JP5806267B2 - ワンウェイクラッチのリテーナ - Google Patents

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Description

固定器具、詳細にはワンウェイクラッチ用のリテーナに関する。
一般にトルクコンバータなどの自動車組立部品において、リテーナがワンウェイクラッチの部品としてさまざまな機能を実現する。たとえば、リテーナは、隣接するニードル軸受に支持と案内を提供し、ワンウェイクラッチ構成部品の潤滑を促進し、そしてワンウェイクラッチの内輪に案内を提供する。一般に、上記の機能を提供するために、異なるリテーナがそれぞれ異なる機能を備えるリテーナセットが使われる。
リテーナは、比較的単純な構造で典型的には少ない製造工程で製造されるが、しかしながら、リテーナセットで構成されるために、ワンウェイクラッチの重量が著しく増加する。さらに、リテーナセットで構成されるために、ワンウェイクラッチを組み立てるとき、構成部品の数が増大する。従来のワンウェイクラッチのリテーナの限界を考えた場合、設計を改善させる必要がある。
本発明はワンウェイクラッチのリテーナを提供する。1つの態様では、リテーナは、内側円周表面と、外側円周表面と、内側円周表面と外側円周表面との間に配置された軸方向第1表面と、を有する円周部を備える。軸方向第1表面は複数の溝を有し、軸方向第2表面は、内側円周表面と外側円周表面との間に配置されてワンウェイクラッチ組立の外輪と係合するように形成される。リテーナはまた一般的に、内側円周表面から内径方向に突出してワンウェイクラッチ組立の内輪と係合するように形成された複数の内側突出部を備える。
別の態様では、リテーナは、内側円周表面と外側円周表面とを有する円周部と、一般的に内側円周表面から内径方向に突出してワンウェイクラッチ組立の内輪と係合するように形成された複数の内側突出部と、一般的に外側円周表面から外径方向に突出してワンウェイクラッチ組立の外輪と係合するように形成された複数の外側突出部と、を備える。
別の態様では、リテーナは、内側円周表面と、外側円周表面と、内側円周表面と外側円周表面との間に配置された軸方向第1表面と、を有する円周部を備える。軸方向第1表面は複数の溝を有し、軸方向第2表面は、内側円周表面と外側円周表面との間に配置される。軸方向第2表面はワンウェイクラッチ組立の外輪と係合するように形成される。リテーナはまた一般的に、外側円周表面から外径方向に突出してワンウェイクラッチ組立の外輪と係合するように形成された複数の外側突出部を備える。
本発明の前述した目的、他の目的、及び有利な点は、後述の詳細な説明で明らかになる。説明の中で、本発明の好ましい実施形態を示す添付の図面が参照される。
図1は、本発明のリテーナの斜視図である。 図2は、図1のリテーナの裏側から見た斜視図である。 図3は、本発明の第2の実施形態の斜視図である。 図4は、図3のリテーナの裏側から見た斜視図である。 図5は、図1のリテーナの部分上面図である。 図6は、図3のリテーナの部分上面図である。 図7は、図3の7―7ラインから見た部分断面図である。 図8は、図3の8―8ラインから見た部分断面図である。 図9は、図1のリテーナを組み込んだワンウェイクラッチ組立の部分断面図である。 図10は、図9の組立を反対側から見た部分断面図である。 図11は、図9の組立の部分上面図である。 図12は、図1のリテーナを組み込んだワンウェイクラッチ組立の部分上面図である。 図13は、図1のリテーナを組み込んだステータ組立の斜視図である。 図14は、図13の14―14ラインから見た部分断面図である。 図15は、図14の15―15ラインで画定された領域の詳細図である。 図16は、図13のステータ組立の分解図である。 図17は、図16の17―17ラインから見た断面図である。
図1及び図13〜17を参照すると、本発明のリテーナ10は、好ましくはトルクコンバータのワンウェイクラッチ及びステータ組立の一部である。図15を参照すると、2つのリテーナ10がワンウェイクラッチ及びステータの組立210に対向すように形成され、リテーナ10はそれぞれ、ワンウェイクラッチの外輪216やワンウェイクラッチの内輪214、及び、ベアリング輪212などの組立部品と係合する。一般的に内輪214及び外輪216は、従来技術に知られるものと類似する。たとえば、スプリング211及びローラ213が、外輪216のポケット215の中に設けられて内輪214と係合する。その結果、外輪216が内輪214と一方向のみに相対的に回転する。好ましくはリテーナ10は、外輪216と相対的に回転せず、それにより、内輪214と一方向のみに相対的に回転する。さらに、内輪214は、トランスミッションハウジングに相対的に固定されるスプラインシャフト(図示せず)に連結させる内側スプライン218を備える。
組立の両端のリテーナ10は一般的に同一であるので、リテーナの1つのみを詳細に説明する。図1、2、9、10を参照すると、リテーナ10の円周部12は外輪216及びベアリング輪212に係合する。軸方向第1表面24は好ましくは一般的にリテーナ10の長手軸18と垂直であり、一般的に複数の溝、その2つが参照番号28で示される、を除いて平坦である。当業者には、ベリング輪212を含むベアリングがリテーナ10の反対のベアリングの側面と係合することが分かる。このように、溝28はベアリングの円周の内側縁と外側縁との間をオイルが貫流する通路を画定するように設けられる。溝28は長方形、弧状、他の形状でもよい。溝28はそれぞれ、ベアリング内で径方向に延在するニードルを適当に支持できるように、やはり好ましくはある角度で径方向と交差する。
図9及び図11を参照すると、溝28はそれぞれ好ましくは隙間220と流体的に連通する。オイルはワンウェイクラッチ210の一方の側から他方へ隙間220を貫流してもよい。隙間220はニードルベアリング輪212と内輪214との直径の差である。このことは、図9を参照すると、具体的には、内輪の外周表面219は好ましくはニードルベアリング輪212の内径よりも小さい。
軸方向第1表面24と反対にある円周部12の軸方向第2表面26(図2)は外輪216と係合する。軸方向第2表面26は好ましくは一般に長手軸18と垂直で一般に平坦である。
円周部12は、内輪214と係合する複数の内側突出部14、そのうちの2つは参照番号14で示される、と連結する。内側突出部14は、円周部12の内周表面20上に配置され、内径方向に突出する。図1を参照すると、内側突出部14は、それぞれ好ましくは一般に平坦で、円周部12の軸方向第1表面24と同一面である、軸方向第1内側突出部表面30を備える。
図2及び図9を参照すると、内側突出部14はそれぞれ、また、内輪の軸方向第1表面217と係合する軸方向第2内側突出部表面32を有する。軸方向第2内側突出部表面32は好ましくは一般に平坦で、長手軸18に垂直で、円周部12の軸方向第2表面26に対して窪んでいる。これによって、内輪の外周表面219に係合する段差表面25が設けれる。しかしながら、段差表面25と内輪214との間の嵌合い、及び、組立の2つのリテーナの間の内輪214の嵌合いが、好ましくは、緩い嵌合いになる。その結果、低振幅の力のみがリテーナ10と内輪214との間に伝達される。
図1及び図2を参照すると、内側表面34が、各内側突出部14の軸方向第1内側突出部表面30と軸方向第2内側突出部表面32の間に位置付けられる。内側表面34は一般的に長手軸18と平行であり、好ましくは軸方向内側に向かって、内周表面20に連結されている端部から自由端へ先細りに形成される。内側表面34の角は丸められてもよい。図5によく示されるように、隣接する内側突出部14で画定される空間は一般的に長方形である。
図1、図2及び図5を参照すると、本発明のリテーナ10は第1及び第2の外側突出部を有し、2つはそれぞれ参照番号16及び16’で示される。一般に、第1及び第2の外側突出部16及び16’は類似の構成部品である。しかしながら、図15を参照すると、第2の突出部16’は、ワンウェイクラッチのリテーナ10とステータ組立210の両方に係合する留め具222に連結する。第1及び第2の外側突出部16及び16’の他の違いを次に説明する。
図1及び図2を再び参照すると、第1の外側突出部16が円周部12の外周表面22上に位置付けされ、かつ軸方向外側に突出する。第1の外側突出部16は好ましくは円周部12の径方向に対向して位置付けされる。第1の外側突出部16は一般に同一なので、1つの外側突出部16のみを説明する。外側突出部16は、好ましくは内周部12の軸方向第1表面24に対して窪んでいる軸方向第1外側表面36を有する。図15から容易に分かるように、軸方向第1突出部表面36がワンウェイクラッチとステータの組立210の止め輪230と係合する。止め輪230はステータ226に対して軸方向にリテーナ10を規制する。図1及び図2を再び参照すると、軸方向第1突出部表面36は、表面から延在するベアリングパイロット部材44を除いて、好ましくは一般に長手軸18に垂直である。ベアリングパイロット部材44は、長手軸18の方向から見ると、好ましくは突起していて、その断面積は長方形である。図9及び図15から容易に分かるように、ベアリングパイロット部材44はベアリング輪212の外周表面と係合する。ベアリングパイロット部材44とベアリング輪212との間の嵌合いが好ましくは緩く嵌め合うことで、ベアリングがリテーナ10から独立してセンタリングされる。
第1の外側突出部16は、また好ましくは一般に、平坦で且つ円周部12の軸方向第2表面26と同一面上である軸方向第2外側突出部表面38を備える。図9及び図15から容易に分かるように、軸方向第2外側突出部表面38は外輪216と係合する。
図1及び図2を再び参照すると、外周表面40及び凹部表面42が軸方向第1外側突出部表面36及び軸方向第1外側突出部表面38の間に位置付けされ、好ましくは一般に長手軸18に平行である。外側表面40は好ましくは丸められた角46を有する。凹部表面42は好ましくは径方向外側に開く空間を確定する。図11及び図16を参照すると、凹部表面42は、凹部表面42と一般に同じ形状である外輪凹部表面224と角度方向に並ぶ。図16及び図17から容易に分かるように、凹部表面42と224の組みは、ステータ226の内周表面上のリッジ228と係合することにより、ステータ226に対してリテーナ10及び外輪216が回転することを防止する。
図1及び図2を再び参照すると、第2の外側突出部16’が、第1の外側突出部16から好ましくは90°の角度で離れて外周表面22上に位置付けされる。第2の外側突出部16’は一般に同一であるので、1つの第2の外側突出部16’のみを説明する。第2の外側突出部16’は、軸方向第1外側突出部表面36’と、軸方向第2外側突出部表面38’と、外側表面40’と、凹部表面42’と、ベアリングパイロット部材44’と、を備える。これら構成要素は、一般に第1の外側突出部16と共に説明した構成要素と、いくつかの例外を除いて、同一である。たとえば、外側表面40’は段差のある角48’を含む。図11を参照すると、第2の外側突出部16’は2つの外輪凹部表面224の間に位置付けされ、段差区画48’は外輪凹部表面224と角度方向に並ぶ。その結果、第2の外側突出部16’はステータ226の内周表面上の2つのリッジ228と係合する。
さらに、図1及び図5を参照すると、軸方向第1外側突出部表面36’は軸方向凹部表面50’と隠れた凹部表面52’とを有する。軸方向凹部表面50’及び隠れた凹部表面52’は、一般に第2の外側突出部16’における3次元のL型空間を共にして画定する。図9及び図15を参照すると、一般にL型空間は留め具222が係合する機能を提供する。
本発明のリテーナ10は、好ましくは粉末金属部品で構成される。粉末金属部品のプロセスは当技術分野でよく知られる。リテーナ10を粉末金属部品として形成することは前述のリテーナ10の機能として有利である。機械加工などの他のプロセスは、リテーナ10の異なる機能を形成するために独自の工程が必要になる場合もある。リテーナ10は、さらに有利なことに、小型デザインでありながら、さまざまな位置決め機能を提供する。
図3、図4及び図6を参照すると、本発明の第2の実施形態であるリテーナ110が示される。リテーナ110は、内周部112と、2つが参照番号114で示される複数の内側突出部と、2つが参照番号116及び116’でそれぞれ示される複数の第1及び第2の外側突出部と、複数のベアリングパイロット部材144と、を備える。内周部112は長手軸118を明示し、内周表面120と、外周表面122と、軸方向第1表面124と、軸方向第2表面126と、及び複数の溝128と、を備える。これらの構成要素は一般に第1の実施形態のリテーナ10と共に説明した構成要素と同一であるので、さらに詳しい説明はしない。
内側突出部114はそれぞれ、軸方向第1内側突出部表面130と、軸方向第2内側突出部表面132と、内側表面134と、を備える。これらの構成要素は一般に第1の実施形態のリテーナ10と共に説明した構成要素と同一であるので、さらに詳しい説明はしない。
第1外側突出部116は、それぞれ軸方向第1外側突出部表面136と、軸方向第2外側突出部表面138と、外側表面140と、凹部表面142と、丸められた角146と、を備える。これら構成要素は一般に、ベアリングパイロット部材144が第1の外側突出部116に位置付けされないことを除いて、第1実施形態のリテーナ10の共に記載した構成要素と同一である。その代わり、リテーナ110は好ましくは押し型された部材であるので、ベアリングパイロット部材144は好ましくは第1の外側突出部116から角度で45°離れて位置付けされている。押し型のプロセスでは、第1外側突出部116上にベアリングパイロット部材144を配置することが困難であることは、当業者は予想できるであろう。図3及び図7を参照すると、ベアリングパイロット部材144はそれぞれ、外側部材122から径方向外側に突出する区画、及び、軸方向第1表面124の上に突出する区画を備える。
第2外側突出部116’はそれぞれ、軸方向第1外側突出部表面136’と、軸方向第2外側突出部表面138’と、外側表面140’と、凹部表面142’と、軸方向凹部表面150’と、隠れた凹部表面152’と、を備える。これら構成要素は一般に、いくつか例外を除いて、第1実施形態のリテーナ10と共に記載した構成要素と同一である。たとえば、ベアリングパイロット部材は、第2外側突出部116’上に位置付けられていない。代わりに、ベアリングパイロット部材144は、好ましくは第2外側突出部116’から角度で45°離れて位置付けされる。さらに、第2外側突出部116’は段差表面を含まず、代わりに丸められた角146’を備える。
さらに、留め具222を支持する凹部表面142’は好ましくは丸められた角を有しており、リテーナ110の製造中にこのような機能が容易に形成される。しかしながら、組立中にリテーナ110と外輪216との位置ずれが生じないよう、凹部142’の側面と留め具222との間の隙間は小さいことが好ましい。凹部表面142’の丸められた角は、位置ずれを防止する一方で、留め具222に対して適正に支持しない恐れがあり、凹部表面142’は、それぞれ好ましくは、丸められた角の間に高い部分を有して、留め具222を支持する。
さらに図3、図4及び図17を参照すると、ステータ226及び外輪216はそれぞれ、リッジ228と対応する凹部表面224とを設け、それらは隣接のリッジ228及び凹部表面224から異なる角度分だけ離れる(たとえば、リッジ228及び凹部表面224の1組が隣接の対と角度で34°だけ、第2の隣接の対と角度で38°だけ、オフセットしていてもよい)。このような機能によって、外輪216は、正しい向きでステータ226に連結される(すなわち、外輪216が正しい方向に、ロックし、回転する)。リテーナ110は好ましくは1つの先細りの凹部表面142を有することで、ステータ226のオフセットリッジ228を収容し、一般に同一のリテーナ110が外輪216の両側に配置させられる。
本発明は、請求の範囲内にあれば、本明細書に記載されている実施形態及び図示のみに特に限定されないし、実施形態の一部分や異なった実施形態の要素の組み合わせを含んだ実施形態の変形を含めるものである。

Claims (3)

  1. ワンウェイクラッチ組立のリテーナであって、
    内周表面、
    外周表面、
    前記内周表面と前記外周表面との間に配置され、かつ、複数の溝を有する第1軸表面、
    前記内周表面と前記外周表面との間に配置され、かつ、前記ワンウェイクラッチ組立の外輪と係合する第2軸表面、とを備えた円周部と、
    前記外周表面から径方向外側に突出し前記ワンウェイクラッチ組立の外輪に係合する複数の外側突出部と、
    前記外側突出部の外縁に凹に設けられ、かつ該設けられた凹の底面に径方向外側へ隆起して前記ワンウェイクラッチ組立に係合する留め具を保持する隆起部を有した、固定機能部と、
    が設けられていることを特徴とするリテーナ。
  2. 前記固定機能部の角部が丸くされていることを特徴とする請求項1に記載のリテーナ。
  3. 前記固定機能部が軸方向向き凹部表面を有していることを特徴とする請求項1に記載の
    リテーナ。
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