JP5931965B2 - スライド台アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、スライド台アセンブリに関する。
スライドレール上を跨いでスライド台アセンブリを設置すると、循環支持装置、スライド台剛体とスライドレールとは、封鎖された複数の循環通路を共同で構成する。
各循環通路は、スライド台剛体及びスライドレールとの間に形成される負荷通路、スライド台剛体の両端面に組み立てられる2個のUターン通路、及びスライド台剛体上の回流通路を含む。
並んだローラー体は、循環通路中に収容される。
並んだローラー体は、これにより循環通路内で無限行程の循環ローリング運動を行うことができる。
こうして、スライド台アセンブリは、スライドレール上でスムーズに運動する。
循環通路中の負荷通路は、循環支持装置により提供されるローラー体支持板、スライド台剛体スライドレール及びスライドレールスライドレールにより組成される。
ローラー体支持板とスライド台剛体スライドレールの長さは相同で、細長い形状を呈する。
しかも、ローラー体支持板は通常は、上方支持板、中央支持板及び下方支持板を含む。
ローラー体上下方に位置する上方支持板及び下方支持板は、上下方より、中央位置に固定或いは結合され、その剛性を強化することができる。
しかし、特許文献1に開示する「Motion Guide Device」及び特許文献2に開示する「Rolling element interference preventer and a guide device」等に示すように、スライドレール間に位置する半中央ストリップは、スライドレールとスライド台剛体の空間の大きさの制限を受け、従来の循環支持装置中では、ローラー体中央支持板はすべて、支持板の端部に結合定位され設置されている。
上記した構造では、ローラー体が負荷通路でローリング運動を行う時には、ローラー体が相互に押し合い、支持板を圧迫するため、ローラー体は中央支持板の両端から離れた位置より脱落して損壊し易い。
よって、中央支持板の中央位置における剛性を強化するため、特許文献3に開示する「Linear guide apparatus」及び特許文献4に開示する「Linear motion guide unit」に示す高剛性材質の構造が開発された。
上記した構造は、鋼材等により、中央支持板を支え、その剛性を強化している。
しかし、高剛性材質は、両端を固定するだけであるため、改善の効果には限界がある。
しかも、スライド台剛体の長さが、設計上どんどん長くなるというトレンドに応えることができない。
上述の欠点を解決するため、特許文献5に開示する「Indefinite linear motion guide unit having four endless circulating paths」は、ボルトを利用して、スライド台剛体外側から横方向へスライド台剛体のしっかりした両脚を貫通する。
さらに、中央支持板を、両方のスライドレールの間のスライド台剛体上に固定する。
しかし、硬くて厚い剛体の両脚部に、貫通状のネジ孔を製造することは容易でなく、しかもパーツ及び組み付けのプロセスを拡大してしまうため、製造コストを増大させてしまう。
米国特許第US6729760号明細書 米国特許第US20030035600A1号明細書 米国特許第US7204036B2号明細書 米国特許第US8123408B2号明細書 米国特許第US5129736号明細書
しかし、上述した発明は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
特許文献1、特許文献2では、スライドレール間に位置する半中央ストリップは、スライドレールとスライド台剛体の空間の大きさの制限を受け、従来の循環支持装置中では、ローラー体中央支持板はすべて、支持板の端部に結合定位され設置されているため、ローラー体が負荷通路でローリング運動を行う時には、ローラー体が相互に押し合い、支持板を圧迫するため、ローラー体は中央支持板の両端から離れた位置より脱落して損壊し易い。
特許文献3、特許文献4では、鋼材等により、中央支持板を支え、その剛性を強化しているが、高剛性材質は、両端を固定するだけであるため、改善の効果には限界があり、しかも、スライド台剛体の長さが、設計上どんどん長くなるというトレンドに応えることができない。
特許文献5では、ボルトを利用して、スライド台剛体外側から横方向へスライド台剛体のしっかりした両脚を貫通し、中央支持板を、両方のスライドレールの間のスライド台剛体上に固定するが、硬くて厚い剛体の両脚部に、貫通状のネジ孔を製造することは容易でなく、しかもパーツ及び組み付けのプロセスを拡大してしまうため、製造コストを増大させている。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、長く製造されるスライド台剛体に適応可能であり、循環支持装置の中央支持板を、スライド台剛体に結合する時、中央支持板全長は、充分な結合強度を有し、同時に、製造、組み立てが容易であり、コストを低減可能な長所を有するスライド台アセンブリを提供することにある。
本発明によるスライド台アセンブリは、配列するローラー体の循環ローリング運動により、スライドレール上で、軸方向に沿って、往復リニア運動を行うスライド台アセンブリであり、スライド台剛体、および中央支持板を備える。
スライド台剛体には、少なくとも1個の脚部が設けられている。
脚部には、少なくとも2個のスライドレール面が形成されている。
2個のスライドレール面の間には、突出部が設置されている。
突出部は、横方向に向いて突出し、軸方向に沿って延伸し、第一定位部が設置されており、中央支持板側に向いて延長する2個のスライドレール面の仮想延長面の交線よりも、中央支持板側に突出している。
中央支持板は、軸方向に沿って延伸し、第二定位部が設置されている。
第二定位部と第一定位部とが結合することで記中央支持板が突出部に固定されている。
第一定位部と第二定位部との結合方向は、軸方向及び横方向に垂直な方向である。
中央支持板は、突出部に固定されており、軸方向に沿って全長において結合を形成する。
第一定位部及び第二定位部は、複数であり、軸方向に沿って間隔をあけて配列されている。
中央支持板は、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、凹槽により、スライド台剛体の突出部に嵌めて設置されている。
凹槽の内面には、相対する2個の側面を有する。
第一定位部及び第二定位部は、複数である。
第二定位部は、凹槽の2個の側面において、軸方向に沿って相互に相対する、或いは、互いにずれるよう形成されている。
中央支持板は、軸方向に沿って、等間隔を開けて形成されている、2個の端部、及び、2個の端部の間に位置する中央部を有する。
2個の端部及び前記中央部には、少なくとも1個の第二定位部が設置されている。
第一定位部は、定位孔である。
第二定位部は、定位ブロックである。
中央支持板は、弾性材質であり、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、凹槽により、スライド台剛体の突出部に嵌めて設置されている。
凹槽は、内面において、相対する2個の側面、及び2個の側面に連接する底面を有する。
定位ブロックは、2個の側面に位置し、底面に向いて徐々に広がる形状を呈する。
定位ブロックは、底面に近い端部に、陥没部が設置されている。
第一定位部及び第二定位部は、穿孔であり、挿入ピンが穿孔に挿入されることで、中央支持板と突出部とを連接する。
中央支持板は、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、凹槽により、スライド台剛体の突出部に嵌めて設置されている。
凹槽は、内面に、相対する2個の側面を有する。
挿入ピンは、2個の側面を貫通し、中央支持板と突出部とを結合させる。
中央支持板は、2個のローラー体保持面を有する。
2個のローラー体保持面には、支持チェーン案内溝がそれぞれ設置されている。
本発明の効果は以下の通りである。
スライド台剛体の2個のスライドレール面間に突出部を形成し、突出部と中央支持板の結合方向は、軸方向に垂直、及び突出部が突出する横方向に垂直であり、これにより充分な結合強度を提供し、製造と組み立ての利便性を高めることができる。
突出部には定位ブロックと嵌合する定位孔、或いは挿入ピンを挿入して接続する穿孔が設置されるため、スライド台剛体の底部から干渉を受けずに加工して完成することができ、製造、組み立てが容易で、コストを低減可能であるという長所を有する。
中央支持板とスライド台剛体の突出部とが、第二定位部と第一定位部により結合方向において結合されると、中央支持板と突出部とは、軸方向上の全長のあらゆる位置において同様の拘束を形成し、中央支持板と突出部との結合強度を高めることができ、より大きな応力を受け止め可能となるため、中央支持板のずれ、変形を効果的に抑制することができ、ローラー体の回転がよりスムーズとなる。
中央支持板は、弾性材質であり、外力を利用して中央支持板の凹槽が開けられ、これにより凹槽中の定位ブロックはスライド台剛体突出部の定位孔の中に容易に嵌め入れられ、中央支持板の組み立ての利便性を増進することができる。
本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板を示す斜視図である。 図1の側視図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板とスライド台剛体の組み立て形態を示す分解斜視図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板とスライド台剛体の組み立て形態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリのスライド台剛体を示す局部断面図であり、右図は、中央支持板が突出部上に結合された様子を示図であり、左図は、中央支持板が未結合である時突出部の定位孔の形態を示す図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリの組み立て時において、外力により中央支持板の凹槽が開かれることで、凹槽中の定位ブロックがスライド台剛体突出部の定位孔内に簡単に嵌入される様子を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板凹槽中の定位ブロックが、スライド台剛体突出部の定位孔内に嵌入される様子を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリのスライド台剛体に上方支持板、および、下方支持板を結合し、ローラー体が設置され、及びスライドレールを跨いで設置される様子を示す模式図である。 本発明の第二実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板の凹槽中の定位ブロックに陥没部が設置され、定位ブロックの変形により、定位ブロックがスライド台剛体突出部の定位孔内に嵌入される様子を示す模式図である。 本発明の第二実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板凹槽中の定位ブロックがスライド台剛体突出部の定位孔内に嵌入される様子を示す模式図である。 本発明の第三実施形態によるスライド台アセンブリの中央支持板凹槽中の定位ブロックが、軸方向に沿って互いずれるように設置される様子を示す模式図である。 本発明の第四実施形態によるスライド台アセンブリにおいて、挿入ピンを中央支持板とスライド台剛体突出部に挿入して接続する様子を示す模式図である。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態によるスライド台アセンブリを図面に基づいて説明する。
本発明のスライド台アセンブリは、配列するローラー体Rの循環ローリング運動により、スライドレールE上で軸方向Sに沿って、リニア往復運動を行う。
この部分は、図8に示す。
図中の紙面に垂直な方向が、軸方向Sである。
本発明第一実施形態は、図1、2に示すように、中央支持板1を備える。
中央支持板1の軸方向Sに沿って延伸する。
図中に示すように、中央支持板1は、軸方向Sに沿って凹槽11が設置される。
凹槽11は、開口111を備え、しかも凹槽11内面には、相対する2個の側面112、113、及び2個の側面112、113に連接する底面114、しかも2個の側面112、113上に均一に配列し、しかも相互に相対する多数の定位ブロック12を備える。
中央支持板1は、プラスチック、金属等の弾性材質で製造する。
2個の側面112、113上の定位ブロック12は相対し、底面114に向い徐々に広がる形態を呈する。
中央支持板1上にはさらに、2個のローラー体保持面13を備え、2個のローラー体保持面13上には、支持チェーン案内溝131がそれぞれ設置される。
図3〜5に示すように、中央支持板1を、スライド台剛体2上に組み立てる。
スライド台剛体2の断面は、コの字型を呈し、2個の脚部21を備える。
2個の脚部21との間には、クロスホーム部22が形成され、スライドレールE上を跨いで設置される。
2個の脚部21の相対する内側には共に、2個のスライドレール面211、212を設置する。
2個のスライドレール面211、212の間には、突出部23を設置する。
突出部23は、横方向Yへ向い突出し、しかも突出部23は、軸方向Sに沿って延伸する。
突出部23上には、軸方向Sに沿って、多数の定位孔231を均一に配列し、中央支持板1の定位ブロック12に対応する。
定位孔231は、軸方向S及び横方向Yに垂直に、突出部23を貫通する。
この方向を、結合方向Cと定義する。
これにより、定位孔231は、スライド台剛体2の底部から、何らの干渉も受けずにそのまま加工を完成でき、製造に便利である。
図6、7に示すように、中央支持板1を、スライド台剛体2上に組み立てる時には、先ず、外力Fを加えて、中央支持板1の凹槽11の開口111を開かせる。
次に、微力Pを加え、中央支持板1を、凹槽11により、スライド台剛体2の突出部23に対応させて、嵌め入れる。
これにより、定位ブロック12は定位孔231の位置に到達し、その後、中央支持板1を放すと、定位ブロック12は、定位孔231中に完全に嵌め入れられる。
中央支持板1を、突出部23上に固定する。
この種の定位ブロック12及び定位孔231を、結合方向Cに結合する結合方式は、製造に便利であるという長所の他に、構成部材が少なく、組み立てが容易であるため、製造コストを引き下げることができる。
しかも、再び図1に示すように、本実施形態は、スライド台剛体2の突出部23及び中央支持板1上に、軸方向Sに沿って、対応して結合される定位孔231及び定位ブロック12が均一に設置される。
中央支持板1は、軸方向Sに沿って、等距離を開けてそれぞれ2個の端部14、及び2個の端部14間に位置する中央部15を形成する。
本実施形態では、2個の端部14及び中央部15上に共に、均一に定位ブロック12を分布させる。
図に例示するように、中央支持板1は、長さLを備え、しかも中央支持板1上には、等間隔Dの距離により、定位ブロック12が設置される。
これにより、端部14及び中央部15上には、均一に定位ブロック12を分布させることができる。
これにより、中央支持板1は、全長の各位置において、突出部23と結合を形成し、同様の拘束力を備え、中央支持板1と突出部23との結合強度を高めることができ、より大きな応力を受け止め可能となる。
図8に示すように、本発明のスライド台アセンブリは、スライド台剛体2上にさらに、上方支持板3、下方支持板4が設置され、並んだローラー体Rが設置される。
ローラー体Rは、ローラー体支持チェーンZ中に保持され、スライド台剛体2両端において、上端蓋で蓋をし(この部分は、従来技術であるため詳述せず、しかも上端蓋を図示しない)、スライドレールE上を跨いで設置する。
こうして、リニアスライドレールを構成する。
中央支持板1のローラー体保持面13、スライド台剛体2のスライドレール面211、212、上方支持板3及び下方支持板4は、もう一つのローラー体保持面31、41とスライドレールEが提供するもう一つのスライドレール面E1、E2により、図の上、下方に位置する負荷通路を構成する。
こうして、ローラー体Rは、スライド台アセンブリを連動して、スライドレールE上で運行する。
中央支持板1の支持チェーン案内溝131は、上方支持板3及び下方支持板4のローラー体保持面31、41が提供するもう一つの支持チェーン案内溝311、411により、ローラー体支持チェーンZを案内する。
(第二実施形態)
本発明第二実施形態は図9、10に示すように、中央支持板5を備える。
中央支持板5の形態は、おおよそ第一実施形態の中央支持板1と相同であるが、その差異は、図中に示すように、中央支持板5には、凹槽51が設置される点である。
凹槽51内面には、均一に配列し、しかも相互に相対する多数の定位ブロック52を備える。
しかも、中央支持板5の定位ブロック52上には、陥没部53が設置される。
よって、中央支持板5を、スライド台剛体2の突出部23に組み立てる時には、外力Fを加えて凹槽51を開かせなくとも、陥没部53が、定位ブロック52が変形可能な空間を提供するため、微力Pを加えるだけで、定位ブロック52が押し、突出部23を弾性湾曲変形及び回復させることで、定位ブロック52は突出部23の定位孔231中に簡単に嵌め入れられる。
(第三実施形態)
本発明第三実施形態は図11に示すように、中央支持板6を備える。
中央支持板6の形態は、おおよそ第一実施形態の中央支持板1と相同であるが、その差異は、図中に示すように、中央支持板6に凹槽61を備える点である。
凹槽中には、複数の定位ブロック62を備える。
しかも、定位ブロック62は、互いにずれるように設置され、第一実施形態と同等の効果を備える。
本発明第四実施形態は図12に示すように、中央支持板7及びスライド台剛体8を備える。
中央支持板7は、軸方向Sに沿って延伸する(この実施形態は容易に想到されるものであるため、図中では中央支持板7の延伸形態を提示しない)。
しかも、凹槽71を備え、凹槽71内面には、相対する2個の側面711、712を備える。
しかも、中央支持板7上には、2個の側面711、712を貫通する多数の穿孔72が設置され、穿孔72の分布形態は、同第一実施形態の定位ブロック12と同様である。
スライド台剛体8の形態は、第一実施形態のスライド台剛体2と同様である。
スライド台剛体8上には、相対する2個の突出部81を備える。
突出部81上には、穿孔72に対応する多数の穿孔811が設置される。
組み立て時には、中央支持板7の凹槽71に、突出部81を嵌め入れた後、挿入ピン9を、穿孔72及び穿孔811中に通し入れ、中央支持板7及びスライド台剛体8の突出部81を連接する。
これにより、第一実施形態と同様の効果を達成する。
上述の実施形態の説明を総合すると、本発明の操作、使用、及び本発明が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本発明の好ましい実施形態であり、これによって本発明の特許請求の範囲を限定することではない。即ち本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本発明の範囲内に属するものとする。
1 中央支持板、
11 凹槽、
111 開口、
112 側面、
113 側面、
114 底面、
12 定位ブロック(第二定位部)、
13 ローラー体保持面、
131 支持チェーン案内溝、
14 端部、
15 中央部、
2 スライド台剛体、
21 脚部、
211 スライドレール面、
212 スライドレール面、
22 クロスホーム部、
23 突出部、
231 定位孔(第一定位部)、
3 上方支持板、
31 ローラー体保持面、
311 支持チェーン案内溝、
4 下方支持板、
41 ローラー体保持面、
411 支持チェーン案内溝、
5 中央支持板、
51 凹槽、
52 定位ブロック(第二定位部)、
53 陥没部、
6 中央支持板、
61 凹槽、
62 定位ブロック(第二定位部)、
7 中央支持板、
71 凹槽、
711 側面、
712 側面、
72 穿孔、
8 スライド台剛体、
81 突出部、
811 穿孔、
9 挿入ピン、
C 結合方向、
D 間隔、
L 長さ、
F 外力、
P 微力、
S 軸方向、
Y 横方向、
R ローラー体、
E スライドレール、
E1 スライドレール面、
E2 スライドレール面、
Z ローラー体支持チェーン。

Claims (11)

  1. 配列するローラー体の循環ローリング運動により、スライドレール上で、軸方向に沿って、往復リニア運動を行うスライド台アセンブリであって、
    スライド台剛体、および中央支持板を備え、前記スライド台剛体には、少なくとも1個の脚部が設けられており、
    前記脚部には、少なくとも2個のスライドレール面が形成されており、
    2個の前記スライドレール面の間に、突出部が設置されており、
    前記突出部は、横方向に向いて突出し、軸方向に沿って延伸し、第一定位部が設置されており、前記中央支持板側に向いて延長する2個の前記スライドレール面の仮想延長面の交線よりも、前記中央支持板側に突出しており、

    前記中央支持板は、軸方向に沿って延伸し、第二定位部が設置されており、
    前記第二定位部と前記第一定位部とが結合することで、前記中央支持板が前記突出部に固定されており、
    前記第一定位部と前記第二定位部との結合方向は、軸方向及び横方向に垂直な方向であることを特徴とするスライド台アセンブリ。
  2. 前記中央支持板は、前記突出部に固定されており、軸方向に沿って全長において結合を形成することを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
  3. 前記第一定位部及び前記第二定位部は、複数であり、軸方向に沿って間隔をあけて配列されていることを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
  4. 前記中央支持板は、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、前記凹槽により、前記スライド台剛体の前記突出部に嵌めて設置されており、
    前記凹槽の内面には、相対する2個の側面を有し、
    前記第一定位部及び前記第二定位部は、複数であり、
    前記第二定位部は、前記凹槽の2個の側面において、軸方向に沿って相互に相対する、或いは、互いにずれるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
  5. 前記中央支持板は、軸方向に沿って、等間隔を開けて形成されている、2個の端部、及び、2個の前記端部の間に位置する中央部を有し、
    2個の前記端部及び前記中央部には、少なくとも1個の前記第二定位部が設置されていることを特徴とする請求項3に記載のスライド台アセンブリ。
  6. 前記第一定位部は、定位孔であり、
    前記第二定位部は、定位ブロックであることを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
  7. 前記中央支持板は、弾性材質であり、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、前記凹槽により、前記スライド台剛体の前記突出部に嵌めて設置されており、
    前記凹槽は、内面において、相対する2個の側面、及び2個の前記側面に連接する底面を有し、
    前記定位ブロックは、2個の前記側面に位置し、前記底面に向いて徐々に広がる形状を呈することを特徴とする請求項6に記載のスライド台アセンブリ。
  8. 前記定位ブロックは、前記底面に近い端部に、陥没部が設置されていることを特徴とする請求項7に記載のスライド台アセンブリ。
  9. 前記第一定位部及び前記第二定位部は、穿孔であり、挿入ピンが前記穿孔に挿入されることで、前記中央支持板と前記突出部とを連接することを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
  10. 前記中央支持板は、軸方向に沿って、凹槽が設置されており、前記凹槽により、前記スライド台剛体の前記突出部に嵌めて設置されており、
    前記凹槽は、内面に、相対する2個の側面を有し、
    前記挿入ピンは、2個の前記側面を貫通し、前記中央支持板と前記突出部とを結合させることを特徴とする請求項9に記載のスライド台アセンブリ。
  11. 前記中央支持板は、2個のローラー体保持面を有し、
    2個の前記ローラー体保持面には、支持チェーン案内溝がそれぞれ設置されていることを特徴とする請求項1に記載のスライド台アセンブリ。
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