JP2009520160A - トルクコンバータに用いられるステータサイドプレート - Google Patents

トルクコンバータに用いられるステータサイドプレート Download PDF

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
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    • F16H41/28Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment

Abstract

本発明は、一般的に、トルクコンバータのステータに用いられる打抜き加工されたサイドプレートを含んでいる。このサイドプレートは、以下の構成部材:すなわち、少なくとも1つの内側の周面および上側の面および少なくとも1つの突出部を備えた環状のセグメントを有している。突出部は、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びている。少なくとも1つの突出部は、レース収容面を有している。このレース収容面は、上側の面に対してほぼ平行である。内側の周面とレース収容面とは、ステータに用いられる内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されている。環状のセグメントは、少なくとも1つの環状の突出部も有している。この突出部は、上側の面から延びていて、センタリング面を有している。このセンタリング面は、上側の面に対してほぼ直角である。センタリング面は、ステータに用いられる軸受けをセンタリングするために配置されている。少なくとも1つの環状の突出部は、環状のセグメントに対する内側の周面または外縁部の近傍に位置している。

Description

発明の分野
本発明は、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートに関する。
さらに、本発明は、トルクコンバータに設けられたステータに用いられる内側のレースと軸受けとを接続するための方法に関する。
さらに、本発明は、回転型の入力ユニット(たとえば原動機付き車両の原動機)と、回転駆動されるユニット(たとえば原動機付き車両に設けられた自動変速機)との間での力伝達のための装置における改善に関する。特に本発明は、トルクコンバータのステータに用いられる打抜き加工されたサイドプレートに関する。
発明の背景
サイドプレートは、トルクコンバータのステータに、このステータに用いられる内側のレースをセンタリングしかつ収容すると共にステータに用いられる軸受けをセンタリングするために使用される。サイドプレートに対して、知られているように、切削により加工された部材または鋳造部材が使用される。残念ながら、切削による加工は比較的緩速であると同時に高価であり、高い割合の廃物材料に繋がる。鋳造も同じく比較的高価である。数多くの事例では、付加的な構成部材、たとえばスナップリングも必要となる。残念ながら、付加的な構成部材の使用はコストの増加およびステータ内へのサイドプレートの組付け時の複雑性に繋がる。
したがって、数年来、迅速にかつ廉価に製作することができると同時にステータ内に組み付けることができる、ステータに用いられるサイドプレートに課せられる要求がある。
発明の簡単な要約
本発明の第1のサイドプレートによれば、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、少なくとも1つの内側の周面の環状のセグメントを有しており;少なくとも1つの突出部を有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、当該サイドプレートが、打抜き加工されている。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行に位置している。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、レース収容面が、上側の面に対して共面的でない。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、内側のレースを有しており、内側の周面が、内側のレースをセンタリングするために配置されており、レース収容面が、内側のレースをステータ内に収容するために配置されている。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、上側の面と、少なくとも1つの環状の突出部とを有しており、該突出部が、上側の面から延びており、少なくとも1つの環状の突出部が、センタリング面を有しており、該センタリング面が、上側の面に対してほぼ直角である。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、軸受けを有しており、センタリング面が、軸受けをセンタリングするために配置されている。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、外縁部を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面と外縁部とから形成されたグループに属する特徴の近傍に位置している。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、少なくとも1つの突出部が、少なくとも1つの環状の突出部を有している。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、少なくとも1つのスリットを有している。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、少なくとも1つのスリットが、環状のセグメントによって完全に取り囲まれている。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、外縁部を有しており、少なくとも1つのスリットが、内側の周面と外縁部とから形成されたグループに属する特徴に接続されている。
本発明の第1のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、さらに、内側の周面と外側の周面とを備えた軸受けを有しており、少なくとも1つのスリットが、軸受けの内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する特徴によって形成される相応の面に交差している。
本発明の第2のサイドプレートによれば、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、上側の面を備えた環状のセグメントを有しており;少なくとも1つの環状の突出部を有しており、該突出部が、上側の面から延びており、当該サイドプレートが、打抜き加工されている。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、少なくとも1つの環状の突出部が、さらに、上側の面に対してほぼ直角である面を有している。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、軸受けを有しており、面が、軸受けをセンタリングするために配置されている。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、内側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面の近傍に位置している。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、外側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、外側の周面の近傍に位置している。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、内側の周面と、少なくとも1つの突出部とを有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、該レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行であると同時に上側の面に対して共面的でない。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、内側のレースと内側の周面とを有しており、レース収容面が、内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されている。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、少なくとも1つの環状の突出部が、少なくとも1つの突出部を有している。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、少なくとも1つのスリットを有している。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、少なくとも1つのスリットが、環状のセグメントによって完全に規定されている。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、環状のセグメントが、さらに、内縁部と外縁部とを有しており、少なくとも1つのスリットが、内縁部と外縁部とから形成されたグループに属する縁部に接続されている。
本発明の第2のサイドプレートの有利な構成によれば、ステータが、さらに、内側の周面と外側の周面とを備えた軸受けを有しており、少なくとも1つのスリットが、軸受けに対する内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する周面によって形成される相応の面に交差している。
本発明の第3のサイドプレートによれば、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、内側の周面と上側の面とを備えた環状のセグメントを有しており;少なくとも1つの突出部を有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、該レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行であり、内側の周面とレース収容面とが、ステータに用いられる内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されており;上側の面から延びる少なくとも1つの環状の突出部を有しており、該突出部が、少なくとも1つの突出部から分離されていて、環状のセグメントに対する外縁部の近傍に位置しており、突出部が、ステータに用いられる軸受けをセンタリングするために配置されており;環状のセグメントに設けられた少なくとも1つのスリットを有しており、ステータに用いられる軸受けが、内側の周面と外側の周面とを有しており、少なくとも1つのスリットが、内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する周面によって形成される相応の面に交差している。
本発明の方法によれば、当該方法が、以下のステップ:すなわち、プレートを打抜き加工し、これによって、少なくとも1つの第1の面もしくは第2の面もしくは第3の面と、少なくとも1つのスリットとを形成し;内側のレースをステータ内に少なくとも1つの第1の面によって収容し;内側のレースを少なくとも1つの第2の面によってセンタリングし;軸受けを少なくとも1つの第3の面によってセンタリングし;サイドプレートを通るオイル流れを少なくとも1つのスリットによって可能にする:を有している。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、プレートが、内側の周面を有しており、少なくとも1つの第1の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びる少なくとも1つの第1の突出部の形成を含んでいる。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、プレートが、さらに、内側の周面を有しており、少なくとも1つの第2の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、内側の周面の形成を含んでいる。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、プレートが、さらに、上側の面を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、上側の面から延びる、該上側の面に対してほぼ直角である第4の面を有する環状の突出部の形成を含んでいる。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、プレートが、さらに、外縁部を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、外縁部の少なくとも一部の形成を含んでいる。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、プレートが、さらに、内縁部を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、内縁部の少なくとも一部の形成を含んでいる。
本発明の方法の有利な実施態様によれば、当該方法が、さらに、以下のステップ:すなわち、プレートを、少なくとも第1の面もしくは第3の面を有する少なくとも1つの第2の突出部を形成するために打抜き加工する:を有している。
本発明は、一般的に、トルクコンバータのステータに用いられる打抜き加工されたサイドプレートを含んでいる。このサイドプレートは、以下の構成部材:すなわち、内側の周面と、上側の面と、少なくとも1つの突出部とを備えた環状のセグメントを有している。突出部は、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びている。少なくとも1つの突出部はレース収容面を有している。このレース収容面は、上側の面に対してほぼ平行である。幾つかの態様によれば、レース収容面が、上側の面に対して共面的でない。幾つかの態様によれば、ステータが、内側のレースを有しており、内側の周面が、内側のレースをセンタリングするために配置されており、レース収容面が、内側のレースをステータ内に収容するために配置されている。
環状のセグメントは、少なくとも1つの環状の突出部も有している。この突出部は、上側の面から延びていて、センタリング面を有している。このセンタリング面は、上側の面に対してほぼ直角に方向付けられている。幾つかの態様によれば、ステータが、軸受けを有しており、センタリング面が、軸受けをセンタリングするために配置されている。幾つかの態様によれば、環状のセグメントが、外縁部を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面または外縁部の近傍に位置している。幾つかの態様によれば、少なくとも1つの突出部が、少なくとも1つの環状の突出部を有している。
さらに、幾つかの態様によれば、環状のセグメントが、少なくとも1つのスリットを有している。このスリットは、環状のセグメントによって完全に取り囲まれているかまたは環状のセグメントの内縁部または外縁部に接続されている。幾つかの態様によれば、少なくとも1つのスリットが、ステータに設けられた軸受けに対する内側の周面または外側の周面によって形成された面に交差している。
さらに、本発明は、一般的に、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートを含んでいる。このサイドプレートは、以下の構成部材:すなわち、上側の面を備えた環状のセグメントと、少なくとも1つの環状の突出部とを有している。この突出部は、上側の面から延びている。サイドプレートは打抜き加工されている。さらに、幾つかの態様によれば、少なくとも1つの環状の突出部が、上側の面に対してほぼ直角である面を有しているかまたは環状のセグメントが、さらに、内側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面の近傍に位置している。幾つかの態様によれば、環状のセグメントが、外側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、外側の周面の近傍に位置しているかまたはステータが、軸受けを有しており、面が、軸受けをセンタリングするために配置されている。幾つかの態様によれば、環状のセグメントが、内側の周面と、この内側の周面を越えて半径方向内向きに延びる少なくとも1つの突出部とを有しており、この少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有している。このレース収容面は、上側の面に対してほぼ平行であると同時に共面的でない。さらに、ステータが、内側のレースを有しており、内側の周面とレース収容面とが、内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されている。
幾つかの態様によれば、少なくとも1つの環状の突出部が、少なくとも1つの突出部を有しているかまたは環状のセグメントが、さらに、少なくとも1つのスリットを有している。幾つかの態様によれば、この少なくとも1つのスリットが、環状のセグメントによって完全に規定されており、さらに、この環状のセグメントが、内縁部と外縁部とを有しており、少なくとも1つのスリットが、内縁部または外縁部に接続されているかまたはステータが、内側の周面と外側の周面とを備えた軸受けを有しており、少なくとも1つのスリットが、軸受けの内側の周面または外側の周面によって形成される相応の面に交差している。
さらに、本発明は、一般的に、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートを含んでいる。このサイドプレートは、以下の構成部材:すなわち、内側の周面と上側の面とを備えた環状のセグメントを有しており;少なくとも1つの突出部を有しており、この突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、この場合、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、このレース収容面が、上側の面に対してほぼ平行であり、内側の周面とレース収容面とが、ステータに用いられる内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されており;少なくとも1つの環状の突出部を有しており、この突出部が、少なくとも1つの突出部から分離されていて、上側の面から延びていて、環状のセグメントの外縁部の近傍に位置していて、ステータに用いられる軸受けをセンタリングするために配置されており;環状のセグメントに設けられた少なくとも1つのスリットを有している。ステータに用いられる軸受けは、内側の周面と外側の周面とを有している。少なくとも1つのスリットは、内側の周面または外側の周面によって形成される相応の面に交差している。
本発明は、一般的に、トルクコンバータに設けられたステータに用いられる内側のレースと軸受けとを接続するための方法を含んでいる。この場合、この方法は、以下のステップ:すなわち、プレートを打抜き加工し、これによって、少なくとも1つの第1の面もしくは第2の面もしくは第3の面と、少なくとも1つのスリットとを形成し;内側のレースをステータ内に少なくとも1つの第1の面によって収容し;内側のレースを少なくとも1つの第2の面によってセンタリングし;軸受けを少なくとも1つの第3の面によってセンタリングし;サイドプレートを通るオイル流れを少なくとも1つのスリットによって可能にする:を有している。
本発明の一般的な課題は、トルクコンバータに設けられたステータに用いられる打抜き加工されたサイドプレートを提供することにある。これによって、ステータに用いられるサイドプレートの製作に相俟ったコストが減少させられる。
本発明の前記ならびに後記の課題および利点は、本発明の有利な構成の以下の説明と、添付の図面と、特許請求の範囲とから明らかになる。
本発明の本質および機能形式を、以下に、添付の図面に相俟った本発明の以下の詳細な説明において詳しく説明する。
発明の詳細な説明
まず、念のために明らかにしておくと、それぞれ異なる図面に示した同じ符号は、本発明の同一のまたは機能的に類似の構造エレメントを表している。本発明を、有利であると見なされる態様に相俟って説明したにもかかわらず、本発明が、説明した態様に限定されていないことを明らかにしておかなければならない。
さらに、明らかであるように、本発明は、説明した特定の方法、材料および変更に限定されておらず、この限りおいて念のために明らかにしておくと変えることができる。さらに、明らかであるように、ここで使用される用語は、単に特定の態様を説明するために使用されるものであり、本発明の形態範囲を限定するべきものではない。この形態範囲は専ら従属請求項によって限定される。
その他に述べない限り、ここで使用される技術的なかつ科学的な全ての概念は、本発明が属する技術分野における当業者に一般的に知られている意味と同じ意味を有している。本発明の実施または試験のために、ここで説明した方法、装置または材料に類似であるかまたは等価である任意の方法、装置または材料を使用することができるにもかかわらず、以下に有利な方法、装置および材料を説明する。
図1は、ステータに用いられる打抜き加工された本発明のサイドプレート10の平面図である。
図2は、図1に示したサイドプレート10を下方から見た図である。
図3は、図1に示した切断線3−3に沿った図1に示したサイドプレート10の横断面図である。以下の説明は、図1〜図3に相俟って見ることができる。サイドプレート10は、少なくとも1つの突出部12と、少なくとも1つの環状の突出部14と、内側の周面16とを有している。幾つかの態様によれば、突出部12が舌片12の形を有している。確かに、以下の説明では、舌片12が使用されるものの、念のために明らかにしておくと、突出部12に対して、あらゆる種類の突出部、たとえばフィンガを使用することができ、このような突出部は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。
環状の突出部とは、突出部14が、プレート10の中点17を中心としたリングの少なくとも一部を形成していることを意味している。言い換えるならば、突出部14は、中点17から半径方向の均一な間隔18を有している。幾つかの態様によれば、突出部14が舌片の形を有している。以下の説明では、舌片14という概念が使用されるにもかかわらず、念のために明らかにしておくと、突出部14に対して、あらゆる種類の突出部、たとえばフィンガを使用することができ、このような突出部は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。舌片14はプレート10の上側の面19から延びている。幾つかの態様によれば、舌片14のセンタリング面20が面19に対してほぼ直角である。
念のために明らかにしておくと、プレート10は、図示の舌片12,14の個数、サイズ、形状および配置事例に限定されておらず、舌片12,14の異なる個数、サイズ、形状および配置事例は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。たとえば、プレート10が3つよりも多い舌片12;14または3つよりも少ない舌片12;14を有していてよい。舌片12に対して、厚さ21、幅22および面16に対する半径方向の寸法23が、プレート10が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。同じく、舌片14に対して、厚さ24、高さ26、幅28および半径方向の寸法18が、プレート10が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。プレート10は、規定された厚さ32または規定された半径34に限定されていない。厚さおよび半径は、プレート10が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。一般的に、相応の舌片の個数と、舌片12,14の寸法と、面16の寸法とは、以下に説明する、規定された使用事例のために必要となる収容性能およびセンタリング性能が、ステータと、内側のレースと、軸受けと、使用事例に相俟った構成材料との固有のパラメータ、誤差および特性を考慮して保証されているように選択されてよい。
舌片12はレース収容面35を有している。幾つかの態様によれば、この面35が上側の面19に対してほぼ平行である。図1〜図3では、面35は面19に対して共面的でない。つまり、面35は面19と同一平面を成していない。幾つかの態様(図示せず)によれば、面19,35が互いに共面的である。幾つかの態様によれば、舌片が外縁部36の近傍に位置している。幾つかの態様によれば、舌片14が外縁部36の一部を形成している。プレート10が打抜き加工される場合には、舌片14は、たとえばプレート10を製作するために使用される半製品の縁部(図示せず)から形成されてよい。舌片12および特に面35は、プレート10が組み付けられている(以下に示した)ステータに用いられる(以下に示した)内側のレースを収容する。面16は内側のレースをセンタリングする。舌片14および特に面20は、上述したステータに用いられる(以下に示した)軸受けをセンタリングする。
幾つかの態様によれば、プレート10がスリットを有している。このスリットによって、軸受けへのオイル流れおよびプレートを通るオイル流れが可能となる。プレート10は、スリットの規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリット37が完全にプレート10と面19とによって取り囲まれているかもしくはプレート10と面19とによって規定されている。これらの事例では、スリット37は、規定された幅38または規定された長さ40に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリット37が面16(スリット42参照)または外縁部36;43(スリット44参照)に接続されている。すなわち、相応のスリットが相応の面もしくは相応の縁部に向かって開放している。プレート10は、スリット37;42;44の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえば、スリット42,44は、それぞれ規定された長さ46;48または規定された幅50;52またはプレート10の長手方向軸線54に対する規定された半径方向の角度に限定されていない。プレート10は、スリット37,42,44の任意の組合せを有していてよい。
幾つかの態様によれば、スリット37;42;44が、それぞれプレート10に結合された、面19,20に係合する軸受け(図示せず)に対する内縁部または外縁部によって形成される面に交差する。この面は面19に対して直角である。破線55,56は、上述した面と、面19との可能な交差箇所を示している。幾つかの態様によれば、スリット37,42,44が線55;56に領域57A;57B;57Cで交差する。これらの線の交差によって、スリットを通って流れるオイルが、軸受けを潤滑することができるだけでなく、軸受けの背後にまで流れることができる。たとえば、領域57Bでは、スリット37の一部が軸受けの内側の周面と外側の周面との間に位置しており(これによって、軸受けへのオイル流れが可能になる)、スリット37の一部が、中点17に対して線56の外側に位置している(これによって、オイルが軸受けの背後にまで流れることができる)。
幾つかの態様によれば、プレート10がスリット58も有している。このスリットは、ステータ(図示せず)が係合され、プレートとステータとが回転方向で互いにロックされるように配置されている。プレート10は、スリット58の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえばスリット58は、規定された長さ59または幅60に限定されていない。スリット58は、プレート10が組み付けられているステータを収容するように形成されていてよい。
幾つかの態様によれば、プレート10が、切削により加工されているかまたは鋳造されているかまたは射出成形によって製作されている。幾つかの態様によれば、プレート10が打抜き加工されている。プレート10は、技術的に知られている任意の材料から製作されてよい。打抜き加工されたプレート10は、たとえば鋼またはアルミニウムから製作されてよい。打抜き加工されたプレート10の態様によれば、厚さ32を、切削により加工されたかまたは鋳造されたかまたは射出成形によって製作されたプレートの場合よりも小さく選択することができる。厚さ32の減少によって、有利には、プレート10を備えたステータによって軸方向にとられる体積が減少させられる。
図4は、組み付けられた本発明のサイドプレート10を備えたステータ70の平面図である。
図5は、図4に示した切断線5−5に沿った図4に示したステータ70の横断面図である。このステータ70は付加的に軸受け72を有している。以下の説明は、図1〜図5に相俟って読むことができる。図4には、プレート10全体をより良好に示すために、軸受けは示していない。図5には、プレート10と、ステータ70、特に軸受け72および内側のレース74に対するプレート10の配置事例との更なる詳細を示すために、軸受け72が付加してある。この軸受け72の外側の周面76は、軸受けをセンタリングするために、少なくとも部分的に舌片14の面20に接触している。軸受け72の面78はプレート10の面19に接触している。内側のレース74の外側の周面80は少なくとも部分的に面16に接触している。内側のレースの面82は少なくとも部分的に舌片12の面35に接触している。念のために明らかにしておくと、本発明のサイドプレートは、図4および図5に示したステータの使用に限定されておらず、別のステータを備えた本発明のサイドプレートの使用は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。
図6は、ステータに用いられる本発明のサイドプレート100の平面図である。
図7は、図6に示したサイドプレート100を下方から見た図である。
図8は、図6に示した切断線8−8に沿った図6に示したサイドプレート100の横断面図である。以下の説明は、図6〜図8に相俟って読むことができる。サイドプレート100は、少なくとも1つの突出部112と、内側の周面116とを有している。突出部112は面116を越えて半径方向内向きに延びている。幾つかの態様によれば、突出部112が舌片112の形を有している。舌片112が以下の説明で使用されるものの、念のために明らかにしておくと、突出部112に対して、あらゆる種類の突出部、たとえばフィンガを使用することができ、このような突出部は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。
舌片112は環状の突出部も形成している。環状の突出部とは、突出部112が、プレート100の中点117を中心としたリングの少なくとも一部を形成していることを意味している。特に面118が環状の突出部を規定している。面118は、中点117から半径方向の均一な間隔119を置いて位置していて、幾つかの態様によれば、面120に対してほぼ直角に位置している。図1〜図6に示した、別個の舌片12,14を備えたプレート10と異なり、プレート100の舌片112は、舌片12,14に対して説明した機能性を有している。
念のために明らかにしておくと、プレート100は、図示の舌片112の個数、サイズ、形状および配置事例に限定されておらず、舌片112の異なる個数、サイズ、形状および配置事例は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。たとえば、プレート100が3つよりも多い舌片112または3つよりも少ない舌片112を有していてよい。これらの舌片112の厚さ121、幅122、半径方向の寸法119および寸法123は、プレート100が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。プレート100は、規定された厚さ132または規定された半径134に限定されていない。厚さおよび半径は、プレート100が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。一般的に、相応の舌片の個数と、舌片112の寸法と、面116の寸法とは、以下に説明する、規定された使用事例のために必要となる収容性能およびセンタリング性能が、ステータと、内側のレースと、軸受けと、使用事例に相俟った構成材料との固有のパラメータ、誤差および特性を考慮して保証されているように選択されてよい。
舌片112はレース収容面135を有している。幾つかの態様によれば、この面135が上側の面120に対してほぼ平行である。図6〜図8では、面135が面120に対して共面的である。幾つかの態様(図示せず)によれば、面120,135が共面的である。舌片112および特に面135は、プレート100が組み付けられている(以下に示した)ステータに用いられる(以下に示した)内側のレースを収容する。面116は内側のレースをセンタリングする。面118は、上述したステータに用いられる(以下に示した)軸受けをセンタリングする。
幾つかの態様によれば、プレート100がスリットを有している。このスリットによって、軸受けへのオイル流れおよびプレートを通るオイル流れが可能となる。プレート100は、スリットの規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリット136が完全にプレート100と面120とによって取り囲まれているかもしくはプレート100と面120とによって規定されている。これらの事例では、スリット136は、規定された幅138または規定された長さ140に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリット142が面116に接続されている。すなわち、スリットが面116に向かって開放している。プレート100は、スリット136;142の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえば、スリット142は、規定された長さ146または規定された幅150またはプレート100の長手方向軸線154に対する規定された半径方向の角度に限定されていない。プレート100は、スリット136,142の任意の組合せを有していてよい。幾つかの態様(図示せず)によれば、スリットがプレート100の外縁部に接続されている。
幾つかの態様によれば、スリット136,142;44が、それぞれプレート100に結合された、特に面118,120に係合する軸受け(図示せず)に対する内縁部または外縁部によって形成される面に交差する。この面は面120に対して直角である。破線155,156は、上述した面と、面120との可能な交差箇所を示している。幾つかの態様によれば、スリット136,142が線155;156に領域157A;157Bで交差する。これらの線の交差によって、スリットを通って流れるオイルが、軸受けを潤滑することができるだけでなく、軸受けの背後にまで流れることができる。たとえば領域157Bでは、スリット136の一部が軸受けの内側の周面と外側の周面との間に位置しており(これによって、軸受けへのオイル流れが可能になる)、スリット136の一部が、中点117に対して線156の外側に位置している(これによって、オイルが軸受けの背後にまで流れることができる)。
幾つかの態様によれば、プレート100がスリット158も有している。このスリットは、ステータ(図示せず)が係合され、プレートとステータとが回転方向で互いにロックされるように配置されている。プレート100は、スリット158の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえばスリット158は、規定された長さ159または幅160に限定されていない。スリット158は、プレート100が組み付けられているステータを収容するように形成されていてよい。
幾つかの態様によれば、プレート100が、切削により加工されているかまたは鋳造されているかまたは射出成形によって製作されている。幾つかの態様によれば、プレート100が打抜き加工されている。プレート100は、技術的に知られている任意の材料から製作されてよい。打抜き加工されたプレート100は、たとえば鋼またはアルミニウムから製作されてよい。打抜き加工されたプレート100の態様によれば、厚さ132を、切削により加工されたかまたは鋳造されたかまたは射出成形によって製作されたプレートの場合よりも小さく選択することができる。厚さ132の減少によって、有利には、プレート100を備えたステータによって軸方向にとられる体積が減少させられる。
図9は、ステータに用いられる打抜き加工された本発明によるサイドプレート200の平面図である。
図10は、図9に示したサイドプレート200を下方から見た図である。
図11は、図9に示した切断線11−11に沿った図9に示したサイドプレート200の横断面図である。以下の説明は、図9〜図11に相俟って読むことができる。サイドプレート200は、少なくとも1つの突出部212と、少なくとも1つの環状の突出部214と、内側の周面216とを有している。突出部212は半径方向内向きに面216を越えて延びている。幾つかの態様によれば、突出部212が舌片212の形を有している。確かに、以下の説明では、舌片212が使用されるものの、念のために明らかにしておくと、突出部212に対して、あらゆる種類の突出部、たとえばフィンガを使用することができ、このような突出部は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。
環状の突出部とは、突出部214が、プレート200の中点217を中心としたリングの少なくとも一部を形成していることを意味している。言い換えるならば、突出部214は、中点217から半径方向の均一な間隔218を置いて位置している。幾つかの態様によれば、突出部214が舌片214の形を有している。以下の説明では、確かに、舌片214が使用されるものの、念のために明らかにしておくと、突出部214に対して、あらゆる種類の突出部、たとえばフィンガを使用することができ、このような突出部は、請求した本発明の思想および形態範囲に含まれている。舌片214はプレート200の上側の面219から延びている。幾つかの態様によれば、舌片214のセンタリング面220が面219に対してほぼ直角である。
念のために明らかにしておくと、プレート200は、図示の舌片212,214の個数、サイズ、形状および配置事例に限定されておらず、請求した本発明の思想および形態範囲には、舌片212,214の異なる個数、サイズ、形状および配置事例が含まれている。たとえば、プレート200は3つよりも多い舌片212;214または3つよりも少ない舌片212;214を有していてよい。舌片212の厚さ221、幅222および寸法223は、プレート200が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。同じく、舌片214の厚さ224、高さ226、幅228および半径方向の寸法218も、プレート200が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。プレート200は、規定された厚さ232または規定された半径234に限定されていない。厚さおよび半径は、プレート200が組み付けられている各使用事例に相応して選択されてよい。一般的に、相応の舌片の個数と、舌片212,214の寸法と、面216の寸法とは、以下に説明する、規定された使用事例に対して必要となる収容性能およびセンタリング性能が、ステータと、内側のレースと、軸受けと、使用事例に相俟った構成材料との固有のパラメータ、誤差および特性を考慮して保証されているように選択されてよい。
舌片212はレース収容面235を有している。幾つかの態様によれば、この面235が上側の面219に対してほぼ平行に位置している。図9〜図11では、面235が面219に対して共面的でない。幾つかの態様(図示せず)によれば、面219,235が互いに共面的である。幾つかの態様によれば、舌片214が内縁部236の近傍に位置しているかまたは内縁部236に形成されている。プレート200が打抜き加工されている場合には、舌片214は、たとえばプレート200を製作するために使用される半製品の内側の周面(図示せず)から形成されてよい。舌片212および特に面235は、プレート100が組み付けられている(以下に示した)ステータに用いられる(以下に示した)内側のレースを収容する。面216は内側のレースをセンタリングする。舌片214および特に面220は、上述したステータに用いられる(以下に示した)軸受けをセンタリングする。
幾つかの態様によれば、プレート200がスリットを有している。このスリットによって、軸受けへのオイル流れおよびプレートを通るオイル流れが可能となる。プレート200は、スリットの規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリット237が完全にプレート200と面219とによって取り囲まれているかもしくはプレート200と面219とによって規定されている。これらの事例では、スリット237は、規定された幅238または規定された長さ240に限定されていない。幾つかの態様によれば、スリットが面216(スリット242,243参照)に接続されている。幾つかの態様(図示せず)によれば、スリットが外縁部244にも接続されている。プレート200は、スリット237;242の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえば、スリット242は、規定された長さ246または規定された幅250またはプレート200の長手方向軸線254に対する規定された半径方向の角度に限定されていない。スリット242の寸法の論議は、スリット243にも当てはまる。プレート200は、スリット237,242,255の任意の組合せを有していてよい。
幾つかの態様によれば、スリット237,242が、それぞれプレート200に結合された、特に面219,220に係合する軸受け(図示せず)に対する内側の周面または外側の周面によって形成される面に交差する。この面は面219に対して直角に位置している。破線255,256は、上述した面と、面219との可能な交差箇所を示している。幾つかの態様によれば、スリット237,242が線255;256に領域257A;257Bで交差する。これらの線の交差によって、スリットを通って流れるオイルが、軸受けを潤滑することができるだけでなく、軸受けの背後にまで流れることができる。たとえば領域257Bでは、スリット237の一部が軸受けの内側の周面と外側の周面との間に位置しており(これによって、軸受けへのオイル流れが可能になる)、スリット237の一部が、中点217に対して線256の外側に位置している(これによって、オイルが軸受けの背後にまで流れることができる)。
幾つかの態様によれば、プレート200がスリット258も有している。このスリットは、ステータ(図示せず)が係合され、プレートとステータとが回転方向で互いにロックされるように配置されている。プレート200は、スリット258の規定された個数、形状、サイズまたは配置事例に限定されていない。たとえばスリット258は、規定された長さ259または幅260に限定されていない。スリット258は、プレート200が組み付けられているステータを収容するように形成されていてよい。
幾つかの態様によれば、プレート200が、切削により加工されているかまたは鋳造されているかまたは射出成形によって製作されている。幾つかの態様によれば、プレート200が打抜き加工されている。プレート200は、技術的に知られている任意の材料から製作されてよい。たとえば、打抜き加工されたプレート100が、鋼またはアルミニウムから製作されてよい。打抜き加工されたプレート100の態様によれば、厚さ232を、切削により加工されたかまたは鋳造されたかまたは射出成形によって製作されたプレートの場合よりも小さく調整することができる。厚さ232の減少によって、有利には、プレート200を備えたステータによって軸方向にとられる体積が減少させられる。
したがって、請求した本発明の思想および形態範囲にある、本発明における変更および変化が当業者に明らかであるにもかかわらず、本発明の課題が効率よく解決されることを認めることができる。さらに、上記説明が本発明を明示するために使用されるものであり、限定と見なすべきものではないことが明らかである。したがって、本発明の思想および形態範囲から逸脱することなしに、本発明の別の構成が可能となる。
ステータに用いられる本発明による第1のサイドプレートの平面図である。 図1に示したサイドプレートを下方から見た図である。 図1に示した切断線3−3に沿った図1に示したサイドプレートの横断面図である。 組み付けられた本発明によるサイドプレートを備えたステータの平面図である。 付加的な軸受けを備えた、図4に示した切断線5−5に沿った図4に示したステータの横断面図である。 ステータに用いられる本発明による第2のサイドプレートの平面図である。 ステータに用いられる本発明によるサイドプレートを下方から見た図である。 図6に示した切断線8−8に沿った図6に示したサイドプレートの横断面図である。 ステータに用いられる本発明による第3のサイドプレートの平面図である。 図9に示したサイドプレートを下方から見た図である。 図9に示した切断線11−11に沿った図9に示したサイドプレートの横断面図である。
符号の説明
10 サイドプレート、 12 突出部、 14 突出部、 16 周面、 17 中点、 18 間隔、 19 面、 20 センタリング面、 21 厚さ、 22 幅、 23 寸法、 24 厚さ、 26 高さ、 28 幅、 32 厚さ、 34 半径、 35 レース収容面、 36 外縁部、 37 スリット、 38 幅、 40 長さ、 42 スリット、 43 外縁部、 44 スリット、 46 長さ、 48 長さ、 50 幅、 52 幅、 54 長手方向軸線、 55 破線、 56 破線、 57A 領域、 57B 領域、 57C 領域、 58 スリット、 59 長さ、 60 幅、 70 ステータ、 72 軸受け、 74 レース、 76 周面、 78 面、 80 周面、 82 面、 100 サイドプレート、 112 突出部、 116 周面、 117 中点、 118 面、 119 間隔、 120 面、 121 厚さ、 122 幅、 123 寸法、 132 厚さ、 134 半径、 135 レース収容面、 136 スリット、 138 幅、 140 長さ、 142 スリット、 146 長さ、 150 幅、 154 長手方向軸線、 155 破線、 156 破線、 157A 領域、 157B 領域、 158 スリット、 159 長さ、 160 幅、 200 サイドプレート、 212 突出部、 214 突出部、 216 周面、 217 中点、 218 間隔、 219 面、 221 厚さ、 222 幅、 223 寸法、 224 厚さ、 226 高さ、 228 幅、 232 厚さ、 234 半径、 235 レース収容面、 236 内縁部、 237 スリット、 238 幅、 240 長さ、 242 スリット、 243 スリット、 244 外縁部、 246 長さ、 250 幅、 254 長手方向軸線、 255 破線、 256 破線、 257A 領域、 257B 領域、 258 スリット、 259 長さ、 260 幅

Claims (32)

  1. トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートにおいて、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、
    少なくとも1つの内側の周面の環状のセグメントを有しており;
    少なくとも1つの突出部を有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、当該サイドプレートが、打抜き加工されていることを特徴とする、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレート。
  2. レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行に位置している、請求項1記載のサイドプレート。
  3. レース収容面が、上側の面に対して共面的でない、請求項2記載のサイドプレート。
  4. ステータが、内側のレースを有しており、内側の周面が、内側のレースをセンタリングするために配置されており、レース収容面が、内側のレースをステータ内に収容するために配置されている、請求項1記載のサイドプレート。
  5. 環状のセグメントが、さらに、上側の面と、少なくとも1つの環状の突出部とを有しており、該突出部が、上側の面から延びており、少なくとも1つの環状の突出部が、センタリング面を有しており、該センタリング面が、上側の面に対してほぼ直角である、請求項1記載の側面。
  6. ステータが、軸受けを有しており、センタリング面が、軸受けをセンタリングするために配置されている、請求項5記載のサイドプレート。
  7. 環状のセグメントが、外縁部を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面と外縁部とから形成されたグループに属する特徴の近傍に位置している、請求項5記載のサイドプレート。
  8. 少なくとも1つの突出部が、少なくとも1つの環状の突出部を有している、請求項5記載のサイドプレート。
  9. 環状のセグメントが、さらに、少なくとも1つのスリットを有している、請求項1記載のサイドプレート。
  10. 少なくとも1つのスリットが、環状のセグメントによって完全に取り囲まれている、請求項9記載のサイドプレート。
  11. 環状のセグメントが、さらに、外縁部を有しており、少なくとも1つのスリットが、内側の周面と外縁部とから形成されたグループに属する特徴に接続されている、請求項9記載のサイドプレート。
  12. ステータが、さらに、内側の周面と外側の周面とを備えた軸受けを有しており、少なくとも1つのスリットが、軸受けの内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する特徴によって形成される相応の面に交差している、請求項9記載のサイドプレート。
  13. トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートにおいて、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、
    上側の面を備えた環状のセグメントを有しており;
    少なくとも1つの環状の突出部を有しており、該突出部が、上側の面から延びており、当該サイドプレートが、打抜き加工されていることを特徴とする、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレート。
  14. 少なくとも1つの環状の突出部が、さらに、上側の面に対してほぼ直角である面を有している、請求項13記載のサイドプレート。
  15. ステータが、軸受けを有しており、面が、軸受けをセンタリングするために配置されている、請求項14記載のサイドプレート。
  16. 環状のセグメントが、さらに、内側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、内側の周面の近傍に位置している、請求項13記載のサイドプレート。
  17. 環状のセグメントが、外側の周面を有しており、少なくとも1つの環状の突出部が、外側の周面の近傍に位置している、請求項13記載のサイドプレート。
  18. 環状のセグメントが、さらに、内側の周面と、少なくとも1つの突出部とを有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、該レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行であると同時に上側の面に対して共面的でない、請求項13記載のサイドプレート。
  19. ステータが、内側のレースと内側の周面とを有しており、レース収容面が、内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されている、請求項18記載のサイドプレート。
  20. 少なくとも1つの環状の突出部が、少なくとも1つの突出部を有している、請求項18記載のサイドプレート。
  21. 環状のセグメントが、さらに、少なくとも1つのスリットを有している、請求項13記載のサイドプレート。
  22. 少なくとも1つのスリットが、環状のセグメントによって完全に規定されている、請求項21記載のサイドプレート。
  23. 環状のセグメントが、さらに、内縁部と外縁部とを有しており、少なくとも1つのスリットが、内縁部と外縁部とから形成されたグループに属する縁部に接続されている、請求項21記載のサイドプレート。
  24. ステータが、さらに、内側の周面と外側の周面とを備えた軸受けを有しており、少なくとも1つのスリットが、軸受けに対する内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する周面によって形成される相応の面に交差している、請求項21記載のサイドプレート。
  25. トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレートにおいて、当該サイドプレートが、以下の構成部材:すなわち、
    内側の周面と上側の面とを備えた環状のセグメントを有しており;
    少なくとも1つの突出部を有しており、該突出部が、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びており、少なくとも1つの突出部が、レース収容面を有しており、該レース収容面が、上側の面に対してほぼ平行であり、内側の周面とレース収容面とが、ステータに用いられる内側のレースをセンタリングするかもしくは収容するために配置されており;
    上側の面から延びる少なくとも1つの環状の突出部を有しており、該突出部が、少なくとも1つの突出部から分離されていて、環状のセグメントに対する外縁部の近傍に位置しており、突出部が、ステータに用いられる軸受けをセンタリングするために配置されており;
    環状のセグメントに設けられた少なくとも1つのスリットを有しており、ステータに用いられる軸受けが、内側の周面と外側の周面とを有しており、少なくとも1つのスリットが、内側の周面と外側の周面とから形成されたグループに属する周面によって形成される相応の面に交差していることを特徴とする、トルクコンバータのステータに用いられるサイドプレート。
  26. トルクコンバータに設けられたステータに用いられる内側のレースと軸受けとを接続するための方法において、当該方法が、以下のステップ:すなわち、
    プレートを打抜き加工し、これによって、少なくとも1つの第1の面もしくは第2の面もしくは第3の面と、少なくとも1つのスリットとを形成し;
    内側のレースをステータ内に少なくとも1つの第1の面によって収容し;
    内側のレースを少なくとも1つの第2の面によってセンタリングし;
    軸受けを少なくとも1つの第3の面によってセンタリングし;
    サイドプレートを通るオイル流れを少なくとも1つのスリットによって可能にする:
    を有していることを特徴とする、トルクコンバータに設けられたステータに用いられる内側のレースと軸受けとを接続するための方法。
  27. プレートが、内側の周面を有しており、少なくとも1つの第1の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、内側の周面を越えて半径方向内向きに延びる少なくとも1つの第1の突出部の形成を含んでいる、請求項26記載の方法。
  28. プレートが、さらに、内側の周面を有しており、少なくとも1つの第2の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、内側の周面の形成を含んでいる、請求項26記載の方法。
  29. プレートが、さらに、上側の面を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、上側の面から延びる、該上側の面に対してほぼ直角である第4の面を有する環状の突出部の形成を含んでいる、請求項26記載の方法。
  30. プレートが、さらに、外縁部を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、さらに、外縁部の少なくとも一部の形成を含んでいる、請求項29記載の方法。
  31. プレートが、さらに、内縁部を有しており、少なくとも1つの第3の面を形成するためのプレートの打抜き加工が、内縁部の少なくとも一部の形成を含んでいる、請求項29記載の方法。
  32. 当該方法が、さらに、以下のステップ:すなわち、
    プレートを、少なくとも第1の面もしくは第3の面を有する少なくとも1つの第2の突出部を形成するために打抜き加工する:
    を有している、請求項26記載の方法。
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