不快も避けるように、システムが使用者を確実に追跡するかなりの検知・作動力を必要とする。また、固定の荷留め具を使って、使用者が荷を支えて運ぶことができるが、固定の留め点から荷を上げ下げすることはできない。
吊り上げ補助システムとして知られる他のものとして、倉庫や他施設の設備に組み込まれた固定の荷補助機構がある。概して、このシステムの荷補助機構は、取り外せないように固定の上部構台につけられている。このように、この配置では利用できる範囲が倉庫や他施設に限られている。
開示された実施形態には、重い荷を吊り上げて運ぶまたは移動するためのエンド・エフェクタに連結されたパワーアシスト・ストラップまたはケーブルを備える携帯型荷吊り上げシステムが含まれる。一実施形態では、携帯型荷吊り上げシステムは、人である使用者が着用し、荷吊り上げ補助システムの支持構造体を通して、地面または他の低い面(例えば床)に重量移動する荷吊り上げ補助システムである。この実施形態では、荷吊り上げ補助システムに付けられた荷を外骨格で運び、著しく使用者の負担を減らす。このように筋肉・骨格障害の危険を減らし、より重いものを使用者が運べるようになる。
他の実施形態として、ここで、下肢外骨格とは無関係な携帯型荷吊り上げ補助システムを含んで説明する。例えば、携帯型荷吊り上げ補助システムは、(例えば、ストラップで使用者の胴体に固定し、)リュックのように着用できる。他の実施形態では、システムに支えや携帯性を備える移動装置(例えば車輪付きカート)を含むなど、人である使用者に固定する必要なく、携帯型荷吊り上げシステムが動作する。
また、開示した実施形態には、まだ吊り上げを補助しているうちは、使用者が最低、肩の高さまで荷を持ち上げられる構造の携帯型荷吊り上げ補助システムを含む。パワーアシスト・ストラップまたはケーブルにより、概して荷を運ぶのに二人以上必要とする作業を、一人の使用者が安全に完了することができる。手早くエンド・エフェクタを交換し、箱、容器、軍需物資など様々なものを吊り上げて運ぶことができる。人が動いて持上げる通常の範囲を考慮した実施形態で開示した携帯型荷吊り上げ補助システムは、開示した肩吊り上げ装置を使用して、まだ著しく吊り上げを補助しているうちは、使用者が肩の高さかそれより上に荷を持ち上げることができる。
荷の平衡と確かな制御を維持するよう、重心を使用者近くにしておくために、片持ち錘を用いることができる。エンド・エフェクタ内の力センサーにより、使用者が持ち上げた物を正確に配置できるよう、使用者とともにシステムを確実に動かす搭載型マイクロプロセッサベース制御装置に入力することができる。エンド・エフェクタの力センサーなどで、使用者が加えた力を検知すると、開示した携帯型荷吊り上げ補助システムは、使用者が意図すること(上げ、下げ、固定)を検知したり、エンド・エフェクタに付けられた吊り上げストラップまたはケーブルで使用者の意図することを実施するよう適切に補助したりすることもできる。
開示された実施形態による、下肢外骨格、胴外骨格を備え、人である使用者を補助する携帯型荷吊り上げ補助システムの例を示す正面斜視図である。 開示した実施形態による、接続された荷吊り上げ機構を備えた体幹外骨格を含む胴外骨格の例を示す。 開示した実施形態による、荷吊り上げバー機構の例で部分的断面図を描いている。 開示した実施形態による、腰部屈曲伸展軸の周りで(少なくとも部分的に)荷の平衡をとるために、使用者のさらに後部へ動いたカウンター・ウェイトを描いており、これは荷が使用者前方(エンド・エフェクタ上)の高い場所にあるとき有用である。 開示した実施形態による、吊り上げバーに取り付けられ、カム・プレート上のスロットで移動するカム・ローラーによって決められる、吊り上げバーガイドに沿った、吊り上げバーの位置を描いている。吊り上げバーガイドはピボットを旋回し、ストラップがプーリー上を動いている。 開示した実施形態による、吊り上げバーガイドの例における後部の拡大図である。 他の開示した実施形態による、携帯型荷吊り上げ補助システムをリュックのように着用でき、吊り上げストラップを含む携帯型荷吊り上げ補助システム例の描写を示す。 他の開示した実施形態による、カートに固定された支持構造物に荷吊り上げ機構を取り付ける車輪を含むカートを備える携帯型荷吊り上げシステムの例を示す。
開示した実施形態を添付の図を参照し説明する。参照番号等は、各図において同様または同じ要素を示すように用いている。図は、原寸に比例して描いてはいず、単にここで開示する特徴を示すために提供する。説明のための実施例を参照し、開示するいくつかの特徴を以下で説明する。ここで開示する実施形態の理解を深めるために、多数の詳細情報、関係、方法を説明することを理解されたい。ただし、当業者は開示した実施形態を詳細情報がなくても、またはほかの方法でも実施できることを容易に理解できよう。他の例では、ここで開示する特徴が不明瞭にならないよう、周知の構造または動作の詳細は示さない。いくつかの作用は異なった順序でまた、他の作用、事象とともに起こることもあるので、説明した作用、事象の順序により開示した実施形態を限定するものではない。また、この開示による方法を実施するために、説明した全ての作用、事象を必要とするわけではない。
開示した携帯型荷吊り上げシステムは、可動式支持構造物と可動式支持構造物に固定された荷吊り上げ機構を備え、可動式支持構造物は、第1及び第2エンド・エフェクタに固定された第1及び第2吊り上げストラップまたはケーブルを巻き上げるモーター駆動型リール機構を含むウィンチを備える。第1及び第2ハンドルが第1及び第2エンド・エフェクタの外表面に取り付けられ、吊り上げストラップまたはケーブルが、ウィンチの駆動時、第1及び第2エンド・エフェクタに接触している荷を吊り上げる。携帯型荷吊り上げシステムは、人である使用者を援助する荷吊り上げ補助システムを備えることができ、荷吊り上げ補助システムは下肢外骨格と胴外骨格を含むか、または、開示した他の実施形態では、下肢外骨格ではなく胴外骨格を含んで具体化できている。開示した他の実施形態では、人である使用者に固定する必要はなく動作可能な荷吊り上げシステムを備える。
実施形態例により、体幹外骨格109を含む下肢外骨格120と胴外骨格160を備え、人である使用者を援助する携帯型荷吊り上げ補助システム100を例示した正面斜視図を図1に示す。携帯型荷吊り上げ補助システム100を人が着用することができ、着用者は前方で荷を運ぶことができるので、物を吊り上げるときの利用者の負担を著しく減らし、人を援助する。例えば、携帯型荷吊り上げ補助システム100を使用して、例えば、軍事用途で兵士が130ポンドまでの戦闘服を身に着けるときなど、最小限の力で重い荷を吊り上げる助けとなる。
他の構成要素に加え、下肢外骨格120は、人の下肢に連結し、立脚時、地面や床などの他表面に置くように構成された2つの脚サポート101、102を含む。他の構成要素に加え、脚サポート101、102は、大腿リンク103、104とすねリンク105、106を含む。2つの膝継手107、108は、該脚サポートの遊脚時、すねリンク105、106と脚サポート101、102の大腿リンク103、104との間で屈曲、伸展できるように構成されている。一方、脚サポートの立脚時、ある実施形態で2つの膝継手107、108が、すねリンク105、106と脚サポート101、102の大腿リンク103、104との間で屈曲しないように構成されている。
他の構成要素中、胴外骨格160は体幹外骨格109を備える。他の構成要素中、体幹外骨格109は上体インターフェース装置150を備える。体幹外骨格109は、上体インターフェース装置150を通して人の上半身に連結するように構成されている。ここでの人の上半身とは、一般に人の臀部を含む大腿部の上のどこでもよい。上体インターフェース装置150の例では、限定しないが、ベスト、ベルト、ストラップ、肩ストラップ、胸ストラップ、胴体ギブス、ハーネス、腰ベルトを含む要素またはその組合せを備える。
体幹外骨格109は、腰部屈曲伸展継手125、126で回転自在に脚サポート101、102に接続可能で、それぞれ、腰部屈曲伸展軸151、152の周りを脚サポート101、102が腰部屈曲、伸展回転できる。脚サポート101、102は、下肢インターフェース・ストラップを通し、図1に示す右下インターフェース・ストラップ135で、人の下肢に連結するように構成することができる(明確化のため、左下肢インターフェース・ストラップを図1に図示しない)。
ある実施形態では、図1に示すようにそれぞれの下肢インターフェース・ストラップを大腿リンク103、104に連結する。ある実施形態では、下肢インターフェース・ストラップは、すねリンク105、106に連結される。ある他の実施形態では、下肢インターフェース・ストラップは、すねリンクと大腿リンクの両方に連結される。各下肢インターフェース・ストラップは、限定しないが、ストラップ、バー、C型ブラケット、胴体ギブス、エラストマーを含む要素またはその組合せを備える。
動作中、下肢インターフェース・ストラップ135、136を通して2つの脚サポート101、102に連結することにより、上体インターフェース装置150(図1に示す簡易ベルト150(a)と肩ストラップ150(b))と下肢外骨格120を通して、胴外骨格160を含む荷吊り上げ補助システム100に人が連結されるか、または、人がこれを着用する。ある実施形態では、他のものの中で下肢外骨格120は、体幹外骨格109と脚サポート101、102の間でトルクを発生させるように構成された2つの腰部トルク発生器145、146を含んでもよい。
図1に示す胴外骨格160は、荷吊り上げ機構221も含む。図1の荷吊り上げ機構221は、中に、ある特定実施形態でエンド・エフェクタ223につながっているか接している荷を吊り上げるためにナイロン・ストラップであるストラップまたは吊り上げケーブル222を巻き上げられるリール機構を含むウィンチ229(図3参照)を備える。
開示した携帯型荷吊り上げシステムは、バッテリー源や燃料電池をベースとした動力源など他の動力源を備えることができる動力源(図示せず)を含む。図1に示す携帯型荷吊り上げ補助システム100など、開示した携帯型荷吊り上げ補助システムは使用者が身に着け易くもなっている。携帯型荷吊り上げ補助システム100は、小箱に畳み込んで届けることができるので、兵士や他の使用者は単に足を延ばして、ブーツ下の足底に踏み入れる。そして、兵士や他の使用者の大腿部、腰、肩をストラップで巻きつけられる。
開示した実施形態による、それにつながる荷吊り上げ機構221を備える体幹外骨格109を含む胴外骨格160の例を図2に示す。高摩擦材を反対側ハンドル224に取り付けた簡易ヘラとしてエンド・エフェクタ223を図2に示す。高摩擦材は、箱または箱状のものの脇を掴む助けとして用いられる。高摩擦材のある特定例として、「ゲッコスキン」がある。しかし、エンド・エフェクタ223は、一般に荷を吊り上げるために用いられるどの材料でもよく、人である使用者がハンドルにかける負荷力を測定するためにハンドル224に力センサー251を含んでもよい。部品225は、(他のものの中で)ケーブル222を誘導するように働く吊り上げバーである。ある実施形態では、(内部ウィンチ、ストラップ222、エンド・エフェクタ223、ハンドル224を含む)荷吊り上げ機構221は、ときに「人力増幅器」と呼ばれる機構となり得る。そのような「人力増幅器」の例として、カゼローニによる米国特許第6,886,812に開示がある。
荷吊り上げ機構221は、カウンター・ウェイト作動装置228(図4参照)によりカウンター・ウェイト回転軸227(図3参照)の周りを回転する可動式カウンター・ウェイト226を含むこともできる。この特徴の有利な側面の一つは、可動式カウンター・ウェイト22の主要部に(図3で「M」と示すモーターを含む)ウィンチ229の主要部を含ませることにある。
これは、図3で示した通路に吊り上げストラップまたはケーブル222を通して行うことができる。ストラップまたはケーブル222がカウンター・ウェイト回転軸227を同心とするプーリー236上を通るため、可動式カウンター・ウェイト22の動きは、吊り上げストラップまたはケーブル222の長さにほとんど影響しない。
ある実施形態では、モーターは油圧モーターから成る。油圧モーターベースの構造により、図1に示す携帯型荷吊り上げ補助システム100を含めた開示したシステムにおいて、その電池式の働きを高いエネルギー効率で支えることができる。
荷吊り上げ機構221の動作において、荷が使用者前方(エンド・エフェクタ223上)で高いところにあるとき、腰部屈曲延長軸151、152の周りで(少なくとも部分的に)荷の平衡を保つために、カウンター・ウェイト226が使用者のさらに後部へ移動する。図4にこれが生じるのを示す。これは、荷吊り上げ機構221が吊り上げストラップまたはケーブル222にかける力を測定する、図4に示す力センサー413に連結されたマイクロプロセッサ(またはマイクロコンピュータ)412を備えるなどした制御装置411を用いて達成してよい。
そして、使用者前方に荷があるため、ケーブル222にかかる下向きの力により発生したモーメントを持つカウンター・ウェイト226により、腰部屈曲伸展軸151、152の周りに発生するモーメントの均衡をとるための適切な位置へ、可動式カウンター・ウェイト226の移動を促す制御信号を制御装置411により送信することができる。当業者は、ケーブル222の力を測定し、腰部屈曲伸展軸151、152の周りの力により発生したモーメントを概算する方法が多くあることに気付くであろう。この概算が妥当に正確で、腰部屈曲伸展軸151、152の周りでの体幹外骨格109のネットモーメントが概ゼロであるならば、胴外骨格160の着用者が体幹外骨格109を直立に保つために必要な少量の残トルクを提供することができるので、腰部トルク発生器145、146の必要性が大幅に減り、または、必要ないとさえできる。
当業者は、カウンター・ウェイト回転軸227の周りの回転ではない状態において、連鎖型機構で、可動式カウンター・ウェイト226を線形または曲線的に移動するよう構成することができる。カウンター・ウェイトを腰部屈曲伸展軸151、152のさらに後ろへ(または近くへ)移動させるどの機構でも概して所望の効果を得ることができる。
図3は、開示した実施形態による、胴外骨格160に関連する例示的荷吊り上げバー機構230の部分的な断面描写である。荷吊り上げバー機構230は、吊り上げバー225、吊り上げバーガイド231、カム・プレート232を含む。吊り上げバー225は、伸縮自在に、吊り上げバーガイド231上をスライドする。
図5に関して、吊り上げバー225に取り付けられたカム・ローラー233により、吊り上げバーガイド231に沿った吊り上げバー225の位置を決定し、カム・プレート232上のスロット234を移動する。吊り上げバーガイド231はピボット235で旋回する。ストラップまたはケーブル222がプーリー236上を動く。ストラップまたはケーブル222が充分に回収され、エンド・エフェクタ223が吊り上げバー225の端に近づくと、カム・ローラー233がカム・プレート232上のスロット234を上方に移動するのに伴い、吊り上げバー225は上方外側に移動し始める。
ストラップまたはケーブル222により、吊り上げバー225が上方外側にどのように移動するかを理解するために、吊り上げバーガイド231の後部を図6に拡大図で示す。図6により、実際、吊り上げストラップ222に、主吊り上げストラップ237と吊り上げストラップ・ループ238の2つの部分を備えていることを確認できる。主ストラップ237とストラップ・ループ238は、ともに領域239、240に(例えば、縫合されたり、接着されたりして)付けられている。また、プーリー236が本体241とフランジ242とを備えていることを確認できる。ストラップまたはケーブル222がウィンチ229に引き寄せられると、結局、吊り上げストラップ・ループ238がプーリー本体241に巻きつき、プーリー本体を下方へ引き寄せ始める。これにより、吊り上げバーガイド231をピボット235で旋回させ、吊り上げバー225を上方外側へ移動させる。吊り上げバー225の端とエンド・エフェクタ223の間のまだストラップが利用できる場所で、ストラップ・ループ238がプーリー本体241に接触する。ストラップが利用できない場合は、ストラップまたはケーブル222で拘束されているので、吊り上げバー225を吊り上げバーガイド231に沿って延長することができないであろう。
当業者は、ストラップまたはケーブルがその動きの最後に近づいたとき、単にストラップまたはケーブルをたぐり寄せることにより、吊り上げバーが上方外側に移動する荷吊り上げバー機構230を構成する方法が多くあることに気付くであろう。これにより、胴外骨格160の着用者が格納された吊り上げバーの許容を超えて荷をより高いところへ吊り上げることができる。
開示した他の実施形態では、図1〜6に関して上記したように、携帯型荷吊り上げ補助システムが下肢外骨格120に付けられていない。例えば、携帯型荷吊り上げ補助システムが、リュックのように使用者が着用できる胴外骨格160のみを備えてもよい。
体幹外骨格109を備える携帯型荷吊り上げ補助システム700を、使用者がリュックのように着用できるようにする、ストラップ710を含む携帯型荷吊り上げ補助システム700を例示した描写を図7に示す。図7により、可動式カウンター・ウェイト226の「カウンター・平衡機構」機能を特定する。
また他の実施形態では、携帯型荷吊り上げシステムを移動装置に付けることができる。図8に示す例示的携帯型荷吊り上げシステム800は、車輪825を含むカート820を備え、例の荷吊り上げシステム840を、カート820に(例えばボルト、溶接で)固定されている可動式支持構造物810に取り付けている。可動式支持構造物810はカート820で移動可能である。開示した携帯型荷吊り上げ補助システムと同様、携帯型荷吊り上げシステム800は、軍事、産業、医学への適用を含み、戦闘中の兵士を補助する様々な形の支援に用いることができる。
作動が簡易であること、他の仕事や他の場所へ移して適用できることが、開示した携帯型荷吊り上げシステムの利点である。完全な人工アームとは違い、開示した実施形態では、最小の検知・作動能力を用いることができる。これにより、費用や必要とされる力が削減され、人工アームに比べて設計の信頼性が向上する。また、よく知られた固定型荷留め具と違い、ここで開示した荷吊り上げシステムにより、荷を上げ下げすることができる。例えば、兵士などの使用者は開示した携帯型吊り上げ補助システムを用いて、荷を肩より上に上げ、また、地面まで下げることができる。
また、よく知られた一体型で構築基盤に固定された頭上吊り上げ装置とは違い、ここで開示した携帯型荷吊り上げシステムは、その使用に著しく向上した適用性がある。開示した荷吊り上げシステムは、物理的な作業領域に拘束されないので、使用者は倉庫内の荷吊り上げシステムを1分で操作できる。それから、外に直行して、荷吊り上げシステムを操作し続けることができる。これにより、費用と消費電力を低くし、使用者にはいっそう有用である。
様々な開示した実施形態を上で説明したが、これは単に例として示したものであり、これに限るものでないことを理解されたい。この開示の精神と範囲から逸脱することなしに、ここでの開示により、開示した実施形態に多くの変形を加えることができる。このように、この開示の広さと範囲は、上記実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。むしろ、この開示の範囲は以下の請求項及びこれに相当するものにより定義される。
開示した実施形態を例示し、いくつかの実施例を説明したが、本明細書と添付の図を参照し理解することで、当業者は同等な変更や改良を思いつくであろう。特定の特徴をいくつかの実施例のうち、ただ一つに関連して説明してきたかもしれないが、ある所定の適用で望ましく有用となるように、そのような特徴に、他の実施例での他の特徴をいくつか組み合わせてもよい。

Claims (21)

  1. 可動式支持構造物と、
    カウンター・ウェイト回転軸の周りを回転自在に前記可動式支持構造物に固定された可動式カウンター・ウェイトであって、
    前記可動式カウンター・ウェイトを前記カウンター・ウェイト回転軸の周りで回転させるカウンター・ウェイト作動装置と、
    モーター駆動型リール機構を備えるウィンチと、
    を備える可動式カウンター・ウェイトと、
    前記ウィンチの前記モーター駆動型リール機構の第1の端に接続された一対の吊り上げストラップであって、各吊り上げストラップは、
    荷に接するように構成されたエンド・エフェクタと、
    前記エンド・エフェクタの外表面に付けられたハンドルと、
    を備える、一対の吊り上げストラップと、
    を備え、
    前記モーター駆動型リール機構は、前記一対の吊り上げストラップが前記荷に接している前記エンド・エフェクタに対応して前記荷を吊り上げるように、前記一対の吊り上げストラップを巻き上げるように構成された、携帯型荷吊り上げシステム。
  2. 前記可動式支持構造物が、体幹外骨格及び前記体幹外骨格を使用者の上体に連結するように構成された上体インターフェース装置を有する胴外骨格を備えた請求項1のシステム。
  3. 前記上体インターフェース装置が、ベスト、ベルト、肩ストラップ、胸ストラップ、胴体ギブス、ハーネス、腰ベルトからなるグループのひとつを備える請求項2のシステム。
  4. 各ハンドルは力センサーを備え、各力センサーは前記力センサーに対応する前記ハンドルにかけられた負荷力を測定するように構成された請求項1のシステム。
  5. 前記可動式支持構造物に連結された吊り上げバーをさらに備え、前記吊り上げバーは前記可動式支持構造物の前方と後方の間で前記吊り上げストラップを誘導するように構成された請求項1のシステム。
  6. プロセッサベース制御装置、及び、前記ウィンチにより前記吊り上げストラップまたはケーブルにかけられた力を測定するように構成された力センサーをさらに備え、
    前記制御装置は、使用者の腰部屈曲伸展軸に関連して前記吊り上げストラップにかかる下向きの力により発生するモーメントを持つ前記使用者の前記腰部屈曲伸展軸に関連して前記カウンター・ウェイトにより発生するモーメントの平衡を保つのに適した位置に、前記可動式カウンター・ウェイトを前記カウンター・ウェイト回転軸の周りで回転させるように前記制御装置に指令する制御信号を送るように動作する請求項1のシステム。
  7. 一対の吊り上げバーを備える荷吊り上げバー機構をさらに備え、各吊り上げバーは前記可動式支持構造物に可動自在に連結され、前記可動式支持構造物の前方と後方の間でそれぞれの吊り上げストラップを誘導するように構成され、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの端の所定の距離内に位置するように前記吊り上げストラップを巻き上げる前記モーター駆動型リール機構に対応して、前記それぞれの吊り上げバーの前記端を前記可動式支持構造物から上方外側に移動させるように構成された請求項1のシステム。
  8. 前記荷吊り上げバー機構は、
    前記それぞれの吊り上げバーと可動式支持構造物の間でそれぞれ連結された一対の吊り上げバーガイドであって、前記吊り上げバーは前記吊り上げバーガイドに対して伸縮自在に可動し、前記吊り上げバーガイドはピボットの周りを旋回自在に前記可動式支持構造物に固定された、一対の吊り上げバーガイドと、
    前記可動式支持構造物に固定された一対のカム・プレートであって、各カム・プレートはスロットを備える、一対のカム・プレートと、
    一対のカム・ローラーであって、各カム・ローラーはそれぞれの吊り上げバーに接続され、各カム・ローラーは、前記吊り上げバーが前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮するような前記吊り上げバーガイドの旋回に対応して前記それぞれのカム・プレートの前記スロットに移動するように構成された、一対のカム・ローラーと、
    一対のプーリーあって、各プーリーはそれぞれの吊り上げバーガイドに接続され、各プーリーは前記それぞれの吊り上げストラップを受けて誘導するように構成された、一対のプーリーと、
    をさらに備え、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの前記端の所定の距離内に位置するように前記モーター駆動型リール機構が前記吊り上げストラップを巻き上げるのに対応して、前記プーリーと係合するように構成された吊り上げストラップ・ループをさらに備え、それによって前記プーリーは前記吊り上げバーガイドを前記ピボットの周りで旋回させ、前記カム・ローラーは前記吊り上げバーを前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮させる請求項7のシステム。
  9. 移動装置をさらに備え、前記可動式支持構造物が前記移動装置に取り付けられている請求項1のシステム。
  10. 前記移動装置が車輪を備える請求項9のシステム。
  11. 使用者の下肢に連結するように構成された下肢外骨格をさらに備え、
    前記可動式支持構造物が、前記下肢外骨格に連結した上体インターフェース装置を通して、前記使用者の上半身に連結するように構成された体幹外骨格を有する胴外骨格を備えた請求項1のシステム。
  12. 前記下肢外骨格が脚サポートを備え、腰部屈曲伸展軸の周りを脚サポートが腰部屈曲伸展回転するために、前記体幹外骨格が腰部屈曲伸展継手で前記脚サポートに回転自在に接続可能である請求項11のシステム。
  13. 前記モーター駆動型リール機構が油圧モーターを備える請求項1のシステム。
  14. 使用者の上半身に連結するように構成された体幹外骨格を有する胴外骨格を備えた可動式支持構造物と、
    可動式カウンター・ウェイト回転軸の周りを回転自在に前記可動式支持構造物に固定された可動式カウンター・ウェイトであって、
    前記可動式カウンター・ウェイトを前記カウンター・ウェイト回転軸の周りで回転させるカウンター・ウェイト作動装置と、
    モーター駆動型リール機構を備えるウィンチと、
    を備える可動式カウンター・ウェイトと、
    前記ウィンチの前記モーター駆動型リール機構の第1の端に接続された一対の吊り上げストラップであって、各吊り上げストラップは、
    荷に接するように構成されたエンド・エフェクタと、
    前記エンド・エフェクタの外表面に付けられたハンドルと、
    を備え、
    前記モーター駆動型リール機構は、前記一対の吊り上げストラップが前記荷に接している前記エンド・エフェクタに対応して前記荷を吊り上げるように、前記一対の吊り上げストラップを巻き上げるように構成された、一対の吊り上げストラップと、
    前記使用者の下肢に連結するように構成された下肢外骨格であって、前記体幹外骨格が前記下肢外骨格に連結された上体インターフェース装置を通して前記使用者の上半身に連結する下肢外骨格と、
    を備える携帯型荷吊り上げ補助システム。
  15. 各ハンドルは力センサーを備え、各力センサーは前記力センサーに対応する前記ハンドルにかけられた負荷力を測定するように構成された請求項14のシステム。
  16. プロセッサベース制御装置、及び、前記ウィンチにより前記吊り上げストラップまたはケーブルにかかる力を測定するように構成された力センサーをさらに備え、
    前記制御装置は、使用者の腰部屈曲伸展軸に関連して前記吊り上げストラップにかかる下向きの力により発生するモーメントを持つ前記使用者の前記腰部屈曲伸展軸に関連して前記カウンター・ウェイトにより発生するモーメントの平衡を保つのに適した位置に、前記可動式カウンター・ウェイトを前記カウンター・ウェイト回転軸の周りで回転させるように前記制御装置に指令する制御信号を送るように動作する請求項14のシステム。
  17. 一対の吊り上げバーを備える荷吊り上げバー機構をさらに備え、各吊り上げバーは前記可動式支持構造物に可動自在に連結され、前記可動式支持構造物の前方と後方の間でそれぞれの吊り上げストラップを誘導するように構成され、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの端の所定の距離内に位置するように前記吊り上げストラップを巻き上げる前記モーター駆動型リール機構に対応して、前記それぞれの吊り上げバーの前記端を前記可動式支持構造物から上方外側に移動させるように構成された請求項14のシステム。
  18. 前記荷吊り上げバー機構は、
    前記それぞれの吊り上げバーと可動式支持構造物の間でそれぞれ連結された一対の吊り上げバーガイドであって、前記吊り上げバーは前記吊り上げバーガイドに対して伸縮自在に可動し、前記吊り上げバーガイドはピボットの周りを旋回自在に前記可動式支持構造物に固定された、一対の吊り上げバーガイドと、
    前記可動式支持構造物に固定された一対のカム・プレートであって、各カム・プレートはスロットを備える、一対のカム・プレートと、
    一対のカム・ローラーであって、各カム・ローラーはそれぞれの吊り上げバーに接続され、各カム・ローラーは、前記吊り上げバーが前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮するように、前記吊り上げバーガイドの旋回に対応して前記それぞれのカム・プレートの前記スロットに移動するように構成された、一対のカム・ローラーと、
    一対のプーリーあって、各プーリーはそれぞれの吊り上げバーガイドに接続され、各プーリーは前記それぞれの吊り上げストラップを受け止めて誘導するように構成された一対のプーリーと、
    をさらに備え、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの前記端の所定の距離内に位置するように前記モーター駆動型リール機構が前記吊り上げストラップを巻き上げるのに対応して、前記プーリーと係合するように構成された吊り上げストラップ・ループをさらに備え、それによって前記プーリーは前記吊り上げバーガイドを前記ピボットの周りで旋回させ、前記カム・ローラーは前記吊り上げバーを前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮させる請求項17のシステム。
  19. 前記下肢外骨格が脚サポートを備え、腰部屈曲伸展軸の周りを脚サポートが腰部屈曲伸展回転するために、前記体幹外骨格が腰部屈曲進展継手で前記脚サポートに回転自在に接続可能である請求項18のシステム。
  20. 可動式支持構造物と、
    モーター駆動型リール機構を備え、前記可動式支持構造物に固定されたウィンチと、
    前記ウィンチの前記モーター駆動型リール機構の第1の端に接続された一対の吊り上げストラップであって、
    荷に接するように構成されたエンド・エフェクタと、
    前記エンド・エフェクタの外表面に付けられたハンドルと、
    を備え、
    前記モーター駆動型リール機構は、前記一対の吊り上げストラップが前記荷に接している前記エンド・エフェクタに対応して前記荷を吊り上げるように、前記一対の吊り上げストラップを巻き上げるように構成された、各吊り上げストラップと、
    一対の吊り上げバーを備える荷吊り上げバー機構であって、各吊り上げバーは前記可動式支持構造物に移動自在に連結され、各吊り上げバーは前記可動式支持構造物の前方と後方の間でそれぞれに対応する吊り上げストラップを誘導するように構成された、荷吊り上げバー機構と、
    を備え、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの端の所定の距離内に位置するように前記吊り上げストラップを巻き上げる前記モーター駆動型リール機構に対応して、前記それぞれの吊り上げバーの端を前記可動式支持構造物から上方外側に移動させるように構成された、携帯型荷吊り上げシステム。
  21. 前記荷吊り上げバー機構は、
    前記対応する吊り上げバーと可動式支持構造物の間でそれぞれ連結された一対の吊り上げバーガイドであって、前記吊り上げバーは前記吊り上げバーガイドに対して伸縮自在に可動し、前記吊り上げバーガイドはピボットの周りを旋回自在に前記可動式支持構造物に固定された、一対の吊り上げバーガイドと、
    前記可動式支持構造物に固定された一対のカム・プレートであって、各カム・プレートはスロットを備える、一対のカム・プレートと、
    一対のカム・ローラーであって、各カム・ローラーはそれぞれの吊り上げバーに接続され、各カム・ローラーは、前記吊り上げバーが前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮するような前記吊り上げバーガイドの旋回に対応して前記それぞれのカム・プレートが前記スロットに移動するように構成された、各カム・ローラーと、
    一対のプーリーあって、各プーリーはそれぞれの吊り上げバーガイドに接続され、各プーリーは前記それぞれの吊り上げストラップを受けて誘導するように構成された、一対のプーリーと、
    をさらに備え、
    各吊り上げストラップは、前記それぞれのエフェクタが前記吊り上げバーの前記端の所定の距離内に位置するように前記モーター駆動型リール機構が前記吊り上げストラップを巻き上げるのに対応して、前記プーリーと係合するように構成された吊り上げストラップ・ループをさらに備え、それによって前記プーリーは前記吊り上げバーガイドを前記ピボットの周りで旋回させ、前記カム・ローラーは前記吊り上げバーを前記可動式支持構造物から上方外側に伸縮させる請求項20のシステム。
JP2013504019A 2010-04-09 2011-04-11 携帯型荷吊り上げシステム Active JP6008836B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32268410P 2010-04-09 2010-04-09
US61/322,684 2010-04-09
PCT/US2011/031956 WO2011127471A1 (en) 2010-04-09 2011-04-11 Portable load lifting system

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013531593A JP2013531593A (ja) 2013-08-08
JP2013531593A5 JP2013531593A5 (ja) 2015-08-13
JP6008836B2 true JP6008836B2 (ja) 2016-10-19

Family

ID=44763313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013504019A Active JP6008836B2 (ja) 2010-04-09 2011-04-11 携帯型荷吊り上げシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9333644B2 (ja)
EP (1) EP2556010B1 (ja)
JP (1) JP6008836B2 (ja)
CN (1) CN103038152A (ja)
WO (1) WO2011127471A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7240264B2 (ja) 2019-06-12 2023-03-15 Kyb株式会社 電動パワーステアリング装置

Families Citing this family (100)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10124205B2 (en) 2016-03-14 2018-11-13 Tau Orthopedics, Llc Toning garment with modular resistance unit docking platforms
US9656117B2 (en) * 2009-06-19 2017-05-23 Tau Orthopedics, Llc Wearable resistance garment with power measurement
CN102548514B (zh) * 2009-09-28 2014-07-30 学校法人东京理科大学 腰部辅助装置
FR2978690A1 (fr) * 2011-08-02 2013-02-08 Pierre Andre Davezac Exosquelette de levage et de portage de charges
JP6169837B2 (ja) * 2011-11-02 2017-07-26 パナソニック株式会社 下肢動作支援装置
US20130145530A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-13 Manu Mitra Iron man suit
US9095981B2 (en) 2012-01-11 2015-08-04 Garrett W. Brown Load and torque resistant caliper exoskeleton
CN102805915A (zh) * 2012-08-06 2012-12-05 陈建瑜 一种智能助力系统
WO2014093470A1 (en) * 2012-12-11 2014-06-19 Ekso Bionics, Inc. Reconfigurable exoskeleton
CN103006416B (zh) * 2013-01-04 2014-08-20 哈尔滨工程大学 机械式下肢康复机器人助行装置
ES2925030T3 (es) * 2013-03-14 2022-10-13 Ekso Bionics Inc Ubicaciones de la articulación de la cadera no antropomórficas para exoesqueletos
CN103284819B (zh) * 2013-04-24 2015-08-19 西南交通大学 一种助力型外骨骼用前抬式可调节背负系统
JP6284319B2 (ja) * 2013-08-30 2018-02-28 三菱重工業株式会社 パワーアシストスーツ
JP6284318B2 (ja) * 2013-08-30 2018-02-28 三菱重工業株式会社 パワーアシストスーツ
KR101500525B1 (ko) * 2013-10-16 2015-03-09 대우조선해양 주식회사 산업용 착용로봇의 접이식 작업유닛
ITFR20130013A1 (it) * 2013-11-25 2015-05-26 Marco Ceccarelli Dispositivo ad esoscheletro per assistenza alla locomozione umana.
JP5902664B2 (ja) * 2013-12-25 2016-04-13 ファナック株式会社 保護部材を有する人協調型産業用ロボット
FR3016821B1 (fr) * 2014-01-29 2019-08-02 Robotiques 3 Dimensions Exosquelette a port frontal et procede d'utilisation d'un tel exosquelette.
JP6148192B2 (ja) * 2014-03-20 2017-06-14 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6184355B2 (ja) * 2014-03-20 2017-08-23 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6153881B2 (ja) * 2014-03-20 2017-06-28 株式会社クボタ アシストスーツ
US10213357B2 (en) * 2014-03-21 2019-02-26 Ekso Bionics, Inc. Ambulatory exoskeleton and method of relocating exoskeleton
WO2015195310A2 (en) * 2014-06-04 2015-12-23 Ekso Bionics, Inc. Exoskeleton and method of increasing the flexibility of an exoskeleton hip joint
US9492300B2 (en) 2014-06-18 2016-11-15 Mawashi Protective Clothing Inc. Exoskeleton and method of using the same
CN104013514B (zh) * 2014-06-19 2017-02-15 中国北方车辆研究所 一种液压驱动的可穿戴式人体助力行走机器人
US10561568B1 (en) * 2014-06-19 2020-02-18 Lockheed Martin Corporation Exoskeleton system providing for a load transfer when a user is standing and kneeling
KR102250235B1 (ko) * 2014-07-17 2021-05-10 삼성전자주식회사 고정 모듈 및 이를 포함하는 운동 보조 장치
US20160158593A1 (en) * 2014-12-04 2016-06-09 Florida Institute for Human and Machine Cognition Exoskeleton-Based Exercise and Training Device
JP2016130160A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社クボタ アシストスーツ
CN107001019B (zh) * 2015-01-14 2020-08-11 株式会社久保田 辅助服
JP6504823B2 (ja) * 2015-01-14 2019-04-24 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6548394B2 (ja) * 2015-01-14 2019-07-24 株式会社クボタ アシストスーツ
JP2016129917A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社クボタ アシストスーツ
CN104669249B (zh) * 2015-02-01 2016-05-04 襄阳新火炬科技有限公司 一种液压驱动式机器人
EP3064822B1 (en) * 2015-03-02 2018-05-30 Easyrig AB Camera rig
US10390973B2 (en) 2015-05-11 2019-08-27 The Hong Kong Polytechnic University Interactive exoskeleton robotic knee system
WO2016187275A1 (en) * 2015-05-18 2016-11-24 The Regents Of The University Of California Method and apparatus for human arm supporting exoskeleton
US10548800B1 (en) 2015-06-18 2020-02-04 Lockheed Martin Corporation Exoskeleton pelvic link having hip joint and inguinal joint
US10195736B2 (en) * 2015-07-17 2019-02-05 Lockheed Martin Corporation Variable force exoskeleton hip joint
US10518404B2 (en) 2015-07-17 2019-12-31 Lockheed Martin Corporation Variable force exoskeleton hip joint
CN105105896B (zh) * 2015-09-17 2016-11-30 武汉大学 用于穿戴式下肢外骨骼机器人与人体腰部固定的调节装置
DE112016004971T5 (de) 2015-10-30 2018-08-02 Ekso Bionics, Inc. Menschliche Exoskelett-Vorrichtungen für schwere Werkzeug-Stützung und Verwendung
JP6754563B2 (ja) * 2015-11-20 2020-09-16 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6643874B2 (ja) * 2015-11-20 2020-02-12 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6541552B2 (ja) * 2015-11-20 2019-07-10 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6541553B2 (ja) * 2015-11-20 2019-07-10 株式会社クボタ アシストスーツ
WO2017086378A1 (ja) 2015-11-20 2017-05-26 株式会社クボタ アシストスーツ
US10912346B1 (en) 2015-11-24 2021-02-09 Lockheed Martin Corporation Exoskeleton boot and lower link
US10124484B1 (en) 2015-12-08 2018-11-13 Lockheed Martin Corporation Load-bearing powered exoskeleton using electromyographic control
FR3046038B1 (fr) * 2015-12-24 2017-12-22 Sagem Defense Securite Module de support de sac a dos pour une structure modulaire d'exosquelette
FR3046051B1 (fr) * 2015-12-24 2020-11-13 Sagem Defense Securite Module de dos pour une structure d'exosquelette
CN109070335B (zh) 2015-12-24 2019-11-29 赛峰电子与防务公司 向使用者提供力辅助的模块化的外骨骼结构
EP3403775A4 (en) * 2016-01-15 2020-01-22 Kubota Corporation AUXILIARY DEVICE
JP6671180B2 (ja) * 2016-01-15 2020-03-25 株式会社クボタ アシスト器具
JP6671179B2 (ja) * 2016-01-15 2020-03-25 株式会社クボタ アシスト器具
CN105853145B (zh) * 2016-04-12 2020-10-09 合肥工业大学 一种可实现履步功能的腿部机械机构
US11209121B2 (en) * 2016-04-26 2021-12-28 The Boeing Company Lifting support device and method of controlling operation
JP2018002333A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6566912B2 (ja) * 2016-06-28 2019-08-28 株式会社クボタ アシストスーツ
CN106346452B (zh) * 2016-11-02 2017-06-23 广州初曲科技有限公司 一种提供腰背部力量辅助的气电联动式外骨骼动力装备
KR20190098955A (ko) * 2016-12-22 2019-08-23 가부시끼 가이샤 구보다 어시스트 기구
FR3061445B1 (fr) * 2016-12-29 2019-05-24 Safran Electronics & Defense Dispositif de liaison pour structure d'exosquelette facilitant le portage de charges pendant la marche ou la course
CN106821689B (zh) * 2017-01-19 2023-07-04 武汉云云天下信息科技有限公司 一种可穿戴式人体外骨骼机器人
CN106628806A (zh) * 2017-02-28 2017-05-10 深圳龙海特机器人科技有限公司 双开穿戴式辅助搬运装置
JP2018149624A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 パナソニック株式会社 動作支援装置
JP6783171B2 (ja) * 2017-03-23 2020-11-11 株式会社クボタ アシスト器具
JP6742274B2 (ja) * 2017-05-18 2020-08-19 株式会社クボタ アシストスーツ
JP2017149585A (ja) * 2017-05-30 2017-08-31 株式会社クボタ アシストスーツ
CN110740967A (zh) * 2017-06-29 2020-01-31 株式会社久保田 货物保持用的手部以及协助器具
US11207014B2 (en) 2017-08-30 2021-12-28 Lockheed Martin Corporation Automatic sensor selection
CN110202542B (zh) * 2017-09-07 2022-08-23 重庆市牛迪科技发展有限公司 一种外骨骼
US11000439B2 (en) * 2017-09-28 2021-05-11 Ossur Iceland Ehf Body interface
CN107569367B (zh) * 2017-10-18 2021-09-17 房倩玉 一种下肢康复训练设备
US10835444B2 (en) * 2017-11-13 2020-11-17 Free Bionics Taiwan Inc. Shoe assembly for a walking assist device
DE102018103300A1 (de) * 2018-02-14 2019-08-14 Noonee Ag Tragbare Sitzhaltungshilfevorrichtung
CN109081038A (zh) * 2018-09-18 2018-12-25 上海工程技术大学 一种穿戴式省力装置
USD947388S1 (en) * 2018-12-10 2022-03-29 Jtekt Corporation Motion assisting device
JP6758364B2 (ja) * 2018-12-25 2020-09-23 株式会社クボタ アシストスーツ
US10765911B1 (en) 2019-03-01 2020-09-08 Dustin Hamoy Core exercise assembly
JP6749443B2 (ja) * 2019-03-07 2020-09-02 株式会社クボタ アシストスーツ
JP6756002B2 (ja) * 2019-05-07 2020-09-16 株式会社クボタ アシストスーツ
WO2020255676A1 (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 株式会社キトー 動力制御装置および動力制御方法
CN110575366B (zh) * 2019-09-19 2022-01-18 哈尔滨工业大学 一种主被动结合的下肢助力外骨骼机器人
KR102422726B1 (ko) * 2019-11-27 2022-07-20 피씨오낙(주) 유아 캐리어 또는 물품운송장치
CN111285280B (zh) * 2020-02-02 2021-08-31 广西电网有限责任公司北海供电局 一种背负式电力高空作业传递装置
RU198903U1 (ru) * 2020-02-26 2020-07-31 ООО "Экзомед" Экзоскелет
JP2021186885A (ja) * 2020-05-25 2021-12-13 株式会社ジェイテクト アシスト装置
RU202647U1 (ru) * 2020-06-11 2021-03-01 Общество с ограниченной ответственностью "Экзомед" Устройство для облегчения перетаскивания грузов
EP4015156A1 (en) * 2020-12-15 2022-06-22 Auxivo AG Load supporting device and its use
CN112936232B (zh) * 2021-04-08 2022-10-28 中国科学技术大学 一种辅助潜水的髋关节外骨骼机器人系统
EP4079460A1 (de) * 2021-04-22 2022-10-26 Hilti Aktiengesellschaft System, kit und elektronisches modul zum ausgleich einer gewichtskraft eines gegenstands
FR3125453A1 (fr) * 2021-07-26 2023-01-27 Hublex Dispositif d’assistance au port manuel de charges
CN113894771A (zh) * 2021-08-27 2022-01-07 北京机械设备研究所 一种主动拉带式上肢助力外骨骼
WO2023086541A1 (en) * 2021-11-12 2023-05-19 Hamon Richard A Ladder hoist and cart system
DE102022100204A1 (de) * 2022-01-05 2023-07-06 J.Schmalz Gmbh Anziehbare Hilfsvorrichtung mit gelenkiger Anbindung der oberen Körperanbindung
DE102022100203A1 (de) * 2022-01-05 2023-07-06 J.Schmalz Gmbh Anziehbare Hilfsvorrichtung mit gelenkiger Anbindung der unteren Körperanbindung
CN114643571B (zh) * 2022-03-14 2023-07-21 南京赤研科技有限公司 一种全自由度上肢外骨骼装置
CN114932536B (zh) * 2022-05-31 2023-07-28 山东大学 可行走的主动式机械装置
CN114833804A (zh) * 2022-06-13 2022-08-02 山东瑞曼智能装备有限公司 一种适用于多场景的有源助力装置及方法
WO2024039310A1 (en) * 2022-08-16 2024-02-22 Interact Medikal Teknolojileri Anonim Sirketi Adjustable passive exoskeleton

Family Cites Families (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2010482A (en) * 1934-05-26 1935-08-06 Florence M Henn Walking motion
FR2249997B1 (ja) * 1973-10-31 1979-03-09 Pomeret Jean Claude
AT351794B (de) 1977-11-10 1979-08-10 Philips Nv Schlingfederkupplung
US5016869A (en) * 1989-07-05 1991-05-21 Applied Motion Human bipedal locomotion device
JPH03105191U (ja) 1990-02-15 1991-10-31
US5020790A (en) * 1990-10-23 1991-06-04 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Powered gait orthosis
JP3024978U (ja) * 1995-10-13 1996-06-07 吉村 敏正 背負い式荷物持ち上げ装置
US5865426A (en) * 1996-03-27 1999-02-02 Kazerooni; Homayoon Human power amplifier for vertical maneuvers
US5993404A (en) 1998-06-16 1999-11-30 Mc Niel; Frank T. Walking brace
US6386513B1 (en) 1999-05-13 2002-05-14 Hamayoon Kazerooni Human power amplifier for lifting load including apparatus for preventing slack in lifting cable
US7153242B2 (en) 2001-05-24 2006-12-26 Amit Goffer Gait-locomotor apparatus
JP2003104682A (ja) 2001-09-30 2003-04-09 Kosho Unyu Kk 荷物移動補助具
US20030073552A1 (en) 2001-10-11 2003-04-17 Knight Michael W. Biosensory ergonomic chair
US20030115954A1 (en) 2001-12-07 2003-06-26 Vladimir Zemlyakov Upper extremity exoskeleton structure and method
US20030109817A1 (en) 2001-12-11 2003-06-12 Shimon Berl Supplementary knee support brace
US6913583B2 (en) 2003-06-19 2005-07-05 Creations By B J H, Llc Orthopedic device allows kneeling without contacting knee
US7163518B1 (en) 2003-10-20 2007-01-16 Rgpartnership Llp Walking leg support
US7628766B1 (en) 2003-10-29 2009-12-08 The Regents Of The University Of California Lower extremity enhancer
US20050137717A1 (en) 2003-12-18 2005-06-23 Finn Gramnas Prosthetic foot with rocker member
US7571839B2 (en) 2004-05-19 2009-08-11 Hrl Laboratories, Llc Passive exoskeleton
US7429253B2 (en) * 2004-09-21 2008-09-30 Honda Motor Co., Ltd. Walking assistance system
US7947004B2 (en) 2005-01-18 2011-05-24 The Regents Of The University Of California Lower extremity exoskeleton
US20070123997A1 (en) 2005-03-31 2007-05-31 Massachusetts Institute Of Technology Exoskeletons for running and walking
WO2006113520A2 (en) 2005-04-13 2006-10-26 The Regents Of The University Of California Semi-powered lower extremity exoskeleton
EP1991180B1 (en) 2006-03-09 2012-09-05 The Regents of the University of California Power generating leg
US8849457B2 (en) * 2006-07-17 2014-09-30 Raytheon Company Contact displacement actuator system
EP2163226A1 (en) 2007-04-23 2010-03-17 Golden Crab, S.L. Exoskeleton for safety and control while skiing
JP5152852B2 (ja) 2007-06-07 2013-02-27 学校法人東京理科大学 腰部補助装置
PL2326288T3 (pl) 2008-05-20 2016-09-30 Sposób i urządzenie do zmniejszania zużycia energii przez osobę przez stosowanie egzoszkieletu dolnej części
ES2549004T3 (es) 2008-05-20 2015-10-22 The Regents Of The University Of California Dispositivo y método para disminuir el consumo de oxígeno de una persona durante una marcha regular mediante el uso de un exoesqueleto de soporte de carga
CN102056579B (zh) 2008-06-11 2015-02-18 加利福尼亚大学董事会 用于具有小腿损伤的人士的外部行走辅助装置
US9351855B2 (en) 2008-06-16 2016-05-31 Ekso Bionics, Inc. Powered lower extremity orthotic and method of operation
US8231688B2 (en) 2008-06-16 2012-07-31 Berkeley Bionics Semi-actuated transfemoral prosthetic knee
CA2731612C (en) 2008-07-23 2018-03-20 Berkeley Bionics An exoskeleton and method for controlling a swing leg of the exoskeleton
CN102196785B (zh) * 2008-08-28 2014-02-26 雷神公司 仿生机械关节
CN102164571B (zh) 2008-09-24 2014-12-24 伯克利仿生技术公司 用于下肢矫正设备的髋部和膝盖驱动系统
JP5235838B2 (ja) 2008-11-06 2013-07-10 本田技研工業株式会社 歩行補助装置
US8672865B2 (en) 2008-11-26 2014-03-18 Toad Medical Corporation Weight-bearing lower extremity brace
AU2009341585B2 (en) 2008-12-18 2015-06-18 Ekso Bionics, Inc. Wearable material handling system
KR101073525B1 (ko) 2009-01-12 2011-10-17 한양대학교 산학협력단 하지근력지원용 착용형 로봇
CA2769975A1 (en) 2009-07-01 2011-01-06 Rex Bionics Limited Control system for a mobility aid
EP2555720B1 (en) 2010-04-07 2017-04-12 B-Temia Inc. Load distribution device for human joints
CN102811938B (zh) 2010-04-09 2016-10-12 艾克索仿生技术公司 外骨骼负载处理系统及其使用方法
US9295604B2 (en) 2010-09-17 2016-03-29 Ekso Bionics, Inc. Human machine interface for human exoskeleton
EP2621416B1 (en) 2010-09-27 2017-05-10 Vanderbilt University Movement assistance device
US9801772B2 (en) 2010-10-06 2017-10-31 Ekso Bionics, Inc. Human machine interfaces for lower extremity orthotics
WO2012125562A1 (en) 2011-03-11 2012-09-20 Iwalk, Inc. Biomimetic joint actuators
US9719633B2 (en) 2011-05-06 2017-08-01 Garrett W. Brown Exoskeleton arm interface
US9682005B2 (en) 2012-02-24 2017-06-20 Massachusetts Institute Of Technology Elastic element exoskeleton and method of using same
US20140046234A1 (en) 2012-08-09 2014-02-13 Egas Jose-Joaquim DeSousa Dynamic Load Bearing Shock Absorbing Exoskeletal Knee Brace
US9662261B2 (en) 2013-01-16 2017-05-30 Ekso Bionics, Inc. Fail-safe system for exoskeleton joints

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7240264B2 (ja) 2019-06-12 2023-03-15 Kyb株式会社 電動パワーステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013531593A (ja) 2013-08-08
EP2556010B1 (en) 2015-11-25
US20110264014A1 (en) 2011-10-27
US9333644B2 (en) 2016-05-10
CN103038152A (zh) 2013-04-10
WO2011127471A1 (en) 2011-10-13
EP2556010A1 (en) 2013-02-13
EP2556010A4 (en) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6008836B2 (ja) 携帯型荷吊り上げシステム
US9504623B2 (en) Exoskeleton load handling system and method of use
US8968220B2 (en) Wearable robotic system for rehabilitation training of the upper limbs
JP2013531593A5 (ja)
Bortole et al. A robotic exoskeleton for overground gait rehabilitation
CN106335049B (zh) 一种气动肌肉驱动的下肢外骨骼助力装置
TWI700081B (zh) 起身輔助裝置
CN211193877U (zh) 一种可穿戴下肢康复外骨骼机器人
CN104606028A (zh) 臂式下肢运动康复训练机器人
JP2007167484A (ja) 筋力補助装置
CN110328657A (zh) 一种柔性外骨骼助力机器人
KR102478064B1 (ko) 착용식 로봇 및 착용식 로봇의 제어 방법
EP3539527B1 (en) Controlling position of wearable assistive device depending on operation mode
KR20190122045A (ko) 작업자용 요추근력보조장치
CN212940468U (zh) 一种刚柔耦合可穿戴式助行外骨骼系统
JP2003265548A (ja) 身体装着型倍力装置
CN110861074B (zh) 一种绳驱动柔性外骨骼助力机器人
CN112022618A (zh) 一种刚柔耦合可穿戴式助行外骨骼系统
KR101299351B1 (ko) 휠체어 결합형 하지 운동/재활훈련 장치
CN214511821U (zh) 一种绳拉式柔性下肢外骨骼助力机器人
CN210256125U (zh) 足踝机构
CN109968339B (zh) 一种无动力型可弯腰部助力器
CN112296984B (zh) 拉索驱动机构及其轻便助力设备
US11771606B2 (en) Ambulatory assist device
JP6756002B2 (ja) アシストスーツ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150519

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20150622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151222

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6008836

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250